JP2001037588A - コインロッカー付き病院用ベッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鍵付きロッカーをベッドの下部に取り付ける
為に入院患者自身で管理、保管でき、不特定多数の人々
が病室に頻繁に出入りしても、粉失、盗難等の被害を最
小限度に防ぐことができる。 【構成】 鍵付きロッカーをベッドの下部に、溶接、ボ
ルト、ナット等でしっかりと固定して取り付ける。以上
の説明のように鍵付きロッカーそのものを取りはずし、
又は移動できないようにベッドに固定して使用すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】〔産業上の利用分野〕この発明はベッドの
下部面に鍵付きロッカーを取り付けたものである。

【０００２】〔従来の技術〕従来はベッドはベッドのみ
の役割りであり、盗難、粉失等の被害を防げなかった。

【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕これは次
のような欠点があった。 〔イ〕病院の入院時には合部屋がほとんどであった。 〔ロ〕合部屋には不特定多数の人々が御見舞いに訪れ
る。 〔ハ〕病室での鍵付きロッカーの設置は皆無である。 〔ニ〕貴重品、現金等は看護婦詰所か、他人に預ける
か、自分自身で持ち歩いている。

【０００４】〔課題を解決する為の手段〕ベッドの下部
に鍵付きロッカーを取り付け、貴重品、現金等の保管を
自分自身で管理する。

【０００５】〔作用〕使用のたびにロッカーを施錠し貴
重品、現金等を保管する。

【０００６】〔実施例〕以下本発明の実施例について説
明します。 〔イ〕ベッドの下部に鍵付きコインロッカーを取り付け
る。 〔ロ〕コイン投入口に決められた金額を投入する。 〔ハ〕ロッカーの蓋をし、施錠して貴重品、現金等を保
管する。 本発明は以上のような構造で、これを使用する時は、貴
重品、現金等を中に入れ、ロッカーの蓋をし、コインを
投入し、施錠して貴重品、現金等を保管する。

【０００７】〔発明の効果〕鍵付きロッカーはベッドの
下部に固定していて、且つ施錠し、鍵は自分自身で管理
するので粉失、盗難等の被害は皆無となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図である。

【図２】本発明の側面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ベッドの下部面に鍵付きコインロッカー
   を取り付ける。