JP2001037023A - 引出形電気機器の引出装置 - Google Patents
引出形電気機器の引出装置Info
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- H02B11/127—Withdrawal mechanism
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Abstract
ず、各種サイズに共用化できる引出装置を得る。 【解決手段】 スイッチギヤの引出形電気機器収納部1
1の床部11aに、電気機器1の引出し方向に沿った軸
心を有するねじ棒17を回動可能に支持し、このねじ棒
17に電気機器1の下部と係合したナット19を螺合
し、ねじ棒17を回動することによりナット19を移動
させ、電気機器1を挿入あるいは引出し方向に駆動する
ようにした。
Description
収納される引出形の電気機器の挿入・引出し操作を行う
ための引出装置に関するものである。
号公報に示された従来の引出装置を示す斜視図である。
図において、1は遮断器、2は遮断器1の台車を貫通し
て回動可能に配設されたねじ棒、3はスイッチギヤ側に
設置されたナット、4はねじ棒2に係合してねじ棒2を
回動駆動するハンドルである。次に遮断器をスイッチギ
ヤに挿入する場合、ねじ棒2をナット3に当接させハン
ドル4を回動することでねじ棒2を回動させ、ナット3
にねじ棒2がねじ込まれる。ナット3はスイッチギヤ
(図示せず)に固定されているので、ねじ棒2の回動に
伴い遮断器1はスイッチギヤ内に引き込まれる。ねじ棒
2を上記と逆方向に回動させることで、ナット3は図8
において相対的に左方向へ移動するため、遮断器1はス
イッチギヤから引き出される。
引出装置は、遮断器の奥行き寸法の大きさ、あるいはス
イッチギヤの断路位置から接続位置までの距離からねじ
棒に必要な長さが決まるため、種々サイズの遮断器に対
応した多くの種類のねじ棒が必要であるという問題点が
あった。また、ねじ棒が遮断器の奥側に大きく突出して
いるため、製作工場、据付け場所あるいは輸送時におい
て大きな占有スペ−スを必要とするという問題点があっ
た。
ためになされたもので、第1の目的は、どのようなサイ
ズの遮断器であっても共通の部材で対応可能な引出装置
を得るものである。また第2の目的は、スイッチギヤ内
に設置しやすい引出装置を得るものである。
検出して操作できる安全な引出装置を得るものである。
また第4の目的は、簡単な構成で開閉器の開閉状態を確
実に検出できる開閉状態検出手段を得るものである。さ
らに第5の目的は、開閉状態検出手段との連動動作を簡
単に実現できるシャッタ−を得るものである。また第6
の目的は、組立ての容易な引出し装置を得るものであ
る。
装置においては、電気機器の引出し方向に沿った軸心を
中心に回動可能に支持されたねじ棒と、前記電気機器と
係合するとともに前記ねじ棒に螺合されこのねじ棒の回
動により引出形電気機器の挿入及び引出し方向に移動し
て電気機器を挿入あるいは引出し方向に駆動するナット
とを備えたものである。
引出し方向に沿った軸心を中心に回動可能に支持された
ねじ棒と、前記電気機器の下部を挿入・引出方向に係止
するとともに前記ねじ棒に螺合されこのねじ棒の回動に
より電気機器の挿入及び引出し方向に移動し前記電気機
器を挿入あるいは引出し方向に駆動するナットとを備え
たものである。
を中心に回動可能に支持されたねじ棒と、開閉器と係合
するとともに前記ねじ棒に螺合されこのねじ棒の回動に
より引出形開閉器の挿入及び引出し方向に移動して開閉
器を挿入あるいは引出し方向に駆動するナットと、開閉
器の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、ねじ棒の
駆動操作部の前面を閉鎖するとともに一側が開閉状態検
出手段と係合して前記開閉状態検出手段が開状態を検出
している場合のみねじ棒の駆動操作部の前面を開放する
位置に移動可能となるシャッタ−とを備えたものであ
る。
されて開閉器の開路・閉路の各位置間を移動するインタ
−ロック部材と、ねじ棒と平行しかつ回動可能に支持さ
れた軸とこの軸とともに回動しインタ−ロック部材と係
合して開閉器の開閉状態を検出する腕状の検出部と軸の
一端に設けられ検出状態を出力する腕状の出力部とを備
えたインタ−ロックロッドと、を備えたものである。
部の前面にねじ棒の長手方向に直交する方向にスライド
自在に設けられるとともに、駆動操作部の前面を開放す
る方向にスライドする場合は一側が開閉状態検出手段の
インタ−ロックロッドの表示部先端に設けたローラーと
係合してインタ−ロックロッドを開閉器のインタ−ロッ
ク部材と当接する方向へ回動させるようにしたものであ
る。
ャッターとを、共通のベ−ス上に一つのユニットとして
構成したものである。
の発明の実施の形態1である引出装置を示すものであ
る。図1は、スイッチギヤ内に引出形の遮断器を組込ん
だ状態を示し、5は箱体、6は図面の奥行き方向にする
母線7を収納した母線室、8はケーブル9及び断路器1
0を収納したケーブル室、11は遮断器1を収納した遮
断器室、11aは遮断器室11の床板である。遮断器1
は、図1に図示する接続位置から寸法Aだけ左方によっ
た断路位置まで移動可能となっている。当然のことなが
ら、遮断器1の点検時には、工具(図示せず)を使用し
てさらに左方に引出し、スイッチギヤ外に取出す場合も
ある。また、12は遮断器1の主回路端子の先端に装着
された接触子であり、母線側端子13および断路器側端
子14と接続状態となっている。遮断器1が断路位置ま
で引出されると、接触子12は端子13、14と解離状
態となる。
た図3は接続位置にある状態を示す。図において、15
は遮断器1の下部に配置された箱形の台車フレーム、1
6は台車フレーム12の両側に装着された移動用の車
輪、17はねじ棒、18は遮断器室11の床部に取付け
られ前記ねじ棒17を回動自在に支持する支持部材、1
9は前記ねじ棒17に螺合状態に装着されたナット、2
0は前記ナット19の突起部19aとの間で前記台車フ
レーム15を挟持する状態でボルト21により前記ナッ
ト19に装着された固定片、22は前記ねじ棒17の一
側に形成された断面六角形状の駆動操作部17aに係合
部を結合させた状態を示す操作ハンドル、23は駆動操
作部17aの前面を覆うシャッター、24は筒状のスト
ッパーでねじ棒17の外周にねじ棒17とは非固着状態
に装着されており、ナット19が右方向に移動した時に
ナット19に当接してそれ以上の右方への移動を阻止す
る。
着されたインターロックピンすなわちインターロック部
材、で遮断器1が閉路状態では下方に降りた状態で保持
され上方に移動できないよう構成されている。このよう
に、ねじ棒17は回動のみとしナット19を移動可能と
して遮断器を挿入・引出し方向に駆動するようにするこ
とで、ねじ棒17は遮断器1の台車フレーム15の大き
さの種類に関係なく、挿入・引出しストロークから決ま
る寸法のもののみを準備すればよいので、多種類の在庫
を持つ必要がなく生産が容易となる。また、ねじ棒17
はスイッチギヤ側に装着する構造であるため、遮断器単
品時にねじ棒17が遮断器1から外部に突出することも
なく遮断器1の占有スペースを小さくすることができ、
製作工場・据え付け現地での保管、輸送時におけるスペ
ース効率がよくなる。さらに、引出装置を遮断器室11
の床板に取付け遮断器1の台車フレーム15の下側を係
止する構造としたため、引出装置を床板11a上に載置
するだけでよく、取付けが容易にできるという効果があ
る。また、ナット19部で台車フレーム15を係止する
だけでよいため、台車フレーム15側の加工がほとんど
不要となり、構成を簡単にすることができる。
である。図において、26は断面コ字状の遮断器の位置
保持部材で、上部に遮断器1のインタロックピン25と
係合する角孔を有している。角孔26aは遮断器1の接
続位置、角孔26bは断路位置での係合孔である。27
はねじ棒17と平行して支持部材18に回動自在に支持
された軸、27a、27bは前記軸27から直角方向に
延出された腕であり軸27と一体に回動するとともに角
孔26a、26bの下方でインターロックピン25と当
接して遮断器1の開閉状態を検出する検出部としてい
る。27cは軸27の一端に装着され軸27と一体に回
動する腕であり、その先端部には回動可能に支持したロ
ーラ27dを備えている。腕27cは腕27a、27b
にて検出した遮断器1の開閉状態の信号を外部に取出す
機能を備えているため出力部としている。なお、軸27
〜ローラ27dまでの組立体をインターロックロッドと
称する。28は軸27の外周に装着されたひねりばね
で、軸27を反時計方向へ付勢している。なお、軸2
7、腕27a〜27c、ローラ27dおよびひねりばね
28からなる組立体を開閉状態検出手段29という。シ
ャッター23は、ねじ棒17および軸27の一端の溝部
に係合され図4において左右にスライド可能に支持され
ている。シャッター23の左端はローラ27dと係合し
ており、また右端は引張りばね28によって右方へ付勢
され、通常は常に閉鎖状態に保持している。このように
開閉状態検出手段29とシャッター23を組み合わせる
ことで、簡単な構成で動作の確実な開閉検出装置を得る
ことができる。
方向へスライドさせ、ねじ棒17の駆動操作部17aに
ハンドル22の係合部を結合させた状態を示す部分平面
断面図である。
面図を示す。図において、シャッター23には横長の長
孔23aが設けられており、この長孔23aはねじ棒1
7および軸27の端部に左右にスライド可能に装着され
ている。図6においては遮断器1は閉路状態を示してお
りインターロックピン25は下方向に下がっている。こ
の遮断器1の引出・挿入操作を行うためには、シャッタ
ー23を左方向にスライドさせ、長孔23a右端の大径
孔23bがねじ棒17の正面に位置させ、この大径孔2
3bを通してハンドル22の係合部を挿入し駆動操作部
17aに結合させる必要がある。しかし図6に示すよう
に、シャッター23を左方向へスライドさせようとする
と、シャッター23の傾斜部23cに当接しているロー
ラ27dを押し上げようとするが、ローラ27d、腕
(出力部)27c、軸27、腕(検出部)27a、27
bは、腕(検出部)27aまたは27bの先端がインタ
ーロックピン25の先端に当たるため軸27を中心とし
てそれ以上時計方向に回動できず、その結果シャッター
23を左方向へスライドすることは出来ない。このた
め、引出装置を操作することは出来ない。
ーロックピンが上方へ移動している。このためシャッタ
ー23を左方向へ駆動すると傾斜部23cはローラ27
dを押上げるが、軸27の時計方向への回動によりロー
ラ27dに連動した腕(検出部)27a、27bの先端
は上方へ移動可能であるため、シャッター23はロ−ラ
27dを押上げて左方へスライドする。この結果、長孔
23aの大径孔23bがねじ棒17の正面に来るため、
この大径孔23bを通してハンドル22の係合部を挿入
し駆動操作部17aに結合させることが出来る。なお、
この図7は、大径孔23bがねじ棒17の正面に来る直
前の状態を示す。
・挿入の所定方向)に回転させると、ねじ棒17が回転
し、このねじ棒17に螺合しているナット19は遮断器
室11の前方向または奥方向へ移動する。この時、ナッ
ト19の突起部19aと固定片20は遮断器1の台車フ
レーム15の下部を挟持しているため、ナット19の移
動により遮断器1も引出側(手前方向)あるいは挿入側
(奥方向)へ移動する。この後、操作ハンドル22を引
き抜くと、シャッター23は引張ばね28により右方向
に移動し、ねじ棒17の前面を閉鎖する。
では、引出形電気機器として遮断器を例に説明をした
が、単に遮断器に限定されるものではなく、例えば負荷
開閉器、コンタクタ、接地開閉器等を含めた開閉器全般
であっても、上記の実施の形態1のものと同等の効果を
奏する。
では、引出形電気機器として遮断器を例に説明をした
が、挿入・引出により主回路と接離するものであれば、
開閉機能の無い変圧器、コンデンサ、計器用変成器等の
電気機器にも適用できることはいうまでもない。この場
合は、電気機器の開閉状態を確認する必要はないため、
開閉状態検出手段は必要なく、代わりに主回路の通電状
態検出手段にて通電状態を確認して無負荷状態にて挿入
・引出を行うことが必要となる。
支持部材18を遮断器室11の床板11aに設けた例を
示したが、例えば図4のDで範囲を示したように、ねじ
棒17、支持部材18、シャッタ−23、位置保持部材
26、開閉状態検出手段29、を一つのベ−ス(幅は
D)上にユニットとして構成し、これを床板11a上に
載置するようにすることで、スイッチギヤの外での作業
割合を高くすることが出来るので、組立工期が長くなる
原因となるスイッチギヤ内での組立て作業を簡素化する
ことができる。また、開閉状態検出手段29を別途接地
する場合はベ−ス上に、ねじ棒17、支持部材18のみ
を取付けてユニット化したものでもよい。
1の下部に引出装置を取付けた場合について説明した
が、引出し装置の取付位置は、遮断器の側部あるいは中
間部であってもよい。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
に回動可能に支持されたねじ棒と、ねじ棒に螺合されこ
のねじ棒の回動により引出形電気機器の挿入及び引出し
方向に移動して電気機器を駆動するナットとを設けたた
め、どのようなサイズの電気機器であっても対応可能な
引出装置を得ることができる。
引出し方向に沿った軸心を中心に回動可能に支持された
ねじ棒と、前記電気機器の下部にてねじ棒に螺合されこ
のねじ棒の回動により電気機器を挿入あるいは引出し方
向に駆動するナットとを設けたため、スイッチギヤ内に
設置しやすい引出装置を得ることができる。
このねじ棒の回動により開閉器を挿入あるいは引出し方
向に駆動するナットと、開閉器の開閉状態を検出する開
閉状態検出手段と、開閉状態検出手段が開状態を検出し
ている場合のみねじ棒の駆動操作部の前面を開放可能と
するシャッタ−とを備えたので、開閉器の開閉状態を検
出して操作できる安全な引出装置を得ることが出来る。
動するインタ−ロック部材と、インタ−ロックロッドと
から成る開閉状態検出手段を備えたので、簡単な構成で
開閉器の開閉状態を確実に検出できる開閉状態検出手段
を得ることができる。
にスライド自在にシャッターを設け、駆動操作部の前面
を開放する場合は一側が開閉状態検出手段のインタ−ロ
ックロッドの出力部先端に設けたローラーと係合してイ
ンタ−ロックロッドを開閉器のインタ−ロック部材と当
接する方向へ回動させるようにしたのでね開閉状態検出
手段との連動操作を簡単に実現できるシャッターを得る
ことができる。
ャッターとを、共通のベ−ス上に一つのユニットとして
構成したので、組立ての容易な引出装置を得ることがで
きる。
の側断面図である。
遮断器の引出状態を示す側断面図である。
面図である。
た状態を示す断面平面図である。
器が閉路、シャッターが閉状態を示す図である。
開放直前の状態を示す部分正面図である。
る。
板、15 台車フレーム 17 ねじ棒、17a 駆動操作部、18 支持部材、
19 ナット、20 固定片、22 操作ハンドル、2
3 シャッター、25 インターロックピン、27
軸、27a 腕(検出部)、27b 腕(検出部)、2
7c 腕(出力部)、27d ローラ、27f インタ
−ロックロッド、29 開閉状態検出手段
Claims (6)
- 【請求項1】 スイッチギヤの箱体内に引出形電気機器
の引出し方向に沿った軸心を中心に回動可能に支持され
たねじ棒と、前記引出形電気機器と係合するとともに前
記ねじ棒に螺合されこのねじ棒の回動により引出形電気
機器の挿入及び引出し方向に移動し前記電気機器を挿入
あるいは引出し方向に駆動するナットとを備えた引出形
電気機器の引出装置。 - 【請求項2】 スイッチギヤの引出形電気機器室の床部
に前記電気機器の引出し方向に沿った軸心を中心に回動
可能に支持されたねじ棒と、前記引出形電気機器の下部
を前記電気機器の挿入・引出方向に係止するとともに前
記ねじ棒に螺合されこのねじ棒の回動により引出形電気
機器の挿入及び引出し方向に移動し前記電気機器を挿入
あるいは引出し方向に駆動するナットとを備えた引出形
電気機器の引出装置。 - 【請求項3】 スイッチギヤの箱体内に引出形開閉器の
引出し方向に沿った軸心を中心に回動可能に支持された
ねじ棒と、前記引出形開閉器と係合するとともに前記ね
じ棒に螺合されこのねじ棒の回動により引出形開閉器の
挿入及び引出し方向に移動し前記開閉器を挿入あるいは
引出し方向に駆動するナットと、前記開閉器の開閉状態
を検出する開閉状態検出手段と、前記ねじ棒の駆動操作
部の前面を閉鎖するとともに一側が前記開閉状態検出手
段と係合し前記開閉状態検出手段が開状態を検出してい
る場合のみ前記ねじ棒の駆動操作部の前面を開放する位
置に移動可能となるシャッタ−とを備えた引出形電気機
器の引出装置。 - 【請求項4】 開閉状態検出手段は、開閉器に装着され
開閉器の開路・閉路の各位置間を移動するインタ−ロッ
ク部材と、ねじ棒と平行しかつ回動可能に支持された軸
とこの軸とともに回動し前記インタ−ロック部材と係合
して開閉器の開閉状態を検出する腕状の検出部と軸の一
端に設けられ検出状態を出力する腕状の出力部とを備え
たインタ−ロックロッドとを備えたことを特徴とする請
求項3記載の引出形電気機器の引出装置。 - 【請求項5】 シャッターは、ねじ棒の駆動操作部の前
面にねじ棒の長手方向に直交する方向にスライド自在に
設けられるとともに、駆動操作部の前面を開放する方向
にスライドする場合は一側が開閉状態検出手段のインタ
−ロックロッドの表示部先端に設けたローラーと係合し
て前記インタ−ロックロッドを開閉器のインタ−ロック
部材と当接する方向へ回動させることを特徴とする請求
項4記載の引出形電気機器の引出装置。 - 【請求項6】 ねじ棒と、開閉状態検出手段と、シャッ
ターとを、共通のベ−ス上に一つのユニットとして構成
したことを特徴とする請求項3〜請求項5記載の引出形
電気機器の引出装置。
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