JP2001034129A - 線状光源 - Google Patents

線状光源

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JP2001034129A JP20567399A JP20567399A JP2001034129A JP 2001034129 A JP2001034129 A JP 2001034129A JP 20567399 A JP20567399 A JP 20567399A JP 20567399 A JP20567399 A JP 20567399A JP 2001034129 A JP2001034129 A JP 2001034129A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 余分の部材を用いずに、かつ、長手方向、照
射方向の余分な空間を必要とせずに照射距離が大きくて
も所用の照射幅で均一照明可能な線状光源。 【解決手段】 長手方向に略同一発光特性の複数個の点
状光源2あるいは実質的な点状光源を一列に配置して構
成され、その平均の配置間隔が、その一列に配置された
光源から被照射体までの距離より小さい線状光源におい
て、長手方向最端部に配置されている光源とその中央側
に隣接して配置されている光源との間隔P 11を平均の配
置間隔より小さくして、その最端部からの光量を増加さ
せて、被照射体で均一に照明できる範囲を広げた線状光
源。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線状光源に関し、
特に、電子写真プロセスにおいて用いられる除電ランプ
等に適した均一照明可能な線状光源に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスでは、感光体の露光履
歴を消すために、帯電前に均一な光線を照射して感光体
表面の電荷を除電する必要がある。この装置はイレーサ
ーと呼ばれる。イレーサーランプには、小さいな電球を
ガラス管の中に並べてなるものと、LEDを基板上に一
列に実装したものがある。
【0003】電球を用いたものは、発熱あるいは消費電
力が大きいので、近年はLEDイレーサーが多く用いら
れる。特開平4−284484号のものにおいては、各
LEDの間に反射率の低い仕切りを設け、さらに、LE
Dの正面に光を拡散させる樹脂板を置くことで、長手方
向の光量分布を均一にしている。しかし、この場合に、
仕切り板や拡散板等の部材が必要なため、構造が複雑で
コストがかかる問題がある。
【0004】また、特開平5−299701号において
は、凹面の反射鏡でLED素子からの光を反射すること
で、長手方向に均一に照射するようにしている。しかし
ながら、被照射部材(感光体)へ向かう方向へのイレー
サー本体の大きさが大きくなり、設計が困難になる。ま
た、均一な光量分布を得るための反射鏡の製造は困難で
コストも高い。また、作像カートリッジ等に組み込まれ
た形態で感光体を交換式にする場合には、作像カートリ
ッジの脱着に支障を来さないないように、イレーサー本
体を感光体よりある程度距離をおいて配置する必要があ
る。このため、光源により大きい光量が要求される。
【0005】また、特開平5−316296号のもの
は、導光板の両端に光源を配置して、鋸歯状の反射面を
導光板表面に形成することで、均一な光量分布を得るよ
うにしている。しかしながら、この場合も、上記二者と
同様に、コストが高くなる。また、感光体表面からある
程度距離を離して配置する場合には、光量が不足する問
題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の電子
写真プロセスを用いた複写機あるいはプリンターでは、
感光体は単独の部品として組み込まれることより、感光
体周辺の他の構成要素と一体のカートリッジとしてユニ
ット化されることが多い。例えば、現像器やクリーナ、
帯電器等と感光体を合わせて、一体の作像カートリッジ
を構成している。これは、装置寿命に比べて寿命の短い
感光体(特に有機感光体(OPC))のユーザー交換を
容易にするためである。また、感光体交換とトナー補給
を同時に行うことを意図している場合もある。
【0007】このように、感光体が交換可能なカートリ
ッジに組み込まれている場合には、イレーサーランプも
カートリッジに一体化した方が取り扱いは容易である。
しかし、寿命の十分に長いイレーサーランプをカートリ
ッジの交換毎に廃棄するのは、コスト的にも環境的にも
好ましくないし、イレーサーランプヘ電源を供給するた
めの信頼性の高い電気接点も必要になる。
【0008】そこで、作像カートリッジの外側の本体側
にイレーサーランプを配置することが望ましい。回路基
板上にLEDチップを等間隔で実装したイレーサーラン
プを使用する場合に、感光体表面からLEDチップまで
の距離Lが大きくなるため、必要な光量を確保するため
には、LEDチップの実装数を増やす必要があり、LE
Dチップから感光体表面までの照射距離Lに比べて、L
EDチップの実装ピッチPは小さくなる。このような場
合、どうしても周辺部で光量が低下してしまう。所用の
照射幅で均一な光量を得るためには、その照射幅よりか
なり外側までLEDチップを配置する必要がある。
【0009】そのため、イレーサーランプの長手方向の
寸法が長くなり、組み込みが困難になるという問題があ
った。
【0010】例えば、LEDチップの配光分布を一定と
し、図4に示すように、感光体1表面からLEDチップ
2までの距離LをL=35mmとして、ピッチPをP=
16mmで24個のLEDチップ2を等間隔に配列する
と、LEDチップ2の配列幅WはW=16×(24−
1)=368mmとなる。これに対して、中央部の平均
的な光量を1としたときの周辺部の光量が0.95を確
保できる幅Fは、F=308mmとなり、LEDチップ
2の配列幅Wに比べて小さい。いま、感光体1表面での
所用の照射幅ZをZ=330mmとすると、イレーサー
ランプ3に実装するLEDチップ2をさらに2チップ程
度増やさねばならず、チップの配列幅Wもさらに大きく
なる。
【0011】このような問題を避けるために、上記の特
開平5−316296号のような導光板を持つイレーサ
ーランプを用いると、光量が不足したり、導光板がある
ためにイレーサーランプが照射方向に大型化してしまう
という問題があった。
【0012】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、仕切り板、拡散
板、反射鏡、導光板等の余分の部材を用いずに、かつ、
長手方向、照射方向の余分な空間を必要とせずに照射距
離が大きくても所用の照射幅で均一照明可能な線状光源
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の線状光源は、長手方向に略同一発光特性の複数個の
点状光源あるいは実質的な点状光源を一列に配置して構
成され、その平均の配置間隔が、その一列に配置された
光源から被照射体までの距離より小さい線状光源におい
て、長手方向最端部に配置されている光源とその中央側
に隣接して配置されている光源との間隔を平均の配置間
隔より小さくして、その最端部からの光量を増加させ
て、被照射体上で均一に照明できる範囲を広げたことを
特徴とするものである。
【0014】この場合に、長手方向最端部の光源に隣接
する中央側の光源とそれに隣接するさらに中央側の光源
との間隔も平均の配置間隔より小さくすると、被照射体
を均一に照明できる幅に対して線状光源の相対長さをよ
り短くできる。
【0015】また、長手方向最端部の光源に隣接する中
央側の光源とそれに隣接するさらに中央側の光源との間
隔を平均の配置間隔より大きくすると、被照射体上の光
量分布の両端のピークをほとんどなくすことができ、有
効範囲の光量の均一性が強く要求される場合に有効とな
る。
【0016】なお、以上の間隔の変化に代えて、その変
化させる間隔の外側の光源の発光光量を他の光源より、
間隔を小さくする場合に対応しては高く、間隔を大きく
する場合に対応しては低くしても同様の作用効果が得ら
れる。
【0017】以上の本発明の線状光源は、感光体上に形
成した静電潜像をトナーで現像して被転写体に転写する
電子写真プロセスの感光体の除電ランプに用いることが
できる。
【0018】本発明においては、長手方向最端部に配置
されている光源とその中央側に隣接して配置されている
光源との間隔を平均の配置間隔より小さくしているの
で、その最端部からの照射光量が増加し、被照射体上で
均一に照明できる範囲が広がる。そのため、均一に照明
できる幅に対して相対的な線状光源の長さを短くでき
る。これを電子写真プロセスの感光体の除電ランプに用
いるとき、所要除電幅に対して除電ランプの基板の幅方
向の長さを短くすることができ、感光体周辺において占
有する空間を小さくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の線状光源を電子写
真プロセスを用いたレーザービームプリンターのイレー
サーランプを例にあげて説明するが、後記するように本
発明はイレーサーランプに限定されるものではない。
【0020】図1に、電子写真プロセスを用いたプリン
ターの1例の概略の構成を示す。この実施例において
は、円筒状感光体1と帯電器4と現像器5とクリーナ6
とが一体になって作像カートリッジ10が構成されてお
り、帯電器4で所定極性、例えばマイナスに一様に帯電
された感光体1表面にレーザー走査装置11からのレー
ザービームが照射されて露光され、静電潜像が形成され
る。この場合に、レーザーで照射された部分は相対的に
反対の極性、例えばプラスの電荷が発生し、表面のマイ
ナスの電荷を打ち消すので、電位の絶対値は小さくな
る。その静電潜像は、現像器5で、所定極性、例えばマ
イナス帯電のトナーがレーザーで照射されて電位の絶対
値が小さくなった個所にのみトナーが付着して静電潜像
が現像される(反転現像)。現像されたトナー像は転写
器12によって用紙トレー14から搬送された用紙上に
転写され、定着器13で定着されて排出される。転写後
の感光体1上に転写されずに残っている残留トナーはク
リーナ6で掻き取られ、その後クリーナ6の下流に配置
され、本発明の線状光源を用いたイレーサーランプ3で
一様に照明されて、感光体1表面に残留しているこの場
合はマイナスの残留電荷が除電される。このような除電
を行うことで、感光体の露光履歴を消し、次の画像形成
を均一に行うことができる。その後、上記の動作が繰り
返され複数枚のプリントが行われる。
【0021】この例では、交換可能な作像カートリッジ
10の着脱に際して支障しないように、作像カートリッ
ジ10の外側にイレーサーランプ3が配置されており、
イレーサーランプ3からの照明光は、作像カートリッジ
10の外壁に設けられたスリット状の開口部を経由して
感光体1表面を照射するようになっている。
【0022】そして、本発明によるイレーサーランプ3
の基本構成は、フェノール樹脂やエポキシ樹脂等からな
る回路基板31上の長手方向に一列にLEDチップ2を
複数個実装して構成してあり(図2)、そのLEDチッ
プ2の平均の間隔が、LEDチップ2から感光体1まで
の距離L(図4)より小さく、LEDチップ2の中の両
端部に配置されているものの間隔が平均の間隔より密で
あるように構成して両端部の光量を増加させて、均一に
照明できる範囲を従来の等間隔配列の場合より広げたも
のである。
【0023】あるいは、その代わりに、イレーサーラン
プ3の両端部に実装されたLEDチップ2の光量をその
他のLEDチップ2より高くしたものである。
【0024】以下に示す実施例においては、イレーサー
ランプ3は、図1に示すように、作像カートリッジ10
の外側の本体側に配置されており、感光体1表面からイ
レーサーランプ3のLEDチップまでの距離Lが比較的
大きく、図4を用いて説明した従来の場合と同様に、L
=35mmに固定されている。LEDチップ2のチップ
数を24とし、かつ、イレーサーランプ3の幅方向中央
部では、図4の従来の場合と同じ光量が確保できること
を前提条件としている。
【0025】イレーサーランプ3の長手方向でのLED
チップ2の配列は、長手方向中心線に対して左右対称に
配置されるので、図2にイレーサーランプ3の長手方向
中心線より左半分のみのLEDチップ2の配置を示す。
【0026】図2に示すように、(A)〜(D)の何れ
の配置においても、中央の2つのLEDチップ2の間隔
をP0 とし、両端に向かってその間隔を順次、P1 、P
2 、・・・、P11のピッチで配置されているとする。し
たがって、LEDチップ2の配列幅Wは、W=P0 +2
(P1 +P2 +・・・+P11)となる。
【0027】図2(A)〜(D)の何れにおいても、中
央部の光量が従来技術と同一であるので、中央部でのL
EDチップ2のピッチP0 も16mmとなる。このよう
な前提で、中央部の平均光量の95%が確保できる範囲
F(図4)を考える。
【0028】図3に、図2(A)〜(D)の場合の感光
体1端部近傍での光量分布を示す。なお、この図は中央
から100mmより外側の部分だけの光量分布を示して
ある。
【0029】図2(A)は、従来の図4の場合と同様
に、24個全てのLEDチップ2は、P0 =P1 =P2
=・・・=P11=16mmの等間隔に配列されている場
合である。その場合には、前記したように、中央部の平
均光量の95%が確保できる範囲Fは、F=154cm
×2=308mmとなり、LEDチップ2の配列幅W=
16cm+2(16cm+16cm+・・・+16c
m)=368cmに比べて小さい。
【0030】図2(B)は、最端部のLEDチップ2の
間隔P11だけを詰める場合であり、詰めれば詰める程、
中央部の平均光量の95%が確保できる範囲Fは増え
る。例えば、P11=3mm、P10〜P0 =16mmとす
ると、W=342mmとなる。このとき、中央部の光量
に対して95%を確保できる幅Fは328mmとなる。
11の値を小さくすればWも小さくなり、Fは増加する
が、LEDチップ2の実装の問題から、3mmを下限と
する。
【0031】したがって、最端部のLEDチップ2の間
隔P11を詰める代わりに、最端部のLEDチップ2を外
し、その内側のLEDチップ2の光量を他のLEDチッ
プ2の2倍以上に上げても同様の効果がある。
【0032】図2(C)は、最端部のLEDチップ2の
間隔P11及びその隣のLEDチップ2との間隔P10を詰
める場合であり、最端部の2つのLEDチップ2の間隔
11を目一杯詰めた場合に、さらにその内側のLEDチ
ップ2との間隔P10を詰める場合である。P11=3m
m、P10=11mmで、中央部の光量に対して95%を
確保できる幅Fが330mmとなる。このときのLED
チップ2の実装幅W=332mmである。ただし、この
場合は、図3のCの曲線より明らかなように、両端部に
近い部分の光量はかなり上がる。イレーサーランプ3の
本体の幅は、図2の中で最も小さい。
【0033】なお、最端部より3つ目のLEDチップ2
と4つ目のLEDチップ2の間隔P 9 も変化させても、
図2(B)、(C)を上回る解はない。
【0034】図2(D)は、最端部のLEDチップ2の
間隔P11は詰めて、その隣のLEDチップ2の間隔P10
は空ける場合であり、例えば、P11=3mm、P10=2
0mmとすると、上記図2(B)、(C)の場合に比べ
て95%幅Fは減少し、約322mmとなる。また、チ
ップ実装幅W=350mmとなり、上記図2(B)、
(C)の場合に比べて大きくなる。しかし、図3のDの
曲線より明らかなように、光量分布の両端のピークをほ
とんどなくすことができる。有効範囲の光量の均一性が
強く要求される場合には有効である。
【0035】なお、LEDの実装方法は、前記のように
チップ状のLED2を基板31の表面に実装する方法の
他に、リード付のLEDをハンダ付けするようにしても
よい。
【0036】また、上記のような間隔で配置する光源
は、LED以外でも、実質的に点光源として作用するも
のであれば、各種電球や蛍光素子、EL素子でもよい。
【0037】なお、本発明による線状光源は、上記実施
例のように、クリーニング後で帯電前の感光体を照射し
て除電する場合のみならず、現像後かつ転写前、あるい
は、転写後でクリーニング前の位置を照射して除電する
光源に用いてもよい。
【0038】さらに、本発明による線状光源は、イメー
ジスキャナーやファクシミリ等の原稿読取り用の照明光
源に用いることもできる。
【0039】以上、本発明の線状光源を実施例等に基づ
いて説明してきたが、これら実施例等に限定されず種々
の変形が可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の線状光源によると、長手方向最端部に配置されている
光源とその中央側に隣接して配置されている光源との間
隔を平均の配置間隔より小さくしているので、その最端
部からの照射光量が増加し、被照射体上で均一に照明で
きる範囲が広がる。そのため、均一に照明できる幅に対
して相対的な線状光源の長さを短くできる。これを電子
写真プロセスの感光体の除電ランプに用いるとき、所要
除電幅に対して除電ランプの基板の幅方向の長さを短く
することができ、感光体周辺において占有する空間を小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による線状光源をイレーサーランプとし
て使用するレーザービームプリンターの1例の概略の構
成を示す図である。
【図2】従来技術と対比して本発明によるイレーサーラ
ンプのLEDチップの配置を示す図である。
【図3】図2の配置に対応した感光体端部近傍での光量
分布を示す図である。
【図4】従来のイレーサーランプのLEDチップの配置
と感光体表面での光量分布を示す図である。
【符号の説明】
1…感光体 2…LEDチップ 3…イレーサーランプ 4…帯電器 5…現像器 6…クリーナ 10…作像カートリッジ 11…レーザー走査装置 12…転写器 13…定着器 14…用紙トレー 31…回路基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に略同一発光特性の複数個の点
    状光源あるいは実質的な点状光源を一列に配置して構成
    され、その平均の配置間隔が、その一列に配置された光
    源から被照射体までの距離より小さい線状光源におい
    て、 長手方向最端部に配置されている光源とその中央側に隣
    接して配置されている光源との間隔を平均の配置間隔よ
    り小さくして、その最端部からの光量を増加させて、被
    照射体上で均一に照明できる範囲を広げたことを特徴と
    する線状光源。
  2. 【請求項2】 長手方向最端部の光源に隣接する中央側
    の光源とそれに隣接するさらに中央側の光源との間隔も
    平均の配置間隔より小さくしたことを特徴とする請求項
    1記載の線状光源。
  3. 【請求項3】 長手方向最端部の光源に隣接する中央側
    の光源とそれに隣接するさらに中央側の光源との間隔を
    平均の配置間隔より大きくしたことを特徴とする請求項
    1記載の線状光源。
  4. 【請求項4】 長手方向に略同一発光特性の複数個の点
    状光源あるいは実質的な点状光源を一列に配置して構成
    され、その平均の配置間隔が、その一列に配置された光
    源から被照射体までの距離より小さい線状光源におい
    て、 長手方向最端部に配置されている光源の発光光量を他の
    光源より高くして、その最端部からの光量を増加させ
    て、被照射体で均一に照明できる範囲を広げたことを特
    徴とする線状光源。
  5. 【請求項5】 長手方向最端部の光源に隣接する中央側
    の光源の発光光量も中央側の他の光源より高くしたこと
    を特徴とする請求項4記載の線状光源。
  6. 【請求項6】 長手方向最端部の光源に隣接する中央側
    の光源の発光光量を中央側の他の光源より低くしたこと
    を特徴とする請求項4記載の線状光源。
  7. 【請求項7】 感光体上に形成した静電潜像をトナーで
    現像して被転写体に転写する電子写真プロセスの感光体
    の除電ランプに用いることを特徴とする請求項1から6
    の何れか1項記載の線状光源。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011175142A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2014011195A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Kyocera Corp 光照射デバイスおよび印刷装置
US8682220B2 (en) 2009-10-23 2014-03-25 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus controlling areas irradiated by static elimination light
JP2014063691A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Toshiba Lighting & Technology Corp 発光装置及び照明装置

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