JPS6388137A - 非ステロイド系抗炎症剤を含む医薬製剤 - Google Patents

非ステロイド系抗炎症剤を含む医薬製剤

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JPS6388137A
JPS6388137A JP62203620A JP20362087A JPS6388137A JP S6388137 A JPS6388137 A JP S6388137A JP 62203620 A JP62203620 A JP 62203620A JP 20362087 A JP20362087 A JP 20362087A JP S6388137 A JPS6388137 A JP S6388137A
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acid
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デービッド ジョン トリガー
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DEIRANDEELE LAB Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アスピリンまたは他の非−ステロイド系抗炎
症剤(NSAID)を含む医薬品に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕非ス
テロイド系抗炎症剤はプロスタグランジンの生合成を阻
止する一群の化合物である。この群は広範囲の化学構造
を包含するが、幾つかの一般的構造型に分けることがで
きる。これらの型は、ブルソクスら(Brooks e
t al)による“ザ クリニカル ファルマコロジイ
 オブ アンチ インフラマトリイ コンパウンダ(T
he C11nical Pharma−cology
 of Anti Inflammatory Com
pounds)”の第5章に記載されている。第一の一
般型はカルボン酸構造をベースとするもので、第二はエ
ノール酸をベースとする。第一の一般型にはアスピリン
−様N5AIDがあり、これはサリチル酸をベースとす
る構造式を有し、アスピリンならびにジフラニサルを含
む。またこの一般型には構造的にプロピオン酸に関連し
た化合物たとえばナプロキセンおよびイブプロフェン、
および酢酸に関連した化合物たとえばジクロフェナック
およびインドメサシンがある。第二の一般型はピラゾロ
ンたとえばオキシフェンブタシンおよびオキシカムたと
えばピロキシカムを含む。
N5AIDは慢性リューマチまたは関節炎症状の治療お
よび痛みの処置に対し最近広く使用されている。化合物
は患部の関節または他の体組織においてプロスタグラン
ジンシンテターゼを抑制することにより苦痛を除くもの
と思われる。しかしながら化合物は胃腸系の血液損失の
発生増加と関連しその結果貧血となり特に長期にわたっ
て薬を使用している患者に消化性潰瘍および十二指腸潰
瘍を引き起こす。これらの不都合な反応は新聞および科
学文献の両方に広く記載されている。たとえば、198
5年6月に発行の“アンプディト(Ilpdate)″
における記事でニー、アンドイー、キード (Il、a
ndE、Keat)は抗すューマチ薬に対する不都合な
胃腸管反応について記載しており、特に彼らはアスピリ
ンが粘膜のただれ、1日に約5−の血ifl tjff
失および十二指腸潰瘍に対する原因であるということを
記載している。ビー、ジェイ、アール、ウィソトル(B
j、R,Whittle)およびジェイ、アール、ヴエ
イン(J、R,νane)は研究論文、Arch、To
xico+。
5upp1.、 7.315−322(1984)で、
非ステロイド系抗すュウマチ薬の胃腸毒性および胃腸傷
害を起こすN5AIDの作用についての生化学的基本原
理を考察した。
より短期間で、胃腸管からの出血が起こり、胃粘膜が次
第にただれて次いで潰瘍を起こす。胃腸管におけるこれ
らの逆効果には2つの重大な原因があると考えられる。
第一に、多くのN5AIDは化学的刺激薬であり胃粘膜
を痛めるであろう。第二に、N5AIDは関節ばかりで
なく非特異的に消化管においてプロスタグランジン合成
を阻止する。プロスタグランジンの中には消化管に保護
作用を有するものもあるので、これらが不存在であると
粘膜は刺激による損傷を受けやす(なる。
これらの欠点を解消する試みにおいて、最近の研究はプ
ロスタグランジン様特性を有するN5AIDを作ること
を目脂している。しかしながらこれらは平滑筋活性に二
次的作用を存するこれら自身に関連する欠点を存する。
      q下や白〔問題点を解決するための手段、
発明の作用および効果〕 本発明者らは、アスピリンと芳香族ヒドロキシスルホン
酸を組合わせたもので処理することにより、アスピリン
が原因の胃腸出血を、明らかに別の副作用を導入するこ
となくかなり減少することができることを見出した。
このような芳香族ヒドロキシスルホン酸はエタムシレー
ト(シクロナミンとしても知られている)。
■、ドベシレートカルシウム、■、およびペルシリック
酸のジエチルアミン塩である263−E、 IIIを含
む。これら3つの化合物の式を以下に示す。
エフムシレートは出血が小さい血管から起こる様々な症
状に対する公知の治療剤である。たとえば、月経過多ま
たは婦人科の手術の間の出血を抑えたり、通常の手術の
間またはその後の出血を抑えたり、鼻血を止めたり、耳
鼻咽喉の手術における外科的出血を止めたり、および低
年齢体重の赤ん坊の腹腔周囲の出血を制限または予防す
る、というようなことに使用されてきている。また、定
性的研究から、エフムシレートが出血性胃潰瘍の有効な
治療薬であり得るということも示唆されていた。医療が
原因で起きる出血に関連したエフムシレートの使用につ
いては記載されていない。
エフムシレートの作用形態は十分に理解されてはいない
。エフムシレートは幾つかのプロスタグランジンの操作
を阻止することが知られている。
本発明者らまたはその他による研究でエフムシレートは
多分プロスタグランジンPGF2αおよびPGI2に選
択的阻害作用を有するのではないかと思われる〔アール
、ニー、ヒユートン R,A、Huttonら、トロン
ボシス アンド へマドシス Thrombosisa
nd llaematosis  56,6 8(19
86) ) 、関連化合物236− Eはプロスタグラ
ンジン シンテターゼ プロモーターであろうと考えら
れる。プロスタグランジンは体におけるそれらの作用が
様々に異なり、一定の方法である種のプロスタグランジ
ンに影害する化学物質は他のプロスタグランジンにおい
て異なったまたは反対の作用を有することもある。
関連化合物、ドベシレート カルシウムは血小板凝集に
影響することが知られており、腹腔的注射した場合ハム
スターのほお袋において人為的に起こした血栓形成を抑
制することが見出されている〔エム、ミシャール(M、
Michal)ら、トロンボシス リサーチ Thro
mbosis Re5earch 40+ 215−2
26(1985) )。ドベシレート カルシウムをア
スピリンと組合わせて注射すると、血栓形成の相乗的抑
制が見られた。
驚くべきことに、本発明者らは、エフムシレートとN5
AIDとを同時投与することにより、N5AIDのプロ
スタグランジン−関連抗炎症作用に何らの明白な作用を
与えることなくアスピリンの多量投与により誘起される
アスピリン胃腸出面を著しく減少することを見出した。
インドメサシンで処理されたラットにおける胃腸のただ
れの減少もまた治療がエフムシレートで補われた場合に
観察される。
本発明の一面によれば、非ステロイド系抗炎症剤と芳香
族に1個以上のヒドロキシ基と1個以上のスルホン酸基
を有する生理学的に許容されうる芳香族ヒドロキシスル
ホン酸またはその塩とを含み、前記薬剤と前記ヒドロキ
シスルホン酸またはその塩とを炎症状態の治療において
同時に、別々にまたは逐次使用するための組合わせ剤の
形である医薬品を提供するものである。
本発明の別の面によれば、前記医薬品中に非ステロイド
系抗炎症薬と芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩
を混入することからなる哺乳動物における炎症状態の治
療用医薬品の調製方法を提供するものである。
本発明はまた、前記医薬品中に芳香族ヒドロキシスルホ
ン酸またはその塩を混入することからなる哺乳動物にお
けるJIlニステロイド系抗炎症剤により起きる胃腸出
血を抑制するための医薬品の調製方法を提供するもので
ある。
芳香核はベンゼン環であるのが好ましい。芳香核におけ
る置換位置が2個の炭素原子で分離されている2個のヒ
ドロキシ基であるのが好ましい。
核がベンゼン環の場合、したがってヒドロキシ基はスル
ホン酸基またはスルホネート基に対しオルトおよびメタ
位であることが好ましい。2個のスルホン酸基またはス
ルホネート基、または1個のスルホン酸基もしくはスル
ホネート基と1個以上の一5O,R基(基中、Rはアル
キルまたは置換アルキル基である。)でもよい。特に好
ましい化合物は、エフムシレート、ドベシレートカルシ
ウムおよび263−Eである。
好ましい非ステロイド系抗炎症剤は次のものを含む: アスピリン様:アスピリン ジフラニサル プロピオン酸型:イブプロフェン ナプロキセン ケトプロフェン フェノプロフェン フルルビプロフェン フェンプフェン ベノキサプロフエン チアプロフェン酸 インドプロフェン スプロフェン その他: ビラノカルボキシレート:エトドラック酢酸型:ゾメピ
ラック インドメサシン アルクロフェナック スリンダンク フェノクロフエナソク ジクロフェナック トルメチン フェナミン酸:メファナミン酸 ビラゾロン:フェニルブタジン オキシフェンプタゾン アザプロパジン フェプラゾン オキシカム:ビロキシカム 配合物は、適当な医薬用キャリヤー物質を用いて患者へ
の投与に適する形態好ましくは経口投与形態に仕上げら
れる。錠剤またはカプセル剤形の場合にはN5AIDの
量は所望の毎日の服用量と等しいかまたはその一部と等
しい。有効成分は均質に混合するかまたは必要ならば、
たとえば物理化学的不一致のために、被覆結晶の混合物
として互いに分離される。有効成分は別々の投薬形!唄
たとえば別々の錠剤であってもよく、投与の指示ととも
に適当な包装で提供される。逐次投与も準備される。
配合物中に含まれる非ステロイド系抗炎症剤の量は混入
されるべき特定のN5AIDにより変わる。
好ましくは、芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩
に対するN5AIDの重量比は0.02以上である。
様々なN5AIDの広く異なる活性度の点から、比を表
わす一層適当な方法はアスピリン等量という語である。
1アスピリン等量はアスピリン1gと同じ活性度を有す
るN5AIDの量である。これに基づいて、芳香族ヒド
ロキシスルホン酸またはその塩に対するN5AID  
(アスピリン等何物として表わされる)の好ましい重量
比は0.1以上である− N5AIDがアスピリンの場
合には毎日の服用量は1〜10g、好ましくは2〜4g
、より好ましくは約2.5gである。上述の他のN5A
IDについて、適当な毎日の服用量は次のようである(
アスピリン1等量のN5AIDの量を括弧内に示す): ジフルシナル 250−2000■、好ましくは250−1000■;
 (250■):イブプロフェン 200−3600■、好ましくは200−1800■;
 (200■):ナプロキセン 250−2000+n+r、好ましくは250−100
0nv; (250mg) ;ケトプロフェン 50−400■、好ましくは50−200■;(50■
);フェノプロフェン 300−4800mg、好ましくは300−2400+
+v;  (300+n+r);フルルビプロフェン 50−400■、好ましくは50−200呵;(50■
);フェンプフェン 300−1800■、好ましくは300−900■; 
(300■):ベノキサプロフェン 100−1200+ng、好ましくは100−600m
g ; (100*) ;チアプロフェン酸 200−1200■、好ましくは200−600■; 
(200■);インドプロフェン 100−1600■、好ましくは100−800■; 
(100■);スプロフェン 200−1600■、好ましくは200−800.■;
 (200mg):エトドランク 200−1200■、好ましくは200−600■;(
200■);ゾメピラック 100−1200■、好ましくは100−600■; 
(100■):インドメサシン 25−400mg、好ましくは25−200 mg :
 (25mg ) ;アルクロフェナック 500−6000av、好ましくは500−3000m
g; (500mg);スリンダック 100−800av、好ましくは100−400a ;
 (100mg) :フェンフロツェナ・ツク 300−2400■、好ましくは300−1200曙;
  (300■)ニジクロフェナック 25−300mg、好ましくは225−150rr :
 (251W) ;トルメチン 200−3600mg、好ましくは200−1800m
g ; (200aw) ;メファオミン 25−3000■、好ましくは25−1500■;(2
5増);フェニルブタゾン 100−1200mg、好ましくは100−1200m
g; (100g);オキシフェンブタシン 25〜400■、好ましくは25−200■;(25■
);アザプロパシン 300−4800g、好ましくは30(1−2400q
g; (300mg);フェプラゾン 200−1200■、好ましくは200−600■; 
(200■):ビロキシカム 10−80■、好ましくは10−40mg; (10■
);エタムシレートを薬剤組成物中の芳香族ヒドロキシ
スルホン酸成分として含む場合、好ましい日用量は25
0 ttg〜4gである。1日約2gが好ましい。ドベ
゛シレートおよび263Eの好ましい日用量範囲はそれ
ぞれ約125■−3gおよび約250+++g−3gで
あり、適当な9+14よそれぞれ750I■と1500
nwである。
アスピリン/エラムシレートの好ましい重量比範囲は4
0:1−174であり、より好ましくは10:1−1 
: 2である。アスピリンとドベシレートカルシウムを
N5AIDと芳香族ヒドロキシスルホン酸塩として使用
する場合、重量比は好ましくは80:t−t:3、より
好ましくは20:1−1:2である。上述の他のN5A
IDについての好ましい重量比範囲は上述の日用量範囲
およびエタムシレートについては250mg−4gの好
ましい日用量ならびに他の芳香族ヒドロキシスルホン酸
についてのものから計算されうる。
〔実施例〕
本発明者らは、ヒトにおいてアスピリン投与により起こ
される増加する毛細血管出血時間および血液損失に対す
るエタムシレートの効果およびヒトにおけるアスピリン
誘因性胃出血に対するエタムシレートの効果を調べた。
本発明者らはまたN5AID投与による胃腸傷害を低下
するエタムシレートの効果および炎症を起こした関節に
おけるN5AIDの有益な効果におけるエタムシレート
の効果を調べるために動物において研究を行なった。N
5AID 、インドメサシンのエタムシレートを用いた
または用いないラットの胃腸管における作用もまた調査
した。これらの実験を以下に記載する。
例1 12人の正常で健康な被験者(男6人、女6人、平均年
齢31.4才、22〜45才の範囲)が、12日間の回
復期間をはさんだ2回の48時間処置期間(1つはプラ
シーポを用い1つは有効物質を用いる)を含む無作為の
二重盲検試験に参加した。試験に先立つ2週間の間被験
者のいずれも血小板凝集を妨げるものとして知られるい
かなる薬剤も摂取しない。さらに、各処置期間前掛なく
とも48時間はアルコール飲料を飲まない。以下のプロ
トコールを各被験者の各処置期間に対し使用する。
1日月の午前9時−10時にテンプレート(temp−
1ate)出血時間試験を行なう。採取後ただちに、処
置期間Aをエタムシレート(IX500+T1g錠剤、
経口、1日4回)またはプラシーポ(匹敵するもの、不
活性錠剤、経口、1日4回)のいずれかを用いて始め、
48時間続ける。処置開始後24時間してから出血時間
試験を繰り返し、第二の血液サンプルを上述のように集
める。次いでアスピリン(600■、溶液、経口)を投
与する。2時間後、さらに出血時間試験を行ない、これ
を繰り返し、それとともにアスピリン投与後24時間し
てから第三の血液サンプルを集める。
12日間の回復期間後、処置Bを開始する。プロトコー
ルは処j7 Aと同一であるが、ただし第一の期間にプ
ラシーボを与えられた被験者は今回はエタムシレートを
受は取りそしてエタムシレートを受けた者はその逆であ
る。
テンプレート出血時間試験をシンプレート(Simpl
aLe) U型装置(ジェネラル ダイアグノスティソ
クス社)を用いて行なう。傷から出血した血液全てをワ
ットマン隘1濾紙に吸着させる。続いて血液をアンモニ
ア水へ溶出し、20分間2000gで遠心分離後、分光
光度計で540nmにて光学密度を測定する。
実験の、結果を第1表に示す。第1表から切らかなよう
にエタムシレートは、プラシーボを用いてアスピリン投
与時の記録された増加分3.25分(基本値の52%増
加に相当)から1.73分(基本値の28%増加に相当
)への出血持続時間減少および0、721 mZ (1
87%増加に相当)かられずか0.277nt/(72
%増加に相当)への血液損失量の減少の両方において効
果を有する。これらの両方の結果で示される効果は非常
に満足すべきものであり、そして使用されるエタムシレ
ートの投与により出血時間および血液損失の増加におけ
るアスピリンの作用をほぼ半減することを示す。
この種の実験が胃腸管からの出血のモデルとして使用さ
れうるということに基づいて、この結果により、N5A
IDをエタムシレートまたは類似化合物と組合わせた場
合期待されるべき有益な効果が示される。
第1表 出血時間におけるエタムシレートの効果出血時間(分)
   血液打j失(ODj!−位)(A)      
  6;21  ±0.54            
    0.385  ± 0.047結果は平均値±
SEMとして表わされる(A)=基準 (B)=24時間処理後 (C)=アスピリン後 ”P=基準に対し0.003 1P=マンーホイツトニ(Mann−Whi tney
)試験を用いて基準に対し0.006 例2 12人の志願者からなる群における実験により、アスピ
リン投与に関係する血液損失の増加を減らすためにアス
ピリンをエタムシレートと共にに投与する有利な効果が
示される。5人の志願者は1日4回2個の300■アス
ピリン錠剤と1個のブラシーボ錠剤を(■取する。すな
わち1日の全服用量はアスピリン総ff12400■を
含む12個の錠剤である。他の7人の志願者は2個の3
00■アスピリン錠剤とエタムシレ−1−500,を含
む錠剤1個を184回服用する。したがって全部でアス
ピリン240011wとエタムシレート2000■を含
む12個の錠剤を消費することになる。アスピリンでの
処置前、各患者は”Fe1Ou Curの注射を受け、
赤血球細胞を放射性に標識化し消化管からの血液損失を
各志願者の放射能の変化を測定することにより測定する
ことができる。身体全体のカウントをアイソトープ注射
前および後ただちに、ならびに注射後7゜14 、21
および28日目に行ないアスピリンが無い場合の毎日の
血液損失を測定する。次いで患者は錠剤の21日コース
を開始し、身体全体のカウントを最初のアイソトープ注
射(1日月)から36日、42日、49日および56日
目に繰り返す。各々の場合、さらに血液サンプルを42
日目に採取し、血液学的および生物学的種類についてそ
して血漿アスピリンおよびエタムシレートレヘルを測定
するために糞便性血液損失を計測する。
12人の患者についてアスピリンとプラシーボまたはア
スピリンとエタムシレート処理前および処理後1日当り
の平均血i損失(mI)を第2表に示す。エタムシレー
トの効果は非常に明確である。
結果は第1図のヒストグラムとして表わされる。
図において鉄損失は次の期間の血液(ml)7日として
表わされる: A、処理前の期間; B、アスピリンとプラシーボを用いた処理;C,アスピ
リンとエタムシレートを用いた処理:処理前の期間と比
較した血液損失率における平均の変化はDおよびEで示
される。アスピリンは摂取するがエタムシレートを摂取
しない志願者からの毎日の血液損失はエタムシレートな
らびにアスピリンを受けている志願者より4倍高いこと
が明らかである。
り下余白 第2表 アスピリン/エラムシレート志願者の証勿比月牙究例3 次の第3表に示すようにラットに投与する。アスピリン
、またはアスピリンとエタムシレートを一緒にしたもの
を経口投与する。
試験物質投与後3時間してから頚部脱臼によりラットを
殺し胃を摘出する。より大きな彎曲部の周囲に沿って医
学的切開により胃を開き、摘出ボードにピンで止める。
潰瘍を含む胃びらんを評価し数を数える。9龍2より大
きい病変部を別々に記録する。
結果を次の第3表に示す。
第3表二ラットの平均前びらんスコア エタムシレートおよび/またはアスピリンを用いた処置 エタムシレートは、末端解&11で見られる胃びらんの
数を著しく減少した。
例4 ラットにN5AIDとしてアスピリンを用いて経口投与
する。使用されるアスピリンとエタムシレートの投与量
は第4表に示される。試験物質投与後30分してから各
ラットの1本の足にナトリウムカラゲニンの1%食塩溶
液0.1−を注射する。その後1時間、2時間および3
時間目に足の体積を測定する。
ラットの足浮腫モデルはアスピリンの抗炎症活性におけ
るエタムシレートの効果を評価するために選択されうる
。というのはこれが他の短期的抗炎症試験法よりも迅速
に相対的効力を評価するのに使用することができる活性
の定量値を与えるからである。結果を第4表に示し、こ
れはカラゲニンにより起こされる膨張の遅さに関連した
投与量で代表的なも0である・      9下金。
第4表 エタムシレートおよび/またはアスピリンを用いて処理
されたラットの平均カラゲニン炎症化足体積エタムシレ
ートは、使用されるいずれの投与量レベルでもアスピリ
ンによる足膨張にほとんど影響を及ぼさない。分散分析
を3時間目のデータで行ない、エタムシレート同時投与
がアスピリンの薬効に重大な変化を起こさせないことが
明らかである。アスピリン単独に対するアスピリンとエ
タムシレートの比較薬効は1.45 (95%基準限界
0.97−2.18)であった。
例3および例4からエタムシレートはアスピリンの抗炎
症活性を阻害しないがアスピリンにより起きる胃びらん
をかなり低下させるということが結論される。
例5 本実施例では十三1旨腸損傷の範囲を、イー、エザー、
(E、Ezer)ら、J、Pharm、Pharmac
ol、 (1975)27゜866に記載されているイ
ンフレーション法により評価する。第一の群にインドメ
サシンを投与量30■/kgで毎日経口投与し、一方第
二の群に同じ投与量のインドメサシンをエタムシレート
250■/ kgと組合わせて投与する。この方法は単
離した十二指腸を生理学的食塩水で膨張させ腸壁が破裂
するときの圧力を記録するものである。記録された破裂
圧力は消化管の引張強さの指標すなわら潰瘍性損傷の程
度を与える。
2日間インドメサシン30■/kgを投与され3日目に
殺されたラットの平均十二指腸破裂圧力は38±21 
mlHgであり、一方エタムシレートも一緒に投与され
たラットでは平均破裂圧力は7o±351麿11gであ
った。
したがって、エタムシレートをインドメサシンと同時に
投与した場合腸管強度が一層強い(または破裂圧力が増
加した)という保護をエタムシレートが堤供することが
明らかである。
さらにエタムシレートの保護作用の指標は、第5表に示
すように連続投与における相対的死亡数により与えられ
る。
第5表 実験日数             12345組合わ
せ剤を投与したとき5日目までに3倍はど多い動物が生
き残ることが明らかである。
4日間投:(され5日目まで生存した動物につぃて、十
二指腸破裂圧力は、インドメサシン30■/ kgを投
薬されたラットでは2.5 mm1gであり、インドメ
サシン30mg/kgとエタムシレート250■/kg
を投薬されたラットでは113±52mmt1gであっ
た。
これらの結果からエタムシレートはインドメサシンで起
こされる胃腸損傷に対し保護作用を示すことが明らかで
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は例2で行なう実験の結果を示すヒストグラムで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非ステロイド系抗炎症剤および芳香核に1個以上の
    ヒドロキシ基と1個以上のスルホン酸基を有する生理学
    的に許容されうる芳香族ヒドロキシスルホン酸またはそ
    の塩とを含有する医薬品であって、該医薬品が前記薬剤
    と前記芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩とを、
    炎症状態の治療において同時に、別々にまたは連続して
    使用する組合せ剤の形態である医薬品。 2、薬剤と芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩と
    の重量比が0.02以上である特許請求の範囲第1項記
    載の医薬品。 3、薬剤(ここで定義されるようにアスピリン等価物と
    して表現される)と芳香族ヒドロキシスルホン酸または
    その塩の重量比が0.1以上である特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の医薬品。 4、芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩が芳香核
    としてベンゼン核を有する特許請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれか1項に記載の医薬品。 5、芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩が少なく
    とも2個のヒドロキシ基を有し、芳香核におけるその置
    換位置が2個の炭素原子により分離されている特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の医薬品。 6、ヒドロキシ基の1個がスルホン酸基に対しα位であ
    る特許請求の範囲第5項に記載の医薬品。 7、芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩が式 I
    で表わされるエタムシレート(ethamsylate
    )、式IIで表わされるドベシレートカルシウム(dob
    e−silate calcium)または式IIIで表
    わされるペルシリック酸(persilic acid
    )のジエチルアミン塩(263−E)である特許請求の
    範囲第6項記載の医薬品。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式、表等があります▼III 8、芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩がエタム
    シレートである特許請求の範囲第7項記載の医薬品。 9、薬剤が哺乳動物において胃腸出血を起こさせるもの
    である特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に
    記載の医薬品。 10、非ステロイド系抗炎症剤がアスピリン様型のもの
    である特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に
    記載の医薬品。 11、非ステロイド系抗炎症剤がプロピオン酸に基づく
    構造を有する特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか
    1項に記載の医薬品。 12、非ステロイド系抗炎症剤が アスピリン、 ジフラニサル、 イブプロフェン、 ナプロキセン、 ケトプロフェン、 フェノプロフェン、 フルビプロフェン、 フェンプフェン、 ベノキサプロフェン、 チアプロフェン酸、 インドプロフェン、 スプロフェン、 エトドラック、 ゾメピラック、 インドメサシン、 アルクロフェナック、 スリンダック、 フェンクロフェナック、 ジクロフェナック、 トルメチン、 メファナミン酸 フェニルブタゾン、 オキシフェンブタゾン アザプロパゾン フェプラゾン ピロキシカム である特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に
    記載の医薬品。 13、非ステロイド系抗炎症剤がアスピリンである特許
    請求の範囲第12項記載の医薬品。 14、非ステロイド系抗炎症剤がインドメサシンである
    特許請求の範囲第12項記載の医薬品。 15、アスピリンと芳香族ヒドロキシスルホン酸または
    その塩としてエタムシレートを含むものであって、アス
    ピリンまたは定義したようなアスピリン等価物とエタム
    シレートの比が40〜0.25である特許請求の範囲第
    12項記載の医薬品。 16、さらに医薬品用キャリヤー物質を含み錠剤または
    カプセル形状で配合され、各錠剤またはカプセル剤が薬
    剤および芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその塩の両
    方ともを含む特許請求の範囲第1項〜第15項のいずれ
    か1項に記載の医薬品。 17、前出の特許請求の範囲のいずれか1項に記載の医
    薬品の製造において芳香族ヒドロキシスルホン酸または
    その塩の使用。 18、医薬品に非ステロイド系抗炎症剤および芳香族ヒ
    ドロキシスルホン酸またはその塩を混入することからな
    る哺乳動物における炎症症状の治療用の医薬品製造方法
    。 19、医薬品に芳香族ヒドロキシスルホン酸またはその
    塩を混入することからなる哺乳動物における非ステロイ
    ド系抗炎症剤により起こされる胃出血を阻止するための
    医薬品製造方法。
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