JP2001039137A - キャンバ調整式ストラット - Google Patents

キャンバ調整式ストラット

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JP2001039137A
JP2001039137A JP21174299A JP21174299A JP2001039137A JP 2001039137 A JP2001039137 A JP 2001039137A JP 21174299 A JP21174299 A JP 21174299A JP 21174299 A JP21174299 A JP 21174299A JP 2001039137 A JP2001039137 A JP 2001039137A
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JP
Japan
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camber
strut
shock absorber
cylinder
attached
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JP21174299A
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Yasuyuki Kato
康之 加藤
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KIIN JAPAN KK
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KIIN JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪からの振動の減衰特性を損ねることな
く、多様の車種にも容易に取付可能でキャンバ角の調整
ができるキャンバ調整式ストラットを提供する。 【解決手段】 本発明のキャンバ調整式ストラットは、
シリンダ31とこのシリンダ31に取り付けられたピス
トンロッド32とを有するショックアブソーバ33と、
このショックアブソーバ33に外装されるコイルスプリ
ング35とを備えたストラットにおいて、ショックアブ
ソーバ33の下端に回転可能に取り付けられ、調整ネジ
57により回転しハブ61を介して取り付けられた車輪
60のキャンバ角が変えられるキャンバ調整機構を備え
た構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のストラッ
トに関し、特に、車輪からの振動の減衰特性を損ねるこ
となく、多様の車種にも容易に取付可能でキャンバ角の
調整ができるキャンバ調整式ストラットに関する。
【0002】
【従来の技術】車両に装着されるストラットは、車体と
車輪の間に取り付けられ車輪からの振動を吸収するもの
である。
【0003】図4は、従来から一般的に知られている車
両用のストラット10を示す。このストラット10は、
シリンダ1とピストンロッド2とで構成されているショ
ックアブソーバ3と、ショックアブソーバ3に外装され
たコイルスプリング5とを備えている。
【0004】コイルスプリング5は、ピストンロッド2
の上端に取り付けられた上側スプリング受6と、シリン
ダ1に取り付けられたリンク状の下側スプリング受7と
により上下が係止されている。ピストン2は、上側スプ
リング受6の上側でゴムブッシュ9を介し車体のタイヤ
ハウス4に取り付けられる。シリンダ1の下端には取付
ブラケット8が取り付けられ、この取付ブラケット8は
ハブ(図示せず)を介し車輪(図示せず)に取り付けら
れる。
【0005】なお、前輪には走行安定性を得るために正
面から見てハの字状に傾斜させる所謂キャンパ角が設け
られているが、同一車種でも、コーナリングを走行する
ときに、より安定性のある走行が行えるようにキャンバ
調整機構20を取り付けキャンバ調整が行えるようにす
ることがある。
【0006】図5は、ストラット10に従来のキャンバ
調整機構20を取り付けたときの側面図を示す。このキ
ャンバ調整機構20は、上側スプリング受6とタイヤハ
ウス4との間でピストンロッド2に挿入されるピロボー
ル21と、調整ネジ(図示せず)を有し矢印Pで示すご
とくストラット10の車体への取付部を車両の左右方向
に移動させキャンバを調整するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ストラット10には、次のような問題があった。
【0008】上記したごとく、キャンバ調整機構20
は、キャンバ角を調整できるため運転者の要望に合った
走行安定性を得るようにすることができるが、同一車種
にこのキャンバ調整機構20を取り付けた場合には、寸
法的制約からゴムブッシュ9は取り除かねばならず、車
輪からの振動の減衰特性を損ねる恐れがあった。また、
ワンボックス車などの場合には、キャンバ調整機構20
は上部がダッシュボードなどで覆われているため、この
従来のキャンバ調整機構20は取付ができないという問
題があった。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、車輪からの振動の減衰特性を損ねることなく、多
様の車種にも容易に取付可能でキャンバ角の調整ができ
るキャンバ調整式ストラットを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明のキャンバ
調整式ストラットは、シリンダと該シリンダに取り付け
られたピストンロッドとを有するショックアブソーバ
と、該ショックアブソーバに外装されるコイルスプリン
グとを備えたストラットにおいて、前記ショックアブソ
ーバの下端に回転可能に取り付けられ、調整ネジにより
回転しハブを介して取り付けられた車輪のキャンバ角が
変えられるキャンバ調整機構を備えた構成とした。
【0011】また、本発明のキャンバ調整式ストラット
は、シリンダと該シリンダに取り付けられたピストンロ
ッドとを有するショックアブソーバと、該ショックアブ
ソーバに外装されるコイルスプリングとを備えたストラ
ットにおいて、前記ショックアブソーバの下端に回転可
能に取り付けられ、調整ネジにより回転しハブを介して
取り付けられた車輪のキャンバ角が変えられるキャンバ
調整機構と、前記シリンダの外周に取り付けられ前記コ
イルスプリングの下端に当接するスプリング受の上下位
置が変えられる車高調整機構とを備えた構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0013】図1は、本発明に関わるキャンバ調整式ス
トラット30の全体構造を説明するための外観図を示
す。
【0014】キャンバ調整式ストラット30は、油圧式
のショックアブソーバ33と、コイルスプリング35
と、車高調整機構40と、キャンバ調整機構50とで構
成されている。
【0015】近年、自動車は多様化の傾向が強く、車高
調整機構40は、キャンバ調整をしたとき、さらに、運
転者の要望に合った走行安定性を得るために車高調整を
行えるようにするものである。
【0016】ショックアブソーバ33はシリンダ31と
ピストンロッド32とで構成され、ピストンロッド32
は、先端に取り付けられたオリフィスのあるピストン
(図示せず)が油の封入されたシリンダ31に挿入さ
れ、垂直方向に移動可能に取り付けられている。
【0017】シリンダ31の外周には車高調整機構40
が設けられ、車高調整機構40は、下側スプリング受4
7と、ロックナット42と、ネジ部41Aのある円筒ブ
ラケット41により構成されている。円筒ブラケット4
1は、シリンダ31の外周に取り付けられ、円筒ブラケ
ット41のネジ部41Aにはリンク状の下側スプリング
受47と、ロックナット42とが螺着されている。下側
スプリング受47は回転により上下に移動し、ロックナ
ット42によりロックすることができる。コイルスプリ
ング35は、ピストンロッド32と円筒ブラケット41
に外装し、上部はピストンロット32の外周に設けられ
たリンク状の上側スプリング受36に係止し、下部は前
記したごとく下側スプリング受47により係止されてい
る。
【0018】上側スプリング受36の上側で ピストン
ロット32はゴムブッシュ39を介して上端が車体のタ
イヤハウス4に取り付けられている。
【0019】従って、円筒ブラケット41に螺着した下
側スプリング受47を回転することにより車高調整する
ことができ、ロックナット42により下側スプリング受
47をロックすることができる。
【0020】キャンバ調整機構50は、シリンダ31の
下端に取り付けられ、取付ブラケット38と、キャンバ
調整ブラケット51とで構成されている。キャンバ調整
ブラケット51は、取付ピン56により回転自在に取付
ブラケット38に取り付けられ、調整ネジ57を回すこ
とにより所望の回転位置にすることができる。調整ネジ
57には、ピロボール58が固着されている。
【0021】図2は、取付ブラケット38と、キャンバ
調整ブラケット51の斜視図を示し、図2の(A)は、
取付ブラケット38の斜視面図を示し、図2の(B)
は、取付ブラケット38に取り付けられるキャンバ調整
ブラケット51の斜視図を示す。
【0022】図2の(A)に示すごとく、取付ブラケッ
ト38は、取付ピン56(図1参照)が取り付けられる
取付穴38Aが形成され、さらに、調整ネジ57(図1
参照)が貫通される貫通穴38Bと、ピロボール58
(図1参照)の取付穴38Cとが形成されている。取付
ブラケット38には、取付穴38Cの所定の内部位置に
ピロボール58が内装される。
【0023】図2の(B)に示すごとく、キャンバ調整
ブラケット51は、ハブ61(図3参照)が取り付けら
れる空間部52と、取付ブラケット38が取り付けられ
る空間部53とが形成され、空間部52の側面には合計
4個のハブ取付穴59が形成され、空間部53の側面に
は取付ピン56(図1参照)の取付穴54と、調整ネジ
57(図1参照)が取り付けられるネジ溝55が形成さ
れている。
【0024】キャンバ調整ブラケット51を取付ブラケ
ット38に取り付けるときには、空間部53に取付ブラ
ケット38を挿入し、取付ピン56を取付穴54と取付
穴38Aに挿入して、キャンバ調整ブラケット51を取
付ピン56に回転可能に取り付ける。調整ネジ57は、
貫通穴38Bとピロボール58とを貫通する状況で左右
のネジ溝55に取り付けられる。その後、ピロボール5
8は、作業穴51Aよりビス(図示せず)で調整ネジ5
7に固定される。
【0025】図3は、本発明に関わるキャンバ調整式ス
トラット30を車体に取り付け、キャンバ角αを変えた
ときの状況を示す。図3の(A)は、キャンバ角αを基
準値にしたときのキャンバ調整式ストラット30の全体
側面図を示し、図2の(B)は、キャンバ角αを大きく
したときのキャンバ調整式ストラット30の全体側面図
を示す。キャンバ調整機構50にはハブ61を介し車輪
60が取り付けらている。
【0026】図3の(A)ではキャンバ調整ブラケット
51は、調整ネジ57が締め込まれる方向に回されてロ
ックピン57Aによりロックされ、時計方向に回転され
ておりハブ61を介し装着された車輪60は基準値のキ
ャンバ角α(S)に調整されている。
【0027】図3の(B)ではキャンバ調整ブラケット
51は、調整ネジ57が緩める方向に回されてロックピ
ン57Aによりロックされ水平方向にされており、ハブ
61を介し装着された車輪60は基準値より大きなキャ
ンバ角α(M)に調整されている。
【0028】なお、以上の実施例では、シリンダ31
(図1参照)は油圧式について述べたがエア式にするこ
ともできる。
【0029】以上、本発明に関わるキャンバ調整式スト
ラット30は、上記したごとく、同一車種でキャンバ調
整が行えるようにしたとしても上端にゴムブッシュ39
は取り付けたままであり、車輪からの振動の減衰特性を
損ねることなく、また、ワンボックス車などの上部がダ
ッシュボードなどで覆われている場合でも、多様の車種
に容易に取付可能でキャンバ角の調整を行うことができ
る。
【0030】また、キャンバ調整が行えるようにした場
合にも、車高の調整を行い所望の走行安定性を得るよう
にすることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明のキャンバ調整式ストラットは、
シリンダとこのシリンダに取り付けられたピストンロッ
ドとを有するショックアブソーバと、このショックアブ
ソーバに外装されるコイルスプリングとを備えたストラ
ットにおいて、ショックアブソーバの下端に回転可能に
取り付けられ、調整ネジにより回転しハブを介して取り
付けられた車輪のキャンバ角が変えられるキャンバ調整
機構を備えたため、同一車種でキャンバ調整が行えるよ
うにしたとしても上端にゴムブッシュは取り付けたまま
にでき、車輪からの振動の減衰特性を損ねることなく、
また、ワンボックス車などの上部がダッシュボードなど
で覆われている場合でも、多様の車種に容易に取付可能
でキャンバ角の調整を行うことができる。
【0032】また、本発明のキャンバ調整式ストラット
は、シリンダとこのシリンダに取り付けられたピストン
ロッドとを有するショックアブソーバと、このショック
アブソーバに外装されるコイルスプリングとを備えたス
トラットにおいて、ショックアブソーバの下端に回転可
能に取り付けられ、調整ネジにより回転しハブを介し取
り付けられた車輪のキャンバ角が変えられるキャンバ調
整機構と、シリンダの外周に取り付けられコイルスプリ
ングの下端に当接するスプリング受の上下位置が変えら
れる車高調整機構とを備えたため、キャンバ調整が行え
るようにした場合にも、車高の調整を行い所望の走行安
定性を得るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるキャンバ調整式ストラットの全
体構造を説明するための外観図を示す。
【図2】シリンダの下端に取り付けられる取付ブラケッ
トと、キャンバ調整ブラケットの斜視図を示し、図2の
(A)は、取付ブラケットの斜視面図を示し、図2の
(B)は、取付ブラケットに取り付けられるキャンバ調
整ブラケットの斜視図を示す。
【図3】本発明に関わるキャンバ調整式ストラットを車
体に取り付け、キャンバ角αを変えたときの状況を示
す。図3の(A)は、キャンバ角αが基準値のキャンバ
調整式ストラットの全体側面図を示し、図2の(B)
は、キャンバ角αを大きくしたときのキャンバ調整式ス
トラットの全体側面図を示す。
【図4】従来から一般的に知られている車両用のストラ
ットを示す。
【図5】ストラットに従来のキャンバ調整機構を取り付
けたときの側面図を示す。
【符号の説明】
30 キャンバ調整式ストラット 31 シリンダ 32 ピストンロッド 33 ショックアブソーバ 35 コイルスプリング 36 上側スプリング受 38 取付ブラケット 39 ゴムブッシュ 40 車高調整機構 41 円筒ブラケット 42 ロックナット 47 下側スプリング受 50 キャンバ調整機構 51 キャンバ調整ブラケット 54 取付穴 55 ネジ溝 56 取付ピン 57 調整ネジ 58 ピロボール 59 ハブ取付穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと該シリンダに取り付けられた
    ピストンロッドとを有するショックアブソーバと、該シ
    ョックアブソーバに外装されるコイルスプリングとを備
    えたストラットにおいて、前記ショックアブソーバの下
    端に回転可能に取り付けられ、調整ネジにより回転しハ
    ブを介して取り付けられた車輪のキャンバ角が変えられ
    るキャンバ調整機構を備えたことを特徴とするキャンバ
    調整式ストラット。
  2. 【請求項2】 シリンダと該シリンダに取り付けられた
    ピストンロッドとを有するショックアブソーバと、該シ
    ョックアブソーバに外装されるコイルスプリングとを備
    えたストラットにおいて、前記ショックアブソーバの下
    端に回転可能に取り付けられ、調整ネジにより回転しハ
    ブを介して取り付けられた車輪のキャンバ角が変えられ
    るキャンバ調整機構と、前記シリンダの外周に取り付け
    られ前記コイルスプリングの下端に当接するスプリング
    受の上下位置が変えられる車高調整機構とを備えたこと
    を特徴とするキャンバ調整式ストラット。
JP21174299A 1999-07-27 1999-07-27 キャンバ調整式ストラット Withdrawn JP2001039137A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050041024A (ko) * 2003-10-29 2005-05-04 현대자동차주식회사 차량의 캠버 조정 장치
CN100431898C (zh) * 2004-12-15 2008-11-12 现代自动车株式会社 车轮定位和车辆高度调节装置
KR100908002B1 (ko) 2008-06-11 2009-07-16 이종고 자동차의 진동 흡수력 조절용 쇽업쇼버
JP2012007627A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Endless Project:Kk サスペンションのスプリングシート及びサスペンション

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