JP2001032497A - 発泡スチロール表面上でのタイル・石・モルタル・石膏漆喰仕上げの接着工法。 - Google Patents

発泡スチロール表面上でのタイル・石・モルタル・石膏漆喰仕上げの接着工法。

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JP2001032497A
JP2001032497A JP11240255A JP24025599A JP2001032497A JP 2001032497 A JP2001032497 A JP 2001032497A JP 11240255 A JP11240255 A JP 11240255A JP 24025599 A JP24025599 A JP 24025599A JP 2001032497 A JP2001032497 A JP 2001032497A
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JP
Japan
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adhesive
finish
mortar
foaming styrene
construction method
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JP11240255A
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English (en)
Inventor
Akira Yamashita
山下　　明
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YAMASHITAGUMI KK
Original Assignee
YAMASHITAGUMI KK
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡スチロール下地においての接着工
法による下地と仕上げ材との接着力の弱さ、それが基と
なり引き起こされる、剥離・亀裂・漏水等の問題を防ぐ
事の出来る、接着工法であること。 【解決手段】 発泡スチロールの表面に小さな穴を無
数に空け、エマルジョン接着剤でしごき塗をし、その上
にビニロン三軸ネットを又釘で止める。更に発泡スチロ
ール粉砕品にポルトランドセメントと接着剤混入物とで
下塗りをする事により、モルタル仕上・石膏仕上・漆喰
仕上が容易に出来る。又、ビニロン三軸ネットを又釘で
止め、その上に防水ゴムシートメッシュ入りを張ること
により、防水効果等が得られ上記の欠点を解決する事が
できるのである。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【０００１】 本発明は発泡スチロール表面上にタイ
ル・石・モルタル・石膏・漆喰を仕上げる目的での工法
であり、建造物の内外壁に使用されるものである。
【従来の技術】
【０００２】 従来、建造物での発泡スチロール表面
上での仕上げは溶剤型接着剤では発泡スチロールが溶け
てしまう為、ウレタン・カチオン・アクリル・アニオン
系接着剤を塗布、混和して下地処理をしたその上にモル
タルで下塗・中塗・上塗仕上げを。又、上記の接着剤で
タイル・石を張っていたのである。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】 しかし、発泡スチロール表面が弱い為
に接着力が弱く剥離・亀裂・漏水といった問題が欠点と
して指摘されてきたのである。
【課題を解決するための発明】
【０００４】 発泡スチロールの表面に小さな穴を無
数にあけ、エマルジョン接着剤でしごき塗をしてビニロ
ン三軸ネットを又釘で止める。この時点で下地とが強固
に接着しているのであり、その上に防水ゴムシート・メ
ッシュ入り（ブチルゴム）を張ることにより防水効果が
得られ、さらに弾力性湿気硬化一液型接着剤特有の粘着
力と共にタイル、石が一体化され下地の変化に追随する
為上記の欠点を解決するのである。
【０００５】 発泡スチロールの表面に小さな穴を無
数にあけエマルジョン接着剤でしごき塗をしてビニロン
三軸ネットを又釘で止める。この時点で下地とが強固に
接着しているのであり、その上に発砲スチロール粉砕品
（サンド）に、ボルトランドセメントと、接着剤混入物
で下塗りをすればモルタル仕上、石膏仕上、漆喰仕上が
でき、前記の欠点を解決するのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】小さな穴をあける事で エマルジョン接着
剤が発泡スチロールの表面と小さな穴に入る為、接着力
が増すのである 次にビニロン三軸ネットを張るので
下地、仕上において収縮・膨張しても分散する為に張る
のであって亀裂・剥離防止となり 又釘でネットを押
さえ発泡スチロールの中に入れ込む事で更に上記のが
強力になるのである その上に防水ゴムシートメッシ
ュ入り（ブチルゴム）を張る事で防水地が出来 弾性
湿気硬化一液型接着剤でタイル・石・その他の仕上り
が、接着剤特有の弾性粘着力により下地から仕上まで一
体化され、下地の変化、外部での変化に対し追随する
為、亀裂・剥離・漏水が無くなるのである。
【図２】小さな穴をあける事で エマルジョン接着
剤が発泡スチロールの表面と小さな穴に入る為接着力が
増すのである 次にビニロン三軸ネットを張り下地、
仕上において収縮・膨張しても分散する為に張るのであ
って、亀裂・剥離防止となり 又釘でネットを押さえ
発泡スチロールの中に入れ込む事で更に上記のが強力
になるのである その上に発泡スチロール粉砕品（サ
ンド）とセメント、水で混練りした材料を下塗りしてい
る為、軽量で接着剤の混入により接着性が良いのである
仕上はモルタル、石膏・漆喰・その他。
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
時に寒冷地での施工に適した工法であり、発泡スチロー
ル特有の断熱効果、遮断性に優れた下地の上に仕上が出
来る、最適な工法である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ２９Ｋ 105:04 Ｂ２９Ｌ 9:00 Ｆターム(参考） 2E110 AA02 AA05 AA14 AA26 AA48 AB04 AB22 AB23 BA02 BA12 CA05 CA23 CC04 DA12 DA16 DC15 DC21 DC36 GA24Y GA32Y GA33W GA43Y GA44W GB13W GB16W GB24W GB28W GB43Y GB55Y 4F071 AA22 AH03 CA01 CB03 CC05 CD01 4F211 AA13 AD04 AD17 AG03 AH47 TA03 TA06 TA15 TD13 TN42 TN47 TN71

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 発泡スチロール表面上に接着剤層を介
    してタイル・石を仕上げる工法。
  2. 【請求項２】 発泡スチロール表面上に接着層を介し
    てモルタル・石膏・漆喰を仕上げる工法。
JP11240255A 1999-07-22 1999-07-22 発泡スチロール表面上でのタイル・石・モルタル・石膏漆喰仕上げの接着工法。 Pending JP2001032497A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020029759A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 洋良 松岡 軽量自立壁、及び軽量自立壁の施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020029759A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 洋良 松岡 軽量自立壁、及び軽量自立壁の施工方法
JP7262193B2 (ja) 2018-08-23 2023-04-21 洋良 松岡 軽量自立壁

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