JP2001053803A - パケット伝送装置 - Google Patents

パケット伝送装置

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JP2001053803A JP22839799A JP22839799A JP2001053803A JP 2001053803 A JP2001053803 A JP 2001053803A JP 22839799 A JP22839799 A JP 22839799A JP 22839799 A JP22839799 A JP 22839799A JP 2001053803 A JP2001053803 A JP 2001053803A
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  • Optical Communication System (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】パケット伝送装置と光パスクロスコネクトを最
適に統合することにより、パケット伝送装置と直接接続
されているOTM/光パス変換部に対応する再生中継回路
を不要とし、レーザ光源数が少ないパケット伝送装置を
提供する。 【解決手段】複数のパケットを光パス信号のペイロード
領域に格納するパケット格納手段より伝送された光パス
信号と隣接パケット伝送装置より伝送された光パス信号
を光パス振り分け手段の入力とし、出力伝送路あるいは
パケット復元手段に振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケットを通信の
単位とし、パケットを相互にやりとりすることで通信を
実現するパケット伝送システムにおけるパケット伝送装
置に関する。特に、パケットとしてインターネットプロ
トコル(IP)を用いた通信を実現する際に使用されるIPパ
ケットを通信の単位とし、IPパケットを相互にやりとり
することで通信を実現するIP通信網における IPパケッ
ト伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IPパケットを単位とした情報の伝達を行
うIP通信網に好適なIPパケットの伝送方式として、光パ
スのペイロード部にIPパケットを収容して光パス伝達網
を介して情報の伝達を行う方式がある。光パス伝達網に
おける中継ノードである光パスクロスコネクトでは波長
に基づき経路を設定する波長ルーチングが行われる。こ
のような光パスを単位として対地を結ぶような光通信網
に関しては、文献:佐藤、岡本「オプティカルパスレイ
ヤ技術の進展」(1992年電子情報通信学会 秋季大会SB
-7-1、1992年9月開催)などに記述されている。
【0003】従来例として、特願平10-39912号記載のIP
パケット伝送装置と特願平5-210671号(特開平7−67
153号広報)記載の光パスクロスコネクト装置による
構成について説明する。まず、特願平10-39912号記載の
IPパケット伝送装置について図9を用いて説明する。
【0004】入力伝送路11-1〜11-3から入力された任意
の信号から物理層/IP変換部50で取り出された IPパケ
ットを IPパケット単位にIPレベルルーチング手段101で
振り分け、IP/光パス変換部301-1〜301-3に入力され
る。IP/光パス変換部301-1〜301-3は図5(a)に示すよ
うな機能ブロックで構成され、IP/光パスペイロード変
換部311で入力された複数のIPパケットは図6に示す光
パス信号フォーマット内の光パスペイロード領域に書き
込まれる。光パス信号フォーマットは、図6に示すよう
に9×(270×N)バイトのデータ列と、そのデータ
列に対して重畳される光パスオーバヘッド(OPS3)から構
成される。上記データ列は、光パスオーバヘッド領域OP
S1(3×(9×N)バイト)、光パスオーバヘッド領域
OPS2(5×(9×N)バイト)、AUポインタ領域a(1
×(9×N)バイト)、光パスペイロード領域OPP(9
×(261×N)バイト)の各領域に区分される。
【0005】ただし、IPパケットは可変長のデータ列で
あり、時間的に非連続的に到着する。一方光ペイロード
は時間的に連続したデータ列のため、非連続的に到着す
るIPパケットの間を埋めるダミーデータや、連続して到
着したIPパケットの区切りとなる目印を付与する等の仕
組みが必要となる。一般には、PPP(Point-to-point pro
tocol)という仕組みを用いる。このPPPに関しては、IET
F規定の規約RFC1661「The Point-to-point protocol(PP
P)」で詳細に記載されているのでここでは概略のみ説明
する。
【0006】このPPPの仕組みでは、IPパケットにPPPヘ
ッダとPPPトレイラと呼ばれるデータ列を付加してPPPフ
レームと呼ばれるデータ列を形成する。IPパケットはPP
Pフレームを介してOPP(光パスペイロード領域)にマッ
ピングされる。また、PPPフレームからIPパケットを取
り出すのは、PPPヘッダとPPPトレイラを除去することで
実現される。なお、複数のPPPフレームの間は必ず1バ
イト以上の16進表記で「7E」のデータ列で埋められる。
前記ダミーデータの場合には必要なバイト数からなる16
進表記で「7E」のデータ列で埋められる。
【0007】IP/光パス変換部301の説明に戻る。IP/
光パスペイロード変換部311により生成された光パスペ
イロード信号は光パスオーバヘッド挿入回路321に送ら
れる。光パスオーバヘッド挿入回路321では、光パスオ
ーバヘッドデータを光パスオーバヘッド領域OPS1〜OPS3
に付加したり、光パス信号フォーマットの位相と光パス
ペイロードの位相差を示すAUポインタaを付加するこ
とによって、光パス信号が完成する。完成された光パス
信号は光パス/OTM(Optical Transport Module)変換部2
12-1に入力される。
【0008】光パス/OTM変換部212-1は図7(a)に示さ
れるように、光パス多重回路262と光セクションオーバ
ヘッド挿入回路252から構成される。入力された光パス
信号は光パス多重回路262において波長(周波数)多重
され、OTMペイロード信号が形成される。OTMペイロード
信号は光セクションオーバヘッド挿入回路252に入力さ
れ、光セクションオーバヘッドデータが付加され、OTM
信号が生成される。このOTM信号がこの従来例記載のIP
パケット伝送装置の出力となる。
【0009】OTM信号、光パス信号のフォーマットに関
しては、文献:岡本「WDM オプティカルパス伝達網のNN
I構成」(1997年電子情報通信学会ソサイエティ大会B-1
0-98、1997年9月開催)に記述されている。次に、特願
平5-210671号(特開平7-67153号公報)記載をもとに光
パスクロスコネクト装置を図10を用いて説明する。
【0010】図10の光パスクロスコネクト装置のOTM/
光パス変換部211-1〜211-3にはOTM信号が入力される。O
TM/光パス変換部211-1〜211-3は図7(b)に示されるよ
うに光セクションオーバヘッド分離回路251と光パス分
離回路261から構成される。OTM/光パス変換部211-1〜2
11-3に入力されたOTM信号は光セクションオーバヘッド
分離回路251により光セクションオーバヘッドデータが
分離された後、OTMペイロード信号のみが光パス分離回
路261に入力される。
【0011】次に、光パス分離回路261において波長
(周波数)分離され、再生中継回路500-1〜500-9に入力
される。特に広域通信網において光パスの伝達品質を確
保するために、各光パス信号を再生する再生中継回路が
必要となる。再生中継回路500-1〜500-9では、それぞ
れ、入力された光信号に対して同一波長のまま信号の増
幅及び波形整形その他の処理を施す。再生中継回路500-
1〜500-9で再生された光パス信号は光パス方路振り分け
手段400で所望の光パス信号を光伝送路に出力するため
にあらかじめ定められた出力ポートに振り分けられ、光
パス/OTM変換部212-1〜212-3に入力される。入力され
た光パス信号は、前述のこの実施例記載のIPパケット伝
送装置における光パス/OTM変換部で記述した動作と同
様に、光パスが波長(周波数)多重され、光セクション
オーバヘッドデータが付加され、出力光伝送路22-1〜22
-3 に出力される。
【0012】なお、中継ノードにおいては、IPパケット
伝送装置を介することなく、光パスクロスコネクト装置
のみで処理される。以上より、IPパケット伝送装置(図
9)、光パスクロスコネクト装置(図10)を用いて、図1
1のようにIPパケット通信網が形成される。IPパケット
伝送装置のOTM信号を運ぶ入出力光伝送路とその数に対
応する光パスクロスコネクト装置の入出力光伝送路を接
続することにより実現される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例で説明した
ようにIPパケット伝送装置の各IP/光パス変換部301-1
〜301-3にはそれぞれレーザ光源が備えられる。また、
光パスクロスコネクト装置の再生中継回路500-1〜500-9
においてもレーザ光源が備えられる。IPパケット伝送装
置のIP/光パス変換部において生成されたある光パスに
着目すると、光パス生成時及び再生中継回路と2つのレ
ーザ光源を経由することになる。したがって、システム
規模に応じてコストの増大が避けられない。また、各レ
ーザ光源に対して所定の波長で動作していることを監視
または波長安定化の制御をする必要があるが、システム
規模が大きくなればそれだけ監視規模も大きくなる。な
お、IPパケット伝送装置と直接接続されているOTM/光
パス変換部に対応する再生中継回路500-1〜500-9のみを
省略することが考えられるが、この場合、良好な伝送特
性を確保するためにIP/光パス変換部において、高出力
なレーザ光源が必要であり、レーザ光源の製作歩留まり
の低下をもたらすため経済的なシステムを構築すること
は困難となる。ノード間距離等のネットワーク規模を制
限する要因になるため、特に広域通信網においては省く
ことは困難である。
【0014】本発明は、IPパケット伝送装置と光パスク
ロスコネクト装置を最適に統合し、レーザ光源数が少な
いIPパケット伝送装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、入力されたIPパケットを光パスペイロード部に格納
し、光パスオーバヘッドデータが付加された光パス信号
を、光パス方路振り分け手段の入力とすることとした。
また、受信に関しては、光パス方路振り分け手段の出力
を、光パス/IP変換部に入力することとした。
【0016】上記構成により、従来例において必要であ
ったIPパケット伝送装置と直接接続されているOTM/光
パス変換部に対応する再生中継回路が不要となり、レー
ザ光源数の少ないIPパケット伝送装置を構成することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 第1の実施の形態:図1は、第1の実施形態を示す。こ
の実施形態の動作を説明するうえで、図2に示すIPパケ
ット伝送システムに基づき説明する。図2において、IP
パケット伝送装置1とIPパケット伝送装置3との間でIPパ
ケット伝送装置2を介した通信における動作を説明す
る。すなわち、IPパケット伝送装置1とIPパケット伝送
装置3の間に光パスを定義したモデルである。なお、説
明を簡略化するため、ここではIPパケット伝送装置1か
らIPパケット伝送装置3までの片方向のみの動作を説明
する。各IPパケット伝送装置1〜3は図1の構成を有す
る。
【0018】最初に、送信側IPパケット伝送装置1につ
いて説明する。任意の物理媒体(光ファイバ等)から成
る入力伝送路11-1〜11-3から入力された任意の信号(ST
M,ATM,イーサネット等)から物理層/IP変換部50で取り
出されたIPパケットがIPパケットルーチング部101によ
りIPパケット単位で振り分けられ、図1内IP/光パス変
換部301-1に入力されるIPパケットが、光パス方路振り
分け手段400により、光パス/OTM変換部212-1に出力さ
れ、IPパケット伝送装置3へ運ばれるものと、あらかじ
め決められている。
【0019】IP/光パス変換部301-1は図5(a)に示すよ
うに、IP/光パスペイロード変換部311並びに光パスオ
ーバヘッド挿入回路321から構成される。IP/光パスペ
イロード変換部311で入力された複数のIPパケットは図
6に示す光パス信号フォーマット内の光パスペイロード
領域OPPに書き込まれる。光パス信号フォーマットは、
図6に示すように9×(270×N)バイトのデータ列
と、そのデータ列に対して重畳される光パスオーバヘッ
ド(OPS3)から構成される。上記データ列は、光パスオー
バヘッド領域OPS1(3×(9×N)バイト)、光パスオ
ーバヘッド領域OPS2(5×(9×N)バイト)、AUポ
インタ領域a(1×(9×N)バイト)、光パスペイロ
ード領域OPP(9×(261×N)バイト)の各領域に
区分される。
【0020】光パスオーバヘッドOPS3は、パイロットト
ーンを変調したり、光CDMAを利用するなどの技術を利用
して重畳されるが、光パスオーバヘッドOPS3を利用しな
いこともある。IP/光パスペイロード変換部では、IPパ
ケットの信号列をそのまま速度変換して転写したり、IP
パケットを誤り訂正符号化した後に転写することで光パ
スペイロード領域OPPへのマッピングがされる。
【0021】ただし、IPパケットは可変長のデータ列で
あり、時間的に非連続的に到着する。一方光パスペイロ
ードは時間的に連続したデータ列のため、非連続的に到
着するIPパケットの間を埋めるダミーデータや、連続し
て到着したIPパケットの区切りとなる目印を付与する等
の仕組みが必要となる。一般的にはPPP(Point-to-Point
Protocol)という仕組みを用いる。このPPPに関して
は、IETF規定の規約RFC1661「The Point-to-point prot
ocol(PPP)」で詳細に記載されているのでここでは概略
のみ説明する。
【0022】このPPPの仕組みでは、IPパケットにPPPヘ
ッダ(4バイト)とPPPトレイラ(2バイト)と呼ばれ
るデータ列を付加してPPPフレームと呼ばれるデータ列
を形成する。PPPトレイラは、PPPフレームデータの誤り
検出に使われる。IPパケットはPPPフレームを介してOPP
にマッピングされる。また、PPPフレームからIPパケッ
トを取り出すのは、PPPヘッダとPPPトレイラを除去する
ことで実現される。なお、複数のPPPフレームの間は必
ず1バイト以上の16進表記で「7E」のデータ列で埋めら
れる。前記ダミーデータの場合には必要なバイト数から
なる16進表記で「7E」のデータ列で埋められる。PPPを
使った場合には、PPPを介してOPPへのマッピングを行
う。またOPPからPPPを取り出し、PPPヘッダとPPPトレイ
ラを除くことでIPパケットを取り出すことができる。
【0023】IP/光パス変換部の説明に戻る。IP/光パ
スペイロード変換部311により生成された光パスペイロ
ード信号は光パスオーバヘッド挿入回路321に送られ
る。光パスオーバヘッド挿入回路321では、光パスオー
バヘッドデータを光パスオーバヘッド領域OPS1,2に付加
したり、光パス信号フォーマットの位相と光パスペイロ
ードの位相差を示すAUポインタaを付加した後、電気
/光変換される。この電気/光変換におけるレーザ光源
の出力波長は固定波長、可変波長のいずれでもよい。た
だ、可変波長出力レーザの場合は出力光伝送路上で同一
波長が重複しないようにあらかじめ決められた波長が割
り当てられる。またその後、光パスオーバヘッド領域OP
S3に付加することによって、光パス信号が完成する。完
成した光パス信号は光パス方路振り分け手段400で所望
の出力光伝送路22-1に出力するためのあらかじめ定めら
れた出力ポートに振り分けられ、光パス/OTM変換部212
-1に入力される。光パス/OTM変換部212-1は図7(a)に
示されるように光パス多重回路262と光セクションオー
バヘッド挿入回路252から構成される。入力された光パ
ス信号は光パス多重回路262において波長(周波数)多
重され、OTMペイロード信号が形成され、光セクション
オーバヘッド挿入回路252に入力される。光セクション
オーバヘッド挿入回路252では、光セクションオーバヘ
ッドデータが付加され、OTM信号が生成され、出力光伝
送路22-1に出力される。
【0024】OTM信号は図8に示されるように、光セク
ションオーバヘッドチャネルとOTMペイロードチャネル
から構成される。OTMペイロードチャネルには単一ある
いは複数の光パスが存在する。この実施形態で示すOTM
信号、光パス信号フォーマットに関しては、文献:岡本
「WDMオプティカル伝達網のNNI構成」(1997年電子情報
通信学会ソサエティ大会B-10-98、1997年9月開催)に記
述されている。
【0025】次に、中継ノードであるIPパケット伝送装
置2について説明する。前述のIPパケット伝送装置1から
送出されたOTM信号が入力光伝送路21-1から入力され、
再生中継回路500-1で再生中継が行われ、光パス方路振
り分け手段400で振り分けられ光パス/OTM変換部212-1
でOTM信号が形成され、出力光伝送路22-1に出力され、I
Pパケット伝送装置3へ運ばれるものと、あらかじめ決め
られている。すなわち、IPパケット伝送装置2において
はIPパケットのルーチングは行われず、光パスのルーチ
ングのみが行われる。
【0026】入力されたOTM信号は、OTM/光パス変換部
211-1に入力される。OTM/光パス変換部211-1は、図7
(b)に示すように、光セクション分離回路251並びに光パ
ス分離回路261から構成される。入力されたOTM信号は、
光セクション分離回路251により光セクションオーバヘ
ッドチャネルが分離された後、OTMペイロード信号のみ
が光パス分離回路261に入力される。光パス分離回路261
では、入力されたOTMペイロード信号が波長(周波数)
分離され、個々の光パスが出力される。ここでは、前述
のように再生中継回路500-1に入力される光パス信号の
みに着目する。再生中継回路500-1に入力された光パス
信号は、再生中継回路500-1において再生中継され、光
パス方路振り分け手段400に入力される。ここから、光
パス/OTM変換部212-1によりOTM信号が形成されるまで
の動作は、前記IPパケット伝送装置1における動作と同
一である。
【0027】最後に、受信IPパケット伝送装置であるIP
パケット伝送装置3の動作について説明する。前述のIP
パケット伝送装置2から送出されたOTM信号が入力光伝送
路21-1から入力され、OTM/光パス変換部211-1で光パス
信号が取り出され、再生中継回路500-1に入力される。
再生中継回路500-1で再生中継が行われ、光パス方路振
り分け手段400により振り分けられ光パス/IP変換部302
-1でIPパケットが取り出され、IPパケットルーチング部
101に入力されるものと、あらかじめ決められている。
【0028】入力光伝送路21-1から入力されたOTM信号
がOTM/光パス変換部211-1で光パス信号が取り出され、
再生中継回路500-1に入力され、光パス方路振り分け手
段400に入力されるまでの動作はIPパケット伝送装置2に
おける動作と同様である。光パス方路振り分け手段400
において光パス/IP変換部302-1に入力されるように振
り分けられ、光パス/IP変換部302-1に入力される。光
パス/IP変換部302-1は図5(b)に示されるように光パス
オーバヘッド分離回路322、光パスペイロード/IP変換
部312から構成される。光パス/IP変換部302-1に入力さ
れた光パス信号は、光パスオーバヘッド分離回路322に
おいて、光パスオーバヘッドOPS3が分離されるとともに
光/電気変換され、光パスオーバヘッドOPS1、OPS2が分
離されるとともに、AUポインタaを用いて光パスペイ
ロード部分のみが光パスペイロード/IP変換部312へ入
力される、次に光パスペイロード信号は、光パスペイロ
ード/IP変換部312において、速度変換、デコード等が
なされ、最終的なIPパケットがIPパケットルーチング部
101へ出力される。
【0029】以上より、本発明IPパケット伝送装置を用
いて、光パス伝達網を介してIPパケット伝送装置間の大
容量のIP通信が実現できる。 第2の実施の形態:図3は、第2の実施形態を示す。こ
の実施形態は、波長変換器501-1〜501-6を備え、波長変
換をしながら光パスを接続していく構成を実現できるこ
とが、前記第1の実施形態とは異なる。波長変換器501-
1〜501-6 において出力光伝送路上で同一波長が重複し
ないようにあらかじめ決められた波長で出力されること
のほかは、本発明の第1の実施形態で示した動作と同じ
である。
【0030】例えば、図4に示すように各IPパケット伝
送装置において波長変換をしながら光パスが接続する構
成が実現できる。なお、上記実施例1、2の形態はOTM
/光パス変換手段に再生中継回路あるいは波長変換器を
接続しているが、IP/光パス変換部に再生中継回路ある
いは波長変換器を接続するように構成してもよく、上記
実施例は本発明の一例を示したものであり、本発明はこ
れらに限定されるべきではないことは言うまでもないと
ころである。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明により、IPパケットを光パ
スペイロード部に格納し、IPパケット伝送装置間に光パ
スを定義し、光パス伝達網を介した広域IP通信におい
て、システム規模に対してレーザ光源数の少ないIPパケ
ット伝送装置を用いて構成することができる。
【0032】なお、本発明により、この明細書の従来例
で説明したIPパケット伝送装置と従来例光パスクロスコ
ネクト装置間のインターフェース信号として必要なOTM
信号は不要であり、OTM/光パス変換部、及び光パス/O
TM変換部を削除でき、部品からの観点、および監視/制
御からの観点からもコスト的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施形態ブロック構成図。
【図2】本発明第1の実施形態の動作を説明するための
ネットワーク構成図。
【図3】本発明第2の実施形態ブロック構成図。
【図4】本発明第2の実施形態の動作を説明するための
ネットワーク構成図。
【図5】IP/光パス変換部、及び光パス/IP変換部のブ
ロック構成図。
【図6】光パス信号のフォーマットを示す図。
【図7】光パス/OTM変換部、及びOTM/光パス変換部の
ブロック構成図。
【図8】OTM信号の構成を示す図。
【図9】従来例のIPパケット伝送装置ブロック構成図。
【図10】従来例の光パスクロスコネクト装置ブロック構
成図。
【図11】従来例のIPパケット伝送装置及び光パスクロス
コネクト装置によるネットワーク構成図。
【符号の説明】
11-1〜11-3 入力伝送路 12-1〜12-3 出力伝送路 21-1、21-2 入力光伝送路 22-1、22-2 出力光伝送路 50 物理層/IP変換部 51 IP /物理層変換部 101 IPパケットルーチング部 211-1、211-2 OTM/光パス変換部 212-1、212-2 光パス/OTM変換部 251 光セクションオーバヘッド分離回路 252 光セクションオーバヘッド挿入回路 261 光パス分離回路 262 光パス多重回路 301-1〜301-3 IP/光パス変換部 302-1〜302-3 光パス/IP変換部 311 IP/光パスペイロード変換部 312 光パス/IPペイロード変換部 321 光パスオーバヘッド挿入回路 322 光パスオーバヘッド分離回路 400 光パス方路振り分け手段 500-1〜500-9 再生中継回路 501-1〜501-6 波長変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K002 BA05 BA06 BA13 DA02 DA05 DA13 FA01 5K030 GA05 GA19 HA08 HC01 JA14 JL03 KX20 LA08 LA17 LB05 LB18 5K069 BA09 CB10 DB33 9A001 CC02 CC06 JZ25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信元パケット伝送装置と送信先パケット
    伝送装置との間に論理的な光パスを定義し、この光パス
    信号のペイロード領域にパケットレベルルーチング手段
    により振り分けられた複数のパケットを格納しパケット
    の伝送を行う、パケット伝送システムにおいて、 光パス信号のペイロード領域全体に複数のパケットを格
    納するパケット格納手段を備え、 この光パス信号を所望の出力光伝送路に振り分ける振り
    分け手段を備え、 光パス信号のペイロード領域から個々のパケットを取り
    出すパケット復元手段を備え、 自装置で前記パケット格納手段によりパケットが格納さ
    れた光パス信号と隣接パケット伝送装置から入力光伝送
    路により伝送された光パス信号を振り分け手段により、
    それぞれ、所望の出力光伝送路あるいは前記パケット復
    元手段に振り分けることを特徴とするパケット伝送装
    置。
  2. 【請求項2】前記光パス単位ごとに再生中継回路を備え
    たことを特徴とする請求項1記載のパケット伝送装置。
  3. 【請求項3】前記光パス単位ごとに波長変換器を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のパケット伝送装置。
  4. 【請求項4】前記パケットがインターネットプロトコル
    (IP)を用いた通信を実現する際に使用されるIPパケット
    であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    のパケット伝送装置。
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