JP2001051847A - ビジネス支援データ処理用記録媒体 - Google Patents

ビジネス支援データ処理用記録媒体

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JP2001051847A
JP2001051847A JP2000210395A JP2000210395A JP2001051847A JP 2001051847 A JP2001051847 A JP 2001051847A JP 2000210395 A JP2000210395 A JP 2000210395A JP 2000210395 A JP2000210395 A JP 2000210395A JP 2001051847 A JP2001051847 A JP 2001051847A
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JP2000210395A
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Tadao Shogetsu
忠雄 松月
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NARETSUJI MODERINGU KENKYUSHO
NARETSUJI MODERINGU KENKYUSHO KK
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NARETSUJI MODERINGU KENKYUSHO
NARETSUJI MODERINGU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラム言語(コボル、フォートランなど)
の記述を意識することなく、単純にデータを入力すれ
ば、このデータ入力の意味を理解してそのデータ処理の
ためのソフトウエアを自動適用及び構築する。 【解決手段】ビジネスデータファイルにはビジネスロジ
ック用語とデータ入力個所を対応させたビジネスワーク
シートを各種保存し、前記データ入力箇所にデータが入
力されたときに当該データをルール設定データとして格
納する。ビジネスロジック適用部200は、ルール設定
データに対応する適用データが入力されたとき、これに
対応するビジネスロジック用語に応じて使用ソフトウエ
アを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビジネスマンが
ソフトウエアを作成する場合に、従来から実施されてい
るフローチャートに沿ったプログラム言語(コボル、フ
ォートランなど)の記述を意識することなく、単純にデ
ータを入力すれば、このデータ入力の意味を理解するデ
ータ処理装置に関する。そして、入力されたデータの意
味を理解した後は、その意味に応じて、入力データを処
理するためのソフトウエアを自動的に選択し、適用する
ことができるビジネス支援データ処理用記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウエアを作成する場合に
は、当該ソフトウエアを適用するルーチンをフローチャ
ートで設計し、このフローチャートに沿ってプログラム
言語を記述し、その後にプログラム言語を機械語にコー
ディングしている。
【0003】しかしこの方法であると、ソフトウエアデ
ータ処理における設定条件や、日付などを変更したいよ
うな場合、そのつどプログラム言語を全体的に見直して
修正なければならない。このために、プログラムの設計
変更に日数がかかったり、また、専門家による作業が必
要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
プログラムの処理内容や条件を変更しようとすると、簡
単な変更であっても、高価であり、日数がかかり、また
専門家による作業が必要である。
【0005】そこでこの発明は、プログラム言語(コボ
ル、フォートランなど)の記述を意識することなく、単
純にデータを入力すれば、このデータ入力の意味を理解
してそのデータ処理のためのソフトウエアを自動適用及
び構築することができるビジネス支援データ処理用記録
媒体を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、ビジネス上の意味を最小単位で表すビ
ジネスロジック用語を複数含む、ルール設定用のビジネ
スワークシートと適用データ入力用のビジネスワークシ
ートとを各種保存したワークシートファイル部と、上記
ビジネスワークシートのうち、ユーザ選択情報に応じた
任意の前記ルール設定用のビジネスワークシートを選択
してディスプレイ上に表示し、当該ビジネスワークシー
トのルール設定データ入力箇所を該当するビジネスロジ
ック用語と共に示すとともに、ユーザがビジネス上のル
ールを設定するためのデータを任意の前記ルール設定デ
ータ入力個所に入力あるいは変更できるルール設定用プ
ログラムと、前記ルール設定データ入力箇所にデータが
入力されたときに、当該データをルール設定データとし
て格納するビジネスデータファイル部と、上記ビジネス
ワークシートのうち、ユーザ選択情報に応じた任意の前
記適用データ入力用のビジネスワークシートを選択して
前記ディスプレイ上に表示し、当該ビジネスワークシー
トの適用データ入力個所をビジネスロジック用語と共に
示す第1の使用プログラムと、前記適用データ入力個所
に適用データが入力されたときに、この適用データがこ
れに対応する前記ルール設定データの示すルールに適合
するか否かを、予め前記ビジネスロジック用語に関連付
けられた処理ルーチンで処理して、判定結果を得る第2
の使用プログラムとを有することを特徴とする。
【0007】上記の記録媒体によると、ルール設定時に
は、ビジネスワークシート上のビジネスロジック用語に
付随しているデータ入力個所にルール設定データを入力
すればよい。すると、ビジネスロジック用語の持つ意味
に基いて、ルール設定データと、このルール設定データ
の意味に応じた処理を行うためのソフトウエアが対応付
けられる。よってプログラム設計というより、むしろ業
務を遂行するためのルール設定データ入力作業と言う方
が適切である。
【0008】しかもこのルール設定は、任意のルール設
定用のワークシートに個々に行うことができるので、業
務上の細かい単位で種々の点にルール設定を可能とす
る。
【0009】その後、使用時に、当該ルール設定データ
に対応する適用データとして適用データが入力されたと
きは、自動的に以前入力したルールに適合するかどうか
判定し、ビジネス上の取引などに安全な対応処理を実行
するようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施の形態である。1
00はコンピュータ本体であり、ハードウエアとオペレ
ーションシステム(OS)で構成されている。また、5
00はディスプレイ部であり、1000がこの発明に関
わるニューワーキング装置であり、この部分は後述する
記録媒体及びそのドライブ装置で構成されるか、また
は、IC化されたロジックブロックで構成される。
【0012】図2はこの発明の具体的な一実施の形態で
ある。100はコンピュータ本体であり、ハードウエア
とオペレーションシステム(OS)で構成されている。
更にこのコンピュータ本体100に対して、ビジネスロ
ジック適用部200が搭載されている。ビジネスロジッ
ク適用部200は、ビジネスオペレーションシステム
(ビジネスOS)201と、ルール適合検査部202と
で構成されている。
【0013】このビジネスオペレーションシステム(ビ
ジネスOS)は、予め決まったソフトウエアであり、例
えば存在チック用、上限チェツク用、下限チェック用、
累計処理用の共通ソフトウエアで構成されている。
【0014】ビジネスルール適合検査部202は、後述
するデータ処理を行う場合に、ビジネスワークフシート
のビジネスロジック用語に基いて、ビジネスオペレーシ
ョンシステムのソフトウエアを活用する場合、どのソフ
トウエアを使用するのかを判断する判断部である。
【0015】ビジネスワークシート、ビジネスロジック
用語、及びルール設定データは、ビジネスデータファイ
ル400に格納されている。このビジネスデータファイ
ル400には、ビジネスで必要なルール設定用の台帳、
伝票、計画書、流通ビジネスで用いられる伝票、帳票、
発注伝票、決裁伝票などの各種のワークシートがデータ
として格納されている。このワークシートは、ビジネス
上の意味を最小単位で表す上記ビジネスロジック用語を
少なくとも1つ含む。そしてこのビジネスロジック用語
に対応して、データ入力個所が存在する。プログラム設
計時(ルール設定時)に計画書やルール設定用のワーク
シートが用いられ、データ入力個所にデータが入力され
た場合、その入力データはルール設定データとなる。ま
た、ルール設定データが入力された後、コンピュータを
業務上で利用するときに、ルール確認書や見積もり書等
のワークシートのデータ入力個所にデータが入力された
場合には、このデータは適用データとなる。
【0016】500はディスプレイであり、プログラム
を構築する場合、あるいはプログラムを生成した後プロ
グラムを使用する場合に、ワークシートを表示し、デー
タ入力を確認したり、プログラム処理結果を確認したり
するために利用される。プログラムの構築及び、プログ
ラムの利用時には、操作部からの操作に応答して、総合
管理部600が動作し、周辺ブロックに対してデータの
アクセスや起動を行うとともに、データの入出力のタイ
ミングなどを制御することになる。
【0017】ワークシートの種類のいずれを表示するか
を決定するのは、総合管理部600を介して操作入力に
応答するディスプレイ制御部300が決めており、ビジ
ネスデータファイル400から読み出している。読み出
したワークシートやそれに付随するデータも読み出され
る。読み出されたデータやワークシートは、総合管理部
600をスルーしてディスプレイ500に表示される。
【0018】上記のワークシートには、例えば図3に示
すように、ビジネスロジック用語が記述されており、こ
のビジネス用語に対応するブランク部(データ入力個
所)にデータを記述するようになっている。この例は、
取引客に対して与信限度額を設定する場合のワークシー
トである。タイトルとして「取引先の与信限度額の記
述」と言うタイトルが設定されている。このタイトルの
ワークシートを読み出す場合には、操作部501からプ
ログラム構築開始(あるいはビジネスルール設定)と言
う操作を行い、例えばメニューをリクエストすれば、そ
のタイトルメニューが現れるようになっている。そして
タイトルメニューを参照して、同じ当該タイトル「取引
先の与信限度額の記述」をクリックすることで、ワーク
シートをディスプレイに表示することができる。総合管
理部600は、システムの立ちあげ行うとともに、操作
部501からの入力に応答する。
【0019】ビジネスロジック適用部200は、「取引
先の与信限度額の記述」の項目に応じて、データ処理内
容は決まっているので、そのデータ処理を行うソフトウ
エアと、ワークシートを関連つけたデータを有する。
【0020】図3Aのような表示状態において、取引先
ナンバー、会社名などが入力される、また、適用開始
日、適用終了日、与信額、適用停止の欄が有り、この必
要なデータが記述される。この例では、適用開始日97
/06/06、与信額200,000,000が記述さ
れており、適用終了日、適用停止の欄は記述されていな
い。記述されていない場合には、自動的にこのビジネス
ロジック項目に関するデータ処理は行われないことを意
味する。
【0021】更に、取引先の販売商品の項目リストを作
成するためのワークシートも格納されている。これによ
り、取引先の各種のデータ(これらをビジネスルール設
定データと言うことにする)を構築することができる。
【0022】必要なワークシートに必要なルール設定デ
ータの記述が終わると、画面の終了の表示がクリックさ
れる。すると、各ワークシートは、ビジネスデータファ
イル400に格納される。このように、データを入力す
ることにより、そのルール設定データの種類(意味する
内容)により、ビジネス上で必要なデータ処理は、予め
決まっているので、各データに対して、適用するプログ
ラムが決まることになる。
【0023】例えば上述した与信額に対しては、実際の
使用時において、取引先のチェックを行うために、適用
データが入力された場合、その適用データが適切である
かどうかを判定しなければならない。そこで、与信額
(ビジネス設定データ)に対して適用データを比較し、
適用データがビジネスルール設定データの値を超えてい
るかどうかを判定する上限チエック処理が行われる。
【0024】即ち、本発明では、ビジネス用のアプリケ
ーションソフトウエアを一定の基準に従ってビジネスロ
ジックと、プログラムロジック(コンピュータロジッ
ク)とに完全に分離して、装置の構成を考えている。こ
こで一定の基準とは、ビジネスワークシート(ビジネス
ペーパ類)と、これらに表現される項目を対象として、
伝票、資料などをコンピュータ画面、コンピュータ帳票
として抽出分離している。
【0025】更にこれらの中の商取引ノウハウ系データ
群(商取引契約の内容を決定するなどの意味ある最小単
位の要素)、基幹業務系データ群(契約を履行するため
の社内ルールなどの意味ある最小単位の要素)、勘定系
データ群(商法、税法、証取法に基く会計処理ルールな
どの意味ある最小単位)の項目に分類して、これらを処
理すべきアプリケーションソフトウエアに対応付けてい
る。つまり上限、下限チェック、存在チェック、累計処
理である。
【0026】上記の如く分離整理されることにより、ア
プリケーションソフトウエアとしては、これらの項目を
処理する仕組みだけがプログラムロジックとして残って
おりこれがビジネスOSである。そして、上記のビジネ
ス上の項目は、その意味する内容がわかれば、残るのは
単なるデータのみである。これらがビジネスデータであ
る。
【0027】この結果、ビジネスロジック適用手段に格
納されているソフトウエア(ビジネスOS)は、適用デ
ータ(実際の商取引などでこの発明装置が使用されると
きに入力されるデータ)と、これに対応するビジネスル
ール設定データ(予めデータベースとして保存されてい
る)とを用いて、上限チエック処理、下限チェック処
理、存在チェック処理、累計処理を行うソフトウエア群
である。
【0028】図3に戻って説明する。上述した図3
(A)のようにワークシートを用いたデータベース(ル
ール設定)の構築が行われる。この例は、ある取引会社
に対して与信額を設定する例を説明した。その他に、取
引先の会社の一覧データベース、当該取引先の販売商品
のデータベース、各販売商品の単価、数量情報などのデ
ータも構築可能である。
【0029】図3(B)は、取引先ABCDE社からの
受注があった場合の適用画面の例を示している。この場
合は、ワークシートとして適用ワークシートを読み出
し、図のように入手した情報を必要な箇所に入力するこ
とになる。即ち、取引先コード、取引先名、商品コー
ド、単価、数量、受注金額などである。このようなデー
タを入力して、スタートを指令する。上記の適用画面の
ワークシートは、操作部501において、適用モードに
切換え、適用画面のメニューを要求することにより、デ
ィスプレイ制御部300は、適用ワークシートのタイト
ルを表示する。希望のタイトル、この場合は「受注」が
存在すると、そのタイトルをクリックする。
【0030】この操作により図3(B)の適用画面をデ
ィスプレイ500上に得ることができる。この後は、ユ
ーザがデータを入力することになる。ここで照会スター
トを操作すると、受注金額が、与信額を超えているかど
うかの判断(上限チェック処理)が実行される。この時
のソフトウエアは、ビジネスロジック適用部200が、
受注金額と言う項目を認識することにより、自動的に上
限チェック処理用のソフトウエアを選択し、実行するこ
とになる。この処理の結果、得られたデータは、ディス
プレイ制御部300、総合管理部600を介して、「与
信限度内です」あるいは、「与信限度を超えています」
というように、ディスプレイ500上に表示されること
になる。
【0031】図4は、ワークシートと、各ワークシート
に記述されているビジネスロジック用語と、このビジネ
スロジック用語(日付、取引先No.,商品コード、受
注金額、…)が存在するワークシート上のデータ「00
000」、「00000」、「00000」、「101
00」等と、適用ソフトウエアとの関連テーブルを有す
る。このテーブルを持つことにより、現在ディスプレイ
500上でアクセスされているワークシートを認識し、
かつ、各ビジネスロジック用語に対応するデータ入力が
あった場合、当該ビジネスロジック用語に対応するデー
タを認識し、適用ソフトウエアを決定することになる。
ソフトウエアを適用して得られた結果のデータは、再度
ディスプレイ上に画面として帰還されることになる。図
4のテーブルは、ビジネスロジック適用部200あるい
はビジネスデータファイル400のいずれのブロックに
記述されていてもよい。
【0032】図4をさらに説明すると、「0000
0」、「00000」、「10100」の数字は、それ
ぞれワークシート上の適用ソフトウエア決定のための数
字であり、この図4の例であると、ワークシート上に、
「日付」、「取引先No.」、「受注金額」の記入が行
われると、適用するソフトウエアは、それぞれに対し
て、存在チェック、存在チェック、存在チェック、上限
チェックのソフトウエアであることを示している。上記
の実施の形態は、この発明の基本的な原理を示した。こ
の発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、
ビジネスロジック用語はほんの一部を代表して示したも
のである。各種の伝票や帳票、決裁伝票などの類のすべ
ての項目が本発明のビジネスロジック用語に対応し、か
つビジネスロジック適用部が選択するソフトウエアの判
断材料となるものである。
【0033】図5は、更にこの発明を具体的に示した構
成図である。
【0034】図2に示したブロックと対応する部分に
は、図2と同一符号を付している。図2においてはビジ
ネスデータファイル400のデータを、ワークシート
と、このワークシートに記述されている項目に与えるデ
ータとで分類して示した。
【0035】図5では更にデータの性質別に分けてい
る。データの性質としては、頻繁に書き換えなどが行わ
れる単純なデータと、半固定的なデータとがあり、この
図では、単純なデータをビジネスデータ記録部に集め、
半固定的なデータをコントロールデータ記録部に集めて
いる。
【0036】また、ビジネスデータ記録部のデータは、
種類別に分類し、商取引記録部、業務運用の記録部、各
種規定等ルールの記録部とに種分けしている。
【0037】これらのデータの書き換えが行われた場合
はその結果が記録(ヒストリー)として残るようになっ
ている。
【0038】商取引の記録としては、何時、どこの会社
と、どのような取引を行ったのかの記録が残る。業務運
用の記録としては、業績の経過のデータ、会計のヒスト
リーデータの記録や、人事の管理上のヒストリーデータ
が記録されている。ビジネスルールの記録としては、各
種の規制のためのデータ、例えば就業規則の変更後や、
変更前のデータ、取引先の会社の与信限度額の変更前や
変更後のデータが格納されている。また取引先の会社の
取り扱い商品の仕入れ数量変化の情報等が記録されてい
る。また、例えば営業担当者が特別の販売商品を値引き
して販売したような場合の値の記録部として利用され
る。
【0039】コントロールデータ記録部のデータも、種
類別に分類し、ルール適用規則の記録部、画面レイアウ
トなどの記録部、帳票レイアウトなどの記録部に種分け
している。ルール適用部には、例えば図4で説明したよ
うに、ワークシートのロジック用語と、このロジック用
語と関連するソフトウエアの対応関係を示すテーブルが
記述されている。
【0040】上記の説明では、機能をわかりやすくする
ために、総合管理部600、ビジネスロジック適用部2
00、ディスプレイ制御部300を別々のブロックで示
しているが、これらは一体化されてもよいことは勿論で
ある。
【0041】上記のシステムでは、 ワークシートに、
ビジネスルールを設定するビジネスロジック用語とし
て、適用日を入力するためのルール設定データ入力個所
が存在する。適用日としては、適用開始日、適用終了日
が存在し、それぞれのデータ入力個所が存在する。適用
日を入力するためには、ルール設定手段において、暗号
キーの入力を要求する手段が付随して動作するようにな
っている。
【0042】このような機能が存在することにより、今
まで取引先で合った複数の会社と、取引を中断したいよ
うな場合、あるいは、取引先の会社からの一部の商品の
輸入を停止したいような場合、即座に操作部501を操
作してルール設定データを変更できる。このために、業
務上の運用速度を高速化でき、信頼性が高い。また、外
貨のレートが変わったような場合にも、ルール設定デー
タを変更することで即座に対応することができる。
【0043】またこのシステムでは、過去のルールを記
録したビジネスルールデータが存在するために、過去の
ルールを参照することもできる。
【0044】図6以降には、更にビジネスロジック適用
部200に設けられているビジネス上の具体的なテーブ
ルを示し、また、各業務処理と、業務内容と、利用する
画面と、データを記録する台帳、元帳類等の関連テーブ
ルをわかりやすくしている。図6乃至図17には、業務
処理規格を示し、図左の欄から順次、コンピュータ業務
処理(業務処理最小単位基準/コンピュータ業務処理基
準)、ルール設定業務、、商流業務、物流業務、金流業
務、製造業務、基幹業務を記録する伝票類(起票基準/
画面設計基準)、基幹業務を記録する台帳・元帳類、商
法基準、会計基準、税務基準、証取基準の欄を設けてい
る。ここで丸印は、フラッグの意味である。
【0045】例えば、図6のNo.17を見ると、次の
ようなことを意味する。ここには販売先の取引口座の開
設を行う場合の処理内容が記述されている。この処理を
行うことは、ルール設定を行うことになる。このルール
設定処理を行うには、メニュー中から販売先の取引口座
の開設と言う項目をクリックすることになる。すると口
座開設を行うために、画面上では販売取引口座の開設伝
票が表示される。この伝票に画面を見ながら入力されて
記述されるデータは、販売取引先データとして販売取引
先台帳(ファイル)に記述される。このようなデータが
増設された場合には、商法基準、会計基準、税務基準、
証取基準が適用されることになる。図8において、例え
ばNo.79を見ると次のような意味が記述されてい
る。販売商品の出荷指示であり、これは、商流業務の類
である。指示を出す場合には、販売商品の出荷指示書が
画面上に読み出され、オペレータによるデータ入力(許
可、数量等)があると、このデータは、出荷指示台帳に
記述される。このデータを用いて在庫等を計算すること
ができるので、利用するソフトウエアを予め定めること
ができる。例えば図9のNo.111の処理を行う場合
に利用できる。
【0046】図6乃至図17は、本発明のビジネスOS
を設計する場合の、伝票や元帳類などの関連テーブルを
示したものである。販売取引先の取引口座を開設する場
合には、販売取引口座の開設伝票を画面に表示し、口座
番号や取引先の会社名、コードなどを入力する。商法基
準とあるのは、この口座開設を行うと、以後のデータ処
理で、開設口座へのアクセスがあった場合、商法上の基
準が適用されるということである。また、会計基準は、
以後のデータ処理で、開設口座での引き落とし、入金等
が行われた場合、会計処理を行うルーチンが働くという
ことである。また、税務基準は、以後のデータ処理で、
開設口座での引き落とし、入金などが行われた場合、源
泉徴収などを行う処理ルーチンが働くということであ
る。また、証取基準は、証券取引上の既存の処理ルーチ
ンが働くということである。
【0047】このように業務処理規格のテーブルを構築
することにより、各業務に関わるデータベースを構築す
ることができる。しかも、これらのデータを扱う場合に
は、自動的に用いるソフトウエアを決めることができ
る。
【0048】図18乃至図21には、受注業務、発注業
務を行う場合に、本発明の装置が動作する内容(ルー
ル)をテーブル化して示している。図18、図19で1
つのテーブルを示し、図20、図21で1つのテーブル
を示している。このテーブルは、左の欄から順に業務処
理ルール、業務処理ルールのロジック、業務処理ルール
の適用項目、検査項目を示している。例えば図20のN
o.1の購買商品の確認をメニューから選択すると、こ
れは購買商品の購買可能の検査を行うことである。画面
上には購買商品の名称やコードを入力するための画面が
現れる。この画面を見ながら適切なデータを入力する
と、ビジネスロジック適用部200の判断の基で検査が
開始される。検査としてはデータベースを見ながら、取
引先、取引先組織の存在の検査が自動的に実行される。
またメニューの中から、No.6の購買商品の在庫適性
数の確認及び在庫数の適否、を選択すると、購買商品の
在庫の適性数量の検査を行うことになる。この時は、画
面に現れた項目の購買商品の発注と言う項目に発注数を
入力する。すると、自動的に在庫限度数のチェックが行
われる。これは在庫が発注数を超えているかどうかの上
限チェックである。またその前に当該商品の存在チェッ
クが行われる。
【0049】即ち、上記の説明を言い換えると以下のよ
うになる。
【0050】図18の業務処理ルールの欄は、No.1
乃至No.31に示すように、受注を行う場合に必要と
されるビジネス用語を分類したものである。受注を行う
場合、「販売取引先の確認」が必要であり、「販売取引
先の営業日の適否」の確認が必要な場合もあり、「販売
取引先の組織の確認」やその他の確認が必要な場合もあ
る。
【0051】業務処理ルールのロジックの欄は、上記の
各種の確認を行う場合に、何を参照データ(ビジネスロ
ジック用語(指標))として処理するのかを示したもの
であります。
【0052】「販売取引先の確認」をおこなうには、
「販売取引先の相手先の取引口座開設済」みのデータが
存在するかどうかチェック(図19の存在検査の適用項
目の欄の取引先検査)すれば、存在するか否かが明らか
になる。
【0053】このように、図18乃至図21は、本発明
のシステムを用いてビジネス上での受注、発注を行う場
合、その基本となるビジネス用語を分類して用いた設計
規格も同時に示す。
【0054】業務処理ルールのロジックが具体的になに
に使用されるかという点は次の通りである。図6のN
o.17において、「販売取引先の取引口座開設」とい
う設定があり、ここで、開設伝票に必要事項が記入され
ると、この欄の左がわに見られるように「販売取引先台
帳」が構築されるようになっている。
【0055】したがって、この例では、「販売取引先の
相手先の取引口座開設済」の存在チェックを行うとき
は、「販売取引先台帳」の中から存在チェックを行うこ
とになる。このように、例えば図3(A)で説明したよ
うに、ルール(或は規格)のデータベースが構築され、
その後、適用データが入力される使用状態になると、こ
の規格で設定した、上記データベースを見ながら、適用
データの処理が実行される。
【0056】上記のデータベースの構築は、図6のN
o.18に示すように、「販売取引先の口座停止」の設
定を行うことも含む。停止設定を行うと、これが販売取
引先台帳に記録されるので、受注があっても台帳を検査
すると、存在が確認されないことになる。
【0057】図22、図23は、発注受注を行う場合に
担当者の存在を確認したりする場合に適用されるビジネ
スルールのテーブルを示している。図22と図23で1
つのテーブルを構築している。
【0058】上述したテーブルにおいては、一部を代表
して説明したが他の項目についても同様に利用される。
【0059】次にこの発明の装置を導入した場合のユー
ザの操作について簡単に説明することにする。
【0060】ニューワーキング装置は、例えば記録媒体
に記録されたデータ制御型ビジネスアプリケーションに
より構築される。そこでこのアプリケーションをセット
アッププログラムを使用してコンピュータ本体にインス
トールする。
【0061】図24は、本発明装置を業務で使用する準
備段階での操作を示している。全体的なユニットの管理
は、総合管理部600において行われ、各ユニットの動
作順やデータサーチ、データ出力などがコントロールさ
れる。
【0062】準備段階の時は図6以降に示しているテー
ブルのうち、ルール設定業務の欄にフラッグが立ってい
る項目の処理が行われる。まず例えば、操作部を通して
操作が行われ、業務運用面で使用する場合、運用準備メ
ニューからデータファイルを準備するための業務運用画
面(ワークシート)をディスプレイに表示させる(ステ
ップa1、a2)。次に、画面を見ながら、適切な項目
のブランク部にビジネス設定データを入力し(ステップ
a3)、業務用データファイルを構築する。業務ルール
を設定する場合に同様な処理ルーチンで実現されること
になる。
【0063】図25は、上記のように構築されたデータ
ベース(コントロールデータ)を利用する場合の操作例
を示している。業務メニューを表示し、その中から対象
となる項目を選択すると(ステップb1)、その項目に
対応した業務処理画面(ステップb2)に切り替わる。
ここで、ユーザは業務処理画面を見ながら、必要な使用
データを入力する(b3)。すると、ビジネスロジック
適用部200が、その使用データの種類に応じて、また
図6乃至図23に示したテーブルに基いて、必要なソフ
トウエアを知的に決定し、その処理結果を表示する(ス
テップb4)。この結果を見て、ユーザはやり直し、あ
るいは了解を判断することになる(ステップb5)。
【0064】図26は、業務ルールを変更する必要が生
じたときに利用される処理手順を示している。業務ルー
ル変更キーを操作すると、パスワードのキー入力要求が
行われる(c1、c2)。これは、誰でもが勝手に業務
ルールを変更しないように設定されているからである。
パスワードの入力があると、先の準備のときと同様に、
準備メニューが表示され、この中からユーザはルールを
変更したい項目を選択することになる(ステップc
3)。そして業務ルール設定画面が現れると、必要な部
分に条件データの入力が行われる(ステップc5)。
【0065】次に、いくつかの使用例を述べて見る。
【0066】(1)受注業務で販売取引先の口座を検査
する場合の例 (a)受注業務の事前準備…この準備では販売取引先の
登録が行われる。
【0067】(b)実際の受注業務時点…販売取引先が
事前登録されているかどうかの検査が行われる。
【0068】(2)受注業務で与信額を検査する場合の
例 (a)受注業務の事前準備…販売取引先の登録、販売取
引先の与信額の登録。 (b)実際の受注業務時点…販売取引先の売掛金額と受
注額の合計が与信額を超えているかどうかの検査がおこ
なわれる。
【0069】(3)受注業務で担当者の職務権限を検査
する場合の例 (a)受注業務の事前準備…担当者の登録、及び担当者
の販売権限の上限金額の登録。
【0070】(b)実際の受注業務時点…受注額の合計
が担当者の販売権限の上限金額を超えているかどうかが
検査される。
【0071】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、各種の実施の形態が可能である。
【0072】図27は、ディスプレイ500とニューワ
ーキング装置1000との間を、データ伝送受信装置
(モデム)701と702とで接続している。このよう
にすると遠隔の地域からネットワークを通じてビジネス
データの処理やビジネスルールの設定を行うことができ
る。この場合、記録媒体またはニューワーキング装置の
ハードウエアには、送受信装置を制御するためのソフト
ウエアがインストールされることになる。
【0073】図28は、ビジネスデータファイルとし
て、その用語やディスプレイ上に現れる画面の言語とし
て、複数国の言語で用意されていることを示している。
このような構成にすると、本システムは各国でしようす
ることが可能である。勿論この場合は、総合管理部60
0において言語選択機能が設けられており、ユーザは、
操作部501を通じて言語を設定することができる。
【0074】更にこの発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、ディスプレイ制御部300においては、
業務用の処理画面(ワークシート)などを複数ディスプ
レイ500に表示させる機能も備えている。即ち、図2
9(A)に示すように、例えば、伝票1、2、3を表示
して比較しながらルール設定データの入力処理や、適用
データの入力処理をすることも可能である。また、ワー
クシートのデータ入力個所にデータが入力された場合、
そのデータ処理の優先順位が予め決められていてもよい
し、操作(適用日の設定)により処理日順位を決められ
るようにしてもよい。また、図29(B)に示すよう
に、例えば伝票に複数の項目が、データ入力個所として
存在してもよいことは勿論である。この場合も、データ
処理順序をユーザが決められるようにしてもよく、また
自動的にデータ処理順序が決まっていてもよい。当然で
あるが、このシステムでは、データ入力のない部分は、
データ処理が実行されないようになっている。
【0075】本発明の装置の使用例を更に説明する。
【0076】図30(A)には、存在チェック用のルー
ル設定を行う場合のルール設定画面を示し、図30
(B)には存在チェック用の適用画面の例を示してい
る。ルール設定画面では、取引先コードや取引先名、取
引開始日、取引終了日、適用停止の項目がある。いま、
適用画面において、発注No,発注日95/06/0
6、取引先コード0300が入力されたとする。する
と、この取引先は、データファイルに存在し、取引開始
日も適切な範囲であるので、発注することが可能であ
り、その取引先の情報、商品コードや商品名等が表示さ
れる。もし、この時、取引先が存在しなかったり、取引
終了日を経過してしまっていたような場合は、警告表示
または警告音が出力されるようになっている。
【0077】図31(A)には、担当者の販売金額権限
の上限チェック用のルール設定を行う場合のルール設定
画面を示し、図31(B)には上限チェック用の適用画
面の例を示している。ルール設定画面では、担当者コー
ド、適用開始日、適用終了日、販売金額権限、適用停止
の項目がある。受注の適用画面において、今、担当者が
担当者コード95010、受注日97/01/30、取
引先X社、商品コード、商品名、数量、単価等を入力し
たとする。すると、適用画面では、集計ソフトが自動動
作し、合計金額を算出する。また、その後に、チェック
用のソフトが動作し、販売金額権限内にあるかどうか、
また適用日は適切かどうかを判定する。図の例である
と、すべて適切であるために何も現れない、警告が現れ
ない。
【0078】図32(A)には、商品納入所用日数の記
述を行いルール設定を行う場合のルール設定画面を示
し、図32(B)には下限チェック用の適用画面の例を
示している。ルール設定画面では、商品コード、商品
名、適用開始日、適用終了日、納入所要日数、適用停止
の項目がある。受注の適用画面において、今、担当者が
受注日97/07/07,納入期日97/07/10,
商品コード、商品名、数量、単価を入力したとする。こ
の場合は、商品コードが確認され、受注日+2日(納入
所要日数)が計算される。この場合、97/07/09
となる。一方、ユーザが希望した納入期日は97/07
/10である。よってこの場合は、下限チェック処理で
あり、受注許可の判定となる。
【0079】図33(A)には、単位チェックの例とし
て商品の販売セットのルール設定を行うルール設定画面
を示し、図33(B)には受注の適用画面の例を示しい
ている。ルール設定画面では、商品コード、商品名、適
用開始日、適用終了日、販売セット、適用停止の項目が
有り、それぞれにデータが入力される。
【0080】今、適用画面において、受注が行われ、受
注日97/03/03、商品コード4531213、数
量100などが入力されたとする。すると、この場合
は、数量は50の倍数100であるために受注許可の判
定となる。
【0081】図34(A)には編集処理に属し、数量別
の商品単価の記述を行うためのルール設定画面を示して
いる。また、図34(B)には、受注の適用画面の例を
示している。ルール設定画面では、商品コード、商品
名、適用開始日、適用終了日、数量範囲、単価、適用停
止の項目がある。
【0082】今、適用画面において、受注日97/06
/01が入力され、商品コード4531213が入力さ
れ、数量250個が入力されたとする。するとこの場合
は、問題なく受注可能であり、数量250個の場合、ル
ール設定データによると単価が90円である。よってこ
の90と言うデータが読み出され、単価の欄に編集表示
される。そして、演算機能が働き、90×250の演算
が行われ、金額の欄に22,500の表示が行われる。
これは、ビジネス上で必要なデータ処理はあらかじめ決
まっているので各データ(入力データ)に対して適用す
るプログラムは決まり、このような演算処理が行われ
る。
【0083】上記のルール設定画面と適用画面は一例を
示したにすぎず、この発明は各種の変形実施が可能であ
る。
【0084】また、上記の説明ではニューワーキング装
置1000が光ディスクなどの記録媒体によりコンピュ
ータシステムにインストールされ、各処理ルーチンが構
築されているとして説明したが、これに限るものではな
い。ニューワーキング装置1000自身が、ビジネスロ
ジック適用部200、ディスプレイ制御部300、総合
管理部600をハードウエアとして構築されているもの
であっても良い。また、ビジネスデータファイル400
もハードウエアメモリで構成されてもよく、この部分の
みが着脱自在な記録媒体、例えばディスクで構成されて
いても良い。ビジネスデータファイル部を着脱自在にす
ると、ワークシートのデザインやレイアウトを変更修正
した場合、新しいものに置き換えることができる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
プログラム言語(コボル、フォートランなど)の記述を
意識することなく、単純にデータを入力すれば、このデ
ータ入力の意味を理解してそのデータ処理のためのソフ
トウエアを自動適用及び構築することができる。また、
設定データ入力に応じて、即日、応答処理が可能とな
り、ソフトウエアの見直しや修正作業が一切不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本的概念を示す図。
【図2】この発明の一実施の形態の全体構成を示す図。
【図3】この発明の装置の使用時の画面の例を示す図。
【図4】ビジネスロジック適用部のテーブルの例を示す
図。
【図5】この発明の装置の更に詳細な構成を示す図。
【図6】ビジネスロジック適用部又はデータファイルの
テーブルの例を示す図。
【図7】同じくビジネスロジック適用部又はデータファ
イルのテーブルの例を示す図。
【図8】同じくビジネスロジック適用部又はデータファ
イルのテーブルの例を示す図。
【図9】同じくビジネスロジック適用部又はデータファ
イルのテーブルの例を示す図。
【図10】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図11】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図12】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図13】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図14】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図15】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図16】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図17】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図18】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図19】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図20】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図21】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図22】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図23】同じくビジネスロジック適用部又はデータフ
ァイルのテーブルの例を示す図。
【図24】この発明装置を使用するときの操作ルーチン
を示す図。
【図25】同じくこの発明装置を使用するときの操作ル
ーチンを示す図。
【図26】同じくこの発明装置を使用するときの操作ル
ーチンを示す図。
【図27】この発明装置の他の例を示す図。
【図28】この発明装置の他の表示例を示す図。
【図29】この発明装置の他の表示例を示す図。
【図30】この発明装置の使用時の画面例を示す図。
【図31】同じくこの発明装置の使用時の画面例を示す
図。
【図32】同じくこの発明装置の使用時の画面例を示す
図。
【図33】同じくこの発明装置の使用時の画面例を示す
図。
【図34】同じくこの発明装置の使用時の画面例を示す
図。
【符号の説明】
100…コンピュータ本体、 200…ビジネスロジック適用部、 300…ディスプレイ制御部、 400…ビジネスデータファイル、 500…ディスプレイ、 600…総合管理部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビジネス上の意味を最小単位で表すビジ
    ネスロジック用語を複数含む、ルール設定用のビジネス
    ワークシートと適用データ入力用のビジネスワークシー
    トとを各種保存したワークシートファイル部と、 上記ビジネスワークシートのうち、ユーザ選択情報に応
    じた任意の前記ルール設定用のビジネスワークシートを
    選択してディスプレイ上に表示し、当該ビジネスワーク
    シートのルール設定データ入力箇所を該当するビジネス
    ロジック用語と共に示すとともに、ユーザがビジネス上
    のルールを設定するためのデータを任意の前記ルール設
    定データ入力個所に入力あるいは変更できるルール設定
    用プログラムと、 前記ルール設定データ入力箇所にデータが入力されたと
    きに、当該データをルール設定データとして格納するビ
    ジネスデータファイル部と、 上記ビジネスワークシートのうち、ユーザ選択情報に応
    じた任意の前記適用データ入力用のビジネスワークシー
    トを選択して前記ディスプレイ上に表示し、当該ビジネ
    スワークシートの適用データ入力個所をビジネスロジッ
    ク用語と共に示す第1の使用プログラムと、 前記適用データ入力個所に適用データが入力されたとき
    に、この適用データがこれに対応する前記ルール設定デ
    ータの示すルールに適合するか否かを、予め前記ビジネ
    スロジック用語に関連付けられた処理ルーチンで処理し
    て、判定結果を得る第2の使用プログラムとを有するこ
    とを特徴とするビジネス支援データ処理用記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    上限チェック処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    のビジネス支援データ処理用記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    下限チェック処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    のビジネス支援データ処理用記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    存在チェック処理を行うソフトウエアであることを特徴
    とする請求項1記載のビジネス支援データ処理用記録媒
    体。
  5. 【請求項5】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    単位チェック処理を行うソフトウエアであることを特徴
    とする請求項1記載のビジネス支援データ処理用記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    編集処理を行うソフトウエアであることを特徴とする請
    求項1記載のビジネス支援データ処理用記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記第2の使用プログラムは、上記適用
    データとこれに対応するルール設定データとを用いて、
    累計比較処理を行うソフトウエアであることを特徴とす
    る請求項1記載のビジネス支援データ処理用記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記ビジネスロジック用語としては、複
    数国の言語に対応した表示用のデータが用意されている
    ことを特徴とする請求項1記載のビジネス支援データ処
    理用記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記第1の使用プログラムは、通信手段
    を介して前記第2の使用プログラムを連動させることを
    特徴とする請求項1記載のビジネス支援データ処理用記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 前記ルール設定用プログラムには、前
    記ルール設定データを変更する場合に使用者のキー入力
    を要求するセキュリティーチェックを行うルーチンが設
    けられていることを特徴とする請求項1記載のビジネス
    支援データ処理用記録媒体。
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