JP2001042787A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JP2001042787A JP2001042787A JP11214638A JP21463899A JP2001042787A JP 2001042787 A JP2001042787 A JP 2001042787A JP 11214638 A JP11214638 A JP 11214638A JP 21463899 A JP21463899 A JP 21463899A JP 2001042787 A JP2001042787 A JP 2001042787A
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- Japan
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- light
- display
- housing
- display device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴースト像が発生する虞がない表示装置を提
供する。 【解決手段】 反射鏡１４は発光型表示器８の表示光Ｌ
１を反射させる。ハウジング１５は発光型表示器８及び
反射鏡１４を収容する。透過性カバー１８はハウジング
１５に設けられ表示光Ｌ１が透過する。透過性カバー１
８は、透過性カバー１８及び反射鏡１４により反射され
た光Ｌ２がハウジング１５の内側面に向けられる形状で
ある。
供する。 【解決手段】 反射鏡１４は発光型表示器８の表示光Ｌ
１を反射させる。ハウジング１５は発光型表示器８及び
反射鏡１４を収容する。透過性カバー１８はハウジング
１５に設けられ表示光Ｌ１が透過する。透過性カバー１
８は、透過性カバー１８及び反射鏡１４により反射され
た光Ｌ２がハウジング１５の内側面に向けられる形状で
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関する
ものであり、特に反射鏡を利用して虚像を表示する表示
装置に関するものである。
ものであり、特に反射鏡を利用して虚像を表示する表示
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図２に示す表示装置がある。
斯かる表示装置は、ハウジング１に蛍光表示管等の発光
型表示器２，反射鏡３及び半透過板４を収容したもので
ある。ハウジング１の前面には透過性カバー５が配設さ
れており、使用者６は透過性カバー５を透視して後述す
る虚像Ｖ１を視認する。透過性カバー５はハウジング１
の内側に凸の形状となっている。発光型表示器２はハウ
ジング１の下部に配設されており、上向きに表示光Ｌを
発する。反射鏡３は発光型表示器２と対向するようにハ
ウジング１の上部に配設されており、半透過板４は発光
型表示器２と反射鏡３との間に傾斜配置されている。発
光型表示器２から発せられた表示光Ｌ１は半透過板４を
透過し反射鏡３により下向きに反射され更に半透過板４
により前向きに反射され虚像Ｖ１が表示される。
斯かる表示装置は、ハウジング１に蛍光表示管等の発光
型表示器２，反射鏡３及び半透過板４を収容したもので
ある。ハウジング１の前面には透過性カバー５が配設さ
れており、使用者６は透過性カバー５を透視して後述す
る虚像Ｖ１を視認する。透過性カバー５はハウジング１
の内側に凸の形状となっている。発光型表示器２はハウ
ジング１の下部に配設されており、上向きに表示光Ｌを
発する。反射鏡３は発光型表示器２と対向するようにハ
ウジング１の上部に配設されており、半透過板４は発光
型表示器２と反射鏡３との間に傾斜配置されている。発
光型表示器２から発せられた表示光Ｌ１は半透過板４を
透過し反射鏡３により下向きに反射され更に半透過板４
により前向きに反射され虚像Ｖ１が表示される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光型
表示器２から発せられた光Ｌ２が半透過板４を透過し、
透過性カバー５により反射され、更に半透過板４により
反射され、使用者６の目に達するため、ゴースト像Ｖ２
が見えてしまうという問題を有していた。本発明は、こ
の問題に鑑みなされたものであり、ゴースト像が発生す
る虞がない表示装置を提供するものである。
表示器２から発せられた光Ｌ２が半透過板４を透過し、
透過性カバー５により反射され、更に半透過板４により
反射され、使用者６の目に達するため、ゴースト像Ｖ２
が見えてしまうという問題を有していた。本発明は、こ
の問題に鑑みなされたものであり、ゴースト像が発生す
る虞がない表示装置を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、発光型表示器８と、前記発光型表示器８の
表示光Ｌ１を反射させる反射鏡１４と、前記発光型表示
器８及び前記反射鏡１４を収容するハウジング１５と、
前記ハウジング１５に設けられ前記表示光Ｌ１が透過す
る透過性カバー１８と、を有する表示装置であって、前
記反射鏡１４及び前記透過性カバー１８により反射され
た前記発光型表示器８の光が前記ハウジング１５の内側
面に向けられるように前記反射鏡１４及び前記透過性カ
バー１８を配置したものである。
決するため、発光型表示器８と、前記発光型表示器８の
表示光Ｌ１を反射させる反射鏡１４と、前記発光型表示
器８及び前記反射鏡１４を収容するハウジング１５と、
前記ハウジング１５に設けられ前記表示光Ｌ１が透過す
る透過性カバー１８と、を有する表示装置であって、前
記反射鏡１４及び前記透過性カバー１８により反射され
た前記発光型表示器８の光が前記ハウジング１５の内側
面に向けられるように前記反射鏡１４及び前記透過性カ
バー１８を配置したものである。
【０００５】また、本発明は、前記透過性カバー１８は
外側に凸の形状であるものである。
外側に凸の形状であるものである。
【０００６】また、本発明は、前記発光型表示器８は、
表示板９と、前記表示板９を照明する光源１０と、前記
表示板１０を指示する指針１１と、前記指針１１を回動
させる指針駆動手段１２と、を有する指示計器であるも
のである。
表示板９と、前記表示板９を照明する光源１０と、前記
表示板１０を指示する指針１１と、前記指針１１を回動
させる指針駆動手段１２と、を有する指示計器であるも
のである。
【０００７】また、本発明は、前記反射鏡１４は凹面鏡
であるものである。
であるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基いて本発明
を車両用表示装置に適用した一実施形態を説明する。
を車両用表示装置に適用した一実施形態を説明する。
【０００９】８は指示計器（発光型表示器）であり、こ
の指示計器８は表示板９，バルブ１０（光源），指針１
１及びステッピングモータ１２（指針駆動手段）を有し
ている。表示板９はポリカーボネート等の透光性樹脂基
板に目盛，数字等の指標部を除いて黒色印刷層を形成し
たものであり、表示板９はバルブ１０により裏面側から
照明され指標部が光輝する。指針１１はステッピングモ
ータ１２の回動軸の端部に固定されており、指針１１の
指示部１１ａにより表示板９の指標部を指示する。指針
１１には発光ダイオード等の光源が内蔵されており、指
示部１１ａが光輝するように構成されている。１３は硬
質配線板であり、この硬質配線板１３にはステッピング
モータ１２及びバルブ１０が接続されている。
の指示計器８は表示板９，バルブ１０（光源），指針１
１及びステッピングモータ１２（指針駆動手段）を有し
ている。表示板９はポリカーボネート等の透光性樹脂基
板に目盛，数字等の指標部を除いて黒色印刷層を形成し
たものであり、表示板９はバルブ１０により裏面側から
照明され指標部が光輝する。指針１１はステッピングモ
ータ１２の回動軸の端部に固定されており、指針１１の
指示部１１ａにより表示板９の指標部を指示する。指針
１１には発光ダイオード等の光源が内蔵されており、指
示部１１ａが光輝するように構成されている。１３は硬
質配線板であり、この硬質配線板１３にはステッピング
モータ１２及びバルブ１０が接続されている。
【００１０】１４は凹面鏡（反射鏡）であり、この凹面
鏡１４は表示光Ｌ１を前方に反射させる。凹面鏡１４は
ガラス基板の前面にアルミニウムからなる反射層を蒸着
法により形成したものである。凹面鏡１４の反射面１４
ａは凹面となっており、虚像Ｖ１を拡大表示することが
できる。なお、凹面鏡１４の反射面１４ａは球面である
が、非球面であっても良い。１５はハウジングであり、
このハウジング１５に指示計器８，平面鏡１４及び凹面
鏡１４が収容される。ハウジング１５は前側ハウジング
１６及び後側ハウジング１７からなっており、前側ハウ
ジング１６は後側ハウジングに係止爪（図示しない）に
より係止されている。
鏡１４は表示光Ｌ１を前方に反射させる。凹面鏡１４は
ガラス基板の前面にアルミニウムからなる反射層を蒸着
法により形成したものである。凹面鏡１４の反射面１４
ａは凹面となっており、虚像Ｖ１を拡大表示することが
できる。なお、凹面鏡１４の反射面１４ａは球面である
が、非球面であっても良い。１５はハウジングであり、
このハウジング１５に指示計器８，平面鏡１４及び凹面
鏡１４が収容される。ハウジング１５は前側ハウジング
１６及び後側ハウジング１７からなっており、前側ハウ
ジング１６は後側ハウジングに係止爪（図示しない）に
より係止されている。
【００１１】１８は半透過性カバー１７（透過性カバ
ー）であり、この半透過性カバー１８は係止爪（図示し
ない）により前側ハウジング１６の前面に係止されてい
る。半透過性カバー１８の形状は外側に凸となってい
る。半透過性カバー１８はアクリル等の透光性樹脂から
なるものであり、その透過率は約３０％となっている。
凹面鏡１４及び半透過性カバー１８は、指示計器８から
発せられた光Ｌ２が半透過性カバー１８により反射され
更に凹面鏡１４により反射され前側ハウジング１６の内
側面に当たるような位置に配設されており、ゴースト像
が見える虞がない。なお、半透過性カバー１８の形状は
内側に凸であっても良く、半透過性カバー１８の曲率を
適宜設定することによりゴースト像を防止することがで
きる。
ー）であり、この半透過性カバー１８は係止爪（図示し
ない）により前側ハウジング１６の前面に係止されてい
る。半透過性カバー１８の形状は外側に凸となってい
る。半透過性カバー１８はアクリル等の透光性樹脂から
なるものであり、その透過率は約３０％となっている。
凹面鏡１４及び半透過性カバー１８は、指示計器８から
発せられた光Ｌ２が半透過性カバー１８により反射され
更に凹面鏡１４により反射され前側ハウジング１６の内
側面に当たるような位置に配設されており、ゴースト像
が見える虞がない。なお、半透過性カバー１８の形状は
内側に凸であっても良く、半透過性カバー１８の曲率を
適宜設定することによりゴースト像を防止することがで
きる。
【００１２】また、反射鏡は平面鏡であっても良いが、
反射鏡を凹面鏡１４として虚像Ｖ１を拡大表示すること
が望ましく、視認性が向上する。また、本実施形態の発
光型表示器は指示計器８であったが、蛍光表示管，バッ
クライトを有する液晶表示器またはエレクトロルミネッ
センス等であっても良い。また、表示板９を照明する光
源はバルブ１０であったが、冷陰極管，発光ダイオード
等であっても良い。また、指針駆動手段はステッピング
モータであったが、例えば交差コイル型ムーブメントで
あっても良い。
反射鏡を凹面鏡１４として虚像Ｖ１を拡大表示すること
が望ましく、視認性が向上する。また、本実施形態の発
光型表示器は指示計器８であったが、蛍光表示管，バッ
クライトを有する液晶表示器またはエレクトロルミネッ
センス等であっても良い。また、表示板９を照明する光
源はバルブ１０であったが、冷陰極管，発光ダイオード
等であっても良い。また、指針駆動手段はステッピング
モータであったが、例えば交差コイル型ムーブメントで
あっても良い。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、発光型表示器と、前記発光型
表示器の表示光を反射させる反射鏡と、前記発光型表示
器及び前記反射鏡を収容するハウジングと、前記ハウジ
ングに設けられ前記表示光が透過する透過性カバーと、
を有する表示装置であって、前記反射鏡及び前記透過性
カバーにより反射された前記発光型表示器の光が前記ハ
ウジングの内側面に向けられるように前記反射鏡及び前
記透過性カバーを配置したものであり、虚像を表示する
ことができ、且つゴースト像を防止することができる。
表示器の表示光を反射させる反射鏡と、前記発光型表示
器及び前記反射鏡を収容するハウジングと、前記ハウジ
ングに設けられ前記表示光が透過する透過性カバーと、
を有する表示装置であって、前記反射鏡及び前記透過性
カバーにより反射された前記発光型表示器の光が前記ハ
ウジングの内側面に向けられるように前記反射鏡及び前
記透過性カバーを配置したものであり、虚像を表示する
ことができ、且つゴースト像を防止することができる。
【００１４】また、本発明は、前記反射鏡は凹面鏡であ
るものであり、虚像を拡大表示することができる。
るものであり、虚像を拡大表示することができる。
【図１】本発明の実施形態を示す断面図。
【図２】従来例を示す断面図。
８ 指示計器（発光型表示器） ９ 表示板 １０ バルブ（光源） １１ 指針 １２ ステッピングモータ（指針駆動手段） １４ 凹面鏡（反射鏡） １５ ハウジング １７ 半透過性カバー（透過性カバー）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０２Ｆ 1/1335 ５２０ Ｇ０２Ｆ 1/1335 ５２０
Claims (4)
- 【請求項１】 発光型表示器と、前記発光型表示器の表
示光を反射させる反射鏡と、前記発光型表示器及び前記
反射鏡を収容するハウジングと、前記ハウジングに設け
られ前記表示光が透過する透過性カバーと、を有する表
示装置であって、前記反射鏡及び前記透過性カバーによ
り反射された前記発光型表示器の光が前記ハウジングの
内側面に向けられるように前記反射鏡及び前記透過性カ
バーを配置したことを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の表示装置において、前
記透過性カバーは外側に凸の形状であることを特徴とす
る表示装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載の表示装
置において、前記発光型表示器は、表示板と、前記表示
板を照明する光源と、前記表示板を指示する指針と、前
記指針を回動させる指針駆動手段と、を有する指示計器
であることを特徴とする表示装置。 - 【請求項４】 請求項１，請求項２または請求項３に記
載の表示装置において、前記反射鏡は凹面鏡であること
を特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214638A JP2001042787A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214638A JP2001042787A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001042787A true JP2001042787A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16659073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11214638A Pending JP2001042787A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001042787A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010186101A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP11214638A patent/JP2001042787A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010186101A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
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