JP2001032289A - 客土・覆土ブロック、および、その施工方法 - Google Patents
客土・覆土ブロック、および、その施工方法Info
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Abstract
形成する客土・覆土ブロックにおいて、作業員が1人で
も、客土・覆土ブロックを1つづつ容易に連結して固定
でき、壁面や平面の施工を簡単で確実にできる客土・覆
土ブロック、および、客土・覆土ブロックの施工方法を
提供することにある。 【解決手段】前後左右方向に突出部と陥没部を設けて嵌
合組み付け施工可能に形成した基盤を設け、左右方向の
突出部と陥没部には嵌合組み付け施工後に前後のブロッ
クと連結棒が連通するように挿入孔を前後方向に設け、
挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔を形成する
ように排水陥没部を設け、該排水陥没部において前記挿
入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段で他の連結
棒に連結する客土・覆土ブロックである。
Description
の傾斜面の崩壊予防及び緑化工事に使用する客土・覆土
ブロック、およびその施工方法の技術分野に属する。
に、当業界において使用されてきたコンクリ−ト製の覆
土ブロックは、図1に示すように、桝aが広く底部bのあ
る覆土ブロックcであった。そして周囲立ち上り外枠d及
び桝目aを形成する内枠eを横に貫通して排水孔fが設け
られている。このような構成の覆土ブロックcを山腹や
河川又は湖沼の傾斜面岸に連設して施工(張り付け施
工)し、その上に覆土し、覆土面に草の種を播き緑化を
企図するものであった。その1例として、山腹や河川堤
防等の緑化工法としては特開平1-146022が提供されてい
るが、この方法は、岩壁やコンクリ−トで施工した傾斜
面に、草の種を播いた養生土を張り付ける工法であり、
前者においては大雨で覆土が流下され覆土ブロックのみ
が残り、後者においては傾斜岩盤やコンクリ−ト施工面
に定着性を欠き前者同様植生体ブロックが大雨で流出す
るという不都合があった。また、傾斜面に施工した植生
体ブロックは土壌であるから急傾斜面の岩壁やコンクリ
−ト面では保持力がなく施工面に定着することはむずか
しく、更に、地下からの毛管現象による水分の補給も極
めて少なく乾燥し草の枯死を招き、大雨があれば直ちに
流失崩壊するという不都合があった。
め、特開平9-166653号公報に開示し図2に示すように、
前後左右方向に嵌合組み付け施工可能に形成した適宜の
厚みを有するコンクリ−ト製の基盤j上に、適宜間隔を
もって適宜の高さで基盤から突出し且つ基盤と一体にし
て平行に複数の土留体kを一配列群として複数配列群を
構成し、各配列群を構成する個々の土留体kは、他の配
列群を構成する個々の土留体とその長手方向線が互に交
叉する如くジグザグ状に配設してジグザグ状の土留体列
を複数条形成し、基盤上にジグザグ状の雨水流路lを構
成してなり、当該流路には基盤を上下に貫通した排水孔
mを複数設けた客土・覆土ブロックを提案している。上
記の客土・覆土ブロックは、土留体で雨水等の流れを阻
止し土砂の流失を阻止するがブロックの固定が必要とな
り、固定の為に、各ブロックを施工際に嵌合組み付け、
基盤に設けた鉄筋挿通孔nに、鉄筋をブロック施工面の
全体の前端から後端に亘って挿入し、それぞれの端部で
地盤に固定している。また、他の覆土ブロック等のブロ
ックcの固定手段としては、図3に示すように、各ブロ
ックの四隅にフックpを固定し、隣り合うフックp同士を
係合させるか針金qで束ねて固定する方法が知られてい
る。
従来の客土・覆土ブロックは、隣り合う4個の客土・覆
土ブロックにフックを設けて針金で束ねて固定するする
ため、施工の際に多くの手間と時間を必要とするという
問題点があり、また、基盤に設けた鉄筋挿通孔に、鉄筋
をブロック施工面の全体の前端から後端に亘って挿入
し、それぞれの端部で地盤に固定して施工する方法も、
すべても客土・覆土ブロックを並べてから鉄筋を挿入す
るため、多くの時間と労力を費やなければならないとい
う問題点があった。本発明は、上記の問題点に鑑みてな
されたもので、その課題は、客土・覆土ブロックを嵌合
組み付け施工可能に形成する客土・覆土ブロックにおい
て、作業員が1人でも、客土・覆土ブロックを1つづつ
容易に連結して固定でき、壁面や平面の施工を簡単で確
実にできる客土・覆土ブロック、および、客土・覆土ブ
ロックの施工方法を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、前後左右方向に突出部
と陥没部を設けて嵌合組み付け施工可能に形成した基盤
を設け、左右方向の突出部と陥没部には嵌合組み付け施
工後に前後のブロックと連結棒が連通するように挿入孔
を前後方向に設け、挿入孔が開口した、選択された壁面
には排水孔を形成するように排水陥没部を設け、該排水
陥没部において前記挿入孔に連結棒を挿入してその端部
を連結手段で他の連結棒に連結する客土・覆土ブロック
である。上記の課題を解決するために、請求項2に記載
の発明は、ブロックの基盤を相互にずらして嵌合組み付
け、嵌合組み付け施工後に前後のブロックと連結棒が連
通するように各ブロックに挿入孔を前後方向に設け、該
挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔を形成する
ように排水陥没部を設け、該排水陥没部において前記挿
入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段で他の連結
棒に連結する客土・覆土ブロックである。上記の課題を
解決するために、請求項3に記載の発明は、前後左右方
向に突出部と陥没部を設けて嵌合組み付け施工可能に形
成した基盤を設け、左右方向の突出部と陥没部には嵌合
組み付け施工後に前後のブロックと連結棒が連通するよ
うに挿入孔を前後方向に設け、適宜の挿入孔が開口した
選択された壁面には排水孔を形成するように排水陥没部
を設け、該排水陥没部において前記挿入孔に連結棒を挿
入してその端部を連結手段で他の連結棒に緩く連結する
客土・覆土ブロックの施工方法である。上記の課題を解
決するために、請求項4に記載の発明は、ブロックの基
盤を相互にずらして嵌合組み付け、嵌合組み付け施工後
に前後のブロックと連結棒が連通するように各ブロック
に挿入孔を前後方向に設け、該挿入孔が開口した選択さ
れた壁面には排水孔を形成するように排水陥没部を設
け、該排水陥没部において前記挿入孔に連結棒を挿入し
てその端部を連結手段で他の連結棒に連結する客土・覆
土ブロックの施工方法である。
は覆土ブロックの実施例を、図面に沿って説明する。先
ず、第1の実施例を説明すると、図4は、本実施例の並
石となる客土・覆土ブロック1A(図10参照)の平面図、
図5はその側面図であって、基盤11Aの側壁は前後方向
に突出部12と陥没部13を設け、左右方向に突出部141,14
2と陥没部15とを設けて、この各突出部と陥没部とを隣
り合うブロック1の各突出部と陥没部とにロッキングさ
せて固定する。この、各突出部と陥没部とは、図示する
ように、複雑な形状であって、自然石に近い形状である
とともに、はめ込まれる形状であって隣り合うブロック
1A(1B,1C,1D)とは嵌合組み付け施工可能の形状である。
基盤11A上には、適宜の間隔をもって適宜の高さで基盤1
1Aから突出するジグザグ状に配置した複数の土留体2を
設け、土留体2の上面を自然石風の凸凹にするととも
に、側面部21も自然石風の大きな凹凸を形成し、各土留
体2間は基盤11A上でジグザグ状で蛇行した雨水流路3
を形成し、この各土留体2の配列群によって基盤11A上
に形成される滲透水の雨水流路3が直線的になることを
回避している。即ち、雨水流路3の大きなジグザグ状の
蛇行は、土留体2の配列により与えられ、それよりも小
さななジグザグ状の蛇行は土留体2の側面部21に形成さ
れた大きな凹凸によって与えられる。
の基盤の側面部に土留体2よりも若干低い断面が三角形
の堤防部4が設けられ、堤防部4の頂上部41は直線ある
いは蛇行する曲線であるが水平であって、頂上部41の高
さ以下では土砂は流れずに客土状で堆積し、流れが緩や
かな場合には、頂上部41を越えて土留体2の高さまで達
して覆土状に土砂が堆積する。この雨水流路3には基盤
1を上下に貫通する排水孔31が設けられ、この排水孔31
は、小灌木の根が排水孔31を介して地中に伸び張るとと
もに基盤11A上の客土・覆土の中にも蔓延し更に隣接の
排水孔31からも地中に伸長するので、客土・覆土ブロッ
ク1Aはその自重と客土・覆土の重量による斜面への定着
化に加えて、植栽灌木の根張りによって客土・覆土ブロ
ック1Aの崩壊防止と客土・覆土の流失を阻止し、客土・
覆土ブロック1Aがコンクリ−ト製であっても、客土・覆
土上に生えている草木は数多く設けてある排水孔31から
の毛細管現象による水分の補給によって枯死することが
ない。
2,1421,1422には嵌合組み付け施工後に前後のブロック
と連結棒が連通するように挿入孔6が前後方向に設けら
れており、挿入孔6が設けられた側壁のうち側壁1412,1
422には隣り合うブロックとで地盤まで貫通する排水孔
を形成するように排水陥没部5が設けられている。上記
排水陥没部5は、後述するように、その空間で連結作業
が円滑に行えるとともに、陥没部は地盤に通ずる排水孔
を兼ねるので、この排水陥没部は、小灌木の根が陥没部
を介して地中に伸び張るとともに、植栽灌木の根張りに
よって客土・覆土ブロックの崩壊防止と客土・覆土の流
失を阻止する。なお、上記の客土・覆土ブロック1Aの基
盤11Aや土留体2の形状の断面をほぼ台形状、すなわ
ち、基盤はその如何なる個所の断面においても台形状と
なるように形成して客土・覆土ブロックの製作上脱型を
容易にしている。
成された前記挿入孔6には、図7に示すような連結棒7
を挿入するが、この連結棒7の端部にはフック部71,71
が設けられ、隣り合う連結棒7はフック部71によって、
図8に示すU字棒部材731とボルト732とからなる連結手
段たる連結金具73で、図9に示す状態で連結される。こ
の連結状態は、ブロックの間の排水陥没部5で形成され
る排水孔たる空間でなされるが、図9に示すように、隣
り合う連結棒7のフック部71とを連結金具73で緩く連結
するが、これは、ブロックが定着まで時間がかかり、多
少動く必要があるためにクッションとしての機能を与え
るためである。
するが、図10は本実施例の客土・覆土ブロックを敷き詰
めた展開図である。施工方法は、客土・覆土ブロックを
敷き詰めるのに先だって、全体の前後左右の端にはコン
クリートの基礎枠8を施工する。そして、上述した並石
の客土・覆土ブロック1Aが標準となるが、施工全体の上
下左右の端面は側面を平らにするために、並石の客土・
覆土ブロック1Aの変形が必要となり、図11に示すよう
に、前端には図11(b)に示すように全体の前端を平らに
すべく天端の客土・覆土ブロック1Bを用い、左右の側
端には図11(c)に示すように全体の側面を平らにすべく
側石の客土・覆土ブロック1Cを用い、後端には図11(d)
に示すように全体の後端を平らにすべく根石の客土・覆
土ブロック1Dを用いる。これらの客土・覆土ブロック
は適宜に選択し組み合わせて、ジグゾーパズルのように
ほぼ一面に嵌合し敷き詰められる。
石となる客土・覆土ブロック1Aの前端を平らにした天
端の客土・覆土ブロック1Bをひき、側部基礎枠82に沿
うように全体の側面を平らにすべく側石の客土・覆土ブ
ロック1Cを嵌合組み付け、側石の客土・覆土ブロック
1Cの挿入孔6cに連結棒7を挿入し、天端の客土・覆土
ブロック1Bに固着したフック部71bに連結手段たる連結
金具73で連結する。そして標準の並石となる客土・覆土
ブロック1Aをひき、挿入孔6に連結棒7を挿入してこ
のフック部71と、先の側石の客土・覆土ブロック1Cに
挿入された連結棒7のフック部71とを連結する。同様な
作業を繰り返して下基礎枠83に到達した際には、根石の
客土・覆土ブロック1Dと側石の客土・覆土ブロック1C
を嵌合組み付けして、側石の客土・覆土ブロック1Cに
設けた固定フック部72と前の連結棒7のフック部71とを
連結する。なお、上述したように、端部に用いられる天
端・側石・根石の客土・覆土ブロック1B,1C,1Dの挿入孔
6には必要に応じて固定フック部72を固着すればよい。
したがって、前後方向には連結棒7によって固定される
が、作業員が1人だけでもブロックを1個づつ簡単に固
定でき、左右方向はブロックの外周の突出部と陥没部の
嵌合組み付けで自動的に固定され、全体としても壁面や
平面施工が簡単にできる。
ブロックに本発明を適用した第2の実施例を図12を用
いて説明する。やや長方形の客土・覆土ブロック1Eは同
型の基盤11Bであって、図12に示すように、相互にずら
して嵌合組み付けられている。嵌合組み付け施工後に前
後のブロック1Eと連結棒7が連通するように各ブロック1
Eに挿入孔6Eを前後方向に設け、この挿入孔6Eが開口し
たブロック1Eに適宜選択された壁面、本第2実施例では
1つのブロック1Eの片面には排水孔を形成するように排
水陥没部5が設けられ、この排水陥没部5において前記
挿入孔6Eに連結棒7を挿入してその端部のフック部71を
連結手段たる連結金具73で他の連結棒7のフック部71に
連結している。この第2の実施例も、第1の実施例と同
様に、前後方向は連結棒で連結され、左右方向は互いに
噛み合っており、嵌合組み付けで自動的に固定され、全
体としても壁面や平面施工が簡単にできる。なお、第2
の実施例では、連結棒7で客土・覆土ブロック1Eを2個
づつ束ねているが、3個づつでもそれ以上一緒に束ねて
もよい。
ば、前述した両実施例に限定しないことは勿論であり、
他の形状の客土・覆土ブロックに適用できることも勿論
であり、連結手段としてU字状の連結金具を用いて簡単
に連結作業が行われるようにしたが、針金等を用いて捻
って固定しても良い。
覆土ブロック、および、客土・覆土ブロックの施工装置
によれば、作業員が1人あるいは若干名でも客土・覆土
ブロックを1つづつ固定でき、壁面や平面の施工を簡単
で確実にできるという効果が得られ、挿入孔が開口した
必要な選択された壁面には排水陥没部を設けたから、こ
の空間を利用して連結手段の装着等の連結作業が円滑に
行えるとともに、陥没部は地盤に通ずる排水孔を兼ねる
ので、この排水陥没部は、小灌木の根が陥没部を介して
地中に伸び張るとともに、植栽灌木の根張りによって客
土・覆土ブロックの崩壊防止と客土・覆土の流失を阻止
するという効果が得られる。
固定方法を説明する説明図
ック1A(並石)の平面図
面図
連結に使用する連結棒の側面図
び客土・覆土ブロックとの連結状態を示す斜視図
詰めた全体の展開図
を敷き詰めた客土・覆土ブロックの詳細で、図11(a)
は標準の並石の客土・覆土ブロックの平面図、図11
(b)は前端部に用いる天端の客土・覆土ブロックの平面
図、図11(c)は両側面に用いる側石の客土・覆土ブロ
ックの平面図、図11(d)は後端部に用いる客土・覆土
ブロックの平面図
を敷き詰めた平面の部分図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 前後左右方向に突出部と陥没部を設けて
嵌合組み付け施工可能に形成した基盤を設け、左右方向
の突出部と陥没部には嵌合組み付け施工後に前後のブロ
ックと連結棒が連通するように挿入孔を前後方向に設
け、挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔を形成
するように排水陥没部を設け、該排水陥没部において前
記挿入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段で他の
連結棒に連結することを特徴とする客土・覆土ブロック - 【請求項2】ブロックの基盤を相互にずらして嵌合組み
付け、嵌合組み付け施工後に前後のブロックと連結棒が
連通するように各ブロックに挿入孔を前後方向に設け、
該挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔を形成す
るように排水陥没部を設け、該排水陥没部において前記
挿入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段で他の連
結棒に連結することを特徴とする客土・覆土ブロック - 【請求項3】 前後左右方向に突出部と陥没部を設けて
嵌合組み付け施工可能に形成した基盤を設け、左右方向
の突出部と陥没部には嵌合組み付け施工後に前後のブロ
ックと連結棒が連通するように挿入孔を前後方向に設
け、適宜の挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔
を形成するように排水陥没部を設け、該排水陥没部にお
いて前記挿入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段
で他の連結棒に緩く連結することを特徴とする客土・覆
土ブロックの施工方法 - 【請求項4】ブロックの基盤を相互にずらして嵌合組み
付け、嵌合組み付け施工後に前後のブロックと連結棒が
連通するように各ブロックに挿入孔を前後方向に設け、
該挿入孔が開口した選択された壁面には排水孔を形成す
るように排水陥没部を設け、該排水陥没部において前記
挿入孔に連結棒を挿入してその端部を連結手段で他の連
結棒に連結することを特徴とする客土・覆土ブロックの
施工方法
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KR100676046B1 (ko) | 2004-02-02 | 2007-01-29 | 코리콤주식회사 | 생태 블럭 |
KR100676449B1 (ko) | 2003-03-20 | 2007-01-30 | 야와라 구마가이 | 호안 등에 사용되는 콘크리트 블록 및 그 시공 공구 |
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