JP2001048806A - 薬害障害の軽減された抗炎症剤 - Google Patents

薬害障害の軽減された抗炎症剤

Info

Publication number
JP2001048806A
JP2001048806A JP22360699A JP22360699A JP2001048806A JP 2001048806 A JP2001048806 A JP 2001048806A JP 22360699 A JP22360699 A JP 22360699A JP 22360699 A JP22360699 A JP 22360699A JP 2001048806 A JP2001048806 A JP 2001048806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inflammatory agent
donor
administration
inflammatory
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22360699A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yoshimi
英治 吉見
Yasuko Kato
靖子 加藤
Susumu Miyata
進 宮田
Sumio Kiyoto
純夫 清遠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP22360699A priority Critical patent/JP2001048806A/ja
Publication of JP2001048806A publication Critical patent/JP2001048806A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗炎症剤投与に伴う薬害障害の程度に応じて
NO投与剤の種類や投与回数・投与量等を適宜選択/調
整できる新規な薬剤を提供する。 【解決手段】 有効成分として、NO供与剤及び抗炎症
剤を含有する薬害障害の軽減された抗炎症剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、抗炎症剤及び一
酸化窒素(NO)供与剤を含有する薬害障害の軽減され
た抗炎症剤に関するものである。詳細には、抗炎症剤投
与による副作用(胃腸管障害等)を、NO供与剤の投与
により軽減しようというものであり、この発明の抗炎症
剤を使用すれば、薬害障害の程度に応じてNO投与剤の
投与量及び/又は種類を調整/選択することが可能であ
り、患者の症状に応じた適切な治療法を提供できる点で
極めて有用である。
【0002】
【従来の技術】NSAIDs(Nonsteroidal anti-infl
ammatory drugs)は、強力な抗炎症作用を有する非ステ
ロイド性抗炎症剤であるが、副作用として薬害障害を誘
発することも知られている。そこで、NSAIDsによ
る強力な抗炎症作用を維持しつつ、副作用も軽減し得る
新規な投与方法の提供が切望されている。
【0003】一方、NOを遊離する化合物(NO供与
剤)は、薬剤投与による薬害障害を軽減し得ることが報
告されている(Br. J. Pharmacol.(1993), 108, 73-7
8)。そこで、上記NSAIDsによる副作用の軽減を
目的として、NO供与剤をアスピリンやイブプロフェン
等のNSAIDsに結合させたNO−NSAIDsの結
合剤が種々合成されており(Gastroenterology, 1999,
Vol.116, No. 5, 1089-1106;Lancet, 1999, Vol.353,
No.9149, 307-314)、これにより、NSAIDsによる
優れた抗炎症作用を具備しつつ、しかも薬害障害の軽減
されたNO供与可能抗炎症剤が提供される様になった。
【0004】上記NO−NSAIDsの結合剤は、一剤
(単剤)投与により、抗炎症作用と薬害障害軽減作用の
両方を発揮し得る点で有用であるが、臨床サイトにおい
ては、患者の症状に応じて、使用する薬剤の種類や投与
回数・投与量等を選択したり調整したりすることのでき
る薬剤の提供が切望されている。即ち、抗炎症剤投与に
伴う薬害障害の程度に応じてNO投与剤の種類や投与回
数・投与量等を適宜調整/選択できる新規な薬剤(合
剤)の提供が切望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、その目的は、抗炎症剤投与に
伴う薬害障害の程度に応じてNO投与剤の種類や投与回
数・投与量等を適宜選択/調整できる新規な薬剤(合
剤)を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し得たこ
の発明に係る薬害障害の軽減された抗炎症剤とは、有効
成分として、NO供与剤及び抗炎症剤を含有するところ
に要旨を有する。この発明の抗炎症剤は、抗炎症剤投与
による薬害障害(代表的には胃腸管障害が挙げられ、そ
の他、頭痛、血液障害、発疹等、抗炎症剤投与によって
誘発される副作用は全て包含される)の軽減を目的とし
てNO供与剤を併用するものであるところに特徴があ
り、抗炎症剤投与による薬害障害の程度に応じてNO供
与剤の量及び/又は種類を選択投与できる点で、極めて
有用である。
【0007】この発明に用いられる上記抗炎症剤として
は、非ステロイド性抗炎症剤が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明は、『従来のNO−NS
AIDs結合剤は、一剤(単剤)投与により抗炎症作用
と薬害障害軽減作用の両方を発揮し得る点で有用である
が、臨床サイトでは、患者の症状に応じて、使用する薬
剤の種類や投与回数・投与量等を選択投与できる薬剤の
提供が切望されている。』という医療現場での要請に鑑
みてなされたものであり、上記要件を特定することによ
り所期の目的を達成し得ることを見出し、この発明を完
成したのである。
【0009】以下、この発明を構成する各要件について
説明する。
【0010】前述した通り、この発明は、有効成分とし
て、NO供与剤及び抗炎症剤を含有するものであり、抗
炎症剤投与による薬害障害等の副作用を、NO供与剤を
併用することにより軽減しようというものである。
【0011】この発明に用いられるNO供与剤は、NO
を遊離する化合物であれば特に限定されないが、その代
表例として、例えば特開平8−152428号に記載の
下式
【0012】
【化1】
【0013】[式中、R1は水素、低級アルキル基また
は低級アルコキシ(低級)アルキル基、R2は水素また
は低級アルキル基、R3は、水素または低級アルキル
基、R4は、水素または低級アルキル基、R5は水素また
は下式
【0014】
【化2】
【0015】(式中、R6及びR7は、夫々、水素、ピリ
ジル基、ピリジル低級アルキル基、またはチミニル基を
表す)を意味する]で示される化合物またはその塩類の
使用が推奨される。
【0016】ここで、「低級」とは、炭素原子1〜6個
を意味する。
【0017】また、上記「低級アルキル基」の好適な例
としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、第三級ブチル、ペンチル、
イソペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、イソヘキシル
等の直鎖状または分岐状の基が挙げられる。
【0018】上記「低級アルコキシ基」の好適な例とし
ては、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、第三級ブトキシ、
ペンチルオキシ、イソペンチルオキシ、ヘキシルオキシ
等が挙げられる。
【0019】上記「低級アルコキシ(低級)アルキル
基」の好適な例としては、例えばメトキシメチル、メト
キシエチル、エトキシメチル、プロポキシメチル等が挙
げられる。
【0020】また、上式で表される化合物の塩類として
は、無毒性の塩類であれば特に限定されず、例えばナト
リウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩;カルシウ
ム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩;アン
モニウム塩;エタノールアミン塩、トリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩等の有機塩基塩等が例示され
る。
【0021】上式で表される化合物のなかでも、特に
(±)−(E)−エチル−2−{(E)−ヒドロキシイ
ミノ−5−ニトロ−3−ヘキセンアミド(FK−40
9;特開平4−217915号公報等に記載)の使用が
推奨される。
【0022】NO供与剤としては、上記化合物の他、例
えば特開平59−152366号公報、特開平4−36
4157号公報、特開平5−213909号公報、特開
平5−294917号公報、特開平5−310695号
公報、国際公開WO93/10097号公報等に記載さ
れた公知化合物及び新規化合物も包含される。これらの
化合物は、上記公報に記載の方法や、或いは、前述の特
開平8−152428号公報に記載の方法等により製造
することができる。
【0023】また、この発明に用いられる抗炎症剤は、
例えば非ステロイド性抗炎症剤等が挙げられ、具体的に
は、インドメタシン、メフェナム酸、イブプロフェン、
フェニルブタゾン、ジクロフェナク、ジフルニサル、フ
ェノプロフェン、フルルビプロフェン、ケトプロフェ
ン、メクロレナメイト、ナブメトン、ナプロキセン、ピ
ロキシカム、サリチル酸誘導体、スリンダク、トルメチ
ン等が例示される。
【0024】前述した通り、この発明は、抗炎症剤投与
に伴う薬害障害の程度に応じてNO投与剤の種類や投与
回数・投与量等を適宜選択/調整できる点に技術的意義
を有するものであり、本発明の範囲内には、有効成分と
して、上述したNO供与剤及び抗炎症剤を含有する薬剤
が包含されるのみならず、抗炎症剤投与による薬害障害
の軽減を目的としてNO供与剤を併用する投与方法も包
含される。具体的には、後記する実施例に記載の通り、
抗炎症剤投与による薬害障害の軽減を目的として、抗炎
症剤及びNO供与剤を同時に投与しても良いし;或い
は、抗炎症剤及びNO供与剤を同時に投与し、その後、
薬剤の程度に応じ、その軽減の為、更にNO供与剤のみ
を投与しても良い。この様にこの発明によれば、抗炎症
剤投与による薬害障害の程度に応じて、NO供与剤の量
及び/又は種類及び/又は投与回数を適宜、選択して投
与することができる。
【0025】尚、この発明では、上記薬剤の投与回数や
投与量を限定する趣旨は決してないが、通常、抗炎症剤
は、1回当たりの投与量で1mg/kgから32mg/
kgの範囲内で、また、NO供与剤は、1回当たりの投
与量で10mg/kgから100mg/kgの範囲内
で、1日当たり1〜3回投与することが推奨される。勿
論、これらの投与量は、患者の年齢や体重、患者の症
状、または投与方法等を考慮して適宜決定されるもので
ある。特にNO供与剤は、抗炎症剤投与による薬害障害
の軽減を目的として併用されるものであり、抗炎症剤投
与による薬害障害の程度に応じ、NO供与剤の投与量を
適宜調整して投与することができる。
【0026】この発明の薬剤は、上記有効成分を必須成
分として含有するものであり、その他、この発明の作用
を損なわない範囲で、製剤調整に通常用いられる種々の
有機質担体または無機質担体を含んでも良い。この様な
担体としては、例えば賦形剤(例えばショ糖、デンプ
ン、マンニット、ソルビット、ラクトース、グルコー
ス、セルロース、タルク、リン酸カルシウム、炭酸カル
シウム等)、結合剤(セルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、ポリプロピルピロリド
ン、ゼラチン、アラビアガム、ポリエチレングリコー
ル、ショ糖、デンプン等)、崩壊剤(例えばデンプン、
カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ースのカルシウム塩、ヒドロキシプロピルデンプン、ナ
トリウムグリコールデンプン、炭酸水素ナトリウム、リ
ン酸カルシウム、クエン酸カルシウム等)、滑剤(例え
ばステアリン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナ
トリウム等)、芳香剤(例えばクエン酸、メントール、
グリシン、オレンジ粉末等)、防腐剤(例えば安息香酸
ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、メチルパラベン、
プロピルパラベン等)、安定剤(例えばクエン酸、クエ
ン酸ナトリウム、酢酸等)、懸濁剤(例えばメチルセル
ロース、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸アルミニ
ウム等)、分散剤、水性希釈剤(例えば水)、ベースワ
ックス(例えばカカオ脂、ポリエチレングリコール、白
色ワセリン等)等が挙げられる。
【0027】この発明の薬剤は、カプセル、マイクロカ
プセル、錠剤、顆粒、粉末、トローチ、シロップ、エア
ロゾル、吸入剤、溶液、注射液、懸濁液、エマルジョ
ン、坐剤等のような常用の医薬組成物の形態で、ヒトを
含む哺乳動物に適用することができる。
【0028】以下、実施例に基づいてこの発明を詳細に
述べる。ただし、下記実施例はこの発明を制限するもの
ではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施
することは全てこの発明の技術範囲に包含される。
【0029】
【実施例】この実施例では、NSAIDsとしてインド
メタシンを、NO供与剤としてFK409を使用し、両
者を併用投与することにより、インドメタシン投与によ
る代表的な薬害障害である胃腸管障害が如何に軽減され
るかにつき、投与量及び投与方法を変化させながら検討
した。
【0030】具体的には、24時間絶食させたSD系雄性
ラット(6週齢)40匹を四群(10匹/群)に分け、
下記(1)〜(4)の各投与ルートに供した。 (1)インドメタシン(32mg/kg)のみ経口投与(コン
トロール群) (2)インドメタシン(32mg/kg)及びFK409(100m
g/kg)を経口投与 (3)インドメタシン(32mg/kg)及びFK409(32mg
/kg)を経口投与し、投与後2.5時間目にFK409
(32mg/kg×1)のみ経口投与 (4)インドメタシン(32mg/kg)及びFK409(100m
g/kg)を経口投与し、投与後2.5時間目にFK409
(100mg/kg)のみ経口投与 尚、インドメタシン及びFK409は、いずれも0.5%
メチルセルロースに懸濁し、所定濃度に調整した。
【0031】上記(1)〜(4)の各投与ルートに供し
たラットを、インドメタシン投与から5時間後に屠殺
し、胃を摘出した。摘出した胃の障害(潰瘍)程度につ
き、下記採点基準に従って採点し、コントロール群に対
する抑制率(%)を算出した。
【0032】胃障害程度の採点基準 0:変化なし 1:点状出血 2:明らかな出血巣が数カ所存在するか、またはビラン
が見られる。 3:多量の血液が付着し、出血創巣がかなり大きいか、
または1〜4個の小潰瘍が見られる。 4:5個以上の小潰瘍、または直径3mm以上の大潰瘍
が1個存在する。 5:多数の大潰瘍が見られる。抑制率(%) =100−{(A/B)×100} 式中、Aは、上記(2),(3),(4)の各投与群に
おける採点合計Bはコントロール群[上記(1)の投与
群]における採点合計を夫々意味する。これらの結果を
表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1より、(2)〜(4)のいずれの投与
群も、インドメタシン投与による潰瘍障害を有効に抑制
し得ることが分かる。なかでも、上記(4)の投与群で
は抑制率100%と、インドメタシン投与による潰瘍障
害を完全に治癒することができ、本発明による極めて優
れた効果を確認することができた。
【0035】
【発明の効果】この発明は上記の様に構成されているの
で、抗炎症剤投与に伴う薬害障害(代表的には嘔吐、悪
心、胃痛、胃潰瘍等の消化器障害が挙げられ、その他、
腎機能低下、浮腫などの腎・泌尿器障害;肝機能障害;
高血圧、血管炎等の循環器障害、アスピリン喘息、急性
肺水腫等の呼吸器障害;めまい、頭痛等の中枢神経系障
害:薬診、多形滲出性紅班等の皮膚・粘膜障害;再生不
良性貧血、血小板減少等の血液障害;アナフィラキシ
ー、発熱等の全身性障害等、抗炎症剤投与によって誘発
される副作用は全て包含される)を極めて有効に軽減す
ることができる点で非常に有用である。更にこの発明に
よれば、患者の症状の程度に応じてNO投与剤の種類や
投与回数・投与量等を適切に選択/調整できる点でも意
義深い。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C084 AA20 MA52 NA06 NA07 ZB111 ZB112 ZC012 4C086 AA01 AA02 BC15 MA02 MA10 NA06 NA07 ZB11 4C206 AA01 AA02 HA01 MA02 NA06 NA07 ZB11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効成分として、NO供与剤及び抗炎症
    剤を含有することを特徴とする薬害障害の軽減された抗
    炎症剤。
  2. 【請求項2】 抗炎症剤投与による薬害障害の軽減を目
    的としてNO供与剤を併用することを特徴とする薬害障
    害の軽減された抗炎症剤。
  3. 【請求項3】 抗炎症剤投与による薬害障害の程度に応
    じてNO供与剤の量及び/又は種類を選択投与できるこ
    とを特徴とする薬害障害の軽減された抗炎症剤。
  4. 【請求項4】 前記抗炎症剤は、非ステロイド性抗炎症
    剤である請求項1〜3のいずれかに記載の抗炎症剤。
  5. 【請求項5】 前記薬害障害は胃腸管障害である請求項
    1〜3のいずれかに記載の抗炎症剤。
JP22360699A 1999-08-06 1999-08-06 薬害障害の軽減された抗炎症剤 Withdrawn JP2001048806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22360699A JP2001048806A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 薬害障害の軽減された抗炎症剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22360699A JP2001048806A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 薬害障害の軽減された抗炎症剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001048806A true JP2001048806A (ja) 2001-02-20

Family

ID=16800835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22360699A Withdrawn JP2001048806A (ja) 1999-08-06 1999-08-06 薬害障害の軽減された抗炎症剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001048806A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1165689A (en) Method of increasing oral absorption of polar bioactive agents
RU2080116C1 (ru) Средство для лечения болей или воспалений
CN100430048C (zh) 治疗下泌尿道症状的α-2-δ配体
KR20170003527A (ko) 경구 투여용 펜토산 폴리설페이트 염의 조성물
JP2009543857A (ja) イブプロフェンの正荷電水溶性プロドラッグ
JP2010529101A (ja) 非常に速い皮膚及び膜浸透速度を有するnsaiaプロドラッグ及びその新規医薬使用
JPH05163139A (ja) 抗動脈硬化剤
JPH01268633A (ja) L−ドーパの直腸被吸収性形態
JP2002537258A5 (ja)
WO2005074930A1 (en) Pharmaceutical combinations of (s) -pantoprazole with nsaid or corticosteroids
US6995190B2 (en) Method and treatment with ketoprofen solution
RU2151597C1 (ru) Способ ингибирования пролиферации кератиноцитов
JP2009073851A (ja) ロキソプロフェン含有医薬製剤2
US20170319519A1 (en) Combination for the treatment of conditions involving muscular pain
AU2013206215C9 (en) Positively charged water-soluble prodrugs of aspirin
JP2001048806A (ja) 薬害障害の軽減された抗炎症剤
JP2007131532A (ja) 生体内リン輸送を阻害する化合物およびそれを含んでなる医薬
JPH02233613A (ja) ピペリジノアルカノール誘導体類用の液体製剤組成物
JPH04230326A (ja) 非ステロイド系抗炎症療法における改良
JPS6388137A (ja) 非ステロイド系抗炎症剤を含む医薬製剤
JPH0952831A (ja) 急性腎不全治療・予防剤
NZ193239A (en) Anti-inflammatory compositions containing 1-(4-chlorobenzoyl)-5-methoxy-2-methylindole-3-acetic acid and a 2-hydroxy-5-halophenylbenzoic acid derivative
US20190231732A1 (en) Compositions and methods for stimulating ventilatory and/or respiratory drive
PT2106258E (pt) Ibuprofeno contra a tosse
JP7418502B2 (ja) 非常に速い皮膚及び膜浸透速度を有するnsaiaプロドラッグ及びその新規医薬使用

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040727

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050520

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061107