JP2001055240A - 配送伝票付き封筒 - Google Patents

配送伝票付き封筒

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JP2001055240A
JP2001055240A JP11230088A JP23008899A JP2001055240A JP 2001055240 A JP2001055240 A JP 2001055240A JP 11230088 A JP11230088 A JP 11230088A JP 23008899 A JP23008899 A JP 23008899A JP 2001055240 A JP2001055240 A JP 2001055240A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、使い捨て使用に適する配送伝票付き
封筒を提供する。 【解決手段】 封筒本体部11の所定領域に切り取り予
定線12aで区画されて形成された配達伝票部12を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貴重品の配送等に
好適に使用することができる配送伝票付き封筒に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、運送会社において、クレジッ
トカード会社等の「カード入り封筒」を配送する場合
は、セキュリティ管理上の理由により、ビニールケース
に入れて配送中継拠点(着店)まで送ることが多い。す
なわち、「カード入り封筒」を、配送先の配送中継拠点
ごとにまとめてビニールケースに入れ、このビニールケ
ースに配送伝票を添付して、送付する。配送中継拠点で
は、受け取ったビニールケースから「カード入り封筒」
を取り出して、ビニールケースは、折り畳んでカード発
送所に返却する。このように、ビニールケースは、何度
も繰り返して「カード入り封筒」の配送に使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、配送中継拠点
によっては、配送される「カード入り封筒」が、1〜2
通しかない場合もある。また、急に、大量の「カード入
り封筒」を配送しなければならない場合もある。さら
に、ビニールケースの回収が間に合わない場合もある。
そのような場合に、新たなビニールケースを購入するの
は、コストがかかる。また、ビニールケースの回収作業
も、非常に労力がかかるものであった。
【0004】本発明の課題は、安価で、使い捨て使用に
適する配送伝票付き封筒を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項1の発明は、封筒本体部
(11)の所定領域に切り取り予定線(12a)で区画
されて形成された配達伝票部(12)を備える配送伝票
付き封筒である。
【0006】請求項2の発明は、封筒本体部(11)
と、前記封筒本体部(11)の所定領域の表面に分離可
能に貼付された配送伝票部(12)とを備える配送伝票
付き封筒である。
【0007】請求項3の発明は、封筒本体部(11)
と、前記封筒本体部(11)の所定領域に切り取り予定
線(12a)で区画されて形成された配達伝票部(1
2)と、前記配達伝票部(12)に裏打ちされて形成さ
れ、その配達伝票部(12)を補強する補強部(14)
とを備える配送伝票付き封筒である。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の配送伝票付き封筒におい
て、開封後、再生不可能な開封予定線(13b)で形成
された開封部(13)を封筒本体部(11)に備えるこ
とを特徴とする配送伝票付き封筒である。
【0009】請求項5の発明は、請求項4に記載の配送
伝票付き封筒において、前記配送伝票部(12)は、前
記開封部(13)に形成されていることを特徴とする配
送伝票付き封筒である。
【0010】請求項6の発明は、請求項4又は請求項5
に記載の配送伝票付き封筒において、前記開封部(1
3)は、開封するにしたがって、開封部分の横断長が長
くなる三角形状の開封部であることを特徴とする配送伝
票付き封筒である。
【0011】請求項7の発明は、請求項4から請求項6
までのいずれか1項に記載の配送伝票付き封筒におい
て、前記開封予定線(13b)は、開封方向に対して、
斜めに切れ込まれて形成された不連続直線の集合によっ
て形成されていることを特徴とする配送伝票付き封筒で
ある。
【0012】請求項8の発明は、請求項4から請求項6
までのいずれか1項に記載の配送伝票付き封筒におい
て、前記開封予定線(13b)は、開封方向に沿って設
けられたV字状の切れ込みの集合によって形成されてい
ることを特徴とする配送伝票付き封筒である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による配送伝票付き封
筒の第1実施形態を示す図である。図中、(A)は、平
面図、(B)は、(A)のB−B断面図である。配送伝
票付き封筒10は、封筒本体部11と、配送伝票部12
とを備える。
【0014】封筒本体部11は、カード入り封筒をまと
めて入れる袋状部である。封筒本体部11は、紙製であ
り、例えば、上質紙などで好適に作製することができ
る。封筒本体部11は、封緘部11aに、粘着剤部11
bと、セパ紙11cとを備える。粘着剤部11bは、封
緘部11aを封筒本体部11に接着して、密封する接着
部である。粘着剤部11bは、アクリル系接着剤、天然
ゴム系接着剤、合成ゴム系接着剤又はシリコーンゴム系
接着剤などで形成することができる。セパ紙11cは、
粘着剤部11bを保護する部分である。セパ紙11c
は、紙基材の上面、すなわち、粘着剤部11b側の面
に、シリコーン系離型剤などによる剥離処理がなされて
いる。
【0015】配送伝票部12は、封筒本体部11の所定
領域に、切り取り予定線12aで囲まれて形成された部
分であり、切り取られて配送伝票として使用される。配
送伝票部12は、「伝票No.」と、配送管理を行うた
めの「バーコード」が表示されており、さらに、「配送
中継拠点コード」、「日付」、「封入数量」等の記入欄
が設けられている。切り取り予定線12aは、例えば、
ミシン目などで、形成されており、配送伝票部12の切
り取りを容易にする。
【0016】(使用方法)配送伝票付き封筒10は、以
下のように使用する。 (1)発送者は、カード入り封筒を、配送目的地である
配送中継拠点ごとにまとめ、配送伝票付き封筒10に入
れ、中継配送員に、引き渡す。その際、発送者は、配送
伝票部12の記入欄に、「配送中継拠点コード」、「日
付」、「封入数量」等の必要事項を書き込んでおく。
【0017】(2)(1)において配送伝票付き封筒1
0を受け取った中継配送員は、配送伝票部12に記入さ
れている「配送中継拠点コード」に基づいて、配送伝票
付き封筒10を配送中継拠点に配送する。
【0018】(3)(2)において配送伝票付き封筒1
0を受け取った配送中継拠点員は、配送伝票付き封筒1
0を開封して、中に封緘されているカード入り封筒を取
り出し、配送伝票部12に記入されている「封入数量」
と合致するか否かを確認した後、取り出したカード入り
封筒を宅配員に引き渡す。また、配送中継拠点員は、配
送伝票付き封筒10から配送伝票部12を切り取って、
バーコードの管理データを読み取るとともに、その配送
伝票部12を切り取った配送伝票付き封筒10を廃棄す
る。
【0019】(4)(3)においてカード入り封筒を受
け取った宅配員は、そのカード入り封筒を、目的の客先
に配達する。
【0020】本実施形態によれば、配送伝票付き封筒1
0は、封筒本体部11の所定領域に切り取り予定線12
aで区画されて形成された配達伝票部12を備えるの
で、配達伝票の貼り付け作業が不要であり、通常の配達
伝票を貼付する際に発生するゴミ(剥離紙)をなくすこ
とができる。また、配送伝票付き封筒10は、紙製であ
るので、安価に製造することができ、また、簡単に廃棄
することができる。そのため、使い捨て品として好適に
使用可能であり、従来のビニールケースのときに必要で
あった回収作業が不要となる。
【0021】(第2実施形態)図2は、本発明による配
送伝票付き封筒の第2実施形態を示す図である。図中、
(A)は、平面図、(B)は、(A)のB−B断面図、
(C)は、(A)のC部拡大図、(D)は、(A)のD
部拡大図である。なお、以下に示す各実施形態では、前
述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同
一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。配送
伝票付き封筒10は、封筒本体部11と、封筒本体部1
1の開封を簡単にする開封部13と、開封部13に形成
され切り取り容易な配送伝票部12とを有する。
【0022】開封部13は、配送伝票付き封筒10を受
け取った配送中継拠点員が、カード入り封筒を取り出す
際に封筒本体部11を開封する部分である。開封部13
は、セキュリティ管理上、一旦、開封されたら、再生不
可能に作製されている。開封部13は、中身の取り出し
漏れを防止するために、できるだけ大きく開口すること
が望ましく、また、指でつまんで開封することができる
ように、開封開始部分13aは、小形の方が望ましい。
そのため、開封部13は、図2(A)に示すように、開
封開始部分13aを頂点とする三角形状をしている。
【0023】開封部13は、開封開始部分13aでつま
まれて、図中、左方向に引っ張られて、開封される。こ
の開封時に、きれいに開封できるように、開封部13
は、開封方向に対して斜めに切れ込まれて形成された不
連続直線(図2(C)参照)及び開封方向に沿って設け
られたV字状の切れ込み(図2(D)参照)によって形
成された開封予定線13bを有する。
【0024】すなわち、仮に、いかなる開封予定線も設
けられていなければ、開封時に加えられた力によって、
封筒本体部11は、開封開始部分13aが引っ張られる
方向(図中、左方向)に、真っ直ぐに、引き裂かれるこ
とになる。
【0025】したがって、開封予定線が、通常用いられ
るような1本の直線的なミシン目で形成されていたので
は、何らかの原因、例えば、封筒本体部11に使用され
る紙の繊維の粗密等によって、ミシン目での切り離しが
うまくいかなかった場合に、開封時に開封開始部分13
aを左方向に引っ張る力によって、開封予定線13bと
は無関係に、図中、左方向に封筒本体部11が引き裂か
れることになる。一旦、封筒本体部11が引き裂かれ始
めると、その後は、開封予定線13bとは関係なく、封
筒本体部11が引き裂かれることになり、うまく開封す
ることができない。
【0026】そこで、開封予定線を、本実施形態のよう
に、開封方向に対して、外側に鋭角を形成するように、
斜めに切れ込んだ不連続直線の集合によって形成してお
くことで、開封時に加えられた力は、図2(C)中、斜
め上側に進み、右側の不連続直線13cの上端部13d
まで達した後、開封開始部分13aが引っ張られる方向
(図中、左方向)に進み、その不連続直線13cの左側
に設けられた不連続直線13eまで、封筒本体部11を
引き裂く。その繰り返しによって、順次、不連続直線伝
いに封筒本体部11を引き裂いて、開封予定線13bで
開封されることとなる。また、図2(D)に示すよう
に、開封予定線13bは、V字状の切れ込みによって形
成されているが、このV字切れ込みは、通常のミシン目
に比べて、図2(C)の部分と同様に、確実に開封する
ことができる。
【0027】配送伝票部12は、開封部13に形成され
ている。したがって、配送伝票部12は、開封部13の
開封後に切り取ることで、容易に、切り取ることができ
る。
【0028】本実施形態によれば、開封部13が形成さ
れているので、封筒本体部11を簡単に開封することが
できる。また、配送伝票部12は、開封部13に形成さ
れているので、開封後に切り取ることで、容易に、切り
取ることができる。
【0029】(第3実施形態)図3は、本発明による配
送伝票付き封筒の第3実施形態を示す断面図である。配
送伝票付き封筒10は、封筒本体部11と、封筒本体部
11と別体に形成された配送伝票部12とを備える。封
筒本体部11は、所定領域に、配送伝票部12を接着す
るための接着剤層11dを有する。接着剤層11dは、
ウレタン系接着剤、アクリル系接着剤、天然ゴム系接着
剤、合成ゴム系接着剤又はシリコーンゴム系接着剤など
を塗布して形成することができる。接着剤層11dの塗
布量・塗布厚は、特に限定されないが、好ましくは、塗
布量は0.1〜50g/m2 であり、塗布厚は0.1〜
50μmである。
【0030】配送伝票部12は、封筒本体部11と別体
に形成された独立した票部であり、下面、すなわち、接
着剤層11d側の面に、剥離層12bを有する。剥離層
12bは、その材料として、接着性の低い樹脂を使用す
ることが望ましく、例えば、ポリエチレン,ポリプロピ
レン,ポリブチレン等のオレフィン系(共)重合体を用
いることが最も好ましいが、他にも、ポリスチレン、ポ
リビニルブチラール、酢酸ビニル共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、アクリル樹脂、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂お
よびこれらの混合物からなるフィルムを使用してもよ
い。また、ポリウレタン等の熱硬化性樹脂等から形成さ
れたフィルムを用いてもよい。さらに、所望に応じて、
酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、帯
電防止剤、防曇剤、着色剤、フィラー等が添加されてい
てもよい。剥離層12bの塗布量・塗布厚は特に限定さ
れないが、好ましくは、塗布量は0.1〜10g/m2
であり、塗布厚は0.1〜10μmである。
【0031】本実施形態によれば、配送伝票部12は、
封筒本体部11と別体に形成された独立した票部である
ので、容易に、かつ、きれいに剥がすことができる。
【0032】(第4実施形態)図4は、本発明による配
送伝票付き封筒の第4実施形態を示す断面図である。配
送伝票付き封筒10は、封筒本体部11と、封筒本体部
11の一部に形成された配送伝票部12と、配送伝票部
12を裏打ちして補強する補強紙14とを備える。配送
伝票部12は、封筒本体部11の所定領域に、切り取り
予定線12aで囲まれて形成された部分であり、抜き取
られて配送伝票として使用される。配送伝票部12は、
下面、すなわち、補強紙14側の面に、剥離層12bを
有するので、補強紙14から剥離可能である。切り取り
予定線12aは、例えば、ハーフカットされて形成され
ており、配送伝票部12の抜き取りを容易にする。
【0033】補強紙14は、配送伝票部12を裏打ちし
て補強する用紙部であり、封筒本体部11の中側に形成
されている。補強紙14は、上面、すなわち、配送伝票
部12側の面に、接着剤層14aを有する。この接着剤
層14aは、上述の第1実施形態の接着剤層11dと同
様の接着剤層であり、ウレタン系接着剤、アクリル系接
着剤、天然ゴム系接着剤、合成ゴム系接着剤又はシリコ
ーンゴム系接着剤などが塗布されて形成されている。
【0034】本実施形態によれば、配送伝票部12は、
封筒本体部11の一部に形成されており、外部への突き
出し部分がないので、配送途中に引っかかって剥がれ落
ちることがない。また、配送伝票部12は、周囲がハー
フカットされているので、容易に、かつ、きれいに剥が
すことができる。
【0035】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、開放部
は、配送伝票部と同一面に形成されていても、異なる面
に形成されていてもよい。また、第3実施形態や、第4
実施形態において、開放部を備えていてもよく、自由に
組み合わせることができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、封筒本体部の所定領域に切り取り予定線
で区画されて形成された配達伝票部を備えるので、配達
伝票を貼り付ける必要がない。
【0037】請求項2の発明によれば、配送伝票部は、
封筒本体部の所定領域の表面に分離可能に貼付されてい
るので、容易に、かつ、きれいに剥がすことができる。
【0038】請求項3の発明によれば、配達伝票部は、
封筒本体部の所定領域に切り取り予定線で区画されて形
成されているので、外部への突き出し部分がない。ま
た、補強部が配達伝票部に裏打ちされているので、丈夫
である。
【0039】請求項4の発明によれば、開封部を封筒本
体部に備えるので、簡単に開封することができる。
【0040】請求項5の発明によれば、配送伝票部は、
開封部に形成されているので、容易に、切り取ることが
できる。
【0041】請求項6の発明によれば、開封部は、三角
形状であるので、指でつまんで開封することができ、そ
の開口面積も広い。
【0042】請求項7の発明によれば、開封予定線は、
開封方向に対して、斜めに切れ込まれて形成されている
ので、引っ張られる力に対して、きれいに開封すること
ができる。
【0043】請求項8の発明によれば、開封予定線は、
開封方向に沿って設けられたV字状の切れ込みによって
形成されているので、丈夫であり、なおかつ、引っ張ら
れる力に対して、きれいに開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配送伝票付き封筒の第1実施形態
を示す図である。
【図2】本発明による配送伝票付き封筒の第2実施形態
を示す図である。
【図3】本発明による配送伝票付き封筒の第3実施形態
を示す断面図である。
【図4】本発明による配送伝票付き封筒の第4実施形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
10 配送伝票付き封筒 11 封筒本体部 11a 封緘部 11b 粘着剤部 11c セパ紙 11d 接着剤層 12 配送伝票部 12a 切り取り予定線 12b 剥離層 13 開封部 13a 開封開始部分 13b 開封予定線 14 補強紙 14a 接着剤層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封筒本体部の所定領域に切り取り予定線
    で区画されて形成された配達伝票部を備える配送伝票付
    き封筒。
  2. 【請求項2】 封筒本体部と、 前記封筒本体部の所定領域の表面に分離可能に貼付され
    た配送伝票部とを備える配送伝票付き封筒。
  3. 【請求項3】 封筒本体部と、 前記封筒本体部の所定領域に切り取り予定線で区画され
    て形成された配達伝票部と、 前記配達伝票部に裏打ちされて形成され、その配達伝票
    部を補強する補強部とを備える配送伝票付き封筒。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載の配送伝票付き封筒において、 開封後、再生不可能な開封予定線で形成された開封部を
    封筒本体部に備えることを特徴とする配送伝票付き封
    筒。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の配送伝票付き封筒にお
    いて、 前記配送伝票部は、前記開封部に形成されていることを
    特徴とする配送伝票付き封筒。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の配送伝票
    付き封筒において、 前記開封部は、開封するにしたがって、開封部分の横断
    長が長くなる三角形状の開封部であることを特徴とする
    配送伝票付き封筒。
  7. 【請求項7】 請求項4から請求項6までのいずれか1
    項に記載の配送伝票付き封筒において、 前記開封予定線は、開封方向に対して、斜めに切れ込ま
    れて形成された不連続直線の集合によって形成されてい
    ることを特徴とする配送伝票付き封筒。
  8. 【請求項8】 請求項4から請求項6までのいずれか1
    項に記載の配送伝票付き封筒において、 前記開封予定線は、開封方向に沿って設けられたV字状
    の切れ込みの集合によって形成されていることを特徴と
    する配送伝票付き封筒。
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