JP2001051926A - 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置 - Google Patents

情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置

Info

Publication number
JP2001051926A
JP2001051926A JP22604299A JP22604299A JP2001051926A JP 2001051926 A JP2001051926 A JP 2001051926A JP 22604299 A JP22604299 A JP 22604299A JP 22604299 A JP22604299 A JP 22604299A JP 2001051926 A JP2001051926 A JP 2001051926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
distribution
content
access
related information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP22604299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001051926A5 (ja
Inventor
Jiyunichi Rekimoto
純一 暦本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP22604299A priority Critical patent/JP2001051926A/ja
Priority to CNB001240072A priority patent/CN1230753C/zh
Publication of JP2001051926A publication Critical patent/JP2001051926A/ja
Publication of JP2001051926A5 publication Critical patent/JP2001051926A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWW上で公開されている番組関連情報をテ
レビ番組の視聴者が容易にアクセスすることを可能にす
る。 【解決手段】 テレビ受信機用リモコンは、選局された
チャンネル番号と選局日時とを記録するメモ機能を備え
ている。視聴者は、放送番組本編中で告示された番組関
連情報に興味を抱いたときは、URLを書き留める代わ
りに、リモコンのメモ機能を用いて選局日時とチャンネ
ル番号を記録する。放送日時とチャンネル番号は、対応
する番組関連情報と一意な関係がある。本発明では、放
送日時とチャンネル番号の組合せからなるデータと番組
関連情報のURLとの対応を記述したインデックスを提
供するWWWサーバを設けた。このインデックスを参照
することで、所望の番組関連情報のURLを容易に取り
出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
ような広域ネットワークを利用した情報提供技術に係
り、特に、WWW(World Wide Web)の
ような広域的な情報検索サービスによって提供されてい
る情報へのアクセスを容易にする情報提供技術に関す
る。
【0002】更に詳しくは、本発明は、テレビ放送番組
に付随する番組関連情報をWWW(World Wid
e Web)のような広域的情報検索サービスを用いて
提供するタイプの情報提供技術に係り、特に、WWW上
で公開されている番組関連情報をテレビ番組の視聴者が
容易にアクセスするための情報提供技術に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、通信や放送などの情報伝達や情報
配信に関する技術が目覚しい進歩を遂げるとともに、さ
らに要求が高まっている。
【0004】例えば、情報通信の分野では、世界規模に
展開された広域ネットワークである「インターネット」
の利用が急速に進み、且つ、インターネット関連の技術
開発も益々盛んになってきている。インターネット上で
は、例えば、ハイパーリンク構造の情報空間を提供する
広域情報検索システムであるWWW(World Wi
de Web)が公開され、広汎に普及し、且つ、一般
消費者層にも日常生活に深く浸透してきている。
【0005】WWW上では、HTML(Hyper T
ext Markup Language)というハイ
パーテキスト形式の記述言語で作成された無数のドキュ
メントすなわち情報資源が、有償又は無償で公開されて
いる。インターネット上では、これらハイパーテキスト
を始めとする情報資源は、URL(UniformRe
source Locator)という形式の識別子に
よって特定される。URLとは、資源の名前とを指定し
た文字列であり、スキーム名(プロトコル名)://ホ
スト名(ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル
名)」という形式で記述される。URLについては、例
えばRFC1738やRFC1808などに記述されて
いる。ここで言うホスト名は、TCP/IP(Tran
smission Control Protocol
/Internet Protocol)ネットワーク
で用いられるネーム・サービスであるDNS(Doma
in Name System)の体系に従う。DNS
では、ドメインと呼ぶ論理的なグループを階層的に設定
することができ、その論理グループの名称であるドメイ
ン名をコンピュータの名前(ホスト名)の一部に組み込
んで利用される。DNSサーバは、ドメイン名とIPア
ドレスの対応表を持っており、ドメイン名に基づく問い
合わせに対して該当するIPアドレスを返すようになっ
ている(周知)。
【0006】WWW情報資源を提供するWWWサーバ
と、WWW情報資源の提供を要求するWWWクライアン
トとの間では、通常、HTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)プロトコルに
従って資源アクセスが行われる。HTTPプロトコルに
ついては、例えばRFC(Request For C
omments)1945やRFC2068に記述され
ている。
【0007】WWWクライアントは、WWWサーバから
の情報資源の取り出しを代行する、「WWWブラウザ」
と呼ばれるユーザ・エージェントを用いて動作するコン
ピュータである。すなわち、ブラウザ・ウィンドウ画面
上の場所ボックスにキー入力されたURLに従って、イ
ンターネット上のハイパーリンク構造のWWW情報資源
空間を探索し、該当するサーバから資源すなわちHTM
Lドキュメントを検索し、データのダウンロードを行
う。そして、取得したHTMLドキュメントを解析し
て、ブラウザ・ウィンドウ画面上で、その内容を表示す
る(すなわちホームページの画面を組み立てる)。
【0008】HTMLなどのハイパーテキスト構造のド
キュメントは、ファイルを構成する文字や絵、表などを
カードのようなオブジェクトとして扱い、さらにそのオ
ブジェクト間で関連付けすなわちリンク(ハイパーリン
ク)を形成して、ドキュメント相互間ですぐに参照でき
る機能を持っている。例えば、HTMLで構成されるホ
ームページ上には、他のホームページへのリンク情報が
複数埋め込まれている。WWWブラウザ画面上では、リ
ンク情報に関連する表示オブジェクトは「アンカー」と
してホットスポット表示されており、ユーザが直感的に
検知できるようになっている。ホームページ上に散在す
るリンク情報の実態は、各リンク先の資源を指定したU
RLである。ユーザは、WWWブラウザ画面上で所望の
アンカーをクリックするだけで、リンク先を指定するこ
とができる。WWWブラウザは、場所ボックスにURL
が入力されたときと同様に、アンカーのクリックに応答
してインターネット上のWWW資源空間を探索して、指
定されたリンク先への移動を実現する。
【0009】要するに、WWWという情報資源提供サー
ビスによれば、WWWクライアントは、WWWブラウザ
が用意する画面上で、コマンド・ライン上でのキー入力
を要せず、単にマウスを用いた直感的な操作を行うだけ
で、広大な情報空間を自在に探索することができる。す
なわち、WWWは情報発信源として魅力的であるため、
企業や各種団体(営利、非営利を問わない)、あるいは
個人までもが競って、ホームページを開設したり、WW
Wサイトを立ち上げている。
【0010】例えば、航空会社や旅行代理店などは、飛
行機やホテルなどの事前予約が必要なサービスに関する
予約データをデータベース化して一元管理するととも
に、このデータベースをWWW上で公開しておく。顧客
は、WWWを通じてこの予約データベースにアクセスす
ることにより、実際に店舗に訪ねることなく、自宅やオ
フィスに居ながらにして、予約状況の確認から予約に至
る全ての手続きを行うことができる。
【0011】また、テレビ放送は、リアルタイム性の映
像及び音声情報を活用した、極めて優れた情報発信源で
あり、一般消費者の日常生活に深く浸透している。とこ
ろが、最近では、放送番組に関連する付加的な情報、あ
るいは、番組の内容を補足する情報の提供源を、放送番
組本編の中ではなく、WWWに委ねる機会が多くなって
きている。ここで言う放送番組本編に対する付加的、補
足的な情報(以下、「番組関連情報」とも呼ぶ)として
は、TVショッピング番組における商品や購入手続きに
関する情報、料理番組におけるレシピ、紀行番組におけ
る宿泊先や交通手段に関する情報、グルメ番組における
店舗の情報、プロ野球中継番組における各チーム対戦成
績や各選手の個人成績に関する情報、スキー情報番組に
おけるゲレンデ(積雪)情報、あるいは、視聴者参加型
の番組における情報提供先のアドレスなどが挙げられ
る。
【0012】放送チャネルという有力な配信手段を持つ
にも拘らず、放送番組が番組関連情報の提供をWWWに
頼るのは、放送時間など番組構成上の制約が多く、放送
番組本編に全ての情報を挿入することが困難であること
以外に、一般家庭内にもコンピュータやインターネット
が定着しつつあることなどにも依拠する。
【0013】放送番組の関連情報をWWW上で提供する
ような場合、放送局の制作側では、予め、放送番組に関
連する情報を提供するホームページを所定のサイトに開
設する(あるいは、自らホームページを制作・開設せ
ず、関連する情報を提供する既存のホームページを検索
しておくだけでもよい)とともに、該ホームページにア
クセスするための識別子すなわちURLを視聴者に通知
しなければならない。
【0014】現在では、URL等のアクセス情報を視聴
者に通知する方法としては、番組放映中にテロップで提
示するのが一般的である(最近では、テレビCMにおい
てもURLの告知がなされている)。しかしながら、こ
の場合には、各視聴者においてURL文字列を正確且つ
迅速に書き取る必要がある。また、視聴者がWWWサイ
トに実際にアクセスするときには、書き取っておいたU
RL文字列をWWWブラウザの場所ボックスにキー入力
しなければならず、作業が繁雑である。放送局側が番組
関連情報をWWWサイトに折角アップロードしておいて
も、繁雑であるが故に、視聴者はホームページへのアク
セスを躊躇することさえあり、情報発信としての意味を
なさなくなる。
【0015】URL文字列の書き取りやキー入力といっ
たユーザの手作業を吸収するために、例えば、いわゆる
「データ放送」を利用する方式(フォーマット)が各種
提案されている。すなわち、番組関連サイトのURL文
字列、さらには該サイトで公開されているWWWコンテ
ンツそのものをデータ放送用のデータとして、放送番組
本編の映像・音声情報と並行して配信することができ
る。
【0016】しかしながら、データ放送を受信するには
専用のデコーダを必要とするため、未だ広く普及するま
でに至っていない。また、一般に、放送番組本編終了後
はデータ放送として配信されるコンテンツも切り替わ
る。このため、放送終了後とともにWWWページにアク
セスすることができなくなってしまう。また、データ放
送による場合、帯域上の制限などのため、多量のデータ
を送信することができない。また、放送コンテンツに手
を加える必要があり、番組制作側にとっても負担が過大
である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、テレ
ビ放送番組に付随する番組関連情報をWWW(Worl
d Wide Web)のような広域的情報検索サービ
スを用いて提供することができる、優れた情報提供技術
を提供することにある。
【0018】本発明の更なる目的は、WWW上で公開さ
れている番組関連情報をテレビ番組の視聴者が容易にア
クセスすることができる、優れた情報提供技術を提供す
ることにある。
【0019】本発明の更なる目的は、家庭用の一般的な
テレビ受信機上でテレビ番組を観ている視聴者が、放送
番組本編に関連する付加的又は補足的な情報を提供する
WWWサイトに対して、煩雑又は困難な作業を伴なうこ
となく簡便にアクセスすることができる,優れた情報提
供技術を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を参
酌してなされたものであり、その第1の側面は、ネット
ワーク経由で接続された他のシステムに対して情報提供
サービスを行う情報提供システム又は方法であって、配
信日時と配信チャンネルにより一意に特定される配信コ
ンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報を前記ネッ
トワーク上で蓄積する蓄積手段又はステップと、前記蓄
積された配信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報
を、その配信日時及び配信チャンネルの組み合わせから
なる配信情報と対応付けて保管する対応関係保管手段又
はステップと、を具備することを特徴とする情報提供シ
ステム又は方法である。
【0021】本発明の第1の側面に係る情報提供システ
ム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャンネルの
組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
報取得手段又はステップを具備してもよい。
【0022】また、本発明の第1の側面に係る情報提供
システム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャン
ネルの組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス
要求に応答して、前記保管された対応関係を検索して、
該アクセス要求に対応するアクセス情報を取得するアク
セス情報取得手段又はステップと、取得したアクセス情
報に従って前記蓄積されたコンテンツ関連情報を取り出
す配信コンテンツ関連情報取り出し手段又はステップ
と、を具備してもよい。
【0023】また、本発明の第1の側面に係る情報提供
システム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャン
ネルの組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス
要求に応答して、前記保管された対応関係を検索して、
該アクセス要求に対応するアクセス情報を取得するアク
セス情報取得手段又はステップと、取得したアクセス情
報に従って前記蓄積された配信コンテンツ関連情報を取
り出す配信コンテンツ関連情報取り出し手段又はステッ
プと、取り出した配信コンテンツ関連情報をアクセス要
求元に返送する返送手段又はステップと、を具備しても
よい。
【0024】また、本発明の第1の側面に係る情報提供
システム又は方法において、前記ネットワークはTCP
/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protoco
l)プロトコルに従って接続されるネットワークであっ
てもよい。かかるネットワークの一例は、インターネッ
トのような広域ネットワークである。このようの場合、
前記アクセス情報は「スキーム名(プロトコル名):/
/ホスト名(ドメイン名):ポート番号/パス名(ファ
イル名)」という文字列形式のURL(Uniform
Resource Locator)で表記される。
【0025】また、前記の配信日時と配信チャンネルに
より一意に特定される配信コンテンツは、放送局におい
て提供される放送番組本編に関する放送コンテンツであ
り、コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する
番組関連情報であってもよい。
【0026】また、本発明の第2の側面は、配信日時と
配信チャンネルにより一意に特定される配信コンテンツ
に関連する配信コンテンツ関連情報を蓄積する配信コン
テンツ関連情報蓄積サーバを含む、複数のサーバを接続
したネットワーク上で、情報提供サービスを行う情報提
供システム又は方法であって、前記配信コンテンツ関連
情報蓄積サーバに蓄積された配信コンテンツ関連情報に
対するアクセス情報を、その配信日時及び配信チャンネ
ルの組み合わせからなる配信情報と対応付けて保管する
対応関係保管手段又はステップを具備することを特徴と
する情報提供システム又は方法である。
【0027】本発明の第2の側面に係る情報提供システ
ム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャンネルの
組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
報取得手段又はステップを具備してもよい。
【0028】また、本発明の第2の側面に係る情報提供
システム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャン
ネルの組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス
要求に応答して、前記保管された対応関係を検索して、
該アクセス要求に対応するアクセス情報を取得するアク
セス情報取得手段又はステップと、取得したアクセス情
報に従って前記配信コンテンツ関連情報蓄積サーバから
配信コンテンツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連
情報取り出し手段又はステップと、を具備してもよい。
【0029】また、本発明の第2の側面に係る情報提供
システム又は方法は、さらに、配信日時及び配信チャン
ネルの組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス
要求に応答して、前記保管された対応関係を検索して、
該アクセス要求に対応するアクセス情報を取得するアク
セス情報取得手段又はステップと、取得したアクセス情
報に従って前記配信コンテンツ関連情報蓄積サーバから
配信コンテンツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連
情報取り出し手段又はステップと、取り出した配信コン
テンツ関連情報をアクセス要求元に返送する返送手段又
はステップと、を具備してもよい。
【0030】また、本発明の第2の側面に係る情報提供
システム又は方法において、前記ネットワークはTCP
/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protoco
l)プロトコルに従って接続されるネットワークであっ
てもよい。かかるネットワークの一例は、インターネッ
トのような広域ネットワークである。このようの場合、
前記アクセス情報は「スキーム名(プロトコル名):/
/ホスト名(ドメイン名):ポート番号/パス名(ファ
イル名)」という文字列形式のURL(Uniform
Resource Locator)で表記される。
【0031】また、前記の配信日時と配信チャンネルに
より一意に特定される配信コンテンツは、放送局におい
て提供される放送番組本編に関する放送コンテンツであ
り、コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する
番組関連情報であってもよい。
【0032】また、本発明の第3の側面は、配信日時と
配信チャンネルにより一意に特定される配信コンテンツ
に関連する配信コンテンツ関連情報を蓄積する配信コン
テンツ関連情報蓄積サーバを含む、複数のサーバを接続
したネットワーク上で、情報提供サービスを行う情報提
供処理をコンピュータ・システム上で実行せしめるため
のコンピュータ・プログラムを有形的且つコンピュータ
可読な形式で提供するプログラム提供媒体であって、前
記コンピュータ・プログラムは、(a)前記配信コンテ
ンツ関連情報蓄積サーバに蓄積された配信コンテンツ関
連情報に対するアクセス情報を、その配信日時及び配信
チャンネルの組み合わせからなる配信情報と対応付けて
保管する対応関係保管ステップと、(b)配信日時及び
配信チャンネルの組み合わせからなる配信情報を伴なっ
たアクセス要求に応答して、前記保管された対応関係を
検索して、該アクセス要求に対応するアクセス情報を取
得するアクセス情報取得ステップと、を具備することを
特徴とするプログラム提供媒体である。
【0033】また、本発明の第4の側面は、ネットワー
ク上のサーバに蓄積された情報を閲覧する情報閲覧シス
テム又は方法であって、配信日時と配信チャンネルによ
り一意に特定される配信コンテンツに関連する配信コン
テンツ関連情報に対するユーザ閲覧要求を受け取る手段
又はステップと、配信コンテンツ関連情報に対するアク
セス情報に代えて、配信日時と配信チャンネルの組み合
わせの形式で記述されるアクセス情報を生成してアクセ
スを試行する手段又はステップと、を具備することを特
徴とする情報閲覧システム又は方法である。
【0034】本発明の第4の側面に係る情報閲覧システ
ム又は方法において、前記ネットワークはTCP/IP
(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)プ
ロトコルに従って接続されるネットワークであってもよ
い。かかるネットワークの一例は、インターネットのよ
うな広域ネットワークである。このようの場合、前記ア
クセス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホス
ト名(ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル
名)」という文字列形式のURL(Uniform R
esourceLocator)で表記される。
【0035】また、前記の配信日時と配信チャンネルに
より一意に特定される配信コンテンツは、放送局におい
て提供される放送番組本編に関する放送コンテンツであ
り、コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する
番組関連情報であってもよい。
【0036】また、本発明の第5の側面は、ネットワー
ク上のサーバに蓄積された情報を閲覧する情報閲覧処理
をコンピュータ・システム上で実行せしめるためのコン
ピュータ・プログラムを有形的且つコンピュータ可読な
形式で提供するプログラム提供媒体であって、前記コン
ピュータ・プログラムは、(a)配信日時と配信チャン
ネルにより一意に特定される配信コンテンツに関連する
配信コンテンツ関連情報に対するユーザ閲覧要求を受け
取るステップと、(b)配信コンテンツ関連情報に対す
るアクセス情報に代えて、配信日時と配信チャンネルの
組み合わせの形式で記述されるアクセス情報を生成して
アクセスを試行するステップと、を具備することを特徴
とするプログラム提供媒体である。
【0037】また、本発明の第6の側面は、テレビ受信
機に対する操作装置であって、少なくともテレビ受信機
に対する選局を入力するための入力部と、前記入力部を
介した選局内容と選局日時を記録する記録部と、前記入
力部における入力内容と前記記録部における記録内容を
外部出力する出力部と、を具備することを特徴とするテ
レビ受信機に対する操作装置である。
【0038】
【作用】テレビ放送の放送局は、放送番組に関連する番
組関連情報を、放送番組本編とは別にして、WWW情報
資源空間上で提供することができる。この場合、番組関
連情報にアクセスするためのURL(Uniform
Resource Locator)が、放送番組本編
の中で,テロップなどの形式で流れる。
【0039】放送番組の視聴者は、テレビ受信機の画面
上に出現したURLを,テロップ表示期間内に書き取る
ことは困難又は面倒な作業である。本発明に係るテレビ
受信機用リモート・コントローラは、選局されたチャン
ネル番号をその選局日時と関連付けて記録するメモ機能
を備えている。そこで、視聴者は、放送番組本編の中で
告示された番組関連情報に興味や関心を抱いたときに
は、URLを書き留めることを諦める代わりに、リモー
ト・コントローラのメモ機能を活用して、選局日時と選
局されたチャンネル番号を記録する。
【0040】選局日時と選局されたチャンネル番号と
は、言い換えれば、番組の放送日時と放送チャンネル番
号のことである。放送日時とチャンネル番号は、WWW
情報資源空間上に存在する番組関連情報に対するアクセ
ス情報そのものではないが、番組関連情報とは一意な関
係にある。
【0041】本発明によれば、WWW情報資源空間上に
は、番組関連情報を提供するWWWサーバの他に、番組
関連情報へのアクセス情報と、その番組本編の放送日時
及びチャンネル番号の組み合わせからなる情報とを対応
付けたインデックスを提供するWWWサーバが存在す
る。
【0042】本実施例に係るWWWブラウザは、リモー
ト・コントローラから受信した放送日時及びチャンネル
番号の組み合わせからなる情報を基に、インデックスを
提供するWWWサーバに問い合わせて、所望の番組関連
情報に対するアクセス情報すなわちURLを取得する。
【0043】このような手順に従うことで、WWWブラ
ウザは、原初的には番組関連情報のURLを知らないに
も拘らず、WWW情報資源空間から番組関連情報を引き
出すことができるという訳である。
【0044】本発明の第3及び第5の各側面に係るプロ
グラム提供媒体は、例えば、様々なプログラム・コード
を実行可能な汎用コンピュータ・システムに対して、コ
ンピュータ・プログラムを有形的且つコンピュータ可読
な形式で提供する媒体である。媒体は、CD(Comp
act Disc)やFD(Floppy Dis
c)、MO(Magneto−Optical dis
c)などの着脱自在で可搬性の記憶媒体、あるいは、ネ
ットワーク(ネットワークは無線、有線の区別を問わな
い)などの伝送媒体など、その形態は特に限定されな
い。
【0045】このようなプログラム提供媒体は、コンピ
ュータ・システム上で所定のコンピュータ・プログラム
の機能を実現するための、コンピュータ・プログラムと
提供媒体との構造上又は機能上の協働的関係を定義した
ものである。換言すれば、本発明の第3及び第5の各側
面に係るプログラム提供媒体を介して所定のコンピュー
タ・プログラムをコンピュータ・システムにインストー
ルすることによって、コンピュータ・システム上では協
働的作用が発揮され、本発明の第2及び第4の各側面と
同様の作用効果を得ることができる。
【0046】本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、
後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳
細な説明によって明らかになるであろう。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例を詳解する。
【0048】図1には、本発明の実施に供される情報提
供サービス・システムの全体構成を模式的に示してい
る。該情報提供サービス・システムは、テレビ放送局5
0主体で展開される一方向性のテレビ放送システムと、
インターネット1上で公開されている広域情報検索シス
テム(例えば、WWW(World Wide We
b))とで構成される。
【0049】テレビ放送システムは、放送コンテンツを
制作し且つ配信する放送局50と、放送コンテンツの提
供を受ける無数の一般視聴者とで構成される。
【0050】放送局は、現実には、地域社会、国、ある
いは世界中には複数存在するが、図1では説明の便宜
上、単一の放送局50のみを図示している。この放送局
50は、放送番組本編として、リアルタイムで配信され
る映像情報及び音声情報(以下、「リアルタイムAVデ
ータ」とも言う)を制作する。制作される放送番組は、
放送局50の内外にある中継局から生放送される場合も
あれば、一旦録画され、放送局50内のローカル蓄積装
置50Aに蓄積され、且つ編集処理された後に放送され
る録画放送の場合もある(周知)。そして、放送番組本
編に関するリアルタイムAVデータは、予め割り当てら
れた時間帯(すなわちオン・エア時間)に、所定フォー
マットの放送波として放送すなわちRF伝送路上で伝播
される。
【0051】本実施例では、放送局50は、放送番組本
編に関するリアルタイムAVデータを制作する以外に、
放送番組に関連する付加的な情報、あるいは、番組の内
容を補足する情報を制作する。ここで言う放送番組本編
に対する付加的、補足的な情報として、TVショッピン
グ番組における商品や購入手続きに関する情報、料理番
組におけるレシピ、紀行番組における宿泊先や交通手段
に関する情報、グルメ番組における店舗の情報、プロ野
球中継番組における各チーム対戦成績や各選手の個人成
績に関する情報、スキー情報番組におけるゲレンデ(積
雪)情報、あるいは、視聴者参加型の番組における情報
提供先のアドレスなどが挙げられる。
【0052】これらの放送番組に関連する付加的又は補
足的な情報(以下、単に「番組関連情報」とも呼ぶ)
は、例えば、HTML(HyperText Mark
upLanguage)などのハイパーテキスト形式の
記述言語を用いて記述することができ、さらに、他のハ
イパーテキストとの間でハイパーリンク構造を形成する
ことが可能である。
【0053】本実施例に係る放送局50は、これら番組
関連情報を記述したHTMLドキュメントを、放送局5
0内のローカルな蓄積装置50Bに蓄積する他、所定の
WWWサーバ30のローカル・ディスク30A上にアッ
プロードすることによって、番組関連情報を、インター
ネット1経由で世界規模で公開することができる(ある
いは、自らHTMLドキュメントを制作せず、番組関連
情報を提供する既存のホームページを検索しておくだけ
でもよい)。情報公開の形式は、ローカル・ディスク3
0A上の該当する識別子(アドレス情報)としてのUR
L(Uniform Resource Locato
r)を放送番組本編上のテロップで流すなど様々である
が、詳細については後述する。
【0054】また、テレビ放送システムにおける一般消
費者とは、要するに家庭用テレビ受信機を所有する一般
家庭を意味し、地域社会、国、あるいは世界中に無数存
在する。但し、図1中では、図面の錯綜を避けるため、
単一の一般家庭10のみを図示している。一般家庭10
内には、WWWクライアントとして稼動する汎用コンピ
ュータ・システム11(後述)と、TVモニタ12とが
配設されている。
【0055】TVモニタ12は、放送コンテンツを所定
フォーマットの放送波の形態で受信してテレビ画面を組
み立てることができる、家庭用の一般的なテレビ受信機
で充分である。言い換えれば、本発明を実現する上で、
TVモニタ12は、データ放送用のデコード機能など特
別な機能を備える必要がない。
【0056】選局や音量調節など、TVモニタ12に対
するユーザ・コマンドの入力は、TVモニタ12に配設
された各種ボタンやボリューム・ラベルを用いてTVモ
ニタ12に直接操作できる他に、リモート・コントロー
ラ13経由で遠隔的に行うことが可能である。
【0057】図2には、本実施例に係るリモート・コン
トローラ13のハードウェア構成を模式的に図解してい
る。以下、各部について説明する。
【0058】プロセッサ201は、リモート・コントロ
ーラ13全体の動作を統括する、メイン・コントローラ
である。例えば、操作部204を介したユーザ入力コマ
ンドをIR送受信部(又はIR送信部)206から赤外
線データとして外部出力する動作や、ユーザ入力コマン
ドの内容や現在時刻などの情報を表示パネル205上に
画面表示するための動作をなど制御する。
【0059】RAM(Random Access M
emory)202は、プロセッサ201の実行プログ
ラム・コードや、プログラム実行時の作業データを一時
書き込むために使用される書き込み可能メモリである。
【0060】ROM(Read Only Memor
y)203は、プログラム・コードやデータなどが恒久
的に書き込まれた読み出し専用メモリである。例えば、
リモート・コントローラ13の動作環境としてのプラッ
トフォームを提供するオペレーティング・システム(O
S)の他、操作部204からのユーザ入力の処理や表示
パネル205上での画面表示等のハードウェア操作用の
プログラム・コードが、このROM203に格納されて
いる。
【0061】メモリ・スティック206は、RAM20
2(前述)と同様、データが書き込み可能な記憶装置で
あるが、リモート・コントローラ13本体に対して着脱
自在で可搬型に構成されている点で相違する。
【0062】リアル・タイム・クロック(RTC)20
8は、実時間を計時して、プロセッサ201に供給する
装置である。プロセッサ201は、この計時値を、例え
ば表示パネル205上に表示制御する。
【0063】操作部204は、テレビ番組選局のための
テンキーや選局ボタン、音量調節のための音量アップ・
ボタン及びダウン・ボタンなど、リモート・コントロー
ラ13の筐体表面に配設された複数のボタンで構成され
る。プロセッサ201は、各ボタンの操作に応答して、
IR送受信部(又はIR送信部)206から赤外線デー
タを外部出力する。さらに、本実施例に係る操作部20
3は、操作部203上でのユーザ操作内容の保持を指示
する「メモ・ボタン」(図示しない)を含んでいる。
【0064】本実施例に係るリモート・コントローラ1
3における特徴的な処理動作の1つは、リモート・コン
トローラ13を介して行われた選局内容の保持であり、
他の1つは、この記憶内容をWWWクライアント11な
どの外部装置に送信することである。
【0065】図3には、選局内容の保持動作の処理手順
をフローチャートの形式で図解している。このフローチ
ャートに示すように、メモ・ボタンの押下に応答して
(ステップS11)、プロセッサ201は、操作部20
3上における選局中のTVチャンネル番号と現在時刻の
組み合わせを組み合われたレコードを、RAM202又
はメモリ・スティック207上に一時記録する(ステッ
プS12)。現在時刻は、上述したように、RTC20
8から供給される。この処理手順を実行した結果、以下
の[表1]に示すような視聴番組情報が逐次的に記録さ
れる。
【0066】
【表1】
【0067】[表1]に示すように、視聴番組情報は、
リモート・コントローラ13に対する各トランザクショ
ン毎に1つのレコードを用意する。各レコードは、選局
した時刻を書き込むフィールドと、選局されたチャンネ
ル番号を書き込むフィールドで構成される。
【0068】RAM202又はメモリ・スティック20
7に記録された視聴番組情報に関する各レコードは、例
えばIR送受信部(又はIR送信部)205から赤外線
データの形態で、WWWクライアント11に送信され
る。あるいは、視聴番組情報が格納されたメモリ・ステ
ィック207を、リモート・コントローラ13からWW
Wクライアント11としてのコンピュータに差し替える
ことによっても、レコードの転送が果たされる。
【0069】再び図1に戻って説明する。他方の広域情
報検索システムは、インターネット1上に散在する無数
のWWWサーバと、無数のWWWクライアントとが、T
CP/IP(Transmission Contro
l Protocol/Internet Proto
col)プロトコルに従って相互接続されることで構成
されている。
【0070】WWWサーバは、WWWサーバ・アプリケ
ーションを稼動する汎用コンピュータ・システム(ワー
クステーションやパーソナル・コンピュータなど)とし
て構成することができる。
【0071】本実施例では、インターネット1上には、
少なくとも、放送局50において制作された番組関連情
報データベースを提供するWWWサーバ30と、このW
WWサーバ30が所有する情報資源すなわち番組関連情
報にアクセスするためのインデックス(又は対応表)を
提供するWWWサーバ40が配設されている。但し、W
WWサーバ30は、放送局50側が制作した番組関連情
報を蓄積するものではなく、放送局50が検索した既存
のWWWサイトであってもよい。また、本実施例のWW
Wサーバ40は、ドメイン名”www.tvinfo.
com”を有しているものとする。
【0072】WWWサーバ30のローカル・ディスク3
0Aには、放送局50の放送番組本編に関するHTML
形式の番組関連情報がアップロードされており、インタ
ーネット1経由で世界規模で情報公開している。すなわ
ち、WWWクライアントは、このローカル・ディスク3
0A上に格納された情報資源の識別子(アドレス情報)
すなわちURL(Uniform Resource
Locator)をWWWブラウザ画面上で指定するこ
とによって、該当する番組関連情報をWWWサーバ30
に対して直接要求することができる。
【0073】WWWサーバ30は、放送局50から番組
関連情報の保管や情報公開サービスの委託を受けたイン
ターネット・サービス・プロバイダ(ISP:以下、単
に「プロバイダ」とする)が運営していてもよいし、放
送局50自体が運営していてもよい。また、前者の場
合、単一のWWWサーバ30が、複数の放送局から番組
関連情報の保管や情報公開サービスの委託を受けて、複
数の放送局における番組関連情報の提供業務を統一的若
しくは一元的に実施してもよい。あるいは、単一の放送
局50内であっても、放送番組毎に、情報発信に利用す
るWWWサーバ30が異なっていてもよい。
【0074】放送時刻とチャンネル番号との組み合わせ
は、番組関連情報とは一意な関係にある。本実施例に係
るWWWサーバ40は、放送日時とチャンネル番号との
組み合わせと、番組関連情報のURL文字列との対応表
(インデックス)をデータベース化して有することで、
番組関連情報へのアクセスを仲介する機能を実現してい
る。WWWサーバ40において管理される対応表を以下
の[表2]に例示しておく。
【0075】
【表2】
【0076】上記の[表2]のうち、各レコードの左フ
ィールドは放送番組本編の放送日時情報とそのチャンネ
ル番号の組み合わせで構成される文字列であり、同右フ
ィールドは対応する番組関連情報の資源識別子すなわち
URL文字列を示している。放送日時とチャンネル番号
との組み合わせは、番組関連情報とは一意な関係にあ
り、前者を示すことによって後者を特定することができ
る。
【0077】放送局50は、各放送番組本編に関する番
組関連情報のURLのインデックス登録をWWWサーバ
40に依頼することができる。このインデックス登録処
理の手順を図4にフローチャートの形式で示している。
【0078】放送局50は、放送番組本編についての番
組関連情報をWWWサーバ30にアップロードする(あ
るいは、番組関連情報を提供するWWWサーバ30を検
索しておく)とともに、この放送番組本編の放送日時と
チャンネル番号、及びアップロードされた(若しくは検
索された)番組関連情報のアクセス情報すなわちURL
文字列の組み合わせを、WWWサーバ40に送信して、
インデックス登録を要求する(ステップS21)。
【0079】この登録要求を受けたWWWサーバ40
は、放送日時、チャンネル番号、及びURL文字列の組
み合わせからなるレコードを、上記の[表2]に示すデ
ータベースの新規エントリとして登録する(ステップS
22)。
【0080】WWWサーバ40は、放送局50からイン
デックス情報サービスの委託を受けたプロバイダが運営
していてもよいし、放送局50自体が運営していてもよ
い。また、前者の場合、単一のWWWサーバ40が、複
数の放送局から委託を受けて、複数の放送局における番
組関連情報のインデックス情報を統一的若しくは一元的
に実施してもよい。また、図1では、WWWサーバ30
とWWWサーバ40は互いに独立したサーバとして描い
ているが、両者を単一のサーバとして構成することもで
きる。また、本発明を実現する上で、WWWサーバ30
とWWWサーバ40は、同じプロバイダであるか別のプ
ロバイダであるかを問わない。
【0081】また、WWWサーバ40は、例えばCGI
(Common GatewayInterface)
のようなWWWサーバ30Aへの橋渡し機能(「ゲート
ウェイ」又は「バックエンド」とも呼ぶ)を有してお
り、WWWサーバ30と連携して、協働的動作を実現す
ることができる。
【0082】すなわち、WWWサーバ40は、WWWク
ライアントから放送日時とチャンネル番号を含んだデー
タの入力が発生したことに応答して、CGIを用いて外
部アプリケーションを起動する。すなわち、自己が持つ
インデックス(前述及び[表2]を参照のこと)中を検
索して、放送日時とチャンネル番号の組み合わせに対応
する現実のURLを抽出し、WWWサーバ30に対して
該当する番組関連情報の提供をゲートウェイに依頼す
る。これに対し、ゲートウェイは、要求に対する処理結
果すなわち該当する番組関連情報をHTML形式で返
し、WWWサーバ40は、この処理結果を、要求元のW
WWクライアントすなわちWWWブラウザに転送する。
但し、WWWブラウザに対する情報提供をWWWサーバ
40が仲介する処理手順の詳細については、後述する。
【0083】なお、CGIは、それ自体が標準規約とな
っているため、この規約を遵守しさえすれば、Visu
al Basic,C,Delphi,Perlなど各
種言語でCGIプログラムを作成することができる。
【0084】再び図1に戻って説明する。インターネッ
ト1上に散在するWWWクライアントのうちの少なくと
も1つは、一般家庭10に設置されたWWWクライアン
トである。
【0085】WWWクライアント10の実体は、WWW
サーバからの資源の取り出しを代行する、「WWWブラ
ウザ」と呼ばれるユーザ・エージェントを用いて動作す
る汎用コンピュータ・システム(ワークステーション、
又は、パーソナル・コンピュータ)である。すなわち、
WWWブラウザ画面上の場所ボックスにキー入力された
URLに従って、WWWブラウザはインターネット上に
構築されたハイパーリンク構造のWWW情報資源空間を
探索し、該当するWWWサーバから資源すなわちHTM
Lドキュメントを検索し、データのダウンロードを行
う。そして、取得したHTMLドキュメントを解析し
て、WWWブラウザ画面上で、その内容を表示する(す
なわちホームページの画面を組み立てる)。
【0086】本実施例にWWWブラウザは、上述のよう
な基本的なホームページ探索・閲覧機能(周知)の他
に、IR通信又はメモリ・スティック207経由でリモ
ート・コントローラ13から転送されてきた視聴番組情
報の処理を行う。
【0087】より具体的には、上述の[表1]に相当す
る視聴番組情報テーブルの各レコードをWWWブラウザ
画面上に一覧表示して、どの番組に対する番組関連情報
を閲覧したいのかを、WWWクライアントのユーザに対
し問い合わせる。
【0088】WWWクライアントのユーザが番組関連情
報に円滑にアクセスするためには、番組関連情報に直接
アクセス可能なリンク情報すなわちURLが埋め込まれ
たアンカーをWWWブラウザ画面上に用意することが好
ましい。但し、この時点では、WWWブラウザは、番組
関連情報を提供するサイトやURLのいずれも知らな
い。何故ならば、リモート・コントローラ13からは放
送日時とチャンネル番号の組み合わせからなるレコード
が転送されてきただけで、WWWブラウザは放送番組本
編上のテロップで流されたURLの供給を受けていない
からである。
【0089】そこで、本実施例に係るWWWブラウザ
は、番組関連情報に直接アクセス可能な現実のURLで
はなく、自ら生成可能であり、且つ、番組関連情報とは
一意な関係にある代替的なURLを擬似的なリンク情報
として用いることとした。
【0090】ここで言う代替的なURL文字列は、番組
関連情報へのアクセスを仲介するWWWサーバ40のド
メイン名(”www.tvinfo.com”)の直後
に、番組チャンネル番号が書き込まれたパス名フィール
ドと、番組放送時刻が書き込まれたパス名が連結される
形式で構成される。例えば、放送日時が1999年6月
19日6時20分30秒で、放送番組が6チャンネルで
あれば、代替URL文字列”www.tvinfo.c
om/6/1999.6.19.6.20.30”が擬
似的に生成される。同様に、放送日時が1999年6月
19日6時21分55秒で、放送番組が3チャンネルで
あれば、代替URL文字列”www.tvinfo.c
om/3/1999.6.19.6.21.55”が擬
似的に生成される。
【0091】図8には、番組関連情報を選択するための
WWWブラウザ画面を描写している。同図に示すよう
に、放送日時とチャンネル番号で表現された各アンカー
には、対応する代替URL文字列が埋め込まれている点
を理解されたい。
【0092】上述したような形態の代替URL文字列
は、番組関連情報にアクセス可能な現実のURL文字列
そのものではないが、各視聴者(すなわちWWWクライ
アント)において、番組を視聴した時刻と自ら選局した
番組チャンネルとから比較的容易に生成することができ
る。
【0093】さらに付言するならば、放送時刻とチャン
ネル番号との組み合わせは、番組関連情報とは一意な関
係にある。したがって、このような代替URLを受け取
ったWWWサーバ40においては、URL文字列中に記
述されたチャンネル番号と放送日時との組み合わせか
ら、番組関連情報を特定することができる。
【0094】なお、図8に示したような、代替URLを
埋め込んだアンカーを用意したWWWブラウザ画面を用
いる必要は必ずしもなく、放送日時とチャンネル番号の
各々を入力するフィールドを配設した画面であってもよ
い。この場合、WWWブラウザは、ユーザによってキー
入力された放送日時とチャンネル番号を基にして、代替
URL文字列を生成すればよい。
【0095】次いで、WWWサーバ40が仲介者となっ
てWWWブラウザに番組関連情報が提供される処理手順
について説明する。図5には、WWWブラウザに番組関
連情報が提供される処理手順の一例をフローチャートの
形式で示している。以下、このフローチャートに則して
説明する。
【0096】視聴者は、例えば、リモート・コントロー
ラ13を片手に選局操作を行いながら、TVモニタ12
画面上でテレビ番組を鑑賞しているとする。但し、本実
施例におけるテレビ番組の視聴者は、WWWクライアン
ト11のユーザを兼ねているものとする。
【0097】そして、放送番組の本編で、番組関連情報
にアクセスするためのURL文字列がテロップで流され
たとする。ここで言う番組関連情報としては、TVショ
ッピング番組における商品や購入手続きに関する情報、
料理番組におけるレシピ、紀行番組における宿泊先や交
通手段に関する情報、グルメ番組における店舗の情報、
プロ野球中継番組における各チーム対戦成績や各選手の
個人成績に関する情報、スキー情報番組におけるゲレン
デ(積雪)情報、あるいは、視聴者参加型の番組におけ
る情報提供先のアドレスなどが挙げられる。
【0098】視聴者が、放送番組上で提示された番組関
連情報に対して興味や関心を抱いた場合、リモート・コ
ントローラ13上のメモ・ボタン(前述)を押下するこ
とにより、現在時刻と鑑賞中の番組についてのチャンネ
ル番号の組み合わせからなる視聴番組情報レコードが、
リモート・コントローラ13上で蓄積される。そして、
IR送信、又は、メモリ・スティックの差し替えなどの
方法によって、WWWブラウザに視聴番組情報を送信す
る(ステップS31)。
【0099】WWWブラウザに送信される視聴番組情報
は、例えば前述した[表1]に示すように、選局時刻と
チャンネル番号の組み合わせからなるレコードで構成さ
れる。また、リモート・コントローラ13から複数のレ
コードを受信して、WWWブラウザ画面上で所望のレコ
ードをユーザが選択できるようにしてもよい(図8を参
照のこと)。
【0100】次いで、WWWブラウザは、ユーザが選択
した番組関連情報へのアクセスを試みる。但し、この時
点では、番組関連情報を提供サービスするサイト又はU
RLのいずれもWWWブラウザは知らない。何故なら
ば、リモート・コントローラ13からは放送日時とチャ
ンネル番号の組み合わせからなるレコードが転送されて
きただけで、WWWブラウザは放送番組本編上のテロッ
プで流されたURLの供給を受けていないからである。
【0101】そこで、本実施例に係るWWWブラウザ
は、番組関連情報に直接アクセス可能な現実のURLの
代替として生成した擬似的なURLすなわち代替URL
文字列を、番組関連情報へのアクセスの仲介役としての
WWWサーバ40に送信する(ステップS32)。
【0102】ここで言う代替的なURL文字列とは、W
WWブラウザが自ら生成可能であり、且つ、番組関連情
報とは一意な関係にある擬似的なリンク情報のことであ
る。本実施例では、代替URL文字列は、番組関連情報
へのアクセスを仲介するWWWサーバ40のドメイン名
(”www.tvinfo.com”)の直後に、番組
チャンネル番号が書き込まれたパス名フィールドと、番
組放送時刻が書き込まれたパス名が連結される形式で構
成される。例えば、放送日時が1999年6月19日6
時20分30秒で、放送番組が6チャンネルであれば、
代替URL文字列”www.tvinfo.com/6
/1999.6.19.6.20.30”が擬似的に生
成される。同様に、放送日時が1999年6月19日6
時21分55秒で、放送番組が3チャンネルであれば、
代替URL文字列”www.tvinfo.com/3
/1999.6.19.6.21.55”が擬似的に生
成される。
【0103】WWWサーバ40は、WWWブラウザから
URLを受信すると、該URL文字列を解釈して、これ
に含まれている放送日時とチャンネル番号の双方を取得
する。例えば、WWWブラウザから送信されてきたUR
L文字列が”www.tvinfo.com/6/19
99.6.19.20.30”であれば、放送日時とし
ての1999年6月19日6時20分30秒と、チャン
ネル番号としての6がURL文字列から取り出される。
【0104】WWWサーバ40は、放送日時とチャンネ
ル番号との組み合わせと、番組関連情報のURL文字列
との対応表(インデックス)をデータベース化して有し
ている(前述及び[表2]を参照のこと)。WWWサー
バ40は、このインデックス中で該当するレコードを検
索して、該レコードが示す現実のURL、すなわち所望
の番組関連情報にアクセスするための現実のURLをW
WWブラウザに返信する(ステップS33)。
【0105】WWWブラウザは、返送されてきたURL
を用いて、改めて、番組関連情報を蓄積したリソースす
なわちWWWページへのアクセスを実行する(ステップ
S34)。
【0106】次いで、WWWサーバ40が仲介者となっ
てWWWブラウザに番組関連情報が提供される処理手順
の他の例について、図6及び図7を参照しながら説明す
る。
【0107】視聴者は、例えば、リモート・コントロー
ラ13を片手に選局操作を行いながら、TVモニタ12
画面上でテレビ番組を鑑賞しているとする。そして、放
送番組の本編において、テロップとして流された番組関
連情報に対して興味や関心を抱いたとする。
【0108】このような場合、視聴者がリモート・コン
トローラ13上のメモ・ボタン(前述)を押下すること
により、現在時刻と鑑賞中の番組についてのチャンネル
番号の組み合わせからなるレコードがリモート・コント
ローラ13上で蓄積される。そして、IR送信、又は、
メモリ・スティックの差し替えなどの方法によって、W
WWブラウザに視聴番組情報を送信することができる
(ステップS41)。
【0109】次いで、WWWブラウザは、ユーザが選択
した番組関連情報へのアクセスを試みる。但し、この時
点では、番組関連情報を提供サービスするサイト又はU
RLのいずれもWWWブラウザは知らない。そこで、本
実施例に係るWWWブラウザは、番組関連情報に直接ア
クセス可能な現実のURLの代替として生成した擬似的
なURLすなわち代替URL文字列を、番組関連情報へ
のアクセスの仲介役としてのWWWサーバ40に送信す
る(ステップS42)。代替URL文字列の構成は、上
述と同様でよい。
【0110】代替URL文字列を受信したWWWサーバ
40は、CGI(Common Gateway In
terface)によるゲートウェイを起動する(ステ
ップS43)。
【0111】ゲートウェイは、WWWサーバ40におい
て管理される視聴番組情報インデックス(前述及び[表
2]を参照のこと)を検索して、所望の番組関連情報に
アクセスするための現実のURLを取得する。そして、
現実のリソース格納場所であるWWWサーバ30の番組
関連情報データベース30Aに対するアクセス処理を行
い、処理結果としてのWWWページをHTML形式でW
WWサーバ40に返す(ステップS44)。
【0112】さらに、WWWサーバ40は、処理結果を
WWWブラウザに転送する(ステップS45)。そし
て、WWWブラウザは、受け取ったWWWページに基づ
いて組み立てられたホームページ画面をユーザに提示す
る(ステップS46)。
【0113】要するに、本実施例によれば、WWWクラ
イアントとしてのWWWブラウザは、WWWサーバ30
が所有するリソースの識別子すなわちURLをWWWサ
ーバ30に直接送信して情報提供を要求できるだけでな
く、現実のURLそのものではなくURLに対応する代
替URL文字列をWWWサーバ40に送信することによ
っても、同じ情報の提供を要求することができる。
【0114】また、本実施例によれば、代替URL文字
列を現実のURL文字列よりも簡易若しくは構成容易な
文字列構造とすることにより、WWWブラウザにおいて
URLの指定すなわち情報提供の要求操作が容易とな
る。
【0115】《追補》以上、特定の実施例を参照しなが
ら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や
代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示とい
う形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈
されるべきではない。本発明の要旨を判断するために
は、冒頭に記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきで
ある。
【0116】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
テレビ放送番組に付随する情報をWWW(World
Wide Web)のような広域的情報検索サービスを
用いて提供することができる、優れた情報提供技術を提
供することができる。
【0117】また、本発明によれば、WWW上で公開さ
れている番組関連情報をテレビ番組の視聴者が容易にア
クセスすることができる、優れた情報提供技術を提供す
ることができる。本発明によれば、放送番組の制作側で
は、放送コンテンツに手を加える必要がなく、また、デ
ータ放送を利用する必要もない。したかって、放送番組
の制作者及び視聴者の双方において、課される負担は小
さくて済む。
【0118】また、本発明によれば、番組関連情報を提
供するWWWサイトのアドレスすなわちURLとは一意
な関係にある情報が、視聴者の選局作業に連動して自動
的に取得される。したがって、家庭用の一般的なテレビ
受信機上でテレビ番組を観ている視聴者が、番組関連情
報を提供するWWWサイトに対して、煩雑又は困難な作
業を伴なうことなく簡便にアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に供される情報提供サービス・シ
ステムの構成を模式的に示した図である。
【図2】本発明の実施例に係るリモート・コントローラ
13のハードウェア構成を模式的に示した図である。
【図3】リモート・コントローラ13における動作手順
を示したフローチャートである。
【図4】放送局50が各放送番組本編に関する番組関連
情報のURLをWWWサーバ40にインデックス登録す
る処理手順を示したフローチャートである。
【図5】WWWブラウザに番組関連情報が提供される処
理手順の一例を示したフローチャートである。
【図6】WWWブラウザに番組関連情報が提供される処
理動作を図解したブロック図である。
【図7】WWWブラウザに番組関連情報が提供される処
理手順の他の例を示したフローチャートである。
【図8】WWWブラウザが用意する、番組関連情報の選
択画面である。
【符号の説明】
1…インターネット 11…WWWクライアント(WWWブラウザ),12…
TVモニタ 13…リモート・コントローラ 30…WWWサーバ,30A…番組関連情報データベー
ス 40…WWWサーバ,40A…視聴情報対応表データベ
ース 201…プロセッサ 202…RAM,203…ROM 204…操作部,205…表示パネル 206…IR送受信部,207…メモリ・スティック 208…リアル・タイム・クロック
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK03 KK07 ND03 ND20 ND23 NK02 NK13 NK50 PP02 PP03 PP12 PP13 PP22 PQ02 PQ42 UU34 5B089 GA11 GA23 GB03 HA10 HB02 JA24 KA03 KB07 KC44 LB08 5C064 BA01 BB10 BC18 BC23 BD02 BD08

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク経由で接続された他のシステ
    ムに対して情報提供サービスを行う情報提供システムで
    あって、 配信日時と配信チャンネルにより一意に特定される配信
    コンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報を前記ネ
    ットワーク上で蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積された配信コンテンツ関連情報に対するアクセ
    ス情報を、その配信日時及び配信チャンネルの組み合わ
    せからなる配信情報と対応付けて保管する対応関係保管
    手段と、を具備することを特徴とする情報提供システ
    ム。
  2. 【請求項2】さらに、配信日時及び配信チャンネルの組
    み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に応
    答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセス
    要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報取
    得手段を具備することを特徴とする請求項1に記載の情
    報提供システム。
  3. 【請求項3】さらに、配信日時及び配信チャンネルの組
    み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に応
    答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセス
    要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報取
    得手段と、 取得したアクセス情報に従って前記蓄積手段から配信コ
    ンテンツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連情報取
    り出し手段と、を具備することを特徴とする請求項1に
    記載の情報提供システム。
  4. 【請求項4】さらに、配信日時及び配信チャンネルの組
    み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に応
    答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセス
    要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報取
    得手段と、 取得したアクセス情報に従って前記蓄積手段から配信コ
    ンテンツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連情報取
    り出し手段と、 取り出した配信コンテンツ関連情報をアクセス要求元に
    返送する返送手段と、を具備することを特徴とする請求
    項1に記載の情報提供システム。
  5. 【請求項5】前記ネットワークはTCP/IP(Tra
    nsmission Control Protoco
    l/Internet Protocol)プロトコル
    に従って接続されるネットワークであり、前記アクセス
    情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項1に記載の情報提供システム。
  6. 【請求項6】前記の配信日時と配信チャンネルにより一
    意に特定される配信コンテンツは、放送局において提供
    される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、配
    信コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する番
    組関連情報であることを特徴とする請求項1に記載の情
    報提供システム。
  7. 【請求項7】ネットワーク経由で接続された他のシステ
    ムに対して情報提供サービスを行う情報提供方法であっ
    て、 配信日時と配信チャンネルにより一意に特定される配信
    コンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報を前記ネ
    ットワーク上で蓄積する蓄積ステップと、 前記蓄積された配信コンテンツ関連情報に対するアクセ
    ス情報を、その配信日時及び配信チャンネルの組み合わ
    せからなる配信情報と対応付けて保管する対応関係保管
    ステップと、を具備することを特徴とする情報提供方
    法。
  8. 【請求項8】さらに、配信日時及び配信チャンネルの組
    み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に応
    答して、前記保管された対応関係を検索して、該アクセ
    ス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報
    取得ステップを具備することを特徴とする請求項7に記
    載の情報提供方法。
  9. 【請求項9】さらに、配信日時及び配信チャンネルの組
    み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に応
    答して、前記保管された対応関係を検索して、該アクセ
    ス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報
    取得ステップと、 取得したアクセス情報に従って前記蓄積されたコンテン
    ツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連情報取り出し
    ステップと、を具備することを特徴とする請求項7に記
    載の情報提供方法。
  10. 【請求項10】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
    セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
    報取得ステップと、 取得したアクセス情報に従って前記蓄積された配信コン
    テンツ関連情報を取り出す配信コンテンツ関連情報取り
    出しステップと、 取り出した配信コンテンツ関連情報をアクセス要求元に
    返送する返送ステップと、を具備することを特徴とする
    請求項7に記載の情報提供方法。
  11. 【請求項11】前記ネットワークはTCP/IP(Tr
    ansmission Control Protoc
    ol/Internet Protocol)プロトコ
    ルに従って接続されるネットワークであり、前記アクセ
    ス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項7に記載の情報提供方法。
  12. 【請求項12】前記の配信日時と配信チャンネルにより
    一意に特定される配信コンテンツは、放送局において提
    供される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、
    コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する番組
    関連情報であることを特徴とする請求項7に記載の情報
    提供方法。
  13. 【請求項13】配信日時と配信チャンネルにより一意に
    特定される配信コンテンツに関連する配信コンテンツ関
    連情報を蓄積する配信コンテンツ関連情報蓄積サーバを
    含む、複数のサーバを接続したネットワーク上で、情報
    提供サービスを行う情報提供システムであって、 前記配信コンテンツ関連情報蓄積サーバに蓄積された配
    信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報を、その配
    信日時及び配信チャンネルの組み合わせからなる配信情
    報と対応付けて保管する対応関係保管手段を具備するこ
    とを特徴とする情報提供システム。
  14. 【請求項14】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセ
    ス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報
    取得手段を具備することを特徴とする請求項13に記載
    の情報提供システム。
  15. 【請求項15】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセ
    ス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報
    取得手段と、 取得したアクセス情報に従って前記配信コンテンツ関連
    情報蓄積サーバから配信コンテンツ関連情報を取り出す
    配信コンテンツ関連情報取り出し手段と、を具備するこ
    とを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  16. 【請求項16】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記対応関係保管手段を検索して、該アクセ
    ス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情報
    取得手段と、 取得したアクセス情報に従って前記配信コンテンツ関連
    情報蓄積サーバから配信コンテンツ関連情報を取り出す
    配信コンテンツ関連情報取り出し手段と、 取り出した配信コンテンツ関連情報をアクセス要求元に
    返送する返送手段と、を具備することを特徴とする請求
    項13に記載の情報提供システム。
  17. 【請求項17】前記ネットワークはTCP/IP(Tr
    ansmission Control Protoc
    ol/Internet Protocol)プロトコ
    ルに従って接続されるネットワークであり、前記アクセ
    ス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項13に記載の情報提供システム。
  18. 【請求項18】前記の配信日時と配信チャンネルにより
    一意に特定される配信コンテンツは、放送局において提
    供される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、
    配信コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する
    番組関連情報であることを特徴とする請求項13に記載
    の情報提供システム。
  19. 【請求項19】配信日時と配信チャンネルにより一意に
    特定される配信コンテンツに関連する配信コンテンツ関
    連情報を蓄積する配信コンテンツ関連情報蓄積サーバを
    含む、複数のサーバを接続したネットワーク上で、情報
    提供サービスを行う情報提供方法であって、 前記配信コンテンツ関連情報蓄積サーバに蓄積された配
    信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報を、その配
    信日時及び配信チャンネルの組み合わせからなる配信情
    報と対応付けて保管する対応関係保管ステップを具備す
    ることを特徴とする情報提供方法。
  20. 【請求項20】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
    セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
    報取得ステップを具備することを特徴とする請求項19
    に記載の情報提供方法。
  21. 【請求項21】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
    セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
    報取得ステップと、 取得したアクセス情報に従って前記配信コンテンツ関連
    情報蓄積サーバから配信コンテンツ関連情報を取り出す
    配信コンテンツ関連情報取り出しステップと、を具備す
    ることを特徴とする請求項19に記載の情報提供方法。
  22. 【請求項22】さらに、配信日時及び配信チャンネルの
    組み合わせからなる配信情報を伴なったアクセス要求に
    応答して、前記保管された対応関係を検索して、該アク
    セス要求に対応するアクセス情報を取得するアクセス情
    報取得ステップと、 取得したアクセス情報に従って前記配信コンテンツ関連
    情報蓄積サーバから配信コンテンツ関連情報を取り出す
    配信コンテンツ関連情報取り出しステップと、 取り出した配信コンテンツ関連情報をアクセス要求元に
    返送する返送ステップと、を具備することを特徴とする
    請求項19に記載の情報提供方法。
  23. 【請求項23】前記ネットワークはTCP/IP(Tr
    ansmission Control Protoc
    ol/Internet Protocol)プロトコ
    ルに従って接続されるネットワークであり、前記アクセ
    ス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項19に記載の情報提供方法。
  24. 【請求項24】前記の配信日時と配信チャンネルにより
    一意に特定される配信コンテンツは、放送局において提
    供される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、
    配信コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する
    番組関連情報であることを特徴とする請求項19に記載
    の情報提供方法。
  25. 【請求項25】配信日時と配信チャンネルにより一意に
    特定される配信コンテンツに関連する配信コンテンツ関
    連情報を蓄積する配信コンテンツ関連情報蓄積サーバを
    含む、複数のサーバを接続したネットワーク上で、情報
    提供サービスを行う情報提供処理をコンピュータ・シス
    テム上で実行せしめるためのコンピュータ・プログラム
    を有形的且つコンピュータ可読な形式で提供するプログ
    ラム提供媒体であって、前記コンピュータ・プログラム
    は、(a)前記配信コンテンツ関連情報蓄積サーバに蓄
    積された配信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報
    を、その配信日時及び配信チャンネルの組み合わせから
    なる配信情報と対応付けて保管する対応関係保管ステッ
    プと、(b)配信日時及び配信チャンネルの組み合わせ
    からなる配信情報を伴なったアクセス要求に応答して、
    前記保管された対応関係を検索して、該アクセス要求に
    対応するアクセス情報を取得するアクセス情報取得ステ
    ップと、を具備することを特徴とするプログラム提供媒
    体。
  26. 【請求項26】ネットワーク上のサーバに蓄積された情
    報を閲覧する情報閲覧システムであって、 配信日時と配信チャンネルにより一意に特定される配信
    コンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報に対する
    ユーザ閲覧要求を受け取る手段と、 配信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報に代え
    て、配信日時と配信チャンネルの組み合わせの形式で記
    述されるアクセス情報を生成してアクセスを試行する手
    段と、を具備することを特徴とする情報閲覧システム。
  27. 【請求項27】前記ネットワークはTCP/IP(Tr
    ansmission Control Protoc
    ol/Internet Protocol)プロトコ
    ルに従って接続されるネットワークであり、前記アクセ
    ス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項26に記載の情報閲覧システム。
  28. 【請求項28】前記の配信日時と配信チャンネルにより
    一意に特定される配信コンテンツは、放送局において提
    供される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、
    コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する番組
    関連情報であることを特徴とする請求項26に記載の情
    報閲覧システム。
  29. 【請求項29】ネットワーク上のサーバに蓄積された情
    報を閲覧する情報閲覧方法であって、 配信日時と配信チャンネルにより一意に特定される配信
    コンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報に対する
    ユーザ閲覧要求を受け取るステップと、 配信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報に代え
    て、配信日時と配信チャンネルの組み合わせの形式で記
    述されるアクセス情報を生成してアクセスを試行するス
    テップと、を具備することを特徴とする情報閲覧方法。
  30. 【請求項30】前記ネットワークはTCP/IP(Tr
    ansmission Control Protoc
    ol/Internet Protocol)プロトコ
    ルに従って接続されるネットワークであり、前記アクセ
    ス情報は「スキーム名(プロトコル名)://ホスト名
    (ドメイン名):ポート番号/パス名(ファイル名)」
    という文字列形式のURL(Uniform Reso
    urce Locator)で表記されることを特徴と
    する請求項29に記載の情報閲覧方法。
  31. 【請求項31】前記の配信日時と配信チャンネルにより
    一意に特定される配信コンテンツは、放送局において提
    供される放送番組本編に関する放送コンテンツであり、
    コンテンツ関連情報は、該放送番組本編に関連する番組
    関連情報であることを特徴とする請求項29に記載の情
    報閲覧方法。
  32. 【請求項32】ネットワーク上のサーバに蓄積された情
    報を閲覧する情報閲覧処理をコンピュータ・システム上
    で実行せしめるためのコンピュータ・プログラムを有形
    的且つコンピュータ可読な形式で提供するプログラム提
    供媒体であって、前記コンピュータ・プログラムは、
    (a)配信日時と配信チャンネルにより一意に特定され
    る配信コンテンツに関連する配信コンテンツ関連情報に
    対するユーザ閲覧要求を受け取るステップと、(b)配
    信コンテンツ関連情報に対するアクセス情報に代えて、
    配信日時と配信チャンネルの組み合わせの形式で記述さ
    れるアクセス情報を生成してアクセスを試行するステッ
    プと、を具備することを特徴とするプログラム提供媒
    体。
  33. 【請求項33】テレビ受信機に対する操作装置であっ
    て、 少なくともテレビ受信機に対する選局を入力するための
    入力部と、 前記入力部を介した選局内容と選局日時を記録する記録
    部と、 前記入力部における入力内容と前記記録部における記録
    内容を外部出力する出力部と、を具備することを特徴と
    するテレビ受信機に対する操作装置。
JP22604299A 1999-08-10 1999-08-10 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置 Abandoned JP2001051926A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22604299A JP2001051926A (ja) 1999-08-10 1999-08-10 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置
CNB001240072A CN1230753C (zh) 1999-08-10 2000-08-10 提供和观看信息的系统和方法及控制电视机的操作控制设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22604299A JP2001051926A (ja) 1999-08-10 1999-08-10 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001051926A true JP2001051926A (ja) 2001-02-23
JP2001051926A5 JP2001051926A5 (ja) 2006-04-27

Family

ID=16838882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22604299A Abandoned JP2001051926A (ja) 1999-08-10 1999-08-10 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2001051926A (ja)
CN (1) CN1230753C (ja)

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001309349A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Sharp Corp 番組関連情報取得方法、サーバー、端末装置、及び嗜好情報取得方法
JP2002135671A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Sharp Corp テレビ番組ホームページ検索システム及びそのクライアント装置とサーバ装置
JP2002218346A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Hitachi Ltd 情報通信装置および情報提供サーバ装置
JP2002290947A (ja) * 2001-03-22 2002-10-04 Purantekku:Kk デジタル放送に於ける番組・cmコンテンツ情報提供システム
WO2002104029A1 (en) 2001-06-14 2002-12-27 Sony Corporation Information providing system, broadcast reception apparatus, and server apparatus
JP2003037833A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Mediagram:Kk 放送システムとリンクした情報サービス・システム
JP2003092556A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sony Corp コンテンツ詳細情報提供システム、詳細情報提供装置及び携帯通信端末
JP2003169352A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Nifty Corp 携帯端末、番組関連情報提供方法及びシステム
JP2004241977A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Toshiba Tec Corp ダウンロード装置
JP2006050506A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Kansai Super Market Ltd アドレス特定システム及びプログラム
JP2006295818A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Nippon Television Network Corp 負荷分散システム、受信端末、中継局、負荷分散装置、負荷分散方法、及びプログラム
JP2007184708A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Wireaction Inc 放送内容確認システムおよび放送内容確認方法
US7283491B2 (en) 2001-10-29 2007-10-16 Nec Corporation Communication system and method capable of broadcasting by using terrestrial and satellite communication networks
JP2008113447A (ja) * 2001-05-10 2008-05-15 Yahoo Inc 記録されたラジオ番組またはテレビ番組をワールド・ワイド・ウェブ上の情報で拡張するシステムおよび方法
JP2008118667A (ja) * 2001-05-10 2008-05-22 Yahoo Inc 放送された番組をワールド・ワイド・ウェブ上の情報で拡張するシステムおよび方法
JP2008135045A (ja) * 2007-12-20 2008-06-12 Hitachi Ltd 情報関連付け方法
US7437301B2 (en) 2001-05-11 2008-10-14 Hitachi, Ltd. Information linking method, information viewer, information register, and information search equipment
US7440726B2 (en) 2003-07-14 2008-10-21 Sony Corporation Information providing method for transmitting broadcast signals being received by a user
JP2009508447A (ja) 2005-09-12 2009-02-26 クゥアルコム・インコーポレイテッド チャンネルのカスタマイズのための補助サービスを配信し実行するための装置および方法
JP2009105912A (ja) * 2003-01-28 2009-05-14 Sharp Corp 端末装置、コンピュータ実行可能なプログラム及び記録媒体
JP2009124727A (ja) * 2003-04-09 2009-06-04 Samsung Electronics Co Ltd コンテンツ内部のオブジェクト情報提供のための装置及びシステム、並びにコンテンツ内部のオブジェクト情報提供方法
JP2009182616A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Bug Inc サイト配信システム
JP2009253334A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Toshiba Corp 携帯電話機
JP2010004560A (ja) * 2001-11-20 2010-01-07 Universal Electronics Inc 機器の作動指令中の情報検索システム及び方法
JP2012015980A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 情報処理端末および情報システム
JP2012019553A (ja) * 2011-10-05 2012-01-26 Hitachi Ltd 情報通信装置および情報提供サーバ装置
US8234673B2 (en) 2003-01-28 2012-07-31 Sharp Kabushiki Kaisha Information server apparatus, client terminal apparatus, sub-client apparatus, information processing method and storage medium having stored program therefor
WO2013089364A1 (ko) * 2011-12-16 2013-06-20 한국방송공사 서비스 제공 방법 및 시스템
JP2013539092A (ja) * 2010-07-09 2013-10-17 スマート ハブ ピーティーイー リミテッド 通信装置でコンテンツを受信し同期するシステム及び方法
US8893179B2 (en) 2005-09-12 2014-11-18 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods for providing and presenting customized channel information
JP2015053608A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 日本電信電話株式会社 番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法
US9497512B2 (en) 2008-11-19 2016-11-15 Canon Kabushiki Kaisha Content player and method of controlling the same
CN112492381A (zh) * 2019-09-11 2021-03-12 北京字节跳动网络技术有限公司 信息显示方法、装置及电子设备

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4300738B2 (ja) * 2002-03-04 2009-07-22 ヤマハ株式会社 電子機器
AU2003233339A1 (en) * 2002-06-04 2003-12-19 International Business Machines Coporation System and method for selecting and retrieving information from an audio-visual presentation
CN101321152B (zh) * 2007-06-06 2013-06-12 上海贝尔阿尔卡特股份有限公司 接收多媒体业务以及辅助接收多媒体业务的方法与装置
CN102510445B (zh) * 2011-10-14 2015-04-01 上海文广科技(集团)有限公司 节目源智能信息制作系统及制作方法
CN103984682A (zh) * 2013-02-07 2014-08-13 云永科技股份有限公司 建立直接内容索引的方法、用户接口系统及电子装置

Cited By (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001309349A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Sharp Corp 番組関連情報取得方法、サーバー、端末装置、及び嗜好情報取得方法
JP2002135671A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Sharp Corp テレビ番組ホームページ検索システム及びそのクライアント装置とサーバ装置
JP2002218346A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Hitachi Ltd 情報通信装置および情報提供サーバ装置
JP2002290947A (ja) * 2001-03-22 2002-10-04 Purantekku:Kk デジタル放送に於ける番組・cmコンテンツ情報提供システム
JP2008118667A (ja) * 2001-05-10 2008-05-22 Yahoo Inc 放送された番組をワールド・ワイド・ウェブ上の情報で拡張するシステムおよび方法
JP2008113447A (ja) * 2001-05-10 2008-05-15 Yahoo Inc 記録されたラジオ番組またはテレビ番組をワールド・ワイド・ウェブ上の情報で拡張するシステムおよび方法
JP4704408B2 (ja) * 2001-05-10 2011-06-15 ヤフー! インコーポレイテッド ネットワークに接続されたユーザ装置およびその動作方法
US7437301B2 (en) 2001-05-11 2008-10-14 Hitachi, Ltd. Information linking method, information viewer, information register, and information search equipment
KR100881528B1 (ko) * 2001-06-14 2009-02-05 소니 가부시끼 가이샤 정보 제공 시스템, 방송 수신 장치, 및 서버 장치
EP1398970A1 (en) * 2001-06-14 2004-03-17 Sony Corporation Information providing system, broadcast reception apparatus, and server apparatus
WO2002104029A1 (en) 2001-06-14 2002-12-27 Sony Corporation Information providing system, broadcast reception apparatus, and server apparatus
EP1398970A4 (en) * 2001-06-14 2008-07-30 Sony Corp INFORMATION PROVIDER SYSTEM, TRANSMIT RECEIVER APPARATUS, AND SERVER APPARATUS
JP2003037833A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Mediagram:Kk 放送システムとリンクした情報サービス・システム
JP2003092556A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sony Corp コンテンツ詳細情報提供システム、詳細情報提供装置及び携帯通信端末
US7283491B2 (en) 2001-10-29 2007-10-16 Nec Corporation Communication system and method capable of broadcasting by using terrestrial and satellite communication networks
JP2010004560A (ja) * 2001-11-20 2010-01-07 Universal Electronics Inc 機器の作動指令中の情報検索システム及び方法
JP2003169352A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Nifty Corp 携帯端末、番組関連情報提供方法及びシステム
US8234673B2 (en) 2003-01-28 2012-07-31 Sharp Kabushiki Kaisha Information server apparatus, client terminal apparatus, sub-client apparatus, information processing method and storage medium having stored program therefor
JP2009105912A (ja) * 2003-01-28 2009-05-14 Sharp Corp 端末装置、コンピュータ実行可能なプログラム及び記録媒体
JP2004241977A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Toshiba Tec Corp ダウンロード装置
JP2009124727A (ja) * 2003-04-09 2009-06-04 Samsung Electronics Co Ltd コンテンツ内部のオブジェクト情報提供のための装置及びシステム、並びにコンテンツ内部のオブジェクト情報提供方法
US9277281B2 (en) 2003-04-09 2016-03-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus, system and method for providing information on objects included in content
US7440726B2 (en) 2003-07-14 2008-10-21 Sony Corporation Information providing method for transmitting broadcast signals being received by a user
JP2006050506A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Kansai Super Market Ltd アドレス特定システム及びプログラム
JP4480511B2 (ja) * 2004-08-09 2010-06-16 株式会社関西スーパーマーケット トレーサビリティ情報取得システム
JP2006295818A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Nippon Television Network Corp 負荷分散システム、受信端末、中継局、負荷分散装置、負荷分散方法、及びプログラム
JP2009508447A (ja) 2005-09-12 2009-02-26 クゥアルコム・インコーポレイテッド チャンネルのカスタマイズのための補助サービスを配信し実行するための装置および方法
US8893179B2 (en) 2005-09-12 2014-11-18 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods for providing and presenting customized channel information
JP2007184708A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Wireaction Inc 放送内容確認システムおよび放送内容確認方法
JP2008135045A (ja) * 2007-12-20 2008-06-12 Hitachi Ltd 情報関連付け方法
JP2009182616A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Bug Inc サイト配信システム
JP2009253334A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Toshiba Corp 携帯電話機
US9497512B2 (en) 2008-11-19 2016-11-15 Canon Kabushiki Kaisha Content player and method of controlling the same
JP2012015980A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 情報処理端末および情報システム
JP2013539092A (ja) * 2010-07-09 2013-10-17 スマート ハブ ピーティーイー リミテッド 通信装置でコンテンツを受信し同期するシステム及び方法
JP2012019553A (ja) * 2011-10-05 2012-01-26 Hitachi Ltd 情報通信装置および情報提供サーバ装置
WO2013089364A1 (ko) * 2011-12-16 2013-06-20 한국방송공사 서비스 제공 방법 및 시스템
KR101291265B1 (ko) 2011-12-16 2013-07-30 한국방송공사 서비스 제공 방법 및 시스템
JP2015053608A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 日本電信電話株式会社 番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法
CN112492381A (zh) * 2019-09-11 2021-03-12 北京字节跳动网络技术有限公司 信息显示方法、装置及电子设备
CN112492381B (zh) * 2019-09-11 2023-05-30 北京字节跳动网络技术有限公司 信息显示方法、装置及电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
CN1230753C (zh) 2005-12-07
CN1283823A (zh) 2001-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001051926A (ja) 情報提供システム及び情報提供方法、情報閲覧システム及び情報提供方法、プログラム提供媒体、並びに、テレビ受信機に対する操作装置
US7069582B2 (en) Method and apparatus for controlling a user's PC through an audio-visual broadcast to archive information in the user's PC
US6836799B1 (en) Method and apparatus for tracking user profile and habits on a global network
US7526532B2 (en) Method for interconnecting two locations over a network in response to using a tool
US6622165B1 (en) Method and apparatus for allowing a remote site to interact with an intermediate database to facilitate access to the remote site
US6826592B1 (en) Digital ID for selecting web browser and use preferences of a user during use of a web application
US7287091B2 (en) Method and apparatus for opening and launching a web browser in response to an audible signal
US6829650B1 (en) Method and apparatus for opening and launching a web browser in response to an audible signal
JP4768092B2 (ja) オーディオ信号でコンピュータを制御する方法
US6745234B1 (en) Method and apparatus for accessing a remote location by scanning an optical code
JP5175339B2 (ja) ローカルネットワーク内の装置のユーザに適切な情報を提供する方法及びシステム
TW540238B (en) Method and system for remote television replay control
US7979576B2 (en) Method and apparatus for connecting a user location to one of a plurality of destination locations on a network
US7596786B2 (en) Method and apparatus for utilizing an existing product code to issue a match to a predetermined location on a global network
US20070244712A1 (en) Method and apparatus for directing an existing product code to a remote location
US7536478B2 (en) Method and apparatus for opening and launching a web browser in response to an audible signal
CN109600673A (zh) 信息处理装置、信息处理方法、以及计算机可读介质
US7694020B2 (en) Network routing utilizing a product code
US7117240B1 (en) Method and apparatus for launching a web site with non-standard control input device
US7424521B1 (en) Method using database for facilitating computer based access to a location on a network after scanning a barcode disposed on a product
US7792696B1 (en) Method and apparatus for allowing a broadcast to remotely control a computer
KR20110017264A (ko) 광고 스크랩 서비스 제공 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060228

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060906