JP2001046499A - 針無注射器 - Google Patents
針無注射器Info
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- JP2001046499A JP2001046499A JP11223369A JP22336999A JP2001046499A JP 2001046499 A JP2001046499 A JP 2001046499A JP 11223369 A JP11223369 A JP 11223369A JP 22336999 A JP22336999 A JP 22336999A JP 2001046499 A JP2001046499 A JP 2001046499A
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- syringe
- cap
- needleless syringe
- needleless
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/30—Syringes for injection by jet action, without needle, e.g. for use with replaceable ampoules or carpules
Abstract
(57)【要約】
【課題】滅菌状態を保持してノズル交換ができる針無注
射器を提供する。 【解決手段】ノズル２のフランジ部分の一部にキャップ
３の一部が嵌合する部位を設けて、注射器本体１へのノ
ズル取り付け、取り外しはノズル２とキャップ３を一体
にして行う。これにより、ノズル２には直接触れること
なくキャップ３だけを手に持って取り付け、取り外しを
行えるので滅菌状態を保持することができる。
射器を提供する。 【解決手段】ノズル２のフランジ部分の一部にキャップ
３の一部が嵌合する部位を設けて、注射器本体１へのノ
ズル取り付け、取り外しはノズル２とキャップ３を一体
にして行う。これにより、ノズル２には直接触れること
なくキャップ３だけを手に持って取り付け、取り外しを
行えるので滅菌状態を保持することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルの噴射孔か
ら吸入した一定量の薬液をジェット噴射させて皮下注射
を行う針無注射器に関する。
ら吸入した一定量の薬液をジェット噴射させて皮下注射
を行う針無注射器に関する。
【０００２】
【従来の技術】針無注射器はその先端部のノズルの噴射
孔から薬液を一定量吸入した後、再度噴射孔から薬液を
ジェット噴射することにより、薬液を患者の皮下に注入
する注射器である。すなわち、針無注射器による注射は
皮下注射時に注射針を使用しない針無注射器であるた
め、痛みを伴わない、注射痕が残らない、注射ミスが皆
無等の利点があり、例えば糖尿病患者自身が日常的にイ
ンシュリンを自己注射する場合にも用いられている。
孔から薬液を一定量吸入した後、再度噴射孔から薬液を
ジェット噴射することにより、薬液を患者の皮下に注入
する注射器である。すなわち、針無注射器による注射は
皮下注射時に注射針を使用しない針無注射器であるた
め、痛みを伴わない、注射痕が残らない、注射ミスが皆
無等の利点があり、例えば糖尿病患者自身が日常的にイ
ンシュリンを自己注射する場合にも用いられている。
【０００３】このような針無注射器に用いられるノズル
には、連続使用タイプのものと使い捨てタイプのものと
があるが、連続使用タイプのものは長期間使用するた
め、特に衛生管理が難しく、そのため最近では図５に示
すような使い捨てタイプの針無注射器の使用が増加して
いる。この針無注射器に用いられているノズル２１は注
射器本体の先端部に螺合するネジ部２１ａを有し、注射
器本体１へのノズル２１の取り付け、取り外し作業は直
接手で回して行っている。この針無注射器による注射
は、ピストン８に連結したロッド９を後退させて薬液を
吸入した後、高速でロッド９を前進させ薬液を噴射する
ことにより行われる。
には、連続使用タイプのものと使い捨てタイプのものと
があるが、連続使用タイプのものは長期間使用するた
め、特に衛生管理が難しく、そのため最近では図５に示
すような使い捨てタイプの針無注射器の使用が増加して
いる。この針無注射器に用いられているノズル２１は注
射器本体の先端部に螺合するネジ部２１ａを有し、注射
器本体１へのノズル２１の取り付け、取り外し作業は直
接手で回して行っている。この針無注射器による注射
は、ピストン８に連結したロッド９を後退させて薬液を
吸入した後、高速でロッド９を前進させ薬液を噴射する
ことにより行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の針無注射器は上
記のように構成されているが、注射器本体への使い捨て
ノズルの取り付けは手で回しながら行われるため、使用
前に滅菌状態に保たれていたノズルを汚し、滅菌状態を
保てなくなるという問題がある。特に、針無注射器は通
常の注射器に比べて先端部の面積が大きく付着する細菌
の量も多いため、汚れた薬液が直接体内に注入されると
いう危険性が高いという問題がある。
記のように構成されているが、注射器本体への使い捨て
ノズルの取り付けは手で回しながら行われるため、使用
前に滅菌状態に保たれていたノズルを汚し、滅菌状態を
保てなくなるという問題がある。特に、針無注射器は通
常の注射器に比べて先端部の面積が大きく付着する細菌
の量も多いため、汚れた薬液が直接体内に注入されると
いう危険性が高いという問題がある。
【０００５】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、ノズルを汚さずに滅菌状態を保持し
て、注射器本体に着脱可能な針無注射器を提供すること
を目的とする。
たものであって、ノズルを汚さずに滅菌状態を保持し
て、注射器本体に着脱可能な針無注射器を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項１記載の針無注射器は、注射器本体の先端部
に装着するノズルを着脱可能にした針無注射器におい
て、上記ノズルが取り外し可能に結合するキャップを備
え、このキャップに接触するだけで注射器本体にノズル
を着脱できるようにしたものである。
め、請求項１記載の針無注射器は、注射器本体の先端部
に装着するノズルを着脱可能にした針無注射器におい
て、上記ノズルが取り外し可能に結合するキャップを備
え、このキャップに接触するだけで注射器本体にノズル
を着脱できるようにしたものである。
【０００７】また、請求項２記載の針無注射器は、キャ
ップをノズルに嵌合してその回転力をノズルに伝達する
ための凹凸部をノズル及びキャップ双方に設け、注射器
本体へのノズルの着脱には、キャップをノズルに差し込
んで行えるようにしたものである。本発明の針無注射器
は上記のように構成されており、ノズルに触れることな
くキャップを持って注射器本体へのノズルの着脱がで
き、ノズルの滅菌状態を保持することができる。
ップをノズルに嵌合してその回転力をノズルに伝達する
ための凹凸部をノズル及びキャップ双方に設け、注射器
本体へのノズルの着脱には、キャップをノズルに差し込
んで行えるようにしたものである。本発明の針無注射器
は上記のように構成されており、ノズルに触れることな
くキャップを持って注射器本体へのノズルの着脱がで
き、ノズルの滅菌状態を保持することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明の針無
注射器を詳細に説明する。図１は本発明の針無注射器の
断面図、図２はその上面図、図３は使い捨てノズル（以
下、ノズルと略称する）の側面図（ａ）とその裏面図
（ｂ）、図４はノズルキャップ（以下、ノズルと略称す
る）の断面図（ａ）とその裏面図（ｂ）をそれぞれ示し
たものである。
注射器を詳細に説明する。図１は本発明の針無注射器の
断面図、図２はその上面図、図３は使い捨てノズル（以
下、ノズルと略称する）の側面図（ａ）とその裏面図
（ｂ）、図４はノズルキャップ（以下、ノズルと略称す
る）の断面図（ａ）とその裏面図（ｂ）をそれぞれ示し
たものである。
【０００９】本発明の針無注射器は、図１に示すように
両端面が開口している前側円筒４と後側円筒５をネジ部
４ａにおいて螺合してなる円筒体６と、その先端部に螺
合されたキャップ３付のノズル２と、後端部に軸方向に
移動可能に内挿されたラッチ解除ボタン７と、前記円筒
体６の中空部にあって軸方向に移動可能にピストン８を
連結したロッド９及びそのロッド駆動機構から構成され
ている。
両端面が開口している前側円筒４と後側円筒５をネジ部
４ａにおいて螺合してなる円筒体６と、その先端部に螺
合されたキャップ３付のノズル２と、後端部に軸方向に
移動可能に内挿されたラッチ解除ボタン７と、前記円筒
体６の中空部にあって軸方向に移動可能にピストン８を
連結したロッド９及びそのロッド駆動機構から構成され
ている。
【００１０】前記ロッド９の前方部にはフランジリング
１１が一体的に結合され、後方部円周上には複数個のラ
ッチ孔１５が設けられている。また、後側円筒５内の後
方には固定リング２２が固設され、その後方円周上には
複数個の小孔２４が設けられ、その中にラッチボール２
３がはめ込まれている。そして、前記固定リング２２と
ラッチ解除ボタン７間にはロッド９を通して圧縮バネ２
５が介設されていて、この圧縮バネ２５の反発力によ
り、ラッチ解除ボタン７には後退方向への力が常に付勢
されている。
１１が一体的に結合され、後方部円周上には複数個のラ
ッチ孔１５が設けられている。また、後側円筒５内の後
方には固定リング２２が固設され、その後方円周上には
複数個の小孔２４が設けられ、その中にラッチボール２
３がはめ込まれている。そして、前記固定リング２２と
ラッチ解除ボタン７間にはロッド９を通して圧縮バネ２
５が介設されていて、この圧縮バネ２５の反発力によ
り、ラッチ解除ボタン７には後退方向への力が常に付勢
されている。
【００１１】前記ノズル２は図３に示すように薬液を噴
射する噴射孔２ａと、キャップ３（図１）を合体させる
ための案内溝２ｃが設けられたフランジ部２ｄと、注射
器本体１（図１）に螺合させるためのネジ部２ｂを備え
るとともに、薬液をシールするためのＯリング８ａを巻
着しロッド９に連結するための掛け具を有するピストン
８を内挿し、その空間を薬液室として用いる。また、前
記キャップ３は図４に示されるような前記ノズル２のフ
ランジ部に設けられた案内溝２ｃと嵌合する突起物３ａ
を備えている。
射する噴射孔２ａと、キャップ３（図１）を合体させる
ための案内溝２ｃが設けられたフランジ部２ｄと、注射
器本体１（図１）に螺合させるためのネジ部２ｂを備え
るとともに、薬液をシールするためのＯリング８ａを巻
着しロッド９に連結するための掛け具を有するピストン
８を内挿し、その空間を薬液室として用いる。また、前
記キャップ３は図４に示されるような前記ノズル２のフ
ランジ部に設けられた案内溝２ｃと嵌合する突起物３ａ
を備えている。
【００１２】上記針無注射器による注射は、ノズルの取
換え、薬液を吸入するための初期位置のセッティング、
薬液の吸入、薬液の噴射の順序で実行され、針無注射器
の各部は図１に示した状態から次のように動作する。
換え、薬液を吸入するための初期位置のセッティング、
薬液の吸入、薬液の噴射の順序で実行され、針無注射器
の各部は図１に示した状態から次のように動作する。
【００１３】ノズルを取換えるには、図１の状態にある
針無注射器のキャップ３を手で左方向に回す。ノズル２
はキャップ３の突起物３ａを介して回転力が伝達され、
左方向に回転し注射器本体１から外れる。滅菌袋から新
しいキャップ付のノズル２を、キャップ３を持って取り
出し、注射器本体１に挿入し右方向に回してノズル２を
固定する。また、ピストン８を含めてノズル２を取換え
るには、注射器本体１からピストン８を取り外してお
く。そして、ピストン８を内挿し滅菌されたキャップ付
のノズル２を注射器本体１に挿入すると、ピストン８が
ロッドに結合し、さらにノズル２を右方向に回してノズ
ル２は滅菌状態を保持しながら、注射器本体１のネジ部
と螺合する。
針無注射器のキャップ３を手で左方向に回す。ノズル２
はキャップ３の突起物３ａを介して回転力が伝達され、
左方向に回転し注射器本体１から外れる。滅菌袋から新
しいキャップ付のノズル２を、キャップ３を持って取り
出し、注射器本体１に挿入し右方向に回してノズル２を
固定する。また、ピストン８を含めてノズル２を取換え
るには、注射器本体１からピストン８を取り外してお
く。そして、ピストン８を内挿し滅菌されたキャップ付
のノズル２を注射器本体１に挿入すると、ピストン８が
ロッドに結合し、さらにノズル２を右方向に回してノズ
ル２は滅菌状態を保持しながら、注射器本体１のネジ部
と螺合する。
【００１４】初期位置のセッティングをするために、前
側円筒４を把持したままで、後側円筒５を右方向に回
し、薬液量を示す薬液量表示窓２６の目盛り数字が０に
なる位置まで前進させる。このとき、ピストン８はノズ
ル２の内壁先端部に接し薬液室空間は無くなる。そし
て、ラッチボール２３はラッチ孔１５に嵌合し、ラッチ
解除ボタン７は圧縮バネ２５により後方に対する付勢力
が与えられ最後方部に位置する。
側円筒４を把持したままで、後側円筒５を右方向に回
し、薬液量を示す薬液量表示窓２６の目盛り数字が０に
なる位置まで前進させる。このとき、ピストン８はノズ
ル２の内壁先端部に接し薬液室空間は無くなる。そし
て、ラッチボール２３はラッチ孔１５に嵌合し、ラッチ
解除ボタン７は圧縮バネ２５により後方に対する付勢力
が与えられ最後方部に位置する。
【００１５】薬液の吸入にあたっては、キャップ３を持
って手前に引きノズル２からキャップ３を外しておく。
そして、ノズルの先端を薬液バイアル（図示せず）の吸
出し口に当てて、後側円筒５を左方向に回して後退さ
せ、薬液量表示窓２６の目盛り数字を必要数値に合わせ
る。この結果、ピストン８は後方に移動し、必要薬液量
が針無注射器内に取り込まれる。
って手前に引きノズル２からキャップ３を外しておく。
そして、ノズルの先端を薬液バイアル（図示せず）の吸
出し口に当てて、後側円筒５を左方向に回して後退さ
せ、薬液量表示窓２６の目盛り数字を必要数値に合わせ
る。この結果、ピストン８は後方に移動し、必要薬液量
が針無注射器内に取り込まれる。
【００１６】上記のように薬液を吸入した針無注射器の
ノズル２を患者の注射部位にあてがいラッチ解除ボタン
７を押すとラッチボール２３はラッチ孔１５から飛び出
し、ロッド３はフリーとなり圧縮バネ２５の反発力を受
けて高速で前方に移動する。このピストン８によって空
間室内の薬液は高圧で圧縮され、噴射孔２ａから高速で
飛び出し皮下注射が行われ、針無注射器は図１の状態に
戻る。
ノズル２を患者の注射部位にあてがいラッチ解除ボタン
７を押すとラッチボール２３はラッチ孔１５から飛び出
し、ロッド３はフリーとなり圧縮バネ２５の反発力を受
けて高速で前方に移動する。このピストン８によって空
間室内の薬液は高圧で圧縮され、噴射孔２ａから高速で
飛び出し皮下注射が行われ、針無注射器は図１の状態に
戻る。
【００１７】このように、本発明の針無注射器はノズル
２の一部にキャップ３の一部が嵌合する部位を設け、キ
ャップ３への外力をノズル２に伝達するようにして、注
射器本体へのノズル３の取り付け、取り外しを可能に
し、また注射後のノズルの取り外しにキャップ３を治具
として利用できるようにしたことを特徴とするものであ
り、伝達部位の形状は本実施例に限定されるものではな
い。
２の一部にキャップ３の一部が嵌合する部位を設け、キ
ャップ３への外力をノズル２に伝達するようにして、注
射器本体へのノズル３の取り付け、取り外しを可能に
し、また注射後のノズルの取り外しにキャップ３を治具
として利用できるようにしたことを特徴とするものであ
り、伝達部位の形状は本実施例に限定されるものではな
い。
【００１８】
【発明の効果】本発明の本針無注射器は上記のように構
成されており、ノズルに被せたキャップを持って注射器
本体にノズルを着脱させることができ、注射を行う状態
まで滅菌状態を保つことができる。
成されており、ノズルに被せたキャップを持って注射器
本体にノズルを着脱させることができ、注射を行う状態
まで滅菌状態を保つことができる。
【図１】本発明の実施例による針無注射器の側面断面図
である。
である。
【図２】本発明の実施例による針無注射器の上面図であ
る。
る。
【図３】本発明の実施例によるノズルの断面図（ａ）と
その裏面図（ｂ）である。
その裏面図（ｂ）である。
【図４】本発明の実施例によるキャップの側面図（ａ）
とその裏面図（ｂ）である。
とその裏面図（ｂ）である。
【図５】従来の針無注射器の一部断面外観図である。
１・・・注射器本体 ７・・・ラッチ解除
ボタン ２・・・ノズル ８・・・ピストン ２ａ・・・噴射孔 ８ａ・・・Ｏリング ２ｂ、２１ａ・・・ネジ部 ９・・・ロッド ２ｃ・・・案内溝 １１・・・フランジ
リング ２ｄ・・・フランジ部 １４、２５・・・圧
縮バネ ３・・・キャップ １５・・・ラッチ孔 ３ａ・・・突起物 ２２・・・固定リン
グ ４・・・前側円筒 ２３・・・ラッチボ
ール ４ａ・・・ネジ部 ２４・・・小孔 ５・・・後側円筒 ２６・・・薬液量表
示窓 ６・・・円筒体
ボタン ２・・・ノズル ８・・・ピストン ２ａ・・・噴射孔 ８ａ・・・Ｏリング ２ｂ、２１ａ・・・ネジ部 ９・・・ロッド ２ｃ・・・案内溝 １１・・・フランジ
リング ２ｄ・・・フランジ部 １４、２５・・・圧
縮バネ ３・・・キャップ １５・・・ラッチ孔 ３ａ・・・突起物 ２２・・・固定リン
グ ４・・・前側円筒 ２３・・・ラッチボ
ール ４ａ・・・ネジ部 ２４・・・小孔 ５・・・後側円筒 ２６・・・薬液量表
示窓 ６・・・円筒体
フロントページの続き (72)発明者 宇田川 晴英 京都市中京区西ノ京桑原町１番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 森下 和三 京都市中京区西ノ京桑原町１番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 米谷 昌彦 大阪市旭区清水１丁目11−13 日本医薬株 式会社内 Ｆターム(参考） 4C066 AA01 BB01 CC01 DD13 EE14 FF02 HH17 HH22 KK14 NN01
Claims (2)
- 【請求項１】注射器本体の先端部に装着するノズルを着
脱可能にした針無注射器において、上記ノズルが取り外
し可能に結合するキャップを備え、このキャップに接触
するだけで注射器本体にノズルを着脱できるようにした
ことを特徴とする針無注射器。 - 【請求項２】キャップをノズルに嵌合してその回転力を
ノズルに伝達するための凹凸部をノズル及びキャップ双
方に設け、注射器本体へのノズルの着脱には、キャップ
をノズルに差し込んで行えるようにしたことを特徴とす
る請求項１記載の針無注射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223369A JP2001046499A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 針無注射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223369A JP2001046499A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 針無注射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001046499A true JP2001046499A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16797073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11223369A Pending JP2001046499A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 針無注射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001046499A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109432553A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-08 | 北京快舒尔医疗技术有限公司 | 无针注射器的储药管的注射头组件、储药管和无针注射器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08150209A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-06-11 | Shinya Saito | 注射針キャップ |
| JPH09512719A (ja) * | 1994-04-06 | 1997-12-22 | デファルジュ アラン モロー | 無針噴射式注射器 |
| JPH11146913A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-06-02 | Becton Dickinson & Co | ペンニードルアセンブリ |
-
1999
- 1999-08-06 JP JP11223369A patent/JP2001046499A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09512719A (ja) * | 1994-04-06 | 1997-12-22 | デファルジュ アラン モロー | 無針噴射式注射器 |
| JPH08150209A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-06-11 | Shinya Saito | 注射針キャップ |
| JPH11146913A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-06-02 | Becton Dickinson & Co | ペンニードルアセンブリ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109432553A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-08 | 北京快舒尔医疗技术有限公司 | 无针注射器的储药管的注射头组件、储药管和无针注射器 |
| CN109432553B (zh) * | 2018-11-19 | 2024-04-16 | 北京快舒尔医疗技术有限公司 | 无针注射器的储药管的注射头组件、储药管和无针注射器 |
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