JP2001053992A - 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ - Google Patents

銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ

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JP2001053992A
JP2001053992A JP11222510A JP22251099A JP2001053992A JP 2001053992 A JP2001053992 A JP 2001053992A JP 11222510 A JP11222510 A JP 11222510A JP 22251099 A JP22251099 A JP 22251099A JP 2001053992 A JP2001053992 A JP 2001053992A
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Atsushi Maruyama
淳 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】銀塩撮影装置と電子撮像装置の撮影画角が異な
ったり、パララックスが生じた場合にそれを解消し、ユ
ーザーにとって使い易く安価な銀塩撮影及び電子撮像兼
用カメラを提供する。 【解決手段】本発明は、被写体像を銀塩フィルムに写し
込む銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学
系によって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲をエ
リアセンサ17で撮像し、その画像データをLCDモニ
タ34に表示する電子撮像装置とを有し、上記銀塩撮影
装置の撮影画角に応じて撮影範囲枠を生成し、上記電子
撮像装置で撮像された画像データに上記撮影範囲枠を合
成する画像合成回路36と、を具備し、上記合成された
画像データを上記LCDモニタ34に表示することを特
徴とする銀塩撮影および電子撮像兼用カメラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体像を電気信
号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮像装置
と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影装置の
両方の機能を有する、銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀塩撮影及び電子撮像の双方が可
能なカメラについて、種々の提案がなされている。例え
ば、特開平10−104736号公報では、銀塩撮影装
置によりフィルムに露光される潜像と電子撮像装置によ
り撮像される画像との間にパララックスがある場合に、
両者を一致させる技術が開示されている。
【0003】即ち、同技術では、電子撮像装置で撮像し
た画像をモニタに表示する際には、当該モニタに表示さ
れる画像のうち不要な部分をマスク処理したり、銀塩撮
影装置の撮影範囲のみをモニタ画面に適合するように拡
大処理を行って、銀塩撮影される画面に合わせることと
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、画像の拡大等の画像処理を行うため
の回路を要し、構成が複雑になり、更にカメラのコスト
が上昇する。また、マスク処理は、表示面積が変化する
ため、撮影者に違和感を与えてしまう。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、銀塩撮影装置と電子撮像
装置の撮影画角が異なったり、パララックスが生じた場
合にそれを解消し、ユーザーにとって使い易く安価な銀
塩撮影及び電子撮像兼用カメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様では、被写体像を銀塩フィルム
に写し込む銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異な
る光学系によって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範
囲を撮像素子で撮像し、その画像データをモニタに表示
する電子撮像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上
記銀塩フィルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装
置による撮像動作を実行するようにしたカメラにおい
て、上記画像データを上記モニタに表示する際に、上記
画像データと共に上記銀塩撮影装置の撮影範囲を示す境
界線を表示することを特徴とする銀塩撮影および電子撮
像兼用カメラが提供される。
【0007】第2の態様では、被写体像を銀塩フィルム
に写し込む銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異な
る光学系によって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範
囲を撮像素子で撮像し、その画像データをモニタに表示
する電子撮像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上
記銀塩フィルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装
置による撮像動作を実行するようにしたカメラにおい
て、上記銀塩撮影装置の撮影画角に応じて撮影範囲枠を
生成する撮影範囲枠生成手段と、上記電子撮像装置で撮
像された画像データに上記撮影範囲枠を合成する画像合
成手段と、を具備し、上記合成された画像データを上記
モニタに表示することを特徴とする銀塩撮影および電子
撮像兼用カメラが提供される。
【0008】第3の態様では、被写体像を銀塩フィルム
に写し込む銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異な
る光学系によって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範
囲を撮像素子で撮像し、その画像データをモニタに表示
する電子撮像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上
記銀塩フィルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装
置による撮像動作を実行するようにしたカメラにおい
て、特定の撮影モードを設定するためのモード設定手段
と、上記特定のモードが設定されている場合には、上記
モニタ表示の際に撮影範囲枠線を上記画像データに重畳
表示する表示制御手段と、を具備することを特徴とする
銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラが提供される。
【0009】上記第1乃至第3の態様によれば以下の作
用が奏される。
【0010】即ち、本発明の第1の態様では、上記画像
データをモニタに表示する際に、上記画像データと共に
上記銀塩撮影装置の撮影範囲を示す境界線が表示され
る。
【0011】第2の態様では、撮影範囲枠生成手段によ
り、上記銀塩撮影装置の撮影画角に応じて撮影範囲枠が
生成され、画像合成手段により、上記電子撮像装置で撮
像された画像データに上記撮影範囲枠が合成され、上記
合成された画像データが上記モニタに表示される。
【0012】第3の態様では、モード設定手段により、
特定の撮影モードが設定され、表示制御手段により、上
記特定のモードが設定されている場合には、上記モニタ
表示の際に撮影範囲枠線が上記画像データに重畳表示さ
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態に係る銀塩
撮影及び電子撮像兼用カメラの構成を示すブロック図で
ある。
【0015】先ず、銀塩撮影装置に関する構成要素を詳
述する。
【0016】図1において、被写体を結像させる為の撮
影レンズは、正レンズ1と負レンズ3で構成されてお
り、この撮影レンズ中、即ち上記正レンズ1と負レンズ
3との間には、絞り機構2が配置されている。そして、
この絞り機構2は、絞り駆動回路22からの制御信号に
より駆動制御されることとなる。
【0017】さらに、上記負レンズ3の後方には、その
略中央部分がハーフミラー状となっている可動ミラー4
が配設されており、当該可動ミラー4の略中央の背面部
分には、サブミラー5が被写体光を下方に反射すべく配
設されている。
【0018】上記サブミラー5の反射光軸方向であっ
て、図中略垂直方向に2つの光学系からなる2像分離の
為のセパレータ光学系6が配置されている。そして、こ
のセパレータ光学系6による被写体像の結像位置には、
ラインセンサ7が配置され、当該ラインセンサ7はライ
ンセンサ駆動回路24に接続されている。
【0019】上記サブミラー5、セパレータ光学系6、
ラインセンサ7等によって、公知の位相差法による焦点
検出装置が構成されている。
【0020】CPU29は、上記ラインセンサ駆動回路
24を介して入力した信号に基づいて、2像の間隔を求
め、合焦位置に駆動する為の撮影レンズの駆動量データ
を演算する。そして、この駆動量は、ズーム・ピント駆
動回路21に転送され、上記撮影レンズの各正レンズ
1、負レンズ3の焦点位置が変更される。
【0021】上記ズーム・ピント駆動回路21には、既
知の電磁モータ、超音波モータ等の駆動源や、これらの
駆動源を制御する為のドライバ回路や、レンズの位置を
検出する為のエンコーダ装置等が、ここでは不図示だが
含まれている。
【0022】上記可動ミラー4の反射光路上には、焦点
板11、ペンタプリズム12、及びファインダ接眼光学
系13が配置されている。
【0023】ここで、この実施の形態に係るカメラにお
いて、被写体モニタ用として後述する液晶モニタ34の
他に上記光学ファインダを設けているのは、カメラ操作
者が液晶モニタ34を見ながら撮影を行うよりも、むし
ろ光学ファインダを覗きながら撮影を行った方が、カメ
ラのホールディング性能が向上し、更には手ぶれ等の発
生を防止し易いからである。
【0024】上記可動ミラー4は、ミラー駆動回路23
によって駆動され、その後方に配置されているシャッタ
8は、シャッタ駆動回路25によって駆動される。そし
て、上記可動ミラー4が上昇し、シャッタ8が開放状態
となると、その後方に配置された銀塩フィルム9上に被
写体像が形成され、露光される。
【0025】尚、上記CPU29は、後述するエリアセ
ンサ駆動回路32から出力される被写体輝度値、不図示
のフィルム感度検出回路によって検出されたフィルム感
度、更には不図示のプログラム線図に基づいて、適正露
光の得られる絞り機構2の絞り値及びシャッタ速度を演
算する。そして、シャッタ8は、この演算されたシャッ
タ速度で駆動制御されることになる。
【0026】銀塩フィルム9上には、磁気記録層が形成
されており、この磁気記録層と接するように磁気ヘッド
10が配置されている。この磁気ヘッド10は、種々の
情報を磁気記録し、磁気ヘッド駆動回路27の出力によ
って駆動される。また、カメラ本体内には、フィルム駆
動回路26が設けられており、1駒の撮影が終了する
と、上記フィルム9の巻き上げ動作を行う。上記磁気ヘ
ッド10による磁気記録は、この巻き上げ動作中に実行
される。
【0027】さらに、スイッチ入力部28は、不図示の
レリーズボタンの半押し操作に連動してONする第1レ
リーズスイッチ37と、不図示のレリーズボタンの深押
し操作に連動してONする第2レリーズスイッチ38
と、不図示のスライドスイッチに連動するパワースイッ
チ39や、後述のマクロ撮影モードに切り換えるモード
切り換えスイッチ40、撮影レンズの焦点距離を変更す
るためのマニュアルズーム操作スイッチ42及び43等
の操作スイッチ、メカ機構動作の検出スイッチ等の複数
のスイッチで構成されている。
【0028】次に、電子撮像装置に関する構成要素を詳
述する。
【0029】図1において、被写体像をエリアセンサ1
7に結像させるための撮像レンズは、正レンズ14と負
レンズ16とで構成され、この撮像レンズ中、即ち上記
正レンズ14と負レンズ16との間に固定絞り機構15
が配置されている。上記エリアセンサ17は、エリアセ
ンサ駆動回路32によって制御され、結像された被写体
像をアナログ映像信号に変換し、信号処理回路33に出
力する。
【0030】この信号処理回路33は、上記アナログ信
号処理信号のデジタル信号への変換を含む所定の信号処
理を行う。さらに、この信号処理回路33の出力信号
は、高速に書き込みが可能な揮発性メモリであるDRA
M31に記憶され、このDRAM31に記憶された画像
と後述の撮影枠を、画像合成回路36によって合成し
て、LCDモニタ34に表示されることになる。
【0031】さらに、信号処理回路33は、上記処理済
み信号を揮発性メモリDRAM31から所定のタイミン
グで読み出して、不揮発性メモリであるフラッシュメモ
リ30に転送し、記憶したり、撮像した画像をLCDモ
ニタ34に表示することも可能となっている。上記フラ
ッシュメモリ30は、電気的に書き換えが可能で、カメ
ラに電池が装填されていない状態でも上記電子画像の記
憶が保持されることから、この実施の形態でも電子画像
の記憶用に用いられている。
【0032】また、撮像レンズを構成する正レンズ14
と負レンズ16の撮像画角は、上記正レンズ1、負レン
ズ3の最も短焦点(所謂ワイド端)の撮影画角と略同一
になっており、正レンズ1、負レンズ3の焦点距離がズ
ーム・ピント駆動回路21によって変更された場合は、
信号処理後の電子画像を拡大・縮小(電子ズーム)する
ことによって、LCDモニタ34に表示される電子画像
と、銀塩フィルム9に記録される潜像の画角とを略一致
させる。
【0033】さらに、ストロボ回路35の出力によって
発光管20が発光すると、そのストロボ光は反射傘19
で反射され、さらにフレネルレンズ18で集光され、被
写体に照射される。ここで、ストロボの発光画角は正レ
ンズ1、負レンズ3の最も短焦点(所謂ワイド端)の撮
影画角と略同一となっている。尚、上記エリアセンサ1
7の撮像画角やストロボの発光画角は、正レンズ1、負
レンズ3のズーム動作と連動させて画角の一致を図って
もよい。
【0034】以上説明したストロボ回路35、信号処理
回路33、画像合成回路36、DRAM31、フラッシ
ュメモリ30、ズームピント駆動回路21、絞り駆動回
路22、ミラー駆動回路23、ラインセンサ駆動回路2
4、シャッタ駆動回路25、フィルム駆動回路26、磁
気ヘッド駆動回路27は、データバス41を介して相互
に通信自在に接続されており、データの授受が行われ
る。そして、これらの駆動回路の動作は、CPU29に
より統括制御されている。
【0035】以下、図2のフローチャートを参照して、
実施の形態に係るカメラのメインシーケンスを詳細に説
明する。
【0036】カメラに電源(電池)が装填されると、C
PU29が動作を開始し、以下に詳述するサブルーチン
「メインシーケンス」がコールされる。
【0037】先ず、CPU29は、カメラのパワースイ
ッチ39がオンしているかどうかを判断し(ステップS
1)、オンしている場合は、ステップS4以下の処理を
実行し、オフの場合はステップS2以下の処理を実行す
る。
【0038】ステップS2に移行すると、CPU29
は、LCDモニタ34に表示オフの指示をなし、続い
て、スタンバイ処理1を実行する(ステップS3)。
【0039】かかるスタンバイ処理1は、所謂CPU2
9の作動を停止する前に、停止後にCPU29が再び作
動を開始するための条件設定を行うものである。このス
タンバイ処理1では、パワースイッチ39のオンで作動
開始をするように設定され、CPU29の作動が停止さ
れる。スタンバイが解除された場合は、サブルーチン
「メインシーケンス」の先頭から再び処理が実行される
ことになる。
【0040】一方、ステップS4に移行すると、CPU
29は、撮影レンズを構成する正レンズ1及び負レンズ
3を不図示の沈胴位置からワイド位置に繰り出す。
【0041】次いで、CPU29の制御により、ストロ
ボ回路35に含まれる不図示のメインコンデンサに充電
が行なわれる(ステップS5)。さらに、CPU29に
内蔵されたタイマ1のカウントが開始される(ステップ
S6)。かかるタイマ1は、所定時間毎にカウントアッ
プされるカウンタである。そのカウンタ値が0クリア
(リセット)されて、カウントが開始される。
【0042】次いで、不図示の第1レリーズ釦が押され
ることによってスイッチ37がオンしたかどうかが判断
される(ステップS7)。このステップS7にて、スイ
ッチ37がオフしている場合はステップS15の判断が
実行され、スイッチ37がオンしている場合はステップ
S8以下の処理が実行される。
【0043】ステップS8では、エリアセンサ17で測
光を行う。そして、この測光が終了すると、エリアセン
サ駆動回路32から被写体輝度値が出力され、信号処理
回路33を経由して当該被写体輝度値がCPU29に入
力される。
【0044】続いて、CPU29は、ラインセンサ駆動
回路24を介して入力された信号に基づいて、2像の間
隔を求め、合無位置に駆動するための撮影レンズの駆動
量データを演算する(ステップS9)。この駆動量は、
ズーム・ピント駆動回路21に転送され、上記正レンズ
1、負レンズ3の焦点位置が変更される。
【0045】次いで、上記ステップS8で得られた被写
体輝度値と、不図示のプログラム線図等と、不図示のフ
ィルム感度検出回路によって検出されたフィルム感度に
基づいて、公知の技術によって適正露光の得られる絞り
2の絞り値及びシャッタ速度が演算される。そして、撮
像された電子画像のうち実際にフィルム9に写し込まれ
る画角に相当する部分(光学ファインダの視野範囲相当
でもよい)を撮影範囲枠で囲んで表示するために、正レ
ンズ1、負レンズ3の焦点距離情報から撮影範囲枠を生
成し、DRAM31に記憶する(ステップS11)。
【0046】続いて、不図示のマクロ撮影モード設定ボ
タンの操作に連動してオン/オフするマクロ撮影モード
設定スイッチ40によってマクロ撮影モードに設定され
ているかどうか判断される(ステップS12)。かかる
マクロ撮影モードとは、近距離撮影に好適な諸条件に設
定するモードである。
【0047】ここで、マクロ撮影モードに設定されてい
ると判断される場合は、CPU29により後述するステ
ップS13が実行され、設定されていないと判断される
場合は、CPU29により後述するステップS14が実
行される。
【0048】即ち、ステップS13では、DRAM31
から先にステップS11で生成された撮影範囲枠を読み
出し、パララックス量に応じて撮影範囲枠をシフトし
て、再度DRAM31に記憶し、ステップS14に移行
する。ステップS14では、後述するサブルーチン「露
光シーケンス」がコールされ、エリアセンサ17による
撮像及びフィルム9へ露光が行われ、上記ステップS5
に戻る。
【0049】一方、上記ステップS7にて、第1レリー
ズボタンがOFFされた場合には、不図示のマニュアル
ズームのアップ操作に連動してオン/オフするアップス
イッチ41、又は不図示のマニュアルズームのダウン操
作に連動してオン/オフするダウンスイッチ42のいづ
れか一方がオンしたかどうかが判断される(ステップS
15)。ここで、いづれかのスイッチがオンしている場
合は、ステップS16が実行され、オンしていない場合
はステップS17の判断が実行される。
【0050】即ち、ステップS16では、撮影レンズの
焦点距離を変更すべく、テレ方向又はワイド方向に上記
正レンズ1、負レンズ3が駆動される。そして、当該正
レンズ2、負レンズ3が停止した位置、つまりその位置
の焦点距離情報は、CPU29に内蔵された不図示のR
AMに格納される。
【0051】ステップS17では、カメラのパワースイ
ッチ39がオンしているかどうか判断される。ここで、
オンしている場合は、ステップS18の判断が実行さ
れ、オフの場合は、ステップS2以下の処理が実行され
る。
【0052】ステップS18では、タイマ1のカウント
が開始されて所定時間が経過すると、タイマ1がオーバ
ーフローする。このタイマ1がオーバーフローしたかど
うか判断され、オーバーフローした場合はステップS1
9以下の処理が実行され、オーバーフローしていない場
合はステップS7以下の処理が繰り返し実行される。こ
れは、所定時間経過してもパワースイッチ等の操作スイ
ッチが操作されない場合は、省エネのためにCPU29
をスタンバイ状態にする為である。
【0053】続くステップS19では、LCDモニタ4
3に表示オフの指示がなされ、ステップS20では、ス
タンバイ処理2が行われる。このスタンバイ処理2は、
ステップS3と同様にCPU29の作動を停止する前
に、停止後にCPU29が再び作動を開始するための条
件設定を行うものである。
【0054】上記スタンバイ処理2では、操作ボタンに
連動するスイッチ37,38,40,42,43の変化
によって作動開始をするように設定される。そして、C
PU29の作動が停止される。上記スタンバイ処理2が
解除された場合は、ステップS5から再び処理が実行さ
れることになる。
【0055】次に、図3のフローチャートを参照して、
図2の上記ステップS14で実行されるサブルーチン
「撮影シーケンス」のシーケンスを説明する。
【0056】先ず、CPU29は、液晶モニタ34をオ
フするように、信号処理回路33に制御信号を送る(ス
テップS21)。続いて、CPU29は、第2レリーズ
スイッチ38の状態をチェックし、オンしていればS2
4の処理を実行し、オンしていなければステップS23
の判断を実行する(ステップS22)。
【0057】ステップS23では、CPU29は、第1
レリーズスイッチ37の状態をチェックし、オンされて
いなければメインルーチンにリターンする。ここで、オ
ンされていれば、再度、ステップS22の判断を繰り返
す。
【0058】続いて、絞り駆動回路22の出力によっ
て、絞り2が設定された絞り値に絞り込まれる(ステッ
プS24)。この絞り値は、不図示のメインルーチンに
おいて、予め、被写体輝度、フイルム感度、プログラム
線図等に基づいて公知の技術によって決定される。そし
て、ミラー駆動回路23の出力によって可動ミラー4が
撮影光路外に退避され(ステップS25)、エリアセン
サ17によって撮像が実行され(ステップS26)、シ
ャッタ駆動回路25の出力によって、シャッタ8が駆動
されて設定されたシャッタスピード値になるように制御
される(ステップS27)。かかるシャッタスピード値
は、絞り値と同様に、不図示のメインルーチンにおいて
予め決定されている。
【0059】続いて、取り込み許可信号を受けた信号処
理回路33は、エリアセンサ17からアナログイメージ
信号を取り込み、公知の方法でデジタルイメージデータ
に変換する(ステップS28)。そして、デジタルイメ
ージデータは、所定の信号処理(例えば、表示用データ
ヘの変換等)を行った後にDRAM31に転送され、記
憶される(ステップS29)。
【0060】次いで、「ミラーアップ」ルーチンで退避
された可動ミラー4を撮影光路中の正規の位置に復帰さ
せ(ステップS30)、「絞り込み」ルーチンで絞り込
み状態になった絞り機構2を開放状態に復帰させる(ス
テップS31)。
【0061】続いて、フイルム駆動回路26の出力によ
って、フイルム9が1駒分巻き上げられる(ステップS
32)。その際には、磁気ヘッド10によって、フィル
ム9の磁気記録層に所定のデータが磁気記録されるが、
それ自体は公知の技術なので、ここでは詳細な説明は省
略する。
【0062】次いで、上記ステップS11及びS13で
生成された撮影範囲枠と、撮像された電子画像がDRA
M31から読み出され、画像合成回路36によって、前
記電子画像に撮影範囲枠が合成される(ステップS3
3)。そして、CPU29から信号処理回路33に表示
動作が指示される(ステップS34)。
【0063】さらに、LCDモニタ34に撮像された画
像が表示される。そして、DRAM31に記憶されてい
るデジタルイメージデータが圧縮処理され(ステップS
35)、この圧縮されたデジタルイメージデータがフラ
ッシュメモリ30に記憶されることになる(ステップS
36)。
【0064】以上より、銀塩撮影装置の焦点距離が変更
されても、焦点距離情報から撮影範囲枠が生成されるの
で、撮像された電子画像のうち実際にフィルム9に写し
込まれる画角に相当する部分(光学ファインダの視野範
囲相当でもよい)を撮影範囲枠で囲んで表示することが
できる。
【0065】また、カメラがマクロ撮影モードに設定さ
れた場合は、前記撮影範囲枠がマクロ撮影モード時に発
生するパララックス相当分シフトされて表示される。
【0066】ここで、図4及び図5は、カメラがマクロ
撮影モードに設定されて撮影が行われた時に、LCDモ
ニタ34に表示される表示例を示している。
【0067】先ず、図4において、符号44は撮像(図
3のステップS26で行われる)された電子画像を示し
ており、前記電子画像の画角は撮影レンズ1,3の最も
短い焦点距離(広角側)の画角に相当している。符号4
5は、撮影範囲枠(図2のステップS11で生成され
る)を示しており、撮影レンズ1,3を通して撮影が行
われた焦点距離に相当する画角である。例えば、最も短
い焦点距離の倍の焦点距離で撮影が行われ場合は、撮影
範囲枠の縦及ぴ横は、44の画像に対して、それぞれ1
/2の寸法になる。
【0068】次に図5は、撮影範囲枠45が、近距離撮
影時に発生するパララックス分だけシフトされた様子を
示している。尚、エリアセンサ17の撮像光学系の光軸
中心は、フィルム9の撮影光学系の光軸中心に対して真
上に位置する。
【0069】前記撮影範囲枠45のシフト量は、撮影レ
ンズ1,3の焦点距離や、撮影距離、及び撮像光学系と
撮影光学系の離間距離等によって異なる。また、LCD
モニタ34に電子画像と撮影範囲枠が合成されて表示さ
れるタイミングは、図3のフローチャートで明らかなよ
うに、撮影が行われた後である(ステップS34)。
【0070】以上説明した装置は、撮像された電子画像
データに銀塩撮影範囲枠を合成するものであった。この
方法によれば、画像データをカメラ外部の装置、例えば
コンピュータ等の画像処理装置に送出する際に撮影範囲
枠のデータを別に設けるという煩わしさが生じることが
ない。
【0071】しかし、外部に画像データを出力する必要
がない場合には、特別な画像合成回路を設ける必要もな
い。
【0072】その場合、図1の画像合成回路36に替わ
って公知のスーパーインポーズ回路(重畳表示回路)を
設けておき、信号処理回路33からの画像データをLC
Dモニタ34に表示する際に、CPU29から送出され
た撮影範囲枠データ(枠の形状および重畳する位置に関
するデータ)に基づいて撮影範囲枠設定し、それを重畳
表示するようにすれば良い。
【0073】この方式であれば、画像データそのものを
加工するわけではないので、合成加工の時間が省略され
て表示タイムラグを短縮できるという利点がある。
【0074】以上説明した様に、本発明は、被写体像を
電気信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮
像装置と、被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影
装置の両方の機能を有する銀塩撮影および電子撮像兼用
カメラにおいて、銀塩撮影装置の撮影レンズ焦点距離が
変更されたり、カメラがマクロ撮影モードに設定されて
銀塩撮影装置の撮影光学系と電子撮像装置の撮像光学系
との問にパララックスが発生する状況であっても、撮像
された電子画像をLCDモニタに表示する際に、実際に
フィルム9に記録される潜像に相当する撮影範囲枠が重
ねて表示されるので、ユーザーが撮影範囲を間違えない
銀塩・デジタル兼用カメラを安価に提供することが可能
になる。
【0075】尚、本発明の上記実施の形態には以下の発
明が含まれる。
【0076】(1)被写体像を銀塩フィルムに写し込む
銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系に
よって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素
子で撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮
像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィ
ルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮
像動作を実行するようにしたカメラにおいて、上記画像
データをモニタに表示する際に、上記画像データと共に
上記銀塩撮影装置の撮影範囲を示す境界線を表示するこ
とを特徴とする銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
【0077】(2)上記境界線の表示位置は、上記カメ
ラの撮影モードに応じて決定されることを特徴とする上
記(1)に記載の銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
【0078】(3)被写体像を銀塩フィルムに写し込む
銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系に
よって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素
子で撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮
像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィ
ルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮
像動作を実行するようにしたカメラにおいて、上記銀塩
撮影装置の撮影画角に応じて撮影範囲枠を生成する撮影
範囲枠生成手段と、上記電子撮像装置で撮像された画像
データに上記撮影範囲枠を合成する画像合成手段と、を
具備し、上記合成された画像データを上記モニタに表示
することを特徴とする銀塩撮影および電子撮像兼用カメ
ラ。
【0079】(4)被写体像を銀塩フィルムに写し込む
銀塩撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系に
よって上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素
子で撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮
像装置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィ
ルムへの露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮
像動作を実行するようにしたカメラにおいて、特定の撮
影モードを設定するためのモード設定手段と、上記特定
のモードが設定されている場合には、上記モニタ表示の
際に撮影範囲枠線を上記画像データに重畳表示する表示
制御手段と、を具備することを特徴とする銀塩撮影及び
電子撮像兼用カメラ。
【0080】(5)上記特定モードは、マクロ撮影モー
ドであることを特徴とする上記(4)に記載の銀塩撮影
及び電子撮像兼用カメラ。
【0081】(6)上記マクロ撮影モードが設定されて
いる場合には、上記銀塩撮影装置と電子撮像装置の光学
系のパララックスに応じて上記撮影範囲枠の重畳表示位
置をシフトすることを特徴とする上記(5)に記載の銀
塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
銀塩撮影装置と電子撮像装置の撮影画角が異なったり、
パララックスが生じた場合にそれを解消し、ユーザーに
とって使い易く安価な銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る銀塩撮影及び電子
撮像兼用カメラの構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態に係るカメラのメインシーケンスを
詳細に説明するフローチャートである。
【図3】図2の上記ステップS14で実行されるサブル
ーチン「撮影シーケンス」のシーケンスを説明するフロ
ーチャートである。
【図4】カメラがマクロ撮影モードに設定されて撮影が
行われた時に、LCDモニタ34に表示される表示例を
示す図である。
【図5】カメラがマクロ撮影モードに設定されて撮影が
行われた時に、LCDモニタ34に表示される表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1 正レンズ 2 絞り機構 3 負レンズ 4 可動ミラー 5 サブミラー 6 セパレータ光学系 7 ラインセンサ 8 シャッタ 9 銀塩フィルム 10 磁気ヘッド 11 焦点板 12 ペンタプリズム 13 ファインダ接眼光学系 14 正レンズ 15 絞り機構 16 負レンズ 17 エリアセンサ 18 フレネルレンズ 19 反射傘 20 発光管 21 ズーム・ピント駆動回路 22 絞り駆動回路 23 ミラー駆動回路 24 ラインセンサ駆動回路 25 シャッタ駆動回路 26 フィルム駆動回路 27 磁気ヘッド駆動回路 28 スイッチ入力回路 29 CPU 30 フラッシュメモリ 31 DRAM 32 エリアセンサ駆動回路 33 信号処理回路 34 LCDモニタ 35 ストロボ回路 36 画像合成回路 37 第1レリーズスイッチ 38 第2レリーズスイッチ 39 パワースイッチ 40 モード切り換えスイッチ 42 マニュアルズームスイッチ 43 操作スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩
    撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系によっ
    て上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素子で
    撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮像装
    置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィルム
    への露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮像動
    作を実行するようにしたカメラにおいて、 上記画像データを上記モニタに表示する際に、上記画像
    データと共に上記銀塩撮影装置の撮影範囲を示す境界線
    を表示することを特徴とする銀塩撮影および電子撮像兼
    用カメラ。
  2. 【請求項2】 被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩
    撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系によっ
    て上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素子で
    撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮像装
    置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィルム
    への露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮像動
    作を実行するようにしたカメラにおいて、 上記銀塩撮影装置の撮影画角に応じて撮影範囲枠を生成
    する撮影範囲枠生成手段と、 上記電子撮像装置で撮像された画像データに上記撮影範
    囲枠を合成する画像合成手段と、を具備し、上記合成さ
    れた画像データを上記モニタに表示することを特徴とす
    る銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
  3. 【請求項3】 被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩
    撮影装置と、上記銀塩撮影装置とは異なる光学系によっ
    て上記銀塩撮影装置の撮影範囲を含む範囲を撮像素子で
    撮像し、その画像データをモニタに表示する電子撮像装
    置とを有し、上記銀塩撮影装置による上記銀塩フィルム
    への露光動作に連動して上記電子撮像装置による撮像動
    作を実行するようにしたカメラにおいて、 特定の撮影モードを設定するためのモード設定手段と、 上記特定のモードが設定されている場合には、上記モニ
    タ表示の際に撮影範囲枠線を上記画像データに重畳表示
    する表示制御手段と、を具備することを特徴とする銀塩
    撮影及び電子撮像兼用カメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7693415B2 (en) 2006-03-29 2010-04-06 Seiko Epson Corporation Camera with electronic finder, image display method, and corresponding program

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