JP2001033418A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP2001033418A
JP2001033418A JP11210449A JP21044999A JP2001033418A JP 2001033418 A JP2001033418 A JP 2001033418A JP 11210449 A JP11210449 A JP 11210449A JP 21044999 A JP21044999 A JP 21044999A JP 2001033418 A JP2001033418 A JP 2001033418A
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measuring device
sensor
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device main
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JP11210449A
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Yoshinori Amano
良則 天野
Koichi Matsuda
孝一 松田
Masashi Watanabe
正志 渡辺
Yoshinobu Tokuno
吉宣 徳野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個別に包装されたセンサを包装材から取り出
して、測定装置本体にセットし、このセンサに測定試料
を供給するようにした測定装置において、包装材の開封
及びセンサの測定装置へのセット操作をより簡単にす
る。 【解決手段】 個別に包装されたセンサ10を、そのフ
ィルム6を開封しないまま開封ユニット3の所定位置に
配置した後、開封ユニット3のハウジングを閉じ、開封
ユニット3内に設けたカッターにより、フィルム6を切
開する。その後スライドボタン7を操作することによ
り、センサを測定装置本体2へセットし、測定試料を受
け入れ可能な状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料の特性を分析
する度ごとに、個別に包装されたセンサを包装材から取
り出して、そのセンサを測定装置本体にセットするよう
にした測定装置に関するものであり、特に使い捨て式の
血糖値センサ等のバイオセンサに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、酵素の有する特異的触媒作用を利
用した種々のバイオセンサが開発され、臨床分野への応
用が試みられるなかで、迅速にかつ精度よく測定できる
バイオセンサが要望されている。
【0003】グルコースセンサを例にとると、糖尿病患
者数の増加が著しい今日、簡易型の血糖測定装置とし
て、図8の分解斜視図に示すように、電極式のセンサを
用いて測定するものが普及している。このセンサ20
は、小片の基板21上に電極22と試薬23とが形成さ
れており、その上に毛細管24を形成するためのスペー
サ25と、カバー26とを貼り合わせてなるものであ
る。血液はセンサの先端から毛細管24を通じて電極2
2上まで導入され、試薬23と反応することとなる。
【0004】センサ20は、その試薬を乾燥した状態で
保つために、図9に示すように2枚のアルミ箔よりなる
フィルム27により、乾燥剤28とともに薄片状に密封
包装されている。
【0005】そして測定時には、図10に示すようにフ
ィルム27を途中の所定位置まで剥がして開封し、測定
装置30に接続するためのセンサ20の電極リードを露
出させる。そしてフィルム27ごとセンサを指で摘んだ
ままセンサ20を測定装置30のコネクタに差し込んで
セットした後に、センサの先端に血液を点着する。する
と試薬との反応で生じた血液中のグルコース濃度に応じ
た電流値が読み出され、血糖値がディスプレイに表示さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のような測定装置においては、測定の度ごとに新たなセ
ンサを使うため、センサを包装するフィルムを手で剥が
して、測定装置のコネクタに差し込む必要があり、とて
も操作が煩雑である。特に老人や弱視の糖尿病患者にと
っては、手元の操作がおぼつかないため、より簡単にセ
ンサを測定装置に装着できるように改善する必要があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の測定装置は、センサが包装材に包まれたまま
の未開封の状態で、測定装置の所定の位置へ配置し、こ
の測定装置内で包装材を開封してセンサを取り出し、測
定試料をセンサに供給かつ測定可能なようにセンサを測
定装置にセットするようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、個別に包装されたセンサを、その包装材を開封しな
いまま測定装置内に配置した後、前記測定装置内で包装
材を開封してセンサを取り出し、前記センサに測定試料
を供給可能なようにセンサをセットするようにしたこと
を特徴とする測定装置であり、手元で包装材を開封した
後、センサを測定装置にセットするという煩雑な操作が
必要なくなる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、包装材
を切開してセンサを取り出す開封ユニットと、前記開封
ユニットにて包装材から取り出されたセンサがセットさ
れ、測定試料を受け入れて測定を行う測定装置本体とか
らなることを特徴とする請求項1に記載の測定装置であ
る。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、センサ
は2枚のフィルムによって薄片状に包装してあることを
特徴とする請求項1または2に記載の測定装置であり、
貼り合わせたフィルムを剥がしたり、破ったりすことな
く、測定装置内にて包装材を開封してセンサをセットす
ることができる。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、測定装
置本体と開封ユニットとは回動可能に構成してあり、セ
ンサが測定装置本体にセットされたときに、測定装置本
体から開封ユニットをさせると、測定装置本体にセット
されたセンサの一部が、測定試料を受け入れ可能なよう
にその一部を露出していることを特徴とする請求項3に
記載の測定装置であり、センサが測定装置本体にセット
された後、開封ユニットを測定装置本体から分離したと
きに初めてセンサが露出するものである。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、測定装
置本体と開封ユニットとは分離可能に構成してあり、セ
ンサが測定装置本体にセットされたときに、測定装置本
体と開封ユニットとを分離すると、測定装置本体にセッ
トされたセンサの一部が、測定試料を受け入れ可能なよ
うにその一部を露出していることを特徴とする請求項3
に記載の測定装置であり、センサが測定装置本体にセッ
トされた後、開封ユニットを測定装置本体から分離した
ときに初めてセンサが露出するものである。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、開封ユ
ニットは、開閉可能なハウジングを備え、前記ハウジン
グの開口時にセンサを包装材ごと受け入れ、その開口を
閉じた状態で包装材を把持し、包装材を切開するように
したことを特徴とする請求項3記載の測定装置であり、
センサを包む包装材は、開封ユニットの大きく開く開口
に配置し、その開口を閉じることでセットできる。
【0014】本発明の請求項7に記載の発明は、センサ
は、その一端が測定装置本体方向へスライドするよう押
圧されて、前記測定装置本体にセットされることを特徴
とする請求項3に記載の測定装置であり、開封ユニット
にて包装材が開封されると、センサは、測定装置本体へ
とスライドして送られる。
【0015】本発明の請求項8に記載の発明は、センサ
を手動にて測定装置本体方向へスライドさせるスライド
ボタンを備えたことを特徴とする請求項7に記載の測定
装置であり、開封ユニットから測定装置本体までセンサ
をボタン操作によりスライドさせセットすることとな
る。
【0016】本発明の請求項9に記載の発明は、開封ユ
ニットから測定装置本体へ移動するセンサは、ガイド部
材により案内されてスライドし、測定装置本体に装着さ
れることを特徴とする請求項7記載の測定装置であり、
開封ユニットから測定装置本体に向けてセンサが移動す
るときに、センサが傾いてもガイドにより整列されるこ
ととなる。
【0017】本発明の請求項10に記載の発明は、スラ
イドボタンの操作に併せて包装材を切開しながら、セン
サを測定装置本体方向へスライドさせるようにしたこと
を特徴とする請求項8記載の測定装置であり、包装材の
開封とセンサの移動の動作とが同時に行える。
【0018】本発明の請求項11に記載の発明は、開封
ユニットにセットされたセンサを包む包装材は、その一
端が開封ユニットから露出するようにしたことを特徴と
する請求項3に記載の測定装置である。
【0019】本発明の請求項12に記載の発明は、セン
サが測定装置本体にセットされた後の包装材は、開封ユ
ニットより露出した一端を引っ張ることで除去すること
ができるよう構成したことを特徴とする請求項11に記
載の測定装置であり、包装材の除去が容易になる。
【0020】本発明の請求項13に記載の発明は、包装
材に包まれたセンサを開封ユニットに配置した後、前記
包装材の一端を引き抜く動作によって、包装材が切開さ
れてセンサが測定装置本体にセットされるようにしたこ
とを特徴とする請求項3に記載の測定装置であり、包装
材の開封と、センサの測定装置本体へのセットと、包装
材の除去を一度の動作で行うことができる。
【0021】(実施の形態1)以下、本発明の測定装置
を示す一実施の形態について、血糖値の測定装置を示す
具体例に基づいて説明する。
【0022】図1は、本実施の形態における測定装置の
斜視図であり、測定装置1は大きく分けて、測定装置本
体2と開封ユニット3とからなり、測定装置本体2に
は、測定した血糖値等を表示するディスプレイ4を備え
ている。開封ユニット3は図2に示すように、測定装置
本体2側を軸にして、その上部のハウジング5が鰐口状
に開閉する構造になっている。
【0023】センサのセットの操作、測定の操作の概略
を説明すると、図2に示すように、上部のハウジング5
を開いた状態で、センサを包装したままのフィルム6
を、所定位置へ配置する。そしてハウジング5を閉じる
ことで、フィルム6は、ハウジング5内に備えたカッタ
ーにより切開される。そしてハウジング5の上面のスラ
イドボタン7を測定装置本体2の方向へスライドさせる
ことで、フィルム6からセンサが取り出され、測定装置
本体2へと移動して装着される。
【0024】センサが測定装置本体2へ装着されると、
図3に示すように、クランプ8を外しヒンジ9を軸にし
て測定装置本体2から開封ユニット3を開放するように
分離する。これにより、測定装置本体2にセットされた
センサ10が露出することになる。そしてこのセンサ1
0の先端に血液を点着して血糖値の測定をおこなう。測
定がすめばセンサ10は、排出ボタン11の操作によ
り、測定装置本体2から排出される。
【0025】以上センサ装着の概略について説明したの
で、以下に具体的な機構について詳しく説明する。
【0026】図4は開封ユニット3の構造を示す分解斜
視図である。図において12はV字型の刃を備えたカッ
ターであり、センサ10を包装するフィルム6を切開す
るものである。13はスライドボタン7によって駆動さ
れるスライドアームであり、センサ10の端部を押圧し
て移動させるものである。14はスライドアーム13と
連結されたスペーサであり、カッター12により確実に
フィルム6を切開することができるように、カッター1
2を下方へ押圧するものである。15はスライドアーム
13により移動されたセンサ10を、測定装置本体2の
センサが差し込まれるコネクタへと案内するためのガイ
ドである。これらはハウジング5に取り付けてある。
【0027】ステージ16には上述したように突堤19
を形成してあり、さらにカッター12を上方に弾性的に
付勢する板バネ17を取り付けてある。
【0028】次に開封動作とセンサの測定装置本体2へ
セットする動作について図5,6,7を用いて説明す
る。図5の平面図は、開封ユニット3にセンサ10を包
装したフィルム6を配置した状態を示しており、フィル
ム6内のセンサ10の位置、センサを押し出すスライド
アーム13の位置、測定装置本体2のコネクタ18の位
置をわかりやすく示している。
【0029】カッター12は、破線aで示したV字のラ
インに沿ってフィルム6を切開する。このカッター12
の形状は特にV字型に限らず、フィルム6からセンサ1
0が取り出し易い形状であればよい。
【0030】図6の側面図は、カッター12によりフィ
ルム6を切開した状態を、図7の側面図は、センサ10
をスライドアーム13にて途中まで移動させた状態をそ
れぞれ示すものである。
【0031】図6では、ハウジング5を閉めると同時
に、カッター12はフィルム6を切開し、スペーサ14
によって、フィルム6を貫く下方の位置まで押し下げら
れる。また同時にスライドアーム13もフィルム6の一
端を押圧する。さらに、ハウジング5の内面のガイド1
5もフィルム6をステージ16に押圧する。
【0032】そして図7のように、スライドボタン7を
スライドさせるに従い、スペーサ14のカッター12に
対する押圧が解除され、板バネ17の弾性力によりカッ
ター12はフィルム6より上方の位置まで押し上げられ
る。これによりセンサ10の測定装置本体2側の位置に
は、カッター12は存在しなくなり、スライドアーム1
3にてセンサ10の移動が可能となる。
【0033】そしてスライドアーム13がフィルム6を
しごくように移動することにより、センサ10はフィル
ム6から取り出され、ガイド15によって整列されなが
らコネクタ18へと移動する。そしてスライドボタン7
を操作し終わったところで、センサ10はコネクタ18
にセットされることとなる。
【0034】このようにしてセンサ10のセットが完了
すれば、図3に示したように所定の測定手順に従い、一
連の測定動作を行う。測定を終えたセンサ10の排出動
作は、図3の矢印dの方向にセンサ排出ボタン11を操
作して取り出す。
【0035】以上、説明したように、センサが包装材に
包まれたままの状態で、測定装置へセットした後、測定
装置内で包装材が開封されてセンサが取り出され、そし
て測定可能なようにセンサがセットされるため、非常に
取り扱いが簡単になる。
【0036】なお上記実施の形態では、カッターにてフ
ィルムを切開した後に、スライドアームにてセンサをフ
ィルムから押し出すよう構成したが、カッターとスライ
ドアームの機構を変え、スライドアームの移動と同時に
カッターにてフィルムを切開するよう構成する、すなわ
ちフィルムを切開しながら、センサを移動させるよう構
成することもできる。
【0037】さらに上記の実施の形態では、スライドボ
タンにてセンサを測定装置本体へと移動させるように構
成したが、スライドボタンを設ける代わりに、開封ユニ
ットから露出したフィルムの舌部を引き抜き、フィルム
を取り去る動作と同時にセンサが測定装置本体にセット
されるよう構成しても良く、またフィルムを取り去る動
作と同時に、フィルムの切開動作と測定装置本体へのセ
ット動作が同時に行われるよう構成しても良い。
【0038】また、測定装置本体2と開封ユニット3と
は、ヒンジ9にて互いに回動するように構成したが、ヒ
ンジ9を設けずに、両者が完全に分離されるよう構成す
ることもできる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明においては、予め包
装材を開封しておいてからセンサを測定装置にセットす
るのではなく、包装材に包まれたままのセンサをそのま
ま測定装置に配置した後に、センサが測定装置内で開封
されてセンサがセットされる構成なので、操作が非常に
簡単になる。特に、糖尿病患者にとっては、一日に何度
も血糖値の測定を行わなくてはならないため、本発明の
測定装置により、煩わしさを低減することができる。ま
た老人や手元のおぼつかない人にとっても使いやすい装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における測定装置を示す
斜視図
【図2】同測定装置の操作状態を示す斜視図
【図3】同測定装置の操作状態を示す斜視図
【図4】同測定装置の分解斜視図
【図5】同測定装置の開封ユニットを示す平面図
【図6】同測定装置の開封ユニットの動作を説明する側
面図
【図7】同測定装置の開封ユニットの動作を説明する側
面図
【図8】従来の測定装置に使用されるセンサを示す分解
斜視図
【図9】同センサが包装された状態を示す斜視図
【図10】従来の測定装置の測定動作を説明する斜視図
【符号の説明】
1,30 測定装置 2 測定装置本体 3 開封ユニット 4 ディスプレイ 5 ハウジング 6,27 フィルム 7 スライドボタン 8 クランプ 10,20 センサ 11 排出ボタン 12 カッター 13 スライドアーム 14 スペーサ 15 ガイド 16 ステージ 17 板バネ 18 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 正志 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 徳野 吉宣 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 Fターム(参考) 2G045 AA13 AA25 CA25 DA31 HA09 HA14 HA20 JA04 JA07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別に包装されたセンサを、その包装材
    を開封しないまま測定装置内に配置した後、前記測定装
    置内で包装材を開封してセンサを取り出し、前記センサ
    に測定試料を供給可能なようにセンサをセットするよう
    にしたことを特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】 センサを包装する包装材を、測定装置へ
    移動させるよう切開して、センサを取り出し可能にする
    開封ユニットと、前記開封ユニットにて取り出されたセ
    ンサがセットされ、前記センサによる測定を行う測定装
    置本体とからなることを特徴とする測定装置。
  3. 【請求項3】 センサは2枚のフィルムによって薄片状
    に包装してあることを特徴とする請求項1または2に記
    載の測定装置。
  4. 【請求項4】 測定装置本体と開封ユニットとは互いに
    回動可能に構成してあり、センサが測定装置本体にセッ
    トされたときに、測定装置本体から開封ユニットとを回
    動させると、測定装置本体にセットされたセンサの一部
    が、測定試料を受け入れ可能なようにその一部を露出可
    能にしていることを特徴とする請求項3に記載の測定装
    置。
  5. 【請求項5】 測定装置本体と開封ユニットとは分離可
    能に構成してあり、センサが測定装置本体にセットされ
    たときに、測定装置本体と開封ユニットとを分離する
    と、測定装置本体にセットされたセンサの一部が、測定
    試料を受け入れ可能なようにその一部を露出可能にして
    いることを特徴とする請求項3に記載の測定装置。
  6. 【請求項6】 開封ユニットは、開閉可能なハウジング
    を備え、前記ハウジングの開口時にセンサを包装材ごと
    受け入れ、その開口を閉じた状態で包装材を把持し、包
    装材を切開するようにしたことを特徴とする請求項3記
    載の測定装置。
  7. 【請求項7】 センサは、その一端が測定装置本体方向
    へスライドするよう押圧されて、前記測定装置本体にセ
    ットされることを特徴とする請求項3に記載の測定装
    置。
  8. 【請求項8】 センサを手動にて測定装置本体方向へス
    ライドさせるスライドボタンを備えたことを特徴とする
    請求項7に記載の測定装置。
  9. 【請求項9】 開封ユニットから測定装置本体へ移動す
    るセンサは、ガイド部材により案内されてスライドし、
    測定装置本体に装着されることを特徴とする請求項7記
    載の測定装置。
  10. 【請求項10】 スライドボタンの操作に併せて包装材
    を切開しながら、センサを測定装置本体方向へスライド
    させるようにしたことを特徴とする請求項8記載の測定
    装置。
  11. 【請求項11】 開封ユニットにセットされたセンサを
    包む包装材は、その一端が開封ユニットから露出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項3に記載の測定装置。
  12. 【請求項12】 センサが測定装置本体にセットされた
    後の包装材は、開封ユニットより露出した一端を引っ張
    ることで除去することができるよう構成したことを特徴
    とする請求項11に記載の測定装置。
  13. 【請求項13】 包装材に包まれたセンサを開封ユニッ
    トに配置した後、前記包装材の一端を引き抜く動作によ
    って、包装材が切開されてセンサが測定装置本体にセッ
    トされるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の
    測定装置。
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