JP2001036316A - アンテナからの不要電界放射低減装置 - Google Patents

アンテナからの不要電界放射低減装置

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JP2001036316A
JP2001036316A JP11205965A JP20596599A JP2001036316A JP 2001036316 A JP2001036316 A JP 2001036316A JP 11205965 A JP11205965 A JP 11205965A JP 20596599 A JP20596599 A JP 20596599A JP 2001036316 A JP2001036316 A JP 2001036316A
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antenna
coil
whip antenna
conductor
electric field
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JP11205965A
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English (en)
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Tetsuya Shimazaki
哲哉 島崎
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コイルアンテナとホイップアンテナからなる伸
縮式アンテナにおいて、ホイップアンテナを筐体に収納
した場合に、ホイップアンテナからの電界の放射を低減
して無線回路への影響を低下させると共に、コイルアン
テナからの送信電界の放射を強くし又コイルアンテナの
受信感度を向上させる装置を提供する。 【解決手段】コイル状のアンテナAと棒状のアンテナB
で構成される移動通信無線機用伸縮式アンテナが、アン
テナを伸ばしたときにはアンテナBに給電され、アンテ
ナを縮めたときにはアンテナAに給電される構造を有
し、アンテナを縮めたときに、アンテナBからの電界の
放射を低減させる目的で、アンテナBと電磁結合するよ
うにアンテナCが前記アンテナBの近傍に配置され、更
にアンテナCは前記移動通信用無線機のグランドに短絡
されて配置されたことを特徴とする構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線機の伸縮
式ホイップアンテナにおいて、無線回路に影響を及ぼす
アンテナからの不要電界放射を低減させる装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムには周波数帯域800
MHz帯、1.5GHz帯を用いる携帯電話や1.9G
Hz帯を用いるPHSなどがあり、広く普及している。
これらのシステムにおいて携帯無線機のアンテナには、
構造が簡単で比較的感度がよいホイップアンテナが用い
られることが多い。ホイップアンテナは、導体板上(グ
ランド板)に一本の直線導線を突出させたアンテナであ
り、その長さは半波長(1/2波長)、あるいは1/4
波長のものが一般的である。
【0003】このホイップアンテナは数cmの長さを有
し、常時無線機の外部に突出させておくと邪魔になるの
で、通話時のみ伸ばし、普段は無線機内部に収納する伸
縮式のものもある。このときホイップアンテナ収納時の
感度の低下を避けるため、ホイップアンテナの上部にコ
イルアンテナを配置し、ホイップアンテナ収納時にはこ
のコイルアンテナに給電して電波の送受信を行ってい
る。ホイップアンテナを伸ばしたときには、無線回路か
らの給電がコイルアンテナからホイップアンテナに切り
替わり、感度を向上させる構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記伸縮式アンテナで
は、コイルアンテナとホイップアンテナは電気的に絶縁
されており、ホイップアンテナ収納時にはコイルアンテ
ナに給電され、ホイップアンテナには給電されない。し
かしながら、アンテナの長さの制約からコイルアンテナ
とホイップアンテナ間の距離をそれほど大きくとること
はできず、コイルアンテナとホイップアンテナは、電磁
的に結合してしまうことになる。そのためホイップアン
テナ収納時に、給電されているコイルアンテナからエネ
ルギが供給されホイップアンテナにも電流が流れるの
で、このアンテナからも電界が放射される。この電界の
電界強度は、コイルアンテナとホイップアンテナの電磁
結合量によってきまり、電磁結合量が大きいほどホイッ
プアンテナから放射される電界の電界強度も強い。
【0005】ホイップアンテナ収納時に筐体内部のホイ
ップアンテナから電界が放射されると、その電界が携帯
無線機内部の無線回路に悪影響を与える。このとき、ホ
イップアンテナからの電界は実際には近傍電磁界となる
が、その影響は無線回路がホイップアンテナに近いほど
大きい。このとき、ホイップアンテナからの電波が無線
回路内の送信機に入り込んでしまい、送信機内部の送信
アンプに干渉波としてはいり込んで、送信波で伝送され
る情報データの位相歪を引き起こす場合もある。これは
送信アンプが小さい場合などには、特に顕著である。ま
た、ホイップアンテナ収納時に筐体内部のホイップアン
テナからの電界の放射は、無線回路に影響を与える他、
コイルアンテナから放射される電界の強度をその分低く
してしまうことになる。これはコイルアンテナの感度の
低下につながる。
【0006】従来は、無線回路が、収納されたホイップ
アンテナからの電界の影響を受けるのを避けるため、無
線回路を金属板などでシールドし、無線回路の位置や向
きをその影響が受けにくいように工夫したり、無線回路
のグランドへの接地を強化したりしていた。
【0007】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたの
であって、コイルアンテナとホイップアンテナからなる
上記伸縮式アンテナのうちのホイップアンテナを筐体に
収納した場合に、そのホイップアンテナからの電界の放
射を低減して無線回路への影響を低下させると共に、コ
イルアンテナからの送信電界の放射を強くし又コイルア
ンテナの受信感度を向上させる装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるアンテナか
らの不要電界放射低減装置は、例えばコイル状のアンテ
ナAと例えば棒状のアンテナBで構成される移動通信無
線機用伸縮式アンテナが、上記伸縮式アンテナを伸ばし
たときには前記アンテナBに給電され、上記伸縮式アン
テナを縮めたときには前記アンテナAに給電される構造
において、前記伸縮式アンテナを縮めたときに、前記ア
ンテナBからの電界の放射を低減させる目的で、前記ア
ンテナBと電磁結合するようにアンテナCは前記アンテ
ナBの近傍に配置され、更に該アンテナCは前記移動通
信用無線機のグランドに短絡されて配置されていること
を特徴とする構成を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1に本発明の第1
の実施例を示す。図1は携帯無線機であり、本発明に関
係のある部品のみを図示して他は省略している。また、
図1は伸縮式アンテナ及び携帯無線機の内部構造を示
す。1はコイルアンテナであり、ホイップアンテナ2を
筐体に収納したときにスイッチ7によって給電される。
2はホイップアンテナである。図には詳細に示されてい
ないがアンテナを伸ばしたときにスイッチ7によって給
電される。コイルアンテナ1とホイップアンテナ2をア
ンテナカバー9で覆って、携帯無線機の伸縮式アンテナ
を構成している。3は本発明を実施するための装置の一
例としてのコイル状の導体であり、携帯無線機のグラン
ドに電気的に接続されており、図1ではグランドへの短
絡記号で表現している。更にこのコイル状の導体3の長
さや配置位置はホイップアンテナ2との電磁結合が強く
なるように選ばれる。そのため一例として、このコイル
状の導体3の電気長は1/4波長に選ばれ、またコイル
状の導体3の配置位置としてはホイップアンテナ2の先
端付近が選ばれる。コイル状の導体3は固定されている
ので、伸縮式アンテナ2が引き伸ばされたときにホイッ
プアンテナ2とコイル状の導体3間の距離は大きくな
り、ホイップアンテナ2は、コイル状の導体3の影響を
受けない。4は無線回路であり、高周波信号をアンテナ
に供給している。5は整合回路であり、スイッチ7を介
したコイルアンテナ1あるいはホイップアンテナ2の使
用周波数におけるインピーダンスを、無線回路4のイン
ピーダンス(通常50オーム)に変換する。6は特性イ
ンピーダンスが無線回路4のインピーダンスに等しい伝
送線路であり、同軸ケーブルやマイクロストリップライ
ンなどが用いられる。7は整合回路5をコイルアンテナ
1あるいはホイップアンテナ2に切り替えて電気的に接
続するスイッチであり、アンテナを伸ばしたときにホイ
ップアンテナ2に電気的に接続して給電し、アンテナを
縮めたときにコイルアンテナに電気的に接続して給電す
る。8は携帯無線機のプラスティック筐体である。9
は、コイルアンテナ1とホイップアンテナ2を覆ってい
るアンテナカバーである。
【0010】第1の実施例においてホイップアンテナ2
を筐体内部に収納してコイルアンテナ1に給電したとき
に、コイル状の導体3がホイップアンテナ2からの不要
放射を低減させることを説明する。まず、コイル状の導
体3を付加しない場合の説明のための回路構成図を図2
(a)に示す。図2(a)において、10は給電されて
いるアンテナAである。12はこのアンテナAを給電す
るための高周波発信器である。11はホイップアンテナ
2を示すアンテナBであり、ここでは半波長導体棒であ
る。本発明はアンテナBがほぼ半波長の導体棒やほぼ半
波長のコイル状導体の場合に効果がある。10と11で
伸縮式ホイップアンテナを構成している。半波長導体棒
11には、アンテナ(A)10より電磁結合によるエネ
ルギが供給される。更に、半波長導体棒11は両端が開
放されているので、共振をおこし強い電磁界を放射す
る。このときの様子を詳しく説明する。
【0011】図2(a)の11は両端が開放されている
半波長の導体棒である。この半波長導体棒11の端部a
側がコイルアンテナ(A)10と電磁結合をしていて、
その結果生じた開放電圧の波は端部bへ向かって進む。
端部bまで到達した電圧の波はそこで反射して再び端部
aへ向かって進む。このように端部aと端部bで反射が
繰り返され定在波が発生する。半波長導体棒の端部aと
端部bの定在波周波数でのインピーダンスは開放端のた
め非常に大きい。このとき反射する電圧の位相は変化し
ない。これは開放端の反射係数が1に近いことを意味す
る。このような両端開放の導体棒は半波長のときに共振
する。これは半波長ダイポールアンテナが共振するのと
同じ原理で考えられる。
【0012】次に、伸縮式ホイップアンテナに接地した
コイル状の導体3を付加した場合の回路構成を説明する
ための図を図2(b)に示す。図2(b)において1
0,11,12は図2(a)について説明したようにそ
れぞれアンテナA,半波長導体棒,高周波発信器であ
る。13は導体3に相当するアンテナCであり、ここで
は接地されたアンテナである。半波長導体棒11はアン
テナ(A)10より電磁結合によるエネルギを供給され
る。ここで半波長導体棒11の端部b側は接地されたア
ンテナ(C)13と電磁結合されているので、共振が弱
くなり、図2(a)の場合と比べて放射電磁界が弱くな
る。このときの様子を詳しく説明する。
【0013】図2(b)において半波長導体棒11の端
部a側がコイルアンテナと電磁結合をしていて、その結
果生じた開放電圧の波は端部bへ向かって進む。端部b
側は接地されたアンテナ(C)13と電磁結合をしてい
るので、アンテナBの端部bまで進んできた電圧の波は
アンテナ(C)13へ伝搬してグランドに流れてしま
う。その結果、導体棒11の端部bの反射係数が1に近
い値から変化してその絶対値は小さくなる。端部bでの
反射係数が小さくなると、図2(a)について説明した
定在波が小さくなり、共振が弱まるので導体棒からの放
射が弱くなる。
【0014】この結果、図1におけるコイル状の導体3
がホイップアンテナ2からの不要放射を低減させること
ができる。コイル状の導体3の効果的な構成法として
は、ホイップアンテナ2と電磁結合しやすいようにそれ
単体で共振する構成にし、その入力端子をグランドに短
絡する。これはホイップアンテナ2との電磁結合を大き
くすれば効果が大きいためである。また、不要放射の低
減は図1のようにコイル状の導体だけでなくホイップア
ンテナ2と電磁結合するような他の種類のアンテナを接
地しても全く同様な効果が得られることは、前記の原理
の説明からも明らかである。ここでコイル状の導体のよ
うにホイップアンテナ2の放射電界を低減させる目的で
電磁結合させ、接地されたアンテナを結合導体と呼ぶこ
とにする。
【0015】図3は伸縮式ホイップアンテナに接地した
コイル状の導体を付加した場合と付加しない場合の指向
性を実測した特性図である。指向性は携帯無線機に収納
した伸縮式ホイップアンテナを地面に対して垂直に配置
してそこから電波を送信し、垂直に配置したダイポール
アンテナで受信して得られた。周波数は1.9GHzで
ある。電界強度はダイポール比で表している。また、測
定される伸縮式ホイップアンテナは、回転テーブルの上
に載せて回転し360度の角度範囲で測定した。図3に
おいて、14は伸縮式ホイップアンテナに接地したコイ
ル状の導体3を付加した本発明による構成の指向性測定
例であり、15は接地したコイル状の導体を付加しない
場合の従来の通常の伸縮式ホイップアンテナの指向性実
測定例である。この測定は伸縮式アンテナを構成するコ
イルアンテナ1とホイップアンテナ2の電磁結合が特に
大きい場合である。測定結果14より、接地したコイル
状の導体3の効果は顕著であることが理解される。この
場合、接地したコイル状の導体3を付加することにより
付加しない場合よりも電界強度が360°の角度範囲で
増加している。このことにより、接地したコイル状の導
体3は、給電されているコイルアンテナからの放射され
る電磁界を増加させる働きを有していることがわかる。
【0016】図4は第1の実施例においてホイップアン
テナ2とコイル状の導体3の電磁結合を強くした場合の
状態を示す図であり、アンテナの内部構造のみを図示し
ている。コイル状の導体3は無線携帯機のグランドに短
絡している。図1ではホイップアンテナ2は筐体の中に
収納したときに、コイル状の導体3の真上に配置される
ように構成されていたが、図4のようにホイップアンテ
ナ2をコイル状の導体3の中に入れ、ホイップアンテナ
2とコイル状の導体3の電磁結合を強めると効果は更に
顕著になる。
【0017】(実施例2)図5は本発明の第2の実施例
である。ここでは結合導体としてプリント基板上にメア
ンダラインのパターンの導体16を構成して、それを無
線携帯機のグランドに短絡している。図5ではアンテナ
の内部構造のみを図示している。このときにも第1の実
施例で説明した原理によりホイップアンテナ2からの電
界の放射を低減させることができる。また、第1の実施
例で説明したようにメアンダラインのパターンの導体1
6をそれ単体で共振する構成にして、その後グランドに
短絡する。また、ホイップアンテナ2とメアンダライン
のパターンの導体16との電磁結合が強くなるようにホ
イップアンテナ2とジグザグパターンの導体16間の距
離を小さくすると効果は顕著である。
【0018】以上の実施例において、アンテナ2は棒状
アンテナであるとして説明したが、アンテナ2をもコイ
ル状に形成し、その径をコイル状アンテナ1の径よりも
小とし、アンテナ2をアンテナ1の中に抜き挿し自在に
する構造としてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の装
置によれば、伸縮式アンテナのホイップアンテナ筐体収
納時に筐体内部のホイップアンテナと電磁結合させた導
体(結合導体)をアンテナとして共振させ、更にグラン
ドに接地することにより、筐体内部のホイップアンテナ
からの電界の放射を低減させ、筐体内部の送信回路内の
送信アンプへのまわり込みによる伝送データの位相歪を
低減させると共に筐体外部のコイルアンテナからの電界
の放射を強くしてコイルアンテナの感度を向上させる効
果がある。また結合導体は、コイル状の導体やプリント
基板状のメアンダラインのパターンであり、ホイップア
ンテナと接触しないので導通不良などが起こらず、信頼
性が高い。また伸縮式アンテナが伸ばされたときに結合
導体はホイップアンテナとの距離が離れるため、ホイッ
プアンテナには影響を与えず、ホイップアンテナはその
性能が劣化することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例において伸縮式アンテナ
とコイル状の導体及び携帯無線機の内部構造を示す図で
ある。
【図2】図1に示す実施例におけるアンテナの回路構成
を説明するための図である。
【図3】本発明の第1の実施例においてホイップアンテ
ナ2とコイル状の導体3の電磁結合を強くした場合の指
向特性図である。
【図4】本発明の第1の実施例において結合導体として
メアンダラインのパターンを用いた場合の図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 コイルアンテナ 2 ホイップアンテナ 3 コイル状の導体 4 無線回路 5 整合回路 6 伝送線路 7 スイッチ 8 携帯無線機の筐体 9 アンテナカバー 10 アンテナA 11 アンテナB 12 高周波発信器 13 アンテナC 14 伸縮式ホイップアンテナに接地したコイル状の導
体を付加した場合の指向特性 15 伸縮式ホイップアンテナに接地したコイル状の導
体を付加しない場合の指向特性 16 接地されたメアンダラインのパターンの導体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナAとアンテナBで構成される移
    動通信無線機用伸縮式アンテナが、前記伸縮式アンテナ
    を伸ばしたときには前記アンテナBに給電され、前記伸
    縮式アンテナを縮めたときには前記アンテナAに給電さ
    れる構造において、前記伸縮式アンテナを縮めたとき
    に、前記アンテナBからの電界の放射を低減させる目的
    で、前記アンテナBと電磁結合するようにアンテナCは
    前記アンテナBの近傍に配置され、更に該アンテナCは
    前記移動通信用無線機のグランドに短絡されて配置され
    ていることを特徴とするアンテナからの不要電界放射低
    減装置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナCは1/4波長の電気長の
    コイルアンテナで構成されていることを特徴とする請求
    項1記載のアンテナからの不要電界放射低減装置。
  3. 【請求項3】 前記アンテナCは1/4波長の電気長の
    プリント基板上のメアンダライン状の導体パターンで構
    成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ
    からの不要電界放射低減装置。
  4. 【請求項4】 前記アンテナAがコイル状アンテナであ
    り、前記アンテナBが棒状アンテナであることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のアンテナからの
    不要電界放射低減装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018124493A1 (en) * 2016-12-30 2018-07-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Beam forming auxiliary unit for antenna and terminal including the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018124493A1 (en) * 2016-12-30 2018-07-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Beam forming auxiliary unit for antenna and terminal including the same
US10601111B2 (en) 2016-12-30 2020-03-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Beam forming auxiliary unit for antenna and terminal including the same

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