JP2001056777A - デジタルデータ記録再生装置 - Google Patents

デジタルデータ記録再生装置

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JP2001056777A
JP2001056777A JP23176199A JP23176199A JP2001056777A JP 2001056777 A JP2001056777 A JP 2001056777A JP 23176199 A JP23176199 A JP 23176199A JP 23176199 A JP23176199 A JP 23176199A JP 2001056777 A JP2001056777 A JP 2001056777A
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JP23176199A
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Hirofumi Kanai
弘文 金井
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各物理ブロックの冗長部のブロックステータ
スエリアにバッドブロックデータが書き込まれている不
適合フォーマットの不揮発性メモリカードをデジタルデ
ータ記録再生装置に使用すると、ユーザがデジタルデー
タ記録再生装置の故障または不良との誤判定する課題が
あった。 【解決手段】 不揮発性メモリカード25にデジタルデ
ータを記録及び読み出し制御するCPU24にデータの
記録可能ブロックと記録不可バッドブロックとを検出す
るデータ記録可能ブロック判定手段と、このデータ記録
可能判定ブロック判定手段の判定結果に基で、記録可能
ブロックが論理記録ブロック以上の際には、一旦全物理
ブロックの記録データを消去後、再度記録不可バッドブ
ロックの検出を行うと共に、物理ブロックの再フォーマ
ットを行うデジタルデータ記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種情報をデジタ
ル符号化圧縮して、その符号化圧縮されたデータを不揮
発性の半導体メモリカードに記録し、かつ再生するデジ
タルデータ記録再生装置に係り、特に、半導体メモリカ
ードに記録される情報データは、他のデジタルデータ記
録再生装置やコンピュータ機器で共用使用可能とするた
めに、データ記録エリアのフォーマットの統一化が行わ
れているが、もし仮に記録エリアのフォーマットが異な
る場合に、フォーマット訂正を可能とするデジタルデー
タ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、不揮発性半導体メモリーの記録容
量の増大が図られ、大量のデータが記録可能となってき
た。この不揮発性半導体メモリーをカード化して、静止
画を記録する銀塩フィルムや動画及び音声あるいはその
他のデータを記録する磁気テープあるいは磁気ディスク
に代わる記録媒体として用いられている。この不揮発性
半導体メモリカードを用いた具体的製品としては、静止
画像を記録するデジタルスチールカメラや時系列に変化
する音声の記録再生機器が開発実用化されている。
【0003】前記デジタルスチールカメラや音声記録再
生機器は、撮影カメラやマイクロホン等で取り込み生成
したアナログ信号をデジタル信号に変換し、このデジタ
ル信号を符号化圧縮して所定のデータフォーマット構成
のデータに変換して前記不揮発性半導体メモリカードに
記録している。前記不揮発性半導体メモリカードは、デ
ータ記憶エリアを所定のデータ量毎に複数の物理的ブロ
ックに分割し、データの記録または消去を前記物理ブロ
ック毎に管理できるようになっている。また、前記不揮
発性半導体メモリカードは、コンピュータ機器での記録
データの読み取りや編集を可能とするために、一般的に
は、コンピュータ機器のOSであるMS−DOSに準拠
したデータフォーマットが採用されている。
【0004】前記符号化圧縮された記録データは、マイ
クロプロセッサで前記MS−DOSのデータフォーマッ
トに変換し、かつ記録データの管理ファイルデータを作
成して、前記不揮発性半導体メモリカードの物理ブロッ
クに記録する。これにより、前記管理ファイルデータを
用いて、複数の物理ブロックに記録されている記録デー
タの読み出しや消去が行われるようになっている。
【0005】前記不揮発性半導体メモリカードを用いた
デジタルデータ記録再生装置の具体例を図3を用いて説
明する。なお、図3は、音声用のデジタルデータ記録再
生装置の構成を示すブロック図である。
【0006】図3に示す音声用デジタルデータ記録再生
装置20の音声入力回路21は、音楽や人の声などの音
声を集音してアナログの電気信号を生成するマイクロホ
ンとマイクロホンで生成されたアナログ音声信号を増幅
する増幅回路から構成されている。
【0007】この音声入力回路21で生成されたアナロ
グ音声信号は、アナログ/デジタル変換回路(以下、A
/D回路という)22でデジタル音声信号に変換され
て、符号化圧縮回路23に供給されるようになってい
る。この符号化圧縮回路23は、前記デジタル音声信号
を符号化し、データ圧縮を行い、所定のデジタル圧縮デ
ータを生成するようになっている。この符号化圧縮回路
23での符号化圧縮は、ITU(国際電気通信連合)規
格のG729Aの圧縮技術を用いている。この符号化圧
縮回路23で生成されたデジタル符号化圧縮データは、
マイクロプロセッサ24を介して、不揮発性半導体メモ
リを搭載したカード(以下、不揮発性メモリカードとい
う)25に記録されるようになっている。このマイクロ
プロセッサ24は、前記不揮発性メモリカード25に前
記デジタル符号化圧縮データの書き込み及び読み出し制
御を行うと共に、前記書込デジタル符号化圧縮データの
管理データも生成するようになっている。
【0008】このマイクロプロセッサ24の制御の基で
前記不揮発性メモリカード25から読み出されたデジタ
ル符号化圧縮データは、復号化伸張回路26でデータ伸
張し、復号化してデジタル音声信号に変換するようにな
っている。この復号化伸張回路26で生成されたデジタ
ル音声信号は、デジタル/アナログ変換回路(以下、D
/A回路という)27でアナログ音声信号に変換され、
増幅回路とスピーカから構成される音声出力回路28へ
と供給されるようになっている。
【0009】前記マイクロプロセッサ24には、このデ
ジタルデータ記録再生装置20の音声録音や音声再生ま
たは動作電源オフ等の操作入力用のスイッチを有した操
作スイッチ29と、この操作スイッチ29からの入力に
応じて、デジタルデータ記録装置20の動作状態を示す
液晶表示手段30が接続されている。
【0010】なお、前記不揮発性メモリカード25は、
デジタルデータ記録再生装置20の図示していない筐体
に設けたカードスロットに着脱出来るようになってい
る。
【0011】また、前記A/D回路22、符号化圧縮回
路23、復号化伸張回路26、及びD/A回路27は、
1チップの音声処理集積素子(以下、音声処理ICとい
う)31で構成されている。
【0012】このような構成のデジタルデータ記録再生
装置20に用いる不揮発性メモリカード25は、例え
ば、8Mバイトの記録容量を有している場合、図4に示
すようにデータ記録エリアとして1024の物理ブロッ
クに分割管理されるようになっている。この物理ブロッ
クは、各ブロック単位に複数のページ0〜エンドまでに
区分(8Mバイトの場合は、0〜15の16ページに区
分されている)されて管理されるようになっている。
【0013】前記不揮発性メモリカード25の物理ブロ
ックのページは、図4(a)に示すように、データ領域
として512バイト、冗長部として16バイトが割り当
てられている。前記データ領域は、図4(b)に示すよ
うに、0〜255バイトのデータエリア1と、256〜
511バイトのデータエリア2がそれぞれ256バイト
分設けられている。更に、前記冗長部の16バイトは、
図4(c)に示すように、512〜515バイトにリザ
ーブエリア、516バイトにデータステータスエリア、
517バイトにブロックステータスエリア、518〜5
19バイトに論理ブロックアドレスエリア1、520〜
522バイトに誤り訂正データエリア(以下、ECCエ
リアという)2、523〜524バイトに論理ブロック
アドレスエリア2、及び525〜527バイトにECC
エリア1が割り当てられている。前記データエリア1と
データエリア2それぞれに対して、ECCエリア1とE
CCエリア2が対応している。
【0014】このようなデータ記録エリアを有する前記
不揮発性メモリカード25を用いて、前記デジタルデー
タ記録再生装置20でデジタル符号化圧縮データを書込
記録する際には、前記音声入力回路21から入力された
アナログ音声信号は、前記音声処理IC31で符号化圧
縮されてデジタル符号化圧縮データに変換され、マイク
ロプロセッサ24によって前記不揮発性メモリカード2
5の記録エリアの物理ブロックのページ毎のデータ領域
に記録されるように制御される。同時にマイクロプロセ
ッサ24は、前記データ領域に書込記録したデジタル符
号化圧縮データの冗長部データも生成して冗長部に書込
記録する。
【0015】一方、前記不揮発性メモリカード25のデ
ータ記録エリアの物理ブロックは、多数回のデータ書込
読み出しを繰り返すことにより記録機能が低下して、そ
の記録能力の寿命が尽きデータの書込ができない不良ブ
ロック化することがある。このため、前記冗長部の51
7バイトのブロックステータスエリアには、ブロックの
良・不良の状態を示す識別データが示されている。前記
不揮発性メモリカード25の製造時やデータ記録フォー
マットの設定時に厳密にデータ書込不良ブロックの有無
を検査し、書込可能物理ブロックは16進ヘキサデータ
として”FFh”に、書込不良ブロック(以下、先天的
バッドブロックという)は”00h”に設定されて、こ
の先天的バッドブロックにデータ書込が禁止されるよう
に設定している。
【0016】この先天的バッドブロックは、8Mバイト
の場合、全物理ブロック1024に対して20ブロック
以下とすることがメーカでの保証基準値とされている。
【0017】また、前記不揮発性メモリカード25は前
記デジタルデータ記録再生装置20でデータの書込読み
出しを繰り返すことにより、書込不良ブロック化する。
このように使用中に生じた書込不良ブロック(以下、後
発的バッドブロックという)は”F0h”に設定され
て、以降この後発的バッドブロックへのデータ書込が禁
止されるように設定される。つまり、このブロックステ
ータスエリアは、ブロック自体の物理的良否を示すデー
タが示されており、このデータは同一ブロック内では全
て同じ値が書き込まれるようになっている。
【0018】この不揮発性メモリカード25は、メーカ
から販売される際には、物理的に所定のフォーマットが
施された後、論理的にMS−DOSのデータフォーマッ
トに設定され、かつ、各物理ブロックの良・不良の状態
を判定し、データ書込良の物理ブロックには”FFh”
を、不良の物理ブロック(バッドブロック)には”00
h”のデータが書き込まれている。これにより、前記不
揮発性メモリカード25は、異なるメーカのデジタルデ
ータ記録再生装置20に共用できるようになっている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】デジタル音声記録再生
装置やデジタルスチールカメラ装置及びその他データ記
録装置等のデジタルデータ記録再生装置に用い、各種デ
ジタルデータを記録する不揮発性メモリカードは、異な
るメーカのデジタルデータ記録再生装置での共用使用が
できるように論理的なフォーマットとしてMS−DOS
のデータフォーマットが採用され、さらに実際の物理的
フォーマットは、その論理フォーマットと所定の関係を
保つ用に規定されている。この不揮発性メモリカードの
物理ブロックは、データの書込ができない先天的バッド
ブロックとデータの書込寿命によって生じる後発的バッ
ドブロックとが存在する。これらバッドブロックの内、
先天的バッドブロックは8Mバイトの不揮発性メモリカ
ードでは、20ブロック以下であることが保証基準値と
されている。
【0020】しかしながら、不揮発性メモリカードを使
用する機器によっては、論理的にMS−DOSのデータ
を扱えるように構成されていなかったり、またはMS−
DOSのデータを扱えるように構成されていてもデータ
の記録容量の拡大を目的として、冗長部の特にブロック
ステータスエリアの全データが”00h”に設定されて
いることがある。
【0021】このような不揮発性メモリカードをデジタ
ルデータ記録再生装置で使用する際には、新たに不揮発
性メモリカードの規定のフォーマット化をする必要があ
る。また、この規定が無視され、冗長部のブロックステ
ータスエリアの全データが”00h”に設定されている
と、全物理ブロックが先天的バッドブロックと判定され
て、新しい未使用の不揮発性メモリカードを使用してい
るにもかかわらずデータの書込ができない状態となり、
デジタル記録再生装置の故障と見なされることがある。
【0022】このように、冗長部の各データが定められ
ているデータの内、特にブロックステータスエリアのデ
ータが保証基準値とするブロック数を越える物理ブロッ
クに先天的バッドブロックを示すデータ値が設定されて
いると、デジタル記録再生装置は、その不揮発性メモリ
カードにはデータ記録できないものと判定される。しか
し、デジタル記録再生装置を使用するユーザは、MS−
DOSのフォーマットに設定された新たな不揮発性メモ
リカードを使用しており、かつ、データフォーマットの
冗長部に書き込まれているデータ内容を見ることができ
ないために、デジタルデータ記録再生装置の故障または
不具合が生じたと誤判定する課題があった。
【0023】さらに、不揮発性メモリカードは、一旦、
空き物理ブロックを消去してから新たなデータを書き込
む必要があるため、前記先天的バットブロックと前記後
発的バットブロックの数が増えて、記録可能な物理ブロ
ックの総数が、論理ブロックの総数を下回った場合、不
揮発性メモリカードに記録可能残容量があるにも関わら
ず、書込が不可能となる問題があった。
【0024】本発明は、前記不揮発性メモリカードのデ
ータフォーマットとそのデータフォーマット内のデータ
内容を判読し、データ内容に誤りがある際には、新たに
所定のデータフォーマットに設定することが可能なデジ
タルデータ記録再生装置を提供することを目的としてい
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、アナログ情報
をデジタル符号化圧縮データに変換するデジタル符号化
圧縮手段と、前記デジタル符号化圧縮手段で生成された
デジタル符号化圧縮データを書込記録する不揮発性メモ
リカードと、前記不揮発性メモリカードに書込記録され
たデジタル符号化圧縮データを読み出し、デジタル復号
化伸張するデジタル復号化伸張手段と、前記デジタル復
号化伸張手段で復号伸張されたデジタル信号をアナログ
信号に変換して、アナログ情報として出力する出力手段
からなるデジタルデータ記録再生装置において、前記デ
ジタル符号化圧縮手段及び復号化伸張手段と前記不揮発
性メモリカードとの間でデジタル符号化圧縮データの受
け渡しを行い、前記不揮発性メモリカードの所定の記録
エリアに前記デジタル符号化圧縮データを書き込み記録
制御すると共に、前記不揮発性メモリカードの書込記録
されたデジタル符号化圧縮データを読み出し制御するマ
イクロプロセッサ手段を含む記録再生制御手段と、前記
マイクロプロセッサ手段に内蔵され、前記不揮発性メモ
リカードのデータ記録可能な物理ブロック数とデータ記
録不可能な物理ブロック数を検索し、その検索されたデ
ータ記録可能な物理ブロック数とデータ記録可能な論理
ブロック数の基準値と比較して、前記データ記録可能物
理ブロック数以上にデータ記録可能な論理ブロック数が
存在する際には、前記データ記録可能な論理ブロックの
クラスタにデータ記録不可クラスタとするマーキングを
行い前記データ記録可能な論理ブロック数を前記データ
記録可能な物理ブロック数よりも少ない値に設定するデ
ータ記録可能ブロック判定手段と、このデータ記録可能
ブロック判定手段で設定された前記データ記録可能な論
理ブロック数の基で、前記不揮発性メモリカードのデー
タ書込可能な物理ブロックに書込記録されている既存デ
ータを消去し、かつ、新たに書込または書込不可ブロッ
ク検索用データを書き込み読み出しを行い、データ書込
不可能ブロックを検索すると共に、その検索されたデー
タ書込不可能ブロックをデータ記録不可クラスタとする
マーキングを行うデータ記録不可能ブロック検索手段
と、このデータ記録不可能ブロック検索手段で検索され
た結果を基に、前記不揮発性メモリカードのデータ記録
可能ブロックを所定のデータ記録フォーマットに設定す
るフォーマット設定手段と、を具備したことを特徴とす
るデジタルデータ記録再生装置である。
【0026】本発明のデジタルデータ記録再生装置の前
記データ記録可能ブロック判定手段で前記不揮発性メモ
リカードのデータ記録可能物理ブロックとデータ記録不
可能物理ブロックの検索結果、データ記録可能物理ブロ
ックが存在しない際には、エラー表示する表示手段を有
することを特徴とする。
【0027】また、本発明のデジタルデータ記録再生装
置の前記データ記録不可能ブロック検索手段は、前記不
揮発性メモリカードの各物理ブロックの既存のデータを
消去し、その既存データが消去できない物理ブロックは
書込不可能ブロックと判定して書込不可能マーキングを
行うことを特徴とする。
【0028】さらに、本発明のデジタルデータ記録再生
装置の前記データ記録不可能ブロック検索手段は、前記
不揮発性メモリカードの各物理ブロックの既存データを
消去後、その物理ブロックの各ビット毎に相反する二種
類のデータを書込、そのデータ毎に書き込んだデータの
読み出しができない物理ブロックは書込不可能ブロック
と判定して書込不能マーキングを行うことを特徴とす
る。
【0029】さらにまた、本発明のデジタルデータ記録
再生装置の前記データ記録不可能ブロック検索手段は、
前記不揮発性メモリカードの先天的書込不可能ブロック
が基準値以下の際には、その先天的書込不可能ブロック
以外の物理ブロックを前記フォーマット設定手段で新た
にフォーマットすることを特徴とする。
【0030】本発明により、不適合なデータフォーマッ
トの不揮発性メモリカードをデジタルデータ記録再生装
置で使用する際に、前記不揮発性メモリカードに記録さ
れているブロックステータスエリアのデータを基に、再
度先天的バッドブロックと使用可能ブロックを検索し、
その使用可能ブロックに新たなフォーマット設定を施す
ことにより、不適合不揮発性メモリカードの使用時のユ
ーザのデジタルデータ記録再生装置に対するご認識の解
消が可能となり、また、不適合不揮発性メモリカードを
簡単確実に再フォーマット設定も可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
デジタルデータ記録再生装置の一実施の形態を示すブロ
ック図である。なお、図3と同一部分は同一符号を付し
て詳細説明は省略する。
【0032】この図1のデジタルデータ記録再生装置1
0と、図3との相違は、前記音声処理IC31と前記不
揮発性メモリカード25との間のデータの受け渡しを制
御するマイクロプロセッサ24に後述するバッドブロッ
ク検出手段と、フォーマット設定手段が内蔵され、か
つ、RAM11を接続したことにある。このRAM11
は、前記マイクロプロセッサ24の制御の基で、前記不
揮発性メモリカード25の物理ブロックを検索して、バ
ッドブロックを一時記憶すると共に、前記不揮発性メモ
リカード25にデータ記録する際のデータ管理用の論理
ブロックとの比較処理を行う。
【0033】このデジタルデータ記録再生装置10のバ
ッドブロックの検出とフォーマット設定について、図2
のフローチャートを用いて説明する。
【0034】前記操作スイッチ29から、何らかのスイ
ッチが操作されると、前記マイクロプロセッサ24は、
ステップS1で、RAM11をイニシャライズし、次
に、ステップS2で前記不揮発性メモリカード25がデ
ジタルデータ記録再生装置10のカードスロットに装着
されたかを判定する。このステップS2の判定の結果、
前記カードスロットには何にも装着されていない状態か
ら、前記不揮発性メモリカード25が装着されたことが
確認されると、ステップS3で前記不揮発性メモリカー
ド25の冗長部のブロックステータスエリアに書き込ま
れているバッドブロックデータを読み取り、データ”F
Fh”のデータ書込可能ブロックとデータ”00h”の
先天的バッドブロックとデータ”F0h”の後天的バッ
ドブロックを検出し、そのデータ書き込み使用可能ブロ
ック数と先天的バッドブロック数及び後天的バッドブロ
ック数をカウントする。このステップS3で検出された
データ書き込み使用可能なブロックの有無をステップS
4で確認判定される。ステップS4で前記不揮発性メモ
リカード25にデータ書き込み使用可能なブロック数が
ないと判定されると、ステップS7でデータ書込使用で
きるブロックが存在しない旨のエラー表示を前記液晶表
示手段30に行う。前記ステップS4でデータ書込使用
可能なブロックが存在することが確認されると、ステッ
プS5で、前記不揮発性メモリカード25のデータ書込
使用可能な物理ブロック数と前記物理ブロックにデータ
を書き込みする際のデータ管理用の論理ブロック数とを
比較する。
【0035】一般に、MS−DOSフォーマットの8M
バイトの論理ブロック数1000の内、9つの物理ブロ
ックはIPL(Initial Program Lo
ader),FAT(File Allocation
Table),及びディレクトリエントリ等の管理デ
ータエリアに用いられており、この管理データエリア以
外がデジタルデータを記録するエリアとされている。ま
た、物理ブロックへのデータ書込読み出しの管理を行う
ために、論理ブロックとしてのセクタが設定されてい
る。デジタルデータを記録する論理ブロックは、100
0論理ブロック数を基準としており、この基準論理ブロ
ック数を前記データ書込可能物理ブロック数とを比較し
て、基準論理ブロック数以下となっているか比較判定す
る。この基準論理ブロック数1000を越えてデータ記
録されるとそれ以上のデータ記録はできないようになっ
ている。
【0036】このステップS5の使用可能ブロック数と
論理ブロック数(1000)との比較の結果、使用可能
ブロック数が論理ブロック数よりも多い場合(使用可能
ブロック数>論理ブロック数)は、ステップS8に進
み、使用可能ブロック数が論理ブロック数よりも少ない
場合(使用可能ブロック数<論理ブロック)には、ステ
ップS6で、使用可能ブロック数>論理ブロック数とな
るように論理ブロック数を削減して、その削減した論理
ブロックに不良クラスタをマーキングする。前記ステッ
プS5で使用可能ブロック数>論理ブロック数の関係と
判定され、またはステップS6で使用可能ブロック数>
論理ブロック数の関係となるように論理ブロック数を削
減されたり、あるいはステップS7でエラー表示される
と、ステップS8でメイン処理される。このステップS
8のメイン処理は、前記操作スイッチ29に設けた各種
操作スイッチの操作に応じた処理を行うもので、例え
ば、録音スイッチが操作されると音声処理IC31は、
音声入力回路21から入力された音声信号をデジタル変
換及び符号化圧縮処理したデジタルデータを前記CPU
24の制御の基で前記不揮発性メモリカード25に記録
したり、あるいは、再生スイッチが操作されると前記不
揮発性メモリカード25に記録されているデジタルデー
タをCPU24の制御の基で読み出し、音声処理IC3
1で複合伸張されてアナログ信号として音声出力回路2
8から出力される処理動作に移行する。
【0037】前記ステップS8でメイン処理に移行され
ると、再度ステップS2に戻り、前記デジタルデータ記
録再生装置10のカードスロットへの不揮発性メモリカ
ード25の装着状態を検出し、不揮発性メモリカード2
5の装着が確認されると、ステップS9で前記ステップ
S8のメイン処理で操作された操作スイッチ29の操作
状態を検出判定する。このステップS9で操作スイッチ
29の何らのスイッチの操作も検出されないと前記ステ
ップS8に戻り、フォーマットスイッチの操作が検出さ
れると、ステップS10以下の処理が実行され、フォー
マットスイッチ以外の操作スイッチ、例えば、録音スイ
ッチや再生スイッチ等のスイッチが操作されると、ステ
ップS16でそれら各スイッチに基づく操作の処理をス
テップS8のメイン処理で行う。前記ステップS9でフ
ォーマットスイッチが操作されたことが検出判定される
と、ステップS10で前記ステップS3で検出カウント
した先天的バッドブロック数が保証基準値以下のブロッ
ク数であるか判定する(8Mバイトの場合は、20ブロ
ック以下)。このステップS10の判定の結果、先天的
バッドブロックが保証基準値よりも多い際には、ステッ
プS11で不揮発性メモリカード25のデータ領域の全
てのブロックに書き込まれているデータを一旦消去す
る。このとき、消去できないブロックが存在するとブロ
ックステータスエリアにそのブロックはデータ書込消去
が不可能であるバッドを示すマーキングを行う。前記ス
テップS11でデータ消去したデータ領域の各ブロック
には、ステップS12でデータ”55h”を書込、か
つ、そのデータ”55h”を読み出す、このとき、書き
込んだデータ”55h”が読み出すことのできないブロ
ックには、バッドを示すマーキングを行う。次に、ステ
ップS13で、前記ステップS12でバッドを示すマー
キングを行った以外のデータ領域のブロックのデータを
消去し(ステップS12で書き込んだデーダ”55
h”)、ステップS14で新たにデータ”AAh”を書
込、かつ、そのデータ”AAh”を読み出し、データ”
AAh”が読み出させないデータ領域のブロックにはバ
ッドを示すマーキングを行う。
【0038】つまり、ステップS11でデータ領域を一
旦消去して、このデータ領域の各バイト毎に8ビットの
データ”55h=01010101”を書込、このデー
タが書込読み出しできないブロックは、バッドブロック
と判定する。さらに、前記データ”55h”の書込読み
出しができたブロックには、再び消去し、新たにデー
タ”AAh=10101010”を書込み、このデータ
が書込読み出しできないブロックはバッドブロックと判
定する。これらバッドブロックと判定された物理ブロッ
クは、前記ブロックステータスエリアに先天的バッドブ
ロックと判定して、データ”00h”が書込マーキング
される。
【0039】次に、前記ステップS10で先天的バッド
ブロック数が保証基準値以下と判定され、または前記ス
テップS14で新たに先天的バッドブロックが設定され
た不揮発性メモリカード25の先天的バッドブロック以
外のデータ書込可能データ領域と冗長部を基に、ステッ
プS15で規定のフォーマットを行う。このステップS
15での新たなフォーマッティングにより、冗長部のブ
ロックステータスエリアには、データ書込可能データ”
FFh”が設定されて、前記ステップS8のメイン処理
の基で、データの書込読み出し処理動作が可能となる。
【0040】本発明によると、不揮発性メモリカード2
5をデジタルデータ記録再生装置10に装着すると、前
記不揮発性メモリカード25の冗長部のデータを基に先
天的バッドブロックと後発的バッドブロック及びデータ
書込可能ブロックの数をカウントし、データ書込可能ブ
ロックが存在しない場合は、書込不能である旨の表示を
液晶表示手段30に行うと共に、その液晶表示手段30
の表示の基で、フォーマット操作が選択入力されると、
先天的バッドブロックが保証基準値以上の際には、新た
にバッドブロックを検索するためにデータ領域に異なる
2種類のデータの書込読み出しを行って、各データ領域
の物理ブロックのデータ書込読み出し可能ブロックと先
天的バッドブロックを検出し、この検出結果を基に、デ
ータ書込読み出し可能なデータ領域のブロックと冗長部
のデータを所定のフォーマットに設定仕直すことが可能
となる。これにより、たとえ業界で統一されたフォーマ
ットに適合していない不揮発性メモリカードを用いた際
にも、ユーザの操作スイッチの操作のみで、簡単確実に
不揮発性メモリカードのフォーマットの不適合が認識で
き、かつ、その不適合の不揮発性メモリカードを適合し
たフォーマットに変更可能となる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、各種情報を所定のデジタル符
号化圧縮データに変換し、かつ、その変換したデジタル
符号化圧縮データを不適合のフォーマットの不揮発性メ
モリカードに記録する際に、前記不揮発性メモリカード
に記録されたブロックステータスエリアのデータを基
に、不適合フォーマットの認識と適合フォーマットへの
再フォーマッティングが簡単確実に実行可能となり、不
適合フォーマットの不揮発性メモリカードを使用した際
のユーザのデジタルデータ記録再生装置の誤った認識が
解消できると共に、ユーザ自らが不揮発性メモリカード
の再フォーマッティングが可能となる効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルデータ記録再生装置の一
実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明のデジタルデータ記録再生装置の動作を
説明するフローチャート。
【図3】従来のデジタルデータ記録再生装置の実施形態
を示すブロック図。
【図4】デジタルデータ記録再生装置に用いる不揮発性
メモリカードのデータフォーマット構成を説明する説明
図。。
【符号の説明】
10…デジタルデータ記録再生装置、11…マイクロホ
ン、12…音声入力回路、13…音声出力回路、14…
スピーカ、15…ミュート回路、22…アナログ/デジ
タル変換回路、23…符号化圧縮回路、24…マイクロ
プロセッサ、25…不揮発性メモリカード、26…復号
化伸張回路、27…デジタル/アナログ変換回路、29
…操作スイッチ、30…液晶表示手段、31…音声処理
IC。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B018 GA06 HA35 KA01 KA15 MA24 NA01 RA11 5B082 AA13 EA01 GA01 JA08 5C053 FA10 FA27 GB11 GB21 JA01 JA30 KA04 KA24 KA25 LA01 LA06 5C059 KK00 LA01 MA00 PP01 SS15 SS30 TA00 TB00 TC15 TD01 UA02 UA37

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ情報をデジタル符号化圧縮デー
    タに変換するデジタル符号化圧縮手段と、前記デジタル
    符号化圧縮手段で生成されたデジタル符号化圧縮データ
    を書込記録する不揮発性メモリカードと、前記不揮発性
    メモリカードに書込記録されたデジタル符号化圧縮デー
    タを読み出し、デジタル復号化伸張するデジタル復号化
    伸張手段と、前記デジタル復号化伸張手段で復号伸張さ
    れたデジタル信号をアナログ信号に変換して、アナログ
    情報として出力する出力手段を有したデジタルデータ記
    録再生装置において、 前記デジタル符号化圧縮手段及び復号化伸張手段と前記
    不揮発性メモリカードとの間でデジタル符号化圧縮デー
    タの受け渡しを行い、前記不揮発性メモリカードの所定
    の記録エリアに前記デジタル符号化圧縮データを書込記
    録制御すると共に、前記不揮発性メモリカードに書込記
    録されたデジタル符号化圧縮データを読出し制御するマ
    イクロプロセッサ手段を含む記録再生制御手段と、 前記マイクロプロセッサ手段に内蔵され、前記不揮発性
    メモリカードのデータ記録可能物理ブロック数を検索
    し、その検索されたデータ記録可能物理ブロック数を、
    データ記録可能論理ブロック数と比較して、前記データ
    記録可能物理ブロック数以上にデータ記録可能論理ブロ
    ック数が存在する際には、前記データ記録可能論理ブロ
    ックのクラスタにデータ記録を不可とするマーキングを
    行って前記データ記録可能物理ブロック数がデータ記録
    可能論理ブロック数よりも少ない値になるように設定す
    るブロック制御手段とを備えたことを特徴とするデジタ
    ルデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 アナログ情報をデジタル符号化圧縮デー
    タに変換するデジタル符号化圧縮手段と、前記デジタル
    符号化圧縮手殴で生成されたデジタル符号化圧縮データ
    を書込記録する不揮発性メモリカ―ドと、前記不揮発性
    メモリカードに書込記録されたデジタル符号化圧縮デー
    タを読み出し、デジタル復号化伸張するデジタル復号化
    伸張手段と、前記デジタル復号化伸張手段で復号伸張さ
    れたデジタル信号をアナログ信号に変換して、アナログ
    情報として出力する出力手段を有したデジタルデータ記
    録再生装置において、 前記デジタル符号化圧縮手段及び復号化伸張手段と前記
    不揮発性メモリカードとの間でデジタル符号化圧縮デー
    タの受け渡しを行い、前記不揮発性メモリカ―ドの所定
    の記録エリアに前記デジタル符号化圧縮データを書込記
    録制御すると共に、前記不揮発性メモリカードに書込記
    録されたデジタル符号化圧縮データを読出し制御するマ
    イクロプロセッサ手段を含む記録再生制御手段と、 前記不揮発性メモリカードのデータ記録不可能物理ブロ
    ック数を検索し、そのデータ記録不可能物理ブロック総
    数と、基準値を比較し、データ記録不可能物理ブロック
    総数が基準値より大きい際に、前記不揮発性メモリカー
    ドの全てのプロックに対してデータを消去する動作を実
    行し、全てのブロックに対してデータが消去されたか否
    かを判定し、データが消去されないブロックに対してデ
    ータ記録不可能物理ブロツクであることを示すマーキン
    グを行うブロツク制御手段とを備えたことを特徴とする
    デジタルデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ブロック制御手段は、さらに前記デ
    ータが消去されたブロックに所定のデータを書込記録し
    てから該データを再生し、該再生データを記録時のデー
    タと比較して記録時と異なるデータが再生されたブロッ
    クに対してデータ記録不可能物理ブロツクであることを
    示すマーキングを行うことを特徴とする請求項2に記載
    のデジタルデータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記ブロック制御手段は、さらにデータ
    記録不可能ブロックであることを示すマーキングが施さ
    れたブロックを除く全てのブロックに対してデータを消
    去する動作を実行し、さらに前記データが消去されたブ
    ロツクに所定のデータを書込記録してから該データを再
    生し、該再生データを記録時のデータと比較して記録時
    と異なるデータが再生されたブロックに対してデータ記
    録不可能物理ブロックであることを示すマーキングを行
    うことを特徴とする請求項3に記載のデジタルデータ記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 さらに前記不揮発性メモリカードのデー
    タの記録が可能であると判定されたブロックに対して所
    定のフォーマットを行うフォーマット手段を備えたこと
    を特微とする請求項1乃至4のいずれか1に記載のデジ
    タルデータ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記ブロツク制御手殴による前記不揮発
    性メモリカードのデータ記録可能物理ブロツクの検索の
    結果、データ記録可能物理プロツクが存在しない際に、
    エラー表示する表示手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載のデジタルデータ記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記データ記録不可能ブロック数が基準
    値を超える場合、全ての物理ブロックを初期化するフォ
    ーマット手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載
    のデジタルデータ記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008013228A1 (fr) * 2006-07-26 2008-01-31 Panasonic Corporation Contrôleur de mémoire, dispositif de stockage non-volatile, dispositif d'accès et système de stockage non-volatile
JP2011221996A (ja) * 2010-03-24 2011-11-04 Panasonic Corp 不揮発性メモリコントローラ及び不揮発性記憶装置
JP2012198655A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Dainippon Printing Co Ltd 内部状態に応じたフォーマット処理を実行できる半導体記憶装置及び半導体記憶装置のフォーマット処理方法

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