JP2001043347A - 画像記録装置、画像再生装置、及び画像記録媒体 - Google Patents

画像記録装置、画像再生装置、及び画像記録媒体

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JP2001043347A
JP2001043347A JP21610799A JP21610799A JP2001043347A JP 2001043347 A JP2001043347 A JP 2001043347A JP 21610799 A JP21610799 A JP 21610799A JP 21610799 A JP21610799 A JP 21610799A JP 2001043347 A JP2001043347 A JP 2001043347A
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Hiroyuki Yamamura
博幸 山村
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない記録容量で、画像データファイル内に
格納されている各分割画像を、異なる時間、異なる位
置、領域に表示することが可能な装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 画像を入力する画像入力手段10と、入
力された画像の位置、入力時間を示す画像情報を抽出す
る画像抽出手段11と、抽出された画像情報に基づい
て、1以上の分割画像データを生成する画像分割処理手
段13と、各分割画像データを記録媒体7に記録する分
割画像データ記録手段15と、各分割画像の表示情報や
時間情報を含む分割画像情報を記録媒体7に記録する分
割画像情報記録手段14とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1以上の分割画像
を記録する画像記録装置、記録された1以上の分割画像
を連続的に再生、表示することが可能な画像再生装置、
及びそのための画像記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の画像を連続的に表示する方法とし
ては、複数の画像データと、各画像データを表示する表
示位置などの表示情報とに基づいて、画像の連続表示を
行うアニメーションが知られている。
【0003】また、特開平6‐96279号公報におい
ては、タブレットなどの入力装置より入力された手書き
文字などの軌跡情報や筆順情報(座標や速度)を用い
て、筆跡パターンに関する詳細な情報をユーザに提供す
るものが提案されている。
【0004】従来のこの種の画像記録装置について、図
12及び図13とともに説明する。図12は従来の画像
記録装置の概略構成を示すブロック図であり、ビデオや
オーディオをデジタル化したストリームデータと、手書
き文字やアニメーションなどの画像とを、同一記録媒体
に記録する構成を示している。
【0005】尚、ビデオとは、一般的にTVなどのNTSCや
PALなど画面全体に表示されるための主映像であり、こ
れに対し、画像とは、アニメーションや手書き文字など
のグラフィックデータまたは副画像である。
【0006】図12において、オーディオ入力部1、ビ
デオ入力部2からのアナログ信号は、オーディオエンコ
ーダ3、ビデオエンコーダ4により、それぞれエンコー
ドされ、デジタルデータに変換される。オーディオおよ
びビデオのデジタルデータは、マルチプレクサ5によ
り、MPEG2などのAVストリームに変換され、ストリーム
記録部6を介して、記録媒体7に記録される。
【0007】AVストリームを記録する場合には、記録媒
体7のどこに記録するかのアドレスや、記録するオーデ
ィオの種類、ビデオの画像レートなどを格納するストリ
ーム管理情報が必要であるので、マルチプレクサ5にて
取得されるオーディオ、ビデオ情報に基づいて、ストリ
ーム管理情報生成部8により、ストリーム管理情報を生
成し、管理情報記録部9を介して、記録媒体7に記録す
る。
【0008】また、タブレット等の画像入力部10から
入力された画像データに対して、画像抽出部11は、画
像の種類や画像の色情報、画像の表示位置などの画像管
理情報と、タブレットより入力された画像のピクセル値
やピクセルの座標や座標間の速度(時間情報)などの画
像情報とを抽出する。
【0009】画像管理情報は、画像管理情報生成部12
により、画像管理情報ファイル形式に変換され、管理情
報記録部9を介して、記録媒体7に記録される。一方、
画像情報は、画像記録部51を介して、画像データファ
イル形式にて記録媒体7に記録される。
【0010】図13は従来の(a)手書き文字表示と、
(b)記録情報との関係を示す説明図である。図13に
おいて、タブレットより手書き入力された画像情報とし
て、ピクセル情報が各ピクセルに対して格納される。
【0011】ピクセル情報には、ピクセルX座標、ピク
セルY座標、時間情報などが含まれており、各ピクセル
単位に記録される。この他に、手書き文字などの軌跡や
筆順を格納することもあり、登録されている辞書などを
用いて連続的に表示することも可能である。
【0012】さらに、特開平6‐89331号公報にお
いては、手順制御データ、領域分割制御データ、属性制
御データ、合成制御データを、アニメーションデータと
共に記録することにより、フレーム単位のアニメーショ
ンを、フレームの順序を示す手順制御データにより変更
したり、領域分割制御データにより、あるアニメーショ
ンの上に別のアニメーションを同時に表示するなどの、
アニメーション編集作業を容易化することが可能なもの
が提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
及び図13とともに上述した従来の画像記録装置におい
ては、タブレットなどの画像入力部10から選択入力さ
れたピクセルに対応する軌跡情報や筆順情報、時間情報
を記録する必要がある。
【0014】これらの情報は、表示情報であるX座標、Y
座標であれば、各16bit必要であり、画像のピクセルデ
ータ(256色で8bit、16色で4bit)と比べてデータ量が
多い。特に、手書き文字列や手書き図形などの複雑な画
像を、長時間指定する場合には、さらに多くのピクセル
情報が必要となり、多くのメモリ、記録容量を必要とす
る。
【0015】例えば、横幅が80ピクセル、高さが80ピク
セルの画像に対して、“日”という文字を構成するピク
セル数が、80*3+80*2−3=397ピクセルであるとき、
このピクセル数は同一座標を格納しない場合であり、そ
の際には手書き入力時と同等の時間再生を行うために
は、各ピクセルごとの時間情報が必要となる。各ピクセ
ルごとにX座標16bit、Y座標16bit、時間情報32bitとす
ると、397*(2+2+4)=3176バイトのデータ量を記録す
ることになる。
【0016】また、特開平6‐89331号公報のもの
においては、領域分割制御データを記録しているが、こ
の領域分割制御データは、複数のアニメーションを分割
した画面領域に表示させるための制御データであり、ア
ニメーション番号と領域分割制御データとが1対1に対応
している。
【0017】従って、1つのアニメーション内に格納さ
れている各画像を異なる時間、異なる表示位置に表示す
ることはできない。さらに、各制御データは同一データ
ファイルに格納されるため、1つのアニメーションに対
してすべての制御データを作成しなければならない。
【0018】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、少ない記録容量で、画像データファイル内
に格納されている各分割画像を、異なる時間、異なる位
置、領域に表示することが可能な装置を提供することを
目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、画
像を入力する画像入力手段と、入力された画像の位置、
入力時間を示す画像情報を抽出する画像抽出手段と、抽
出された画像情報に基づいて、1以上の分割画像データ
を生成する画像分割処理手段と、各分割画像データを記
録媒体に記録する分割画像データ記録手段と、各分割画
像の表示情報や時間情報を含む分割画像情報を記録媒体
に記録する分割画像情報記録手段とを設けたものであ
る。
【0020】本願の第2の発明は、記録媒体から、1以
上の分割画像のデータを取得する分割画像データ取得手
段と、記録媒体から、各分割画像の表示情報や時間情報
を含む分割画像情報を取得する分割画像情報取得手段
と、取得した分割画像情報に基づいて、所定の分割画像
を所定時間に所定位置に表示させる時間情報処理手段と
を設けたものである。
【0021】本願の第3の発明は、1以上の分割画像デ
ータが格納されている画像データファイルと、各分割画
像の表示情報や時間情報を含む分割画像情報が格納され
ている画像情報ファイルと、画像データファイルと画像
情報ファイルとを管理する画像管理情報ファイルとを記
録したものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置の一
実施形態を図1とともに説明するが、上記従来例と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。ここ
で、図1は本実施形態の画像記録装置の概略構成を示す
プロック図であり、ビデオやオーディオをデジタル化し
たストリームデータと、手書き文字やアニメーションな
どの画像とを、同一記録媒体に記録する構成を示してい
る。
【0023】図1において、オーディオ入力部1、ビデ
オ入力部2から入力されたアナログ信号は、オーディオ
エンコーダ3、ビデオエンコーダ4により、それぞれエ
ンコードされ、デジタルデータに変換される。
【0024】オーディオおよびビデオのデジタルデータ
は、マルチプレクサ5により、MPEG2のストリームなど
のストリームデータに変換され、ストリーム記録部6を
介して、記録媒体7に記録される。
【0025】また、マルチプレクサ5にて取得されるオ
ーディオ、ビデオ情報に基づいて、ストリーム管理情報
生成部8により、AVストリームを記録媒体7のどこに記
録するかのアドレスや、記録するオーディオの種類、ビ
デオの画像レートなどを格納するストリーム管理情報を
生成し、管理情報記録部9を介して、記録媒体7に記録
する。
【0026】画像入力部10から入力された画像データ
に対して、画像抽出部11は、画像の種類や画像の色情
報、画像の表示位置などの画像管理情報と、画像入力部
10より入力された画像のピクセル値やピクセルの座標
や座標間の速度(時間情報)などの画像情報とを抽出す
る。
【0027】画像管理情報は、画像管理情報生成部12
により、画像管理情報ファイル形式に変換され、管理情
報記録部9を介して、記録媒体7に記録される。一方、
画像情報は、画像分割処理部13にて複数の分割画像デ
ータに分割され、各分割画像データの表示位置や表示サ
イズなどの分割画像情報や、表示時間を示す時間情報が
生成される。
【0028】各分割画像データは、分割画像データ記録
部15を介して、画像データファイル形式にて記録媒体
7に記録される。一方、分割画像情報や時間情報は、画
像情報ファイル形式にて分割画像情報記録部14を介し
て、記録媒体7に記録される。
【0029】尚、画像抽出部11により抽出される画像
情報や、画像分割処理部13により生成される各分割画
像の分割画像情報は、画面上での表示位置や表示サイズ
の他に、画像の色情報や手書き入力の際に画像入力部1
0から入力される座標情報や座標が入力される時間間
隔、ビデオエンコーダ4から出力されるビデオのタイム
スタンプなどの時間情報なども考えられる。
【0030】次に、本発明の画像再生装置の一実施形態
を図2とともに説明する。ここで、図2は本実施形態の
画像再生装置の概略構成を示すブロック図であり、同一
記録媒体に記録されたビデオやオーディオなどのデジタ
ル化したストリームデータと、手書き文字やアニメーシ
ョンなどの画像とを、合成して再生する構成を示してい
る。
【0031】図2において、記録媒体7に記録されてい
る管理情報は、管理情報取得部28により抽出され、ス
トリーム管理情報がストリーム取得部21に出力され
る。ストリーム取得部21は、ストリーム管理情報に基
づいて、記録媒体7に記録されているストリームを読み
込む。
【0032】ストリームは、デマルチプレクサ22によ
り、ビデオデータとオーディオデータとに分離される。
オーディオデータは、オーディオデコーダ23によりデ
コード処理され、オーディオ出力部24により、スピー
カーなどに出力される。ビデオデータは、ビデオデコー
ダ25によりデコード処理された後、合成部26に入力
される。
【0033】一方、分割画像情報取得部30、分割画像
データ取得部31は、管理情報取得部28にて取得した
画像管理情報ファイルに基づいて、記録媒体7に記録さ
れている画像情報ファイル、画像データファイルをそれ
ぞれ取得する。
【0034】取得した各分割画像の分割画像情報、分割
画像データは、画像管理情報ファイルまたは分割画像情
報ファイルの時間情報(表示時間)をもとに、時間情報
処理部29により、指定時間に合成部26に出力され
る。合成部26では、ビデオデータと分割画像データと
が合成され、ビデオ出力部27を介して、モニタなどに
表示される。
【0035】尚、分割画像は、分割画像単位で再生する
だけでなく、すべての分割画像をメモリ上に転送して画
像データを生成しておき、画像データをグラフィックメ
モリに転送することで、瞬時に表示することも可能であ
る。
【0036】上述した本発明の実施形態における記録媒
体7の領域は、図3に示すように、管理情報領域、スト
リーム格納領域、画像ファイル格納領域から構成されて
いる。
【0037】管理情報領域は、AVストリームや画像ファ
イルなどの記録位置やAVストリームの画質や画像の色、
座標などの属性情報を含む管理情報が格納される領域で
あり、画像ファイルを記録する際には、画像管理情報フ
ァイルに画像ファイルの各種管理情報を格納する。再生
時には、画像管理情報ファイルに格納された情報を用い
て、格納されている画像ファイルの格納位置を取得する
ことができる。
【0038】ストリーム格納領域は、実際のAVストリー
ムが格納される領域であり、予め領域が確保されている
場合が多い。画像ファイル格納領域は、画像データファ
イルや画像情報ファイルが格納される領域であり、各画
像がファイルとして格納される。
【0039】管理情報領域に格納される画像管理情報フ
ァイルは、図4に示すように、画像管理情報ファイルを
識別する識別子やサイズなどが格納される管理情報ヘッ
ダ、画像ファイル格納領域に格納されている画像ファイ
ル数、画像ファイル単位にブロックとして格納される画
像情報#1〜#nが画像ファイル数だけ格納されて構成
されている。
【0040】画像ファイルを新規に記録する場合には、
画像情報を新たに追加し、画像ファイル数を1つ増加さ
せて記録する。画像ファイルを読み出す場合は、この画
像管理情報ファイルに記録されている各画像情報内のデ
ータファイル IDや情報ファイル IDに基づいて、画像フ
ァイルを参照することができる。
【0041】各画像情報には、以下の情報が格納されて
いる。画像情報サイズは、この画像情報に格納されてい
るデータサイズが記載されており、次の画像情報の先頭
アドレスをこの値により求めることができる。
【0042】データファイル IDは、分割画像データを
格納するファイルのIDであり、ファイルシステムなど
により取得される。情報ファイル IDは、分割画像情報
を格納するファイルのIDであり、ファイルシステムな
どにより取得される。これらのファイルIDは、MD−D
OSなどのファイルシステムのように、ファイルネーム
であっても良い。
【0043】画像全体に対する情報として、画像表示座
標や画像サイズの他に、色情報、主映像との合成の割合
を示す合成情報が格納される。
【0044】分割画像数は分割する画像の画像数である
が、ここには分割画像の中で実際に表示する画像の数を
格納する。画像表示時間は、各分割画像ごとの表示時間
が一定の場合に参照する時間であり、分割画像情報ファ
イルを用いない一定間隔のアニメーションの場合などに
使用する。次表示画像数は、次に表示するまでの画像数
を格納し、記録されている全ての画像を用いない場合な
どに使用する。
【0045】次に、手書き文字入力した際の表示画面と
手書き文字を矩形単位に分割した分割画像との対応を図
5に示す。ここで、図5(b)は分割画像ファイル内の
各分割画像を、図5(a)は各分割画像を主映像に合成
して表示した場合の画面表示をそれぞれ示している。
【0046】手書き文字“イ”の画像は、図4とともに
既に説明した画像管理情報ファイル内に画像情報#nと
して格納される。Xs,Ysが画像表示座標として格納さ
れ、この他に画像サイズや色情報などの画像全体に対す
る情報も格納される。
【0047】データファイル ID及び情報ファイル ID
は、画像データファイルのファイルID、画像情報ファイ
ルのファイルIDであり、ファイルシステムから得られる
新規ファイルIDがそれぞれ格納される。
【0048】手書き入力された際の座標や速度などの情
報により、P1からP10の各矩形画像に分割され、その分
割数が分割画像数として格納される。このとき、各分割
画像を同じ間隔ですべて表示する場合は、共通の画像表
示時間が格納され、次表示画像数には1が格納される。
【0049】最後に、画像ファイル数が1つ加算され、
以下に説明する画像データファイル、画像情報ファイル
を記録媒体7に記録した後、画像管理情報ファイルが記
録媒体7に記録される。
【0050】尚、図5においては、各分割画像を同じ矩
形サイズとしているが、図6に示すように、各分割画像
を異なる任意サイズとしても良く、画像入力部10から
入力される座標間隔の違いや速度などの時間情報によ
り、分割するサイズを任意に設定することも可能であ
る。また、このような任意サイズであれば、手書き入力
が速いときと遅いときとで分割サイズを変更することが
でき、時間情報の代わりに分割画像の大きさで再生時間
を制御することも可能である。
【0051】また、図7に示すように、各分割画像が重
複するように分割しても良い。この場合、分割する処理
を低減するだけでなく、スムーズな再生を行うことが可
能となる。
【0052】次に、画像ファイル格納領域に格納される
画像データファイルについて、図8とともに説明する。
P1からP10の10個に分割された分割画像のデータは、分
割画像データブロック#1〜#n内の分割画像ピクセル
データに格納される。
【0053】尚、この分割画像ピクセルデータは、圧縮
されたデータでも良いし、非圧縮のデータでも良い。ま
た、各分割画像ピクセルデータは、ブロックサイズやブ
ロックID、エラー情報などのブロック情報を付加し、分
割画像データブロックとして格納され、再生順に分割画
像の数だけ並べられる。
【0054】さらに、画像データファイルの属性情報で
あるヘッダブロック、画像データファイルの終わりを示
すエンドブロック、ファイルが画像データファイルであ
ることを表わす識別子などとともに、ファイルとして記
録媒体7に記録される。
【0055】尚、識別子は、ファイルIDやファイル
名、特定のテキスト名であっても良い。ここでは、各分
割画像を分割画像データブロックごとに分けて記録して
いるが、分割する矩形サイズがすべて同じであれば、P1
からP10の分割画像を連続データとして1つの分割画像
データブロックとして記録し、再生時に矩形サイズより
各分割画像を抽出するようにしても良い。
【0056】さらに、画像ファイル格納領域には、画像
データを格納する画像データファイルの他に、分割画像
情報を格納するための、図9に示すような、画像情報フ
ァイルが記録される。
【0057】P1からP10の10個に分割された分割画像の
情報は、分割画像情報ブロック#1〜#nにそれぞれ格
納される。分割画像情報としては、分割画像の座標、分
割画像のサイズ、表示時間などがある。
【0058】分割画像の座標は、各分割画像を表示する
位置を表す座標情報であり、絶対座標でも良いし、Xs,
Ysの画像全体の表示座標からの相対座標Xo,Yoであって
も良い。
【0059】分割画像のサイズは、各分割画像サイズが
すべて同じであれば、分割画像情報ブロックではなく、
画像データファイルのヘッダブロック内の表示サイズに
格納するだけでも良い。
【0060】表示時間は、手書き入力の際に画像入力部
(タブレット)10から入力される座標や座標が入力さ
れる時間間隔、ビデオエンコーダから出力されるビデオ
のタイムスタンプなどの時間情報などが格納される。
【0061】各分割画像情報は、ブロックサイズやブロ
ックID、エラー情報などのブロック情報を付加し、分割
画像情報ブロックとして格納され、再生順に分割画像の
数だけ並べられる。
【0062】さらに、画像情報ファイルの属性情報であ
るヘッダブロック、画像情報ファイルの終わりを示すエ
ンドブロック、ファイルが画像情報ファイルであること
を表わす識別子などとともに、ファイルとして記録媒体
7に記録される。
【0063】尚、識別子は、ファイルIDやファイル
名、特定のテキスト名であっても良い。ここでは、画像
情報ファイル内に記録する情報としては、分割画像に関
する情報として、分割画像の座標や分割画像のサイズ、
分割画像を表示する時間情報を格納したが、この他に、
分割された副画像と主映像とを合成する際の合成値やコ
ントラスト値、分割画像のアドレスなどを格納しても良
い。
【0064】また、これらの情報を識別する識別子を画
像データ情報に属性情報として記録しても良い。さら
に、これらの情報をすべて画像情報ファイルに記録する
構成としても良い。
【0065】次に、画像を再生する手順について以下に
説明する。画像を表示する場合には、まず、画像管理情
報ファイルを取得し、どの画像を表示するかを画像情報
の番号により取得する。例えば、画像情報#2の先頭ア
ドレスは、管理情報ヘッダ、画像ファイル数、画像情報
#1の画像情報サイズの和であり、画像情報#2内の各
種情報を取得することができる。
【0066】また、画像データファイルを取得するに
は、画像情報#2のデータファイルIDを取得する。この
ファイルIDに対応したファイルが、ファイルシステムな
どにより取得することができる。
【0067】画像データファイルのヘッダブロックや各
ブロックのブロックサイズなどにより、分割画像ピクセ
ルデータの先頭アドレスがそれぞれ求められ、メモリ上
に分割ピクセルデータをすべて格納する。
【0068】さらに、画像情報ファイルを取得するに
は、画像データファイルを取得するときと同様に、画像
管理情報内の画像情報#2の情報ファイル IDを取得
し、ファイルシステムなどにより、画像情報ファイルを
取得する。識別子やヘッダブロック、ブロック内のブロ
ックサイズなどにより、各分割画像情報の必要となる情
報をすべてメモリ上に格納する。
【0069】以上により、画像データファイル、画像情
報ファイルの取得が終了し、分割画像情報内の表示時
間、または画像管理情報ファイルから取得した画像情報
内の画像表示時間が示す時間に、各分割画像データを分
割画像情報の座標、表示サイズなどの表示情報に応じ
て、順次表示することができる。
【0070】ここで、本実施形態においては、画像情報
ファイルが画像データファイルと別ファイルとして格納
されるため、画像データファイルは特殊なファイル構造
とする必要がなく、汎用の画像ファイルフォーマットを
使用することができる。
【0071】具体的には、汎用画像ファイルフォーマッ
トであるPNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィッ
ク)ファイルのファイル構造や一般的なアニメーション
データ構成のファイルを変更することなく、拡張ファイ
ルである画像情報ファイルを新規に作成することで、手
書き文字画像を手書き文字入力の筆順で再生するといっ
たアニメーション表示が可能となる。
【0072】また、拡張ファイルの構成のため、拡張機
能を持たない機種と拡張機能を持つ機種のどちらでも、
同一ファイル構成を実現でき、処理手段を新たに作成す
る必要がなくなる。
【0073】また、任意サイズの分割画像データが記録
された画像データファイルと、任意サイズ、位置情報が
記録された画像情報ファイルとを用いることによって、
図10に示すような、拡大アニメーションの表示を実現
することが可能となる。
【0074】ここで、図10(a)は画像データファイ
ルの分割画像ピクセルデータ#1に格納された画像デー
タを表示した画面、図10(b)は分割画像ピクセルデ
ータ#2に画像データを表示した画面、図10(c)は
分割画像ピクセルデータ#3に格納された画像データを
表示した画面をそれぞれ示している。
【0075】画像情報ファイルの分割画像情報ブロック
#1の分割画像の座標にXs1,Ys1が、分割画像サイズに
Xl1,Yl1が、表示時間にt1が格納される。同様に、分割
画像情報ブロック#2の分割画像の座標にXs2,Ys2が、
分割画像サイズにXl2,Yl2が、表示時間にt2が格納され
る。分割画像情報ブロック#3の分割画像の座標にXs
3,Ys3が、分割画像サイズにXl3,Yl3が、表示時間にt3
が格納される。
【0076】これによって、図10(a)〜(c)に示
すように、時間の経過とともに、表示画面の中心から画
像が徐々に拡大されるような、拡大アニメーションを実
現することができる。尚、縮小アニメーションも同様に
実現することが可能であるが、この場合は現在の画像ま
たは現在の画像と新たに表示する画像との差分を消去す
ることが必要となる。
【0077】次に、手書き文字の分割ではなく、フォン
トデータを分割し、フォントデータの分割画像を徐々に
表示することで、手書き文字の筆順または筆順辞書に登
録されている筆順でフォントデータを表示するものにつ
いて、図11とともに説明する。
【0078】図11において、文字入力部41から入力
された文字コードに対し、フォント取得部42によりフ
ォントデータ記録媒体43から該当するフォントデータ
を取得する。
【0079】また、画像入力部10から入力された手書
きデータは、画像抽出部11により抽出された筆順や座
標、ピクセルデータに基づいて、フォント取得部42に
よりフォントデータ記録媒体43から該当するフォント
データを取得する。
【0080】フォント取得部42により取得したフォン
トデータと、画像抽出部11により抽出された座標や筆
順などの手書き情報とが、画像分割処理部13に入力さ
れ、画像分割処理部13では、手書き入力時の手書き情
報または筆順辞書44により、分割画像の座標、分割画
像のサイズ、時間情報などを生成する。
【0081】そして、記録媒体7に分割画像データファ
イル、分割画像情報ファイルとして記録し、各ファイル
を表示処理部45を介して、分割画像を順次表示する。
【0082】フォントデータは、分割画像として格納さ
れるため、画像を手書き文字入力の筆順や、登録されて
いる筆順辞書などの順序で、フォントデータを再生する
ことができる。
【0083】以上のように、本発明は、画像を分割した
際に、画像情報ファイルを記録媒体7に記録することを
特徴としているが、分割画像データがすべて同じデータ
となる場合には、分割画像データを記録する必要はな
く、分割画像情報のみを記録すれば良い。
【0084】また、画像データファイルおよび画像情報
ファイルは、分割画像に対するファイル構成であるが、
分割画像だけでなく、分割していない画像に対して画像
データファイルおよび画像情報ファイルを用いることも
できる。
【0085】すなわち、画像データファイルには、分割
していない画像データを1つの分割画像データブロック
に格納し、画像情報ファイルの分割画像情報ブロックに
は、画像全体を制御する座標や合成値、コントラスト
値、表示時間などを複数個格納することにより、分割し
ていない画像に対しても、時間による表示制御を行うこ
とが可能となる。
【0086】尚、上記本発明の実施形態として、画像記
録装置および画像再生装置について説明したが、この画
像記録装置により記録された画像を、ネットワークを介
して他の表示装置に表示する画像伝送装置に適用しても
良い。
【0087】すなわち、画像管理情報ファイル、画像デ
ータファイル、画像情報ファイルを利用することによ
り、ネットワークを介した他の表示装置に所望の画像を
表示することも可能である。
【0088】また、本発明は、パーソナルコンピュータ
などを用いて、画像管理情報ファイルをFATなどのファ
イルシステムで実現することが可能であり、画像データ
ファイル、画像情報ファイルを記録し、再生するシステ
ムにおいても実現することができる。
【0089】また、上記実施形態においては、分割画像
データファイルと分割画像情報ファイルとを1対1の関
係で別々に記録しているが、複数の分割画像データファ
イルが、同一の分割画像情報ファイルを共有するように
しても良い。
【0090】以上のように、本発明において、例えば、
横幅が80ピクセル、高さが80ピクセルの画像に対して、
“日”という文字を分割して記録する場合には、分割サ
イズを4*4ピクセルで分割し、分割画像数を80/4*3+8
0/4*2−3=97としたとき、X座標16bit、Y座標16bit、
時間情報32bitとすると、画像データは4*4*97=1552
バイト、画像情報は(2+2+4)*97=776バイトであり、
計2328バイトのデータ量となり、従来のピクセル単位の
記録に比べて少ないデータ量とすることができる。
【0091】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成としている
ので、入力画像データが、任意サイズ、任意位置に分割
されて記録されるため、各分割画像を異なる時間、異な
る位置に表示することが可能であり、手書き文字などを
手書き入力した順序と同じ順序で表示することが可能と
なる。
【0092】また、分割画像情報(表示位置、表示サイ
ズ、表示時間)は、手書き入力で選択されたピクセル単
位ではなく、分割画像単位に持つため、手書き文字列や
手書き図形などの複雑な画像を、長時間指定した場合で
も、少ない記録容量で、効率の良い記録を行うことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像記録装置の一実施形態の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像再生装置の一実施形態の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の記録媒体の一実施形態における領域構
成を示す説明図である。
【図4】本発明の記録媒体の一実施形態における画像管
理情報ファイル構造を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態における手書き文字の表示
画面と手書き文字を分割した分割画像との関係を示す説
明図である。
【図6】本発明の一実施形態における手書き文字を任意
サイズの矩形に分割した分割画像を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施形態における手書き文字を互い
に重なり合う矩形に分割した分割画像を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の記録媒体の一実施形態における画像デ
ータファイル構造を示す説明図である。
【図9】本発明の記録媒体の一実施形態における画像情
報ファイル構造を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施形態による拡大アニメーショ
ンの表示画面を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施形態における手書き情報によ
るフォントデータの分割記録とフォントデータの分割再
生とを説明するための説明図である。
【図12】従来の画像記録装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図13】従来の画像記録装置における手書き文字と記
録情報との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 オーディオ入力部 2 ビデオ入力部 3 オーディオエンコーダ 4 ビデオエンコーダ 5 マルチプレクサ 6 ストリーム記録部 7 記録媒体 8 ストリーム管理情報生成部 9 管理情報記録部 10 画像入力部 11 画像抽出部 12 管理情報生成部 13 画像分割処理部 14 分割画像情報記録部 15 分割画像データ記録部 21 ストリーム取得部 22 デマルチプレクサ 23 オーディオデコーダ 24 オーディオ出力部 25 ビデオデコーダ 26 合成部 27 ビデオ出力部 28 管理情報取得部 29 時間情報処理部 30 分割画像情報取得部 31 分割画像データ取得部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力する画像入力手段と、 入力された画像の位置、入力時間を示す画像情報を抽出
    する画像抽出手段と、 抽出された画像情報に基づいて、1以上の分割画像デー
    タを生成する画像分割処理手段と、 各分割画像データを記録媒体に記録する分割画像データ
    記録手段と、 各分割画像の表示情報や時間情報を含む分割画像情報を
    記録媒体に記録する分割画像情報記録手段とを設けたこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の画像記録装置にお
    いて、 前記分割画像情報は、表示情報として、各分割画像の表
    示サイズ及び表示位置を示す情報、時間情報として、各
    分割画像の表示時間を示す情報を含んでいることを特徴
    とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の画像記録装置にお
    いて、 前記分割画像情報は、各分割画像の表示位置を示す情報
    として、分割前の画像の表示開始位置からの相対座標を
    示す情報を含んでいることを特徴とする画像記録装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体から、1以上の分割画像のデー
    タを取得する分割画像データ取得手段と、 記録媒体から、各分割画像の表示情報や時間情報を含む
    分割画像情報を取得する分割画像情報取得手段と、 取得した分割画像情報に基づいて、所定の分割画像を所
    定時間に所定位置に表示させる時間情報処理手段とを設
    けたことを特徴とする画像再生装置。
  5. 【請求項5】 1以上の分割画像データが格納されてい
    る画像データファイルと、 各分割画像の表示情報や時間情報を含む分割画像情報が
    格納されている画像情報ファイルと、 画像データファイルと画像情報ファイルとを管理する画
    像管理情報ファイルとを記録したことを特徴とする画像
    記録媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009784A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像合成装置、画像表示装置、画像符号化装置、画像合成プログラム、画像表示プログラムおよび画像符号化プログラム
US7616220B2 (en) 2003-12-23 2009-11-10 Intel Corporation Spatio-temporal generation of motion blur
CN102799379A (zh) * 2012-07-13 2012-11-28 北京小米科技有限责任公司 一种字符输入方法及字符输入设备
JP2016064802A (ja) * 2014-09-26 2016-04-28 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
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