JP2001064163A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JP2001064163A
JP2001064163A JP28464099A JP28464099A JP2001064163A JP 2001064163 A JP2001064163 A JP 2001064163A JP 28464099 A JP28464099 A JP 28464099A JP 28464099 A JP28464099 A JP 28464099A JP 2001064163 A JP2001064163 A JP 2001064163A
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antibacterial agent
essential oil
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pinene
plant
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Akira Motoshio
彰 本塩
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Figla Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】皮膚刺激性や不快感がある等の問題が指摘され
ていた従来の抗菌・殺菌剤に対して、自然植物であるモ
ミ科植物から得られたモミ精油を用いた抗菌剤を提供す
る。 【解決手段】モミ科植物から得られたモミ精油、または
ヒノキ科植物から得られたヒノキ精油、及びモミ精油の
組成分であるα−ピネン、β−ピネン、α−テルピネ
ン、シトラール、ボルニルアセテートを個々に有効成分
とし、これらを単体もしくは2種以上を含み、虫歯原因
菌(Streptococcus mutans)、水
虫原因菌(Tricophyton rubrum、T
ricophyton meta grophyte
s)、ニキビ原因菌(Propionibacteri
um acnes)に対する抗菌剤とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は虫歯原因菌(Str
eptococcus mutans)、ニキビ原因菌
(Propionbacterium acnes)、
水虫原因菌(Tricophyton rubrum、
Tricophyton metagrophyte
s)に対する抗菌剤に関するものであり、詳細には、医
薬医薬部外品、食品、口腔清浄剤などに用いられ当該菌
の生育抑制、殺菌などの作用を行う抗菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、虫歯予防に関しては虫歯予防
剤としてのショ糖リン酸カルシウム、デキストラナーゼ
などを配合したチューインガム(特開昭48−6166
2、特開昭51−79762)、グルコシルトランスフ
ェラーゼ阻害剤を配合したう蝕予防剤(特開平05−2
55098)、ニキビ治療剤に関しては硫黄を配合した
皮膚外用剤(特開昭61−210036)、水虫治療剤
に関しては塩酸クロロナゾールとアクリル酸エチル・メ
タクリル酸メチル共重合体を有効成分とする(特開平0
1−149725)、ベンゾキノン誘導体を有効成分と
する(特開平04−9330)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の抗菌
・殺菌剤は、皮膚刺激性や不快感がある等の問題が指摘
されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】これに対して、本発明の
殺菌剤組成物は、自然植物から抽出した精油を使用する
ことで、殺菌剤の刺激性が低下させ、かつ殺菌剤の皮膚
残留性、持続性が大幅に改善すると共に、特定菌の治療
用途に使用し得る新規な抗菌剤を提供したものである。
【0005】本発明者は、先ず、前記した如く医薬品医
薬部外品、皮膚清浄剤、口腔清浄剤、食品などへの有効
利用を目的として新規な抗菌剤となりうる物質の開発に
当たった。尚、本発明に係わる抗菌剤は植物からの精
油、及び精油組成分に限定し、かかる精油組成分は抽出
法によって得られたものに限定するものでない。
【0006】本発明者は植物の精油、とりわけロシア産
のモミ精油の抗菌作用に着目して鋭意実験を重ねてき
た。モミ精油についてはトルコ産のモミの木からの精油
については既に可なり広く抗菌活性スペクトラムを調べ
た研究はなされている(FLAVOUR AND FR
AGRANCE JUORNAL,VOL,11,25
1−256(1996))が本発明により開示した用途
に対しての検討はなされていない。本発明者はかかる点
よりモミ精油、及びその組成化学物質について広く抗菌
活性を求めたところ、虫歯原因菌(Streptoco
ccus mutans)に対してはモミ精油、α−ピ
ネン、βピネン、α−テルピネン、シトラール、ニキビ
原因菌(Propionibacterium acn
es)に対しては、ヒノキ精油、モミ精油、ボルニルア
セテート、α−ピネン、β−ピネン、α−テルピネン、
水虫原因菌(Tricophyton rubrum、
Tricophyton metagrophyte
s)に対してはモミ精油、ボルニルアセテート、α−ピ
ネン、β−ピネン、シトラールに良好な抗菌活性を有す
ることを見いだしたのである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る検索法等につ
いて実験例により具体的に詳記する。
【0008】[実験例1]虫歯原因菌(Strepto
coccus mutans)に対する抗菌剤 当該菌
の液体培養はSCD液体培地「ダイゴ」(日本製薬
(株)製)5mlを滅菌後、1白金耳量を当該菌を生育
させた斜面培地から採り、接種後32℃で3日間培養を
行った。モミ精油、精油各組成分についてはそれぞれの
原液を5、10、25、50μlをペーパー・ディスク
(Φ:8m、アドバンテック社製)にしみ込ませ、抗菌
活性測定用の試料とした。また、各組成分についてはそ
れぞれ2種を容量比1:1で調製した溶液について5、
10、25、50μlずつを上記と同様にペーパー・デ
ィスクにしみ込ませ、これらもまた抗菌活性の試料とし
た。当該菌の培養液0.3mlを既にシャーレ中に固化
させたSCD寒天培地「ダイゴ」上に注ぎ、コンラージ
棒で均一になるように広げる。シャーレ中央に既に試料
をしみ込ませたペーパー・ディスクを置き、32℃で3
日間培養を行い、当該菌に対する生育阻止リングの大き
さを測定することにより抗菌活性の有無をみる。
【0009】[実験結果]モミ精油及びその多くの各組
成分を前記の[実験例1]をもとに当該菌に対する抗菌
活性を検索した結果、第1表に示すごとくにモミ精油及
びその組成分が最終的に当該菌に対する抗菌剤となりう
ることがわかった。
【0010】
【表1】 表1 モミ精油及び各組成分のStreptococc
us mutansに対する抗菌活性
【0011】[実験例2]ニキビ原因菌(Propio
nibacterium acnes)に対する抗菌剤
当該菌の液体培養はGAM−ブイヨン液体培地(ニッ
スイ社製)5mlを滅菌後、1白金耳量を穿刺培養を行
ったGAM−ブイヨン寒天培地から採り、接種後32℃
で3日間嫌気条件下(アネロパックシステム、三菱ガス
化学社製)で培養を行った。モミ精油、精油各組成分に
ついてはそれぞれの原液を5、10、25、50μlを
ペーパー・ディスクにしみ込ませ、抗菌活性測定用の試
料とした。また、各組成分についてはそれぞれ2種を容
量比1:1で調製した溶液について5、10、25、5
0μlずつを上記と同様にペーパー・ディスクにしみ込
ませ、これらもまた抗菌活性の試料とした。当該菌の培
養液0.3mlを既にシャーレ中に固化させたGAM−
ブイヨン寒天培地上に注ぎ、コンラージ棒で均一になる
ように広げる。シャーレ中央に既に試料をしみ込ませた
ペーパー・ディスクを置き、32℃で7日間嫌気培養を
行い、当該菌に対する生育阻止リングの大きさを測定す
ることにより抗菌活性の有無をみる。
【0012】[実験結果]ヒノキ精油、モミ精油及びそ
の多くの各組成分を前記の「実験例2]をもとに当該菌
に対する抗菌活性を検索した結果、第2表に示すごとく
にヒノキ精油、モミ精油及びその組成分が最終的に当該
菌に対する抗菌剤となりうることがわかった。
【0013】
【表2】 表2 ヒノキ精油、モミ精油及び各組成分のPropi
onibacterium acnesに対する抗菌活
【0014】[実験例3]水虫原因菌 (Tricop
hyton rubrum、Tricophyton
metagrophytes)に対する抗菌剤 当該菌のTricophyton rubrum、Tr
icophytonmetagrophytesの胞子
懸濁液の調製は、当該菌を生育させた斜面培地から1白
金耳量をSCD液体培地「ダイゴ」5mlに接種し、3
2℃で8日間培養した培養液をよく攬伴し、その懸濁液
を胞子懸濁液とした。モミ精油、精油各組成分について
はそれぞれの原液を5、10、25、50μlをペーパ
ー・ディスタにしみ込ませ、抗菌活性測定用の試料とし
た。また、各組成分についてはそれぞれ2種を容量比
1:1で調製した溶液について5、10、25、50μ
lずつを上記と同様にペーパー・ディスクにしみ込ま
せ、これらもまた抗菌活性の試料とした。上記の当該菌
の胞子懸濁液0.3mlを既にシャーレ中に固化させた
サブロー寒天培地(日本製薬社製)上に注ぎ、コンラー
ジ棒で均一になるように広げる。シャーレ中央に既に試
料をしみ込ませたベーパー・ディスクを置き、32℃で
8日間培養を行い、当該菌に対する生育阻止リングの大
きさを測定することにより抗菌活性の有無をみる。
【0015】[実験結果]モミ精油及びその多くの組成
分を前記の[実験例3]をもとに当該菌に対する抗菌活
性を検索した結果、表3、表4に示すごとくにモミ精油
及びその組成分が最終的に当該菌に対する抗菌剤となり
うることがわかった。
【0016】
【表3】 表3 モミ精油及び各組成分のTricophyton
rubrumに対する抗菌活性
【0017】
【表4】 表4 モミ精油及び各組成分のTricophyton
metagrophytesに対する抗菌活性
【0018】
【発明の効果】上記の如く構成した本発明は、以下の点
においての効果が期待される。 (1)虫歯原因菌(Streptococcus mu
tans)に対する抗菌剤として 本発明は植物の精油
のなかでロシア産のモミ精油、及びその組成分の中か
ら、α−ピネン、β−ピネン、α−テルピネン、シトラ
ールに虫歯原因菌Streptococcus mut
ansに対する抗菌活性を有することを見いだした。本
発明によれば、その用途は第1表に示す作用からして医
薬品医薬部外品、食品などへの応用が可能であり、これ
らのモミ精油及びその組成物は例えば、ハミガキ、口腔
清浄剤、チューイング・ガムなどの食品などでの虫歯に
対しての予防効果が期待される。 (2)ニキビ原因菌Propionibacteriu
m acnesに対する抗菌剤として 本発明は植物の
精油のかでヒノキ精油、ロシア産のモミ精油、およびそ
の組成分の中から、ボルニルアセテート、α−ピネン、
β−ピネン、α−テルピネンにニキビ原因菌Propi
onibacterium acnesに対する抗菌活
性を有することを見いだした。本発明によれば、その用
途は第2表に示す作用からして医薬医薬部外品、化粧
品、皮膚清浄剤などへの応用が可能であり、これらのヒ
ノキ精油、モミ精油及びその組成物は例えば、ニキビの
予防・治療薬、ローション、乳液など化粧品への応用が
可能である。 (3)水虫原因菌Tricophyton rubru
m、Tricophyton metagrophyt
esに対する抗菌剤として 本発明は植物の精油の中でロシア産のモミ精油、及びそ
の組成分の中からボルニルアセテート、α−ピネン、β
−ピネン、シトラールに水虫原因菌Tricophyt
on rubrum、Tricophyton met
agrophytesに対する抗菌活性を有することを
見いだした。本発明によれば、その用途は第3表、第4
表に示す作用からして医薬品医薬部外品、皮膚清浄剤な
どへの応用が可能であり、これらのモミ精油及びその組
成物は水虫予防・治療薬、皮膚清浄剤、靴などの中敷き
に添加するなどでの水虫に対しての予防・治療効果が期
待される。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月6日(1999.9.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】[実験例1]虫歯原因菌(Strepto
coccus mutans)に対する抗菌剤 当該菌の液体培養はSCD液体培地「ダイゴ」(日本製
薬(株)製)5mlを滅菌後、1白金耳量を当該菌を生
育させた斜面培地から採り、接種後32℃で3日間培養
を行った。モミ精油、精油各組成分についてはそれぞれ
の原液を5、10、25、50μlをペーパー・ディス
ク(φ:8mm、アドバンテッタ社製)にしみ込ませ、
抗菌活性測定用の試料とした。また、各組成分について
はそれぞれ2種を容量比1:1で調製した溶液について
5、10、25、50μlずつを上記と同様にペーパー
・ディスクにしみ込ませ、これらもまた抗菌活性の試料
とした。当該菌の培養液0.3mlを既にシャーレ中に
固化させたSCD寒天培地「ダイゴ」上に注ぎ、コンラ
ージ棒で均一になるように広げる。シャーレ中央に既に
試料をしみ込ませたペーパー・ディスクを置き、32℃
で3日間培養を行い、当該菌に対する生育阻止リングの
大きさを測定することにより抗菌活性の有無をみる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【発明の効果】上記の如く構成した本発明は、以下の点
においての効果が期待される。 (1)虫歯原因菌(Streptococcus mu
tans)に対する抗菌剤として 本発明は植物の精油のなかでロシア産のモミ精油、及び
その組成分の中から、α−ピネン、β−ピネン、α−テ
ルピネン、シトラールに虫歯原因菌Streptoco
ccus mutansに対する抗菌活性を有すること
を見いだした。本発明によれば、その用途は第1表に示
す作用からして医薬品医薬部外品、食品などへの応用が
可能であり、これらのモミ精油及びその組成物は例え
ば、ハミガキ、口腔清浄剤、チューイング・ガムなどの
食品などでの虫歯に対しての予防効果が期待される。 (2)ニキビ原因菌Propionibacteriu
m acnesに対する抗菌剤として 本発明は植物の精油のなかでヒノキ精油、ロシア産のモ
ミ精油、およびその組成分の中から、ボルニルアセテー
ト、α−ピネン、β−ピネン、α−テルピネンにニキビ
原因菌Propionibacterium acne
sに対する抗菌活性を有することを見いだした。本発明
によれば、その用途は第2表に示す作用からして医薬医
薬部外品、化粧品、皮膚清浄剤などへの応用が可能であ
り、これらのヒノキ精油、モミ精油及びその組成物は例
えば、ニキビの予防・治療薬、ローション、乳液など化
粧品への応用が可能である。 (3)水虫原因菌Tricophyton rubru
m、Tricophyton metagrophyt
esに対する抗菌剤として 本発明は植物の精油の中でロシア産のモミ精油、及びそ
の組成分の中からボルニルアセテート、α−ピネン、β
−ピネン、シトラールに水虫原因菌Tricophyt
on rubrum、Tricophyton met
agrophytesに対する抗菌活性を有することを
見いだした。本発明によれば、その用途は第3表、第4
表に示す作用からして医薬品医薬部外品、皮膚清浄剤な
どへの応用が可能であり、これらのモミ精油及びその組
成物は水虫予防・治療薬、皮膚清浄剤、靴などの中敷き
に添加するなどでの水虫に対しての予防・治療効果が期
待される。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モミ科植物から得られたモミ精油、及びそ
    の組成分であるα−ピネン、β−ピネン、α−テルピネ
    ン、シトラールを個々に有効成分とし、これらを単体も
    しくは2種以上を含むことを特徴とする抗菌剤。
  2. 【請求項2】前記抗菌剤が虫歯原因菌(Strepto
    coccus mutans)に対する抗菌剤であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の抗菌剤。
  3. 【請求項3】前記抗菌剤が水虫原因菌(Tricoph
    yton rubrum、Tricophyton m
    eta grophytes)に対する抗菌剤であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の抗菌剤。
  4. 【請求項4】前記抗菌剤が針葉樹目ヒノキ科植物から得
    られたヒノキ精油を含んだニキビ原因菌(Propio
    nibacterium acnes)に対する抗菌剤
    であることを特徴とする請求項1に記載の抗菌剤。
  5. 【請求項5】前記抗菌剤がモミ精油の組成分であるボル
    ニルアセテートを含んだニキビ原因菌(Propion
    ibacterium acnes)に対する抗菌剤で
    あることを特徴とする請求項1に記載の抗菌剤。
  6. 【請求項6】前記モミ科植物がロシア産の針葉樹目モミ
    科植物であることを特徴とする請求項1乃至請求項5に
    記載の抗菌剤。
  7. 【請求項7】モミ科植物から得られたモミ精油、及びそ
    の組成分であるα−ピネン、β−ピネン、α−テルピネ
    ン、シトラール、ボルニルアセテートを個々に有効成分
    とし、これらを8:2乃至2:8の容量比で2種以上を
    含むことを特徴とする抗菌剤。
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