JPH0619453Y2 - ディスプレイ台 - Google Patents

ディスプレイ台

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JPH0619453Y2
JPH0619453Y2 JP10643790U JP10643790U JPH0619453Y2 JP H0619453 Y2 JPH0619453 Y2 JP H0619453Y2 JP 10643790 U JP10643790 U JP 10643790U JP 10643790 U JP10643790 U JP 10643790U JP H0619453 Y2 JPH0619453 Y2 JP H0619453Y2
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JP
Japan
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wall
leg pieces
edges
fitting hole
partition plates
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10643790U
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English (en)
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JPH0462618U (ja
Inventor
一宏 大河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は商品を陳列するためのディスプレイ台、特に
卵形の商品を体裁よく陳列することのできるディスプレ
イ台に関する。
〔従来の技術〕
この種のディスプレイ台としては、第6図および第7図
に示すようなものがある。
このディスプレイ台は、前面壁91、上面壁92、後面
壁93、底面壁94、前脚片95、仕切板96、後脚片
97が折目線を介して一連に連設されたブランクを図の
ように巻き込むようにして組み立てるものであり、後面
壁93と後脚片97とは接着剤aによって貼着されてい
る。また両側部は底面壁94に連設された側面壁98で
閉塞するようにしてあり、上面壁92には商品の嵌め込
み穴92aが、仕切板96には、前記嵌め込み穴92a
の真下にその嵌め込み穴92aより小径の支持穴96a
が設けられている。
従って、第7図に鎖線で示すように、卵形の商品を前記
嵌め込み穴92aおよび支持穴96aに嵌め込むことに
より、体裁よく、しかも位置ずれすることなく陳列する
ことができるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上述したような構造のディスプレイ台であれ
ば、上面壁の中央部が全く支持されていないので、商品
を嵌め込み穴に嵌め込んだりする際に、上面壁および仕
切板の中央部が落ち込んだりして体裁が悪くなると共に
商品の支持安定性が悪くなることがある。
また、商品によっては、その自重で上面壁および仕切板
の中央部が垂れ下がる場合もある。
そこで、この考案の課題は、部品点数を増やすことな
く、上面壁および仕切板の中央部の落ち込みを防止する
ことができ、しかも接着剤等を用いることなく使用者が
簡単に組み立てることができるディスプレイ台を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この考案は、上面壁10の両
側縁に折目線81を介して側面壁20a、20bを連設
し、この側面壁20a、20bの下端縁には折目線82
を介して上面壁10の下方中央部で互いに突き合わされ
る底面壁50a、50bを連設し、この底面壁50a、
50bの突き合わせ縁には折目線83を介して前記上面
壁10側に立ち上がる内脚片71a、71bを連設し、
この内脚片71a、71bの上端縁には折目線84を介
して前記上面壁10に平行に側面壁20a、20bまで
至る仕切板60a、60bを連設し、この仕切板60
a、60bの先端縁には折目線85を介して側面壁20
a、20bに沿って底面壁50a、50bに至る外脚片
72a、72bを連設し、前記上面壁10には商品の嵌
め込み穴11を形成し、前記仕切板60a、60bには
その嵌め込み穴11の真下にその嵌め込み穴11より小
さい商品の支持穴61a、61bを形成し、前記内脚片
71a、71bの上端縁には前記仕切板60a、60b
を切り起して上面壁10を支持する支持片73a、73
bを形成し、前記上面壁10の前端縁および後端縁には
折目線86、87を介して前面壁30および後面壁40
を連設し、その前面壁30および後面壁40の下端縁に
折目線88、89を介して前記内脚片71a、71bを
挟め込む切目32、42を有するフラップ31、41を
連設した厚紙製のディスプレイ台を提供したのである。
〔作用〕
以上のように構成されたディスプレイ台は、前面壁30
および後面壁40の下端縁に連設されたフラップ31、
41を底面壁50a、50bに沿って内側に差し込み、
その切目32、42で内脚片71a、71bを挟み込む
ことにより、全体の組み立て形状が保持される。
また、支持片73a、73bが上面壁10の中央部を支
持しているため、上面壁10の中央部が落ち込まない。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図に示すように、このディスプレイ台は
第5図に示す段ボール等の厚紙によって形成されたブラ
ンクから組み立てられる偏平の箱体である。
商品の嵌め込み穴11を有する上面壁10の両側縁に
は、折目線81を介して側面壁20a、20bが連設さ
れ、この側面壁20a、20bの下端縁には折目線82
を介して上面壁10の下方中央部で互いに突き合わされ
る底面壁50a、50bが連設されている。
また、この底面壁50a、50bの突き合わせ縁には折
目線83を介して前記上面壁10側に立ち上がる内脚片
71a、71bが連設されている。
この内脚片71a、71bの上端縁には折目線84を介
して前記上面壁10に水平に側面壁20a、20bまで
至る仕切板60a、60bが連設され、この仕切板60
a、60bには前記嵌め込み穴11の真下に、その嵌め
込み穴11より小径の商品の支持穴61a、61bが形
成されている。
さらに、この仕切板60a、60bの先端縁には折目線
85を介して前記側面壁20a、20bに沿って底面壁
50a、50bに至る外脚片72a、72bが連設され
ており、この外脚片72a、72bと前記内脚片71
a、71bによって仕切板60a、60bが上面壁10
と底面壁50a、50bとの間に支持されている。
また、前記内脚片71a、71bの上端縁には仕切板6
0a、60bを切り起こして上面壁10を支持する支持
片73a、73bが形成されており、第1図および第3
図に示すように、上面壁10の中央部の落ち込みを防止
している。
前記上面壁10の前端縁と後端縁には折目線86、87
を介して、それぞれ前面壁30と後面壁40とが連設さ
れており、その前面壁30と後面壁40の下端縁に折目
線88、89を介して連設されたフラップ31、41を
底面壁50a、50bに沿って差し込むことにより、前
面および後面を閉塞するようになっている。
また、そのフラップ31、41の中央部および前記折目
線83の両端部には、それぞれ切目32、42、74
a、74bが設けられており、第1図に示すように、フ
ラップ31、41を差し込んだときに、その切目32お
よび42が74a、74bに係合して、このディスプレ
イ台の組み立て形状を保持するようになっている。
なお、前記側面壁20a、20bの前後端には折目線を
介して前面壁30および後面壁40の内面に折り重なる
フラップ21a、21bが連設されている。
以上のように構成されたディスプレイ台は、第4図に示
すように、卵形の商品を嵌め込み穴11および支持穴6
1a、61bに嵌め込むことにより、体裁よくしかも位
置ずれすることなく陳列することができる。
また、各図に示すように、後面壁40の外面に広告板4
3を両面テープ等により貼着するようにしておくと、宣
伝効果が高まる。
〔効果〕
以上のように、この考案のディスプレイ台は、前面壁3
0および後面壁40のフラップ31、41に切目32、
42を設け、この切目32、42によって内脚片71
a、71bを挟み込むと共に内脚片71a、71bの上
端縁に上面壁10を支持する支持片73a、73bを設
ける構成にしたため、接着剤を用いることなくブランク
から簡単に組み立てられ、しかも上面壁10の中央部の
落ち込みが防止できる。
このため、製造段階においては、貼着工程を省略でき、
しかもブランクの状態で出荷できるので嵩ばらず運搬上
も好ましい形態であるといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る一実施例を示す部分切り欠き斜
視図、第2図は同上の全体を示す斜視図、第3図および
第4図は同じく断面図、第5図は同上のブランクを示す
平面図、第6図は従来例を示す斜視図、第7図は同上の
断面図である。 10……上面壁、11……嵌め込み穴、 20a、20b……側面壁、 21a、21b……フラップ、 30……前面壁、31……フラップ、 32……切目、40……後面壁、 41……フラップ、42……切目、 43……広告板、50a、50b……底面壁、 60a、60b……仕切板、 61a、61b……支持穴、 71a、71b……内脚片、 72a、72b……外脚片、 73a、73b……支持片、 74a、74b……切目、 81、82、83、84、85、86、87、88、8
9……折目線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面壁10の両側縁に折目線81を介して
    側面壁20a、20bを連設し、この側面壁20a、2
    0bの下端縁には折目線82を介して上面壁10の下方
    中央部で互いに突き合わされる底面壁50a、50bを
    連設し、この底面壁50a、50bの突き合わせ縁には
    折目線83を介して前記上面壁10側に立ち上がる内脚
    片71a、71bを連設し、この内脚片71a、71b
    の上端縁には折目線84を介して前記上面壁10に平行
    に側面壁20a、20bまで至る仕切板60a、60b
    を連設し、この仕切板60a、60bの先端縁には折目
    線85を介して側面壁20a、20bに沿って底面壁5
    0a、50bに至る外脚片72a、72bを連設し、前
    記上面壁10には商品の嵌め込み穴11を形成し、前記
    仕切板60a、60bにはその嵌め込み穴11の真下に
    その嵌め込み穴11より小さい商品の支持穴61a、6
    1bを形成し、前記内脚片71a、71bの上端縁には
    前記仕切板60a、60bを切り起して上面壁10を支
    持する支持片73a、73bを形成し、前記上面壁10
    の前端縁および後端縁には折目線86、87を介して前
    面壁30および後面壁40を連設し、その前面壁30お
    よび後面壁40の下端縁に折目線88、89を介して前
    記内脚片71a、71bを挾み込む切目32、42を有
    するフラップ31、41を連設した厚紙製のディスプレ
    イ台。
JP10643790U 1990-10-09 1990-10-09 ディスプレイ台 Expired - Lifetime JPH0619453Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10643790U JPH0619453Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 ディスプレイ台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10643790U JPH0619453Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 ディスプレイ台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0462618U JPH0462618U (ja) 1992-05-28
JPH0619453Y2 true JPH0619453Y2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=31852521

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10643790U Expired - Lifetime JPH0619453Y2 (ja) 1990-10-09 1990-10-09 ディスプレイ台

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JP (1) JPH0619453Y2 (ja)

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JPH09110032A (ja) * 1995-10-17 1997-04-28 Sony Corp 包装箱

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JPH0462618U (ja) 1992-05-28

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