JP2001055224A - 展示機能を有する箱 - Google Patents

展示機能を有する箱

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JP2001055224A
JP2001055224A JP11229004A JP22900499A JP2001055224A JP 2001055224 A JP2001055224 A JP 2001055224A JP 11229004 A JP11229004 A JP 11229004A JP 22900499 A JP22900499 A JP 22900499A JP 2001055224 A JP2001055224 A JP 2001055224A
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JP11229004A
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English (en)
Inventor
Nobutoshi Kato
信登志 加藤
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YAMAMASU PACK KK
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YAMAMASU PACK KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の箱は、箱本体の上面に物品を載せて単
に横に並べるだけの展示態様であるため、一つの箱が広
い展示スペースを占有してしまう問題点があった。ま
た、展示の態様も平面的で減り張りに欠けるものであっ
た。 【解決手段】 物品50,51を収納し且つその物品5
0,51の展示台(中蓋8)としても利用する箱本体2
を有する箱1において、前記箱本体2の展示台8の上方
に第二展示台9を形成し、前記展示台8と第二展示台9
で物品50,51を上下に並べて展示させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を収納し且つ
その物品を展示するための箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品を収納し且つその物品の展示
台としても利用する箱本体と、その箱本体に被せる蓋体
とからなる包装用箱が公知である(実開平5−6101
7号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の箱は、
箱本体の上面に物品を載せて横に並べるだけの展示態様
であるため、一つの箱が広い展示スペースを占有してし
まう問題点があった。また、展示の態様も平面的で減り
張りに欠けるものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑みな
されたもので、物品を収納し且つその物品の展示台とし
ても利用する箱本体を有する箱において、前記箱本体の
展示台の上方に第二展示台を形成し、前記展示台と第二
展示台で物品を上下に並べて展示させるようにした展示
機能を有する箱を提供する。
【0005】下の展示台と上の第二展示台を使って物品
を上下に並べるようにするから、展示が立体的になり且
つ横に広がらないため、限られた展示スペースに、より
多くのものが展示できる。
【0006】また、請求項2のように、前記第二展示台
を棚板形態にすると共にその基部側にヒンジ手段を設け
て揺動自在とし、さらに第二展示台の裏側に棚受片を突
設すると共にその棚受片を箱本体の一部に当てて物品の
荷重を支えるようにするとよい。そうすることにより、
第二展示台が展示台の上方空間に迫り出す格好になるか
ら、下の展示台の展示スペースは従来通り確保すること
ができる。また、第二展示台を揺動自在とすることによ
り、図5のように上向きに跳ね上げて箱本体を開放する
ことができ、従って箱本体への物品の出し入れが容易に
なる。
【0007】また、請求項3のように、前記後側板の上
縁に第二展示台を一体に連設し、後側板と第二展示台の
間にヒンジ手段として折曲線を形成するとよい。そうす
ることにより、第二展示台を形成するコストが極僅かで
済み、また、製造段階での組み立てや流通段階での取り
扱いが極めて容易である。
【0008】また、請求項4のように、第二展示台を独
立部品としてその左右両端に下向きの脚片を垂設し、そ
の脚片を箱本体に支持させ、もって脚片により第二展示
台に載せた物品の荷重を支えるようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施形態1】以下に本発明の実施形態1を図1
〜図9を参照しつつ説明する。なお、図1は展示状態を
示す斜視図、図2は図1の中央縦断面図、図3(a),
(b)は箱本体と中蓋の展開図、図4(a),(b)は
蓋体と装飾板の展開図、図5は箱本体の組立途中の斜視
図、図6は蓋体を開いた包装状態の斜視図、図7は包装
状態を示す斜視図、図8は図7の中央縦断面図、図9,
図10は他の展示状態を示す斜視図である。
【0010】実施形態1の箱1は、板紙や段ボール紙な
どの紙製であって、箱本体2と蓋体3とからなる。箱本
体2は、四角い底板4の四辺に前側板5、後側板6、左
右側板7,7を立設してなる。箱本体2の後側板6は前
側板5より高く、それに従い左右側板7,7は、前側板
5に接する垂直辺を短辺とし、後側板6に接する垂直辺
を長辺とする台形々状になっている。また、箱本体2に
は、上下の仕切と展示台を兼ねた中蓋8が着脱自在に設
けられており、さらに、後側板6の上縁に棚板形態の第
二展示台9が一体に設けられている。
【0011】図3(a)は箱本体2の展開図を示したも
のであり、底板4の四辺が折曲線10になっていて、そ
の折曲線10を介して前側板5、後側板6、左右側板
7,7が連設されている。なお、前側板5と左右側板
7,7は、二重折曲線11を介して二枚一組になってお
り、その二重折曲線11で二つに折り曲げた二重壁構造
となる。
【0012】また、後側板6は、図3(a)において外
側に位置する左右側板7,7の後縁に折曲線12を介し
て連設した後側補助板13が内側に重なって二重壁構造
となる。なお、後側板6の両横と左右側板7の前縁には
折曲線14を介して折込片15が連設されており、この
折込片15は夫々左右側板7,7と前側板5の二重壁の
間に差し込まれる。
【0013】しかして、箱本体2には後側板6の上縁に
ヒンジ手段たる折曲線16を介して第二展示台9が連設
されている。この第二展示台9は、図3(a)の展開図
に示したように、前後方向の奥行きを底板4より短くし
た寸法の棚主板9aと、その棚主板9aの両横に折曲線
17を介して連設したほぼ直角三角形の棚受片9bとか
らなる。前記棚主板9aと棚受片9bは、二重折曲線1
8を介して二枚一組になっており、その二重折曲線18
で折り曲げて二重壁構造となる。
【0014】一方、箱本体2の前記中蓋8は、図3
(b)に展開図を示したように、前記底板4を一回り小
さくした形状の四角い台板8aと、その台板8aの周囲
に折曲線19を介して連設した支板8bとからなり、中
央に指掛け用の透孔8cを有する。
【0015】箱本体2は以上のように構成されており、
図3(a)の展開図において、外側に位置する左右側板
7の折曲線12,14を山折りし、他の折曲線10,1
1,14,16,17,18を谷折りし、左右側板7,
7の折込片15を前側板5の間に、また、後側板6の折
込片15を左右側板7,7の間に差し込みながら前側板
5、左右側板7,7、後側板6を起立させ、さらに左右
側板7,7の後側補助板13を後側板6の前に重ね合わ
せる。そして、第二展示台9の棚主板9aと棚受片9b
を夫々二重に折り重ねれば、棚受片9bが棚主板9aの
裏側に垂直に垂下し、棚受片9bの一辺が後側板6に当
たって棚主板9aを水平に固定する。この状態で第二展
示台9は折曲線16をヒンジ中心として揺動自在であ
り、図5のように箱本体2の上面を広く開放することが
できる。
【0016】次に、図3(b)の展開図において、台板
8a回りの折曲線19を全て谷折りして支板8bを立
て、その支板8bが下向きになるようにして中蓋8を箱
本体2の底板4上に被せる。この状態で中蓋8の上面が
下の展示台となり、また、中蓋8の台板8aを仕切とし
て上下に物品が収納できる。なお、中蓋8は箱本体2と
別体である必要はなく、例えば前側板5と一体にしても
よい。
【0017】次に、箱本体2に被せる蓋体3は、前記箱
本体2を一回り大きくして逆さにした形態であって、四
角い天板20の四辺に前側板21、後側板22、左右側
板23,23を立設してなる。蓋体3の前側板21は後
側板22より高く、それに従い左右側板23,23は、
後側板22に接する垂直辺を短辺とし、前側板21に接
する垂直辺を長辺とする台形々状になっている。
【0018】図4(a)は蓋体3の展開図を示したもの
であり、天板20の四辺が折曲線24になっていて、そ
の折曲線24を介して前側板21、後側板22、左右側
板23,23が連設されている。なお、前側板21、後
側板22及び左右側板23,23は、二重折曲線25を
介して二枚一組になっており、その二重折曲線25で二
つに折り曲げた二重壁構造となる。
【0019】また、左右側板23,23の前後両縁には
折曲線26を介して折込片27が連設されており、この
折込片27は夫々前側板21と後側板22の二重壁の間
に差し込まれる。なお、蓋体3には天板20の裏側に図
4(b)に示した装飾板200が嵌め込まれる。
【0020】蓋体3は以上のように構成されており、図
4(a)の展開図において、外側に位置する左右側板2
3,23の折曲線26を山折りし、他の折曲線24,2
5,26を谷折りし、左右側板23,23の折込片27
を前側板21と後側板22の間に差し込みながら前側板
21、左右側板23,23、後側板22を起立させ、さ
らに天板20の裏側に装飾板200を嵌め重ねる。
【0021】次に、本発明の箱1の使用方法について説
明する。中に詰める物品は、例えばコーヒー碗50と受
皿51のペアを二セットである。そして、図6,図7に
示したように、箱本体2の中蓋8の下に受皿51二枚を
収納し、中蓋8と第二展示台9の間にコーヒー碗50を
二個入れる。もちろん、コーヒー碗50や受皿51は段
ボール紙のような緩衝材(図示せず)で保護されてい
る。この状態で図8のように箱本体2の上面に蓋体3を
被せる。なお、実施形態1のように箱本体2の上面が斜
めにカットされた形態であって蓋体3もそれに合わせて
斜めにカットされた形態である場合、箱本体2に蓋体3
を被せた図7の状態で蓋体3が不安定になりやすいが、
本発明では図8のように第二展示台9が蓋体3の内側に
当たって下支えする機能をも発揮するため、そのような
不具合が生じない。
【0022】次にコーヒー碗50と受皿51を展示する
場合は、先ず図6のように、箱本体2から蓋体3を外
し、蓋体3の前側板21を下にして箱本体2の後ろに衝
立状に立てる。次にコーヒー碗50を取り出し、さらに
中蓋8を外して受皿51を出し、各受皿51の上にコー
ヒー碗50を載せる。そして、箱本体2に中蓋8を戻
し、図1,図2のように中蓋8を展示台として一セット
のコーヒー碗50と受皿51を載せ、他のコーヒー碗5
0と受皿51を第二展示台9の上に載せて展示する。或
いは受皿51の全体が見えるようにする場合は、図9の
ように第二展示台9にコーヒー碗50を二つ並べて中蓋
8上に受皿51を一枚載せるか、または、図10のよう
に第二展示台9に平面視凹字形状の切込28を設けて受
皿51を立て掛けるように展示する。
【0023】このようにして上段と下段に分けて立体的
に物品を展示すれば、横に広がらないため、限られた展
示スペースに従来より多くの物品(商品)を展示するこ
とができる。また、展示が立体的になるため、従来にな
い斬新な印象を需要者に与えることができる。
【0024】なお、上記実施形態1の箱1には、図11
〜図13のように変形させたものをも含む。すなわち、
図11は第二展示台9を箱本体2と別体に形成し、それ
を左右側板7,7にヒンジ手段たるピン29で回動自在
に軸着してなる。また、図12は同じく第二展示台9を
箱本体2と別体に形成し、その第二展示台9に対してヒ
ンジ手段たる折曲線30を介して折曲自在に取付片31
を連設し、その取付片31を箱本体2の後側板6と蓋体
3の嵌め合い部分に挟み込んだり、或いは後側板6を二
重構造にしてその間に挟み込む。
【0025】また、図13は、これまで説明した第二展
示台9が箱本体2の後側板6の上縁と面一になっている
のに対して、後側板6の上縁から階段状に下がった位置
に第二展示台9を設けるようにしたものである。この場
合、図示したように、一枚の大皿52と五枚の小皿53
を組み合わせたセット物の展示に効果的である。なお、
図13において符号32は皿立て用の切込である。その
他、図示しないが、第二展示台9の棚受片9bは実施形
態1のように後側板6に当てる構造の他、棚受片9bを
下向きに長くして底板4または中蓋8に当てるようにし
てもよい。また、箱本体2の下に蓋体3の前後を逆にし
て嵌め合わせ、箱本体2の後側板6と蓋体3の前側板2
1の間に第二展示台9の背後を飾る独立部品たる衝立板
を差し込んで支持させるようにしてもよい。
【0026】
【発明の実施形態2】図14〜図16は本発明の実施形
態2を示すもので、図14は箱本体2の中央縦断面図、
図15は蓋体を閉じた状態を示す箱の中央縦断面図、図
16は蓋体を開いた展示状態を示す箱の中央縦断面図で
ある。
【0027】実施形態2の箱本体2は、第二展示台9を
独立部品としてその左右両端に下向きの脚片9cを垂設
し、その脚片9cを箱本体2に支持させ、もって脚片9
cにより第二展示台9に載せた物品の荷重を支えるよう
にしたものであって、図14では脚片9cを箱本体2と
中蓋8の隙間に挟み込むようにして固定する。一方、図
15,図16は、脚片9cの下端を箱本体2の左右側板
7,7にピン29で揺動自在に止めてあり、第二展示台
9を前側板5側に倒して蓋体3を閉じ、この状態で第二
展示台9の後縁が蓋体3を受け支えるようになってい
る。なお、図15,図16の箱1は、その構造からすれ
ば、実施形態1と実施形態2の中間に位置するものであ
る。
【0028】以上本発明を実施形態1,2について説明
したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば、実施形態では展示台の上に第二展
示台を設けて上下二段で物品を展示するようにしたが、
さらに三段、四段と増設することも可能である。また、
実施形態では全体を紙で形成したが、それ以外の素材で
あってもよい。
【0029】また、第二展示台9は、蓋体3に取り付け
るようにすることも可能である。具体的には、蓋体3の
天板20の内面に第二展示台9を揺動可能な状態にして
取り付け、展示するとき図1のように蓋体3を箱本体2
の後ろに立てると共に第二展示台9を水平に起こし、そ
の第二展示台9の下面を箱本体2の左右側板7,7で支
えるか、或いは第二展示台9の下面を展示台に載せた物
品を使って支えるようにする。
【0030】また、実施形態では箱本体2に別体にした
蓋体3を被せるようにしたが、その蓋体3は、スリー
ブ形態にして箱本体2に着脱させる、箱本体2にヒン
ジ手段で接合して箱本体2と一体構造にする、箱本体
2を完全に包み込む外箱構造にする、等であってもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明の箱は、下の展示台と上の第二展
示台を使って物品を上下に並べるようにしたため、展示
が立体的になり且つ横に広がらないから、従来に較べて
展示スペースが有効に活用できる効果がある。なお、図
示した箱は、箱本体の前側板を低くすると共に第二展示
台の棚受片を先細りのほぼ三角形状にしたことによって
展示台と第二展示台の間のスペースが開放的になるから
下段の物品が見やすい、という特有の効果を発揮する。
【0032】また、請求項2のように、前記第二展示台
を棚板形態にすると共にその基部側にヒンジ手段を設け
て揺動自在とし、さらに第二展示台の裏側に棚受片を突
設すると共にその棚受片を箱本体の一部に当てて物品の
荷重を支えるようにすれば、第二展示台が展示台の上方
空間に迫り出す格好になるから、下の展示台の展示スペ
ースが従来より狭まることはなく、また、第二展示台を
揺動自在にしたことにより図5のように上向きに跳ね上
げて箱本体を開放することができ、従って箱本体への物
品の出し入れが容易になる。
【0033】また、請求項3のように、前記後側板の上
縁に第二展示台を一体に連設し、後側板と第二展示台の
間にヒンジ手段として折曲線を形成すれば、第二展示台
を形成するコストが極僅かで済み、また、製造段階での
組み立てや流通段階での取り扱いが極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 展示状態を示す斜視図である。
【図2】 図1の中央縦断面図である。
【図3】 (a),(b)は箱本体と中蓋の展開図であ
る。
【図4】 (a),(b)は蓋体と装飾板の展開図であ
る。
【図5】 箱本体の組立途中の斜視図である。
【図6】 蓋体を開いて示す包装状態の斜視図である。
【図7】 包装状態を示す斜視図である。
【図8】 図7の中央縦断面図である。
【図9】 他の展示状態を示す斜視図である。
【図10】 他の展示状態を示す斜視図である。
【図11】 箱本体の斜視図である。
【図12】 第二展示台の斜視図である。
【図13】 箱本体の斜視図である。
【図14】 実施形態2を示す箱本体の中央縦断面図で
ある。
【図15】 蓋体を閉じた状態を示す箱の中央縦断面図
である。
【図16】 蓋体を開いた展示状態を示す箱の中央縦断
面図である。
【符号の説明】
1 …箱 2 …箱本体 3 …蓋体 6 …後側板 8 …中蓋(展示台) 9 …第二展示台 9b…棚受片 9c…脚片 16…折曲線(ヒンジ手段) 29…ピン(ヒンジ手段) 30…折曲線(ヒンジ手段) 50…コーヒー碗(物品) 51…受皿(物品) 52…大皿(物品) 53…小皿(物品)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納し且つその物品の展示台とし
    ても利用する箱本体を有する箱において、 前記箱本体の展示台の上方に第二展示台を形成し、前記
    展示台と第二展示台で物品を上下に並べて展示させるよ
    うにしたことを特徴とする展示機能を有する箱。
  2. 【請求項2】 前記第二展示台を棚板形態にすると共に
    その基部側にヒンジ手段を設けて揺動自在とし、さらに
    第二展示台の裏側に棚受片を突設すると共にその棚受片
    を箱本体の一部に当てて物品の荷重を支えるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の展示機能を有する箱。
  3. 【請求項3】 前記後側板の上縁に第二展示台を一体に
    連設し、後側板と第二展示台の間にヒンジ手段として折
    曲線を形成したことを特徴とする請求項2記載の展示機
    能を有する箱。
  4. 【請求項4】 第二展示台を独立部品としてその左右両
    端に下向きの脚片を垂設し、その脚片を箱本体に支持さ
    せ、もって脚片により第二展示台に載せた物品の荷重を
    支えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の展示
    機能を有する箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022091368A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 株式会社リーフ 鉢植え植物の配送箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022091368A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 株式会社リーフ 鉢植え植物の配送箱
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