JP2001063189A - 印刷制御装置、および、記憶媒体 - Google Patents
印刷制御装置、および、記憶媒体Info
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Abstract
刷制御装置において、作成される帳票の印刷コストを各
帳票毎に算出できるようにする。 【解決手段】 印刷装置18によって印刷される帳票が
編集された場合、CPU11によって、この帳票を印刷
するためのドットを展開し、展開したドットに基づいて
印刷装置18で使用されるインクの使用量を算出し、算
出したインクの使用量と記憶装置13内に記憶されたイ
ンクの単価とに基づいて、編集された帳票の印刷コスト
を算出して、表示装置17の表示画面上に表示させる。
また、印刷コストが表示された後に、帳票上に印刷され
る各オブジェクトの属性を編集して、再度印刷コストを
表示することができる。
Description
する際に、当該帳票を印刷出力するために要するコスト
を算出する印刷制御装置に関する。
刷装置が急速に普及し、従来はモノクロ印刷で作成され
ていた帳票をカラー印刷で作成することも多くなった。
しかし、カラー印刷を行うとモノクロ印刷時に比べて1
枚あたりの印刷コストが著しく増加することがあり、最
近では、カラー印刷時の印刷コストの削減のための努力
が行われるようになった。
コストは、主に、レーザプリンタのトナー、或いは、イ
ンクジェットプリンタのインクの単価をもとに、トナー
やインクの交換時期から印刷可能枚数を推測することで
算出されてきた。このため、算出された1枚あたりの印
刷コストは、あくまでも目安としての平均的な値であっ
た。
う場合、インクの種類が増えることで、1枚あたりの印
刷コストの差がより大きくなる。即ち、印刷される帳票
の色や印刷濃度によって印刷コストが大きく変化するの
で、平均的な値を参考にしてコストダウンの方法を考案
しても、その有効性を確かめることが難しかった。従っ
て、1枚あたりの印刷コストを正確に算出した上で、効
率よくコストダウンを図ることが求められていた。
印刷装置を制御するための印刷制御装置において、作成
される帳票の印刷コストを各帳票毎に算出できるように
することである。
請求項1記載の発明の印刷制御装置は、印刷装置(例え
ば、図1に示す印刷装置18)で使用される消耗品の単
価を記憶する単価記憶手段(例えば、図2に示すコスト
情報テーブル13aを格納する記憶装置13)と、前記
印刷装置により印刷される帳票の印刷内容を編集する編
集手段(例えば、図5に示す帳票編集処理を行うCPU
11)と、この編集手段により編集された帳票の印刷内
容をもとに、当該帳票を印刷するために前記印刷装置で
使用される消耗品の使用量を算出する使用量算出手段
(例えば、図6のステップS16に示す処理を行うCP
U11)と、この使用量算出手段によって算出された消
耗品の使用量と前記単価記憶手段に記憶された単価とを
もとに前記帳票の印刷コストを算出する印刷コスト算出
手段(例えば、図6のステップS17に示す処理を行う
CPU11)と、この印刷コスト算出手段により算出さ
れた印刷コストを表示する表示手段(例えば、図1に示
す表示装置17)と、を備えることを特徴とする構成と
した。
は、例えば、インクやトナー等の印字および着色に用い
られる消耗品を指す。
ば、編集した帳票を印刷するために必要な消耗品の量を
算出し、さらに、予め記憶しておいた単価をもとに印刷
コストを算出するので、帳票毎の印刷コストを、容易
に、かつ正確に算出でき、印刷コストを効率よく低減す
ることができる。また、この印刷コストは印刷する前に
表示画面上に表示されるので、より効率よく印刷コスト
を削減できる。さらに、表示画面上での表示によって、
オペレータにコスト意識を自覚させ、より一層のコスト
の低減を図ることもできる。
置を適用した実施の形態例を図1から図10に基づいて
説明する。
明の第1の実施の形態における帳票作成システム1の回
路構成図である。この図1に示すように、帳票作成シス
テム1は、CPU11、RAM12、記憶装置13、記
憶装置13が有する記憶媒体14、伝送制御部15、入
力装置16、表示装置17および印刷装置18により構
成され、記憶媒体14を除く各部はバス19に接続され
ている。
は、入力装置16から入力される指示に従って、帳票作
成システム1の各部を制御するための基本制御プログラ
ム、および、その他の各種アプリケーションプログラム
を記憶装置13から読み出して、RAM12に設けられ
るワークエリアに展開して実行する。
を行う他、図5および図6に示す帳票編集処理を実行
し、帳票に記載されるオブジェクトの追加・編集、およ
び、帳票全体の属性の編集が行われた後、編集後の属性
に基づくオブジェクトを表示するための表示情報を生成
して表示装置17へ出力し、表示画面上に表示させる。
納されたコスト情報テーブル13aおよび印刷方法情報
テーブル13bを参照し、編集後の帳票を印刷するため
の印刷コストを算出して、当該コスト2を表示装置17
の表示画面上に表示させる。
CPU11により実行される各種プログラム、および、
これら各プログラムに係るデータを一時的に記憶するた
めのワークエリアを形成する。
予め記憶しており、この記憶装置13は、磁気的、光学
的記録媒体、若しくは半導体メモリ等によってなり、C
PU11によって読み取り可能な記憶媒体14を含んだ
構成である。なお、記憶媒体14を構成する媒体は、C
D−ROM等の可搬型の媒体やハードディスク等の固定
的な媒体を含む。この記憶媒体14に格納されるプログ
ラムやデータ等は、その一部若しくは全部をサーバやク
ライアントからネットワーク回線などの伝送媒体を介し
て伝送制御部15から受信する構成としても良く、さら
に、記憶媒体14は、ネットワーク上に構築されたサー
バが備える記憶媒体であっても良く、或いは、上記プロ
グラムをネットワーク回線等の伝送媒体を介してサーバ
やクライアントへ伝送し、これらの各機器にインストー
ルする構成としても良い。
び各種機能キーを備えたキーボード、或いは、マウス、
タッチパッドまたはペンタブレット等のポインティング
デバイスなどの各種入力デバイスを備えており、これら
各入力デバイスにおける操作に応じて、押下されたキー
や指定された点の相対位置座標等、操作内容を示す操作
信号を生成してCPU11へ出力する。
be)やLCD(Liquid Crystal Display)によってなる
表示画面を備え、CPU11から入力される表示情報に
基づいて表示画面を駆動制御し、各種表示を実行する。
なお、表示装置17が有する表示画面は、音声を出力す
る回路およびスピーカーを一体として備え、表示ととも
に音声を出力する構成としても良い。
ージプリンタ、インクジェット式プリンタ、熱転写式プ
リンタ等のプリンタを備え、このプリンタによって、C
PU11から入力される印刷情報に基づき、各種帳票を
印刷出力する。なお、印刷装置18が備えるプリンタ
は、カラー、モノクロのいずれであっても良い。
ト情報テーブル13aの構成を模式的に示す図である。
この図2に示すように、記憶装置13には、プリンタの
種類と、各プリンタが使用するインク色毎の印刷コスト
とが対応づけて記録されたコスト情報テーブル13aが
格納されている。
ンタと、各プリンタで使用されるインクの単価とが対応
づけて設定されたテーブルである。図2に示すコスト情
報テーブル13aには、プリンタとしては、モノクロイ
ンクジェット式プリンタ、低解像度カラーインクジェッ
ト式プリンタ、高解像度カラーページプリンタ、熱転写
式カラープリンタの各プリンタが設定され、それぞれ、
ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のインク
毎に単価が設定されている。
aには、一例として、A4の用紙に通常濃度で一面に塗
布した場合の単価を示している。また、通常濃度(5)
の(5)とは、印刷濃度の指標としての数値であり、後
述するように、小さい数は薄い色の印刷を示し、数値が
大きくなると、印刷濃度が濃いことを示す。
えば、低解像度カラーインクジェット式プリンタで使用
するマゼンタ色のインクのコストが「35.8円」と記
録されている。一方、熱転写型プリンタのイエローイン
クのコストは、「72.3円」である。このように、コ
スト情報テーブル13aを参照することで、プリンタの
種類をもとに各インク色の単価を取得できる。
同様に記憶装置13に格納される印刷方法情報テーブル
13bの構成を模式的に示す図である。この印刷方法情
報テーブル13bは、帳票作成システム1で使用される
各種プリンタと、各プリンタの使用時に印刷濃度を変化
させた場合のインク使用量の変化とが記録されている。
さらに、印刷方法情報テーブル13bには、各プリンタ
毎に、インク使用量を低減させる方法が記録されてい
る。
は、図2に示すコスト情報テーブル13aと同様に4種
類のプリンタが設定され、各プリンタにおいて、印刷濃
度が変化した際のインク使用量の変化が設定されてい
る。
使用した場合、印刷濃度を「通常(5)」から「薄い
(1)」に変化させると、インクの使用量は「0.3
倍」になる。また、印刷方法情報テーブル13bには、
このプリンターはインク使用量を低減させる方法として
ドット密度の調整を行う旨が示されている。
照することにより、プリンタの種類と印刷濃度とをもと
にインク使用量を取得できる。
て説明する。
が編集される際に、表示装置17の表示画面上に表示さ
れる帳票編集画面170を示す図である。通常、帳票作
成システム1によって帳票を新規に作成し、或いは、作
成された帳票を編集する際には、図4の帳票編集画面1
70が表示された状態で作業が行われる。
刷される複数のオブジェクトA,B,C,D,Eが表示
されている。これらのオブジェクトA,B,C,D,E
の中から、所望のオブジェクト、例えば図4ではオブジ
ェクトCを選択すると、選択されたオブジェクトCの属
性を示す属性編集画面171がポップアップ表示され
る。この属性編集画面171における設定を行うこと
で、各オブジェクトの形状、色、大きさ、角度等の各種
属性を編集でき、帳票の編集を行える。
おける帳票作成システム1により実行される帳票編集処
理を示すフローチャートである。この図5および図6に
示す各機能を実現するプログラムは、CPU11が読み
取り可能なプログラムコードの形態で記憶装置13に格
納されている。また、このプログラムはプログラムコー
ドの形態でネットワーク回線などの伝送媒体を介して伝
送可能である。
では、帳票作成システム1により作成される帳票が編集
加工され、帳票に記載されるオブジェクトの新規作成・
編集や、帳票全体の属性の変更等が行われる。ここで、
オブジェクトとは、帳票に印刷される図形や表等であ
る。
の指示入力によって、編集内容が指定される(ステップ
S1)。CPU11は、このステップS1で指定された
編集内容を判別して(ステップS2)、全体の属性の編
集が指定された場合には後述するステップS10へ移行
し、帳票上のオブジェクトの属性の編集が指定された場
合にはステップS5へ移行し、新規オブジェクトの追加
が指定された場合にはステップS3へ移行する。
れるオブジェクトが新規追加されるので、まず、ステッ
プS3では、オブジェクトの種別が指定入力される。そ
の後、CPU11はステップS4に移行して、指定入力
された新規オブジェクトに関する属性のうち、編集対象
となる属性の指定入力を受け付ける。
ェクトに関する属性の編集が行われるため、編集対象と
なるオブジェクトを指定するための選択入力が行われ、
入力完了後にステップS4へ移行する。
性をステップS6で判別し、編集対象の属性のうち編集
すべき属性として「形状」が指定された場合には、CP
U11はステップS7へ移行する。また、「色」が指定
された場合には、ステップS9へ移行する。
編集が行われ、編集後の形状がオブジェクトの新しい属
性として設定される。そして、ステップS8で、CPU
11は、編集後の属性に基づいてオブジェクトを生成
し、このオブジェクトを表示装置17の表示画面上に表
示させて、ステップS14(図6)へ移行する。また、
ステップS9では、編集対象の色の編集が行われ、編集
後の色がオブジェクトの属性として設定され、ステップ
S8の処理が実行される。
1で帳票全体の属性の編集が指定入力された旨を判別し
た場合には、CPU11はステップS10に移行する。
ステップS10では、帳票全体の属性のうち、編集対象
となる属性の指定入力を受け付ける。そして、ステップ
S11で、ステップS10で指定入力された属性を判別
し、印刷濃度に関する属性が指定された場合には、ステ
ップS12で、例えば、図7に示す濃度調整スライダ1
74によって印刷濃度の調整が行われ、ステップS14
(図6)へ移行する。なお、このステップS12では、
印刷濃度の調整値を数値で入力する構成としても良い。
果、ステップS10で指定された属性がプリンタの指定
に関する属性であった場合には、ステップS13で、出
力用プリンタの選択入力が実行された後、ステップS1
4(図6)へ移行する。
の帳票の属性により指定されている出力用プリンタにつ
いて、印刷方法情報テーブル13b(図3)を参照し、
対応する色調整方法を取得する。そして。取得した色調
整方法に基づいて、各インク色毎に、帳票印刷時のドッ
トを求めるドット展開処理を実行する。
刷方法情報テーブル13bを参照し、編集中の帳票の属
性に設定されたプリンタおよび印刷濃度に対応するイン
ク使用量補正情報を取得する。
は、ステップS15で取得したインク使用量補正情報に
基づいて、ステップS14で展開されたドットをもとに
各インク色毎にインクの使用量を算出する。
は、コスト情報テーブル13a(図2)を参照して各イ
ンク色のコストを取得して、ステップS16で算出され
た各インク色のインク使用量をもとに各インク色毎のコ
ストを算出する。
されたコストは、ステップS18で合計され、ステップ
S19で表示装置17の表示画面上に表示された後、C
PU11は、ステップS1(図5)に戻る。
理における表示の一例として、帳票編集画面172を示
す図である。この図7に示す帳票編集画面172には、
帳票上のオブジェクトとして、オブジェクトA,B,
C,D,Eの各オブジェクトが表示されている。また、
これらオブジェクトA,B,C,D,Eの下方には、コ
スト表示領域173および濃度調整スライダ174が表
示されている。
プS18で集計されたコスト、即ち、帳票編集画面17
2に表示された帳票全体を印刷するためのインクのコス
トが表示される。なお、このコスト表示領域173に、
各インク色毎のコストを表示させる構成とすることも可
能である。
プS12に示す処理において、帳票の印刷濃度を調整す
るために用いるスライダであり、入力装置16が有する
ポインティングデバイスによって操作されるポインタを
濃度調整スライダ174上で移動させることで、印刷濃
度の設定および変更が可能である。また、この場合、帳
票の印刷濃度を調整した場合の消耗品の使用量を印刷濃
度の変化に合わせて増減させて算出するので、帳票を編
集し直すことなく、簡単な操作によってインクやトナー
の使用量を低減させることでコストの低減を図ることが
でき、便利である。また、複雑な演算を行うことなく、
印刷方法情報テーブル13bの値に基づいて、印刷コス
トを比較的正確に算出できる。
における帳票作成システム1によれば、複数のオブジェ
クトを含む帳票について、オブジェクトの追加や属性の
変更などの編集が行われた後、当該帳票を印刷するため
のコストを算出し、表示画面上に表示する。これによっ
て、帳票を印刷する前の時点で印刷コストが分かるの
で、無駄の多い帳票は印刷しないで再度編集するなど、
印刷コストを効率よく低減することができる。また、1
枚の帳票毎に印刷コストを算出して表示するため、オペ
レータが、印刷コストの増減の様子や効率の良いコスト
削減の方法等を学習することができる。
度調整スライダ174によって印刷濃度を調整できるの
で、コスト表示領域173に表示されたコストが非常に
高い場合であっても、印刷前に、容易に調整を行うこと
ができる。このため、オペレータの負担を増加させるこ
となく、印刷コストの低減を図ることができる。
情報テーブル13a(図2)および印刷方法情報テーブ
ル13b(図3)には、複数種類のプリンタが設定され
ているので、複数のプリンタを切り換えて使用し、多様
な帳票を作成する際であっても、容易に印刷コストを算
出して表示させることができる。そして、表示画面上で
のコスト表示領域173の表示によって、オペレータに
コスト意識を自覚させ、より一層のコストの低減を図る
こともできる。
作成システム1では、帳票の編集が終了した後に、コス
ト表示領域173に印刷コストを表示する構成とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、帳票編集
中に随時印刷コストを算出して表示する構成としても良
い。この場合、帳票を編集しながら、印刷コストの変化
を知ることができる。このため、印刷コストを低減でき
るとともに、印刷コストと帳票上のオブジェクトの様子
とが関連づけて表示されるので、より効率よく印刷コス
トを低減する一助となる。
8を一体として備える構成としたが、本発明はこれに限
定されるものではなく、各種プリンタが帳票作成システ
ム1の外部に接続され、これら外部のプリンタを帳票作
成システム1によって制御する構成としても良いし、或
いは、ネットワークを介して接続されたプリンタを帳票
作成システム1によって制御しても良い。さらに、帳票
作成システム1においては、インクやトナーの使用量に
基づいて印刷コストを算出していたが、帳票を印刷する
ためのデータを生成し、このデータをビットマップ変換
してドット数が算出された際に、そのドット数をもとに
印刷コストを算出しても良く、その他細部構成に付いて
も適宜変更可能である。
本発明の第2の実施の形態における帳票作成システム1
により実行される帳票編集処理を示すフローチャートで
ある。なお、本第2の実施の形態における帳票作成シス
テム1は、上記第1の実施の形態における帳票作成シス
テム1と同様の構成によってなるので、その構成に関す
る図示および説明は省略する。
するプログラムは、CPU11が読み取り可能なプログ
ラムコードの形態で記憶装置13に格納されている。ま
た、このプログラムはプログラムコードの形態でネット
ワーク回線などの伝送媒体を介して伝送可能である。
では、帳票作成システム1により作成される帳票が編集
加工され、帳票に記載されるオブジェクトの新規作成・
編集や、帳票全体の属性の変更等が行われる。ここで、
オブジェクトとは、帳票に印刷される図形や表等であ
る。
の指示入力によって、編集内容が指定される(ステップ
S21)。CPU11は、このステップS21で指定さ
れた編集内容を判別して(ステップS22)、全体の属
性の編集が指定された場合には後述するステップS30
へ移行し、既に帳票に設定されたオブジェクトの属性の
編集が指定された場合にはステップS25へ移行し、新
規オブジェクトの追加が指定された場合にはステップS
23へ移行する。
ブジェクトとして新規に追加されるオブジェクトの種別
が指定入力される。その後、CPU11は、ステップS
24に移行して、指定入力されたオブジェクトを編集対
象と定め、この編集対象の属性の中で編集すべき属性の
指定入力を受け付ける。
ブジェクトを指定するための選択入力が行われ、入力後
にステップS24へ移行する。
れた属性をステップS26で判別し、編集対象の属性の
うち編集すべき属性として「形状」が指定された場合に
は、CPU11はステップS27へ移行する。また、
「色」が指定された場合には、ステップS29へ移行す
る。
集が行われ、編集後の形状がオブジェクトの属性として
設定される。そして、ステップS28で、編集後の属性
に基づいてオブジェクトが生成され、表示装置17の表
示画面上に表示され、ステップS34(図6)へ移行す
る。また、ステップS29では、編集対象の色の編集が
行われ、編集後の色がオブジェクトの属性として設定さ
れ、ステップS28の処理が実行される。
編集が指定入力されたとステップS2において判別され
た場合には、CPU11はステップS30に移行する。
ステップS30では、帳票全体の属性のうち、編集対象
となる属性の指定入力を受け付ける。そして、ステップ
S31で、ステップS30で指定入力された属性を判別
し、印刷濃度に関する属性が指定された場合には、ステ
ップS32で、スライダによる印刷濃度の調整値の入力
が行われ、ステップS34(図6)へ移行する。
果、ステップS30で指定された属性がプリンタの指定
に関する属性であった場合には、ステップS33で、出
力用プリンタの選択入力が実行され、ステップS34
(図6)へ移行する。
れた属性に従って生成され、表示装置17の表示画面上
に表示されたオブジェクトのうち、所定のオブジェクト
を選択するための入力を受け付けて、ステップS35へ
移行する。
置13に格納された印刷方法情報テーブル13b(図
3)を参照し、編集中の帳票の属性に設定されたプリン
タに対応する色調整方法を取得して、各インク色毎に印
刷時のドットを展開する。続いて、ステップS36で、
CPU11は、再度印刷方法情報テーブル13bを参照
し、編集中の帳票の属性によって指定されたプリンタお
よび印刷濃度に対応するインク使用量補正情報を取得し
て、ステップS37へ移行する。
開されたドットをもとに、各インク色毎にインク使用量
を算出してステップS38へ移行する。ステップS38
では、コスト情報テーブル13a(図2)を参照し、ス
テップS37で算出したインク使用量から、各インク色
毎のコストを算出してステップS39へ移行する。
に配置される全てのオブジェクトについて、上記ステッ
プS34〜ステップS38の処理を行ったか否かを判別
し、まだ処理されていないオブジェクトが有る場合には
ステップS34へ戻る。また、処理されていないオブジ
ェクトがない場合にはステップS40へ移行して、ステ
ップS34〜ステップS38の処理を実行した全てのオ
ブジェクトのインクコストを集計する。そして、集計し
たコストを表示装置17の表示画面上に表示させる(ス
テップS41)。
置16からの指示によって印刷コストの一覧表示が指示
されたか否かを判別し、指示されていない場合には、そ
のままステップS21(図8)へ戻り、指示されている
場合には、ステップS43へ移行する。
ストをもとにオブジェクトをソートしてステップS44
へ移行し、各オブジェクトに対応する各インク毎のコス
ト情報を、表示画面上に一覧表示させる。なお、ステッ
プS43で各オブジェクトをソートする際に、昇順でソ
ートするか、或いは降順でソートするかは、入力装置1
6からの入力指示等によって決定される。
が行われた場合には(ステップS45;Yes)、ステ
ップS24(図8)へ戻り、オブジェクトの選択指定が
なければステップS21へ戻る。
処理で、表示装置17の表示画面上における表示の一例
としてのコスト情報一覧表示画面175を示す図であ
る。この図10に示すコスト情報一覧表示画面175で
は、帳票プレビュー表示領域176に、帳票上の全オブ
ジェクトが縮小表示されており、ステップS40で集計
された全オブジェクトのコストの合計が、コスト表示領
域177に表示されている。
部には、オブジェクト毎コスト表示領域178が表示さ
れている。このオブジェクト毎コスト表示領域178
は。ステップS44(図9)で、各オブジェクトに対応
する各インク毎のコスト情報が一覧表示された表であ
り、各オブジェクトはコストに基づいてソートされてい
る。
より、帳票の印刷コストの合計と、各オブジェクトの印
刷コストとが一目瞭然となり、コストダウンに向けて行
うべき工夫や方策を検討する際に重要な資料となる。
面175が表示された状態において、帳票プレビュー表
示領域176或いはオブジェクト毎コスト表示領域17
8における各オブジェクトが選択された場合に、帳票編
集画面170(図4)や属性編集画面171(図4)が
表示され、選択されたオブジェクトの属性を編集できる
構成としても良い。この場合、帳票の印刷コストが算出
され、表示された後にオブジェクトの属性を編集できる
ので、高コストのオブジェクトを編集してコストを低減
する等、より一層の低コスト化を図ることができる。
によれば、複数のオブジェクトを含む帳票について、オ
ブジェクトの追加や属性の変更などの編集が行われた
後、当該帳票を印刷するためのコストを算出て表示画面
上に表示する。さらに、その帳票に含まれる各オブジェ
クトについて、各インク色毎にコストを算出して、表示
画面上に一覧表示する。
帳票の印刷コストが詳細に分かるので、印刷コストを効
率よく低減することができる。特に、印刷コストの増加
の原因になっているオブジェクトを特定することも容易
であり、その後の編集作業によってコストを低下させる
こともできるので、帳票作成時の印刷コストを効率よく
低減できる。
作成システム1によれば、編集後の帳票の印刷コストを
コスト情報一覧表示画面175に表示する構成とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
印刷コストの一覧表のみを画面上に表示したり、或い
は、帳票編集時に、オブジェクトを選択する度に当該オ
ブジェクトの印刷コストを表示する構成としても良く、
その他細部の構成についても、適宜変更可能である。
よび請求項8記載の記憶媒体によれば、編集した帳票を
印刷するために必要な消耗品の量を算出し、さらに、予
め記憶しておいた単価をもとに印刷コストを算出するの
で、帳票毎の印刷コストを、容易に、かつ正確に算出で
き、印刷コストを効率よく低減することができる。ま
た、この印刷コストは印刷する前に表示画面上に表示さ
れるので、より効率よく印刷コストを削減できる。ま
た、表示画面上での表示によって、オペレータにコスト
意識を自覚させ、より一層のコストの低減を図ることも
できる。
装置に各々対応する複数の単価を記憶しておき、使用さ
れる印刷装置に対応する単価と計算方式とによって印刷
コストを算出する。このため、種々の帳票を取り扱うた
めに複数の印刷装置を切り換えて使用するような場合で
あっても、オペレータの負担を増すことなく、容易に印
刷コストを算出し、印刷コストの低減を図ることができ
る。
よって帳票を編集中であっても、その帳票の印刷コスト
を算出して表示画面上に表示するので、帳票編集時に効
率よく印刷コストを低減させることができる。また、印
刷コストと帳票編集との関連が明確に表示されるため、
より一層効率よくコストダウンをすることができる。
帳票の印刷濃度を調整でき、さらに、帳票の印刷濃度を
調整した場合の消耗品の使用量を印刷濃度の変化に合わ
せて増減させて算出するので、帳票を編集し直すことな
く、簡単な操作によってインクやトナーの使用量を低減
させることでコストの低減を図ることができ、便利であ
る。また、複雑な演算を行うことなく印刷コストを比較
的正確に算出できる。
刷されるオブジェクト毎に印刷コストが算出されて表示
されるので、各オブジェクトの属性と印刷コストとの相
関が明らかになり、オペレータのコスト意識が高められ
るとともに、より効率よくコストダウンを図ることがで
きる。
の色のインク等、複数種類の消耗品の単価を予め記憶し
ておき、各消耗品毎に印刷コストを算出するので、帳票
作成時の印刷コストを、よりきめ細かく把握し、効率よ
くコストダウンを図ることができる。また、特にコスト
ダウンが効果的なカラー印刷時には、各インク色毎に印
刷コストを算出するので、よい一層効果的にコストダウ
ンできる。
コストが算出された後に、印刷コストに係るオブジェク
トの属性を変更できるので、特に印刷コストの大きいオ
ブジェクトのコストを削る等、効率よく、容易にコスト
ダウンをすることができる。また、オブジェクトの属性
と印刷コストの変化との相関が明確に現れるので、オペ
レータに広くコスト意識を浸透させることができる。
ステム1内部の回路構成図である。
テーブル13aの構成を模式的に示す図である。
報テーブル13bの構成を模式的に示す図である。
れる際に表示装置17の表示画面上に表示される帳票編
集画面170の一例を示す図である。
票編集処理を示すフローチャートである。
票編集処理を示すフローチャートである。
17の表示画面上に表示される帳票編集画面172の一
例を示す図である。
ステム1により実行される帳票編集処理を示すフローチ
ャートである。
ステム1により実行される帳票編集処理を示すフローチ
ャートである。
置17の表示画面上に表示されるコスト情報一覧表示画
面175の一例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】印刷装置で使用される消耗品の単価を記憶
する単価記憶手段と、 前記印刷装置により印刷される帳票の印刷内容を編集す
る編集手段と、 この編集手段により編集された帳票の印刷内容をもと
に、当該帳票を印刷するために前記印刷装置で使用され
る消耗品の使用量を算出する使用量算出手段と、 この使用量算出手段によって算出された消耗品の使用量
と前記単価記憶手段に記憶された単価とをもとに前記帳
票の印刷コストを算出する印刷コスト算出手段と、 この印刷コスト算出手段により算出された印刷コストを
表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項2】前記単価記憶手段は複数の印刷装置に各々
対応づけて複数の単価を記憶し、 前記使用量算出手段は、複数の印刷装置に各々対応する
複数の計算方式のうち使用される印刷装置に対応する計
算方式に基づいて、前記帳票を印刷するために前記印刷
装置で使用される消耗品の使用量を算出し、 前記印刷コスト算出手段は、使用される前記印刷装置に
対応づけて前記単価記憶手段に記憶された単価と、前記
使用量算出手段により算出された使用量とをもとに前記
帳票の印刷コストを算出すること、 を特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。 - 【請求項3】前記使用量算出手段は前記編集手段によっ
て編集中の帳票を印刷するために前記印刷装置で使用さ
れる消耗品の使用量を随時算出し、 前記印刷コスト算出手段は前記使用量算出手段によって
前記消耗品の使用量が算出される毎に前記帳票の印刷コ
ストを算出し、 前記表示手段は前記印刷コスト算出手段により印刷コス
トが算出される毎に算出された印刷コストを表示するこ
と、 を特徴とする請求項1または2記載の印刷制御装置。 - 【請求項4】前記編集手段によって編集された帳票を印
刷する際の印刷濃度を調整する印刷濃度調整手段をさら
に備え、 前記使用量算出手段は、前記印刷装置で使用される消耗
品の使用量を前記印刷濃度調整手段による調整結果に基
づく割合で増減させて算出すること、 を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の印刷制
御装置。 - 【請求項5】前記使用量算出手段は、前記帳票上に印刷
される複数のオブジェクトに係る前記消耗品の使用量を
各オブジェクト毎に算出し、 前記印刷コスト算出手段は、前記各オブジェクト毎の印
刷コストをそれぞれ算出し、 前記表示手段は、前記印刷コスト算出手段により算出さ
れた印刷コストを前記各オブジェクト毎に表示するこ
と、 を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷制
御装置。 - 【請求項6】前記単価記憶手段は、前記印刷装置で使用
される複数種類の消耗品の単価をそれぞれ記憶し、 前記使用量算出手段は、前記印刷装置で使用される複数
の消耗品の使用量を各消耗品毎に算出し、 前記印刷コスト算出手段は、前記印刷装置で使用される
各消耗品毎に印刷コストを算出し、 前記表示手段は、前記印刷装置で使用される前記複数の
消耗品の印刷コストを表示するとともに、前記帳票上の
各オブジェクトを各オブジェクトに係る前記複数の消耗
品の印刷コストに基づいて配列して一覧表示すること、 を特徴とする請求項5記載の印刷制御装置。 - 【請求項7】前記編集手段は、前記印刷コスト算出手段
によって印刷コストが算出された際に前記帳票上のオブ
ジェクトの属性を変更可能であること、 を特徴とする請求項5または6記載の印刷制御装置。 - 【請求項8】コンピュータが実行可能なプログラムを格
納した記憶媒体であって、 印刷装置で使用される消耗品の単価を記憶するためのコ
ンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記印刷装置により印刷される帳票の印刷内容を編集さ
せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
と、 この編集された帳票の印刷内容をもとに、当該帳票を印
刷するために前記印刷装置で使用される消耗品の使用量
を算出するためのコンピュータが実行可能なプログラム
コードと、 算出された消耗品の使用量と記憶された前記単価とをも
とに前記帳票の印刷コストを算出するためのコンピュー
タが実行可能なプログラムコードと、 算出された印刷コストを表示させるためのコンピュータ
が実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。
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JP24173299A Expired - Fee Related JP3719058B2 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 印刷制御装置 |
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