JP2001043963A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001043963A
JP2001043963A JP11216185A JP21618599A JP2001043963A JP 2001043963 A JP2001043963 A JP 2001043963A JP 11216185 A JP11216185 A JP 11216185A JP 21618599 A JP21618599 A JP 21618599A JP 2001043963 A JP2001043963 A JP 2001043963A
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JP
Japan
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heater
wire
lead
cord
integrated
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JP11216185A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Oya
恵司 大矢
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/02Refrigerators including a heater

Abstract

(57)【要約】 【課題】 HC系冷媒を用いた冷蔵庫の発火の可能性を
なくすこと、ヒータ組み立ての加工費を低減させるこ
と、また、発熱効率・スペース効率を上げること、さら
にリサイクル性を向上させること。 【解決手段】 ヒータ芯と抵抗線の間に導体を横巻し、
非発熱部を形成したリード線一体型ヒータを用いたもの
である。また、その絶縁被覆を脱塩化ビニル化を図った
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリード線一体型コー
ド状ヒータを用いた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば特公昭49−7534号
公報に示されるコード状ヒータを用いた一般的な面発熱
体である。図において18はヒータ芯に抵抗体を螺旋状
に巻いた発熱部、9はその表面に施された絶縁被覆であ
る。又、一般の家電品等に用いる場合、発熱部18を絶
縁被膜9で覆ったヒータ線21を有するコード状ヒータ
をアルミ箔等の面状体19にはわせて面発熱体として用
いている。
【0003】図12は上記の様なコード状ヒータを用い
た面発熱体を冷蔵庫等に用いる場合の構造を示してい
る。図において、コード状ヒータには、リード線21と
接続するための接続専用の接続端子20が設けられてい
る。この場合、接続端子20付近の接続部23を完全防
水する為に、接続端子20に絶縁チューブ(点線部)2
4を被せてからヒータ線21の被覆とチューブ24、又
リード線22の被覆とチューブ24と溶着させ、接続端
子20を完全防水している。その結果、接続部23はヒ
ータ線22やリード線21部の厚みが2.5mm〜3.0mm程度
に対し、6.0mm〜7.0mm程度と倍以上の厚みを有してい
る。尚、25はコネクタで、冷蔵庫本体の配線と接続す
る為に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のコ
ード状ヒータは、ヒータ線22とリード線21の接続部
を有していたので、接触不良により接続部で火花等の発
生の可能性があり、接続部の破れ等があった場合に可燃
性冷媒を用いた冷蔵庫においては冷媒の洩れを伴うと発
火に至る可能性を持っていた。また、コード状ヒータを
冷蔵庫内の断熱材とプラスチックの部材に挟んで設置す
る場合など、ヒータ線22の厚み分が担がないよう断熱
材を削って対応しているが、接続部はさらに厚みを有し
ている為、ヒータ線22の部分よりさらに一段深く削っ
て対応する必要があった。そのため、加工費や金型費な
どが余分に掛かっていた。
【0005】また、接続部は45mm程度あるが、絶縁チュ
ーブ等により、その部分の発熱はなく、スペース効率、
及び発熱効率も悪かった。さらに、接続部は専用端子を
用いていることもあり、その部分はヒータ線22やリー
ド線21のように十分な柔軟性を有しておらず、曲面に
沿ってはわせることができなかった。とりわけ管状のパ
イプ等にコード状ヒータを配置する場合は、接続部を巻
き付けることが出来ないため、管の鉛直方向にはわせる
などして接続部を配置出来るよう考慮する必要があっ
た。さらに、管状のものに挿入して用いる場合も、接続
部の厚みの為、管の内径も接続部の径以上に制限されて
いた。また、従来のコード状ヒータのように、部材がヒ
ータ線22、リード線21、専用端子20等で構成され
ている場合、各部材を組み付ける組立て工程が必要であ
り、その期間を考慮してあらかじめ各部材を先行手配し
ておく必要があった。そのため、リード線長等の急な仕
様変更があった場合には使用できなくなったリード線2
1が余剰として残ってしまう場合が多々見られた。ま
た、ヒータを直列に接続して離れた複数箇所を保温した
い場合は、それぞれ接続部とリード線21を用いて順に
接続して製作する必要があり、組立工程の時間が非常に
掛かるとともに接続部の寸法が片側約45mmある為、90mm
以内の非発熱部を製作することが出来ないとともに、接
続部の収納スペース等を確保する必要があった。また、
現在のヒータ線22、リード線21の被覆、及び絶縁チ
ューブ24は一般的に塩化ビニルが用いられており、環
境問題等リサイクル性の改善を行うためには各部品の材
料を塩化ビニルから環境問題に対応した材料に変更する
必要があるが、この場合、接続部23のチューブ24と
ヒータ線22・リード線21の密着性の信頼性が劣る可
能性があり問題であった。
【0006】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、従来の専用端子で発熱部と電線
部を接続していたコード状ヒータの代わりに、抵抗線が
巻き付けてある一部に銅箔等の導体を巻き付けて、発熱
しない部分、いわゆるリード線部を一体で設け、接続部
のないコード状ヒータを用いた構成とするものである。
また、ヒータ線とリード線が一体となったヒータの被覆
部分をポリエチレン系の樹脂やフッ素系樹脂、シリコン
系の樹脂等、環境問題に対応した塩化ビニル以外の材料
で構成するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷蔵庫
は、ヒータ芯上に抵抗線が螺旋状に巻かれ、前記抵抗線
の周りに絶縁被覆部材が施され、前記ヒータ芯と前記抵
抗線との間に導体を巻き形成された非発熱部をリード線
部とし、前記導体を巻かずに形成された発熱部をヒータ
線部としたリード線一体型コード状ヒータを設けたもの
である。
【0008】また、絶縁被覆部材の材質は脱塩化ビニル
製としたものである。
【0009】また、複数の貯蔵室を設けた冷蔵庫におい
て、温度の異なる隣り合う貯蔵室間にリード線一体型コ
ード状ヒータを設けたものである。
【0010】また、一本のリード線一体型コード状ヒー
タにおいて、非発熱部であるリード線部と、発熱部であ
るヒータ線部をそれぞれ複数箇所設けたものである。
【0011】また、リード線一体型コード状ヒータを面
状体上に配置したものである。
【0012】また、可燃性冷媒を用いたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すある一形態の冷蔵庫の箱体の構成図
である。図において、1は冷蔵庫本体で、各室の構成は
例えば2が冷蔵室、3が野菜室、4が冷凍室である。こ
こで、5は野菜室3の床の裏に配置されたコード状ヒー
タ30を有する面発熱体5である。例えば、前記野菜室
3に用いられる面発熱体5は、野菜室の下段が冷凍室4
であり約−18℃と低温の貯蔵庫である為、野菜室3の
温度を3℃〜6℃程度に保つ為に、断熱材と併用して用
いられている。
【0014】その他、冷蔵室2に用いられるコード状ヒ
ータ30を有する面発熱体5は冷凍温度帯から冷蔵温度
帯まで室温を変更できる室等に用いられ、冷蔵温度帯等
の比較的温度が高い室として用いる場合、冷え過ぎを防
止する為に用いられる。
【0015】図2はコード状ヒータの構成を示す図であ
る。6はヒータ芯、7は抵抗線、8はセパレータ、9は
絶縁被覆である。ヒータ芯6の表面に抵抗線7を螺旋状
に巻いた発熱部の上に絶縁被覆9を被覆し、抵抗線7と
絶縁被覆9との間にセパレータ8を配設している。セパ
レータ8は、ヒータ線の被覆をストリップする際に、ヒ
ータ線を傷付けない様、保護する機能があり、テトロン
等の材料を使う。尚、セパレータ8は使用しなくても良
く、その場合コスト的にも有利となる。
【0016】図3はリード線一体型コード状ヒータの構
成図である。6はヒータ芯、7は抵抗線、8はセパレー
タ、9は絶縁被覆、10は銅箔等の導体(斜線部)、3
0はリード線一体型コード状ヒータである。図のよう
に、発熱部の一部のヒータ芯6上と抵抗線7との間に、
銅箔等の導体10を横巻等の方法で固定し非発熱部を形
成することで、この導体10を巻いた部分である非発熱
部をリード線11部とし、導体10を巻いていない部分
である発熱部をヒータ線12部として、リード線11が
ヒータ線12との接続部を介すことなく一体で構成され
ている。従来は接続部に厚みがあったため、断熱材への
逃がし部分を多く取る必要があったが、このような接続
部が無いため、逃がし部分を取る必要がなくなり、試作
・量産での加工費が削減され、量産時の型費も削減され
る。また、ヒータ線12部とリード線11部の境目も同
一線径である為、断熱材とプラスチックの部材に挟んで
設置する場合でも断熱材の逃がし部分は均一で良く、加
工費や金型費を低減できる。上記のように構成されたリ
ード線一体型コード状ヒータ30は接続部を持たない
為、イソブタン等の可燃性冷媒を用いた冷蔵庫に用いる
ことで、接続部の接続不良による発火等の安全への配慮
も可能となる。
【0017】実施の形態2.図4は例えば図1で示した
野菜室3用ヒータの取り付け図である。13は野菜室3
の床面で、14は発泡スチロール等で構成される断熱
材、5はアルミ箔等の面状体19にリード線一体型コー
ド状ヒータ30が溶着された面発熱体、15は冷凍室4
(上段)の天井面に当たる部分である。このように野菜
室3の床面にリード線一体型コード状ヒータ30を用い
る場合、接続部がなくヒータ径も一定なので断熱材の逃
がし部分も一定の高さで凹部14aを製作すればよく、
加工が簡単である。
【0018】実施の形態3.図5はリード線一体型コー
ド状ヒータ30をアルミ箔等の面状体19にはわせ面発
熱体5とした一例を示している。接続部がない為、面状
体19の端面ぎりぎりまで発熱部をはわせ、発熱効率、
スペース効率を向上させることができる。例としてアル
ミ箔のサイズが80mm*120mmの面発熱体におい
ては約10%の効率を向上できる。なお、この実施の形
態でのリード線一体型コード状ヒータ30の使用は、冷
蔵庫に限らず、図6に示すような炊飯器の側面やふたの
部分に加熱用として、さらにはエアコンの吹き出し部分
に防露用として用いてもよい。
【0019】実施の形態4.実施の形態2では、平面に
リード線一体型コード状ヒータ30を用いることを述べ
たが、ここでは、平面以外の場所にリード線一体型コー
ド状ヒータ30を用いる場合を示す。図7は管状のパイ
プ31にリード線一体型コード状ヒータ30を巻き付け
たものである。リード線一体型コード状ヒータ30は、
発熱部であるヒータ線12部と非発熱部であるリード線
11部を備えている。ヒータ30には接続部のような曲
げ加工の不可能な硬い部分が無いため、ヒータ部とリー
ド線部の境目を管状のパイプ等に巻き付けて使用するこ
とも可能となり、今までのように接続部をパイプの鉛直
方向に沿って配置する等の配慮や接続部を収納するスペ
ースの確保等が不要になる。また、折り曲げ部にヒータ
30を取付ける場合にも、折り曲げ形状をとれない接続
部の位置を気にして取付ける必要も無くなった。
【0020】実施の形態5.実施の形態4では、保温し
たいものの表面にヒータ30を貼り付ける構造を示した
が、ここでは、保温したいものの表面以外に用いる構造
を示す。図8は管状のパイプ31の中にリード線一体型
コード状ヒータ30を挿入したものである。リード線一
体型コード状ヒータ30は、発熱部であるヒータ線12
部と非発熱部であるリード線11部を備えている。従来
のような接続部がないため、ヒータ径以上のパイプ
(管)31であれば挿入でき、いままでより細い管状ヒ
ータの製作が可能となる。これについては金属管にコー
ド状ヒータ30を挿入して製作するシーズヒータとして
も応用でき、可燃性冷媒を用いた冷蔵庫では霜取りにも
ちいているガラス管のなかに抵抗線を配置し発熱させる
ヒータの代替えとしてもちいることで発火等の可能性が
なくなり、また金属管が細くなるのでスペース効率もよ
い。
【0021】実施の形態6.上記の実施の形態では、保
温したい一部分に一体型ヒータを用いることを述べた
が、ここでは、非発熱部を任意の個所に設ける構造を示
す。図9はリード線一体型コード状ヒータ30を示す図
である。リード線一体型コード状ヒータ30は、発熱部
であるヒータ線12部と非発熱部であるリード線11部
を備えている。このように非発熱部であるリード線部1
1を任意の個所に複数設けることにより、一本のヒータ
で複数の直列ヒータを得ることが出来る。よって、一本
のヒータで発熱部分と非発熱部分が容易に造れる為、直
列で複数の発熱個所が必要な場合にも接続の加工を必要
とせず、加工面、材料面からも有効で、かつ接続部は1
個所45mm程度必要であったことから90mm以下の
非発熱部分を造ることができないことからスペース的に
も有効である。
【0022】実施の形態7.冷蔵庫等で用いられている
リード線一体型コード状ヒータ30の絶縁被覆9の材料
は塩化ビニルが最も一般的であるが、環境問題を考慮し
て、塩化ビニル系以外のポリエチレン系、フッ素系、シ
リコン系等の樹脂のように焼却時にダイオキシンが発生
しないものに変更することで対応でき、リサイクル性に
も有効である。また、その絶縁被覆の材料を用途に合わ
せて耐熱性の材料にしてもよい。一体型ヒータである
為、絶縁部の材料は1種類のみであり、耐熱性を有した
い場合はその材料を変更するのみで、耐熱仕様のヒータ
の製作が可能となる。特に、今までのヒータの絶縁材料
をシリコン等の耐熱仕様にする場合にはヒータ線の被
覆、接続部のチューブ、リード線の被覆をすべてシリコ
ン材に変更する必要があり、この場合、接続部のチュー
ブとリード線、ヒータ線の熱溶着の信頼性が低く、防水
性の信頼性に問題が生じた。一体型のヒータではそうい
った問題もなく、防水性も確保できる。
【0023】実施の形態8.上記実施の形態は、リード
線一体型コード状ヒータ30としての用途を示したもの
であるが、ここでは、別の用途として使用するものを示
す。図10はリード線一体型コード状ヒータ30を、別
の用途である抵抗付きのリード線として用いたものを示
す。図において、16はアクチュエータ、17は制御基
板である。抵抗としての役割部分12はわずかとし、残
りを非発熱部分11として用いる。このようヒータ線の
ほとんどの部分を非発熱部に構成することで、一般の抵
抗付きのリード線として用いることができ、さらには一
部を抵抗部とすることで、家電品に用いられるアクチュ
エータ16と制御基板17を接続する配線に用い、今ま
で、基板上に配置していたノイズ除去用の抵抗や突入電
流防止用の抵抗も基板上ではない任意の位置に配置する
ことが可能となり、基板のスペースの縮小化も可能とな
る。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る冷蔵庫は、ヒータ芯上に
抵抗線が螺旋状に巻かれ、前記抵抗線の周りに絶縁被覆
部材が施され、前記ヒータ芯と前記抵抗線との間に導体
を巻き形成された非発熱部をリード線部とし、前記導体
を巻かずに形成された発熱部をヒータ線部としたリード
線一体型コード状ヒータを設けたので、ヒータ線部とリ
ード線部との接続部がなくなった。
【0025】また、絶縁被覆部材の材質は脱塩化ビニル
製としたので、環境に良い。
【0026】また、複数の貯蔵室を設けた冷蔵庫におい
て、温度の異なる隣り合う貯蔵室間にリード線一体型コ
ード状ヒータを設けたので、各部屋の温度が保てる。
【0027】また、一本のリード線一体型コード状ヒー
タにおいて、非発熱部であるリード線部と、発熱部であ
るヒータ線部をそれぞれ複数箇所設けたので、加工面、
材料面からも有効である。
【0028】また、リード線一体型コード状ヒータを面
状体上に配置したので、発熱効率、スペース効率を向上
させることができる。
【0029】また、可燃性冷媒を用いたとき安全であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す冷蔵庫の箱体
の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すコード状ヒー
タの構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示すリード線一体
型ヒータの構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す野菜室ヒータ
の簡易取り付け図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す一体型ヒータ
の使用例である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す一体型ヒータ
の他の家電品での使用例である。
【図7】 この発明の実施の形態4を示す一体型ヒータ
の使用例である。
【図8】 この発明の実施の形態5を示す一体型ヒータ
の使用例である。
【図9】 この発明の実施の形態6を示す一体型ヒータ
の応用例である。
【図10】 この発明の実施の形態8を示す一体型ヒー
タの応用例である。
【図11】 従来の実施の形態を示すコード状ヒータの
構成図である。
【図12】 従来の実施の形態を示すコード状ヒータの
使用例である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫の箱体、2 冷蔵室、3 野菜室、4 冷凍
室、5 野菜室ヒータ、6 抵抗線、7 ヒータ芯、8
セパレータ、9 絶縁被覆、10 銅箔、11 非発
熱部、12 発熱部、13 野菜室床面、14 断熱
材、15 冷凍室天井面、16 アクチュエータ、17
制御基板、18 発熱線、19 面状体、20 接続
端子、23 接続部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータ芯上に抵抗線が螺旋状に巻かれ、
    前記抵抗線の周りに絶縁被覆部材が施され、前記ヒータ
    芯と前記抵抗線との間に導体を巻き形成された非発熱部
    をリード線部とし、前記導体を巻かずに形成された発熱
    部をヒータ線部としたリード線一体型コード状ヒータを
    設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 絶縁被覆部材の材質は脱塩化ビニル製と
    したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 複数の貯蔵室を設けた冷蔵庫において、
    温度の異なる隣り合う貯蔵室間にリード線一体型コード
    状ヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2記
    載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 一本のリード線一体型コード状ヒータに
    おいて、非発熱部であるリード線部と、発熱部であるヒ
    ータ線部をそれぞれ複数箇所設けたことを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 リード線一体型コード状ヒータを面状体
    上に配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 可燃性冷媒を用いたことを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の冷蔵庫。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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