JP2001043035A - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

情報処理装置及び方法

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JP2001043035A
JP2001043035A JP11212709A JP21270999A JP2001043035A JP 2001043035 A JP2001043035 A JP 2001043035A JP 11212709 A JP11212709 A JP 11212709A JP 21270999 A JP21270999 A JP 21270999A JP 2001043035 A JP2001043035 A JP 2001043035A
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Naoyuki Matsumoto
直之 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを効率的に処理することのできる
情報処理装置及びその方法を提供すること。 【解決手段】 S3801では、FAX受信データと配
信処理用のデータとを合せて、ジョブデータとしてデバ
イス側から転送され、S3802では、受取ったFAX
受信画像データを、暫定的に一般受信文書として登録処
理する。S3803では、付加された配信処理データの
内容を解析する。S3810では、明示的に送信宛先が
指示されているか確認し、指示がされていた場合は、S
3811で指定されたユーザフォルダへ文書を再登録す
る。S3850で、自動印刷モードが設定されていれ
ば、S3851に進み、プリントジョブとして登録す
る。このプリントジョブは、受信文書の内容及び、プリ
ンタ選択テーブルから導かれるプリンタの能力とを照ら
し合わせた上で、自動的に最適のプリンタに転送され印
刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
情報処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置としては、
例えば、複数のデバイスとともにネットワーク上に配置
され、全体として情報処理システムを構成するサーバが
ある。
【0003】このような、サーバを含むシステムにおい
て、画像入力デバイスから入力した画像データをプリン
トデバイスでプリントする場合、画像データを格納して
プリントを行なわないか、或いは、プリントを行なうか
といった選択はユーザの操作によってその都度行なって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像デ
ータの内容を判別して、格納場所を指定したり、プリン
トデバイスの能力を把握し、最適デバイスを選択するの
は手間がかかり、効率的に処理を行なうことは困難であ
った。
【0005】本発明は上記従来技術の課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ペーパ
レス的運用にも、自動的に文書出力される運用にも適用
可能であって、画像データを効率的に処理することので
きる情報処理装置及びその方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る情報処理装置は、ネットワーク上に配
置されるプリント機能を有するプリントデバイスと、画
像入力機能を有する画像入力デバイスとを管理する情報
処理装置であって、前記画像入力デバイスから画像デー
タ含むジョブデータを入力する入力手段と、前記入力手
段で入力した画像データを格納する画像データ記憶手段
と、前記プリントデバイスの能力情報を記憶する能力情
報記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶した画像
データを出力するための前記プリントデバイスを、該画
像データ及び該プリントデバイスの能力に基づいて選択
する選択手段と、前記画像データを前記選択手段で選択
されたプリントデバイスに転送し、プリント出力させる
画像データ管理手段と、を有することを特徴とする。
【0007】前記画像入力デバイスは、FAX受信機能
を有するデバイスであることを特徴とする。
【0008】前記画像入力デバイスからのジョブデータ
を解析し格納先情報を抽出する解析手段を有し、前記画
像データ管理手段は、前記解析手段で前記格納先情報が
解析できる場合には、解析された格納先に前記画像デー
タを格納することを特徴とする。
【0009】自動印刷モードのオン・オフを設定する自
動印刷設定手段を更に有し、前記画像データ管理手段
は、該自動印刷設定手段で自動印刷モードが設定されて
いる状態で、前記解析手段で前記格納先情報が解析でき
ない場合には、前記画像データをプリントジョブとして
自動的に前記プリントデバイスに転送することを特徴と
する。
【0010】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
れた送信宛先情報を抽出し、前記画像データ管理手段
は、該送信宛先に応じた格納先がある場合には、該格納
先に前記画像データを格納することを特徴とする。
【0011】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
れた入力元情報を抽出し、前記画像データ管理手段は、
前記入力元情報に応じた格納先がある場合には、該格納
先に前記画像データを格納することを特徴とする。
【0012】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
れた入力経路情報を抽出し、前記画像データ管理手段
は、前記入力経路情報に応じた格納先がある場合には、
該格納先に前記画像データを格納することを特徴とす
る。
【0013】前記解析手段は、前記画像データが表現す
る画像に含まれた文字を認識することによって、該画像
データの送信宛先情報を抽出することを特徴とする。
【0014】ネットワーク上に配置されるプリント機能
を有するプリントデバイスと、画像入力機能を有する画
像入力デバイスとを管理する情報処理方法であって、前
記画像入力デバイスから画像データを入力する入力工程
と、前記入力工程で入力した画像データを格納する画像
データ記憶工程と、前記プリントデバイスの能力情報を
記憶する能力情報記憶工程と、前記画像データ記憶工程
で記憶した画像データを出力するための前記プリントデ
バイスを、該画像データ及びプリントデバイスの能力に
基づいて選択する選択工程と、前記画像データを前記選
択工程で選択されたプリントデバイスに転送し、プリン
ト出力させる画像データ管理工程と、を有することを特
徴とする。
【0015】ネットワーク上に配置されるプリント機能
を有するプリントデバイスと、画像入力機能を有する画
像入力デバイスとを管理する情報処理プログラムを格納
したコンピュータ可読メモリであって、前記情報処理プ
ログラムは、前記画像入力デバイスから画像データを入
力する入力プログラムと、前記入力工程で入力した画像
データを格納する画像データ記憶プログラムと、前記プ
リントデバイスの能力情報を記憶する能力情報記憶プロ
グラムと、前記画像データ記憶工程で記憶した画像デー
タを出力するための前記プリントデバイスを、該画像デ
ータ及びプリントデバイスの能力に基づいて選択する選
択プログラムと、前記画像データを前記選択工程で選択
されたプリントデバイスに転送し、プリント出力させる
画像データ管理プログラムと、を含むことを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数式、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは
ない。
【0017】(一実施の形態)図1は、本発明の一実施
の形態としての情報処理装置を含む情報処理システムの
構成図の例である。
【0018】図は、LAN上に、情報処理装置としての
情報配信/管理サーバ1001をおき、それと接続して
各種サービスを実行させるための複数のマルチファンク
ションデバイス(MFD1,2)1010,1011
と、各ユーザ用のサービス環境として複数(ここでは例
として2台)のクライアント1020,1021,10
22を同一LAN上に配置した例を示している。
【0019】クライアント2(1021)には、さらに
マルチファンクションデバイスMFD3(1012)が
接続されている。
【0020】情報配信/管理サーバ1001、MFD1
010,1011は、FAX通信のために公衆網に接続
されており、この公衆網には、一般的なFAX(FAX
1(1030)、FAX2(1031))が接続されて
いる。
【0021】このような構成において、MFD1,2
(1010,1011)を用いたFAX送受信、プリン
トアウト、スキャナ読み込み等のサービスを情報配信/
管理サーバ1001を介して、各クライアント(102
0,1021,1022)から実行できるようになって
おり、直接、情報配信/管理サーバ1001においてF
AX送受信も可能な構成になっている。
【0022】また、クライアント2(1021)では、
接続されたMFD3(1021)から読み込んだ原稿
を、情報配信/管理サーバ1001経由でFAX送信も
可能になっている。
【0023】図2は、マルチファンクションデバイス
(MFD)のブロック構成図を示している。
【0024】2001はリソース管理部であり、デバイ
スとしてサポートしている各種リソース全体を管理し
て、リクエストされた各種ジョブのスケジューリング等
を行なっている。
【0025】2010は操作部であり、端末としての機
能をユーザに提供するためのユーザインターフェースと
なっている。
【0026】2015は読取制御部であり、スキャナ2
016の制御を行なう。
【0027】2020は記録制御部であり、プリンタ2
021の制御を行なう。また、オプションとして、20
22のソータ、2023の両面記録装置を実装、制御す
ることができるようになっている。
【0028】2025は通信制御部であり、回線制御部
2026を介して通常のFAX送受信を制御する。
【0029】2030はメモリ管理部であり、メモリ2
031資源を各制御部に割り当て、各種文書データ等の
蓄積管理等を行なう。
【0030】2035は画像処理部であり、紙サイズ変
換、解像度変換、スムージング処理等特にFAX送信、
受信記録時に必要な画像処理を行なう。
【0031】2040は符号化処理部であり、特にFA
X送受信用に標準的に使用されているMH,MR,MM
Rといった符号化、復号化処理を中心に行なっている。
【0032】2045はPDL制御部であり、本実施の
形態においてはLANを介して受け付けたPDLデータ
をPDL処理部2046を用いてビデオデータに変換す
る。
【0033】そのデータは、記録制御部2020に渡さ
れてプリンタ2021で出力される。
【0034】2050は、外部I/F制御部であり、こ
の例ではLAN制御部2051を介して、LAN上のサ
ーバと所定のデータ通信、ジョブ管理、制御を行なう系
と、WSI/F制御部2052を介して外部接続される
ワークステーション(WS)との間で所定の処理を行う
系をサポートしている。
【0035】このシステムにおいて、例えば、サーバ/
WSからの送信ジョブ、プリントジョブを受けたり、サ
ーバ/WS側に受信データ、スキャナー読取データを転
送したりといった処理をリソース管理部2001の管理
下で行なう。
【0036】また、ネットワーク上の特定のユーザ(ク
ライアント)用にスキャナー読取データをサーバ側に転
送するために、操作部2010上から、前記クライアン
トを指定してもよい。
【0037】以下に、この端末の単体での動作について
補足する。 「コピー動作」 ・操作部2010からの操作により、スキャナ2016
にセットした原稿が読み取りされて、プリンタ2016
に出力されるようにリソース管理部2001の管理下で
各関連制御部が制御される。 「FAX送信」 ・操作部2010からの操作により、スキャナ2016
にセットした原稿が読み取りされて、回線制御部202
6からデータが転送されるように、リソース管理部20
01の管理下で各関連制御部が制御される。 「FAX受信」 ・回線制御部2060から着信されたデータを、一旦メ
モリ2031に蓄積し、一般的には、この画像データを
受信文書出力として、プリンタ2021からプリント出
力されるように、または、LAN制御2051を介して
サーバへデータ転送されるように、リソース管理部20
01の管理下で各関連制御部が制御される。
【0038】図3は、LAN上のサーバと接続されたM
FDが、サーバと連携して各種ジョブを処理する場合の
フローチャートを示している。
【0039】S2101では、まずサーバとの接続要求
がされているかを確認し、要求がなければ要求されるま
で待つ。なお、このサーバとの接続要求指示は、操作部
からでも、ネットワーク上からでも受け付けられるよう
になっている。この時、接続すべきサーバを指定するこ
ともできるようになっている。
【0040】S2102は、S2101でサーバとの接
続要求がなされている場合の接続処理であり、接続すべ
きサーバ名が指定されている場合は、そのパラメータ値
をLAN上に流すデータに付加することで、所定のサー
バと接続するようになっている。また、サーバと接続さ
れると、後述するアドレス帳データ等をサーバ側からダ
ウンロードするようになっている。
【0041】S2110では、端末内にサーバ側へ転送
すべきジョブデータがあるか否かの確認をし、例えば受
信文書転送ジョブ、スキャナ読み取りジョブ等があった
場合には、S2111でサーバ側にジョブデータ転送等
の処理を行なう。
【0042】S2120では、まず端末内のリソースの
空き状況を確認し、ジョブを受け付けられる状態ならば
S21S21でサーバ側に端末側へのジョブ要求がある
か否かを確認(ジョブ請求)し、要求ジョブがあればS
2122でジョブデータを受け付けて、ジョブ処理を行
なう。一般的には、一旦ジョブデータをメモリに蓄積
し、その後必要な処理、例えばFAX送信処理、プリン
トアウト処理を行なうことになる。
【0043】S2125では、ジョブ処理中、アイドル
中等のデバイスのステータスをサーバ側に通知する。
【0044】S2130では、サーバとの接続を開放す
る要求が出されていないかを確認し、特に指示なければ
再度S2110の処理に移行し、処理を継続する。も
し、サーバとの接続を開放する要求があれば、S213
1でサーバとの切断処理を行い、S2101でサーバと
の接続要求を待つようになっている。また、WSと接続
される場合も、基本的にはここで示したものを同様の処
理が行なわれる。
【0045】図4は、本実施の形態の情報配信サーバの
ブロック構成図である。
【0046】3001はLAN制御部であり、基本的な
機能はサーバアプリケションがインストールされるネッ
トワークOSにより提供される。
【0047】3002はトランザクション管理部であ
り、サーバ管理下のデバイス、クライアントとの個別の
通信処理を、内部処理の結果を踏まえ、LAN制御部3
001を介して行なう。
【0048】3003は、リクエストQueue管理部
であり、基本的にはデバイス側、クライアント側からの
非同期に転送される各種要求メッセージを一旦内部的に
Queue管理し、逐次要求内容に応じた処理をしてい
る。ただし、サーバ内でスケジューリングを必要とする
要求が発生する場合も想定されている。
【0049】3004は、サービス管理部であり、デバ
イス側、クライアント側、場合によってはサーバ内から
の要求内容に添って、各種ジョブ処理部に処理を渡す。
【0050】3005はユーザ/デバイス管理部であっ
て、基本的には、接続されるユーザ(クライアント)、
デバイスの管理に関するジョブを処理を行なう。
【0051】例えば、各クライアント、デバイスからの
接続(ログイン)要求処理の判断、各ユーザ用に管理さ
れた文書情報、アドレス情報のハンドリング、ならびに
デバイス側の処理能力、ジョブ処理状況、リソース状態
等を管理、制御する。
【0052】3006はサーバ管理部であって、基本的
には、サーバの管理者向けに、サーバの設定、データの
バックアップ、サービス用ログデータの取得等のサービ
ス機能を提供する。
【0053】3007はジョブ管理部であって、本サー
バでの各種ジョブ処理全般に関する管理を扱う。
【0054】必要に応じてスケジューラ3010に制御
権を渡し、その管理下で各種ジョブ3020を実行する
ようになっている。なお、各種ジョブ群3020の具体
例については図5に示す。
【0055】3030はメモリ管理部となっており、サ
ーバで扱う各種データは、原則としてその管理下でデー
タベース3031に蓄積、管理され、必要に応じて参
照、読み出しが行なわれる。なお、データベース303
1の具体例については図6に示す。
【0056】更に、3050は、モデム制御部であり、
サーバに実装/接続されるモデムを制御するもので、こ
れは、3051のFAX制御部の管理下でコントロール
される。FAX制御部3051は、トランザクション管
理部3002を介して、サーバに管理されたFAX送信
ジョブを処理したり、直接受信処理したFAX受信文書
をサーバ側に転送処理する機能を有する。
【0057】図5は、本実施の形態の情報配信サーバの
各種情報処理ジョブ群を示す図である。
【0058】原則として、3110のサーバとデバイス
間でのジョブデータの転送処理を伴うジョブと、312
0のサーバ内で処理される、もしくはサーバークライア
ント間でのデータ処理に限定される各種情報処理ジョブ
がスケジューラー3010により管理、制御されてい
る。<対デバイスジョブ>3111は、Fax送信ジョ
ブであり、各クライアントからの送信要求ジョブデータ
を受け取り、デバイスに対してFax送信を要求する。
3112は、Fax受信ジョブであり、デバイス側から
Fax受信データを受けて、サーバ内に原稿を蓄積管理
する。
【0059】この受信ジョブの処理フローに関しては、
図12を用いて後述する。
【0060】3113は、プリントジョブであり、ここ
では、クライアント側からの、特にサーバ内に蓄積管理
されたイメージ情報の印刷要求ジョブに関して処理を制
御する。
【0061】3114は、スキャンジョブであり、デバ
イスからの原稿を読み取ったデータを受け取り、通常は
所定のユーザの読取専用フォルダにファイルとして管理
して、当該ユーザからアクセスできるようになってい
る。また、スキャンジョブとして同報処理する機能もサ
ポートしており、全体的な処理フローについては図10
に示す。<サーバ内ジョブ>3121は、OCR解析ジ
ョブであり、イメージデータとして蓄積管理される受信
文書、スキャナ読取文書等に対してOCR処理をする。
【0062】ここでは、直接指定された文書全体をOC
R処理する場合と、他の文書要約ジョブ3122、ルー
ティングジョブ3126から目的に応じて起動されるこ
とも可能になっている。
【0063】例えば、受信文書から宛先データを抽出処
理したり、イメージデータ全体をOCR処理して、全文
を電子データ化したりすることが可能になっている。
【0064】3122は、文書要約ジョブであり、サー
バ内に蓄積された文字コード化された文書に対する、内
容の要約処理を行なうためのものである。
【0065】3123は、文書検索ジョブであり、サー
バ内に蓄積された複数の文書から所望の文書を検索する
ものである。
【0066】3124は、暗号処理ジョブであり、必要
に応じてサーバに蓄積された文書に対して暗号化処理を
施し、文書に対するセキュリティを保証するものであ
る。
【0067】3125は、文書データ転送ジョブであ
り、クライアント側にイメージデータを転送処理する。
この時、表示サイズの縮小要求があれば、縮小処理した
表示データを転送する。
【0068】3126は、自動ルーティングジョブであ
り、例えば、受信文書の宛先をOCR解析ジョブ312
1により抽出し、抽出された宛先に対応するユーザ別の
管理エリアに当該文書を移動させることで配信処理を行
なう。
【0069】3127は、手動ルーティングジョブであ
り、特に受信文書を一時的に蓄積し、特別に許可された
クライアント側のユーザに対して各文書の内容を視覚的
に確認させて、その宛先を判別させ、宛先に応じたユー
ザのフォルダに当該文書をサーバ内で手動的に移動させ
る。
【0070】3128は、文書登録ジョブであり、クラ
イアント側の要求に応じてサーバ内に文書の登録を行な
うことが可能になっている。
【0071】図6は、本実施の形態の情報配信サーバの
データベース構成を示す図である。
【0072】まず、共有データとして以下のデータを管
理する。 (1)ユーザ管理情報 ・ユーザ名、ユーザパスワード、ユーザ別設定、デバイ
ス設定情報等。 (2)サーバ管理情報 ・ユーザライセンス数、時刻、サーバアプリケーション
バージョン等。 (3)デバイス管理情報 ・デバイスが有する機能、ステータス等 (4)共有アドレスデータ:共有するアドレスデータ。
【0073】・ネットワーク上の各ユーザのLAN上の
アドレスについては、自動的に登録する。 (5)共有文書データ:共有する文書データ (6)共有文書アノテーションデータ ・共有する文書に対するアノテーション情報。 (7)通信ログデータ ・特に、FAX送受信に関連する通信ログ(履歴)デー
タ。 (8)ジョブ・課金ログデータ ・課金管理上必要なログデータ(通信時間、プリント要
求カウント等)。 (9)一時保存データ ・特に、宛先が明示されずに転送されたFAX受信文
書。
【0074】また、各ユーザ単位のデータとして以下の
データを管理する。 (1)InBoxデータ:主としてデバイス側から転送され
る受信文書データ。 (2)OutBoxデータ:デバイス側に転送される送信要求
中の文書データ。 (3)Scanデータ:スキャン読取後、転送された文書デ
ータ。 (4)SentFaxデータ:送信処理済みの文書データ。 (5)Trashデータ:不要指示され一時保存された文書
データ。 (6)ユーザ専用フォルダデータ。
【0075】・ユーザが個別に設定したフォルダに、ユ
ーザが移動、複写させた文書が管理される。 (7)ユーザ専用アドレスデータ。
【0076】・ユーザが独自に設定したアドレス情報。
【0077】図7は、本実施の形態の情報配信サーバを
介したシステムにおけるデータフローを示す図である。
【0078】マルチファンクションデバイス(MFD)
1010とは、サーバにおけるデータバッファ3310
を介してデータ転送処理が行なわれ、データバッファ3
310においては (1)FAX送信要求用データバッファ (2)FAX受信用データバッファ (3)プリントデータ用データバッファ (4)スキャナデータ用データバッファ がそれぞれ用意され、これらのデータはMFD1010
とデータパケット単位に混在させて転送が可能になって
いる。
【0079】サーバ内では、MFD1010側のデータ
バッファ3310と、データベース3031側で内部的
に必要に応じたデータ転送が行なわれる。
【0080】各クライアント(1020〜1022)
は、サーバにおけるデータベースに対してデータ転送
(アクセス)を行なうことにより、各種サービスの提供
を受けることが基本になっている。
【0081】例えばクライアントとしてのユーザ1(1
020)は、サーバにおける共通データエリアのデータ
領域と、ユーザ1用として個別に管理されたユーザ1デ
ータ領域をアクセスすることで、各種サービスの提供を
受けることができるようになっている。
【0082】図8は、情報配信サーバにおける基本処理
を示すフローチャートである。
【0083】S3401は、電源立ち上げ時に行なうデ
ータベースのチェックである。
【0084】S3410は、各種クライアント、ならび
にデバイスからの、サーバへのLogin要求の確認であ
る。
【0085】Login要求があれば、S3411におい
て、パスワードチェック等を含めたLogin処理を行な
う。
【0086】S3415は、クライアントからのユーザ
情報要求の確認である。
【0087】ユーザ情報要求があれば、S3416で、
要求内容に応じて各ユーザ個別のデータ、および共有デ
ータをクライアント側に転送処理する。
【0088】この処理は、図4のユーザ/デバイス管理
部3005で処理される。
【0089】S3420は、クライアントからのサーバ
情報要求の確認である。
【0090】システム情報要求があれば、S3421
で、要求内容に応じてサーバ固有のデータ、ならびに接
続されたデバイスの情報等をクライアント側に転送す
る。
【0091】この処理は、図4のサーバ管理部3006
で処理される。
【0092】S3425は、クライアントからの文書デ
ータ要求の確認である。
【0093】文書データ要求があれば、S3426で、
指定された文書のデータ転送処理を行なう。
【0094】S3430は、クライアント、デバイスか
らの各種ジョブ要求の確認である。
【0095】ジョブ要求があれば、S3431で、指定
されたジョブの種類に応じたジョブデータの処理を行な
う。
【0096】各種ジョブの処理は、図4のジョブ管理部
3007で処理される。
【0097】S3435は、アドレスブック処理に関す
る処理要求の確認である。
【0098】処理要求があれば、S3436でアドレス
情報の収集、登録、変更に関する処理を行なう。
【0099】S3440は、デバイスからの情報通知要
求の確認である。
【0100】ここでは、デバイスからの能力通知、ステ
ータス通知を取得し管理する。
【0101】S3445は、Logout要求の確認である。
【0102】Logout要求があれば、S3446でLogout
処理を行なう。
【0103】S3490は、サーバシャットダウン要求
の確認である。
【0104】要求があれば、S3491でシャットダウ
ン処理を行なう。
【0105】図9は、本サーバシステムのユーザ管理テ
ーブルの例を示している。
【0106】なお、ここでは共有のアドレステーブルと
している。
【0107】登録項目としては、最低限として次のもの
を用意している。 (1)ユーザ番号 ・これは、内部的に各登録ユーザを管理するための番
号。 (2)ユーザ名 ・基本的にはネットワークユーザ名を登録するが、それ
とは別にFAX送信先としてのユーザ名、グループ登録
されるユーザ名等がクライアントから登録できる。
【0108】・このデータは直接デバイス側に送られ、
デバイス側で配信宛先として表示、指示することができ
るようになっている。
【0109】・また、プリンタデバイスを登録すること
により、例えばスキャナで読取った画像を出力させるプ
リンタを指定したり、グループユーザにプリンタデバイ
スを含ませることで同報指示の一貫でプリント出力も指
示できるようになっている。 (3)属性 ・これは、登録されたユーザ名が、ネットワークユーザ
(クライアント)用か、FAX番号登録用か、グループ
ユーザ登録用かの識別をするものである。 (4)FAX番号 ・FAX送信先ユーザの場合、FAX番号を登録する。 (5)グループメンバー ・グループユーザの場合、グループメンバーをユーザ番
号で指定する。 (6)デバイス登録 ・ユーザ名としてデバイス側に転送するか否かの設定を
行い、「登録する」と設定されたもののみをデバイス側
にダウンロードされるようになっている。
【0110】・また、デフォルト設定としては、「ネッ
トワークユーザ」、「グループユーザ」はデバイス登
録、「FAX送信先ユーザ」は末登録という設定になる
ようにしてある。
【0111】なお、これらのアドレスデータは、各クラ
イアントからはすべて情報配信先として使用可能であ
る。 (7)デバイス指定 ・本実施の形態は、複数のデバイスを用いて各種サービ
スを提供するものであり、ここでは、各ユーザがどのデ
バイスを主として使用するかを登録できるようになって
いる。
【0112】・特に、プリント機能に関しては、各ユー
ザ固有に出力先デバイスを指定して運用できることが望
まれる。そこで、本実施の形態では、プリント出力に対
するデバイス指定として有効な設定として扱い、FAX
送信要求に関するデバイス選択はサーバ側に任せること
とする。
【0113】・なお、必要に応じて、FAX送信、プリ
ント出力といった機能別に各ユーザ単位に使用するデバ
イスを設定できるようにしても良い。
【0114】・また、指定デバイスの能力が、ユーザが
要求したジョブが求める能力より劣る場合は、別のデバ
イスで処理をする必要がある。これに対してはジョブ要
求時にユーザ先にエラー通知させてユーザ先で使用デバ
イスを変更させても良いし、サーバ側で自動的に使用デ
バイスを変更し、その旨をユーザに通知しても良い。
【0115】図10は、サーバでのスキャンジョブ処理
を示すフローチャートである。
【0116】S3601では、まずデバイスからのスキ
ャンジョブデータの転送処理を行なう。
【0117】このジョブデータは、スキャナで読み込ん
だ画像データと、その配信先データを含んでいる。
【0118】S3602では、まず画像データ部を一時
保存文書ファイルとしてデータベース3031に登録す
る。
【0119】S3603では、配信先データ部の内容を
解析し、処理すべき配信数等を検出する。
【0120】S3610では、末処理の個別宛先データ
(ユーザ名)を抽出する。
【0121】S3615では、その属性が「クライアン
ト」か否かを判断し、そうであればS3616で、所定
のユーザフォルダに対する内部的な配信処理を行い、S
3630に処理を進める。
【0122】ここでは、宛先データ属性がグループユー
ザの場合は、受信文書の扱い同様に「INBOX」デー
タとして、そうでない場合は「Scan」データとして
扱うようにしてある。
【0123】S3620では、宛先データ属性が「FA
X送信先」かを判断し、そうであればS3621で内部
的に新規の送信ジョブとしての登録を行い、S3630
に進む。
【0124】S3630では、宛先データがプリンタデ
バイスに対応しているかを判断し、そうであればS36
31でプリントジョブとしてジョブ登録する。
【0125】S3640では、他の配信処理すべきデー
タが残っているか否かの確認を行い、まだ未処理分があ
ればS3610まで処理を戻す。
【0126】配信(登録)処理が終了したら、S365
0で一時保存文書等の後処理を行い処理を終了する。
【0127】図11は、FAX受信文書管理テーブルの
例を示す。
【0128】ここでは、共有データエリア内に送信元別
のフォルダの管理ができるようにして、必要に応じてア
クセスの制限ができるようにしてある。 (1)共有内フォルダ名 ・ここでは、所定の相手先番号、フォルダID,受信回
線別にフォルダ名を設定し、ユーザがフォルダ別にFA
X受信文書をアクセスできるようになっている。
【0129】・特にフォルダ設定されていない場合のF
AX受信文書で、配信先が自動的に判別できない文書
は、一般受信文書(デフォルト)として管理される。
【0130】・配信先が確定せずデフォルトに回った文
書を自動プリント出力設定し、受信記録させることもで
きるようになっている。
【0131】・また、配信先が確定しない文書は、一時
保存して、手動ルーティング3127で配信する設定も
可能になっている。 (2)相手先番号 ・各フォルダ別に、FAX送信元のダイヤル番号を設定
する。
【0132】・FAXデバイスから通知された受信文書
に対応するダイヤル番号と、ここで設定された番号とを
比較して、対応するフォルダに受信文書が管理される。
【0133】・ダイヤル番号は、国際標準のFAX手順
においてサポートされている手段により情報交換される
ものを使用する。
【0134】・複数のダイヤル番号を登録することによ
り、共通のグループ間でのFAX受信を一括管理させる
ことができるようになっている。 (3)フォルダID ・例えば、CCITT T.30で規定されるサブアド
レス等を用いて直接ID指定してフォルダを選択するこ
とができるようになっている。 (4)受信回線(受信デバイス) ・ここでは、受信処理するデバイスが接続された回線番
号別にフォルダを設定することができるようになってい
る。
【0135】・内部的には(サーバの処理としては)、
どのデバイスの、どの回線ポートからの受信文書かを、
デバイスから情報をもらって判断する。 (5)文書番号 ・各フォルダ別に文書番号を管理する。 (6)アクセス権 ・共有エリアに受信文書として管理はされるものの、部
門外のクライアントからのアクセスは許容したくない場
合に備えて、各フォルダに対してアクセス可能なユーザ
(クライアント)を任意に設定できるようになってい
る。
【0136】なお、ここに示したテーブルは、共有フォ
ルダに関連した処理用のテーブルであるが、これとは別
に、各クライアント用のInBoxに対応させたフォルダI
Dの設定をすることで、直接ユーザ専用フォルダに受信
文書を転送処理することも可能になっている。
【0137】図12は、FAX受信ジョブ処理を示すフ
ローチャートである。
【0138】S3801では、FAX受信データと配信
処理用のデータとを合せて、ジョブデータとしてデバイ
ス側から転送される。
【0139】S3802では、受取ったFAX受信画像
データを、暫定的に一般受信文書として登録処理する。
【0140】S3803では、付加された配信処理デー
タの内容を解析する。
【0141】S3810では、明示的に送信宛先として
フォルダID(クライアント専用フォルダ、もしくは所
定のパブリックフォルダ)が指示されているか確認し、
指示がされていた場合は、S3811で指定されたユー
ザフォルダへ文書を再登録して処理を終了する。
【0142】S3820では、FAX送信元ダイヤルデ
ータが付加されているかの確認を行い、送信元ダイヤル
データがあれば、S3821で対応するFAX送信元別
フォルダが設定されているかの確認をし、所定のフォル
ダが設定されていればS3822で対応するフォルダへ
文書の再登録処理をして処理を終了する。
【0143】S3830では、受信回線別フォルダが設
定されているかの確認を行い、設定があれば、S383
1で転送元のデバイス、回線ポート(受信回線)に対応
したフォルダの設定を確認をし、所定のフォルダが設定
されていればS3832で対応するフォルダへ文書の再
登録処理をして処理を終了する。
【0144】S3840では自動配信処理モードの設定
を確認する。もしその設定がなされていれば、S384
1に進み、配信先が未定の文書を自動ルーティングジョ
ブに渡して配信処理の扱いを委託し、処理を終了する。
【0145】ここまでで、登録すべきフォルダが確定し
ない受信文書は、強制的にデフォルトの共通フォルダに
登録するか、或いは、一般受信文書として蓄積管理し、
所定のクライアントから手動ルーティングジョブ312
7を起動して手動で所定のユーザフォルダへ文書を転送
処理するようになっている。
【0146】S3850では、自動印刷モードが設定さ
れているか否かの確認をする。ここで、設定されていれ
ば、S3851に進み、配信先が未確定の文書として、
プリントジョブに変換され、登録されて処理は終了す
る。このプリントジョブは、受信文書の内容及び、図1
4に示すプリンタ選択テーブルから導かれるプリンタの
能力とを照らし合わせた上で、自動的に最適のプリンタ
に転送される。
【0147】ここでは、S3850で自動印刷モードか
否かの判断をしているが、登録すべきフォルダが確定し
ない受信文書は常にプリントジョブに変換され、プリン
ト出力されることとしてもよい。
【0148】図13は、デバイス管理テーブルの例を示
している。
【0149】この例では、一つのサーバで4つのデバイ
スを管理している。 (1)デバイスNo ・使用、管理するデバイスに対応した識別番号。 (2)デバイス名 ・使用するデバイスに対応したユーザが設定する名前。 (3)接続形態 ・デバイスがローカルに接続されているか、LANに接
続されているかを管理する。 (4)アドレス ・デバイスが接続されたポート、もしくはネットワーク
アドレスを管理する。 (5)デバイスステータス ・各デバイスから通知されるプリンタ、ファックス、ス
キャナ機能に関するステータスを管理する。 (6)プリンタ属性 ・各デバイスにおいて有するプリンタ機能に関して管理
する。
【0150】ここでは、扱うプリントファイルの種類
(例えばイメージデータの種類であったり、プリンタ制
御言語の種類)、扱える記録紙のサイズ、解像度といっ
たプリンタとしての基本機能情報や、ソータ、両面記録
といった装備の使用の可否等が分かるように管理されて
いる例を示している。 (7)ファックス属性 ・各デバイスにおいて有するファックス機能に関して管
理する。
【0151】・ここでは、FAX機能を送受信モードで
運用するのか、そのいずれかしか運用しないかのモード
設定情報、各デバイスでサポートする通信ポートの数
(マルチポートサポートのデバイスも普及しつつあるの
に対応して管理できるようになっている)、サポートさ
れるFAX交信モード(ここではG3の例のみ示してい
るが、場合によってはG4、またその他の独自手順等で
も必要に応じて拡張できるようにしてある)、ならびに
扱える紙サイズ、解像度といったファックスとしての基
本機能情報等が分かるように管理されている例を示して
いる。 (8)スキャナ属性 ・各デバイスにおいて有するスキャナ機能に関して管理
する。
【0152】・ここでは、サポートされる読取能力(例
では白黒2値しか示していないが、多値読取り、カラー
読取り等のスキャナとしての読取能力が管理される)、
紙サイズ、解像度情報等が管理される。
【0153】これらのデータは、基本的にはデバイスか
ら通知されるものであり、このテーブルの情報は、各ク
ライアントに必要に応じて通知したり、クライアントか
ら要求された各種ジヨブが依頼すべきデバイス性能で処
理可能かをチェックするために使用される。
【0154】図14は、プリンタ選択テーブルの例を示
している。
【0155】このテーブルは、各デバイスで受信されサ
ーバに転送された文書を、サーバの管理下で自動的に出
力させる際に、どのプリンタに出力させるかを決めるた
めのテーブルである。
【0156】この例では、出力先プリンタとして、MF
D1,MFD2があり、また、MFD2では各ソータビ
ン指定、両面記録指定ができるようになっている。
【0157】また、出力先プリンタを選択するための情
報としては、受信処理されたデバイス名、送信先から指
定されたID、相手先番号情報等があり、これらの情報
に基づいて、対応するプリント出力先、ならびに印字モ
ード(ここでは、両面機能モード)が選択されてプリン
トジョブが実行されるようになっている。
【0158】図15は、デバイスに依頼すべきジョブの
管理テーブルの例を示している。
【0159】このテーブルは、各クライアントからの要
求に従って、または、サーバ内で自動的に発生させたデ
バイスに対するジョブを処理するために必要な情報を管
理するためのテーブル(ジョブキュー)である。
【0160】原則として、依頼ジョブとして発生した順
にジョブ登録が行なわれ、順次デバイス側にジョブ要求
していくが、優先指定ジョブとしてジョブキューの先頭
にジョブを割込ませたり、このジョブテーブルをユーザ
(クライアント)側に通知し、ジョブのキャンセル、優
先度の変更といった操作ができるようになっている。 (1)ジョブID ・各ジョブ毎にサーバ内で付加する管理番号。 (2)ジョブタイプ ・FAX送信要求ジョブ、プリント要求ジョブといった
ジョブタイプを識別するための情報。 (3)ステータス ・各ジョブの処理状況を管理する。 (4)文書ID ・各ジョブに対応した文書の管理番号。 (5)指定デバイス ・ジョブの依頼先(デバイス)が限定される場合(例え
ば図9のユーザ設定、図14のプリンタ指定、もしくは
ユーザ指定など)、もしくは機能的にデバイスが限定さ
れる場合(図13のデバイス管理情報とジョブの属性か
ら判断する)は、ジョブ登録時にその依頼先デバイスを
合わせて登録するようになっている。
【0161】・ソータ等を有するデバイスに対するビン
指定等もここで反映されて制御される。
【0162】・特に、デバイスが限定されない場合は、
リソースの空いているデバイスからのジョブ請求に順次
応じてジョブが処理される。 (6)実行デバイス ・ここでは、実際にジョブを要求、実行させているデバ
イスを管理する。 (7)ジョブ要求ユーザID ・ジョブの依頼元を管理する。 (8)ジョブ属性 ・デバイスの能力によっては、処理が実行できないよう
なジョブの属性(例えば、プリント、送信紙サイズな
ど)情報を管理する。
【0163】・原則として、ジョブ属性は、ジョブ依頼
元から通知されるようになっているが、必要に応じてサ
ーバ内でジョブの内容を解析するようにしてもよい。
【0164】図16は、スケジューラ3010における
処理を示すフローチャートである。
【0165】ここで、サーバにおいてクライアント、デ
バイスと協調してどのようにジョブを処理するようにな
っているかを説明する。
【0166】S4201では、デバイスからの受信通知
かを判断し、そうならば、図12で示したFAX受信ジ
ョブ処理を行なう。
【0167】S4205では、デバイスからのスキャン
ジョブ通知かを判断し、そうならば、図10に示したス
キャンジョブ処理を行なう。
【0168】S4210では、デバイスからのジョブ請
求かを判断し、そうならば、まずS4211で請求元デ
バイスを確認し、そのデバイスの能力をデバイス管理テ
ーブルで確認した後、そのデバイス向けのジョブの有無
を前述したジョブテーブルから検索処理し、S4212
でその検索結果に基づき、ジョブがあればS4213で
当該ジョブデータをデバイス側に転送し、ジョブがなけ
れば、S4214でその旨をデバイス側に通知する。
【0169】このように処理することにより、デバイス
が特定されたジョブはそのデバイスに対してジョブが要
求されるが、特にデバイスが限定されないジョブに関し
ては、所定の機能リソースが空いているデバイスに対し
て順次ジョブが割り振られることにより、効率良くジョ
ブが処理されるようになっている。
【0170】S4220では、クライアントからのFA
X送信要求かを判断し、そうであればまずS4221
で、要求されたジョブが、指定されたデバイス、サーバ
の管理下にあるデバイスで処理が可能かを確認し、問題
なければS4222でジョブデータの転送処理を行って
ジョブ登録を行い、問題あればS4223でエラー処理
を行う。エラー処理としては、エラーの内容等をクライ
アント側に通知し、クライアントサイドで指定デバイス
指示を変更を促すか、もしくは、自動的に当該ジョブが
処理可能なデバイスを選択し、変更されたデバイス名等
をジョブを要求したクライアント側へ通知する。
【0171】S4230では、クライアントからのプリ
ント要求かを判断し、そうであればまずS4231でジ
ョブの内容とデバイスの能力に問題ないか確認し、問題
なければS4232でジョブデータの転送処理を行って
ジョブ登録を行い、問題あればS4233でS4223
と同様のエラー処理を行う。
【0172】S4240では、その他のサーバでサポー
トしている文書処理サービス要求かを判断し、そうであ
ればS4241で所定の文書処理ジョブを起動し、後の
処理はそちらに委ねる。
【0173】これらの処理を繰り返されることにより、
適宜ジョブが処理されるようになっている。
【0174】図17は、クライアント側のブロック構成
図である。
【0175】5001は、一般の文書作成アプリケーシ
ョン、5002は、OSが提供するグラフィックデバイ
スインターフェース部、5003は、プリンタドライバ
であり、5004は、一般的にはOSが提供するプリン
トマネージャーであり、アプリケーション5001から
要求された印刷系のジョブは、これらのモジュール(5
002から5004)を通り、5030のLAN制御部
を介してネットワークOSが提供する印刷システム上で
処理される。
【0176】5005は、FAXドライバであり、アプ
リケーションから送信要求する場合はこちらのドライバ
が選択されて後述するジョブ管理部5020を介して送
信要求ジョブとして処理される。
【0177】5006は、スキャナーから読み込んだ画
像の編集等を行うスキャナーアプリケーションであり、
5007は、スキャナアプリケーションと後述するスキ
ャナドライバとのインターフェースを取るスキャナドラ
イバインターフェースであり、5008は、デバイス固
有のスキャナドライバであり、後述するジョブ管理部5
020を介してスキャナ読み込みジョブとして処理され
る。なお、この例では、ローカルスキャナデバイスを読
み込み対象としているが、ネットワーク上のスキャナか
らリモートにデータを吸い上げる構成も可能である。
【0178】5010は、情報配信/管理アプリケーシ
ョンであり、情報配信/管理サーバへアクセスするGU
Iを提供している。
【0179】具体的には、各種データ(FAX送受信文
書、スキャナ文書、通信履歴情報等)の表示、文書編集
機能、各種設定機能(個人文書を共有文書にするモード
設定、アドレス帳設定含む)、各種ジョブ指定操作(F
AX送信、文書印刷、等)などを提供している。
【0180】なお、本実施の形態においては、一般ユー
ザ用アプリケーションとは別に、いくつか管理者用アプ
リケーションも用意してある。
【0181】その一つには、受信文書の手動配信アプリ
ケーションがある。これは、宛先が不明(解析不能含
む)でサーバ内に一時保存された受信文書の内容をビュ
アで表示し、目視で宛先を確認できるようにして、当該
文書を所定のユーザ用の文書として設定するものであ
る。
【0182】また、サーバ管理者用のアプリケーション
として、本サーバを使用するクライアント(ユーザ)設
定、デバイスのリモート設定等が可能な管理者用アプリ
ケーションも用意されている。
【0183】5011は、同様に提供される情報配信/
管理ドライバであり、アプリケーションから要求される
各種ジョブデータのハンドリングをジョブ管理部502
0を介して行なっている。
【0184】5020は、ジョブ管理部であり、各種ア
プリケーション5001、5006、5010から要求
された各種ジョブの管理を行なう。
【0185】5021は、サーバジョブ制御部であり、
各種サーバを介してのジョブに対して、サーバとのデー
タ転送処理を行なうものであり、5030は、LAN制
御部であり、一般的には、OSメーカが提供するLAN
上の通信を制御する。
【0186】5022は、ローカルジョブ制御部であ
り、ローカルデバイスに対するジョブに対してその制御
を5040のI/O制御部を介して行う。
【0187】5023は、ローカルジョブ用のデータベ
ースになっており、各種ジョブデータが管理される。
【0188】図18は、クライアント側の処理を示すフ
ローチャートである。
【0189】S5101で、サーバへの接続(Login)処
理を行なう。
【0190】ここで、まず、本実施の形態におけるシス
テムのユーザとしてのユーザ認証(例えば、ユーザI
D,パスワードと使用する)を行なう。
【0191】S5102は、サーバからのデータアップ
ロード、表示処理であり、Loginした結果、当該ユーザ
用のデータとしてサーバ側ですでに管理されているデー
タを吸い上げ、GUI上に所定のデータを表示させる。
【0192】S5110は、ユーザからのジョブ要求の
有無を検索するもので、S5111は、何らかのジョブ
要求があれば、その処理を行なう。
【0193】S5120では、アプリケーションの終了
要求を見ており、終了要求がなければ4102にもどり
再度サーバ側のデータをアップロードし、配信された文
書の有無等のステータスの確認を行う。
【0194】S5121は、S5120でアプリケーシ
ョンの終了要求があった場合の処理でサーバとの切断(L
ogout)処理を行い、処理を終了させる。
【0195】本実施の形態により、以下のような効果を
奏することができる。 (1)複数のデバイスから受けた各種文書を、予め設定
した任意のプリントデバイスから出力処理できる。 (2)複数のデバイスがLAN上に存在していても、通
常のファックス装置のように受信処理したデバイスから
プリントアウトさせることもでき、また、モデム等のプ
リントデバイスを持たないデバイスからの受信文書も、
特定のプリントデバイスから自動出力処理させることも
できる。 (3)ネットワークスキャン機能として、単に所定のユ
ーザフォルダにデータ転送させるだけでなく、特定のプ
リントデバイスを選択することでネットワーク(リモー
ト)コピーとしての機能を提供することが可能になる。 (4)ソータを実装したプリントデバイスに対して、各
種受信文書、スキャン文書を選択的にビン指定して出力
管理することが可能になる。 (5)条件によっては、サーバ内に文書を管理し、クラ
イアントから必要に応じてアクセスするといったファク
シミリサーバ的なペーパレスシステムとして十分に運用
が可能になっている。
【0196】上記の効果を有するため、ユーザの希望す
る運用形態に柔軟に対応させることができる。
【0197】(他の実施の形態)なお、本発明は、複数
の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0198】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0199】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0200】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データを効率的に処理することのできる情報処理装
置及びその方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としての情報処理装置を
含む情報処理システムの構成図である。
【図2】図1の情報処理システムを構成するマルチファ
ンクションデバイスの内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】マルチファンクションデバイスにおける処理を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態としての情報処理装置の
内部構成を示すブロック図である。
【図5】情報処理装置が管理するジョブ群の例を示す図
である。
【図6】情報処理装置が有するデータベースの構成を示
す図である。
【図7】情報処理装置を介したデータの移動を示すブロ
ック図である。
【図8】情報処理装置における基本処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】ユーザ管理テーブル例を示す図である。
【図10】スキャンジョブ処理を示すフローチャートで
ある。
【図11】FAX受信文書管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図12】FAX受信ジョブ処理を示すフローチャート
である。
【図13】デバイス管理テーブルの例を示す図である。
【図14】プリンタ選択テーブルの例を示す図である。
【図15】デバイスジョブ管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図16】スケジューラにおける処理を示すフローチャ
ートである。
【図17】クライアント内部の構成を示すブロック図で
ある。
【図18】クライアントの基本処理を示すフローチャー
トである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上に配置されるプリント機能
    を有するプリントデバイスと、画像入力機能を有する画
    像入力デバイスとを管理する情報処理装置であって、 前記画像入力デバイスから画像データ含むジョブデータ
    を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力した画像データを格納する画像デー
    タ記憶手段と、 前記プリントデバイスの能力情報を記憶する能力情報記
    憶手段と、 前記画像データ記憶手段に記憶した画像データを出力す
    るための前記プリントデバイスを、該画像データ及び該
    プリントデバイスの能力に基づいて選択する選択手段
    と、 前記画像データを前記選択手段で選択されたプリントデ
    バイスに転送し、プリント出力させる画像データ管理手
    段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記画像入力デバイスは、FAX受信機能
    を有するデバイスであることを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記画像入力デバイスからのジョブデータ
    を解析し格納先情報を抽出する解析手段を有し、 前記画像データ管理手段は、 前記解析手段で前記格納先情報が解析できる場合には、
    解析された格納先に前記画像データを格納することを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】自動印刷モードのオン・オフを設定する自
    動印刷設定手段を更に有し、 前記画像データ管理手段は、該自動印刷設定手段で自動
    印刷モードが設定されている状態で、前記解析手段で前
    記格納先情報が解析できない場合には、前記画像データ
    をプリントジョブとして自動的に前記プリントデバイス
    に転送することを特徴とする請求項3に記載の情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
    れた送信宛先情報を抽出し、 前記画像データ管理手段は、該送信宛先に応じた格納先
    がある場合には、該格納先に前記画像データを格納する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
    れた入力元情報を抽出し、 前記画像データ管理手段は、前記入力元情報に応じた格
    納先がある場合には、該格納先に前記画像データを格納
    することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記解析手段は、前記ジョブデータに含ま
    れた入力経路情報を抽出し、 前記画像データ管理手段は、前記入力経路情報に応じた
    格納先がある場合には、該格納先に前記画像データを格
    納することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】前記解析手段は、前記画像データが表現す
    る画像に含まれた文字を認識することによって、該画像
    データの送信宛先情報を抽出することを特徴とする請求
    項5に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】ネットワーク上に配置されるプリント機能
    を有するプリントデバイスと、画像入力機能を有する画
    像入力デバイスとを管理する情報処理方法であって、 前記画像入力デバイスから画像データを入力する入力工
    程と、 前記入力工程で入力した画像データを格納する画像デー
    タ記憶工程と、 前記プリントデバイスの能力情報を記憶する能力情報記
    憶工程と、 前記画像データ記憶工程で記憶した画像データを出力す
    るための前記プリントデバイスを、該画像データ及びプ
    リントデバイスの能力に基づいて選択する選択工程と、 前記画像データを前記選択工程で選択されたプリントデ
    バイスに転送し、プリント出力させる画像データ管理工
    程と、 を有することを特徴とする情報処理方法。
  10. 【請求項10】ネットワーク上に配置されるプリント機
    能を有するプリントデバイスと、画像入力機能を有する
    画像入力デバイスとを管理する情報処理プログラムを格
    納したコンピュータ可読メモリであって、 前記情報処理プログラムは、 前記画像入力デバイスから画像データを入力する入力プ
    ログラムと、 前記入力工程で入力した画像データを格納する画像デー
    タ記憶プログラムと、 前記プリントデバイスの能力情報を記憶する能力情報記
    憶プログラムと、 前記画像データ記憶工程で記憶した画像データを出力す
    るための前記プリントデバイスを、該画像データ及びプ
    リントデバイスの能力に基づいて選択する選択プログラ
    ムと、 前記画像データを前記選択工程で選択されたプリントデ
    バイスに転送し、プリント出力させる画像データ管理プ
    ログラムと、 を含むことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869077B2 (en) 2004-03-03 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Apparatus and method for delivering material using a user box and computer program product

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