JP3509592B2 - 紙製包装用容器 - Google Patents

紙製包装用容器

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JP3509592B2
JP3509592B2 JP35230598A JP35230598A JP3509592B2 JP 3509592 B2 JP3509592 B2 JP 3509592B2 JP 35230598 A JP35230598 A JP 35230598A JP 35230598 A JP35230598 A JP 35230598A JP 3509592 B2 JP3509592 B2 JP 3509592B2
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裕二 霜村
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三和紙工株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、自立して直立状態
で使用に供することができる紙製包装用容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、スティック状のフライド
ポテトやチョコレート等の特に細い棒状の食料品、筆記
具等の文房具類、メガネ等、縦方向に長い物品を収納す
る紙製の包装用容器は多種類のものが知られている。そ
の内、例えば特開平9−50237号公報に記載されて
いる包装用容器は、容器全体を支えて自立できる支持体
と、この支持体内に組込まれて目的の紙葉等を収容支持
する複数段に形成されて前上部を開放されたポケット
と、このポケットの背面部を形成支持する背板とを有
し、これら支持体とポケット及び背板が所要形状に形成
されるシートが折り目線を介して連なる各部片を折り曲
げて、それら各部片の一部に形成される係止片と対応す
る相手部片に設けられる係止孔とを係合させて固定する
組立係止機構により組合せることで自立可能に組み立て
られて、前記支持体と背板との前記組立係止機構を解く
と平らに折り畳まれる構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の包
装用容器では、係止片と係止孔とからなる組立係止機構
を使用しているので、この組立係止機構が外れると、直
ちに倒れたり崩壊してしまう。また、自立させるための
左右の側面部片は上下方向の平板状であるから曲がりや
すく、内部に重量のあるものを収納すると倒れることが
ある。したがって、構造が簡単で容易に組み立てること
ができ、しかも内部に重量のあるものを収納しても安定
して自立できる包装用容器が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来からの
欠点と要望とに鑑み提案されたもので、前面部、後面
部、底面部、左右の側面部及び各側面部から後方に延在
する脚部を1枚の紙シートによって構成し、前記前面部
及び後面部は上から下に向い緩く湾曲して円弧状に膨ら
む形態であり、前記左右の側面部は上から下に向い緩く
湾曲して円弧状に窪む形態であり、左右の脚部は各側面
部に沿って後方に延在させるようにしたことを特徴とす
る。
【0005】また本発明によれば、後面部の上端に蓋部
を延長させ、前記蓋部の先端を前面部の上方で係止させ
るようにしたことも特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面の実施の形態
に基づいて説明する。図1から図7までは本発明の第1
の実施例を示し、図8から図11は本発明の第2の実施
例を示すもので、図1は展開状態の平面図、図2は折り
畳み状態の正面図、図3は僅かに組み立てた状態の斜視
図、図4は組立状態の斜視図、図5は組立状態の側面
図、図6は横断平面図、図7は縦断側面図、図8は展開
状態の平面図、図9は蓋部が上面を開放している状態の
斜視図、図10は蓋部が上面を閉止している状態の斜視
図、図11は縦断側面図である。
【0007】本発明の第1の実施例の紙製包装用容器1
は、図1で示すように縦長な前面部2と、前記前面部2
の下端に形成されている底面部3と、前記底面部3から
連続する縦長な後面部4と、前記前面部2の左右の側縁
部に形成した第1側面部21及び後面部4の左右の側縁
部に形成した第2側面部41と、前記した第1側面部2
1の側縁から外方に延在する第1脚部22及び前記した
第2側面部41の側縁から外方に延在する第2脚部42
とを、1枚の紙シート5によって構成したもので、紙シ
ート5のほぼ中央の位置には左右方向に横切る谷折り線
51を形成することにより第1脚部22と第2脚部42
とを仕切るとともに、底面部3を上下に区切っている。
前記紙シート5は、厚紙そのものでもよいが、内部に収
納する商品によって、表面を合成樹脂等で処理して耐水
性や防水性をもたらせたり、強度の高い紙材を使用する
ことができる。
【0008】前記前面部2は、組み立てた状態における
上縁部23が緩い円弧状であって、下端から上端に向っ
て次第に幅広となっている。また後面部4は、組み立て
た状態における上縁部43が上方に湾曲する円弧状で、
また前記前面部2と同様に下端から上端に向かって次第
に幅広となっている。
【0009】前記底面部3は、前面部2及び後面部4の
下端において円弧状に形成した折れ線31、折れ線32
により囲まれた楕円形状である。
【0010】そして、前記左右の第1側面部21は、下
端から上端に向って次第に幅広となっている前記前面部
2の側縁部24と、前記側縁部24から前面部2に内部
に向って円弧状に膨らむ弧状の折れ線25により囲まれ
て構成されている。
【0011】また前記左右の第2側面部41は、下端か
ら上端に向って次第に幅広となっている前記後面部4の
側縁部44と、前記側縁部44から後面部4に内部に向
って円弧状に膨らむ弧状の折れ線45により囲まれて構
成されている。
【0012】左右の前記第1脚部22は、前記側縁部2
4と谷折り線51、及び紙シート5の第1側縁部分52
によって囲まれる二等辺三角形状で、前面部2の上端に
位置する二等辺三角形の頂部26には短尺な水平部分を
形成してある。
【0013】また、左右の第2脚部42は、前記側縁部
44と谷折り線51、及び紙シート5の第2側縁部分5
3によって囲まれる二等辺三角形状で、後面部4の上端
に位置する二等辺三角形の頂部46にも短尺な水平部分
を形成してある。したがって、前記前面部2と左右の第
1脚部22、及び後面部4と左右の第2脚部42とは、
前記谷折り線51を基準にして対称形状で、上縁部23
と上縁部43とが上下逆の円弧状である点のみが相違す
る。
【0014】本発明の包装用容器1は、展開状態が前記
した構成であるから、容器として組み立てるには、前記
谷折り線51を谷折りして前面部2と後面部4とを重合
状にするとともに、左右の第1脚部22と第2脚部42
とを相互に重合して全面的に接着固定する。
【0015】したがって、図2で示すように側縁部24
と側縁部44とが重なって左右の側縁となり、前面が前
面部2で、後面が後面部4によって囲まれる扁平に折り
畳まれた包装用容器1を構成することができ、左右に第
1脚部22と第2脚部42とが重合固定している脚部6
1が横方向に形成される。
【0016】上記包装用容器1を、左右の折れ線25及
び折れ線45を円弧状に山折りして図3で示すように次
第に膨らませ、前面部2と第1側面部21、後面部4と
第2側面部41とがほぼ直角になるまで折ると、図4で
示すように第1側面部21と第2側面部41とが前後に
連続して側面部62が左右に形成され、縦方向の脚部6
1が側面部62から後方に延在することになる。
【0017】この組み立て状態では、左右の折れ線25
及び折れ線45の円弧状によって前面部2及び後面部4
が上から下に向い緩く湾曲して膨らむ形態であり、また
左右の側面部62は上から下に向かい緩く湾曲して窪む
形態となる。
【0018】そして、前記した左右の脚部61は、縦方
向の薄板状であるが側面部62と同様に上から下に向い
緩く窪む形態となって後方に延在するが、下端が前記谷
折り線51によって構成されるので、組み立てられた包
装用容器1の下面と同一の位置である。
【0019】そして、前記底面部3は、前後の折れ線3
1、折れ線32を山折りすることにより、上方に窪むよ
うな形態で形成されるが、折れ線31、折れ線32を形
成しないで谷折り線51による直線状の底面であっても
よい。
【0020】したがって、本発明の包装用容器1は、組
み立て状態においては前面部及び後面部が上から下に向
い緩く湾曲して膨らむ形態で、また左右の側面部が上か
ら下に向かい緩く湾曲して窪む形態であって、しかも全
体的に下から上に向い次第に幅広となって上面が開放す
るカップ状で、左右の脚部61が平行になって後方に延
在しているので、左右の脚部61によって自立するスタ
ンド状である。
【0021】そして、包装用容器1の上記組み立て状態
においては、第1脚部22や第2脚部42の上端の頂部
26、頂部46が後面部4の上端の外面に添う状態にな
るので、後面部4の上縁を補強するとともに、脚部61
が安定する。したがって、組み立てられた包装用容器1
の内部には、スティック状のフライドポテトやチョコレ
ート等の特に細い棒状の食料品、筆記具等の文房具類、
メガネ等、縦方向に長い物品を収納することができ、収
納状態では上方が包装用容器1の開放上面から延長する
ので、取り出しやすいし体裁がよくなり、使用勝手が良
好である。
【0022】そして、包装用容器1の不使用時には、特
に折れ線25、折れ線45を折り戻すことにより、図2
に示すような扁平な状態になるので、嵩張らないで保存
することができる。
【0023】図8から図11に示す本発明の第2の実施
例の包装用容器1は、後面部4の上端から蓋部47を屈
曲可能に延長させ、前記蓋部47の先端に設けた係止片
48を、前面部2の上方に横方向に形成した係止溝27
に差し込んで開放する上面を閉止できるようにした構成
であり、その他の構成は前記第1の実施例と変わらない
ので同一の構成部分には同一の符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0024】本発明の第2の実施例の包装用容器1によ
れば、使用状態において、蓋部47を上方や後方に折っ
て上面を開放したままにすることができるし、蓋部47
を屈曲させて上面を閉止することもできる。したがっ
て、第2の実施例の包装用容器1では、内部に食料品等
を収納して保存する場合に効果的で、また内部に収納す
る商品によって紙シート5の表面を耐水性や防水性に処
理した厚紙で成形することができる。
【0025】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどの
ようにでも実施することができる。例えば、脚部61の
下縁を前縁から後縁に向かって緩く上り傾斜させ、直立
状態における包装用容器1を多少後方に傾斜させると、
自立状態が安定する。
【0026】
【発明の効果】以上要するに、本発明によれば前面部、
後面部、底面部、左右の側面部及び各側面部から後方に
延在する脚部を1枚の紙シートによって構成し、前記前
面部及び後面部は上から下に向い緩く湾曲して円弧状に
膨らむ形態であり、前記左右の側面部は上から下に向い
緩く湾曲して円弧状に窪む形態であり、左右の脚部は各
側面部に沿って後方に延在させるようにしたことを特徴
とする。
【0027】したがって、組み立て状態においてはきわ
めて変化に富んだ形状であるから、つまみ用の食料品を
内部に収納して特にアルコールを主とする飲食店のテー
ブル上に置くと、変化のある装飾的な価値が発生する。
そして、不使用状態では扁平になるので保管や搬送時に
嵩張らないし、使用状態では左右の脚部によって著しく
安定して倒れたり崩壊することがなく、内部に収納する
商品が重くても十分に自立状態を維持することができ
る。しかも、1枚のシートから簡単に作製できるばかり
でなく、組立が簡単なので、特に飲食店において商品の
収納用として広範に利用することができ、実用的価値の
高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す展開状態の平面図
である。
【図2】同上の折り畳み状態の正面図である。
【図3】同上の僅かに組み立てた状態の斜視図である。
【図4】同上の組立状態の斜視図である。
【図5】同上の組立状態の側面図である。
【図6】同上の横断平面図である。
【図7】同上の縦断側面図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す展開状態の平面図
である。
【図9】同上の蓋部が上面を開放している状態の斜視図
である。
【図10】同上の蓋部が上面を閉止している状態の斜視
図である。
【図11】同上の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 包装用容器 2 前面部 3 底面部 4 後面部 5 紙シート 21 第1側面部 22 第1脚部 23 上縁部 24 側縁部 25 折れ線 26 頂部 31 折れ線 32 折れ線 41 第2側面部 42 第2脚部 43 上縁部 44 側縁部 45 折れ線 46 頂部 51 谷折り線 52 第1側縁部分 53 第2側縁部分 61 脚部 62 側面部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長な前面部(2)と、 前記前面部(2)の下端に形成されている底面部(3)
    と、 前記底面部(3)から連続する縦長な後面部(4)と、 前記前面部(2)の左右の側縁部(24)に形成した第
    1側面部(21)及び後面部(4)の左右の側縁部(4
    4)に形成した第2側面部(41)と、 前記した第1側面部(21)の側縁から外方に延在し、
    短尺な水平部分の頂部(26)が形成された二等辺三角
    形状の第1脚部(22)及び前記した第2側面部(4
    1)の側縁から外方に延在し、短尺な水平部分の頂部
    (46)が形成された二等辺三角形状の第2脚部(4
    2)とを、1枚の紙シート(5)によって構成したもの
    であって、 第1脚部(22)と第2脚部(42)とを仕切るととも
    に底面部(3)を上下に区切るように該紙シート(5)
    のほぼ中央の位置に左右方向に横切る谷折り線(51)
    を形成し、該谷折り線(51)を谷折りして前面部
    (2)と後面部(4)とを重合状にするとともに、左右
    の第1脚部(22)と第2脚部(42)とを相互に重合
    して接着固定し、 左右の折れ線(25)及び折れ線(45)を円弧状に山
    折りして次第に膨らませ、前面部(2)と第1側面部
    (21)、後面部(4)と第2側面部(41)とがほぼ
    直角になるまで折ることにより、前記前面部(2)及び
    後面部(4)は上から下に向い緩く湾曲して円弧状に膨
    らむ形態であり、 前記左右の側面部(62)は上から下に向い緩く湾曲し
    て円弧状に窪む形態であり、左右の脚部(61)は各側
    面部(62)に沿って後方に延在させるようにしたこと
    を特徴とする紙製包装用容器。
  2. 【請求項2】 後面部(4)の上端に蓋部(47)を延
    長させ、前記蓋部(47)の先端を前面部(2)の上方
    で係止させるようにした請求項1に記載の紙製包装用容
    器。
JP35230598A 1998-12-11 1998-12-11 紙製包装用容器 Expired - Lifetime JP3509592B2 (ja)

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JP2011031924A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Hokuetsu Package Kk 容器
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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