JP2001060778A - Lgaクランプ機構 - Google Patents

Lgaクランプ機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートシンク、装置、およびソケットの間に
均一の圧力を与えるランドグリッドアレイ(LGA)ク
ランプ機構を提供すること。 【解決手段】 ランドグリッドアレイ(LGA)クラン
プ機構は、受け板の協働支柱とかみ合ういくつかのビー
ムを有するばねを含む。受け板は、装置が取り付けられ
る区域とは反対側のプリント回路基板の底側上にあっ
て、プリント回路基板を通って受け板から延びている支
柱によって取り付けられている。LGA装置は、プリン
ト回路基板の上側にあるソケットの中に装入されるか、
またはプリント回路基板の上側に直接取り付けられる。
ヒートシンクはLGA装置の上部に直接置かれる。受け
板からの支柱は回路基板を通り、ヒートシンクを通って
延びている。ばね組立品はヒートシンクの上表面に沿っ
て位置付けられ、支柱に固定される。ばね組立品は、ば
ねと、ヒートシンク、装置、およびソケットに所望の均
一な量の圧力を供給するように調節される偏向調節ねじ
とを含む。このような機構は均一な量の圧力をもたらす
のみでなく、また取付けと調節が容易でもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランドグリッドア
レイ(Land Grid Array,LGA)クラ
ンプ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】作動速度は急速化しつつあり占有空間量
は極微である集積回路が製造されている。この結果、こ
れらの集積回路は大量の熱を発生しており、集積回路が
その最高の性能レベルで作動するためには、この熱を集
積回路から除去しなければならない。一般的には、集積
回路によって発生する熱の除去を助けるために、ヒート
シンクが集積回路に結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ランドグリッドアレイ
(LGA)などの集積回路にヒートシンクを固定するた
めに、さまざまな機構が利用されてきた。LGA装置は
プリント回路基板上のソケットの中に位置して、ヒート
シンクによって適所にクランプされるのが一般的であ
る。従来の技術によるある機構は、複数のばねとねじを
利用して装置をソケットとヒートシンクの間に締め付け
た。各ねじは個別に調節されて、ソケット内部で装置を
適正に偏向させ、ヒートシンクの表面と装置との間に強
い熱伝導経路を設ける。このような機構に関する欠点
は、ヒートシンク、集積回路、およびソケットに均一の
圧力を与えることが困難なことである。この機構はま
た、一部分では多くの部品や位置合せを必要とするので
組立てが困難である。追加の試みには、ヒートシンクと
ソケットをこれら両者の間に位置する装置によって固定
するために、ばねクランプとクリップの組合せを使用す
ることもあった。この試みでは特殊化されたソケットと
ヒートシンクの使用が必要であり、ヒートシンク、装
置、およびソケットの間における張力の調節を可能とし
なかった。したがってヒートシンク、装置、およびソケ
ットの間に均一の圧力を与えることのできる機構があ
り、そのような機構は実施が簡単であり、コストが低い
ことが望ましい。
【0004】
【目的】本発明の目的は、ヒートシンク、装置、および
ソケットの間に均一の圧力を与えるランドグリッドアレ
イ(LGA)クランプ機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】ランドグリッドアレイ
(LGA)クランプ機構を説明する。この機構は、受け
板の協働支柱とかみ合ういくつかのビームを有するばね
を含む。受け板は、装置が取り付けられる区域とは反対
側のプリント回路基板の底側上にあって、プリント回路
基板における開口部を通って受け板から延びている支柱
によって固定されている。LGA装置は、プリント回路
基板の上側にあるソケットの中に装入されるか、または
プリント回路基板の上側に直接取り付けられる。ヒート
シンクはLGA装置の上部に直接置かれる。受け板から
の支柱は回路基板を通り、ヒートシンクにおける開口部
を通って延びている。ばね組立品はヒートシンクの上表
面に沿って位置付けられ、支柱に固定される。ばね組立
品は、ばねと、ヒートシンク、装置、およびソケットに
所望の均一な量の圧力を供給するように調節される偏向
調節ねじとを含む。クランプ機構の一部として、さまざ
まなばね構成とヒートシンク構成とを使用することがで
きる。このような機構は均一な量の圧力をもたらすのみ
でなく、また取付けと調節が容易でもある。
【0006】
【発明の実施の形態】ヒートシンク、集積回路、および
ソケットの間に均一な圧力を与えるクランプ機構を開示
する。図1Aおよび1Bを参照すると、クランプ機構1
0は、ばね組立品25、ヒートシンク30、受け板5
0、および複数の支柱60を含む。
【0007】また図2Aおよび2Bを参照すると、組み
立てられたクランプ装置10が示されている。プリント
回路基板70は、ランドグリッドアレイ(LGA)装置
などの、集積回路90のためのソケット40を含み、こ
の集積回路90はソケット40の第1側面71の上に取
り付けられている。プリント回路基板70の下であっ
て、装置ソケット区域と反対側には、受け板50が位置
付けられている。受け板50は、一般に鋼などの堅固な
材料で構成されている。受け板絶縁物80を受け板50
とプリント回路基板70の間に置くこともでき、この受
け板絶縁物80はプリント回路基板70の受け板からの
電気絶縁を与える。受け板絶縁物はマイラーなどの絶縁
性物質から成る。
【0008】受け板50から延びる4本の支柱60も示
されている。4本が図示されているが、使用される支柱
は何本でもよいことが理解されよう。支柱60は、たと
えばねじ込み可能に受け板50の中に受け入れられるこ
となどによって受け板50に取り付けるか、または当業
者には公知であるようにブロンジング、はんだ付け、溶
接、接着、またはその他いずれかの方法によって受け板
50に取り付けることができる。支柱60はまた受け板
と一体として形成することもできる。支柱60は一般に
鋼などの堅固な材料で構成されている。支柱60は回路
基板70を通ってヒートシンク30の中に、またはこれ
を通って延びている。
【0009】図1Aおよび1Bを再び見ると、ヒートシ
ンク30は、一般にアルミニウムなどの材料のブロック
として示されている。この実施形態では、ヒートシンク
30はまた、その上表面から拡がる一般にX形の空洞3
2も含む。この空洞は後で詳細に説明するばね組立品を
受け入れるための形状を有す。空洞はまた、ばね組立品
が支柱60から離脱する第1位置からばね組立品が支柱
60とかん合する第2位置へ、ばね組立品が移動するこ
とを可能にするように寸法決めされている。
【0010】次に図3Aおよび3Bを参照すると、ばね
20が示されている。この実施形態におけるばね20
は、ばねの中央部域から延びる4本のビーム22を含
む。ばね20を通って中央孔23が延びている。各ビー
ム22の端部の近くにスロット開口部26がある。スロ
ット開口部26は、第1端には第1円形開口部27を、
第2端には第2円形開口部28を含む。第1円形開口部
27は第2円形開口部28よりも直径が大きい。ばね2
0は一般に鋼などの堅固な材料から成っている。
【0011】ばね組立品25を図4Aおよび4Bに示
す。ばね組立品25は上述のばね20を含む。ばね組立
品25はさらに、ばね20の中央孔の内部に配置された
ねじ付きインサート24を含む。ばね偏向調節ねじ21
が、ねじ付きインサート24の内部にねじ込み可能に受
け入れられて調節可能となっている。
【0012】図5にばね組立品25と支柱60を示す。
各支柱60は、支柱を受け板に固定するためのねじ山を
含む第1端64を有する。支柱はさらに中央シャンク6
2、直径の小さな部分66、およびヘッド68を含む。
【0013】支柱60は、受け板の協働孔の中にねじ込
むことによって受け板に結合される。支柱は、受け板か
らプリント回路基板を通ってヒートシンクの空洞の中に
延びている。ばね組立品25は、支柱60のヘッド68
がスロット26の直径の大きな部分27を通って延びる
ように、ヒートシンクの空洞の中に位置付けられてい
る。次にばね組立品25は、スロット26の直径の小さ
な部分28が支柱60のヘッド68の下に位置するよう
に、時計回りの方向に回転され、支柱60の直径の小さ
な部分66の一部の周りに固定される。それから、ねじ
21の端部がヒートシンクに接触して支柱60のヘッド
68の底部に対してばねを押し上げるように、偏向調節
ねじ21が回される。この結果、単一ねじの調節によっ
てクランプの張力が調節されて、ばね、ヒートシンク、
および受け板の間に所望の均一の偏向をもたらすので、
ヒートシンク、ばね組立品、および受け板によって装置
ソケット40の内部の装置90に均一の圧力が加えられ
る。
【0014】次に図6Aおよび6Bを参照すると、低い
断面のヒートシンク130を含む実施形態100が示さ
れている。この実施形態におけるばね組立品125は、
ばねの中心から延びる4本のビームを有するばね120
も含み、上述のばねと類似している。ばね組立品125
はまた、ばね120の中央孔の内部に配置されたねじ付
きインサートと、ねじ付きインサートの内部にねじ込み
可能に受け入れられて調節可能なばね偏向調節ねじ12
1とを含む。ばね組立品は、この実施形態においてはヒ
ートシンクの上表面に沿って配置されている。ヒートシ
ンク130は図1A〜2Bに示すヒートシンクよりも薄
く、したがって、ばね組立品を受け入れるための空洞は
不要である。支柱160は、受け板150から完全にヒ
ートシンク130を通過して、ばね組立品125のばね
130によって受け入れられる。ばね120は、支柱の
ヘッドが捕まれるように回転され、ばね偏向調節ねじ1
21は適正な偏向をもたらすように調節される。
【0015】次に図7A〜7Dを参照すると、ヒートシ
ンク200を含み、ヒートシンクから複数のフィン21
0が延びているクランプ機構が示されている。複数のフ
ィンはさらに冷却を促進する。フィンは、ばね組立品
(図示せず)のための空洞240を含む。ヒートシンク
200はさらに、その底側にスロット220を含み、こ
のスロットのサイズは、LGAまたは類似型式の装置9
0の熱パッド201および上部分にはまるものである。
図7Cに示すように、スロット220はヒートシンク2
00の全幅にわたって延びている。スロット220によ
って、ヒートシンク200の底表面積以上が装置90に
接触することができ、この結果、LGAまたは類似の電
子装置90の冷却を向上させる。図7Dは、回路基板7
0の上に取り付けられたヒートシンク200を組み込ん
だアセンブリの全体を示す。フィン210とスロット2
20の介在が冷却をさらに促進し、これによって装置の
高速作動を可能にする。
【0016】次に図8を参照すると、追加のばね組立品
とヒートシンクの組合せが示されている。この実施形態
では、ヒートシンク300は複数の冷却フィン310も
含む。ばね320は一般に矩形の形状を有し、一対の切
り欠き322を含む。ばね320はまた4つのスロット
開口部324も含み、その中に取付け支柱のヘッドを受
け入れる。スロット開口部の第1部分は、取付け支柱の
ヘッドよりも大きな直径を有する第1直径の孔を有する
ので、スロット開口部の第1部分を通じて取付け支柱の
ヘッドを受け入れることができる。スロット開口部の第
2部分は、取付け支柱のヘッドよりも小さいが取付け支
柱のシャンクよりも大きな第2直径の孔を有する。4つ
のスロット開口部はばね320の上に整列されているの
で、ばねは取付け支柱のヘッドにはまり、それからばね
は滑るので、取付け孔の小さな部分は取付けヘッドの下
に位置付けることができ、これによってばねとヒートシ
ンクをクランプ組立品の残りの部分に固定する。
【0017】次に図9Aおよび9Bを参照すると、ばね
のさらに別の実施形態が示されている。ここでは、ばね
330は一般にH形を呈している。このばねは、図8で
説明したばねと類似の様式で作動し、同様のスロット開
口部を含み、かつ類似の方式で取り付けられる。取り付
けられると、ばね330はヒートシンク300とヒート
シンクフィン310との一部を覆い、ヒートシンク30
0の外縁部の先には延びない。
【0018】図10Aおよび10Bは、ばねクランプ機
構の別の実施形態を示す。フィン付きのヒートシンクを
使用することもできるが、ヒートシンク400は矩形の
材料ブロックとして示されている。ヒートシンク400
は、この上表面内部に配置された一般に十字形の空洞4
20を含む。ここでは、この十字形の空洞はヒートシン
クの全幅に沿って延びているが、他の実施形態では空洞
は全幅にわたる必要はない。ばね410は一般に十字形
であり、十字形ばねの各遠位端にスロット開口部を含
む。空洞420は、ばね410がこの中に装入できるよ
うに、また取付け支柱(図示せず)の上にぴったり合う
ように構成されている。空洞420はまた、ばねが取付
け支柱のヘッドの上に固定された後に、ばねもまた回転
されてばね410とヒートシンク420とを組立品の残
りの部分に固定するように、構成されている。ヒートシ
ンク400はまた、底表面にスロット430を含むこと
もでき、このスロットは装置の上にぴったり合い、冷却
される装置にヒートシンクの底表面以上が接触すること
ができるようにし、これによって冷却をさらに促進す
る。
【0019】次に図11A〜11Dを参照すると、LG
Aクランプ組立品500のさらなる別の実施形態が示さ
れている。この実施形態では、ヒートシンク510は、
フィンを含んでいない複数の区画511、512、51
3を含む。ばね組立品は、ばね板530とばねレバー5
20とを包含する。ばね板530は一般に矩形のフレー
ムを包含し、ばねレバー520の上にぴったり合わせる
ための2つの隆起部分531、532を含む。ばねレバ
ー520は、一般に矩形のフレームを包含し、少なくと
も1つ、好ましくは2つのカム表面521、522をフ
レームの2つの隣接する隅部に含む。組立品が装置の上
に取り付けられると、ヒートシンク510は取付け支柱
60の上にぴったり合うので、取付け支柱のヘッドはヒ
ートシンクの取付け孔を通って延びる。ばねフレームレ
バー520は、カム表面521、522間に延びるフレ
ームの側面がフィンのないヒートシンクの中央区画51
2にぴったり合うように取り付けられる。ばね板530
は、この板がフィンのない区画の2つ511、513の
内部にぴったり合って取付け支柱60の上にぴったり合
うように、ヒートシンク510の上に取り付けられる。
それからフレーム530は、開口部が取付け支柱60の
ヘッドの下にぴったり合うように位置付けられる。この
時点で組立品は取り付けられたが、冷却される装置に対
してヒートシンクを偏向していない。
【0020】次に図12A〜12Cを参照すると、ヒー
トシンクをかみ合わせる操作が示されている。第1初期
位置では、ヒートシンク510は装置に対して偏向され
ていない。ばねレバー520がその第1位置から第2位
置へと動かされるので、カム表面521はばね板の隆起
部分532とかん合して、ばね板530をヒートシンク
から離して取付け支柱ヘッドの底に対して押し付けるこ
とによって偏向機構を提供し、こうしてヒートシンクと
冷却される装置とに対する偏向力を発生させる。
【0021】図13A〜13Dは、LGAまたは類似装
置のクランプ組立品の追加実施形態を示す。この実施形
態600では断面の低い組立品が提供される。組立品6
00は、受け板50、モジュール70との取付けのため
に装置ソケットを含む受け板絶縁体80、装置90、お
よび他の実施形態で説明したような熱パッド201を含
む。この実施形態はさらに、受け板とモジュールとの間
に取り付けられた十字形のばね630、ヒートシンクと
して作用し装置90から熱を除去する熱スプレッダ板6
10、および装置90に対してスプレッダ板610を偏
向させるためのばね組立品620を含む。スプレッダ板
610は、その中にばね組立品620を部分的に受け入
れるための凹部を含むこともできる。
【0022】次に図14を参照すると、ばね組立品62
0は4つのスロット開口部621を含むリングとして示
されている。スロット開口部621は第1厚さを有する
第1端部622を有する。開口部621の第2端部62
3は、その第1端部622とは異なる厚さを有する。第
2厚さは第1厚さよりも大きい。動作中は、リング62
0を取付け支柱の上に置いてから、リング620を回転
させる。スロットの第1端部と第2端部の間における厚
さの変化は漸進的な変化であるから、開口部621の第
1端部622と第2端部623の間には線形または傾斜
表面624が存在する。リング620の回転中に、スロ
ットの厚さの変化はスプレッダ板610に対する偏向を
もたらす。
【0023】図15Aおよび15Bにばね630を示
す。別の形状のばねも利用することができるが、ばね6
30は一般に十字形の形状を有している。図16Aおよ
び16Bはスプレッダ板610を示す。スプレッダ板6
10は装置から熱を除去する。スプレッダ板610は、
冷却される装置または熱パッドとの接触をもたらすため
の第1凹部612を含む。スプレッダ板610はまた、
その中にリングを受け入れるための第2凹部611も含
む。
【0024】次に図17A〜17Eを参照すると、クラ
ンプ組立品のさらに別の実施形態700が示されてい
る。この実施形態700は、ばね710、モジュール7
0との取付けのために装置ソケットを含む絶縁体72
0、装置90、および他の実施形態で説明したような熱
パッド201を含む。この実施形態はさらに、保持リン
グ730、拘束リング740、およびスプレッダ板75
0を含む。
【0025】ここで図17Cを参照すると、保持リング
730が示されている。保持リング730は、隆起した
中央部分731、複数の開口部732、一対の延長区域
735、および環状スロット733を含む。開口部73
2は、これを通してばね710の支柱を受け入れる。
【0026】図17Dに拘束リング740を示す。拘束
リング740は、保持リング730の隆起した区域73
1の周りにぴったり合うように構成された中央開口部7
41を含む。拘束リング740はさらに複数のスロット
開口部742も含む。スロット開口部742は第1厚さ
の第1端部745を有する。開口部742の第2端部7
46はその第1端部745とは異なる厚さを有する。第
2厚さは第1厚さよりも大きい。動作中は、拘束リング
740を取付け支柱の上に置いてから、リング740を
回転させる。スロットの第1端部と第2端部の間におけ
る厚さの変化は漸進的な変化であるから、開口部742
の第1端部745と第2端部746の間には線形または
傾斜表面747が存在する。拘束リング740の回転中
に、スロットの厚さの変化は保持リング730に対する
偏向をもたらす。
【0027】拘束リングは、保持リング730の環状ス
ロット733の内部に配置される。拘束リング740の
耳状部744が保持リング730の延長区画の内部に位
置している。したがって、拘束リングは保持リング73
0内部においてある一定の角度で回転可能である。
【0028】スプレッダ板750は、拘束リング740
と保持リング730との上にぴったり合い、保持リング
730の隆起部分に物理的に取り付けられ、こうして保
持リングの内部で拘束リング740を回転可能に拘束す
る。組み立てられると、拘束リング740、保持リング
730、およびスプレッダ板750は、ばね710の支
柱712の上に位置付けられる。スプレッダ板750の
スロット開口部752を通して、ツールが拘束リング7
40のツール孔743とかん合して、拘束リング740
を回転するために使用され、こうしてスプレッダ板75
0、拘束リング740、および保持リング730をばね
710の支柱712に固定する。ばね710のビーム7
50は、保持リング730とスプレッダ板750とに対
して装置90と熱パッド201とを偏向させるための力
を提供する。
【0029】上述のクランプ機構は、ヒートシンクと集
積回路とに所望の均一量の圧力を提供し、また組立て、
取付け、および調節が簡単である。
【0030】本発明の好ましい実施形態を説明したが、
これらの概念を組み込んだその他の実施形態も使用可能
であることは当業者には明白になろう。したがって、本
発明を説明された実施形態に限定してはならず、添付の
特許請求の範囲の精神と範囲によってのみ限定すべきで
あることを提起する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明のLGAクランプ機構の分解斜視図で
ある。
【図1B】図1Aの機構の分解側面図である。
【図2A】本発明の組み立てられたLGAクランプ機構
の斜視図である。
【図2B】図2Aの機構の側面図である。
【図3A】LGAクランプ機構のばねの上面図である。
【図3B】図3Aのばねの側面図である。
【図4A】LGAクランプ組立品のばね組立品の上面図
である。
【図4B】図4Aのばね組立品の側面図である。
【図5】LGAクランプ組立品のばね組立品と支柱の分
解図である。
【図6A】断面の低いヒートシンクを含むLGAクラン
プ組立品の斜視図である。
【図6B】図6AのLGAクランプ組立品の側面図であ
る。
【図7A】ヒートシンク、装置、および熱パッドの分解
側面図である。
【図7B】図7Aのヒートシンク、装置、および熱パッ
ドの分解斜視図である。
【図7C】図7Aのヒートシンクの斜視図である。
【図7D】クランプ機構組立品の第2実施形態の斜視図
である。
【図8】クランプ機構組立品の第3実施形態の上面図で
ある。
【図9A】クランプ機構組立品の第4実施形態の上面図
である。
【図9B】図9Aのヒートシンクとばね組立品の斜視図
である。
【図10A】クランプ機構組立品の第5実施形態の分解
斜視図である。
【図10B】図10Aのクランプ機構組立品の上面図で
ある。
【図11A】クランプ機構組立品の第6実施形態の分解
斜視図である。
【図11B】図11Aのクランプ組立品の斜視図であ
る。
【図11C】図11Aのクランプ組立品のレバーを示す
図である。
【図11D】図11Aのクランプ組立品のばねを示す図
である。
【図12A】偏向しない位置にある図11Aのクランプ
機構の図である。
【図12B】部分的に偏向した位置にある図11Aのク
ランプ組立品の図である。
【図12C】偏向した位置にある図11Aのクランプ組
立品の図である。
【図13A】クランプ組立品の第7実施形態の分解図で
ある。
【図13B】図13Aのクランプ機構の斜視図である。
【図13C】図13Aのクランプ組立品の側断面図であ
る。
【図13D】図13Aのクランプ組立品のばね組立品お
よびスプレッダ板の部分切欠図である。
【図14】図13Aのクランプ組立品の偏向調節エレメ
ントを示す図である。
【図15A】図13Aのクランプ組立品のばねを示す上
面斜視図である。
【図15B】図15Aのばねの底面斜視図である。
【図16A】図13Aのクランプ機構のスプレッダ板を
示す上面斜視図である。
【図16B】図16Aのスプレッダ板の底面斜視図であ
る。
【図17A】LGAクランプ組立品の第8実施形態の分
解図である。
【図17B】図17Aのクランプ組立品の斜視図であ
る。
【図17C】図17Aのクランプ組立品の保持リングを
示す斜視図である。
【図17D】図17Aのクランプ組立品の拘束リングを
示す斜視図である。
【図17E】図17Aのクランプ組立品のばねと絶縁体
とを示す斜視図である。

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置のためのクランプ装置であっ
    て、 第1側面と第2側面とを有する受け板であり、前記第1
    側面から延びる複数の支柱を含み、プリント回路基板の
    第1側面に取り付けることができる受け板と、 第1表面と第2表面とを有し、前記第1表面に当たって
    いる電子装置から熱を除去する働きをするヒートシンク
    と、 前記ヒートシンクの第2表面に隣接して配置され、前記
    受け板の前記支柱に取外し可能に固定され、ばねと、前
    記ヒートシンクと前記電子装置とに調節可能なほぼ均一
    の圧力を与える働きをする偏向調節エレメントを含む、
    ばね組立品とを含むクランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記受け板の第1側面とプリント回路基
    板の第1側面との間に配置された受け板絶縁体をさらに
    含む請求項1に記載のクランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記受け板から延びる前記複数の支柱が
    前記受け板に取外し可能に取り付けられている請求項1
    に記載のクランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記受け板から延びる前記複数の支柱が
    前記受け板と一体化されている請求項1に記載のクラン
    プ装置。
  5. 【請求項5】 前記ばねが複数のビームを含む請求項1
    に記載のクランプ装置。
  6. 【請求項6】 前記ばねが一般にX形状である請求項1
    に記載のクランプ装置。
  7. 【請求項7】 前記ばねが一般に矩形である請求項1に
    記載のクランプ装置。
  8. 【請求項8】 前記ばねが少なくとも1つの切欠きを含
    む請求項7に記載のクランプ装置。
  9. 【請求項9】 前記ばねが一般にH形状である請求項1
    に記載のクランプ装置。
  10. 【請求項10】 前記ばねが一般に十字形である請求項
    1に記載のクランプ装置。
  11. 【請求項11】 前記ヒートシンクの前記第2表面が、
    前記ばね組立品を中に受け入れるように構成された空洞
    を含む請求項1に記載のクランプ装置。
  12. 【請求項12】 前記空洞が一般にX形状である請求項
    7に記載のクランプ装置。
  13. 【請求項13】 前記空洞が一般に矩形である請求項7
    に記載のクランプ装置。
  14. 【請求項14】 前記空洞が一般にH形状である請求項
    7に記載のクランプ装置。
  15. 【請求項15】 前記空洞が一般に十字形である請求項
    7に記載のクランプ装置。
  16. 【請求項16】 前記ヒートシンクが複数のフィンを含
    む請求項1に記載のクランプ装置。
  17. 【請求項17】 前記ヒートシンクが前記第1表面の内
    部に配置されたスロットを含む請求項1に記載のクラン
    プ装置。
  18. 【請求項18】 前記ヒートシンクがスプレッダ板を含
    む請求項1に記載のクランプ装置。
  19. 【請求項19】 前記ヒートシンクがアルミニウムを含
    む請求項1に記載のクランプ装置。
  20. 【請求項20】 前記受け板の絶縁体がMYLARを含
    む請求項2に記載のクランプ装置。
  21. 【請求項21】 前記受け板が一般に堅固な材料を含む
    請求項1に記載のクランプ装置。
  22. 【請求項22】 前記の一般に堅固な材料が鋼を含む請
    求項11に記載のクランプ装置。
  23. 【請求項23】 前記の支柱が一般に堅固な材料を含む
    請求項1に記載のクランプ装置。
  24. 【請求項24】 前記の一般に堅固な材料が鋼を含む請
    求項13に記載のクランプ装置。
  25. 【請求項25】 電子装置を中に受け入れる働きをする
    電子装置ソケットをさらに含み、前記電子装置ソケット
    は前記ヒートシンクと前記受け板との間に配置されてい
    る請求項1に記載のクランプ装置。
  26. 【請求項26】 前記ヒートシンクはフィンのない複数
    の区域を含み、前記ばね組立品の少なくとも一部分がフ
    ィンのない前記ヒートシンクの少なくとも1つの区域の
    中にぴったり合うように構成されており、前記偏向調節
    エレメントが前記ばねと前記ヒートシンクの間に受け入
    れられるカム部分を含むレバーを包含し、前記レバー
    は、前記ばねが前記ヒートシンクをクランプ組立品の残
    部に偏向していない第1位置から、前記ばねが前記ヒー
    トシンクをクランプ組立品の残部に偏向している第2位
    置へ移動可能である請求項1に記載のクランプ装置。
  27. 【請求項27】 前記ばねが一般に矩形である請求項2
    6に記載のクランプ装置。
  28. 【請求項28】 前記レバーが一般に矩形である請求項
    26に記載のクランプ装置。
  29. 【請求項29】 前記ばねが前記レバーの前記カム部分
    に当たるための隆起した区域を含む請求項26に記載の
    クランプ装置。
  30. 【請求項30】 前記ヒートシンクはスプレッダ板を含
    み、前記ばねは前記受け板と前記スプレッダ板の間に配
    置され、前記偏向調節エレメントは第1端部に第1厚さ
    を第2端部に第2厚さを有する複数の開口部を含み、前
    記第2厚さは前記第1厚さよりも大きく、前記偏向調節
    エレメントは、前記開口部の前記第1端部が前記スプレ
    ッダ板と前記支柱との間に配置される第1位置から、前
    記開口部の前記第2端部が前記スプレッダ板と前記支柱
    との間に配置される第2位置へ移動可能である請求項1
    に記載のクランプ装置。
  31. 【請求項31】 前記開口部の第1端部から前記開口部
    の第2端部までの厚さの差が一般に直線である請求項3
    0に記載のクランプ装置。
  32. 【請求項32】 前記偏向調節エレメントが一般に円形
    である請求項30に記載のクランプ装置。
  33. 【請求項33】前記スプレッダ板が前記偏向エレメント
    を中に受け入れるための第1凹部を含む請求項30に記
    載のクランプ装置。
  34. 【請求項34】 前記スプレッダ板が前記装置の一部分
    を中に受け入れるための第2凹部を含む請求項30に記
    載のクランプ装置。
  35. 【請求項35】 電子装置のためのクランプ装置であっ
    て、 第1側面と第2側面とを有する受け板であり、前記第1
    側面から延びる複数の支柱を含み、ばね組立品を含み、
    プリント回路基板の第1側面に取り付けることができる
    受け板と、 第1側面と第2側面とを有する保持リングであって、前
    記第2側面は電子装置に対して配置され、第1側面はそ
    の中に配置された環状スロットを有する保持リングと、 前記保持リングの環状スロットの内部に配置されて、前
    記保持リングの内部で回転可能である拘束リングであっ
    て、前記取付け支柱をそれ自体に通して受け入れるため
    の複数のスロット開口部と、中にツールを受け入れるた
    めのツール孔とを含む拘束リングと、 第1表面と第2表面とを有するスプレッダ板であって、
    前記スプレッダ板の第1表面は前記保持リングと機械的
    および熱的連絡があり、前記スプレッダ板は前記保持リ
    ングと当たっている電子装置から熱を除去する働きを
    し、それ自体を通してツールを受け入れるためのスロッ
    トを含むスプレッダ板とを含むクランプ装置。
  36. 【請求項36】 前記受け板とモジュールとの間に配置
    された絶縁体をさらに含む請求項35に記載のクランプ
    装置。
  37. 【請求項37】 前記電子装置と前記保持リングとの間
    に配置された熱パッドをさらに含む請求項35に記載の
    クランプ装置。
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