JP2001051935A - 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、並びに記録媒体Info
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- JP2001051935A JP2001051935A JP2000149745A JP2000149745A JP2001051935A JP 2001051935 A JP2001051935 A JP 2001051935A JP 2000149745 A JP2000149745 A JP 2000149745A JP 2000149745 A JP2000149745 A JP 2000149745A JP 2001051935 A JP2001051935 A JP 2001051935A
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- electronic device
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/2803—Home automation networks
- H04L12/2816—Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
- H04L12/2821—Avoiding conflicts related to the use of home appliances
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- H04L12/2803—Home automation networks
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- H04L12/2803—Home automation networks
- H04L12/2807—Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network
- H04L12/2809—Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network indicating that an appliance service is present in a home automation network
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Multimedia (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デバイスドライバ割り当て処理を迅速に完了
できるようにする。 【解決手段】 コントローラ11はターゲットデバイス
14を制御するデバイスドライバD14を保持し、コン
トローラ12はターゲットデバイス13を制御するデバ
イスドライバD13を保持する。このバスシステムに新
たなノードが追加され、バスリセットが発生したとき、
各コントローラはバスリセット発生前のデバイスドライ
バをそのまま保持し、追加されたノードに対するデバイ
スドライバの割り当て処理だけを実行する。
できるようにする。 【解決手段】 コントローラ11はターゲットデバイス
14を制御するデバイスドライバD14を保持し、コン
トローラ12はターゲットデバイス13を制御するデバ
イスドライバD13を保持する。このバスシステムに新
たなノードが追加され、バスリセットが発生したとき、
各コントローラはバスリセット発生前のデバイスドライ
バをそのまま保持し、追加されたノードに対するデバイ
スドライバの割り当て処理だけを実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、バスに接続され
ているターゲットデバイスとしての各機器を管理するコ
ントローラとしての機器を簡単かつ確実に確認すること
ができるようにした、情報処理装置および方法、並びに
記録媒体に関する。
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、バスに接続され
ているターゲットデバイスとしての各機器を管理するコ
ントローラとしての機器を簡単かつ確実に確認すること
ができるようにした、情報処理装置および方法、並びに
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、IEEE1394高速シリアルバス
(以下、単に、1394バスと称する)が普及しつつあ
る。この1394バスには、64台までの複数の機器を
接続することができる。この1394バスで接続された
機器の間では デジタル的にデータを授受することがで
きる。また1394バスで接続されたバスシステムにお
いては、各機器が、他の機器からその動作が制御される
ターゲットデバイス、または他の機器(ターゲットデバ
イス)を制御するコントローラのいずれかに区分され
る。コントローラは、制御可能なターゲットデバイスを
制御するためのデバイスドライバを保持する。デバイス
ドライバを保持しない機器は、制御対象のターゲットデ
バイスを制御するデバイスドライバを保持するコントロ
ーラを介して、そのターゲットデバイスを制御する。
(以下、単に、1394バスと称する)が普及しつつあ
る。この1394バスには、64台までの複数の機器を
接続することができる。この1394バスで接続された
機器の間では デジタル的にデータを授受することがで
きる。また1394バスで接続されたバスシステムにお
いては、各機器が、他の機器からその動作が制御される
ターゲットデバイス、または他の機器(ターゲットデバ
イス)を制御するコントローラのいずれかに区分され
る。コントローラは、制御可能なターゲットデバイスを
制御するためのデバイスドライバを保持する。デバイス
ドライバを保持しない機器は、制御対象のターゲットデ
バイスを制御するデバイスドライバを保持するコントロ
ーラを介して、そのターゲットデバイスを制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1394バ
スにおいては、システムの電源がオンされたとき、また
はシステムに新たな機器が接続されたり、既に接続され
ている機器がシステムから取り外されたりしたとき、バ
スリセットが発生する。バスリセットが発生したとき、
デバイスドライバをどのコントローラに保持させるか、
デバイスドライバの再配置処理を行う必要がある。従来
のシステムにおいては、このデバイスドライバの再配置
処理を、全てのデバイスドライバに関して行うようにし
ているため、その再配置処理に時間がかかる課題があっ
た。
スにおいては、システムの電源がオンされたとき、また
はシステムに新たな機器が接続されたり、既に接続され
ている機器がシステムから取り外されたりしたとき、バ
スリセットが発生する。バスリセットが発生したとき、
デバイスドライバをどのコントローラに保持させるか、
デバイスドライバの再配置処理を行う必要がある。従来
のシステムにおいては、このデバイスドライバの再配置
処理を、全てのデバイスドライバに関して行うようにし
ているため、その再配置処理に時間がかかる課題があっ
た。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、より迅速にデバイスドライバの再配置処理
を実行することができるようにするものである。
ものであり、より迅速にデバイスドライバの再配置処理
を実行することができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、電子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレ
メントの管理情報を記憶する記憶手段と、電子機器の、
バスシステムを構成するバスに対する接続状態の変化を
取得する取得手段と、取得手段により取得された接続状
態の変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機
器を制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割
り当て処理を実行する実行手段とを備えることを特徴と
する。
は、電子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレ
メントの管理情報を記憶する記憶手段と、電子機器の、
バスシステムを構成するバスに対する接続状態の変化を
取得する取得手段と、取得手段により取得された接続状
態の変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機
器を制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割
り当て処理を実行する実行手段とを備えることを特徴と
する。
【0006】取得手段は、電子機器の機器属性情報をさ
らに取得し、実行手段は、取得手段により取得された機
器属性情報に基づいて、電子機器が、自分自身を含む情
報処理装置が制御することができる機器であるか否かを
判定するとともに、その判定結果をさらに利用して、割
り当て処理を実行することができる。
らに取得し、実行手段は、取得手段により取得された機
器属性情報に基づいて、電子機器が、自分自身を含む情
報処理装置が制御することができる機器であるか否かを
判定するとともに、その判定結果をさらに利用して、割
り当て処理を実行することができる。
【0007】記憶手段は、電子機器と、それを制御する
ための制御用ソフトウエアエレメントを保持している情
報処理装置との対応関係を、管理情報として記憶し、実
行手段は、接続状態の変化に関与した電子機器が、記憶
手段に記憶されている管理情報に含まれているか否かを
判定するとともに、その判定結果をさらに利用して、割
り当て処理を実行することができる。
ための制御用ソフトウエアエレメントを保持している情
報処理装置との対応関係を、管理情報として記憶し、実
行手段は、接続状態の変化に関与した電子機器が、記憶
手段に記憶されている管理情報に含まれているか否かを
判定するとともに、その判定結果をさらに利用して、割
り当て処理を実行することができる。
【0008】取得手段は、バスがリセットされたとき、
電子機器の接続状態の変化を取得することができる。
電子機器の接続状態の変化を取得することができる。
【0009】バスは、IEEE1394高速シリアルバ
スであり、取得手段は、バスがリセットされる前と後に
おいて存在する、IEEE1394におけるノードユニ
ークIDの差分に基づいて、接続状態の変化を取得するこ
とができる。
スであり、取得手段は、バスがリセットされる前と後に
おいて存在する、IEEE1394におけるノードユニ
ークIDの差分に基づいて、接続状態の変化を取得するこ
とができる。
【0010】バスは、IEEE1394高速シリアルバ
スであり、取得手段は、バスがリセットする前と後にお
いて存在する、HAViのグローバルユニークIDの差分に基
づいて、接続状態の変化を取得することができる。
スであり、取得手段は、バスがリセットする前と後にお
いて存在する、HAViのグローバルユニークIDの差分に基
づいて、接続状態の変化を取得することができる。
【0011】バスは、IEEE1394高速シリアルバ
スであり、情報処理装置は、HAViのDCMマネージャのフ
ァイナルリーダであることができる。
スであり、情報処理装置は、HAViのDCMマネージャのフ
ァイナルリーダであることができる。
【0012】バスは、IEEE1394高速シリアルバ
スであり、実行手段は、HAViのDCMマネージャプレファ
レンスをさらに利用して、割り当て処理を実行すること
ができる。
スであり、実行手段は、HAViのDCMマネージャプレファ
レンスをさらに利用して、割り当て処理を実行すること
ができる。
【0013】バスは、IEEE1394高速シリアルバ
スであり、実行手段は、自分自身を含む情報処理装置の
うち、それが有するノードユニークIDの中で、最も小さ
いノードユニークIDを有する情報処理装置が、制御用ソ
フトウエアエレメントを保持するように割り当て処理を
実行することができる。
スであり、実行手段は、自分自身を含む情報処理装置の
うち、それが有するノードユニークIDの中で、最も小さ
いノードユニークIDを有する情報処理装置が、制御用ソ
フトウエアエレメントを保持するように割り当て処理を
実行することができる。
【0014】本発明の情報処理方法は、電子機器を制御
するための制御用ソフトウエアエレメントの管理情報を
記憶する記憶ステップと、電子機器の、バスシステムを
構成するバスに対する接続状態の変化を取得する取得ス
テップと、取得ステップの処理で取得された接続状態の
変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を
制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当
て処理を実行する実行ステップとを含むことを特徴とす
る。
するための制御用ソフトウエアエレメントの管理情報を
記憶する記憶ステップと、電子機器の、バスシステムを
構成するバスに対する接続状態の変化を取得する取得ス
テップと、取得ステップの処理で取得された接続状態の
変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を
制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当
て処理を実行する実行ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0015】本発明の記録媒体のプログラムは、電子機
器を制御するための制御用ソフトウエアエレメントの管
理情報を記憶する記憶ステップと、電子機器の、バスシ
ステムを構成するバスに対する接続状態の変化を取得す
る取得ステップと、取得ステップの処理で取得された接
続状態の変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電
子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレメント
の割り当て処理を実行する実行ステップとを含むことを
特徴とする。
器を制御するための制御用ソフトウエアエレメントの管
理情報を記憶する記憶ステップと、電子機器の、バスシ
ステムを構成するバスに対する接続状態の変化を取得す
る取得ステップと、取得ステップの処理で取得された接
続状態の変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電
子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレメント
の割り当て処理を実行する実行ステップとを含むことを
特徴とする。
【0016】本発明の情報処理装置および方法、並びに
記録媒体のプログラムにおいては、電子機器を制御する
ための制御用ソフトウエアエレメントの管理情報が記憶
され、電子機器の、バスシステムを構成するバスに対す
る接続状態の変化が取得され、取得された接続状態の変
化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を制
御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当て
処理が実行される。
記録媒体のプログラムにおいては、電子機器を制御する
ための制御用ソフトウエアエレメントの管理情報が記憶
され、電子機器の、バスシステムを構成するバスに対す
る接続状態の変化が取得され、取得された接続状態の変
化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を制
御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当て
処理が実行される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したバスシ
ステムの構成例を表している。このバスシステムにおい
ては、IEEE1394高速シリアルバス31により、コン
トローラ11に対してコントローラ12、ターゲットデ
バイス13、及びターゲットデバイス14が接続されて
いる。コントローラ11は、ノードユニークIDとして、
NUID11、コントローラ12はノードユニークIDとし
て、NUID12を有する。同様に、ターゲットデバイス1
3とターゲットデバイス14は、それぞれノードユニー
クIDとして、NUID13またはNUID14を有する。
ステムの構成例を表している。このバスシステムにおい
ては、IEEE1394高速シリアルバス31により、コン
トローラ11に対してコントローラ12、ターゲットデ
バイス13、及びターゲットデバイス14が接続されて
いる。コントローラ11は、ノードユニークIDとして、
NUID11、コントローラ12はノードユニークIDとし
て、NUID12を有する。同様に、ターゲットデバイス1
3とターゲットデバイス14は、それぞれノードユニー
クIDとして、NUID13またはNUID14を有する。
【0018】コントローラ11は、例えば図2に示すよ
うなテレビジョン受像機41により構成される。チュー
ナ51は、図示せぬアンテナを介して受信した所定のチ
ャンネルの信号を復調し、その中間周波信号を、処理部
52に出力する。処理部52は、チューナ51より入力
された中間周波信号を復調し、映像信号を表示部53出
力し、表示させるとともに、音声信号をスピーカ54に
出力し、放音させる。
うなテレビジョン受像機41により構成される。チュー
ナ51は、図示せぬアンテナを介して受信した所定のチ
ャンネルの信号を復調し、その中間周波信号を、処理部
52に出力する。処理部52は、チューナ51より入力
された中間周波信号を復調し、映像信号を表示部53出
力し、表示させるとともに、音声信号をスピーカ54に
出力し、放音させる。
【0019】制御部55は、例えばマイクロコンピュー
タなどにより構成され、ボタン、スイッチ、或いはリモ
ートコントローラなどより構成される入力部56からの
指令に対応して各部を制御する。記憶部57は、例えば
EEPROMなどにより構成され、電源がオフされた場合にお
いても所定の情報を記憶する。1394インターフェー
ス(I/F)58は、1394バス31とのインターフ
ェース処理を実行する。
タなどにより構成され、ボタン、スイッチ、或いはリモ
ートコントローラなどより構成される入力部56からの
指令に対応して各部を制御する。記憶部57は、例えば
EEPROMなどにより構成され、電源がオフされた場合にお
いても所定の情報を記憶する。1394インターフェー
ス(I/F)58は、1394バス31とのインターフ
ェース処理を実行する。
【0020】ターゲットデバイス13は、例えば図3に
示すようなビデオカセットレコーダ61により構成され
る。CPU71はROM72に記憶されているプログラムに従
って各種の処理を実行する。RAM73にはCPU71が各種
の処理を実行する上において必要なプログラムやデータ
などが適宜記憶される。入出力インターフェース74に
は、ボタンスイッチ、リモートコマンダなどより構成さ
れる入力部75からの処理が入力されるとともに、出力
端子などにより構成される出力部76に映像データや音
声データを出力する。入出力インターフェース74には
また、記録再出部77が接続されており、記録再生部7
7は装着されたビデオカセット(図示せず)にデータを
記録したり再生する処理を実行する。
示すようなビデオカセットレコーダ61により構成され
る。CPU71はROM72に記憶されているプログラムに従
って各種の処理を実行する。RAM73にはCPU71が各種
の処理を実行する上において必要なプログラムやデータ
などが適宜記憶される。入出力インターフェース74に
は、ボタンスイッチ、リモートコマンダなどより構成さ
れる入力部75からの処理が入力されるとともに、出力
端子などにより構成される出力部76に映像データや音
声データを出力する。入出力インターフェース74には
また、記録再出部77が接続されており、記録再生部7
7は装着されたビデオカセット(図示せず)にデータを
記録したり再生する処理を実行する。
【0021】1394インターフェース78は1394
バス31とのインターフェース処理を実行する。
バス31とのインターフェース処理を実行する。
【0022】なおコントローラ12は、例えば、パーソ
ナルコンピュータにより構成され、ターゲットデバイス
14は、例えばCDプレーヤなどにより構成される。こ
れらの構成の詳細な説明は省略する。
ナルコンピュータにより構成され、ターゲットデバイス
14は、例えばCDプレーヤなどにより構成される。こ
れらの構成の詳細な説明は省略する。
【0023】コントローラ11として機能するテレビジ
ョン受像機41の記憶部57には、この1394バスシ
ステムのターゲットデバイスと、それを制御するための
制御用ソフトウエアエレメント(例えば、デバイスドラ
イバ(仮想デバイス))を保持するコントローラの対応
関係を示すテーブル(以下、NUID情報テーブルと称す
る)がすでに記憶されているものとする。
ョン受像機41の記憶部57には、この1394バスシ
ステムのターゲットデバイスと、それを制御するための
制御用ソフトウエアエレメント(例えば、デバイスドラ
イバ(仮想デバイス))を保持するコントローラの対応
関係を示すテーブル(以下、NUID情報テーブルと称す
る)がすでに記憶されているものとする。
【0024】この例においては図1に示すように、コン
トローラ11がターゲットデバイス14を制御するデバ
イスドライバD14を保持し、コントローラ12がター
ゲットデバイス13を制御するデバイスドライバD13
を保持しているので、図4に示すように、ターゲットデ
バイス13のノードユニークIDであるNUID13に対応し
て、コントローラ12のノードユニークIDであるNUID1
2が記憶され、ターゲットデバイス14のノードユニー
クIDであるNUID14に対応して、コントローラ11のノ
ードユニークIDであるNUID11が記憶されている。
トローラ11がターゲットデバイス14を制御するデバ
イスドライバD14を保持し、コントローラ12がター
ゲットデバイス13を制御するデバイスドライバD13
を保持しているので、図4に示すように、ターゲットデ
バイス13のノードユニークIDであるNUID13に対応し
て、コントローラ12のノードユニークIDであるNUID1
2が記憶され、ターゲットデバイス14のノードユニー
クIDであるNUID14に対応して、コントローラ11のノ
ードユニークIDであるNUID11が記憶されている。
【0025】このような状態において、例えば、バスシ
ステムの接続が、図5に示すように、変更されたとす
る。すなわち、この例においては、コントローラ12
に、1394バス31を介してコントローラ81とター
ゲットデバイス82が接続され、ターゲットデバイス1
4にターゲットデバイス83が接続されている。コント
ローラ81、ターゲットデバイス82及びターゲットデ
バイス83は、それぞれのノードユニークIDであるNUID
81,NUID82,NUID83を有している。
ステムの接続が、図5に示すように、変更されたとす
る。すなわち、この例においては、コントローラ12
に、1394バス31を介してコントローラ81とター
ゲットデバイス82が接続され、ターゲットデバイス1
4にターゲットデバイス83が接続されている。コント
ローラ81、ターゲットデバイス82及びターゲットデ
バイス83は、それぞれのノードユニークIDであるNUID
81,NUID82,NUID83を有している。
【0026】このように1394バス31に対して、新
たな機器が接続されると、バスリセットが発生し、この
バスシステムにおけるバスマスタ(例えばコントローラ
11)が各機器に対するノードIDの割り当て処理を実行
するとともに、デバイスドライバ割り当て処理を実行す
る。次にこのデバイスドライバ割り当て処理(第1の実
施の形態)について、図6のフローチャートを参照して
説明する。
たな機器が接続されると、バスリセットが発生し、この
バスシステムにおけるバスマスタ(例えばコントローラ
11)が各機器に対するノードIDの割り当て処理を実行
するとともに、デバイスドライバ割り当て処理を実行す
る。次にこのデバイスドライバ割り当て処理(第1の実
施の形態)について、図6のフローチャートを参照して
説明する。
【0027】ステップS1において、コントローラ11
(テレビジョン受像機41)の制御部55は、1394
バス31に接続されている1つのノードを選択する。こ
れにより、例えばビデオカセットレコーダ61(ターゲ
ットデバイス13)が選択される。ステップS2におい
て制御部55は、ステップS1で選択したノード(ビデ
オカセットレコーダ61)に対して、そのノードユニー
クID(NUID)と、ビデオカセットレコーダ61がターゲ
ットであるか否か(コントローラであるか否か)を問い
合わせる。すなわち、このとき、制御部55は、139
4インタフェース58を制御し、この問い合わせを実行
するためのコマンドパケットを、1394バス31を介
して、選択したノード(ビデオカセットレコーダ61)
に出力する。
(テレビジョン受像機41)の制御部55は、1394
バス31に接続されている1つのノードを選択する。こ
れにより、例えばビデオカセットレコーダ61(ターゲ
ットデバイス13)が選択される。ステップS2におい
て制御部55は、ステップS1で選択したノード(ビデ
オカセットレコーダ61)に対して、そのノードユニー
クID(NUID)と、ビデオカセットレコーダ61がターゲ
ットであるか否か(コントローラであるか否か)を問い
合わせる。すなわち、このとき、制御部55は、139
4インタフェース58を制御し、この問い合わせを実行
するためのコマンドパケットを、1394バス31を介
して、選択したノード(ビデオカセットレコーダ61)
に出力する。
【0028】各ノードはコンフィグレーションROMを内
蔵しており、そこに、自分自身が他のノードを制御する
ことが可能なコントローラとしての機能を有しているの
か否か、または他のノードから制御されるターゲットデ
バイスとしての機能を有しているのか否かを表すフラグ
が記憶されている。ターゲットデバイス13(ビデオカ
セットレコーダ61)は、このコンフィグレーションRO
Mを、ROM72に保持している。CPU71は1394インタ
ーフェース78を介して、この問い合わせのコマンドを
受信したとき、コンフィグレーションROMから、自分自
身のそのフラグを読み出し、それをレンスポンスとし
て、1394インタフェース78から出力する。
蔵しており、そこに、自分自身が他のノードを制御する
ことが可能なコントローラとしての機能を有しているの
か否か、または他のノードから制御されるターゲットデ
バイスとしての機能を有しているのか否かを表すフラグ
が記憶されている。ターゲットデバイス13(ビデオカ
セットレコーダ61)は、このコンフィグレーションRO
Mを、ROM72に保持している。CPU71は1394インタ
ーフェース78を介して、この問い合わせのコマンドを
受信したとき、コンフィグレーションROMから、自分自
身のそのフラグを読み出し、それをレンスポンスとし
て、1394インタフェース78から出力する。
【0029】テレビジョン受像機41の制御部55は1
394インタフェース58を介して、このレスポンスパ
ケットを受信すると、そのフラグを抽出し、ステップS
3において、そのフラグがターゲットデバイスであるこ
とを表しているか否かを判定する。そのフラグがノード
のターゲットデバイスであることを表している場合には
ステップS4に進み、制御部55は、記憶部57に記憶
されているNUID情報テーブルに、そのターゲットデバイ
スを制御するデバイスドライバを保持するコントローラ
がすでに記憶されているか否かを判定する。各コントロ
ーラはバスリセット発生時においても、バスリセットが
発生する前に保持していたデバイスドライバをそのまま
保持している。そこで、そのターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバを保持するコントローラがすでに
記憶されていると判定された場合、テーブル上のそのタ
ーゲットデバイスに対応する部分は変更する必要がない
ので、制御部55は、ステップS6に進み、すべてのノ
ードを選択したか否かを判定し、また選択してないノー
ドがある場合には、ステップS1に戻る。
394インタフェース58を介して、このレスポンスパ
ケットを受信すると、そのフラグを抽出し、ステップS
3において、そのフラグがターゲットデバイスであるこ
とを表しているか否かを判定する。そのフラグがノード
のターゲットデバイスであることを表している場合には
ステップS4に進み、制御部55は、記憶部57に記憶
されているNUID情報テーブルに、そのターゲットデバイ
スを制御するデバイスドライバを保持するコントローラ
がすでに記憶されているか否かを判定する。各コントロ
ーラはバスリセット発生時においても、バスリセットが
発生する前に保持していたデバイスドライバをそのまま
保持している。そこで、そのターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバを保持するコントローラがすでに
記憶されていると判定された場合、テーブル上のそのタ
ーゲットデバイスに対応する部分は変更する必要がない
ので、制御部55は、ステップS6に進み、すべてのノ
ードを選択したか否かを判定し、また選択してないノー
ドがある場合には、ステップS1に戻る。
【0030】今の場合、ターゲットデバイス13のデバ
イスドライバを保持しているコントローラはコントロー
ラ12であることが、図4に示すように、すでにテーブ
ル上に記憶されているので、処理はステップS1に戻
る。
イスドライバを保持しているコントローラはコントロー
ラ12であることが、図4に示すように、すでにテーブ
ル上に記憶されているので、処理はステップS1に戻
る。
【0031】ステップS1において制御部55は、次に
例えばターゲットデバイス14を選択し、上述した場合
と同様の処理を実行する。ターゲットデバイス14のデ
バイスドライバも、図4に示すように、既にテーブル上
に保持されているため、この場合も上述した場合と同様
の処理が実行される。
例えばターゲットデバイス14を選択し、上述した場合
と同様の処理を実行する。ターゲットデバイス14のデ
バイスドライバも、図4に示すように、既にテーブル上
に保持されているため、この場合も上述した場合と同様
の処理が実行される。
【0032】次に例えば、コントローラ12が1つのノ
ードとして選択された場合、このノードはターゲットデ
バイスではないので(コントローラであるので)、ステ
ップS3においてNOの判定が行われ、処理はステップS
6からステップS1に戻る。コントローラ81がノード
として選択された場合も同様の処理となる。
ードとして選択された場合、このノードはターゲットデ
バイスではないので(コントローラであるので)、ステ
ップS3においてNOの判定が行われ、処理はステップS
6からステップS1に戻る。コントローラ81がノード
として選択された場合も同様の処理となる。
【0033】次に、ターゲットデバイス82が1つのノ
ードとして選択された場合、そのデバイスドライバを保
持するコントローラはまだテーブル上に記憶されていな
い。このためステップS4でNOの判定が行われ、ステッ
プS5に進み、制御部55はそのターゲットデバイス
(今の場合ターゲットデバイス82)を制御するデバイ
スドライバを保持させるコントローラを所定の規則にし
たがって指定する。
ードとして選択された場合、そのデバイスドライバを保
持するコントローラはまだテーブル上に記憶されていな
い。このためステップS4でNOの判定が行われ、ステッ
プS5に進み、制御部55はそのターゲットデバイス
(今の場合ターゲットデバイス82)を制御するデバイ
スドライバを保持させるコントローラを所定の規則にし
たがって指定する。
【0034】この指定は、例えば、デバイスドライバを
保持することが可能な機能を有するコントローラのう
ち、ノードユニークIDが最も小さいコントローラに対し
て行うようにすることができる。図5の例において、各
ノードが有するノードユニークIDのうち、コントローラ
11が有するノードユニークIDであるNUID11が最も小さ
く、このノード11(テレビジョン受像機41)がテー
ブルを記憶する記憶部57を有しているため、コントロ
ーラ11が、ターゲットデバイス82をデバイスドライ
バD82を保持するコントローラとして指定される。す
なわちこのとき、制御部55は自分自身を指定すること
になる。そして制御部55はデバイスドライバD82を
生成し、記憶部57に保持させる。
保持することが可能な機能を有するコントローラのう
ち、ノードユニークIDが最も小さいコントローラに対し
て行うようにすることができる。図5の例において、各
ノードが有するノードユニークIDのうち、コントローラ
11が有するノードユニークIDであるNUID11が最も小さ
く、このノード11(テレビジョン受像機41)がテー
ブルを記憶する記憶部57を有しているため、コントロ
ーラ11が、ターゲットデバイス82をデバイスドライ
バD82を保持するコントローラとして指定される。す
なわちこのとき、制御部55は自分自身を指定すること
になる。そして制御部55はデバイスドライバD82を
生成し、記憶部57に保持させる。
【0035】さらにまた制御部55は、図7に示すよう
に、ターゲットデバイス82を制御するデバイスドライ
バD82を保持するコントローラのノードユニークID1
1を、ターゲットデバイス82のノードユニークIDであ
るNUID82に対応して記憶させる。
に、ターゲットデバイス82を制御するデバイスドライ
バD82を保持するコントローラのノードユニークID1
1を、ターゲットデバイス82のノードユニークIDであ
るNUID82に対応して記憶させる。
【0036】ステップS6からステップS1に戻り、タ
ーゲットデバイス83が1つのノードとして選択される
と、同様にして、コントローラ11が記憶部57にター
ゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD83
を生成保持させ、図7に示すように、ターゲットデバイ
ス83のノードユニークIDであるNUID83に対応して、タ
ーゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD8
3を保持するコントローラのノードユニークIDであるNU
ID11を記憶させる。
ーゲットデバイス83が1つのノードとして選択される
と、同様にして、コントローラ11が記憶部57にター
ゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD83
を生成保持させ、図7に示すように、ターゲットデバイ
ス83のノードユニークIDであるNUID83に対応して、タ
ーゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD8
3を保持するコントローラのノードユニークIDであるNU
ID11を記憶させる。
【0037】以上のようにしてステップS6おいて、全
てのノードが選択されたと判定された場合、ステップS
7において制御部55は、既にテーブルに記憶されてお
り、今回ステップS1で選択されなかったターゲットデ
バイスが存在するか否かを判定する。バスシステムに新
たにノードが付加されただけの場合、ここではNOの判定
が行われる。そこでその処理は終了される。
てのノードが選択されたと判定された場合、ステップS
7において制御部55は、既にテーブルに記憶されてお
り、今回ステップS1で選択されなかったターゲットデ
バイスが存在するか否かを判定する。バスシステムに新
たにノードが付加されただけの場合、ここではNOの判定
が行われる。そこでその処理は終了される。
【0038】これに対して、例えば図8に示すように、
図5に示す状態において存在していたターゲットデバイ
ス83がバスシステムから取り外されたような場合、ス
テップS7においてYESの判定が行われる。このときス
テップS8において、制御部55は、テーブルに記憶さ
れており、今回選択されなかったターゲットデバイスを
テーブルから削除する処理を実行する。すなわちそのタ
ーゲットデバイスは一旦テーブル上に記憶されたもので
あるが、バスシステムから取り外されてしまったため、
今回ノードとして選択されなかったものであるから、テ
ーブルから削除するのである。これによりテーブルは、
図7に示す状態から図9に示すような状態に書き換えら
れる。この例においてはターゲットデバイス83のノー
ドユニークIDであるNUID83と、そのデバイスドライバ
D83を保持しているコントローラのノードユニークID
であるNUID11が削除されている。
図5に示す状態において存在していたターゲットデバイ
ス83がバスシステムから取り外されたような場合、ス
テップS7においてYESの判定が行われる。このときス
テップS8において、制御部55は、テーブルに記憶さ
れており、今回選択されなかったターゲットデバイスを
テーブルから削除する処理を実行する。すなわちそのタ
ーゲットデバイスは一旦テーブル上に記憶されたもので
あるが、バスシステムから取り外されてしまったため、
今回ノードとして選択されなかったものであるから、テ
ーブルから削除するのである。これによりテーブルは、
図7に示す状態から図9に示すような状態に書き換えら
れる。この例においてはターゲットデバイス83のノー
ドユニークIDであるNUID83と、そのデバイスドライバ
D83を保持しているコントローラのノードユニークID
であるNUID11が削除されている。
【0039】またこのとき、図8に示すように、コント
ローラ11のデバイスドライバD83も削除される。
ローラ11のデバイスドライバD83も削除される。
【0040】次に、他のデバイスドライバ割り当て処理
(第2の実施の形態)について、図10のフローチャー
トを参照して説明する。ここでは、図5に示したバスシ
ステムの接続が、図11に示すように変更された場合を
例として説明する。
(第2の実施の形態)について、図10のフローチャー
トを参照して説明する。ここでは、図5に示したバスシ
ステムの接続が、図11に示すように変更された場合を
例として説明する。
【0041】このように、1394バス31から、接続
されていた機器が取り外されると(コントローラ12と
ターゲットデバイス83が取り外されると)、上述した
例の場合と同様に、バスリセットが発生し、このバスシ
ステムにおけるバスマスタ(例えば、コントローラ1
1)が、デバイスドライバ割り当て処理を実行する。
されていた機器が取り外されると(コントローラ12と
ターゲットデバイス83が取り外されると)、上述した
例の場合と同様に、バスリセットが発生し、このバスシ
ステムにおけるバスマスタ(例えば、コントローラ1
1)が、デバイスドライバ割り当て処理を実行する。
【0042】なお、バスシステムが、HAVi(Home Audio/
Video initiative)アーキテクチャに基づいて構築され
ている場合、コントローラ11は、DCM(Device Control
Module)またはFCMを割り当てることができる(インス
トールの指導権を有する)、DCMマネージャに相当す
る。
Video initiative)アーキテクチャに基づいて構築され
ている場合、コントローラ11は、DCM(Device Control
Module)またはFCMを割り当てることができる(インス
トールの指導権を有する)、DCMマネージャに相当す
る。
【0043】ステップS31において、コントローラ1
1(テレビジョン受像機41)の制御部55は、自分自
身のノードユニークID(NUID11)を、記憶部57に記
憶されているコンフィグレーションROMから読み出し、
バスシステムに接続されているすべての機器に送信す
る。なお、ここでの処理の、バスリセット後のノードユ
ニークIDの送信は、バスシステムに接続されているすべ
ての機器(図11の例では、コントローラ11,81お
よびターゲットデバイス13,14,82)において行
われる。
1(テレビジョン受像機41)の制御部55は、自分自
身のノードユニークID(NUID11)を、記憶部57に記
憶されているコンフィグレーションROMから読み出し、
バスシステムに接続されているすべての機器に送信す
る。なお、ここでの処理の、バスリセット後のノードユ
ニークIDの送信は、バスシステムに接続されているすべ
ての機器(図11の例では、コントローラ11,81お
よびターゲットデバイス13,14,82)において行
われる。
【0044】ステップS32において、制御部55は、
バスリセット前のNUID情報テーブルを保持する処理を実
行する。これにより、例えば、後述するステップS35
において、バスリセット後のNUID情報テーブルが生成さ
れても、バスリセット前のNUID情報テーブルは、保持さ
れる。
バスリセット前のNUID情報テーブルを保持する処理を実
行する。これにより、例えば、後述するステップS35
において、バスリセット後のNUID情報テーブルが生成さ
れても、バスリセット前のNUID情報テーブルは、保持さ
れる。
【0045】この例の場合、制御部55は、図7に示し
たような、ターゲットデバイス13のノードユニークID
であるNUID13と、コントローラ12のノードユニーク
IDであるNUID12が対応し、ターゲットデバイス14,
82のノードユニークIDであるNUID14,NUID82と、
コントローラ11のノードユニークIDであるNUID11が
対応して設定されているNUID情報テーブルを保持する処
理を行う。
たような、ターゲットデバイス13のノードユニークID
であるNUID13と、コントローラ12のノードユニーク
IDであるNUID12が対応し、ターゲットデバイス14,
82のノードユニークIDであるNUID14,NUID82と、
コントローラ11のノードユニークIDであるNUID11が
対応して設定されているNUID情報テーブルを保持する処
理を行う。
【0046】ステップS33において、制御部55は、
自分がコントローラであることを通知するためのコマン
ドパケット(以下、コントローラ存在通知コマンドと称
する)を、バスリセット発生後から1秒以内に、バスシ
ステムに接続されているすべての機器に送信する。な
お、バスシステムに接続されているすべてのコントロー
ラ(図11の例では、コントローラ11、コントローラ
81)が、同様に、コントローラ存在通知コマンドを送
信する。
自分がコントローラであることを通知するためのコマン
ドパケット(以下、コントローラ存在通知コマンドと称
する)を、バスリセット発生後から1秒以内に、バスシ
ステムに接続されているすべての機器に送信する。な
お、バスシステムに接続されているすべてのコントロー
ラ(図11の例では、コントローラ11、コントローラ
81)が、同様に、コントローラ存在通知コマンドを送
信する。
【0047】次に、ステップS34において、制御部5
5は、ステップS31に相当する処理で、バスシステム
に接続にされているすべての機器から送信されてきたノ
ードユニークIDを受信し、ステップS35において、受
信したノードユニークIDに基づいて、図12(A)に示
すような、バスリセット後のNUID情報テーブルを生成す
る。すなわち、受信されたノードユニークIDのうち、タ
ーゲットデバイスのノードユニークIDのみが設定された
NUID情報テーブルが生成される。なお、コントローラの
ノードユニークIDは、後述するコントローラ用NUIDテー
ブル生成の際に利用される。
5は、ステップS31に相当する処理で、バスシステム
に接続にされているすべての機器から送信されてきたノ
ードユニークIDを受信し、ステップS35において、受
信したノードユニークIDに基づいて、図12(A)に示
すような、バスリセット後のNUID情報テーブルを生成す
る。すなわち、受信されたノードユニークIDのうち、タ
ーゲットデバイスのノードユニークIDのみが設定された
NUID情報テーブルが生成される。なお、コントローラの
ノードユニークIDは、後述するコントローラ用NUIDテー
ブル生成の際に利用される。
【0048】この例の場合、図5に示す状態において接
続されていたターゲットデバイス83は、図11に示す
状態においては存在しないので(バスシステムから取り
外されているので)、コントローラ11は、ターゲット
デバイス83からのノードユニークID(NUID83)を受
信しない。そのため、ここで生成されたNUID情報テーブ
ルには、NUID83が設定されていない。
続されていたターゲットデバイス83は、図11に示す
状態においては存在しないので(バスシステムから取り
外されているので)、コントローラ11は、ターゲット
デバイス83からのノードユニークID(NUID83)を受
信しない。そのため、ここで生成されたNUID情報テーブ
ルには、NUID83が設定されていない。
【0049】次に、ステップS36において、制御部5
5は、ステップS32の処理により保持されているバス
リセット前のNUID情報テーブルと、ステップS35で生
成したバスリセット後のNUID情報テーブルにそれぞれ設
定されているターゲットデバイスのノードユニークIDを
比較する。
5は、ステップS32の処理により保持されているバス
リセット前のNUID情報テーブルと、ステップS35で生
成したバスリセット後のNUID情報テーブルにそれぞれ設
定されているターゲットデバイスのノードユニークIDを
比較する。
【0050】ステップS37において、制御部55は、
バスリセット前のNUID情報テーブルには設定されている
が、バスリセット後のNUID情報テーブルには設定されて
いないノードユニークID(削除されたノードユニークI
D)が存在するか否かを判定し、そのようなノードユニ
ークIDが存在すると判定した場合、ステップS38に進
む。すなわち、ここでは、バスシステムから取り外され
たターゲットデバイスが存在するか否かが判定され、そ
のようなターゲットデバイスが存在すると判定された場
合、ステップS38に進む。
バスリセット前のNUID情報テーブルには設定されている
が、バスリセット後のNUID情報テーブルには設定されて
いないノードユニークID(削除されたノードユニークI
D)が存在するか否かを判定し、そのようなノードユニ
ークIDが存在すると判定した場合、ステップS38に進
む。すなわち、ここでは、バスシステムから取り外され
たターゲットデバイスが存在するか否かが判定され、そ
のようなターゲットデバイスが存在すると判定された場
合、ステップS38に進む。
【0051】この例の場合、ターゲットデバイス83
が、バスシステムから取り外されているので、バスリセ
ット前のNUID情報テーブル(図7)に設定されていたNU
ID83は、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))に設定されておらず、ステップS38に進む。
が、バスシステムから取り外されているので、バスリセ
ット前のNUID情報テーブル(図7)に設定されていたNU
ID83は、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))に設定されておらず、ステップS38に進む。
【0052】ステップS38において、制御部55は、
削除されたノードユニークIDのうちの1つのノードユニ
ークIDを選択し、そのノードユニークIDを有するターゲ
ットデバイス(バスシステムから取り外されたターゲッ
トデバイスのうちの1つ)を制御するデバイスドライバ
を、自分自身が保有しているか否かを判定し、保有して
いると判定した場合、ステップS39に進み、そのデバ
イスドライバを削除する。
削除されたノードユニークIDのうちの1つのノードユニ
ークIDを選択し、そのノードユニークIDを有するターゲ
ットデバイス(バスシステムから取り外されたターゲッ
トデバイスのうちの1つ)を制御するデバイスドライバ
を、自分自身が保有しているか否かを判定し、保有して
いると判定した場合、ステップS39に進み、そのデバ
イスドライバを削除する。
【0053】この例の場合、NUID83が選択され、そし
て、コントローラ11が保有する、NUID83を有するタ
ーゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD8
3が削除される。
て、コントローラ11が保有する、NUID83を有するタ
ーゲットデバイス83を制御するデバイスドライバD8
3が削除される。
【0054】一方、ステップS38で、制御部55が、
ターゲットデバイスを制御するデバイスドライバを保持
していないと判定した場合、ステップS40に進み、そ
のデバイスドライバを保持しているコントローラに、そ
の削除を実行させるコマンドパケットを送信する。その
コマンドパケットを受けたコントローラは、保持してい
たそのデバイスドライバを削除する。
ターゲットデバイスを制御するデバイスドライバを保持
していないと判定した場合、ステップS40に進み、そ
のデバイスドライバを保持しているコントローラに、そ
の削除を実行させるコマンドパケットを送信する。その
コマンドパケットを受けたコントローラは、保持してい
たそのデバイスドライバを削除する。
【0055】ステップS39で、自分自身でデバイスド
ライバを削除したとき、またはステップS40で、デバ
イスドライバの削除を実行させるコマンドパケットを送
信したとき、制御部55は、ステップS41に進む。
ライバを削除したとき、またはステップS40で、デバ
イスドライバの削除を実行させるコマンドパケットを送
信したとき、制御部55は、ステップS41に進む。
【0056】ステップS41において、制御部55は、
取り外されたターゲットデバイスを制御するデバイスド
ライバが、ステップS39またはステップS40の処理
を介して、すべて削除されたか否かを判定し、削除され
ていないターゲットデバイスが存在すると判定した場
合、ステップS38に戻り、それ以降の処理が実行され
る。すなわち、取り外されたターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバのすべてが、バスシステム上から
削除されるまで、ステップS38乃至ステップS40の
処理が繰り返し実行される。
取り外されたターゲットデバイスを制御するデバイスド
ライバが、ステップS39またはステップS40の処理
を介して、すべて削除されたか否かを判定し、削除され
ていないターゲットデバイスが存在すると判定した場
合、ステップS38に戻り、それ以降の処理が実行され
る。すなわち、取り外されたターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバのすべてが、バスシステム上から
削除されるまで、ステップS38乃至ステップS40の
処理が繰り返し実行される。
【0057】ステップS37で、取り外されたターゲッ
トデバイスが存在しないと判定されたとき、またはステ
ップS41で、取り外されたターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバのすべてが削除されたと判定され
たとき、ステップS42に進む。
トデバイスが存在しないと判定されたとき、またはステ
ップS41で、取り外されたターゲットデバイスを制御
するデバイスドライバのすべてが削除されたと判定され
たとき、ステップS42に進む。
【0058】ステップS42において、制御部55は、
ステップS33に相当する処理で、バスシステムに接続
されている他のコントローラから送信されてきたコント
ローラ存在通知コマンド(バスリセットの発生後、1秒
以内で送信されてくるコマンドパケット)の受信結果に
基づいて、バスシステムに接続されているコントローラ
のノードユニークIDを管理するコントローラ用NUIDテー
ブルを生成し、それを利用して、ステップS35で生成
した、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))を更新する。なお、コントローラ用NUIDテーブ
ルには、その図示は省略するが、バスシステムに接続さ
れているコントローラのノードユニークIDが設定されて
おり、この例の場合、コントローラ11とコントローラ
81のノードユニークIDであるNUID11およびNUID81
が設定される。
ステップS33に相当する処理で、バスシステムに接続
されている他のコントローラから送信されてきたコント
ローラ存在通知コマンド(バスリセットの発生後、1秒
以内で送信されてくるコマンドパケット)の受信結果に
基づいて、バスシステムに接続されているコントローラ
のノードユニークIDを管理するコントローラ用NUIDテー
ブルを生成し、それを利用して、ステップS35で生成
した、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))を更新する。なお、コントローラ用NUIDテーブ
ルには、その図示は省略するが、バスシステムに接続さ
れているコントローラのノードユニークIDが設定されて
おり、この例の場合、コントローラ11とコントローラ
81のノードユニークIDであるNUID11およびNUID81
が設定される。
【0059】ここでの処理を具体的に説明すると、コン
トローラ存在通知コマンドを送信してきたコントローラ
のノードユニークID(コントローラ用NUIDテーブルに設
定されたノードユニーク)が、バスリセット前のNUID情
報テーブルに設定されているか否かが判定され、設定さ
れていると判定された場合、そのコントローラのノード
ユニークIDに対応して設定されているターゲットデバイ
スのノードユニークIDが検出される。
トローラ存在通知コマンドを送信してきたコントローラ
のノードユニークID(コントローラ用NUIDテーブルに設
定されたノードユニーク)が、バスリセット前のNUID情
報テーブルに設定されているか否かが判定され、設定さ
れていると判定された場合、そのコントローラのノード
ユニークIDに対応して設定されているターゲットデバイ
スのノードユニークIDが検出される。
【0060】そして、今度は、検出されたターゲットデ
バイスのノードユニークIDが、バスリセット後のNUID情
報テーブルに設定されているか否かが判定され、設定さ
れていると判定された場合、そのターゲットデバイスの
ノードユニークIDに対応して、送信元のコントローラの
ノードユニークIDが設定される。
バイスのノードユニークIDが、バスリセット後のNUID情
報テーブルに設定されているか否かが判定され、設定さ
れていると判定された場合、そのターゲットデバイスの
ノードユニークIDに対応して、送信元のコントローラの
ノードユニークIDが設定される。
【0061】コントローラ存在通知コマンドの送信元で
あるコントローラのノードユニークIDが、バスリセット
前のNUID情報テーブルに設定されていないと判定された
場合、そのコントローラのノードユニークIDは、バスリ
セット後のNUID情報テーブルに設定されない。
あるコントローラのノードユニークIDが、バスリセット
前のNUID情報テーブルに設定されていないと判定された
場合、そのコントローラのノードユニークIDは、バスリ
セット後のNUID情報テーブルに設定されない。
【0062】また、送信元であるコントローラのノード
ユニークIDが、バスリセット前のNUID情報テーブルには
設定されているが、そこに、そのノードユニークIDと対
応して設定されているターゲットデバイスのノードユニ
ークIDが、バスリセット後のNUID情報テーブルに設定さ
れていない場合、このときも、そのコントローラのノー
ドユニークIDは、バスリセット後のNUID情報テーブルに
設定されない。
ユニークIDが、バスリセット前のNUID情報テーブルには
設定されているが、そこに、そのノードユニークIDと対
応して設定されているターゲットデバイスのノードユニ
ークIDが、バスリセット後のNUID情報テーブルに設定さ
れていない場合、このときも、そのコントローラのノー
ドユニークIDは、バスリセット後のNUID情報テーブルに
設定されない。
【0063】自分自身(コントローラ11)のノードユ
ニークID(NUID11)も、同様に、検証され、その結果
に基づいて、バスリセット後のNUID情報テーブルに、自
分自身のノードユニークIDが設定される。
ニークID(NUID11)も、同様に、検証され、その結果
に基づいて、バスリセット後のNUID情報テーブルに、自
分自身のノードユニークIDが設定される。
【0064】この例の場合、バスリセット後のNUID情報
テーブルは、図12(B)に示すように更新される。コ
ントローラ11は、コントローラ81からのコントロー
ラ存在通知コマンドを受信するが(バスリセットの発生
後1秒以内に受信するが)、コントローラ81のノード
ユニークIDであるNUID81は、バスリセット前のNUID情
報テーブル(図7)に設定されていないので、NUID81
は、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))には設定されない。
テーブルは、図12(B)に示すように更新される。コ
ントローラ11は、コントローラ81からのコントロー
ラ存在通知コマンドを受信するが(バスリセットの発生
後1秒以内に受信するが)、コントローラ81のノード
ユニークIDであるNUID81は、バスリセット前のNUID情
報テーブル(図7)に設定されていないので、NUID81
は、バスリセット後のNUID情報テーブル(図12
(A))には設定されない。
【0065】コントローラ11自身のノードユニークID
であるNUID11は、バスリセット前のNUID情報テーブル
(図7)において、ターゲットデバイスのノードユニー
クIDであるNUID14、NUID82、およびNUID83に対応
して設定されている。そしてバスリセット後のNUID情報
テーブル(図12(A))には、NUID14とNUID82が
設定されているので、それらに対応してNUID11が、図
12(B)に示すように設定される。
であるNUID11は、バスリセット前のNUID情報テーブル
(図7)において、ターゲットデバイスのノードユニー
クIDであるNUID14、NUID82、およびNUID83に対応
して設定されている。そしてバスリセット後のNUID情報
テーブル(図12(A))には、NUID14とNUID82が
設定されているので、それらに対応してNUID11が、図
12(B)に示すように設定される。
【0066】次に、ステップS43において、制御部5
5は、ステップS42で更新したバスリセット後のNUID
情報テーブル(図12(B))を参照して、コントロー
ラのノードユニークIDが対応して設定されていないター
ゲットデバイスのノードユニークIDが存在するか否かを
判定し、そのようなノードユニークIDが存在すると判定
した場合、ステップS44に進み、そのうちの1つのノ
ードユニークIDを選択し、それを有するターゲットデバ
イスを制御するデバイスドライバを保持させるコントロ
ーラを決定する。
5は、ステップS42で更新したバスリセット後のNUID
情報テーブル(図12(B))を参照して、コントロー
ラのノードユニークIDが対応して設定されていないター
ゲットデバイスのノードユニークIDが存在するか否かを
判定し、そのようなノードユニークIDが存在すると判定
した場合、ステップS44に進み、そのうちの1つのノ
ードユニークIDを選択し、それを有するターゲットデバ
イスを制御するデバイスドライバを保持させるコントロ
ーラを決定する。
【0067】この決定は、例えば、図6のステップS5
の場合と同様にして行うことができる。また、コントロ
ーラ11が、DCMマネージャである場合、ターゲットデ
バイスを保持することができるコントローラの優先順が
設定されているDCMマネージャプレファランス(DCM Mana
ger Preference)に基づいて、デバイスドライバを保持
させるコントローラを決定することができる。
の場合と同様にして行うことができる。また、コントロ
ーラ11が、DCMマネージャである場合、ターゲットデ
バイスを保持することができるコントローラの優先順が
設定されているDCMマネージャプレファランス(DCM Mana
ger Preference)に基づいて、デバイスドライバを保持
させるコントローラを決定することができる。
【0068】この例の場合、ステップS42で更新され
たバスリセット後のNUID情報テーブル(図12(B))
において、NUID13(ターゲットデバイス13のノード
ユニークID)に、コントローラのノードユニークIDが対
応して設定されていないので、ターゲットデバイス13
を制御するデバイスドライバD13を保持させるコント
ローラが決定される。なお、この場合、コントローラ1
1が、デバイスドライバD13を保持させるコントロー
ラになる。
たバスリセット後のNUID情報テーブル(図12(B))
において、NUID13(ターゲットデバイス13のノード
ユニークID)に、コントローラのノードユニークIDが対
応して設定されていないので、ターゲットデバイス13
を制御するデバイスドライバD13を保持させるコント
ローラが決定される。なお、この場合、コントローラ1
1が、デバイスドライバD13を保持させるコントロー
ラになる。
【0069】次に、ステップS45において、制御部5
5は、ステップS43で検出されたターゲットデバイス
を制御するデバイスドライバを生成させるコマンドパケ
ットを、ステップS44で決定したコントローラに出力
する。そして制御部55は、バスリセット後のNUID情報
テーブルにおいて、コントローラのノードユニークIDが
対応して設定されていなかったターゲットデバイスのノ
ードユニークIDに、そのコマンドパケットを送信したコ
ントローラのノードユニークIDを、それに対応させて設
定する。
5は、ステップS43で検出されたターゲットデバイス
を制御するデバイスドライバを生成させるコマンドパケ
ットを、ステップS44で決定したコントローラに出力
する。そして制御部55は、バスリセット後のNUID情報
テーブルにおいて、コントローラのノードユニークIDが
対応して設定されていなかったターゲットデバイスのノ
ードユニークIDに、そのコマンドパケットを送信したコ
ントローラのノードユニークIDを、それに対応させて設
定する。
【0070】デバイスドライバを生成させるコマンドパ
ケットを受信したコントローラは、指定されたターゲッ
トデバイスを制御するデバイスドライバを生成し、それ
を記憶する。
ケットを受信したコントローラは、指定されたターゲッ
トデバイスを制御するデバイスドライバを生成し、それ
を記憶する。
【0071】この例の場合、コントローラ11自分自身
が、ターゲットデバイス13を制御するデバイスドライ
バD13を生成し(例えば、ターゲットデバイス13か
らアップロードし)、図13に示すように、それを記憶
する。そして、制御部55は、図12(C)に示すよう
に、バスリセット後のNUID情報テーブルにおいて、コン
トローラ11のノードユニークIDであるNUID11を、タ
ーゲットデバイス13のノードユニークIDであるNUID1
3に対応させて設定する。
が、ターゲットデバイス13を制御するデバイスドライ
バD13を生成し(例えば、ターゲットデバイス13か
らアップロードし)、図13に示すように、それを記憶
する。そして、制御部55は、図12(C)に示すよう
に、バスリセット後のNUID情報テーブルにおいて、コン
トローラ11のノードユニークIDであるNUID11を、タ
ーゲットデバイス13のノードユニークIDであるNUID1
3に対応させて設定する。
【0072】ステップS45の後、処理は、ステップS
43に戻り、それ以降の処理が実行される。すなわち、
ステップS43で、NUID情報テーブルにおいて、コント
ローラのノードユニークIDが対応して設定されていない
ターゲットデバイスのノードユニークIDが存在しないと
判定されるまで、ステップS43乃至ステップS45の
処理が繰り返し実行される。
43に戻り、それ以降の処理が実行される。すなわち、
ステップS43で、NUID情報テーブルにおいて、コント
ローラのノードユニークIDが対応して設定されていない
ターゲットデバイスのノードユニークIDが存在しないと
判定されるまで、ステップS43乃至ステップS45の
処理が繰り返し実行される。
【0073】以上のように、デバイスドライバの割り当
て処理が終了すると、ステップS32の処理で保持され
ていたリセット前のNUID情報テーブルは、消去され、デ
バイスドライバ割り当て処理の終了時点におけるバスリ
セット後のNUID情報データのみが、保持されるようにな
る。すなわち、バスリセットが再度発生した場合、この
NUID情報テーブルが、バスリセット前のNUID情報テーブ
ルとして保持されることになる。
て処理が終了すると、ステップS32の処理で保持され
ていたリセット前のNUID情報テーブルは、消去され、デ
バイスドライバ割り当て処理の終了時点におけるバスリ
セット後のNUID情報データのみが、保持されるようにな
る。すなわち、バスリセットが再度発生した場合、この
NUID情報テーブルが、バスリセット前のNUID情報テーブ
ルとして保持されることになる。
【0074】なお、以上においては、機器がシステムバ
スから取り外された場合(図5に示す状態から図11に
示す状態に変化した場合)を例として説明したが、ター
ゲットデバイスが新たに追加されても、同様にして、デ
バイスドライバが割り当てられる。
スから取り外された場合(図5に示す状態から図11に
示す状態に変化した場合)を例として説明したが、ター
ゲットデバイスが新たに追加されても、同様にして、デ
バイスドライバが割り当てられる。
【0075】上述した割り当て処理によれば、バスリセ
ットが発生したとき、バスリセット発生以前のデバイス
ドライバを各コントローラにそのまま保持させるように
し、そのターゲットデバイスがバスシステムから取り外
された場合には、そのデバイスドライバを削除させるよ
うにし、ターゲットデバイスが新たにバスシステムに追
加された場合には、その追加された分についてのデバイ
スドライバだけを新たに作成し、記憶させるようにした
ので、バスリセットの度に全てのターゲットデバイスの
デバイスドライバを所定の規則にしたがってコントロー
ラに割り当てる処理を実行する場合に比べて、割り当て
処理を速やかに完了することが可能となる。
ットが発生したとき、バスリセット発生以前のデバイス
ドライバを各コントローラにそのまま保持させるように
し、そのターゲットデバイスがバスシステムから取り外
された場合には、そのデバイスドライバを削除させるよ
うにし、ターゲットデバイスが新たにバスシステムに追
加された場合には、その追加された分についてのデバイ
スドライバだけを新たに作成し、記憶させるようにした
ので、バスリセットの度に全てのターゲットデバイスの
デバイスドライバを所定の規則にしたがってコントロー
ラに割り当てる処理を実行する場合に比べて、割り当て
処理を速やかに完了することが可能となる。
【0076】以上においては、バスシステムがstar con
nectionの形態で構成されていた場合を例として説明し
たが、serial daisy chainの形態で構成されていても同
様にして、デバイスドライバが割り当てられる。
nectionの形態で構成されていた場合を例として説明し
たが、serial daisy chainの形態で構成されていても同
様にして、デバイスドライバが割り当てられる。
【0077】次に、図14を参照して、上述した一連の
処理を実行するプログラムをテレビジョン受像機(他の
機器でも同様)にインストールし、テレビジョン受像機
によって実行可能な状態とするために用いられる媒体に
ついて説明する。
処理を実行するプログラムをテレビジョン受像機(他の
機器でも同様)にインストールし、テレビジョン受像機
によって実行可能な状態とするために用いられる媒体に
ついて説明する。
【0078】プログラムは、図14(A)に示すよう
に、テレビジョン受像機101に内蔵されている記録媒
体としてのハードディスク102や半導体メモリ103
に予めインストールした状態でユーザに提供することが
できる。
に、テレビジョン受像機101に内蔵されている記録媒
体としてのハードディスク102や半導体メモリ103
に予めインストールした状態でユーザに提供することが
できる。
【0079】あるいはまた、プログラムは、図14
(B)に示すように、フロッピー(登録商標)ディスク
111、CD-ROM(Compact Disk-Read Only Disk)11
2、MO(Magneto-Optical)ディスク113、DVD(Digit
al Versatile Disk)114、磁気ディスク115、半導
体メモリ116などの記録媒体に、一時的あるいは永続
的に格納し、パッケージソフトウエアとして提供するこ
とができる。
(B)に示すように、フロッピー(登録商標)ディスク
111、CD-ROM(Compact Disk-Read Only Disk)11
2、MO(Magneto-Optical)ディスク113、DVD(Digit
al Versatile Disk)114、磁気ディスク115、半導
体メモリ116などの記録媒体に、一時的あるいは永続
的に格納し、パッケージソフトウエアとして提供するこ
とができる。
【0080】本明細書における媒体とは、これら全ての
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0081】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0082】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0083】
【発明の効果】本発明の情報処理装置および方法、並び
に記録媒体のプログラムによれば、電子機器の機器属性
情報を取得し、電子機器を制御するための制御用ソフト
ウエアエレメントの管理情報を記憶し、電子機器のバス
に対する接続状態の変化を取得し、取得した接続状態の
変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を
制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当
て処理を実行するようにしたので、制御用ソフトウエア
エレメントの割り当てを迅速に完了することが可能とな
る。
に記録媒体のプログラムによれば、電子機器の機器属性
情報を取得し、電子機器を制御するための制御用ソフト
ウエアエレメントの管理情報を記憶し、電子機器のバス
に対する接続状態の変化を取得し、取得した接続状態の
変化に基づいて、接続状態の変化に関与した電子機器を
制御するための制御用ソフトウエアエレメントの割り当
て処理を実行するようにしたので、制御用ソフトウエア
エレメントの割り当てを迅速に完了することが可能とな
る。
【図1】本発明を適用したバスシステムの構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1のコントローラ11としてのテレビジョン
受像機41の構成例を示すブロック図である。
受像機41の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1のターゲットデバイス13としてのビデオ
カセットレコーダ61の構成例を示すブロック図であ
る。
カセットレコーダ61の構成例を示すブロック図であ
る。
【図4】図1のコントローラ11が保持するNUID情報テ
ーブルの例を示す図である。
ーブルの例を示す図である。
【図5】バスシステムの他の構成例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】デバイスドライバ割り当て処理を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】NUID情報テーブルの他の例を示す図である。
【図8】本発明を適用したバスシステムのさらに他の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図9】テーブルの例を示す図である。
【図10】他のデバイスドライバ割り当て処理を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図11】バスシステムの他の構成例を示すブロック図
である。
である。
【図12】NUID情報テーブルの他の例を示す図である。
【図13】図11のバスシステムの構成例において、コ
ントローラ11がデバイスドライバD13を新たに保持
している様子を示す図である。
ントローラ11がデバイスドライバD13を新たに保持
している様子を示す図である。
【図14】記録媒体を説明する図である。
11,12 コントローラ, 13,14 ターゲット
デバイス, 31 IEEE1394高速シリアルバス,
41 テレビジョン受像, 55 制御部,57 記憶
部, 61 ビデオカセットレコーダ, 71 CPU,
81 コントローラ, 82,83 ターゲットデバ
イス
デバイス, 31 IEEE1394高速シリアルバス,
41 テレビジョン受像, 55 制御部,57 記憶
部, 61 ビデオカセットレコーダ, 71 CPU,
81 コントローラ, 82,83 ターゲットデバ
イス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 正男 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 青木 幸彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 電子機器と、前記電子機器を制御する1
以上の情報処理装置とからなるバスシステムにおける前
記情報処理装置において、 前記電子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレ
メントの管理情報を記憶する記憶手段と、 前記電子機器の、前記バスシステムを構成するバスに対
する接続状態の変化を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記接続状態の変化に基
づいて、前記接続状態の変化に関与した前記電子機器を
制御するための前記制御用ソフトウエアエレメントの割
り当て処理を実行する実行手段とを備えることを特徴と
する情報処理装置。 - 【請求項2】 前記取得手段は、前記電子機器の機器属
性情報をさらに取得し、 前記実行手段は、前記取得手段により取得された前記機
器属性情報に基づいて、前記電子機器が、自分自身を含
む前記情報処理装置が制御することができる機器である
か否かを判定するとともに、その判定結果をさらに利用
して、前記割り当て処理を実行することを特徴とする請
求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段は、前記電子機器と、それ
を制御するための前記制御用ソフトウエアエレメントを
保持している前記情報処理装置との対応関係を、前記管
理情報として記憶し、 前記実行手段は、前記接続状態の変化に関与した前記電
子機器が、前記記憶手段に記憶されている前記管理情報
に含まれているか否かを判定するとともに、その判定結
果をさらに利用して、前記割り当て処理を実行すること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記取得手段は、前記バスがリセットさ
れたとき、前記電子機器の前記接続状態の変化を取得す
ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記バスは、IEEE1394高速シリ
アルバスであり、 前記取得手段は、前記バスがリセットされる前と後にお
いて存在する、IEEE1394におけるノードユニー
クIDの差分に基づいて、前記接続状態の変化を取得する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記バスは、IEEE1394高速シリ
アルバスであり、 前記取得手段は、前記バスがリセットする前と後におい
て存在する、HAViのグローバルユニークIDの差分に基づ
いて、前記接続状態の変化を取得することを特徴とする
請求項4に記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記バスは、IEEE1394高速シリ
アルバスであり、 HAViのDCMマネージャのファイナルリーダであることを
特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 前記バスは、IEEE1394高速シリ
アルバスであり、 前記実行手段は、HAViのDCMマネージャプレファレンス
をさらに利用して、前記割り当て処理を実行することを
特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記バスは、IEEE1394高速シリ
アルバスであり、 前記実行手段は、自分自身を含む前記情報処理装置のう
ち、それが有するノードユニークIDの中で、最も小さい
ノードユニークIDを有する情報処理装置が、前記制御用
ソフトウエアエレメントを保持するように前記割り当て
処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報
処理装置。 - 【請求項10】 電子機器と、前記電子機器を制御する
1以上の情報処理装置とからなるバスシステムにおける
前記情報処理装置の情報処理方法において、 前記電子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレ
メントの管理情報を記憶する記憶ステップと、 前記電子機器の、前記バスシステムを構成するバスに対
する接続状態の変化を取得する取得ステップと、 前記取得ステップの処理で取得された前記接続状態の変
化に基づいて、前記接続状態の変化に関与した前記電子
機器を制御するための前記制御用ソフトウエアエレメン
トの割り当て処理を実行する実行ステップとを含むこと
を特徴とする情報処理方法。 - 【請求項11】 電子機器と、前記電子機器を制御する
1以上の情報処理装置とからなるバスシステムにおける
前記情報処理装置を制御するプログラムであって、 前記電子機器を制御するための制御用ソフトウエアエレ
メントの管理情報を記憶する記憶ステップと、 前記電子機器の、前記バスシステムを構成するバスに対
する接続状態の変化を取得する取得ステップと、 前記取得ステップの処理で取得された前記接続状態の変
化に基づいて、前記接続状態の変化に関与した前記電子
機器を制御するための前記制御用ソフトウエアエレメン
トの割り当て処理を実行する実行ステップとを含むこと
を特徴とする処理をコンピュータに実行させるプログラ
ムが記録されている記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149745A JP2001051935A (ja) | 1999-05-28 | 2000-05-22 | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15031499 | 1999-05-28 | ||
JP11-150314 | 1999-05-28 | ||
JP2000149745A JP2001051935A (ja) | 1999-05-28 | 2000-05-22 | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001051935A true JP2001051935A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=26479955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000149745A Withdrawn JP2001051935A (ja) | 1999-05-28 | 2000-05-22 | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001051935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190044098A (ko) * | 2016-09-07 | 2019-04-29 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 컨테이너를 액세스하는데 사용하기 위한 방법 및 디바이스 |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000149745A patent/JP2001051935A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190044098A (ko) * | 2016-09-07 | 2019-04-29 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 컨테이너를 액세스하는데 사용하기 위한 방법 및 디바이스 |
KR102176298B1 (ko) | 2016-09-07 | 2020-11-09 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 컨테이너를 액세스하는데 사용하기 위한 방법 및 디바이스 |
US11321109B2 (en) | 2016-09-07 | 2022-05-03 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Container engine for selecting driver based on container metadata |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070807 |