JP2001057099A - 半導体メモリの欠陥救済判定回路および方法 - Google Patents

半導体メモリの欠陥救済判定回路および方法

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリの欠陥救済判定の高速化を図
る。 【解決手段】 本発明の欠陥救済判定回路は、アドレス
情報更新保持回路回路2’のアドレスを更新し保持する
前に、前のオペレーションの終了時のプログラム情報保
持回路1の出力(プログラム情報)を予めアドレス情報
更新保持回路回路2’にアドレス情報として保持させる
ことにより、比較判定回路3’の回路構成を単純化して
比較判定の高速化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、半導体メ
モリの欠陥救済判定回路および方法に関し、さらに詳し
く言えば、予備の行ラインおよび列ライン(ビットライ
ンおよびワードライン)を有する半導体メモリの欠陥セ
ルまたはラインを予備のライン(セル)に置き換えるこ
とを判定するための回路および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM等の半導体メモリ製品の多く
は、予備の行ラインおよび列ライン(ビットラインおよ
びワードライン)を設け、これらの予備の行ラインまた
は列ラインを障害(欠陥)が発生した行ラインまたは列
ラインと置き換えることにより、メモリ製品の歩留まり
を高める、いわゆる欠陥救済方式を採用している。欠陥
救済判定回路は、アクセスされたアドレスと予備の行ラ
インおよび列ラインに予め割り当てられたアドレスとを
比較して予備ラインへの置き換えをするか否かを判定す
るための回路である。
【0003】図1は従来の欠陥救済判定回路の例を示し
た図である。図1の回路1はメモリの製品テスト時に欠
陥であると判定されたアドレスをフューズ等を用いて予
めプログラムされた情報(以下、プログラム情報と呼
ぶ)として保持する回路である。回路2はリードまたは
ライトのオペレーション時にアクセス(入力)されたア
ドレスをアドレス情報として更新し保持する回路であ
る。入力されるアドレス情報の数はメモリの構成に依存
して変わるが、通常10から14必要となる。回路3は
回路1から出力されるプログラム情報と回路2から出力
されるアドレス情報を比較し予備ラインを選択するか否
かを判定する回路である。
【0004】図2は図1の比較判定回路3の構成を示す
図である。図2では、回路1から出力されるプログラム
情報(i)と回路2から出力されるアドレス情報(i)
が排他的NOR回路4で比較される。そして、比較結果
がNAND回路およびNOR回路からなる組み合わせ回
路5で合計され、その全てが一致した場合に予備ライン
に置き換える結果が出力される。
【0005】図2の比較判定回路3では、通常論理ゲー
トからなる組み合わせ回路および使用するトランジスタ
サイズの最適化をおこなっている。しかしながら、入力
数が10乃至14と多いために、図2のように組み合わ
せ回路5として最低3段の論理ゲートが必要となる。そ
の結果、比較判定結果の出力に時間がかかるという問題
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高速
に動作する半導体メモリの欠陥救済判定回路および方法
を提供することである。
【0007】本発明の目的は、回路面積をほとんど増加
させることなく、高速に動作する半導体メモリの欠陥救
済判定回路および方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回路によれば、
予備の行ラインおよび列ラインを有する半導体メモリの
欠陥救済判定回路であって、予備の行ラインまたは列ラ
インに予め割り当てられたアドレスを表すプログラム情
報を保持するプログラム情報保持回路と、リードまたは
ライトのオペレーションにおいてアクセスする行ライン
および列ラインのアドレス情報を更新し保持するアドレ
ス情報更新保持回路と、プログラム情報保持回路から出
力されるプログラム情報とアドレス情報更新保持回路か
ら出力されるアドレス情報を比較して、アクセスする行
ラインまたは列ラインを予備の行ラインまたは列ライン
に置き換えるか否かを判定する比較判定回路とを含み、
アドレス情報更新保持回路は前のオペレーションの終了
時にプログラム情報保持回路から出力されるプログラム
情報を予めアドレス情報として保持する機能を有するこ
とを特徴とする、半導体メモリの欠陥救済判定回路が提
供される。
【0009】本発明の方法によれば、予備のの行ライン
および列ラインを有する半導体メモリの欠陥救済判定方
法であって、予備の行ラインまたは列ラインに予め割り
当てられたアドレスを表すプログラム情報を保持するス
テップと、外部から入力されるリードまたはライトのオ
ペレーションにおいてアクセスする行ラインおよび列ラ
インのアドレス情報を保持するステップと、保持された
プログラム情報とアドレス情報を比較して、アクセスす
る行ラインまたは列ラインを予備の行ラインまたは列ラ
インに置き換えるか否かを判定するステップとを含み、
アドレス情報を保持するステップは、前のオペレーショ
ンの終了時に、保持されたプログラム情報をアドレス情
報として予め保持するステップを含むことを特徴とす
る、半導体メモリの欠陥救済判定方法が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】図3は本発明の半導体メモリの欠
陥救済判定回路の一実施例を示した図である。図3の回
路は3つの回路1、2’、3’から構成される。回路1
は、予備の行ラインまたは列ラインに予め割り当てられ
たアドレスを表すプログラム情報を保持するプログラム
情報保持回路である。回路1は図2の回路1と同様な機
能を有する回路が使用できる。回路2’はリードまたは
ライトのオペレーションにおいてアクセスする行ライン
および列ラインのアドレス情報を更新し保持するアドレ
ス情報更新保持回路である。このアドレス情報更新保持
回路回路2’は、図2の従来の回路2にはない、前のオ
ペレーションの終了時にプログラム情報保持回路から出
力されるプログラム情報を予めアドレス情報として保持
する機能を有している。この機能を満たすために回路1
の出力6が回路2’に入力されている。回路3’はプロ
グラム情報保持回路から出力されるプログラム情報とア
ドレス情報更新保持回路から出力されるアドレス情報を
比較して、アクセスする行ラインまたは列ラインを予備
の行ラインまたは列ラインに置き換えるか否かを判定す
る比較判定回路である。
【0011】図3の本発明の欠陥救済判定回路は、以下
にその詳細が示されるように、DRAM等の半導体メモ
リの一連のリードライト動作において準備期間として必
要となるプりチャージ期間を有効に利用して欠陥救済判
定の高速化を図ることに特徴がある。また、本発明の欠
陥救済判定回路は、アドレス情報更新保持回路2’のア
ドレスを更新し保持する前に、前のオペレーションの終
了時のプログラム情報保持回路1の出力(プログラム情
報)を予めアドレス情報更新保持回路回路2’にアドレ
ス情報として保持させることにより、比較判定回路3’
の回路構成を単純化して比較判定の高速化を図ることに
特徴がある。
【0012】図4は本発明の欠陥救済判定回路の動作に
必要となる半導体メモリのタイミングチャートの例を示
した図である。図4はSSDRAMのタイミング方式の
例を示している。図4で、XCLK、XCMD,XAD
Dはそれぞれ、外部入力クロック、外部入力コマンド、
外部入力アドレスを示している。外部入力コマンドXC
MDは、複数のピンからなり、それらの組み合わせで、
PR(Precharge Command)、ACT(Active Comman
d)、WT(Write Command)、RD(Read Command)な
どが、アドレスといっしょに入力されるようになってい
る。なお メモリー製品では、通常電源入力後、まずP
R(Precharge Command)を入力することが、スペック
で決められている。
【0013】ここで、図3の本発明の欠陥救済判定回路
の動作の概要を説明する。回路1には、予備の行ライン
または列ラインに予め割り当てられたアドレスを表すプ
ログラム情報が保持されている。まず 外部からのPR
(Precharge Command)に基つ゛き、プログラム情報スト
ローブ信号がチップ内部で作られる。この信号により、
回路1のプログラム情報は回路2’に入力され、回路
2’のアドレス情報を更新しアドレス情報として保持さ
れる。同時に回路2’のアドレス情報の出力となり、回
路3’に入力される。また、図4に示されるように、こ
のプログラム情報ストローブ信号からプリチャージ入力
信号が作られる。プリチャージ入力信号は回路3’に入
力されて回路3’の出力をプリチャージする。
【0014】外部からACT(Active Command)が入力
されると、ロウアドレスストローブ信号がチップ内部で
作られる。同時に外部から入力されたロウアドレスは回
路2’に取り込まれ保持される。保持されたロウアドレ
スは新たなアドレス情報として回路3’に入る。回路
3’ではアドレス情報とプログラム情報との比較判定が
行われる。その結果により、通常のワード(列)ライン
または予備のワード(列)ラインが選択される。
【0015】また、ACT(Active Command)の後に、
WT(Write Command)またはRD(Read Command)が
入力されると、カラムアドレスストローブ信号がチップ
内部で作られ、カラムアドレス用の欠陥救済判定が上記
ロウアドレス用の欠陥救済判定と同じ動作で行われる。
その結果により、通常のカラムラインまたは予備のカラ
ムラインが選択される。プログラム情報ストローブ信号
とプリチャージ入力信号はロウアドレス用カラムアドレ
ス用とも同じ信号が使用される。なお、適用するメモリ
ー製品がページモードを持つ製品の場合、複数のWT
(Write Command)またはRD(Read Command)が、P
R(Precharge Command)の前に入力される場合がある
ため、本発明の欠陥救済判定回路は、カラムアドレス用
の欠陥救済判定回路には適用できない。しかしながら、
ロウアドレスに対しては、プリチャージ動作が毎サイク
ル必要であるため、全ての製品への適用が可能である。
【0016】次に、本発明のアドレス情報更新保持回路
2’と比較判定回路3’のより具体的な構成を示すと共
に、これらの構成に基づく本発明の欠陥救済判定回路の
動作について詳細に説明する。
【0017】図5は本発明のアドレス情報更新保持回路
2’の構成を示す図である。図5は入力用のインバータ
7、8と転送ゲート9、10とインバータ11、12か
らなるラッチ回路と出力用インバータ13から構成され
る。この回路2’はアドレス本数分必要となるので、1
つの欠陥救済判定回路について10乃至14個必要であ
る。ただし、インバータ7、8は1つの欠陥救済判定回
路ブロックで共用できるので、従来の回路2に比べて新
たに必要となる回路は、伝送ゲート10と欠陥救済判定
回路ブロックごとのインバータ8である。
【0018】回路2’の動作としては、まず図4のタイ
ミングによりPR(Precharge Command)がLOWにな
ると、すなわちプリチャージ期間がスタートすると、プ
ログラム情報ストローブ信号がLOWになり、インバー
タ8の出力により伝送ゲート10がONして導通する。
その結果、回路1からのプログラム情報がラッチ回路1
1、12に保持されると同時にアドレス情報として出力
用インバータ13から出力される。また、図4のタイミ
ングによりロウまたはカラムのアドレスストローブ信号
がLOWになると、インバータ7の出力により伝送ゲー
ト9がONして導通する。その結果、アドレス入力がラ
ッチ回路11、12に保持されると同時にアドレス情報
として出力用インバータ13から出力される。
【0019】図6は本発明の比較判定回路3’の構成を
示す図である。図6の回路は複数の排他的OR回路群1
4とN型FET群からなるダイナミックOR回路15と
プリチャージ用P型FETからなるスイッチ16から構
成される。回路3’の動作としては、図4のタイミング
によりPR(Precharge Command)がLOWになると、
すなわちプリチャージ期間がスタートすると、上記した
アドレス情報更新保持回路2’の動作により、回路1か
らのプログラム情報がアドレス情報更新保持回路2’か
らアドレス情報として排他的OR回路14に入力され
る。また、回路1からは図3に示すように、直接プログ
ラム情報が排他的OR回路14に入力されている。した
がって、回路1からのプログラム情報と回路2’からの
アドレス情報は同じ情報として排他的OR回路14に入
力されることになる。排他的OR回路14は入力が同じ
なのでLOWを出力する。その結果、全てのN型FET
からなるスイッチ15はOFF状態を維持する。この
時、図4のタイミングによりプリチャージ入力信号がL
OWとなり、このLOW信号がプリチャージ用P型FE
Tからなるスイッチ16に入力される。その結果、判定
結果出力がHIGHとなる。
【0020】次にリードライト動作がスタートすると、
外部より入力されたアドレスが上記した回路2’の動作
により回路2’から新たなアドレス情報として出力され
る。回路2’からの新たなアドレス情報は排他的OR回
路群14に入力され、回路1からのからのプログラム情
報と比較される。排他的OR回路群14のいずれか1つ
の排他的OR回路において、アドレス情報とプログラム
情報の不一致があると、その排他的OR回路の出力はH
IGHとなる。その結果、その排他的OR回路に対応す
るFET16がONして判定結果出力をLOWとして更
新する。
【0021】図6の本発明の比較判定回路3’は排他的
OR回路14とN型FETからなる一段のダイナミック
OR回路から構成されている。ちなみに、この構成は本
発明が(1)プリチャージ期間を有効に利用すること、
及び(2)アドレス情報更新保持回路回路2’のアドレ
スを更新し保持する前に、前のオペレーションの終了時
のプログラム情報保持回路1の出力(プログラム情報)
を予めアドレス情報更新保持回路回路2’にアドレス情
報として保持させること、により得られる新規な構成で
ある。したがって、図6の比較判定回路3’は、図2の
従来の組み合わせ回路5として最低3段の論理ゲートが
必要な比較判定回路に比べて論理ゲート数が少ないの
で、より高速に動作することができる。また、図5の本
発明のアドレス情報更新保持回路2’で新たに必要とな
る伝送ゲート10はCMOS伝送ゲートで構成でき、か
つ保持回路(ラッチ回路)は既存の回路を共有できるの
で、増加する回路面積は無視できるほど小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の欠陥救済判定回路の例を示した図であ
る。
【図2】図1の従来の比較判定回路3の構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の半導体メモリの欠陥救済判定回路の一
実施例を示した図である。
【図4】本発明の欠陥救済判定回路の動作に必要となる
半導体メモリのタイミングチャートの例を示した図であ
る。
【図5】本発明のアドレス情報更新保持回路2’の構成
を示す図である。
【図6】本発明の比較判定回路3’の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
4 排他的NOR回路 5 組み合わせ回路(論理ゲート) 6 出力線 7、8、11、12、13 インバータ 9、10 伝送ゲート 14 排他的OR回路 15 N型FETからなるOR回路 16 プリチャージ用P型FET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細川 浩二 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 Fターム(参考) 5B018 GA06 KA13 KA16 MA01 NA02 QA16 5L106 CC03 CC17 GG03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備の行ラインおよび列ラインを有する
    半導体メモリの欠陥救済判定回路であって、 予備の行ラインまたは列ラインに予め割り当てられたア
    ドレスを表すプログラム情報を保持するプログラム情報
    保持回路と、 リードまたはライトのオペレーションにおいてアクセス
    する行ラインおよび列ラインのアドレス情報を更新し保
    持するアドレス情報更新保持回路と、 プログラム情報保持回路から出力されるプログラム情報
    とアドレス情報更新保持回路から出力されるアドレス情
    報を比較して、アクセスする行ラインまたは列ラインを
    予備の行ラインまたは列ラインに置き換えるか否かを判
    定する比較判定回路とを含み、 アドレス情報更新保持回路は前のオペレーションの終了
    時にプログラム情報保持回路から出力されるプログラム
    情報を予めアドレス情報として保持する機能を有するこ
    とを特徴とする、半導体メモリの欠陥救済判定回路。
  2. 【請求項2】 前記アドレス情報更新保持回路は、プリ
    チャージ信号に応じてプログラム情報保持回路から出力
    されるプログラム情報を保持し該プログラム情報をアド
    レス情報として出力することを特徴とする、請求項1記
    載の半導体メモリの欠陥救済判定回路。
  3. 【請求項3】 予備の行ラインおよび列ラインを有する
    半導体メモリの欠陥救済判定回路であって、 予備の行ラインまたは列ラインに予め割り当てられたア
    ドレスを表すプログラム情報を保持するプログラム情報
    保持回路と、 リードまたはライトのオペレーションにおいてアクセス
    する行ラインおよび列ラインのアドレス情報を更新し保
    持するアドレス情報更新保持回路であって、アドレスス
    トローブ信号に応じて入力されるアドレス情報を保持
    し、プログラム情報ストローブ信号に応じてプログラム
    情報保持回路からのプログラム情報を保持し、これら2
    つの情報をアドレス情報として選択的に出力するアドレ
    ス情報更新保持回路と、 プログラム情報保持回路から出力されるプログラム情報
    とアドレス情報更新保持回路から出力されるアドレス情
    報を比較して、アクセスする行ラインまたは列ラインを
    予備の行ラインまたは列ラインに置き換えるか否かを判
    定する比較判定回路であって、プログラム情報とアドレ
    ス情報を受け取る排他的OR回路と該排他的OR回路の
    出力を受け取るダイナミックOR回路を有する比較判定
    回路と、を含む半導体メモリの欠陥救済判定回路。
  4. 【請求項4】 予備の行ラインおよび列ラインを有する
    半導体メモリの欠陥救済判定方法であって、 予備の行ラインまたは列ラインに予め割り当てられたア
    ドレスを表すプログラム情報を保持するステップと、 リードまたはライトのオペレーションにおいて外部から
    入力されるアクセスする行ラインおよび列ラインのアド
    レス情報を保持するステップと、 保持されたプログラム情報とアドレス情報を比較して、
    アクセスする行ラインまたは列ラインを予備の行ライン
    または列ラインに置き換えるか否かを判定するステップ
    とを含み、 アドレス情報を保持するステップは、前のオペレーショ
    ンの終了時に、保持されたプログラム情報をアドレス情
    報として予め保持するステップを含むことを特徴とす
    る、半導体メモリの欠陥救済判定方法。
  5. 【請求項5】 前記アドレス情報を保持するステップ
    は、 アドレスストローブ信号に応じて入力されるアドレス情
    報を保持し出力するステップと、 プログラム情報ストローブ信号に応じて予めプログラム
    情報をアドレス情報として保持し出力するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項4記載の半導体メモリ
    の欠陥救済判定方法。
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