JP2001036895A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JP2001036895A
JP2001036895A JP11202693A JP20269399A JP2001036895A JP 2001036895 A JP2001036895 A JP 2001036895A JP 11202693 A JP11202693 A JP 11202693A JP 20269399 A JP20269399 A JP 20269399A JP 2001036895 A JP2001036895 A JP 2001036895A
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intercom
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JP11202693A
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Tadashi Fujii
正 藤井
Iwao Kawashima
巌 川島
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像メモリに記録された訪問者の画像が簡単
に、また不用意に消えるのを防止することにより記録画
像の安全性を高めることができるインターホン装置を提
供する。 【解決手段】本発明は、子機12のカメラ20で撮像さ
れた訪問者の画像を不揮発性の画像メモリ52に記録さ
せたので、インターホン装置10の電源が切られても記
録画像は消えない。また、ICカード32やテンキーボ
タン42から入力された認証情報と、制御判別部34の
ROM36に記憶されている特定の認証情報とを照合
し、双方の認証情報が合致した場合にのみ、画像メモリ
52に記録された画像の再生又は消去が可能になるの
で、居住者以外のものは記録画像を見ることも消すこと
もできない。よって、記録画像が不用意に消えることが
なく、また、記録画像を簡単に見ることも消すこともで
きないので、記録画像の安全性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホン子機
のカメラで撮像された画像をインターホン親機のモニタ
に表示させるシステムを備えたインターホン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平6−90453号公報、及び特開
平9−200737号公報に開示されたインターホン装
置は、玄関のインターホン子機にカメラを設け、このカ
メラで撮像された訪問者の画像を、宅内のインターホン
親機に設けられたモニタに表示させるシステムを備えて
いる。
【0003】また、前記インターホン装置は、カメラで
撮像された画像を静止画像として記録するフレームメモ
リを有している。このフレームメモリに記録された訪問
者の画像は、親機に設けられた再生ボタンを操作するこ
とにより再生されてモニタに表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインターホン装置は、再生ボタンを操作するだけで
記録された画像が再生され、そして、記録された画像は
読み出されると記憶部から消去されるので、記録した画
像が簡単に消えてしまうという欠点があった。
【0005】また、前記従来のインターホン装置は、停
電や故障等によって電源が不用意に切られると、記憶部
に記録された画像が消えるという欠点もあった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、記憶部に記録された画像が簡単に、また不用意
に消えるのを防止することにより記録画像の安全性を高
めることができるインターホン装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、玄関に撮像手段を設置し、該撮像手段で
撮像された画像を宅内の画像表示部で表示するシステム
を備えたインターホン装置において、訪問者の有無を検
知する検知手段と、前記撮像手段で撮像された画像が記
録される不揮発性メモリと、前記検知手段によって訪問
者が検知されると、前記撮像手段によって撮像した訪問
者を示す画像を前記不揮発性メモリに記録する記録手段
と、認証情報が入力される入力手段と、該入力手段から
入力された認証情報が特定の認証情報と合致した場合に
前記不揮発性メモリに記録された画像の再生又は消去を
可能にする制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、玄関に設置される撮像手段付きインターホン子機
と、宅内に設置され前記撮像手段で撮像された画像を表
示する画像表示部を有するインターホン親機とを備えた
インターホン装置において、訪問者の有無を検知する検
知手段と、該検知手段によって訪問者が検知されると、
前記撮像手段によって撮像した訪問者を示す画像を記録
する記録手段と、認証情報を送信する携帯型送信機と、
前記インターホン子機に設けられ、前記携帯型送信機か
ら送信された認証情報を受信する受信手段と、該受信手
段で前記認証情報を受信すると、前記記録手段による画
像の記録を禁止する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】本発明によれば、撮像手段で撮像された画
像を不揮発性メモリに記録させたので、電源が切られて
も記録画像は消えない。また、入力手段から入力された
認証情報が特定の認証情報と合致した場合にのみ、不揮
発性メモリに記録された画像の再生又は消去が可能にな
るので、特定の者以外のものは記録画像を見ることも消
すこともできない。よって、本発明は、記録画像が不用
意に消えることがなく、また、記録画像を簡単に見るこ
とも消すこともできないので、記録画像の安全性を高め
ることができる。
【0010】前記入力手段としては、暗証番号が入力さ
れる数字入力手段でもよく、認証カードから認証情報を
取り込む手段でもよい。
【0011】また、本発明によれば、その住居の居住者
が携帯する携帯型送信機が、インターホン子機の送信手
段から送信された電波を受信すると、携帯型送信機は、
居住者であることを示す認証情報を送信する。この認証
情報は、インターホン子機の受信手段で受信され、そし
て、この認証情報と特定の認証情報とが合致した場合に
のみ、記録手段による画像の記録を禁止する。これによ
り、記録する必要のない居住者は記録されないので、記
録部の記録容量を節約できる。
【0012】一方、双方の認証情報が合致しない場合、
又は送信手段から電波が送信されて所定時間内に受信手
段で認証情報を受信しない場合には、即ち、訪問者の場
合には、その画像は記録手段によって記録される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るインターホン装置の好ましい実施の態様について詳説
する。
【0014】図1に示す本実施の形態のインターホン装
置10は、住居の玄関に設置されるインターホン子機1
2、及び宅内に設置されるインターホン親機14を主な
構成としており、子機12と親機14とは図2に示す各
々のインターフェース13、15を接続するためのケー
ブル16を介して連結されている。
【0015】インターホン子機12は、図1の如く箱型
に形成された子機本体18を有し、この子機本体18
に、映像信号を生成するデジタルビデオカメラ(撮像手
段に相当:以下「カメラ」と略称する)20、通話を行
うためのマイク22及びスピーカ24、呼出ボタン2
6、及びアンテナ(送信手段、受信手段に相当)28が
それぞれ所定の位置に取り付けられている。
【0016】本実施の形態のインターホン装置10は、
呼出ボタン26が押されたり親機14の受話器30があ
げられたりした時に、宅内に設けられた電源から電力が
供給されて起動するように構成されている。また、イン
ターホン装置10は、呼出ボタン26が押された後、所
定時間内に応答がない場合、又は受話器30がさげられ
た場合に、電力の供給が停止されるように構成されてい
る。
【0017】アンテナ28は、上述の如くインターホン
装置10が起動されると、インターホン子機12の近傍
の居住者又は訪問者に向けて所定時間電波を送信する。
また、アンテナ28は、前記電波を送信後、居住者又は
訪問者が携帯している、非接触型ICカード(携帯型送
信機に相当)32から送信される認証情報を受信する。
アンテナ28で受信された認証情報は、図2に示す親機
14の制御判別部(制御手段に相当)34に送信され、
ここでROM(read only memory)36に予め記憶され
ている認証情報と照合される。制御判別部34について
は後述する。
【0018】ICカード32は、前記電波を受信するア
ンテナ、送受信回路、制御回路、不揮発性メモリ、及び
電源回路等から構成されており、これらの回路はワンチ
ップ化されてプラスチック製のカード本体に封入されて
いる。また、カード本体は、キャッシュカード等の磁気
カードと同様な外形に形成されている。
【0019】ICカード32のアンテナは、子機12の
アンテナ28からの電波を受信し、これを送受信回路及
び電源回路に出力する。電源回路は、受信した電波によ
ってカード内の各回路を駆動するための電源を生成す
る。そして、送受信回路は、制御回路から加えられる不
揮発性メモリから読み出した認証情報をICカード32
のアンテナに送信する。これにより、ICカード32の
アンテナから認証情報が所定時間送信される。
【0020】インターホン親機14は、図1の如く親機
本体38を有し、この親機本体38の正面左側には受話
器30が設けられ、親機本体38の正面右上部には液晶
モニタ(画像表示部に相当)40が、そして、親機本体
38の正面右下部には「0」〜「9」のテンキーボタン
(数字入力手段に相当)42、画像再生ボタン44、画
像消去ボタン46、キャンセルボタン48、及び実行ボ
タン50等の各種操作ボタンがそれぞれ設けられてい
る。
【0021】また、親機14には、図2の如く不揮発性
の画像メモリ(例えばEEPROM:electrically era
sable programmable read only memory )52が内蔵さ
れている。この画像メモリ52は、複数の静止画像デー
タを記録できるように複数のメモリ領域に区分されてい
る。カメラ20からの映像信号は、A/Dコンバータ5
4によってデジタルの画像データに変換され、この画像
データが前記画像メモリ52のメモリ領域に順次記録さ
れる。また、画像メモリ52の出力側には、D/Aコン
バータ56が設けられ、このD/Aコンバータ56によ
って、画像メモリ52から読み出された画像データがア
ナログの映像信号に変換されてモニタ40に出力され
る。これによって、カメラ20で撮像した画像がモニタ
40に表示される。
【0022】制御判別部34は、親機14の電話回路5
8、モニタ40、子機12のカメラ20、マイク22、
及びスピーカ24を制御する。また、制御判別部34
は、親機14の画像再生ボタン44、画像消去ボタン4
6が押されると、テンキーボタン42から入力された暗
証番号、又は親機14のアンテナ60で受信されたIC
カード32の認証情報に基づいて画像メモリ52に記録
された画像データの再生、画像データの消去を実行す
る。また、制御判別部34は、子機12のアンテナ28
で受信されたICカード32の認証情報に基づいて画像
データの記録を禁止する。なお、親機14のアンテナ6
0は、画像再生ボタン44及び画像消去ボタン46が押
されると、子機12のアンテナ28と同じ電波を所定時
間送信するように制御判別部34に制御されている。符
号62は、親機14に設けられたスピーカであり、この
スピーカ62は子機12の呼出ボタン26が押された時
にチャイムを鳴らす。
【0023】次に、前記の如く構成されたインターホン
装置10の作用について説明する。
【0024】まず、呼出ボタン26が押されると、イン
ターホン装置10が起動され、これにより、子機12の
アンテナ28から電波が所定時間送信される。この時、
呼出ボタン26を押した者がICカード32を携帯して
いる居住者の場合には、前記電波によってICカード3
2が起動され、ICカード32から認証情報が送信され
る。この認証情報はアンテナ28で受信され、親機14
の制御判別部34に送信される。ここで制御判別部34
は、送信された認証情報と、ROM36に予め記憶され
ている認証情報とを照合し、双方の認証情報が合致した
場合には居住者と判断し、画像メモリ52にその画像デ
ータを記録させない。これにより、記録する必要のない
居住者は画像メモリ52に記録されないので、画像メモ
リ52の容量を節約することができる。なお、この時、
カメラ20は起動され、訪問者の画像はモニタ40に表
示されている。
【0025】一方で、居住者がICカード32を携帯し
ていない場合や、居住者でなく訪問者の場合には、制御
判別部34には認証情報が送信されない。これにより、
制御判別部34は、所定時間(例えば2〜3秒)経過後
に訪問者と判断し、訪問者の画像データを画像メモリ5
2に記録する。また、訪問者の画像はモニタ40に表示
されているので、宅内の居住者は、訪問者をモニタ40
で確認することができる。そして、訪問者との通話は、
親機14の受話器30と、子機12のマイク22及びス
ピーカ24を利用して行う。
【0026】次に、画像メモリ52に記録された画像再
生手順について図3を参照して説明する。
【0027】まず、親機14の画像再生ボタン44を押
して親機14を画像再生モードに切り換える(ステップ
(S)100)。この内容は、モニタ40に「画像再生
モード」のように文字表示される。
【0028】そして、画像再生ボタン44が押される
と、親機14のアンテナ60から電波が送信されるの
で、この時、操作者(居住者)がICカード32を携帯
している場合には(S110)、ICカード32から認
証情報が送信され、この認証情報と制御判別部34側の
特定の認証情報とが合致するので、制御判別部34は、
操作者が居住者であると判断し、画像メモリ52に記録
された訪問者の画像データを読み出し、これを再生して
モニタ40に表示させる(S120)。これにより、居
住者である操作者は、留守中に来た訪問者等を確認でき
る。また、画像メモリ52は、不揮発性メモリなので停
電等で電源が強制的に切られても、記録された画像デー
タは消えない。よって、記録画像が不用意に消えること
はない。
【0029】一方、ICカード32を携帯していない場
合には、親機14のテンキーボタン42から暗証番号を
入力する(S130)。この暗証番号は、認証情報とし
て制御判別部34に送信され、この認証情報と制御判別
部34側の認証情報とが照合される。そして、双方の認
証情報が合致した場合にのみ(S140)、制御判別部
34は、画像メモリ52に記録された訪問者の画像デー
タを読み出し、これを再生してモニタ40に表示させる
(S120)。
【0030】双方の認証情報が合致しない場合には、制
御判別部34は、モニタ40に「番号が違います」のエ
ラーメッセージを文字表示(S150)し、画像再生モ
ードを終了する(S160)。これにより、居住者でな
ければ画像を再生することはできないので、記録画像の
安全性が確保される。
【0031】次に、画像メモリ52に記録された画像の
消去手順について図4を参照して説明する。
【0032】まず、親機14の画像消去ボタン46を押
して親機14を画像消去モードに切り換える(S20
0)。この内容は、モニタ40に「画像消去モード」の
ように文字表示される。
【0033】そして、画像消去ボタン46が押される
と、アンテナ60から電波が送信されるので、この時、
操作者(居住者)がICカード32を携帯している場合
には(S210)、ICカード32から認証情報が送信
され、この認証情報と制御判別部34側の認証情報とが
合致するので、制御判別部34は、操作者が居住者であ
ると判断し、画像メモリ52に記録された訪問者の画像
データを消去する(S220)。これにより、居住者は
画像メモリ52に記録された画像データを消去すること
ができる。なお、画像を消去する場合には、画像メモリ
52に記録された複数の画像をモニタ40に符号を付け
て一覧表示させ、消去したい画像の符号をテンキーボタ
ン42から選択し、実行ボタン50を押す。これによっ
て、選択した画像が画像メモリ52から消去される。
【0034】一方、ICカード32を携帯していない場
合には、テンキーボタン42から暗証番号を入力する
(S230)。この暗証番号は、認証情報として制御判
別部34に出力され、この認証情報と制御判別部34側
の認証情報とが照合される。そして、双方の認証情報が
合致した場合にのみ(S240)、制御判別部34は、
画像メモリ52に記録された訪問者の画像データを消去
する(S220)。
【0035】双方の認証情報が合致しない場合には、制
御判別部34は、モニタ40に「番号が違います」のエ
ラーメッセージを文字表示し(S250)、画像消去モ
ードを終了する(S260)。これにより、居住者でな
ければ画像データを消去することはできないので、記録
画像の安全性が確保される。
【0036】本実施の形態では、携帯型送信機として非
接触型ICカード32を例にして説明したが、これに限
られるものではなく、例えば、識別番号が磁気情報とし
て書き込まれている磁気カードを適用してもよい。この
場合には、子機12や親機14に設けられているアンテ
ナ28、60に代えて、磁気情報を読み取ることができ
るカードリーダを設ければよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るインタ
ーホン装置によれば、撮像手段で撮像された画像を不揮
発性メモリに記録させたので、電源が切られても記録画
像は消えず、また、入力手段から入力された認証情報が
特定の認証情報と合致した場合にのみ、不揮発性メモリ
に記録された画像の再生と消去が可能になるので、特定
の者以外のものは記録画像を見ることも消すこともでき
ない。よって、本発明は、記録画像が不用意に消えるこ
とがなく、また、記録画像を簡単に見ることも消すこと
もできないので、記録画像の安全性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインターホン装置の
全体図
【図2】図1に示したインターホン装置の回路ブロック
【図3】図1に示したインターホン装置の不揮発性メモ
リに記録された画像の再生フローチャート
【図4】図1に示したインターホン装置の不揮発性メモ
リに記録された画像の消去フローチャート
【符号の説明】
10…インターホン装置、12…インターホン子機、1
4…インターホン親機、20…カメラ、26…呼出ボタ
ン、28、60…アンテナ、32…ICカード、34…
制御判別部、40…モニタ、52…画像メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関に撮像手段を設置し、該撮像手段で
    撮像された画像を宅内の画像表示部で表示するシステム
    を備えたインターホン装置において、 訪問者の有無を検知する検知手段と、 前記撮像手段で撮像された画像が記録される不揮発性メ
    モリと、 前記検知手段によって訪問者が検知されると、前記撮像
    手段によって撮像した訪問者を示す画像を前記不揮発性
    メモリに記録する記録手段と、 認証情報が入力される入力手段と、 該入力手段から入力された認証情報が特定の認証情報と
    合致した場合に前記不揮発性メモリに記録された画像の
    再生又は消去を可能にする制御手段とを備えたことを特
    徴とするインターホン装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、暗証番号が入力される
    数字入力手段、又は認証カードから認証情報を取り込む
    手段であることを特徴とする請求項1記載のインターホ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 認証情報を送信する携帯型送信機と、該
    携帯型送信機がインターホン子機の近傍にあるとき、携
    帯型送信機から送信された認証情報を受信する受信手段
    と、該受信手段によって前記認証情報を受信すると、前
    記記録手段による画像の記録を禁止させる手段と、を有
    することを特徴とする請求項1記載のインターホン装
    置。
  4. 【請求項4】 玄関に設置される撮像手段付きインター
    ホン子機と、宅内に設置され前記撮像手段で撮像された
    画像を表示する画像表示部を有するインターホン親機と
    を備えたインターホン装置において、 訪問者の有無を検知する検知手段と、 該検知手段によって訪問者が検知されると、前記撮像手
    段によって撮像した訪問者を示す画像を記録する記録手
    段と、 認証情報を送信する携帯型送信機と、 前記インターホン子機に設けられ、前記携帯型送信機か
    ら送信された認証情報を受信する受信手段と、 該受信手段で前記認証情報を受信すると、前記記録手段
    による画像の記録を禁止する制御手段とを備えたことを
    特徴とするインターホン装置。
  5. 【請求項5】 前記インターホン子機は、電波を送信す
    る送信手段を有し、前記携帯型送信機は非接触型ICカ
    ードであり、該非接触型ICカードは前記送信手段から
    の電波を受信すると、認証情報を送信することを特徴と
    する請求項4記載のインターホン装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記送信手段から電波
    が送信されたのち、所定時間内に前記受信手段で認証情
    報を受信しない場合に前記記録手段によって画像を記録
    させることを特徴とする請求項5記載のインターホン装
    置。
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