JP2001048248A - 電子レンジ用成形容器 - Google Patents

電子レンジ用成形容器

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JP2001048248A
JP2001048248A JP11217328A JP21732899A JP2001048248A JP 2001048248 A JP2001048248 A JP 2001048248A JP 11217328 A JP11217328 A JP 11217328A JP 21732899 A JP21732899 A JP 21732899A JP 2001048248 A JP2001048248 A JP 2001048248A
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JP
Japan
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container
molded container
microwave oven
heating
food
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JP11217328A
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Kimihiro Ono
小野公裕
Toru Tajima
田嶋徹
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House Foods Corp
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House Foods Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、食品を電子レンジで加熱する際に、
加熱ムラを減少させることができるとともに、加熱中に
生じる固形物の崩れの発生を減少させることができる電
子レンジ用の成形容器を提供することを目的とする。 【解決手段】成形容器の側壁部から底部にいたるコーナ
ー部の曲率半径が、15mm〜25mmであることを特
徴とする電子レンジ用成形容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ加熱に用い
る成形容器に関するものであり、更に詳しくは、食品を
電子レンジで加熱する際に、加熱ムラを減少させること
ができるとともに、加熱中における固形物の崩れの発生
を減少させることができる電子レンジ用の成形容器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子レンジは、料理を調理したり、ある
いはレトルト食品、チルド食品、冷凍食品など調理済の
各種食品を再加熱するために使用されている。電子レン
ジ庫内は、電界を一様にし、これらの食品を均一に加熱
することができるように設計されているが、食品の物
性、食品を収容する容器の材質、形状などにより、少な
からずその加熱状態が変わってしまう。これは、マイク
ロ波が集中して強く加熱されるホットスポットおよびこ
れらが線状にあらわれるホットラインが生じることに起
因する。
【0003】上記ホットスポットおよびホットライン
は、加熱ムラの原因になり、昇温効率にも大きな影響を
及ぼす。これにより、加熱調理した食品内に温度差が生
じ、味覚にもバラツキが生じてしまう。また、かかるホ
ットスポットおよびホットラインに起因するか否か、そ
の原因は十分に解明されていないが、固形物又は固形物
を含む液体食品又はペースト状食品を電子レンジで加熱
した場合、加熱中において固形物の崩れが発生するとい
う現象がみられる。
【0004】上記加熱ムラ、昇温効率に関する問題につ
いては、これまでも種々検討されており、例えば、全体
として加熱ムラを緩和させる方法として、容器に凹凸部
を設け、複数のホットスポットおよびホットラインを混
在させる方法、昇温効率を高める方法として、容器に収
納した食品の表面積を大きくする方法などが知られてい
る。一方、固形物の崩れに関する問題については、未だ
十分な解決策が見出されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、食品を電子
レンジで加熱する際に、加熱ムラを減少させることがで
きるとともに、加熱中に生じる固形物の崩れの発生を減
少させることができる電子レンジ用の成形容器を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、容器形状、特
に容器の側壁部から底部にいたるコーナー部の曲率半径
に着目し、これを一定の大きさに特定することにより、
上記目的を達成することができるという知見に基づき完
成したものである。すなわち、本発明は、成形容器の側
壁部から底部にいたるコーナー部の曲率半径が、15m
m〜25mmであることを特徴とする電子レンジ用成形
容器である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の成形容器は、電子レンジ
で料理を調理したり、あるいはレトルト食品、チルド食
品、冷凍食品など調理済の各種食品を再加熱するために
使用する。かかる食品としては、固形食品、液体食品、
ペースト食品、あるいは固形物を含む液状食品またはペ
ースト食品等がある。固形食品としては、例えば、肉じ
ゃが、八宝菜等の各種惣菜、スパゲッティ等を挙げるこ
とができる。また、液体食品、ペースト食品としては、
各種ソース類、スープ類等を挙げることができる。さら
に、固形物を含む液状食品またはペースト食品として
は、上記ソース類、スープ類に、任意の大きさにカット
処理した肉類、人参、じゃがいも、タマネギ、しいた
け、マッシュルーム等の各種具材を混合した食品、例え
ばカレー、シチュー、ハッシュドビーフ、ポタージュス
ープ、クリームスープ、コンソメスープ等、その他うど
ん、ラーメン、おかゆ、味噌汁、吸い物等を挙げること
ができる。
【0008】上記食品を収容し電子レンジで加熱する本
発明の成形容器10は、図1及び図2に示すように、容
器側壁部12、底部14から形成されており、側壁部1
2の上端には、フランジ部16が連設されている。かか
る成形容器に使用される材質は、特に限定されるもので
はないが、被加熱食品に含まれる原料の特性を考慮し、
例えば油を多く含む食品にあっては電子レンジ加熱にお
いて100℃以上の高温になることも考慮し、電子レン
ジでの加熱調理に耐え得る耐熱性を有するものを選択す
る必要がある。また、一方において、本発明の成形容器
を、レトルト食品を収容する製品用の容器として使用す
る場合には、レトルト殺菌処理にも耐え得る耐熱性を有
し、さらには保存性、例えば遮光性、ガスバリヤ性等に
優れたものを選択する必要がある。例えば、レトルト製
品を提供する場合における成形容器の包装材料の構成と
しては、ポリプロピレン/エチレンビニルアルコール共
重合体/ポリプロピレンが例示できる。その他、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポメチルペ
ンテン等の包装材料も適宜使用することができる。
【0009】次に、本発明の成形容器の形状としては、
その開口断面形状が楕円形状、円形状、多角形状など、
如何なる形状のものを使用してもよいが、なかでも、容
器中心部に2つのホットスポットができ、加熱ムラを少
なくすることができる開口断面形状が楕円形状の成形容
器を用いるのが好ましい。
【0010】本発明は、上記した形状に成形容器を加工
するにあたり、容器の側壁部から底部にいたるコーナー
部の曲率半径を、15mm〜25mm、好ましくは17
mm〜23mmにする点に大きな特徴を有する。これに
より、食品を電子レンジで加熱する際に、加熱ムラを減
少させることができるとともに、加熱中における固形物
の崩れの発生を減少させることができる、という効果を
奏することができる。特に、開口断面形状が楕円形状の
成形容器において、コーナー部の曲率半径を上記範囲に
成形し、上記底部の大きさを、短辺50mm〜100m
m、好ましくは60mm〜80mm、長辺80mm〜1
50mm、好ましくは90mm〜120mmとすること
により、上記効果を更に高めることができる。
【0011】一方において、容器の側壁部から底部にい
たるコーナー部の曲率半径を上記大きさに特定した本発
明の成形容器は、容器底部の面積が小さくなり、自立安
定性が低下する傾向がある。そのため、かかる自立安定
性の保持ならびに容器容量を考え合わせ、成形容器の高
さを60mm〜20mm、好ましくは50mm〜30m
mとすることが望ましい。
【0012】また、本発明の成形容器において、成形容
器の底部中央部に凸部を設けることが望ましい。これに
より、加熱ムラを減少させることができるとともに、成
形容器の強度を高めることができる。上記凸部の形状
は、成形容器の底部形状と相似形をなし、当該底部の全
面積の20〜30%となるようにすることが望ましい。
また、当該凸部の高さは、2〜4mm程度が好ましい。
【0013】上記形状の成形容器の加工は、真空圧空成
形、真空成形、射出成形等、従来の成形方法を用いて行
えばよい。この場合、成形容器は、500〜2000μ
m、好ましくは700〜1500μmの厚さに調整する
ことが望ましい。これにより、電子レンジ加熱、レトル
ト殺菌、あるいは製品搬送中等において、一定の強度、
保形性を維持することができる。
【0014】本発明の成形容器を、冷凍食品、チルド食
品、レトルト食品などの製品用の容器として使用する場
合には、かかる食品を収容した後、成形容器の開口部を
密封する。そのための蓋材としては、シート状の蓋材、
落とし蓋として用いる凹型あるいはドーム蓋として用い
る凸型の成型蓋等を用いることができる。
【0015】蓋材の材質としては、特に限定されるもの
ではないが、成形容器と同様、耐熱性、遮光性、ガスバ
リヤ性を考慮し、例えば、ポリエチレンテレフタレート
/エチレンビニルアルコール共重合体/ナイロン/無延
伸ポリプロピレンにより構成する。その他、ポリエチレ
ン、シリカまたはアルミナ蒸着フィルム、ポリ塩化ビニ
リデン、アルミ箔、紙等を適宜使用してもよい。蓋材の
厚さは、熱溶着工程時間、ピンホールの問題等を考慮
し、70〜120μm、好ましくは80〜100μmに
調整することが望ましい。
【0016】成形容器と蓋材との熱溶着は、熱盤シー
ル、超音波シール、高周波シール等の方法を用いて行
い、その条件は、それぞれの材質、厚さ等に基づき適宜
設定すればよい。例えば、熱盤シールにより成形容器本
体と蓋材を熱溶着し、これを加圧加熱殺菌してレトルト
製品を製造する場合には、加圧加熱殺菌後のシール強度
が22.54N/15mm以上になるように、シール面
幅が0.5〜2mm程度のときには、150〜250
℃、0.5〜2秒、シール面圧0.5〜8MPa/cm
2の条件に基づき上記熱溶着処理を施せばよい。
【0017】上記した冷凍食品、チルド食品、レトルト
食品を収容した製品を電子レンジで加熱する場合には、
蓋材を取り除きあるいは蓋材に蒸気穴を設ける等するこ
とにより行えばよい。
【0018】
【実施例1】以下、実施例に基づき本発明をさらに詳細
に説明する。図1は、本発明の成形容器の実施例を示し
た底面図であり、図2は、図1のA-A線の一部断面図
である。成形容器10は、底部14、側壁部12から形
成されており、側壁部12の上端には、フランジ部16
が連設されている開口断面形状が楕円形状の成形容器で
ある。上記成形容器10は、真空圧空成形されたもので
あって、その層は、ポリプロピレン/エチレンビニルア
ルコール共重合体/ポリプロピレンから構成されてい
る。
【0019】成形容器10は、コーナー部18の曲率半
径が18mm、底部が長辺90mm、短辺65mm、底
部凸部が長辺49.4mm、短辺26mm、高さ3m
m、容器の高さが44.55mm、開口部が長辺122
mm、短辺96mmになるよう成形されている。また、
フランジ部には、幅1mm、高さ0.7mm、断面半円
形状の環状リブ22が形成されており、環状リブの外縁
には、シート状の蓋材の開封開始を容易にするための烏
口24が2ヶ所設けられている。
【0020】
【実験例1】実施例1の成形容器に、カット処理した人
参、ジャガイモ、鶏肉などの具材50gとシチュー18
0gを充填し、フランジ部の環状リブに、成形容器の開
口部を覆うシート状の蓋材(ポリエチレンテレフタレー
ト/エチレンビニルアルコール共重合体/ナイロン/無
延伸ポリプロピレン)を熱溶着した後、これをレトルト
殺菌し、常温流通可能な電子レンジ用シチュー製品とし
た。得られた電子レンジ用シチュー製品の蓋材を取り除
き、これを電子レンジ内に入れ、約2.5分間加熱調理
を行った。加熱調理したシチューを食したところ、均一
に加熱されており、食品の温度差による味覚の違いは感
じられず、また具材の崩れもほとんど見られなかった。
【0021】
【実験例2】表1に示す実施例1の成形容器および当該
成形容器とコーナー部曲率、底部、底部凸部の大きさが
異なる成形容器(容器A〜E)のそれぞれに、マッシュル
ーム約50g(10個)を加えたカレーソース約180
gを充填し、これを電子レンジ内に入れ、約2.5分間
加熱調理を行った。その結果に関し、マッシュルームの
崩れ状態については、かかる状態を大(原形をとどめな
い程度の崩れ):3点、中(かなりの崩れ):2点、小
(若干の崩れ):1点に分け、点数評価を行った。ま
た、加熱ムラについては、容器内容物の所定箇所(12
箇所)で温度測定を行った最高値と最低値の温度差およ
び標準偏差により評価し、これらの評価結果を表2に示
した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表2からも明らかなように、コーナー部の
曲率が本発明の範囲よりも大きい場合および小さい場合
ともに、マッシュルームの崩れが顕著であり、一方本発
明の範囲にある場合には、かかるマッシュルームの崩れ
の発生が抑えられている。また、加熱ムラについては、
コーナー部の曲率が本発明の範囲よりも小さい場合に顕
著に認められるが、本発明の範囲にある場合には、均一
な加熱が施されていることが明らかである。
【0025】
【発明の効果】本発明の成形容器によれば、食品を電子
レンジで加熱する際に、加熱ムラを減少させることがで
きるとともに、加熱中に生じる固形物の崩れの発生を減
少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形容器の実施例を示した底面図であ
る。
【図2】図1のA-A線の一部断面図である。
【符号の説明】
10 成形容器 12 側壁部 14 底部 16 フランジ 18 コーナー部 20 底部中央凸部 22 リブ 24 烏口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形容器の側壁部から底部にいたるコー
    ナー部の曲率半径が、15mm〜25mmであることを
    特徴とする電子レンジ用成形容器。
  2. 【請求項2】 成形容器の開口断面形状が、楕円形状で
    あることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用成形
    容器。
  3. 【請求項3】 成形容器の底部の大きさが、短辺50m
    m〜100mm、長辺80mm〜150mmであること
    を特徴とする請求項2に記載の電子レンジ用成形容器。
  4. 【請求項4】 成形容器の底部中央部に凸部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電
    子レンジ用成形容器。
  5. 【請求項5】 成形容器が、固形物または固形物を含む
    液体食品又はペースト状食品を加熱するためのものであ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の
    電子レンジ用成形容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005313914A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Dainippon Printing Co Ltd 密封容器
WO2008065807A1 (fr) * 2006-11-29 2008-06-05 Sti Kiyari, Inc. Plateau pour aliment congelé et emballage d'aliment congelé
JP5833218B1 (ja) * 2014-12-15 2015-12-16 マルハニチロ株式会社 食材入り電子レンジ調理用容器
JP2019026286A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 大塚包装工業株式会社 容器

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WO2016098599A1 (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 マルハニチロ株式会社 食材入り電子レンジ調理用容器
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