JP2001039831A - 人工爪形成用具 - Google Patents

人工爪形成用具

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JP2001039831A
JP2001039831A JP11218844A JP21884499A JP2001039831A JP 2001039831 A JP2001039831 A JP 2001039831A JP 11218844 A JP11218844 A JP 11218844A JP 21884499 A JP21884499 A JP 21884499A JP 2001039831 A JP2001039831 A JP 2001039831A
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nail
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Yutaka Harada
豊 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、所望形状の人工爪を容易に形成で
きる人工爪形成具を提供することを課題とする。 【解決手段】 上記の課題は、可視光線透過材料から構
成され、爪状に湾曲した下面を有する形成板2から成る
人工爪形成用具1であって、前記形成板の前記下面に
は、可視光線を吸収して硬化する人工爪組成物から成る
層3が形成されており、前記人工爪形成用具は、前記層
が形成された前記形成板の前記下面を爪に貼り合わせ
て、前記形成板の上面から可視光線を露光して、前記人
工爪組成物を硬化させることによって前記爪の上に人工
爪を形成することを特徴とする人工爪形成用具とするこ
とによって解決できることを見いだした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人工爪に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、露光によって人工爪組成物を
硬化させて爪の上に人工爪を形成する方法があった。例
えば特開昭63−203606号にはエチレン性不飽和
単量体と光重合開始剤と無機充填材とを主成分とする人
工爪組成物が開発されている。また、特開平11−21
212号には、香料や色素を含むペースト状の人工爪組
成物が提案されている。このような人工爪組成物は、個
人差のある爪の表面に適合する人工爪を自由に形成でき
る点で評価されている。この人工爪組成物は例えば次の
ように使用される。まず、爪の下面に対応する湾曲した
上面を有するブリッジという補助具を爪の先に取り付け
る。そして、爪の上に載せられた人工爪組成物を指や筆
で延ばして所定形状に形成する。そして、可視光線等を
照射して人工爪組成物を硬化させる。しかしながら、人
工爪組成物を爪の上で指や筆で延ばして所望の形状を得
ることは困難且つ面倒な作業である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、所
望形状の人工爪を容易に形成できる人工爪形成具を提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明者は種々の検討
を重ねた結果、可視光線透過材料から構成され、爪状に
湾曲した下面を有する形成板から成る人工爪形成用具を
使用することによって上記の課題を解決できることを見
出した。以下に本発明を更に詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の一実
施例による人工爪形成具1であり、図3は、図1におけ
る平面Aにおける断面図である。この人工爪形成具1
は、可視光線を透過する材料から構成され、使用直前に
簡単に取り外すことができる枠体(リブ)4に取り付け
られた複数個の形成板2から成る。各形成板2は、ポリ
プロピレンから成る人の爪幅に対応する幅(約0.5〜
2mm)を有する約0.3mmの厚さのシートを、長さ方向
に大径に湾曲させるとともに幅方向に小径に湾曲させ、
さらに、前端部11を付け爪の先端部に対応するように
カットするとともに後端部12を爪の付け際に対応する
ようにカットして成る。そして、形成板2の後端部12
は、枠体(リブ)4に取り付けられている。
【0006】なお、形成板2を構成する材料は、可視光
線を透過し、しかも硬化した人工爪との剥離性が良好な
材料であればポリプロピレンに限定されない。形成板2
を構成する他の好適な材料としては、例えばポリエチレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル等が挙げられる。また、ソフトコンタクトレン
ズに使用されている材料、例えばMMAにシロキサニル
基やフルオロアルキル基を導入して成るモノマーと、M
MAとを共重合してなるポリマーのような柔軟性を有す
る材料も好ましい。更に、フッ素系ポリマーも本発明に
好適である。
【0007】なお、形成板の成形方法は特に限定されな
いが、好ましくは、プレス加工によってリブと形成板と
が一体的に形成される。また、図面に示す各形成板2の
大きさは均一であるが、例えば小指から親指の各爪に適
合するように、種々の大きさを有する形成板が1つのリ
ブに並べて取り付けられていてもよい。
【0008】また、図3に明らかに示されているよう
に、上記の形成板2の下面には、可視光線によって硬化
するペースト状の人工爪組成物から成る層3が形成され
ている。そして、人工爪組成物から成る層3の表面に
は、人工爪組成物の乾燥を防止するためのシート(図示
せず)が貼り付けられている。
【0009】この人工爪形成具は、まず形成板2をリブ
4から取り外し、次に人工爪組成物から成る層3を有す
る形成板の下面5を、形成板の下面5が爪の表面に沿う
ように、且つ形成板の後端部12が爪の付け際に沿うよ
うに、人の爪に貼り合わせ、そして形成板の上面から可
視光線を露光して人工爪組成物を硬化し、しかる後に前
記形成板を剥離することによって人工爪を形成する。本
発明によると、人工爪組成物を使用する場合に従来は不
可欠であったブリッジ等の補助具を使用することなく、
所望の人工爪を形成することができ、作業性が良くな
る。
【0010】人工爪組成物から成るペースト状の層3
は、形成板の下面5に略一様な厚みで形成されており、
爪に貼り合わせて軽く上から押さえつけると、ペースト
状の層は各個人の爪の表面形状に合致するように圧縮変
形する。この層の厚みは、特に限定されないが、好まし
くは0.5〜3mm、更には0.5〜2mmである。
【0011】また、本発明は、必ずしも予め人工爪組成
物が形成板の下面に形成されているものに限定されな
い。例えば、形成板の下面に、人工爪組成物から成る層
を使用直前に形成し、しかる後に形成板の下面を爪の上
に貼り合わせるとともに形成板の上面から可視光線を露
光して人工爪組成物を硬化させて人工爪を形成してもよ
い。また、図4に示すように、爪の下面に対応する上面
を有するブリッジ51を爪53の先に取り付け、人工爪
組成物52を爪の上に載せ、上記の形成板54の下面を
爪に押し当てて人工爪組成物を延ばし、しかる後に形成
板の上面から可視光線を露光して人工爪組成物を硬化さ
せてもよい。
【0012】なお、人工爪組成物は、ペースト状であ
り、可視光線を吸収して人工爪を形成するものであれ
ば、その配合組成は特に限定されない。例えば特開昭6
3−203606号や特開昭11−21212号に記載
されるような従来周知の人工爪組成物を任意に使用する
ことができる。
【0013】なお、上記の実施例において使用された人
工爪組成物の調製例を次に示す。まず、モノマーとして
トリエチレングリールジメタクリレート(CH2=C(CH3)CO
O(CH2CH2O)3COC(CH3)=CH2 )205kg、ノナエチレン
グリコールジメタクリレート(CH2=C(CH3)COO(CH2CH2O)
9COC(CH3)=CH2 )153kg、トリデカエチレングリコ
ールジメタクリレート(CH2=C(CH3)COO(CH2CH2O)13COC
(CH3)=CH2)205kg、2,2−ビス〔4−(2−ヒ
ドロキシ3−メタクリロキシ)フェニル〕プロパン(CH
2=C(CH3)COOCH2CH(OH)CH2O-C6H4-C(CH3)2-C6H4-OCH2CH
(OH)CH2OCOC(CH3)=CH2 )358kg、ドデカプロピレ
ングリコールモノメタクリレート(CH2=CH(CH3)COO(CH2
CH(CH3)O)12-H )102kgを用意して、常温(15〜
40 OC)において30分間攪拌することによって混合
溶解する。次に、カンファーキノン(C10H14O2)1.5
kg、3,3’,4,4’−テトラ(t−ブチルパーオ
キシカルボニル)ベンゾフェノン(C33H42O13 )1.2
kg、および2−(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチ
ル−5’−メチルフェニル)−クロロベンゾトリアゾー
ル(C17H18N3OCl )1kgを先に得られたモノマーの攪
拌混合物のなかに加え、常温にて約5分攪拌する。最後
にトリエタノールアミン1kgを加えて更に攪拌する。
そして、目立った固形物を除去した後に無機充填剤(平
均粒径50mmのシリカ)を添加することによって製品
が出来上がる。このようにして得られた本発明の人工爪
組成物は、ペースト状(粘土状)であり、遮光された容
器内に保持しておくと長期間安定に保存することが可能
である。この人工爪組成物は、人工爪形成用台部を装着
した爪の上に載せ、指で延ばして所定形状に形成した後
に可視光線を照射させると人工爪になる。
【0014】なお、上記の実施例において示されたトリ
エチレングリールジメタクリレートやノナエチレングリ
コールジメタクリレートやトリデカエチレングリコール
ジメタクリレートに代えて、本発明においては(メタ)
アクリル系不飽和基を有するポリアクキレングリコール
を任意に使用することができる。
【0015】本発明に特に好適なモノマーを次に挙げ
る。 (1)エチレングリコール数がn=3〜20のポリエチ
レングリコールジメタクリレート(CH2=C(CH3)COO(CH2C
H2O)n COC(CH3)=CH2) (2)プロピレングリコール数がm=3〜20のポリプ
ロピレングリコールモノメタクリレート(CH2=CH(CH3)C
OO(CH2CH(CH3)O) m - H )、および (3)2,2−ビス〔4−(2−ヒドロキシ3−メタク
リロキシ)フェニル〕プロパン これらのモノマーは単独で用いてもよいが、好ましくは
2種類以上を混合して使用するとよい。これによって適
度な機械的強度、透明性、耐薬品性および美観性等を有
する人工爪を形成することができる。また、好ましく
は、本発明の人工爪組成物中のモノマー中に占める上記
の(1)ポリエチレングリコールジメタクリレート、
(2)ポリプロピレングリコールモノメタクリレート、
および(3)2,2−ビス〔4−(2−ヒドロキシ3−
メタクリロキシ)フェニル〕プロパンは、10〜90:
5〜30:5〜50、最適には30〜80:5〜20:
15〜50の重量比率で配合されている。これによって
耐薬品性のある人工爪を形成できる。
【0016】また、人工爪組成物中に含まれる無機充填
剤の量も特に限定されないが、好ましくは、モノマー:
無機充填剤が、55〜75:25〜45、更には60〜
70:30〜40、最適には65:35の重量比になっ
ている。
【0017】また、本発明に好適な人工爪組成物は、他
の一般的な添加剤、例えば色素、香料および重合禁止剤
等を更に含んでいてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の人工爪形成用具の上方から見た斜視
図である。
【図2】 本発明の人工爪形成用具の下方から見た斜視
図である
【図3】 図1の平面Aにおける断面図である。
【図4】 従来の人工爪組成物の使用方法の一例を示す
図である。
【符号の説明】
1 人工爪形成用具 2 形成板 3 人工爪組成物から成る層 4 枠体(リブ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視光線透過材料から構成され、爪状に
    湾曲した下面を有する形成板から成る人工爪形成用具で
    あって、前記形成板の前記下面には、可視光線を吸収し
    て硬化する人工爪組成物から成る層が形成されており、
    前記人工爪形成用具は、前記層が形成された前記形成板
    の前記下面を爪に貼り合わせて、前記形成板の上面から
    可視光線を露光して、前記人工爪組成物を硬化させるこ
    とによって前記爪の上に人工爪を形成することを特徴と
    する人工爪形成用具。
  2. 【請求項2】 前記形成板の縁端部は、前記形成板と同
    一の材料から構成された使用直前に切り離される枠体に
    取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    人工爪形成用具。
  3. 【請求項3】 前記形成板の前記下面にある前記人工爪
    組成物は、使用直前に剥離されるシートで覆われている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の人工爪形成
    用具。
  4. 【請求項4】 前記人工爪組成物は、(メタ)アクリル
    系不飽和基を有するポリアルキレングリコール及び2,
    2−ビス〔4−(2−ヒドロキシ3−メタクリロキシ)
    フェニル〕プロパンからなる群から選択される少なくと
    も2種以上の化合物、可視光線によってラジカルを発生
    する重合開始剤、および無機充填材を含むことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の人工爪形成
    具。
  5. 【請求項5】 爪の上に人工爪を形成する方法であっ
    て、爪状に湾曲した下面を有する可視光線透過材料から
    構成された形成板の前記下面に、可視光線を吸収して硬
    化する人工爪組成物から成る層を形成し、前記層が形成
    された前記形成板の前記下面を前記爪の上に貼り合わせ
    て、前記形成板の上面から可視光線を露光して前記人工
    爪組成物を硬化させることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 爪の上に人工爪を形成する方法であっ
    て、可視光線を吸収して硬化する人工爪組成物を爪の上
    に載せ、爪状に湾曲した下面を有する可視光線透過材料
    から構成された形成板の前記下面を前記爪に押し当てて
    前記人工爪組成物を延ばし、しかる後に前記形成板の上
    面から可視光線を露光して前記人工爪組成物を硬化させ
    ることを特徴とする方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136108A1 (ja) * 2007-04-19 2008-11-13 Masami Yamamoto ネイルチップ集合体
JP4565419B1 (ja) * 2009-11-09 2010-10-20 谷丸 弘光 光硬化型樹脂を用いた付け爪の製造方法。
US9445983B2 (en) 2012-09-14 2016-09-20 Mitsubishi Pencil Company, Limited Aqueous manicure composition
CN116490096A (zh) * 2020-11-05 2023-07-25 美丽之光公司 光固化人造指甲、其制备方法和使用方法

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Effective date: 20040120