JP2001031529A5 - - Google Patents

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【発明の名称】毛髪化粧料
【特蚱請求の範囲】
【請求項】䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍を含有する、重量平均分子量〜の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓以䞋「成分」ず蚘すこずがある、氎及び揮発性有機溶媒を含み、か぀成分が䞊蚘氎ず揮発性有機溶媒ずからなる分散媒䞭で自己乳化しおなる毛髪化粧料。
【請求項】成分が、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍〜重量、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量からなるものである請求項に蚘茉の毛髪化粧料。
【請求項】成分䞭の、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、匏〜のいずれかで衚される単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものである請求項又はに蚘茉の毛髪化粧料。
【化】
Figure 2001031529
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基、 は酞玠原子又はむミノ基、は基、基たたは基である。
たた、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、 は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【化】
Figure 2001031529
【化】
Figure 2001031529
【請求項】成分䞭の芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏〜のいずれかで衚される単量䜓由来の構成単䜍である請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料。
【化】
Figure 2001031529
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【化】
Figure 2001031529
【化】
Figure 2001031529
【請求項】成分䞭の疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍である請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料。
【化】
Figure 2001031529
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、は酞玠原子又はむミノ基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のシクロアルキル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を瀺す。
【請求項】成分䞭の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、匏又は匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものであり、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏で衚される単量䜓に由来するものであり、か぀疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚される単量䜓に由来するものである請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料。
【化】
Figure 2001031529
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基を、、は同䞀でも異なっおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、アリヌル基又はアラルキル基を、それぞれ瀺す。
【請求項】成分䞭の、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が匏又は匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものであり、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚される単量䜓に由来するものであり、か぀疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚される単量䜓及び匏で衚される単量䜓に由来するものである請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料。
【化】
Figure 2001031529
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基を、、は同䞀でも異なっおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、アリヌル基又はアラルキル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基をそれぞれ瀺す。
【請求項】成分の構成単䜍の含有比率が、匏又は匏で衚される単量䜓由来に盞圓する構成単䜍が〜重量、匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量、及び匏又は匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量、であっお、か぀そのうち匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量である請求項に蚘茉の毛髪化粧料。
【請求項】成分䞭の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、窒玠を含有する前駆䜓単量䜓を含む単量䜓混合物を重合した埌、この前駆䜓単量䜓由来の構成単䜍を䞡性むオン化及び又はアミンオキシド化しお埗られたものである請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料。
【請求項】請求項〜のいずれか項に蚘茉の毛髪化粧料を含有するスプレヌ甚毛髪化粧料。
【請求項】揮発性有機溶媒が、ゞメチル゚ヌテル又はゞメチル゚ヌテルず゚タノヌルずの混合物である請求項に蚘茉のスプレヌ甚毛髪化粧料。
【請求項】〜の合蚈量を重量郚ずしたずきに、成分が〜重量郚、氎が〜重量郚であり、か぀揮発性有機溶媒ずしおゞメチル゚ヌテル〜重量郚ず゚タノヌル〜重量郚を含有しおおり、曎に酞を、成分に察し〜重量含有する請求項に蚘茉のスプレヌ甚毛髪化粧料。
【発明の詳现な説明】
【】
【発明の属する技術分野】
本発明は毛髪セット力ず颚合いの良奜な被膜を圢成するこずができる毛髪甚化粧料に関するものであり、特にスプレヌ甚に適した毛髪甚化粧料に関する。
【】
【埓来の技術】
党䞖界的な環境や安党に察する意識が高たっおいる䞭、揮発性の有機物以䞋「」ず略蚘するの䜿甚量を削枛するこずが求められおいる。
毛髪甚化粧料、䞭でもスプレヌ甚の化粧料においおも量を削枛するこずが怜蚎されおいる。
しかしながら、この化粧料の䞻成分は重合䜓であり、、即ち有機溶剀成分を少なくしお氎を倚くした堎合は、重合䜓が溶解しなくなったり、或いは溶解したずしおも溶液の粘床が著しく高くなっお、スプレヌした堎合の液滎が粗倧化し、たた噎霧の広がりも䞍十分ずなっお、良奜な噎霧状態が埗られなかったり、或いは毛髪䞊でビヌス状になったりしお、スプレヌむらが起こり、毛髪衚面に癜く析出したりするこずがあった。
【】
これを防ぐために重合䜓の分子量や氎溶性を調敎するこずにより、粘床䞊昇を抑える方法が提案されおいるが、被膜ずなった埌の耐湿性や匟力性が劣り、たた被膜匷床が䜎いため毛髪䞊でフケ状にフレヌキングを起こすこずがあるずいう問題点があった。
䞀方、氎ぞの分散を改良するために界面掻性剀を添加する方法も提案されおいるが、スプレヌ埌の也燥性が悪かったり、被膜にベタ぀きが残ったりし、たた被膜の耐氎性も劣っおいた。
【】
【発明が解決しようずする課題】
毛髪甚化粧料、特にヘア・スプレヌ甚化粧料においお、䜎凊方を実珟し぀぀、か぀スプレヌの液滎粒埄が埮现で、良奜なセット力を有するような毛髪甚化粧料の提䟛。
【】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは䞊蚘の課題を解決するために、皮々の怜蚎を行ない、特定の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓を甚い、か぀これを氎ず揮発性溶媒ずからなる分散媒䞭で自己乳化させるこずにより良奜な結果が埗られるこずを芋出し、本発明を完成した。 即ち、本発明の芁旚は、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍を含有する、重量平均分子量〜の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓以䞋「成分」ず蚘すこずがある、氎及び揮発性有機溶媒を含み、か぀成分が氎ず揮発性有機溶媒ずからなる分散媒䞭で自己乳化しおなる毛髪化粧料、に存しおいる。
本発明の他の芁旚は、成分が、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍〜重量、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量からなるものである䞊蚘の毛髪化粧料に存しおいる。
本発明の曎に他の芁旚は、成分䞭の、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、匏〜のいずれかで衚される単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものである䞊蚘の毛髪化粧料にも存しおいる。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基、 は酞玠原子又はむミノ基、は基、 基又は 基である。
たた、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、 は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
本発明の曎に他の芁旚は、成分の芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏〜のいずれかで衚される単量䜓由来の構成単䜍である䞊蚘の毛髪化粧料、にも存しおいる。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
本発明の曎に他の芁旚は、成分䞭の疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚される単量䜓を重合させお埗られる構造で瀺されるものである䞊蚘の毛髪化粧料、及び
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、は酞玠原子又はむミノ基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のシクロアルキル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を瀺す。
成分䞭の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、匏又は匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものであり、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏で衚される単量䜓に由来するものであり、か぀疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚される単量䜓に由来するものである䞊蚘の毛髪化粧料、にも存しおいる。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基を、、は同䞀でも異なっおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、アリヌル基又はアラルキル基を、それぞれ瀺す。
【】
本発明の、たた別の芁旚は、成分が、匏〜匏の構成単䜍に加えお、匏で衚わされる単量䜓に由来する構成単䜍を含むものである前蚘の毛髪化粧料、に存しおいる。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基を、それぞれ瀺す。
本発明の曎に別の芁旚は、䞊蚘の毛髪化粧料においお成分䞭の前蚘匏〜匏の単量䜓由来の構成単䜍の含有比率が、匏又は匏で衚される単量䜓由来に盞圓する構成単䜍が〜重量、匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量、及び匏又は匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量であっお、か぀そのうち匏で衚される単量䜓由来の構成単䜍が〜重量である毛髪化粧料に存しおいる。本発明の曎に別の芁旚は成分䞭の䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が窒玠を含有する前駆䜓単量䜓を含む単量䜓混合物を重合した埌、この前駆単量䜓由来の構成単䜍を䞡性むオン化及び又はアミンオキシド化しお埗られたものである䞊蚘の毛髪化粧料、にも存しおいる。
曎に、本発明のたた別の芁旚は、䞊蚘の毛髪化粧料を含有するスプレヌ甚毛髪化粧料、にも存しおおり、曎に揮発性有機溶媒ずしお、ゞメチル゚ヌテル又はゞメチル゚ヌテルず゚タノヌルずの混合物を甚いる䞊蚘のスプレヌ甚毛髪化粧料、及び〜の合蚈量を重量郚ずしたずきに、成分が〜重量郚、氎が〜重量郚であり、か぀、揮発性有機溶媒ずしおゞメチル゚ヌテル〜重量郚ず゚タノヌル〜重量郚をそれぞれ含有しおおり、曎に酞を、成分に察し〜重量含有する䞊蚘のスプレヌ甚毛髪化粧料、にも存しおいる。
【】
【発明の実斜の圢態】
以䞋、本発明を詳现に説明する。
成分䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓の組成
本発明の毛髪化粧料においお、成分ずしお甚いられる䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓は、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍を含有する、重量平均分子量〜の共重合䜓である。
この共重合䜓は、䞊蚘〜に察応する䞍飜和結合含有単量䜓を共重合するこずによっお埗るこずができる。たた䞊蚘に察応する䞍飜和結合含有単量䜓の代りにその前駆䜓である窒玠含有単量䜓を共重合した埌、これを䞡性化剀やオキシド化剀を甚いお䞡性化又はアミンオキシド化するこずによっおも埗るこずができる。
この䞡性むオン基又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍ずしおは、以䞋の匏〜のいずれかで衚される単量䜓由来に盞圓する構造で瀺されるものが奜たしい。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基、 は酞玠原子又はむミノ基、は基、基又は基である。
たた、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
このような単量䜓の具䜓䟋ずしおは、次のようなものが挙げられる。
䞀般匏で瀺される単量䜓ずしおは、䞡性むオン基を有するアクリル酞又はメタクリル酞以䞋たずめお「メタアクリル酞」ず蚘す。たたアクリレヌトずメタクリレヌトをたずめお「メタアクリレヌト」、アクリロむルずメタクリロむルをたずめお「メタアクリロむル」、アクリルずメタクリルをたずめお「メタアクリル」ずそれぞれ蚘す。誘導䜓が䟋瀺できる。
【】
具䜓的には、−メタアクリロむルオキシ゚チル−ゞメチルアンモニりム−メチルカルボキシレヌト、−メタアクリロむルアミノプロピル−ゞメチルアンモニりム−メチルカルボキシレヌト、−メタアクリロむルオキシ゚チル−ゞ゚チルアンモニりム−プロパンスルホネヌト等を挙げるこずが出来る。
䞭でも、−メタアクリロむルオキシ゚チル−ゞメチルアンモニりム−メチルカルボキシレヌトを甚いるず、化粧料ずしお甚いた堎合の颚合いに優れるので奜たしい。
【】
䞀般匏で瀺される単量䜓ずしおは、−ゞメチルアミノ゚チルメタアクリレヌト、−ゞ゚チルアミノ゚チルメタアクリレヌト、−ゞメチルアミノプロピルメタアクリレヌト、−ゞ゚チルアミノプロピルメタアクリレヌト、−ゞメチルアミノ゚チルメタアクリルアミド、−ゞ゚チルアミノ゚チルメタアクリルアミド、−ゞメチルアミノプロピルメタアクリルアミド、−ゞ゚チルアミノプロピルメタアクリルアミド、−ゞメチルアミノプロピオン酞ビニル、−ゞメチルアミノメチルスチレン、−ゞメチルアミノ゚チルスチレン、−ゞ゚チルアミノメチルスチレン、−ゞ゚チルアミノ゚チルスチレン等のアミンオキシド化物が挙げられる。たた䞀般匏で瀺される単量䜓ず同様に分子末端に
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
基を有する他の単量䜓ずしおは無氎マレむン酞、無氎むタコン酞、無氎クロトン酞等の䞍飜和基含有酞無氎物ず、これら酞無氎物ず反応可胜な基及び第䞉玚アミノ基を共に有しおいる−ゞメチル−−プロパンゞアミン、−ゞメチル−−フェニレンゞアミン等ずの反応物、グリシゞルメタクリレヌト等の゚ポキシ基含有単量䜓ず、これら゚ポキシ基ず反応可胜な基及び第䞉玚アミノ基を同時に持぀−ゞメチル−−プロパンゞアミン、−ゞメチル−−フェニレンゞアミン等の化合物ずの反応物、等のアミンオキシド化物が䟋瀺される。
【】
たた、グリシゞルメタクリレヌト等の゚ポキシ基含有単量䜓ずヒドロキシ゚チル−−ゞメチルアミンオキシドのように゚ポキシ基ず反応可胜な基を含有したアミンオキシド基含有化合物ずの反応生成物、−む゜シアナト゚チルメタアクリレヌト等のむ゜シアネヌト基含有単量䜓ずヒドロキシ゚チル−−ゞメチルアミンオキシド等のむ゜シアネヌト基ず反応可胜な基を含有したアミンオキシド基含有化合物ずの反応生成物も䟋瀺できる。
【】
䞀般匏で瀺される単量䜓ずしおは−ビニルピリゞン、−ビニルピリゞン、−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−メチル−−ビニルピリゞン、−ラりリル−−ビニルピリゞン、−ラりリル−−ビニルピリゞン、−−ブチル−−ビニルピリゞン、−−ブチル−−ビニルピリゞン、等及び、これらにアルキル、アリヌル、又はアラルキル基を眮換基ずしお有する化合物等のアミンオキシド化物が䟋瀺される。
【】
䞀般匏で瀺される単量䜓ずしおは−ビニルむミダゟヌル、−メチル−−ビニルむミダゟヌル、−メチル−−ビニルむミダゟヌル、−メチル−−ビニルむミダゟヌル、−ラりリル−−ビニルむミダゟヌル、−−ブチル−−ビニルむミダゟヌル等のアミンオキシド化物が䟋瀺される。
䞀般匏で瀺される単量䜓ずしおは−ビニルモルホリン、−メチル−−ビニルモルホリン、−アリヌルモルホリン、−ビニルピペリゞン、−メチル−−ビニルピペリゞン、−ラりリル−−ビニルピペラゞン、−メチルピペラゞノ゚チルメタクリレヌト、等のアミンオキシド化物が䟋瀺される。䞀般匏で衚される単量䜓ずしおは、ゞアリルアミン、ゞアリルメチルアミン、ゞアリル゚チルアミン等のゞアリルアミン類のアミンオキシド化物が䟋瀺される。
これらの䞭で、䞀般匏で瀺される単量䜓が奜たしく、特にメタアクリロむルオキシアルキレン化合物であっお、䞀般匏のずが炭玠原子数〜のアルキル基であるものが特に奜たしい。
【】
前述の通り、この構成単䜍は、前駆䜓である窒玠含有単量䜓を重合した埌、䞡性化剀やオキシド化剀を甚いお䞡性化又はアミンオキシド化するこずによっおも埗られる。
この堎合に前駆䜓ずしお甚いるこずのできる単量䜓ずしおは次の構造匏で瀺されるものが䟋瀺できる。
なお、ここで䟋瀺されおいる単量䜓は埌述の芪氎性単量䜓由来の構成単䜍、を䞎える単量䜓ずしおも奜たしく甚いられる。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭、は氎玠原子又はメチル基を、〜は同䞀でも異っおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は䟡の結合基を、は又はの敎数を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、は䞋蚘匏で瀺される䟡の結合基を、〜の内少なくずも぀は、䞋蚘匏で瀺される䞍飜和基を、他の〜及びは氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、ずは〜の敎数を、それぞれ瀺す。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏で瀺される単量䜓ずしおは、䟋えばゞメチルアミノ゚チルメタアクリレヌト、ゞメチルアミノプロピルメタアクリレヌト、ゞ゚チルアミノメチルメタアクリレヌト、ゞメチルアミノ゚チルメタアクリルアミド、ゞ゚チルアミノプロピルメタアクリルアミド等が挙げられる。
匏〜で瀺される単量䜓ずしおは、䞊蚘〜のアミンオキシド化前の単量䜓ずしお列挙されたものを甚いるこずができる。
【】
䞡性化剀ずしおは、䟋えば、モノブロム酢酞ナトリりム、モノクロル酢酞カリりム、モノクロルプロピオン酞リチりム、もしくはモノクロル酢酞ずアンモニア、−アミノ−−メチル−−プロパノヌル、たたはトリ゚タノヌルアミン等ずの䞭和物等のモノハロゲン化脂肪酞の塩プロピオラクトン等のラクトン類プロパンサルトン等のサルトン類プロピオホスファむト等のホスファむト類等が挙げられる。
【】
たた、オキシド化剀ずしおは、過酞化物やオゟン等の酞化剀が䜿甚できる。過酞化物ずしおは、過酞化氎玠、過硫酞アンモニりム、過硫酞ナトリりム、過酢酞、メタクロロ過安息銙酞、ベンゟむルパヌオキシド、−ブチルハむドロパヌオキシド等が挙げられるが、䞀般的には過酞化氎玠が甚いられる。
䞡性化剀やオキシド化剀の䜿甚量は前駆重合䜓䞭に含たれる䞡性化又はオキシド化可胜な官胜基に察しお、〜倍モル圓量の割合で䜿甚し、〜倍モル圓量䜿甚するのがより奜たしい。たた、䞡性化又はオキシド化反応埌に残存した塩、察むオン又は過酞化物は未凊理のたたでもよいが、䟋えば還元剀添加又は金属觊媒添加による凊理、ロ過凊理、むオン亀換凊理、掻性炭凊理等によっお陀去しおおくこずもできる。
【】
䞡性化又はオキシド化凊理は、前駆重合䜓の溶液に、䞡性化剀又はオキシド化剀を加えお〜℃で、〜時間、奜たしくは〜時間反応させるこずによっお行うのが奜たしく、これによっお䞡性むオン基又はアミンオキシド基含有重合䜓を埗るこずができる。
本発明の成分を構成する芪氎性単量䜓由来の構成単䜍を䞎える芪氎性単量䜓ずは、℃における氎ぞの溶解床が・氎以䞊のものを蚀う。
【】
このような芪氎性単量䜓の具䜓䟋ずしおは、前蚘の䞡性むオン基を含有する構成単䜍を䞎えるための前駆単量䜓ずなる匏〜で衚されるような窒玠含有単量䜓や、ノニオン性、アニオン性又はカチオン性の氎溶性単量䜓が挙げられる。
このような単量䜓のうち、ノニオン性単量䜓の具䜓䟋ずしおはメタアクリロニトリル、−シクロヘキシルマレむミド、−フェニルマレむミド、−ビニルピロリドン、−ビニルアセトアミド、−メタアクリロむルモルホリン、ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌト、ポリ゚チレングリコヌルメタアクリレヌト、メトキシポリ゚チレングリコヌルプロピレングリコヌルモノメタアクリレヌト、ポリ゚チレングリコヌルゞメタアクリレヌト、−ポリオキシアルキレンメタアクリルアミド等のメタアクリル酞又はメタアクリルアミドず炭玠数〜のアルキレンオキシドずから誘導される単量䜓及びメタアクリルアミド等の芪氎性モノマヌが䟋瀺される。
【】
アニオン性単量䜓の具䜓䟋ずしおは、メタアクリル酞、マレむン酞、無氎マレむン酞、むタコン酞、フマル酞、クロトン酞等の䞍飜和カルボン酞単量䜓、䞍飜和倚塩基酞無氎物䟋えば無氎コハク酞、無氎フタル酞等ずヒドロキシ゚チルメタアクリレヌト等のヒドロキシル基含有メタアクリレヌトずの半゚ステル、スチレンスルホン酞、スルポチルメタアクリレヌト等のスルホン酞基を有する単量䜓、アシッドホスホオキシ゚チルメタアクリレヌト等のリン酞基を有する単量䜓等が䟋瀺される。
【】
これらのアニオン性䞍飜和単量䜓は、酞のたた、又は塩基性化合物で郚分䞭和又は完党䞭和しお䜿甚するこずができ、或いは、酞のたた共重合に䟛した埌に、塩基性化合物で郚分䞭和又は完党䞭和するこずもできる。䞭和に䜿甚する塩基性化合物ずしおは、䟋えば、氎酞化ナトリりム、氎酞化カリりム等のアルカリ金属の氎酞化物アンモニア氎等の無機塩基性化合物゚タノヌルアミン、ゞ゚タノヌルアミン、トリ゚タノヌルアミン、トリむ゜プロパノヌルアミン、−アミノ−−メチル−−プロパノヌル、−アミノ−−メチル−−プロパンゞオヌル、アミノメルカプトプロパンゞオヌル等のアルカノヌルアミン類リゞン、アルギニン、ヒスチゞン等の塩基性アミノ酞化合物等を䜿甚するこずができる。
【】
カチオン性単量䜓の具䜓䟋ずしおは、−ゞメチルアミノ゚チルメタアクリレヌト、−ゞ゚チルアミノ゚チルメタアクリレヌト、−ゞメチルアミノプロピルメタアクリレヌト、−ゞ゚チルアミノプロピルメタアクリレヌト、−ゞメチルアミノ゚チルメタアクリルアミド、−ゞ゚チルアミノ゚チルメタアクリルアミド、−ゞメチルアミノプロピルメタアクリルアミド、−ゞ゚チルアミノプロピルメタアクリルアミド、−ゞメチルアミノメチルスチレン、−ゞメチルアミノ゚チルスチレン、−ゞ゚チルアミノメチルスチレン、−ゞ゚チルアミノ゚チルスチレン等の第䞉玚アミノ基含有単量䜓を、カチオン化剀、䟋えば塩化メチル、臭化メチル、ペり化メチル等のハロゲン化アルキル類、ゞメチル硫酞等のゞアルキル硫酞類、−−クロロ−−ヒドロキシプロピル−−トリメチルアンモニりムクロリド等の第䞉玚アミン鉱酞塩の゚ピクロルヒドリン付加物、塩酞、臭化氎玠酞、硫酞、リン酞等の無機酞、ギ酞、酢酞、プロピオン酞等のカルボン酞等でカチオン化したカチオン性単量䜓が䟋瀺される。
【】
本発明の成分を構成する疎氎性単量䜓由来の構成単䜍を䞎える疎氎性単量䜓ずは、℃における氎ぞの溶解床が・氎未満のものを蚀う。
このような疎氎性単量䜓ずしおは、䟋えばアルキル基の炭玠原子数が〜のメタアクリル酞アルキル゚ステル、スチレン、−メチルスチレン、−クロロスチレン、ビニルメチル゚ヌテル、ビニルシクロヘキシル゚ヌテル、酢酞ビニル、マレむン酞ゞ゚チル、マレむン酞ゞブチル等の疎氎性ビニルモノマヌ、グリシゞルメタアクリレヌト、及びメタアクリル酞のフルオロアルキル゚ステル等の単量䜓や、ラゞカル重合性䞍飜和基を含有するシリコン系マクロモノマヌ等のマクロモノマヌを挙げるこずができる。
【】
䞊蚘のアルキル基の炭玠原子数〜のメタアクリル酞アルキル゚ステルの䟋ずしおは、メタアクリル酞メチル、メタアクリル酞゚チル、メタアクリル酞プロピル、メタアクリル酞む゜プロピル、メタアクリル酞ブチル、メタアクリル酞む゜ブチル、メタアクリル酞−ブチル、メタアクリル酞−ブチル、メタアクリル酞ペンチル、メタアクリル酞−ペンチル、メタアクリル酞−゚チルプロピル、メタアクリル酞−メチルブチル、メタアクリル酞む゜ペンチル、メタアクリル酞−メチルブチル、メタアクリル酞ネオペンチル、メタアクリル酞ヘキシル、メタアクリル酞−メチルペンチル、メタアクリル酞−メチルペンチル、メタアクリル酞−゚チルブチル、メタアクリル酞シクロペンチル、メタアクリル酞シクロヘキシル、メタアクリル酞ヘプチル、メタアクリル酞−ヘプチル、メタアクリル酞−ヘプチル、メタアクリル酞オクチル、メタアクリル酞−オクチル、メタアクリル酞−゚チルヘキシル、メタアクリル酞む゜オクチル、メタアクリル酞ノニル、メタアクリル酞−トリメチルヘキシル、メタアクリル酞デシル、メタアクリル酞りンデシル、メタアクリル酞ラりリル、メタアクリル酞セチル、メタアクリル酞ステアリル、メタアクリル酞゚むコシル、メタアクリル酞ドコシル、メタアクリル酞テトラコシル、メタアクリル酞メチルシクロヘキシル、メタアクリル酞む゜ボルニル、メタアクリル酞ノルボニル、メタアクリル酞ベンゞル、メタアクリル酞フェネチル等が挙げられる。
これらの化合物の䞭でも、特に䞋蚘匏で瀺されるメタアクリル酞゚ステル又はメタアクリル酞むミドが奜たしい。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭は氎玠原子又はメチル基を、は酞玠原子又はむミノ基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のシクロアルキル基又は炭玠原子数〜のアラルキル基を瀺す。
【】
成分䞭のこれらの〜の各構成単䜍の含有割合は、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍〜重量、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量、及び疎氎性単量䜓由来の構成単䜍〜重量ずするのが奜たしい。
䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍の含有割合が重量未満の堎合、埗られる共重合䜓の芪氎性溶媒に察する溶解床が䜎䞋し、たた掗髪等の際の掗浄陀去が困難ずなるずずもに、毛髪ずの芪和性が枛少しおフレヌキングが発生するこずがある。䞀方、この含有割合が重量を越えるず耐湿性が䜎䞋しお、ベタツキ感を瀺したり、高枩倚湿条件でのセット力が䜎䞋したりする。
【】
共重合䜓䞭の芪氎性単量䜓由来の構成単䜍の含有割合が重量未満では芪氎性の䜎䞋による氎掗陀去性の悪化が起きやすく、䞀方重量を越えた堎合、ベタツキ感が出たり、セット力が䞍足するこずが倚い。
共重合䜓䞭の疎氎性単量䜓由来の構成単䜍の含有割合が重量未満ではベタツキ感が出やすく、たたセット力や被膜匷床も䜎䞋する傟向ずなり、䞀方重量を越えるず埗られる被膜の平滑性、透明性が䜎䞋したり、氎による掗浄陀去が困難ずなる堎合がある。
【】
成分に占める各構成単䜍のより奜たしい組合せは、䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を含有する構成単䜍が、匏又は匏で衚わされる単量䜓由来の構成単䜍に盞圓するものであり、芪氎性単量䜓由来の構成単䜍が、匏で衚わされる単量䜓に由来するものであり、か぀疎氎性単量䜓由来の構成単䜍が匏で衚わされる単量䜓に由来するものである。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭は氎玠原子又はメチル基を、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキレン基、、はそれぞれ炭玠原子数〜のアルキル基、、は同䞀でも異なっおいおもよい炭玠原子数〜のアルキル基、炭玠原子数〜のアリヌル基、又は炭玠原子数〜のアラルキル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基、アリヌル基又はアラルキル基を、それぞれ瀺す。
【】
たた、この疎氎性単量䜓由来の構成単䜍ずしお、䞊蚘の匏で瀺される単量䜓由来の構成単䜍に加えお、匏で瀺される単量䜓由来の構成単䜍′を含むのが曎に奜たしい。
【】
【化】
Figure 2001031529
【】
匏䞭は氎玠原子又はメチル基を、は炭玠原子数〜のアルキル基を、それぞれ瀺す。
なお、䞊蚘奜たしい組合せにおける、各構成単䜍の含有割合ずしおは、の構成単䜍〜重量、の構成単䜍〜重量、の構成単䜍〜重量及び′の構成単䜍〜重量ずするのが奜適である。
䞊蚘′成分を含有させるこずにより、生成共重合䜓に匟力性が付䞎されお、セット接続力が向䞊するずいう効果が埗られるが、その量が重量を越えお倚くなるず、共重合䜓が分散媒䞭で自己乳化し難くなり、本発明の目的である粘床の䜎䞋やスプレヌ時の噎霧状態の改良ができなくなり、奜たしくない。
【】
成分の補造
本発明においお䜿甚する成分は、䞊蚘の各構成単䜍を䞎えるような単量䜓又は前駆䜓単量䜓の混合物を通垞はラゞカル重合開始剀の存圚䞋で、溶液重合、塊状重合、乳化重合及び懞濁重合等の方法によっお重合させるこずによっお埗るこずができる。
これらの重合方法の内では、溶液重合法が奜たしく、䟋えば各単量䜓成分を溶媒䞭に溶解した䞊で、重合開始剀を添加しお、窒玠気流䞋で加熱・撹拌する等の方法で重合を行うこずができる。
【】
溶液重合法においお甚いるこずのできる溶媒ずしおは、氎メタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル、゚チレングリコヌル、及びブチルセロ゜ルブ等のアルコヌル類アセトン、メチル゚チルケトン、メチルむ゜ブチルケトン等のケトン類酢酞メチル、酢酞゚チル等の酢酞゚ステル類の䞀皮又は二皮以䞊の混合物が挙げられる。溶媒の䜿甚量は、埗られる共重合䜓溶液の重合䜓濃床が〜重量ずなる量ずするのがよい。
【】
䞊蚘の重合においお甚いるこずのできるラゞカル重合開始剀ずしおは、′−アゟビスむ゜ブチロニトリル、′−アゟビス−ゞメチルバレロニトリル、′−アゟビス−メトキシ−−ゞメチルバレロニトリル、ゞメチル−′−アゟビスむ゜ブチレヌト、′−アゟビス−メチルブチロニトリル、′−アゟビス−シクロヘキサンカルボニトリル等のアゟ化合物、ベンゟむルパヌオキシド、ゞクミルパヌオキシド、ゞ−−ブチルパヌオキシド、ラりロむルパヌオキシド等の過酞化物等が挙げられる。これらの重合開始剀は単量䜓成分に察しお、通垞〜重量甚いられる。
【】
重合は通垞窒玠やアルゎン等の䞍掻性ガス雰囲気䞋で〜℃、奜たしくは〜℃で〜時間の範囲で行われる。単量䜓はその党皮類及び党量を重合圓初から存圚させるのが䞀般的であるが、単量䜓の皮類及び又は量に応じお分割添加を行うこずもできる。
本発明においお䜿甚する成分の重量平均分子量は、〜の範囲にある必芁がある。
重量平均分子量が未満では被膜になった時の圢状保持性が䞍十分ずなりやすく、䞀方を超えるず、氎ぞの溶解性が䜎䞋したり、溶液粘床が高くなったりしお、化粧料ずしおの䜿甚に際しお問題を生じるこずがある。
【】
なお、この共重合䜓の分子量の制埡は重合枩床、重合開始剀の皮類・量、゚タノヌル、む゜プロパノヌル等の連鎖移動性のある溶媒の䜿甚量、ブチルメルカプタン、ラりリルメルカプタン等の連鎖移動剀の䜿甚量、等の重合条件を適宜遞択するこずにより行うこずができる。
前述の通り、成分は䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基を䞎えるこずができる前駆䜓単量䜓を甚いお重合した埌、䞡性化剀等による凊理を行っお埗るこずもできる。
【】
これら皮々の方法によっお埗られた䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基含有重合䜓は、溶液ずしお埗られた堎合はそのたた䜿甚しおもよく、たた溶媒を陀去したり重合䜓の貧溶媒䞭での沈殿生成によっお固䜓の重合䜓を埗た䞊で䜿甚しおもよい。
なお、必芁に応じお再沈殿や溶媒掗浄等によっお粟補を加えおもよい。特に、重合䜓が着臭しおいる堎合は、溶液の堎合は臭気成分を溶媒ず共沞陀去したり、掻性炭、れオラむト、掻性癜土等の吞着剀によっお凊理したりするこずによっお臭気を陀去するこずができる。重合䜓が固䜓の堎合は、加枩䞋での枛圧凊理や゚ヌテル等の溶媒による抜出凊理を行えばよい。
【】
毛髪化粧料
本発明の毛髪化粧料は、䞊述のようにしお埗られた成分、氎及び揮発性有機溶媒を含有しおなり、か぀成分が、氎ず揮発性有機溶媒ずからなる分散媒䞭で自己乳化しおいるものである。
ここで「自己乳化」ずは、界面掻性剀等の乳化剀を加えるこずなく、これらの成分の混合物を撹拌・混合するこずにより乳化液を埗るこずができ、か぀その乳化液が時間静眮埌も分離・沈殿するこずなく、安定な分散状態が保たれおいるこずを蚀う。
乳化液の安定状態が時間静眮埌も維持されるような成分の組成及び、これず氎及び有機溶媒ずの皮類・量の組み合わせを甚いるのが、本発明の目的には曎に奜たしい。
【】
なお、ここでの撹拌・混合は、いわゆるホモゞナむザヌ等の乳化機を甚いお行なうこずを芁しないが、化粧料の補造に際しおは、このような乳化・分散機を甚いるこずは、より埮现で安定な乳化液を埗る䞊で奜たしい。
この成分が自己乳化性を有する理由は明確ではないが、重合䜓䞭に䞡性むオン基及び又はアミンオキシド基、芪氎性及び疎氎基を有しおいるため、分散媒及び溶液のを適切に遞択するこずにより、溶液䞭での電荷バランスが適正化されお、安定な分散状態が埗られるためず考えられる。
【】
このように自己乳化するこずによっお、重合䜓が溶媒䞭に溶解しおいる堎合ず異なり、分散液の粘床が極めお䜎くなり、良奜なスプレヌ噎霧性が埗られお、頭髪ぞの均䞀な塗垃が可胜ずなる。
塗垃埌は分散媒が速やかに揮発しお、頭髪を均䞀に芆う暹脂被膜が圢成されるので、耐湿性やセット力に優れた良奜な敎髪性が埗られる。
たた、界面掻性剀も䜿甚しないか、又は䜿甚するずしおも少量で枈むので、ベタツキ感も少なくするこずができる。
【】
なお、本発明の毛髪化粧料に甚いられる揮発性有機溶媒ずしおは、䟋えば゚タノヌル、む゜プロパノヌル、゚チレングリコヌル等のアルコヌル類や、ゞメチル゚ヌテル、ゞ゚チル゚ヌテル等の゚ヌテル類、パラフィン類や環状シリコン類等の疎氎性溶剀が甚いられる。
【】
本発明の毛髪化粧料には、䞊蚘の必須成分に加えお、液のを〜に調敎するこずを目的ずしお、乳酞やク゚ン酞等の酞を添加したり、或いは乳化・分散状態の安定化のために、本発明の効果を損わない範囲で、アニオン性、ノニオン性、䞡性、カチオン性等の界面掻性剀を添加しおもよい。
たた、頭髪ぞ塗垃した際の発泡防止やビヌズ状の凝塊の圢成防止のために、シリコンオむルやその誘導䜓、゚ステル油、炭化氎玠油等を、䟋えば化粧料䞭に〜重量皋床添加しおもよい。
これらの添加剀に加えお、本発明の毛髪化粧料には、本発明の目的・効果を損わない範囲で通垞の化粧料に甚いられおいるコンディショニング剀、油脂、保湿剀、可塑剀、染料、顔料、殺菌剀、酞化防止剀、玫倖線吞収剀、銙料等や、合成暹脂、倩然暹脂等を添加しおもよい。
【】
スプレヌ甚毛髪化粧料
本発明の毛髪化粧料は䞊述の通り、スプレヌ甚ずしお甚いるのが特に奜適である。
この堎合、䞊蚘揮発性有機溶媒ずしおゞメチル゚ヌテル又はゞメチル゚ヌテルず゚タノヌルずの混合物を甚いるず、噎霧特性、媒䜓の粘床及び揮発性が優れおいお奜たしい。 たた、スプレヌ甚毛髪化粧料ずしおの各成分の配合割合は、䞊蚘成分〜の合蚈量を重量郚ずした時に、成分〜重量郚、氎〜重量郚、ゞメチル゚ヌテル〜重量郚、及び゚タノヌル〜重量郚ずし、曎に酞を、成分に察し〜重量含有させるようにするのが奜たしい。この堎合、甚いる酞は乳酞ずするのが曎に奜たしい。
【】
スプレヌ甚に䜿甚するにあたっおは、噎射剀ずしお、−ゞフルオロ゚タン、−テトラフルオロ゚タン等のフルオロアルカンアルカン類よりなる液化石油ガス二酞化炭玠ガス、窒玠ガス等の圧瞮ガスを単独で又は混合しお䜿甚するこずができる。
【】
【実斜䟋】
以䞋、実斜䟋を甚いお、本発明を曎に具䜓的に説明するが、本発明は、その芁旚を超えない限り以䞋の実斜䟋によっお限定されるものではない。なお、実斜䟋䞭の郚及びは、特蚘する堎合以倖は重量郚及び重量を瀺す。
【】
成分の補造䟋
還流冷华噚、滎䞋ロヌト、枩床蚈、窒玠ガス導入管及び攪拌装眮付きの反応噚内に−ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌト郚、ステアリルメタクリレヌト郚、及び無氎゚タノヌル郚を仕蟌み、′−アゟビスむ゜ブチロニトリル郚を添加しお、窒玠雰囲気䞋、℃に昇枩しお時間反応埌、℃に冷华し、共重合䜓溶液を埗た。
【】
次に、−ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌトのモル盞圓量の過酞化氎玠の氎溶液を滎䞋ロヌトにお䞊蚘で埗られた溶液に時間かけお滎䞋し、曎に時間攪拌を続けおゞメチルアミノ基のオキシド化を行なった。なお、䞊蚘のオキシド化反応の終点は、反応液のアミン䟡枬定により確認した。埗られた重合䜓を「−」ずする。
ポリスチレンを暙準物質ずするゲルパヌミ゚むションクロマトグラフィヌにより枬定した生成重合䜓の重量平均分子量はであった。たた、赀倖吞収スペクトルより−の吞収が認められ、アミンオキシド基の生成を確認した。たた、この重合䜓−䞭の䞡性芪氎性疎氎性の構成単䜍の含有割合以䞋「」で衚すは、であった。
【】
成分の補造䟋
補造䟋においお、−ゞメチルアミノメタクリレヌトを−ゞメチルアミノプロピルメタクリルアミドに、ステアリルメタクリレヌト郚の内の郚を、−ブチルメタクリレヌトにそれぞれ倉曎し、たた反応時間を時間ずしお、オキシド化反応時の過酞化氎玠氎溶液の䜿甚量を−ゞメチルアミノプロピルメタクリルアミドのモル盞圓量ずしたこず以倖は、䞊蚘補造䟋ず同様にしお重合䜓を埗た。この重合䜓を「−」ずする。この「−」の重量平均分子量は、であった。この重合䜓−䞭のは、であった。
【】
成分の補造䟋
補造䟋においお、−ゞメチルアミノメタクリレヌト及びステアリルメタクリレヌトの仕蟌量をそれぞれ郚、郚ずし、曎にメチルメタクリレヌト郚を仕蟌んだこず、及び無氎゚タノヌルの䜿甚量を郚ずしたこず以倖は補造䟋ず同様にしお重合を実斜した。
重合埌の共重合䜓溶液に、−ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌトのモル盞圓量のモノクロロ酢酞カリりムの゚タノヌル溶液を滎䞋し、曎に時間撹拌を行っおゞメチルアミノ基の䞡性むオン化反応を行った。
生成した懞濁液をロ過埌、ロ液を再生枈みカチオン亀換暹脂を充おんしたカラムに、次いで再生枈みアニオン亀換暹脂を充おんしたカラムに順次通しお、重合䜓「−」を埗た。この「−」の重量平均分子量はであった。重合䜓−䞭のは、であった。
【】
成分の補造䟋
補造䟋においお、−ゞメチルアミノメタクリレヌトの仕蟌量を郚ずし、ステアリルメタクリレヌトずメチルメタクリレヌトずに代えおベヘニルメタクリレヌト郚を甚い、曎に無氎゚タノヌルの䜿甚量を郚ずしたこず以倖は、䞊蚘補造䟋ず同様にしお、重合䜓「−」を調補した。「−」の重量平均分子量はであった。重合䜓−䞭のは、であった。
【】
実斜䟋〜
䞊蚘で埗られた重合䜓「−」〜「−」を甚いお、それぞれ、重合䜓固圢分郚、゚タノヌル郚、氎郚を配合し、これに乳酞を添加しお、が玄になるように調敎し、スプレヌ原液を䜜成した。
この原液をガラス補の耐圧容噚に充おんし、ゞメチル゚ヌテル郚を泚入しお混合し、スプレヌを䜜補し、乳化安定性、スプレヌ液滎埄及び頭髪に適甚した堎合のセット力を䞋蚘により評䟡した。
衚に凊方の評䟡及び評䟡結果をたずめお瀺す。
【】
比范䟋
重合䜓「−」〜「−」に代えお、䞋蚘の垂販重合䜓を甚い、たた乳酞を添加しなかった事以倖は䞊蚘実斜䟋ず同様にしおスプレヌ原液及びスプレヌを䜜補し、評䟡を行った。
結果を衚に䜵せお瀺す。
【】
「−」比范䟋
瀟「 −」氎溶液「−」ず蚘す
アクリル酞アルキル共重合䜓を氎酞化ナトリりム溶液にお䞭和したもの。
「−」比范䟋
 瀟「 −」「−」ず蚘す
アクリル酞オクチルアミド・アクリル酞ヒドロキシプロピル・メタクリル酞ブチルアミノ゚チル共重合䜓をアミノメチルプロパノヌル溶液にお䞭和したもの。
【】
評䟡方法
乳化安定性
スプレヌを℃の恒枩宀䞭に日間静眮した埌の状態を目芖芳察し、次の基準で刀定した。
○乳化・癜濁しおおり、盞分離や沈殿は芋られない。
△半透明〜透明の液状であり、盞分離・沈殿は芋られない。
×沈殿が生成しおいるか、盞分離しおいる。
噎霧液滎の粒埄枬定
垂販のスプレヌ猶に充おんしたスプレヌ液を℃の宀内で噎霧し、ノズル口から離れた䜍眮での平均スプレヌ液滎埄を粒埄分垃枬定装眮−東日コンピュヌタアプリケヌション瀟補を甚いお枬定した。
セット力
スプレヌを頭髪に噎霧・塗垃し、℃、盞察湿床の条件で、時間経過埌、毛髪の感觊を䞋蚘の基準で評䟡した。
○髪型が良奜に持続しおいる。
△觊れるず髪型が厩れやすく、持続性が劣る。
×髪型が厩れおいる。
【】
【衚】
Figure 2001031529
【】
結果の評䟡
実斜䟋〜のスプレヌ液は日時間経過埌も良奜な乳化状態を保っおおり、たたスプレヌ液滎埄も埮现で、頭髪ぞの均䞀な付着性が確認できた。
たた実斜䟋〜のスプレヌ液から埗られる被膜は、也燥性も良奜で、ゎワツキやべた぀きもない優れたセット力を瀺しおいる。
䞡性むオン基やアミンオキシド基を含たない重合䜓を甚いた比范䟋では乳化安定性は良奜であったが、液粘床が高いためか、スプレヌ液滎埄が粗倧で、頭髪ぞの均䞀な塗垃は困難であった。たた塗垃埌もゎワツキやべた぀きがあり、セット力も䞍十分であった。
䞡性むオン基を含有しおいない重合䜓を甚いた比范䟋では、乳化分散せず、非垞に粘床が高いため、スプレヌ液滎の粒埄も粗倧で、毛髪のセット力も䞍十分であった。
【】
【発明の効果】
本発明の毛髪化粧料は、自己乳化するため界面掻性剀を甚いないか、甚いるずしおも極く少量で乳化液を圢成し、䜎粘床のスプレヌ液が埗られる。
このようなスプレヌ液は、氎系で䜿甚できるため、有機溶剀の䜿甚量を著しく削枛するこずが可胜であり、の削枛に有効である。
たた、スプレヌ特性やセット力に぀いおも良奜である。
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