JP2001062528A - タレットパンチプレス - Google Patents

タレットパンチプレス

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JP2001062528A
JP2001062528A JP23759299A JP23759299A JP2001062528A JP 2001062528 A JP2001062528 A JP 2001062528A JP 23759299 A JP23759299 A JP 23759299A JP 23759299 A JP23759299 A JP 23759299A JP 2001062528 A JP2001062528 A JP 2001062528A
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JP
Japan
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sub
punch
cylinder
work
sensor
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JP23759299A
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English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブシリンダのストローク位置をワークの板
厚に応じて制御することにより、サブパンチが適切な板
押さえを行うようにしたタレットパンチプレスを提供す
る。 【解決手段】 メイン加工位置Kに隣接してサブパンチ
SPと該サブパンチSPを打圧するサブシリンダ115
を設け、該サブシリンダ115のストローク位置を検知
するセンサ116を取り付けると共に、該センサ116
をワークWの板厚に応じて移動自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタレットパンチプレ
ス、特にサブシリンダのストローク位置を検知するセン
サをワークWの板厚に応じて移動させ、サブパンチが適
切に板押さえを行うようにしたタレットパンチプレスに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、タレットパンチプレスは、よ
く知られているように、上部タレットと下部タレットに
配置されたパンチとダイを有し、通常は、メインシリン
ダを作動してパンチを打圧し、ダイとの協働によりワー
クに対して所定のパンチ加工を施すようになっている。
【0003】ところが、メイン加工位置に隣接し、図7
に示すように、サブパンチSPがステー14を介して上
部フレーム12に、該サブパンチSPに対応するサブダ
イSDが下部フレーム13にそれぞれ取り付けられてい
る場合がある。
【0004】この構成により、メイン加工位置におい
て、先ず、パンチとダイで元のワークW(図8)から小
製品Sを打抜き加工する。
【0005】そして、クランプ20で(図8)ワークW
を把持した状態で、キャリッジ21とキャリッジべース
22を駆動して該ワークWをサブ加工位置まで移動し、
今度は上記サブシリンダ15で(図7)サブパンチSP
を打圧し、サブダイSDと協働して上記小製品Sの(図
8)輪郭Rを切断加工して切り離すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】しかし、サブパンチSPは(図7)、この
ような輪郭切断加工の他に、大き過ぎるワークWを加工
する場合に、途中でワークWをクランプ20で掴み替え
る必要があり、その掴み替えの間に、ワークWを押さえ
ておくという機能を有することがある。
【0008】そのために、図7に示すように、サブシリ
ンダ15のストローク位置を検知するセンサ16を取り
付けている。
【0009】この構成により、減圧弁を介してサブシリ
ンダ15の圧力を低くしておいて、該サブシリンダ15
を降下させ、そのピストン15Aの位置を上記センサ1
6が検知したときに、サブシリンダ15を停止させてい
る。
【0010】このとき、サブパンチSPの下端は、サブ
パンチガイド28と共にワークWに当たっており、ワー
クWを押さえる程度まででこれ以上は降下しないように
なっている。
【0011】しかし、従来は、センサ16の(図7)位
置が固定されており、そのためサブシリンダ15のスト
ローク位置をワークWの板厚に応じて制御することがで
きない。
【0012】従って、例えば図9(A)に示すように、
ワークWの板厚が非常に薄いにもかかわらず、サブシリ
ンダ15が(図7)所定の位置まで降下しないために、
サブパンチSPとサブパンチガイド28がワークWまで
到達せず、板押さえをすることができない。
【0013】また、例えば図9(B)に示すように、ワ
ークWの板厚が非常に厚いにもかかわらず、サブシリン
ダ15が(図7)降下し過ぎてしまい、サブパンチSP
とサブパンチガイド28がワークWを必要以上に押さえ
ることにより、圧痕が生じることがある。
【0014】本発明の目的は、サブシリンダのストロー
ク位置をワークの板厚に応じて制御することにより、サ
ブパンチが適切な板押さえを行うようにしたタレットパ
ンチプレスを提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、図1〜図6に示すように、 メイ
ン加工位置Kに隣接してサブパンチSPと該サブパンチ
SPを打圧するサブシリンダ115を設け、該サブシリ
ンダ115のストローク位置を検知するセンサ116を
取り付けると共に、該センサ116をワークWの板厚に
応じて移動自在としたことを特徴とするタレットパンチ
プレスが提供される。
【0016】従って、本発明の構成によれば、例えば上
記センサ116を中間端検出近接センサ116で(図
5)構成することにより、該中間端検出近接センサ11
6をボールねじ117に螺合し、該ボールねじ117
を、サブシリンダ115の側面に回転可能に支持すると
共にギャ121、122を介してロータリアクチュエー
タ123に結合する。
【0017】これにより、例えばワークWの板厚6mm
(図6(A))、3mm(図6(B)、0.5mm(図
6(C))に応じて、それぞれロータリアクチュエータ
123の回転位置を+45°、0°、−45°の3段階
に切り替えることにより、中間端検出近接センサ116
の移動位置も上限位置(+2〜+3)、中立位置
(0)、下限位置(−2〜−3)の3段階に切り替える
ことができ、低圧状態のサブシリンダ115は、そのピ
ストン115Aが各移動位置にある中間端検出近接セン
サ116に検知されたときに停止し、サブパンチSPの
下端は、サブパンチガイド128と共にワークWに当た
り、ワークWを押さえる程度まででこれ以上は降下しな
い。
【0018】このため、サブシリンダ115のストロー
ク位置をワークの板厚に応じて制御することにより、サ
ブパンチSPが適切な板押さえを行うことが可能とな
り,ワークWまで到達しなかったり(図9(A))、反
対にワークWを必要以上に押さえることにより、圧痕が
生じる(図9(B))といったことが無くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。 図1は本発明の実
施形態を示す全体図である。
【0020】図1に示すタレットパンチプレス1は、上
部タレット106と下部タレット107を有し、該上部
タレット106と下部タレット107にはパンチPとダ
イDが同心円状に配置されている。
【0021】また、メイン加工位置KにおけるパンチP
の直上方であって、上部フレーム112には、パンチP
を打圧するメインシリンダ105が設けられている。
【0022】下部フレーム113の中央には、テーブル
108が固定され、該固定テーブル108を跨がってキ
ャリッジべース102が配置されている。
【0023】上記キャリッジべース102には、Y軸モ
ータMyのボールねじ103が螺合し、Y軸モータMy
を駆動するとボールねじ103が回転し、該キャリッジ
べース102がサイドテーブル109、110と共にY
軸方向に移動するようになっている。
【0024】このキャリッジべース102には、クラン
プ100を搭載したキャリッジ101が滑り結合され、
該キャリッジ101には、X軸モータMxのボールねじ
104が螺合し、X軸モータMxを駆動するとボールね
じ104が回転し、該キャリッジ101がX軸方向に移
動するようになっている。
【0025】これにより、クランプ100がX軸方向と
Y軸方向に移動し、該クランプ100に把持されたワー
クWをメイン加工位置Kに位置決めして、前記パンチP
とダイDの協働により製品S(図1、図3)を打抜き加
工するようになっている。
【0026】上記メイン加工位置Kに隣接し、サブパン
チSPがステー114を(図1、図2)介して上部フレ
ーム112に、該サブパンチSPに対応するサブダイS
Dがホルダ129を介して下部フレーム113にそれぞ
れ取り付けられている。
【0027】そして、上記サブパンチSPを打圧するサ
ブシリンダ115が、前記メインシリンダ105とは別
個に設けられている。
【0028】上記ステー114には(図2)、剛性が低
いリフトスプリング127を介してサブパンチガイド1
28が取り付けられ、該サブパンチガイド128には、
剛性が高いストリッパスプリング126を介して前記サ
ブパンチSPが取り付けられている。
【0029】この構成により、メイン加工位置Kにおい
て、パンチPとダイDで元のワークWから小製品Sを打
抜き加工した後、上記サブシリンダ115を(図2)作
動してサブパンチSPを打圧し、サブダイSDと協働し
て該小製品Sの(図3)輪郭を切断加工して切り離すよ
うになっている。
【0030】即ち、サブシリンダ115に(図2)低圧
の作動油が供給されると、先ずリフトスプリング127
が撓んでサブパンチガイド128がワークWを押圧し、
該ワークWは、例えばミクロジョイントの連結部A(又
はB、若しくはC)(図3)において押圧されている。
【0031】この状態で、サブシリンダ115に(図
2)高圧の作動油が供給されると、ストリッパスプリン
グ126も撓んでサブパンチSPが降下して、前記ワー
クWの連結部A(又はB、若しくはC)を切断すること
により、各小製品Sを切離し、各小製品Sは、アンロー
ダなど(図示省略)搬出手段を介して搬出されるように
なっている。
【0032】上記サブシリンダ115の側方には(図
1)、該サブシリンダ115のストローク位置を検知す
るセンサ116が移動自在に取り付けられていると共
に、メイン加工位置Kに関して該サブシリンダ115の
反対側には、板押さえパッド124が取り付けられてい
る。
【0033】この構成により、サブパンチSPは、前記
した小製品Sの(図3)輪郭切断加工の他に、板押さえ
パッド124と協働してワークWを押さえ、その際上記
センサ116はワークWの板厚に応じて移動し、該移動
後のセンサ116により低圧のサブシリンダ115のス
トローク位置が制御されることにより、適切な板押さえ
が行われる。
【0034】例えば、図4に示すように、加工するワー
クWのサイズが大き過ぎる場合、クランプ100が、ワ
ークW辺の一定の位置だけを把持していては、一度で該
ワークWの全範囲を加工できない。
【0035】そこで、搬入されたワークWをクランプ1
00が最初に把持したときに、メイン加工位置Kにおい
て、パンチPとダイDにより加工できる範囲で加工を行
い、次に、加工終了後、クランプ100が一旦ワークW
を解放すると同時に、サブパンチSPが板押さえパッド
124と協働して該ワークWを押さえて移動しないよう
にしておく。
【0036】この状態でキャリッジ101を移動させク
ランプ100をワークW辺の他の位置に移動させた後、
該クランプ100が再度ワークWを把持し、前記パンチ
PとダイDにより加工を行う。
【0037】このように、ワークWを解放したクランプ
100が移動する場合に(図4)、その移動中にワーク
Wを押さえおくためにも、上記サブパンチSPは使用さ
れる。
【0038】上記板押さえパッド124は、例えばウレ
タン製であり、板押さえシリンダ125により下降し、
前記したようにサブパンチSPと共にワークWを押さえ
る。
【0039】また、この板押さえの場合には(図4)、
上記サブパンチSPは、減圧弁を介して圧力が小さくな
っており、該サブパンチSPの下端がワークWに当たっ
ても(図6)、該ワークWを押さえる程度であってこれ
以上降下しない。
【0040】一方、図5に示すように、サブシリンダ1
15の側面には、支持板130、131が取り付けら
れ、該支持板130、131には、ベアリング119、
120を介してボールねじ117が回転可能に支持され
ている。
【0041】上記ボールねじ117には、ナット118
を介してセンサ116、例えば中間端検出近接センサ1
16が取り付けられ、該ボールねじ117は、ギャ12
1、122を介してロータリアクチュエータ123に結
合し、該ロータリアクチュエータ123は上部フレーム
112に固定されている。
【0042】この構成により、ロータリアクチュエータ
123を回転すれば、それに伴ってボールねじ117が
回転し、中間端検出近接センサ116がワークWの板厚
に応じて移動するようになっている。
【0043】例えば、ワークWの板厚が6mm(図6
(A))、3mm(図6(B))、0.5mm(図6
(C))の場合に応じて、上記ロータリアクチュエータ
123の回転位置を+45°、0°、−45°の3段階
に切り替えることにより、中間端検出近接センサ116
の移動位置も、上限位置(+2〜+3)、中立位置
(0)、下限位置(−2〜−3)の3段階に切り替える
ことができる。
【0044】従って、低圧のサブシリンダ115のピス
トン115Aは、これらワークWの板厚に応じて移動し
た後の中間端検出近接センサ116により検知されたと
きに停止する(図6(A)〜図6(C))。
【0045】このため、上記停止したサブシリンダ11
5により押圧されたサブパンチSPは、その下端がサブ
パンチガイド128と共にワークWに当たってそれを押
さえる程度でこれ以上は降下せず、極めて適切な板押さ
えが行われる。
【0046】以下、上記構成を有する本発明の動作を説
明する。
【0047】(1)打抜き加工。
【0048】先ず、ワークW(図1)がローダなど(図
示省略)の搬入手段を介してタレットパンチプレス1に
搬入されると、該ワークWは、クランプ100により掴
み替えされ、キャリッジ101とキャリッジべース10
2を移動することにより、該ワークWはメイン加工位置
Kに位置決めされる。
【0049】そして、上部テーブル112に設置された
メインシリンダ105を作動すると、パンチPが打圧さ
れることにより、ダイDとの協働で図3に示すような小
製品Sが打抜き加工される。
【0050】(2)板押さえ。
【0051】上記(1)において、タレットパンチプレ
ス1に搬入されたワークWのサイズが大き過ぎる場合に
は(図4)、既述したように、一度で該ワークWの全範
囲を加工できない。
【0052】そこで、搬入されたワークWをクランプ1
00で掴み替えて最初に把持したときに、メイン加工位
置Kにおいて、(1)で述べたように、パンチPとダイ
Dにより加工できる範囲で加工を行う。
【0053】次に、ワークWの板厚に応じてロータリア
クチュエータ123を(図5)回転し、所定の回転位置
に位置決めすることにより、中間端検出近接センサ11
6を所定の位置に移動させる。
【0054】例えば、ワークWの板厚が3mmの場合に
は(図6(B))、ロータリアクチュエータ123の回
転位置を0°にすると、ボールねじ117を介して中間
端検出近接センサ116が中立位置(0)に移動位置決
めされる。
【0055】この状態で、サブシリンダ115の圧力を
減圧弁を介して小さくすると、これにより低圧状態のサ
ブシリンダ115が降下し(図6(B))、そのピスト
ン115Aが、上記中立位置(0)に位置決めされた中
間端検出近接センサ116に検知されたときに該サブシ
リンダ115は停止し、板押さえパッド124と共に
(図4)ワークWを押さえる。
【0056】このようにワークWが(図4)押さえられ
ている間に、キャリッジ101を移動させることによ
り、ワークWを解放したクランプ100を他の辺まで移
動させ、移動後のクランプ100で再度ワークWを把持
させ、(1)と同様にパンチPとダイDで打抜き加工を
行う。
【0057】上記したように、ワークWを解放したクラ
ンプ100が移動する場合に(図4)、サブパンチSP
が該ワークWを押さえているが、本発明によれば、ワー
クWの板厚に応じて中間端検出近接センサ116が移動
し(図6)、この移動後の中間端検出近接センサ116
により低圧のサブシリンダ115のストローク位置が制
御されるので、極めて適切な板押さえが行われる。
【0058】(3)輪郭切断加工。
【0059】前記(1)又は(2)で述べたメイン加工
位置Kにおける打抜き加工が終了すると、キャリッジ1
01とキャリッジべース102を移動することにより、
該ワークWをサブパンチSPの(図1、図2)直下に位
置決めする。
【0060】そして、サブシリンダ115を作動してサ
ブパンチSPを打圧し、サブダイSDと協働してワーク
Wの連結部A、B、Cを(図3)切断することにより、
打抜き加工された各小製品Sを切り離すと、各小製品S
は、アンローダなど(図示省略)の搬出手段を介して搬
出される。
【0061】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、メイン
加工位置に隣接してサブパンチと該サブパンチを打圧す
るサブシリンダを設け、該サブシリンダのストローク位
置を検知するセンサを取り付けると共に、該センサをワ
ークの板厚に応じて移動自在としたことにより、例えば
上記センサを中間端検出近接センサで構成することによ
り、該中間端検出近接センサをボールねじに螺合し、該
ボールねじを、サブシリンダの側面に回転可能に支持す
ると共にギャを介してロータリアクチュエータに結合す
れば、ワークの板厚に応じてロータリアクチュエータの
回転位置を切り替えることにより、中間端検出近接セン
サの移動位置も切り替えることができるので、各移動位
置にある中間端検出近接センサを介して、サブシリンダ
のストローク位置をワークの板厚に応じて制御すること
ができるようになり、サブパンチが適切な板押さえを行
うという効果がある。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】本発明を構成するサブパンチSPの詳細図であ
る。
【図3】本発明による輪郭切断加工を示す図である。
【図4】本発明による板押さえを示す図である。
【図5】本発明を構成するセンサ116の詳細図であ
る。
【図6】本発明の動作説明図である。
【図7】従来技術の構成図である。
【図8】従来技術の作用説明図である。
【図9】従来技術の課題を説明する図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 100 クランプ 101 キャリッジ 102 キャリッジべース 103、104 ボールねじ 105 メインシリンダ 106 上部タレット 107 下部タレット 108 固定テーブル 109、110 サイドテーブル 112 上部フレーム 113 下部フレーム 114 ステー 115 サブシリンダ 116 中間端検出近接センサ 117 ボールねじ 118 ナット 119、120 ベアリング 121、122 ギャ 123 ロータリアクチュエータ 124 板押さえパッド 125 板押さえシリンダ 126 ストリッパスプリング 127 リフトスプリング 128 サブパンチガイド 129 ホルダ SP サブパンチ SD サブダイ P パンチ D ダイ S 小製品 W ワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メイン加工位置に隣接してサブパンチと
    該サブパンチを打圧するサブシリンダを設け、該サブシ
    リンダのストローク位置を検知するセンサを取り付ける
    と共に、該センサをワークの板厚に応じて移動自在とし
    たことを特徴とするタレットパンチプレス。
  2. 【請求項2】 上記メイン加工位置に関してサブパンチ
    と反対側に、板押さえパッドと該板押さえパッドを上下
    動する板押さえシリンダが設けられている請求項1記載
    のタレットパンチプレス。
  3. 【請求項3】 上記サブパンチが板押さえパッドと協働
    してワークを押さえ、その場合、低圧のサブシリンダが
    センサに検知されたときに停止する請求項1記載のタレ
    ットパンチプレス。
  4. 【請求項4】 上記センサが中間端検出近接センサによ
    り構成され、該中間端検出近接センサは、ボールねじに
    螺合して上下動するようになっている請求項1記載のタ
    レットパンチプレス。
  5. 【請求項5】 上記中間端検出近接センサのボールねじ
    がサブシリンダの側面に回転可能に支持され、該ボール
    ねじは、ギャを介してロータリアクチュエータに結合さ
    れている請求項4記載のタレットパンチプレス。
  6. 【請求項6】 上記ロータリアクチュエータの回転位置
    をワークの板厚に応じて所定の段階に切り替えることに
    より、中間端検出近接センサの移動位置が所定の段階に
    切り替わる請求項5記載のタレットパンチプレス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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