JP2001057972A - 移動形x線装置 - Google Patents

移動形x線装置

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JP2001057972A JP11234626A JP23462699A JP2001057972A JP 2001057972 A JP2001057972 A JP 2001057972A JP 11234626 A JP11234626 A JP 11234626A JP 23462699 A JP23462699 A JP 23462699A JP 2001057972 A JP2001057972 A JP 2001057972A
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院内を移動させて病室内でX線撮影を行う
移動形X線装置において、X線被曝を避けるために装置
から遠く離れた操作者から撮影準備完了状態とX線照射
がなされたことを確認できるようにする。 【解決手段】 操作者がX線撮影のためにハンドスイッ
チ6を1段だけ押すと、X線制御部2がX線管装置のロ
ータ回転とフィラメントの加熱を開始し、それらが所定
値になると撮影準備完了灯18が点灯すると同時に第1
のレーザー照射部12aからレーザー光が照射されて、
天井に写映像13aが写し出される。操作者はこれによ
り撮影準備の完了を確認し、ハンドスイッチ6の2段目
のスイッチを押す。すると、X線制御部2からX線照射
信号が出力されX線照射が行われる。このとき、X線照
射表示灯19が点灯すると同時に第2のレーザー照射部
12bからレーザーが天井へ照射され、第2の写映像1
3bが写し出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院内を回診する
移動形X線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動形X線装置は、X線撮影準備
完了時またはX線照射時の確認を操作パネル上にあるX
線撮影準備完了表示灯またはX線照射表示灯を点灯させ
て、操作者に視認させるか、またはブザー音を発するこ
とによって知らせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】X線撮影時は、X線被
曝を防ぐため、操作者はできるだけX線装置から離れた
位置で撮影しようとする。このため操作パネル上のX線
照射表示灯が点灯しても操作者からは見にくくなり、ブ
ザー音も聞き取りにくくなる。操作者に解るようにこれ
らの照射表示灯を明るくし過ぎたり、ブザー音を大きく
すると、被検者に不安を与えてしまう問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題に鑑みてなされ
たもので、X線撮影準備完了時、またはX線照射時に、
その状態を装置から遠く離れた位置にいる操作者が認知
し易くした移動形X線装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、電動走行にて、病院内を回診するための
移動装置を備えた移動形X線装置において、X線撮影ハ
ンドスイッチから入力されたX線撮影準備指令またはX
線照射指令に応じてレーザー光をX線装置の上方へ向け
て照射するレーザー照射器を設けたことを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明による移動形X
線装置の斜視図を示し、図2は図1に示す操作パネルの
平面図を示す。各々の図において、1は、X線発生器を
示し、上下移動自在にX線発生器保持部4に保持され、
X線制御部2の制御によりX線を照射するもので、車輪
を備えた移動台車3に搭載されている。5は上記移動形
X線装置の操作を行うキーと各種表示器を備えた操作パ
ネル、6は1段目のスイッチと2段目のスイッチを備え
前記X線制御部2と電気的に接続された遠隔操作が可能
なX線照射用ハンドスイッチで、1段目のスイッチは、
押すことによりX線制御部2からX線発生器1のX線管
へX線照射準備を行わせる指令信号を出力させる、すな
わちローター(図示せず)の回転指令とフィラメントの
加熱指令とを出力させる。2段目のスイッチは、押すこ
とにより図示を省略したX線高電圧発生装置へX線発生
器1からX線を照射させるための信号を出力するX線照
射スイッチである。12aはハンドスイッチ6の1段目
のスイッチを押すと連動してレーザー光を天井に向かい
照射する第1のレーザー光照射部、12bはハンドスイ
ッチの2段目のスイッチを押すと連動してレーザー光を
天井に向かい照射する第2のレーザー光照射部である。
13aは第1のレーザー光照射部による第1の写映像、
13bは第2のレーザー光照射部による第2の写映像を
示す。17は電源表示灯、18は撮影準備完了表示灯、
19はX線照射表示灯を示し、各々操作パネル5に設置
されている。20は撮影条件の管電圧設定キー、21は
撮影条件の管電流設定キー、22は管電圧を表示するた
めの管電圧表示器、23は管電流を表示するための管電
流表示器を示し、これらも図に示すように操作パネル5
に設置されている。
【0007】次に、上記構成の移動形X線装置のX線撮
影手順について説明する。図1、図2において、予め撮
影部位に応じたX線の撮影条件を設定するため、先ず、
図示を省略した装置の電源スイッチを投入し、電源表示
灯17が点灯したら管電圧表示器21を見て、管電圧設
定キー20の+、−ボタンを操作して所定の値に管電圧
(kV)を設定し、管電流時間積分値(mAs)表示器23
を見てmAs値設定キー22の+、−ボタンを操作して所
定の値に管電流時間積分値(mAs)を設定する。撮影条
件を設定し終えたところでハンドスイッチ6の1段目の
スイッチを押してX線発生器1のX線管のローターを回
転させるとともにフィラメントの加熱を行わせる。ロー
ターの回転数が定格回転数に達し、フィラメントが所定
温度に上昇すると、撮影準備完了表示灯18は点灯す
る。撮影準備完了表示灯18への点灯指令は第1のレー
ザー光照射部12aにも並列的に入力し、第1のレーザ
ー光照射部12aよりレーザー光が照射される。照射さ
れたレーザー光はX線照射のためにX線装置から離れて
いる操作者からも良く見える場所、例えば天井の平面に
照射され、天井に第1の写映像13aを照写させる。こ
の時、操作者は次の動作で照射するX線による被曝を避
けるため、装置からできるだけ離れている。このため従
来装置のように操作パネル5上に配備された撮影準備完
了表示灯18は操作者からは見にくい。これに対して第
1の写映像13aは天井に照写されているので距離が離
れていても操作者が頭を少し上向きにするだけで容易に
視野に入り確認できる。
【0008】そして、操作者は天井に映し出された第1
の写映像13aにより撮影準備完了を視認し、X線照射
スイッチ(ハンドスイッチ6の2段目のスイッチ)を押
す。するとX線制御部2は第1のレーザー光照射部12
aへのレーザー光照射信号をオフし、第2のレーザー光
照射部12bへレーザー光照射信号をオンにする。する
と、レーザー光照射部12bからレーザー光が照射され
る。このレーザー光も操作者から見易い天井に第2の写
映像13bを照写させる。この第2写映像13bも天井に
照写されているので、距離が離れていても操作者が頭を
少し上向きにするだけで、容易に視野に入り確認でき
る。そして、X線照射(実際にはX線照射時間は長くて
も約1秒程度)が終了すると、前記X線照射表示灯19
は消灯し、第2のレーザー光照射部12bからのレーザ
ー照射も終了しX線撮影は終了する。なお、X線照射時
間は撮影部位よっては、非常に短時間のこともあり、第
2の写映像が操作者から確認しにくいことが考えられる
ので、第2の写映像を形成するレーザー光の色を天井等
の色と色相差を大きくするとか、輝度を高くするとか種
々工夫をすることがベターである。
【0009】
【発明の効果】X線撮影準備完了時と、X線照射時に装
置の設置してある部屋の天井にレーザー光を照射して操
作者に知らせるので、装置から離れていてもX線撮影準
備完了状態とX線照射を容易に視認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動形X線装置の斜視図。
【図2】図1に示す操作パネル5の平面図。
【符号の説明】
1 X線発生器 2 X線制御部 3 移動台車 4 X線発生器保持部 5 操作パネル 6 ハンドスイッチ 7 電源スイッチ 12a 第1のレーザー光照射部 12b 第2のレーザー光照射部 13a 第1の写映像 13b 第2の写映像 17 電源表示灯 18 撮影準備完了表示灯 19 X線照射表示灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動走行にて、病院内を回診するための
    移動装置を備えた移動形X線装置において、X線撮影ハ
    ンドスイッチから入力されたX線撮影準備指令またはX
    線照射指令に応じてレーザー光をX線装置の上方へ向け
    て照射するレーザー照射器を設けたことを特徴とする移
    動形X線装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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