JP2001048339A - ばら物搬送ラインにおける分配装置 - Google Patents

ばら物搬送ラインにおける分配装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉱石、石炭などの、粉状、粒状、塊状など各
種形状をなすばら物を、搬送しつつ任意の割合で2方向
に分配する装置を提供する。簡単な構造とし、付着性を
有するばら物はバイブレータ等の装着が容易とする。 【解決手段】 ばら物を搬送し搬送方向の先端から落下
させるシャトルコンベアと、該コンベアの下方に配設さ
れ、落下したばら物を2方向に分配して滑落させる分配
シュートとからなり、シャトルコンベアは搬送方向の位
置調整機構を有し、分配シュートはばら物を異なる方向
に滑落させる2面の主斜面を有し、該2面の主斜面の上
端が合わさって形成される直線状の稜線が、搬送方向に
対し傾斜しているばら物搬送ラインにおける分配装置。 【効果】 長期にわたる安定した自動無人運転が達成で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉状、粒状、ある
いは塊状など各種形状をなすばら物を、搬送ラインにお
いて任意の割合で連続的に2方向に分配し、分配後も連
続的に搬送することのできる分配装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】粉状、粒状、あるいは塊状など各種形状
をなすばら物を、ベルトコンベアあるいはそれに類する
搬送装置で搬送するラインにおいて2以上に分配し、そ
れぞれを別の方向に搬出するための手段として、2基以
上設けたシュートの上方にベルトコンベア等を移動させ
て、各シュートに所定量ずつ落下させ、各シュートの下
方に設けた別の搬送装置で、それぞれ所定の方向に搬送
する方式のものが知られていた。しかし、この方式では
分配が非連続的に行われ、分配後の搬送も非連続なもの
となる。
【0003】ばら物を連続的に分配し連続的に搬送する
ことのできる装置として、特開昭52−131367号
公報に開示されている定量搬出形ダンパー装置などが知
られている。この方式では、2つの斜面をもつ分配ダン
パーと呼ばれるものが使用される。分配ダンパーの2つ
の斜面は、上端が合わさって直線状の稜線を形成してお
り、この稜線上に、ベルトコンベアなどの搬送装置から
ばら物を落とし、両斜面を滑落させることにより、連続
的な分配および搬送が行える。このようなダンパー装置
において、分配割合の調整は、上記公報にも示されてい
るように、両斜面の上端をなす稜線を、搬送方向と直角
に、あるいは平行にして設け、両斜面を稜線の垂線方向
に水平移動させ、あるいは回動させて両斜面の傾斜角を
変えることで行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、ばら物
を搬送しつつ連続的に分配し、かつ分配割合を調整でき
る装置は、鉱石、石炭、石灰石、セメントなど各種工業
用原料などの分配搬送にも使用されている。そして、搬
送するばら物には、例えば湿った石炭のような付着性を
有するものがある。
【0005】搬送するばら物が付着性を有していると、
滑落させる斜面に付着した場合は所望の割合で分配でき
なくなり、さらには付着により装置の作動不良を引起こ
す事態にもなるので、長期の自動運転には不向きであっ
た。また、分配割合を変えるために斜面の傾斜角を変え
ると、ばら物の円滑な滑落が維持できなくなるという問
題点も有していた。なお付着防止には、バイブレータ等
の使用が考えられるが、従来装置は構造が複雑であるこ
と、装置自体が可動体であることなどにより、バイブレ
ータの設置が困難であった。
【0006】そこで本発明が解決しようとする課題は、
鉱石、石炭、石灰石、セメントなどの、粉状、粒状、あ
るいは塊状など各種形状をなすばら物を、搬送ラインに
おいて任意の割合で連続的に2方向に分配し、分配後も
連続的に搬送できる分配装置であって、簡単な構造から
なり、付着性を有するばら物に対しては付着防止のため
のバイブレータ等の装着を容易とし、長期にわたり安定
した自動無人運転が達成できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、ばら物を搬送し搬送方向の先端から落下さ
せるシャトルコンベアと、該コンベアの下方に配設さ
れ、前記落下したばら物を2方向に分配して滑落させる
分配シュートとからなり、前記シャトルコンベアは前記
搬送方向の位置調整機構を有し、前記分配シュートはば
ら物を異なる方向に滑落させる2面の主斜面を有し、該
2面の主斜面の上端が合わさって形成される直線状の稜
線が、前記搬送方向に対し傾斜していることを特徴とす
るばら物搬送ラインにおける分配装置である。そして、
前記搬送方向に対する前記稜線の傾斜角θが10〜60
°であることが好ましく、また前記分配シュートに振動
付与装置を接続したことが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明装置は、図1および図2に
示す例のように、シャトルコンベア1と分配シュート8
からなる。シャトルコンベア1は、ばら物を搬送し、搬
送方向Aの先端から落下させるものであり、搬送方向A
の位置調整機構を有している。本例はベルトコンベアを
示し、図示しないモータ等によりコンベア用ロール2を
回転させてばら物を搬送する。シャトルコンベア1に
は、このほかローラーコンベアなど各種コンベア類を採
用することができる。
【0009】位置調整機構は、本例ではシャトルコンベ
ア1を載置する移動体3と、移動体3に取り付けた車輪
4と、車輪4を走行させるレール5と、移動体3を牽引
するウインチ6およびワイヤ7とで構成される。そし
て、搬入コンベア16で搬送され搬入シュート17から
受けたばら物を矢印Aの方向に搬送し、先端から落下さ
せる。移動体3は、図2に示すように、ウインチ6およ
びワイヤ7により、レール5上を搬送方向Aの方向に前
後移動可能であり、この移動によりばら物の落下位置を
調整する。移動体3はこのほか、自走など各種手段によ
り走行させることができる。
【0010】分配シュート8は、図1および図2の例に
示すように、シャトルコンベア1の下方に配設され、前
記落下したばら物を2方向に分配して滑落させるもので
あり、図3に示すように、2面の主斜面9および10を
有している。主斜面9および10の上端は、合わさって
直線状の稜線11を形成し、稜線11は搬送方向Aに対
して傾斜している。その傾斜角をθで示す。12、13
は副斜面である。なお本発明における分配シュート8
は、前述の従来技術における分配ダンパーと類似した形
状をしているが、従来の分配ダンパーは水平移動、ある
いは回動させるのに対し、本発明のものは静置するので
シュートと呼ぶ。
【0011】シャトルコンベア1から、分配シュート8
の稜線11上に落下したばら物は、2方向に分配され、
一方は主斜面9および副斜面12を滑落して、シュート
出口14から搬出コンベア18上に連続的に搬出され、
他方は主斜面10および副斜面13を滑落して、シュー
ト出口15から搬出コンベア19上に連続的に搬出され
る。そして、図1の矢印で示す搬送方向BおよびCの方
向に連続的に搬送される。
【0012】本発明装置において、分配割合を調整する
には、シャトルコンベア1を移動させて、分配シュート
8上へのばら物の落下位置を調整する。落下位置を、図
3に示す破線aを中心とし、ばら物が破線cより右側に
かからない位置にすると、100%のばら物がシュート
出口14から搬出されB方向に搬送される。破線bを中
心とし、破線dより左側にかからない位置にすると、1
00%のばら物がシュート出口15から搬出されC方向
に搬送される。
【0013】また、落下位置を破線cと破線dの間の1
/2の線を中心とすると、50%ずつに分配され、中心
をcとdの間の位置に調整することで、任意の分配割合
に調整できる。この調整において、図1における搬送方
向Aと稜線11のなす角θを小さくすると、分配精度は
向上するが分配シュート8が長大化する。したがって、
θ=10°〜60°とするのが好ましい。
【0014】分配されたばら物は、図1の例では搬出用
コンベア18および19により、B方向およびC方向に
搬送されるが、各搬送先におけるばら物の実際の量に応
じて、本発明装置における分配割合を調整することがで
きる。たとえば搬送先ホッパー内のばら物の重量あるい
はレベルを測定し、該測定値が管理範囲内となるよう
に、シャトルコンベア1の位置を調整する制御を行う。
この制御により、複数の所定搬送先に、それぞれ所定量
のばら物を安定して分配搬送することができる。なお、
本発明装置を直列に配置することにより、3カ所以上の
搬送先にも連続的に分配搬送することができる。
【0015】本発明装置が対象とするばら物は、鉱石、
石炭、石灰石、セメントなどの、粉状、粒状、あるいは
塊状など各種形状をなすものである。これらのばら物を
受けて分配する作用をなす分配シュート8は、簡単な構
造で可動部分がなく、シャトルコンベア1を移動させ
て、分配シュート8へのばら物落下位置を変えることに
より分配割合を調整できる。したがって、分配シュート
8の両主斜面9および10の勾配を、対象とするばら物
に最適な勾配とすることができ、斜面へのばら物付着に
よるトラブルが生じ難い。さらに分配シュート8にバイ
ブレータなどの振動付与装置を接続することも容易であ
り、振動付与によりばら物付着はより確実に防止され
る。したがって、長期安定した無人連続運転が可能であ
る。
【0016】
【実施例】図1〜図3に示すような本発明装置により、
コークス用石炭を搬送しつつ分配した。石炭の平均粒径
は約20mm、水分を含んでいるので、従来装置では滑落
斜面に付着しやすいものである。図1における搬送方向
Aと稜線11のなす角θを約33°、主斜面9および1
0の勾配は等しく、約2.3(約66°)とした。シャ
トルコンベア1を移動させて稜線11上への落下位置を
調整し、シュート出口14から40%、シュート出口1
5から60%、それぞれ搬出した。この分配割合は、搬
出コンベア18あるいは19の搬送先で秤量することに
より確認できた。また、バイブレータにより分配シュー
トに振動を付与した場合、連続24時間運転後も、主斜
面9,10および副斜面12,13への石炭付着は認め
られず、上記割合の分配搬送が安定維持できた。
【0017】
【発明の効果】本発明装置は、鉱石、石炭、石灰石、セ
メントなどの、粉状、粒状、あるいは塊状など各種形状
をなすばら物を、搬送しつつ任意の割合で連続的に2方
向に分配できる。固定された分配シュート上に、シャト
ルコンベアからばら物を落下させ、2面の主斜面を異な
る方向に滑落させて分配する。分配割合は、シャトルコ
ンベアを移動させてばら物の落下位置を変えることで調
整できる。したがって分配シュートは簡単な構造とな
り、湿った石炭のような付着性を有するばら物であって
も、ばら物が付着し難く、さらに付着防止のためのバイ
ブレータ等の装着も容易であり、長期にわたる安定した
自動無人運転が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の例を示す斜視図である。
【図2】本発明装置の例を示す正面図である。
【図3】本発明装置における分配シュートの例を示す上
面図である。
【符号の説明】
1…シャトルコンベア 2…コンベア用ロール 3…移動体 4…車輪 5…レール 6…ウインチ 7…ワイヤ 8…分配シュート 9,10…主斜面 11…稜線 12,13…副斜面 14,15…シュート出
口 16…搬入コンベア 17…搬入シュート 18,19…搬出コンベア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばら物を搬送し搬送方向の先端から落下
    させるシャトルコンベアと、該コンベアの下方に配設さ
    れ、前記落下したばら物を2方向に分配して滑落させる
    分配シュートとからなり、前記シャトルコンベアは前記
    搬送方向の位置調整機構を有し、前記分配シュートはば
    ら物を異なる方向に滑落させる2面の主斜面を有し、該
    2面の主斜面の上端が合わさって形成される直線状の稜
    線が、前記搬送方向に対し傾斜していることを特徴とす
    るばら物搬送ラインにおける分配装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送方向に対する前記稜線の傾斜角
    θが10〜60°であることを特徴とする請求項1記載
    のばら物搬送ラインにおける分配装置。
  3. 【請求項3】 前記分配シュートに振動付与装置を接続
    したことを特徴とする請求項1または2記載のばら物搬
    送ラインにおける分配装置。
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