JP2001037507A - 線条スライドファスナー - Google Patents
線条スライドファスナーInfo
- Publication number
- JP2001037507A JP2001037507A JP11216653A JP21665399A JP2001037507A JP 2001037507 A JP2001037507 A JP 2001037507A JP 11216653 A JP11216653 A JP 11216653A JP 21665399 A JP21665399 A JP 21665399A JP 2001037507 A JP2001037507 A JP 2001037507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener
- linear
- fastener element
- engagement
- linear slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/10—Slide fasteners with a one-piece interlocking member on each stringer tape
- A44B19/12—Interlocking member in the shape of a continuous helix
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D1/00—Woven fabrics designed to make specified articles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2501/00—Wearing apparel
- D10B2501/06—Details of garments
- D10B2501/063—Fasteners
- D10B2501/0631—Slide fasteners
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
- Y10T24/2523—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface with core encircled by coils or bends
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
- Y10T24/2527—Attached by stitching
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2536—Zipper or required component thereof having interlocking surface formed from single member with varying cross section
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2536—Zipper or required component thereof having interlocking surface formed from single member with varying cross section
- Y10T24/2538—Opposed surface having dissimilar cross section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Abstract
の噛合頭部の過度の侵入を阻止し安定した状態の噛合を
保持する。 【解決手段】 コイル状ファスナーエレメント2は、両
側に膨出する噛合頭部4と、噛合頭部4に連接する上下
脚部5、6と、上下脚部5、6を連結する連結部7とか
ら形成され、上脚部5の中央に段差部8を設けて噛合頭
部4側を分厚く、連結部7側を薄く形成し、上下脚部
5、6間に噛合空間部9を設け、この噛合空間部9へ突
出する突出部10を上脚部5の段差部8の裏側に設け、
噛合頭部4の上方内側から突出部10の基部11にかけ
て噛合空間部9が漸次拡大する斜面部12を形成し、上
下脚部5、6間に芯紐28を挿通して固定用糸14に二
重環縫の縫糸15を用いて縫着し、芯紐28の側縁を噛
合頭部4側へ突出させ、噛合の際斜面部12に沿って速
やかに噛合頭部4を嵌入し、突出部10と芯紐28によ
って過度の侵入を防ぎ安定させる。
Description
モノフィラメントを独特な形状のコイル状、あるいはジ
グザグ状のファスナーエレメントに成形し、このファス
ナーエレメントをファスナーテープの側縁上に各種タイ
プの固定用糸によって取付けた線条スライドファスナー
に関するものである。
イドファスナーのファスナーエレメントにおいて、上脚
部に段差部を設け噛合頭部側を分厚く連結部側を薄く形
成し、薄く形成した連結部側の上脚部と下脚部との間に
芯紐を挿通してファスナーテープの側縁に縫着し、上方
からホーンを降下させてファスナーエレメントの脚部と
連結部を芯紐の周囲に加圧し、ファスナーエレメントを
加熱させると同時に、ファスナーエレメント、縫糸、フ
ァスナーテープの三者を超音波加工によって溶着したコ
イル状スライドファスナーが特公昭49−23874号
公報に開示されている。
イドファスナーのファスナーエレメントにおいて、上脚
部に段差部を設け、噛合頭部側を分厚く連結部側を薄く
形成し、薄く形成した連結部側の脚部をファスナーテー
プの側縁に縫着したコイル状スライドファスナーが特公
昭54−20895号公報に開示されている。
示すコイル状スライドファスナーは、コイル状ファスナ
ーエレメントの形状が噛合頭部側から中央の段差部まで
上脚部と下脚部とが平行状に配されているため、噛合操
作の際、相手方の噛合頭部が速やかに挿入することがで
きないから、スライダーの摺動動作が重く円滑な操作が
できない。またファスナーエレメント内に挿通された芯
紐は、薄く形成した段差部から連結部にかけて溶着され
ているから、噛合時に相手方の噛合頭部に弾接すること
がないので、クッション効果は余り期待できずスムーズ
な噛合いができないなど問題点がある。
スナーも、前例と同様で開示された成形装置からみて、
ファスナーエレメントが噛合頭部側から中央の段差部ま
で上脚部と下脚部とが平行状であるため、噛合操作の際
相手方の噛合頭部が速やかに挿入することができないか
ら、スライダーの摺動動作が重く円滑な操作ができな
い。また芯紐が介在していないため、ファスナーエレメ
ントががたつき易いなど問題点がある。
されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明
は、スライドファスナーにおける線条ファスナーエレメ
ントの噛合頭部が噛合操作の際、速やかに相手方の噛合
空間部の奥へ挿入でき、ファスナーエレメントの噛合動
作がスムーズに行えることによって、スライドファスナ
ーの摺動操作が軽く、また噛合頭部の過度の侵入を阻止
するとともに、ファスナーエレメントを固定している固
定用糸がスライダーの摺動による摩耗から防ぐことがで
き、長期の使用に耐える線条スライドファスナーを提供
することが主たる目的である。
ぞれ請求項1記載の発明の目的に加え、線条ファスナー
エレメントをファスナーテープに固定する固定用糸の使
用形態をそれぞれ特定し、各種タイプのスライドファス
ナーに固定用糸を適用することにより、ファスナーエレ
メントを強固に取付け、それぞれ強靭な形態の線条スラ
イドファスナーを提供することが目的である。
請求項1記載の目的に加え、線条スライドファスナーに
おける線条ファスナーエレメントの形態を特定すること
により、それぞれ異なったタイプの体裁のよい線条スラ
イドファスナーを提供することが目的である。
明の目的に加え、線条ファスナーエレメント内に挿通し
た芯紐によって、噛合状態の線条ファスナーエレメント
に突き上げ力が働いても噛合割れを起こすことを防ぎ、
また噛合頭部が噛合するときクッションの役割を果た
し、柔軟かつ軽快にスライダーの摺動操作が行える線条
スライドファスナーを提供することが目的である。
明の目的に加え、線条ファスナーエレメントの噛合空間
部内へエレメント内に挿通した芯紐が常時有利な状態で
突出し、クッション態勢が持続できるように形成した線
条スライドファスナーを提供することが目的である。
明の目的に加え、線条ファスナーエレメント間に介在す
る固定用糸によって、噛合頭部が噛合するときクッショ
ンの役割を果たし、柔軟かつ軽快にスライダーの摺動操
作が行える線条スライドファスナーを提供することが目
的である。
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、熱可塑性樹
脂のモノフィラメントから各種タイプの線条ファスナー
エレメント1を成形し、この線条ファスナーエレメント
1の上脚部5の中央に段差部8を設けて噛合頭部4側を
分厚く連結部7側を薄く形成し、上脚部5の内面に上脚
部5と下脚部6との間に形成された噛合空間部9へ突出
する突出部10を設け、噛合頭部4の上方内側から突出
部10の基部11にかけて、上脚部5と下脚部6との間
に形成する噛合空間部9を漸次拡大するように斜面部1
2を形成し、連結部7側に薄く形成した上脚部5および
下脚部6を固定用糸14によってファスナーテープ13
に固定した線条スライドファスナーを主な構成とする。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1を固定す
るための固定用糸14に縫糸15を用いて線状ファスナ
ーエレメント1をファスナーテープ13の側縁の面上に
縫着した線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1を固定す
るための固定用糸14に織糸18を用いて線状ファスナ
ーエレメント1をファスナーテープ13の側縁に織り込
んだ線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1を固定す
るための固定用糸14に経編糸22を用いて線状ファス
ナーエレメント1をファスナーテープ13の側縁に編み
込んだ線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1はモノフ
ィラメントをコイル状に捲回してコイル状ファスナーエ
レメント2に成形した線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1はモノフ
ィラメントをジグザグ状に屈折してジグザグ状ファスナ
ーエレメント3に成形した線条スライドファスナーであ
る。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1における
上脚部5と下脚部6との間に挿通した芯紐28の側縁が
突出部10よりも噛合頭部4側へ常時突出するように形
成した線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1の芯紐2
8の側縁が常時突出するように二重環縫のニードル糸1
7が付勢している線条スライドファスナーである。
明の構成に加え、線条ファスナーエレメント1における
線条ファスナーエレメント1間に介在する線条ファスナ
ーエレメント1の固定用糸14の側縁が突出部10より
も噛合頭部4側へ突出するように形成した線条スライド
ファスナーである。
ーの実施の形態について、図面を参照しながら具体的に
説明する。
条ファスナーエレメント1が図1〜4に示すように、熱
可塑性樹脂のモノフィラメントをコイル状に捲回して成
形したコイル状ファスナーエレメント2から形成する場
合と、図10、11に示すように、熱可塑性樹脂のモノ
フィラメントをジグザグ状に屈折して成形したジグザグ
状ファスナーエレメント3から形成する場合とがある。
そして線条ファスナーエレメントはポリアミド、ポリエ
ステルなどの熱可塑性樹脂のモノフィラメントからコイ
ル状ファスナーエレメント2あるいはジグザグ状ファス
ナーエレメント3に成形する。
コイル状ファスナーエレメント2とジグザグ状ファスナ
ーエレメント3を用いた線条スライドファスナーについ
て詳細に説明する。
ァスナーエレメント2は、各コイル状ファスナーエレメ
ント2の並列方向両側に膨出する噛合頭部4と、噛合頭
部4の上端および下端から前記並列方向と直交する方向
に平行して延びる上下脚部5、6と、隣接するコイル状
ファスナーエレメント2の上脚部5と下脚部6とを連結
する連結部7とから形成され、上面中央に段状を呈する
段差部8を形成して噛合頭部4側を分厚く形成し、連結
部7側を薄形に形成する。そして噛合頭部4の内方で上
脚部5と下脚部6とに囲まれた噛合空間部9を設け、ま
たこの噛合空間部9へ突出する突出部10を上脚部5の
段差部8の裏側に設け、かつ噛合頭部4の上方内側から
突出部10の基部11にかけて、噛合空間部9が漸次拡
大する形の斜面部12を形成する。
ト2は、ファスナーテープ13の側縁上に載置し、コイ
ル状ファスナーエレメント2の上脚部5に設けた段差部
8から連結部7にかける上脚部5と下脚部6との間に芯
紐28を挿通し、このコイル状ファスナーエレメント2
の薄く形成した上脚部5の連結部7側を固定用糸14と
して縫糸15を用い、二重環縫たとえば図3に示すよう
に2本針3本糸タイプによって芯紐28を縫着する。
7によって、特に隣接するコイル状ファスナーエレメン
ト2間において突出部10よりも噛合頭部4側へ側縁が
突出する形で縫着され、噛合相手のコイル状ファスナー
エレメント2の噛合頭部4と当接できるようになってい
る。2本のニードル糸17のうち噛合頭部4よりのニー
ドル糸17は、縫成時において上脚部5の上面の高い個
所でコイル状ファスナーエレメント2を縫着するが、そ
の縫着個所が段差部8の近傍であるために、その後ニー
ドル糸17は段差部8を滑り落ちて上脚部5の上面の低
い個所に配置されることとなる。これによりニードル糸
17は図3に示すように湾曲し、元の形状に戻ろうとす
る力が働いて芯紐28を噛合頭部4側へ常時付勢する。
なおルーパー糸16は上脚部5の上面が低い個所に配置
し、スライダー32が摺動しても接触して摩耗すること
を防ぐ形に形成する。
ー31は、図5、6に示すようにスライダー32によっ
て左右のファスナーストリンガー31の噛合頭部4を噛
合させて組合せ、図7に示すようにファスナーチェン3
0を構成する。その噛合作用を説明すると、噛合空間部
9の外側すなわち噛合頭部4寄りの高さ寸法が、同噛合
空間部9内へ嵌入される相手方コイル状ファスナーエレ
メント2の噛合頭部4の厚み寸法に比べて小さいため、
噛合頭部4は噛合空間部9の外側において十分に嵌入す
ることができず、噛合頭部4は高さ寸法が大きい噛合空
間部9の内側すなわち芯紐28寄りヘと導かれる。
スナーエレメント2の噛合頭部4は、その上方外側面が
上脚部5に形成した突出部10に当接して、それ以上の
侵入が阻止されるまで嵌入する。この際噛合頭部4は上
脚部5の裏側に形成した内側へ行くにしたがって拡大す
る斜面部12に沿って速やかに嵌入し、噛合動作を迅速
に行うことができ、その結果スライダー32の摺動操作
を軽快に行うことが可能となり、また図8に示すように
噛合頭部4の外側面が突出部10に当接することに先立
って、まず噛合頭部4と芯紐28の側縁とが当接し、噛
合頭部4と突出部10との衝撃を緩和し、さらに芯紐2
8と当接する噛合頭部4は芯紐28が備えている反発力
によって押し戻され、噛合頭部4が噛合空間部9内へ深
く嵌入しようとする力と、噛合頭部4を噛合空間部9内
より押出そうとする力が支えあって、安定した状態で左
右のコイル状ファスナーエレメント2は噛合し、左右の
ファスナーストリンガー31が組合される。
芯紐28を用いずに直接ファスナーテープ13に固定用
糸14である二重環縫の縫糸15によって縫着すること
もできる。すなわちサイズの小さな線条ファスナーエレ
メント1には芯紐28を用いなくとも噛合頭部4の噛合
動作、またスライダー32の摺動操作には何ら影響を与
えないものである。さらに二重環縫は1本針2本糸タイ
プあるいは単環縫すなわちニードル糸が1本のみである
場合であってもよい。
てジグザグ状ファスナーエレメント3を用いた線条スラ
イドファスナーは、ジグザグ状ファスナーエレメント3
を各ジグザグ状ファスナーエレメント3の並列方向両側
に膨出する噛合頭部4と、同噛合頭部4の上端および下
端から前記並列方向と直交する方向に平行して延びる上
下脚部5、6と、隣接するジグザグ状ファスナーエレメ
ント3の各上脚部5、あるいは各下脚部6を連結する連
結部7とから形成し、上脚部5の上面中央に段状を呈す
る段差部8を形成して噛合頭部4側を分厚く形成し、連
結部7側を薄形に形成し、噛合頭部4の内方に上脚部5
と下脚部6とに囲まれる噛合空間部9を設け、この噛合
空間部9へ突出する突出部10を上脚部5の段差部8の
裏側に設け、かつ噛合頭部4の上方内側から突出部10
の基部11にかけて、噛合空間部9が漸次拡大する形の
斜面部12を形成する。
ァスナーテープ13の側縁上に載置し、上脚部5に設け
た段差部8から連結部7にかける上脚部5と下脚部6と
の間に芯紐28を介在させ、ジグザグ状ファスナーエレ
メント3に薄く形成した上脚部5の連結部7側を固定用
糸14として二重環縫の縫糸15を用い、たとえば図1
0、11に示すように2本針3本糸タイプによってファ
スナーテープ13に縫着する。
糸17によって、特に隣接するジグザグ状ファスナーエ
レメント3間において突出部10よりも噛合頭部4側へ
側縁が突出する形で縫着され、噛合相手方のジグザグ状
ファスナーエレメント3の噛合頭部4と当接できるよう
になっている。2本のニードル糸17のうち噛合頭部4
よりのニードル糸17は、縫成時において上脚部5の上
面の高い個所でジグザグ状ファスナーエレメント3を縫
着するが、その縫着個所が段差部8の近傍であるため
に、その後ニードル糸17は段差部8を滑り落ちて上脚
部5の上面の低い個所に配置されることとなる。これに
よりニードル糸17は湾曲し、元の形状に戻ろうとする
力が働いて芯紐28を噛合頭部4側へ常時付勢する。な
おルーパー糸16は上脚部5の上面が低い個所に配置し
てスライダーが摺動しても接触して摩耗するのを防ぐ形
に形成する。
ー31は、スライダーによって左右のファスナーストリ
ンガー31の噛合頭部4を噛合させて組合せ、ファスナ
ーチェンを構成する。その噛合作用は上述した第1実施
形態のものと同一であり、説明を省略する。なお、ジグ
ザグ状ファスナーエレメント3も芯紐28を用いずに、
連結部7よりの上脚部5と下脚部6の間にファスナーテ
ープ13の側縁部を挟み込み固定用糸14である二重環
縫の縫糸15によって縫着することもできる。
スナーエレメント2は、第1実施形態のコイル状ファス
ナーエレメント2と同形であり、上脚部5の上面中央に
段差部8を設けて噛合頭部4側を分厚く連結部7側を薄
く形成し、上脚部5に設けた段差部8の裏側に噛合空間
部9へ突出する突出部10を設け、また噛合頭部4の上
方内側から突出部10の基部11にかけて噛合空間部9
が漸次拡大する形で斜面部12を形成する。
いてファスナーテープ13を織成すると同時に、ファス
ナーテープ13の一側縁にコイル状ファスナーエレメン
ト2を織り込んでファスナーストリンガー31を作製す
るものであり、この織り込みファスナーストリンガー3
1は、コイル状ファスナーエレメント2の上脚部5と下
脚部6との間に芯紐28と芯糸21とを挿通し、芯紐2
8および芯糸21を介してコイル状ファスナーエレメン
ト2に固定用糸14であり織糸18である数本の経糸1
9と緯糸20とを配し、地経糸19’とダブルピックの
地緯糸20’とにコイル状ファスナーエレメント2部分
において交絡させてコイル状ファスナーエレメント2を
織り込んだものである。しかもコイル状ファスナーエレ
メント2内に挿通する芯紐28あるいは芯糸21の大き
さによって芯紐28および芯糸21を噛合頭部4側へ突
出させることもでき、したがって固定用糸14としての
経糸19、緯糸20の織糸18も線条ファスナーエレメ
ント1間において突出部10よりも噛合頭部4側へ突出
させる形態に織成することも可能である。
スナーエレメント2は、第1実施形態のコイル状ファス
ナーエレメント2と同形のものを用い、すなわち上脚部
5の上面中央に段差部8を設け、噛合頭部4側を分厚く
連結部7側を薄く形成し、上脚部5に設けた段差部8の
裏側に噛合空間部へ突出する突出部を設け、上脚部5の
内側で噛合頭部4側には斜面部も形成する。なお、この
場合、上脚部5と下脚部6との間には芯紐28が存在し
ない。
定用糸14として経編糸22を用い経編組織によって編
み込んでファスナーストリンガー31を形成する。すな
わち経編組織は全ウエールに1−0/0−1の鎖編糸2
3と0−0/3−3の緯挿入糸24を配して交絡させ、
またW1 〜W3 には2−2/0−0の緯挿入糸25を配
して緯挿入糸24と交錯させ、コイル状ファスナーエレ
メント2を締付け固定するため、上脚部5の段差部8か
ら連結部7側にW2 、W3 の鎖編糸23を用い、上脚部
5を捕捉して締付ける。
のではなく、たとえば全ウエールに1−2/1−0のト
リコット編糸、また0−2/2−0の二目編糸を配して
ファスナーテープ13を編成してもよく、適宜編組織を
追加、変更することは自由である。
以上説明したとおりの構成であり、この構成によって下
記の効果を奏する。
条ファスナーエレメントの上脚部に段差部を設けて噛合
頭部側を分厚く連結部側を薄く形成し、噛合頭部の内面
に上脚部と下脚部との間に噛合空間部へ突出する突出部
を設け、噛合頭部の内側から突出部の基部にかけて噛合
空間部を漸次拡大する斜面部を設けたことによって、噛
合頭部を噛合空間部内へ噛合操作の際速やかに斜面部に
沿って容易に挿入することができ、噛合動作がスムーズ
に行きスライダーの摺動操作が軽快に行える。また噛合
頭部が過度に嵌入するのを防ぎ安定した状態で噛合が保
持される効果がある。
側を薄く形成し、この個所を固定用糸によってファスナ
ーテープに固定したことによって、線条ファスナーエレ
メントをファスナーテープに強固かつ安定した状態で固
定することができ、しかも固定用糸はスライダーの摺動
による摩耗から保護し、長期の使用に耐えられる効果が
ある。
ぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、線条ファスナー
エレメントをファスナーテープに固定するための固定用
糸に縫糸を用いて縫着し、または固定用糸に織糸を用い
て織り込み、あるいは固定用糸に経編糸を用いて編み込
むことによって、この発明が特徴とする構成を備えた縫
成タイプの線条スライドファスナー、または織成タイプ
の線条スライドファスナー、あるいは編成タイプの線条
スライドファスナーに、それぞれ簡単に特徴を採り入れ
作製できる効果がある。
請求項1記載の発明の効果に加え、線条ファスナーエレ
メントをモノフィラメントをコイル状に捲回してコイル
状ファスナーエレメントを成形し、あるいはモノフィラ
メントをジグザグ状に屈折してジグザグ状ファスナーエ
レメントを成形したことによって、この発明が特徴とす
る構成を備えたコイル状スライドファスナー、あるいは
ジグザグ状スライドファスナーに、それぞれ簡単に特徴
を採り入れ作製できる効果がある。
明の効果に加え、線条ファスナーエレメントの上脚部と
下脚部との間に挿通した芯紐の側縁が突出部よりも噛合
頭部側へ突出するように形成したことによって、噛合状
態のファスナーエレメントに突き上げ力が働いても噛合
割れを起こすことを防ぎ、また噛合頭部が噛合すると
き、芯紐を相手方線条ファスナーエレメントの噛合頭部
とが当接して、芯紐が適切なクッションの役目を果た
し、柔軟で軽快にスライドファスナーの摺動操作が行え
る効果がある。
明の効果に加え、芯紐の側縁が常時突出するように二重
環縫のニードル糸により付勢することによって、常時芯
紐が安定した状態で、しかも効率のよいクッション態勢
が持続できる効果がある。
明の効果に加え、隣接する線条ファスナーエレメント間
に介在する固定用糸の側縁が突出部よりも噛合頭部側へ
突出するように形成したことによって、噛合頭部が噛合
するとき、固定用糸が適切なクッションの役目を果た
し、柔軟で軽快にスライダーの摺動操作が行える効果あ
るなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
スナーエレメントを用いたファスナーストリンガーの正
面図である。
るA−A線断面図である。
る矢印方向の側面図である。
示す横断面図である。
示す横断面図である。
示すファスナーチェンの正面図図である。
B線断面図である。
C線断面図である。(縫糸は省略)
ファスナーエレメントを縫着したファスナーストリンガ
ーの正面図である。
おけるD−D線断面図である。
ファスナーストリンガーの正面図である。
したファスナーストリンガーの正面図である。
波加工によって溶着したファスナーストリンガーの横断
面図である。
縫着する過程を示したファスナーストリンガーの横断面
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂のモノフィラメントから線
条ファスナーエレメント1を成形し、上脚部5に段差部
8を設けて噛合頭部4側を分厚く連結部7側を薄く形成
し、上脚部5の内面に上脚部5と下脚部6との間の噛合
空間部9へ突出する突出部10を設け、噛合頭部4の内
側から突出部10の基部11にかけて噛合空間部9を漸
次拡大する斜面部12を設け、連結部7側を固定用糸1
4によってファスナーテープ13に固定してなることを
特徴とする線条スライドファスナー。 - 【請求項2】 線条ファスナーエレメント1の固定用糸
14に縫糸15を用いて線条ファスナーエレメント1を
ファスナーテープ13の側縁に縫着してなる請求項1記
載の線条スライドファスナー。 - 【請求項3】 線条ファスナーエレメント1の固定用糸
14に織糸18を用いて線条ファスナーエレメント1を
ファスナーテープ13の側縁に織り込んでなる請求項1
記載の線条スライドファスナー。 - 【請求項4】 線条ファスナーエレメント1の固定用糸
14に経編糸22を用いて線条ファスナーエレメント1
をファスナーテープ13の側縁に編み込んでなる請求項
1記載の線条スライドファスナー。 - 【請求項5】 線条ファスナーエレメント1はモノフィ
ラメントをコイル状に捲回してコイル状ファスナーエレ
メント2に成形してなる請求項1記載の線条スライドフ
ァスナー。 - 【請求項6】 線条ファスナーエレメント1はモノフィ
ラメントをジグザグ状に屈折してジグザグ状ファスナー
エレメント3に成形してなる請求項1記載の線条スライ
ドファスナー。 - 【請求項7】 上脚部5と下脚部6との間に挿通した芯
紐28の側縁が突出部10よりも噛合頭部4側へ突出し
てなる請求項1記載の線条スライドファスナー。 - 【請求項8】 芯紐28の側縁が常時突出するように二
重環縫のニードル糸17が付勢してなる請求項7記載の
線条スライドファスナー。 - 【請求項9】 隣接する線条ファスナーエレメント1間
に介在する固定用糸14の側縁が突出部10よりも噛合
頭部4側へ突出してなる請求項1記載の線条スライドフ
ァスナー。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21665399A JP3628215B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | コイル状スライドファスナー |
ES00115863T ES2214995T3 (es) | 1999-07-30 | 2000-07-24 | Cierre de cremallera lineal. |
DE60009219T DE60009219T2 (de) | 1999-07-30 | 2000-07-24 | Linearer Reissverschluss |
EP00115863A EP1072209B1 (en) | 1999-07-30 | 2000-07-24 | Linear slide fastener |
TW090223512U TW509012U (en) | 1999-07-30 | 2000-07-25 | Linear slide fastener |
US09/625,430 US6497015B1 (en) | 1999-07-30 | 2000-07-25 | Linear slide fastener |
KR1020000043000A KR100361263B1 (ko) | 1999-07-30 | 2000-07-26 | 선형 슬라이드 파스너 |
CNB001217712A CN1149034C (zh) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | 线性滑动拉链 |
IDP20000641D ID26687A (id) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | Kancing tarik linier |
HK01104135A HK1033417A1 (en) | 1999-07-30 | 2001-06-15 | Linear slide fastener. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21665399A JP3628215B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | コイル状スライドファスナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001037507A true JP2001037507A (ja) | 2001-02-13 |
JP3628215B2 JP3628215B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=16691835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21665399A Expired - Fee Related JP3628215B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | コイル状スライドファスナー |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6497015B1 (ja) |
EP (1) | EP1072209B1 (ja) |
JP (1) | JP3628215B2 (ja) |
KR (1) | KR100361263B1 (ja) |
CN (1) | CN1149034C (ja) |
DE (1) | DE60009219T2 (ja) |
ES (1) | ES2214995T3 (ja) |
HK (1) | HK1033417A1 (ja) |
ID (1) | ID26687A (ja) |
TW (1) | TW509012U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101273862B1 (ko) | 2012-04-20 | 2013-06-11 | 서상곤 | 프로텍티브테이프로 소잉스레드를 보호하는 지퍼 |
WO2020225915A1 (ja) | 2019-05-09 | 2020-11-12 | Ykk株式会社 | ファスナーチェーン及びスライドファスナー |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002360315A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-17 | Ykk Corp | 編込みスライドファスナー |
US20040088834A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-05-13 | Yu Chih Hsiung | Zipper |
JP4447492B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2010-04-07 | Ykk株式会社 | 線条スライドファスナー |
JP5268568B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-08-21 | Ykk株式会社 | 伸縮性ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
JP5615929B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-10-29 | Ykk株式会社 | 編物製テープを備えたファスナーストリンガー |
US8707524B2 (en) * | 2011-11-01 | 2014-04-29 | Lien-Chou Wang | Double sided nylon sandwich mesh fabric zipper and slider assembly |
CN108158140B (zh) * | 2017-02-02 | 2021-09-21 | Ykk株式会社 | 带拉链的产品和链牙构件、以及带拉链的产品的制造方法 |
WO2018195896A1 (zh) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 深圳市华圣达拉链有限公司 | 超薄塑钢拉链 |
CN110916298A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 广州市泰格奴皮具有限公司 | 一种耐用的尼龙拉链 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1435841A1 (de) * | 1962-08-04 | 1969-01-02 | Opti Werk Gmbh & Co | Schraubenfederreissverschluss |
US3789465A (en) * | 1969-07-17 | 1974-02-05 | Textron Inc | Slide fastener device |
US3836413A (en) | 1969-08-23 | 1974-09-17 | A Frohlich | Method of and apparatus for thermofixing of slide-fastener coupling chains |
AT326067B (de) * | 1971-06-17 | 1975-11-25 | Yoshida Kogyo Kk | Reissverschluss |
FR2145365A1 (en) * | 1971-07-09 | 1973-02-23 | Cofpa | Lockable sliding clasp fastener - for joining together sections of a conveyor belt |
JPS5245363Y2 (ja) * | 1971-07-31 | 1977-10-15 | ||
JPS5248804Y2 (ja) * | 1972-09-01 | 1977-11-07 | ||
JPS5337766Y2 (ja) * | 1973-09-21 | 1978-09-13 | ||
US3975801A (en) * | 1975-01-09 | 1976-08-24 | Textron, Inc. | Slide fastener stringer |
US4034444A (en) * | 1975-01-09 | 1977-07-12 | Textron, Inc. | Slide fastener stringer |
JPS5742323B2 (ja) * | 1975-02-28 | 1982-09-08 | ||
DE2645454C3 (de) * | 1976-10-08 | 1981-12-03 | Optilon W. Erich Heilmann GmbH, 6330 Cham | Verfahren zum Thermoformen von kontinuierlichen Reißverschlußgliederreihen aus Kunststoffmonofilament |
JPS5420895A (en) | 1977-07-16 | 1979-02-16 | Kato Yukio | Filter tank for fish breeding |
JPS5584104A (en) * | 1978-12-21 | 1980-06-25 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener |
JPS58134915U (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-10 | ワイケイケイ株式会社 | 合成樹脂製連続フアスナ−エレメント列を有するスライドフアスナ− |
JPH0137441Y2 (ja) * | 1984-12-06 | 1989-11-13 | ||
JPH0410711U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21665399A patent/JP3628215B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-07-24 ES ES00115863T patent/ES2214995T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-24 DE DE60009219T patent/DE60009219T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-24 EP EP00115863A patent/EP1072209B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-25 US US09/625,430 patent/US6497015B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-25 TW TW090223512U patent/TW509012U/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-07-26 KR KR1020000043000A patent/KR100361263B1/ko active IP Right Grant
- 2000-07-28 ID IDP20000641D patent/ID26687A/id unknown
- 2000-07-28 CN CNB001217712A patent/CN1149034C/zh not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-06-15 HK HK01104135A patent/HK1033417A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101273862B1 (ko) | 2012-04-20 | 2013-06-11 | 서상곤 | 프로텍티브테이프로 소잉스레드를 보호하는 지퍼 |
WO2020225915A1 (ja) | 2019-05-09 | 2020-11-12 | Ykk株式会社 | ファスナーチェーン及びスライドファスナー |
US11786016B2 (en) | 2019-05-09 | 2023-10-17 | Ykk Corporation | Fastener chain and slide fastener |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK1033417A1 (en) | 2001-08-31 |
KR100361263B1 (ko) | 2002-11-18 |
CN1282556A (zh) | 2001-02-07 |
ID26687A (id) | 2001-02-01 |
EP1072209B1 (en) | 2004-03-24 |
US6497015B1 (en) | 2002-12-24 |
EP1072209A2 (en) | 2001-01-31 |
TW509012U (en) | 2002-11-01 |
CN1149034C (zh) | 2004-05-12 |
DE60009219T2 (de) | 2005-03-03 |
EP1072209A3 (en) | 2001-10-04 |
KR20010049885A (ko) | 2001-06-15 |
JP3628215B2 (ja) | 2005-03-09 |
DE60009219D1 (de) | 2004-04-29 |
ES2214995T3 (es) | 2004-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4447492B2 (ja) | 線条スライドファスナー | |
EP1563753B1 (en) | Knitted slide fastener | |
EP1920672B1 (en) | Fastener stringer of concealed type slide fastener | |
EP1541052A1 (en) | Slide fastener | |
EP1224883B1 (en) | Slide fastener tape | |
JP4312200B2 (ja) | 編織込み隠しスライドファスナー | |
JP2001037507A (ja) | 線条スライドファスナー | |
US7137177B2 (en) | Top end stop of linear slide fastener | |
KR20030048343A (ko) | 슬라이드 패스너 | |
JP3396335B2 (ja) | 編込みスライドファスナー | |
WO2018012008A1 (ja) | 編込みファスナーストリンガー | |
US6651296B2 (en) | Knit-in slide fastener | |
JP2004236954A (ja) | スライドファスナー | |
EP1543739B1 (en) | End stop for slide fastener | |
TWI410225B (zh) | A zipper chain, and a method of manufacturing a fastener tape | |
WO2022168239A1 (ja) | ファスナーストリンガー及びファスナーストリンガーの製造方法 | |
JP2008154615A (ja) | スライドファスナー用ストリンガー | |
JP2022030892A (ja) | 編込みファスナーストリンガー及びカバー部材 | |
JP2024035558A (ja) | ファスナーテープ及びファスナーストリンガー | |
CN117979856A (zh) | 拉链链条 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3628215 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |