JP2001031525A - 口唇用化粧料 - Google Patents

口唇用化粧料

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JP2001031525A
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lip
crystalline cellulose
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Yukako Sato
由佳子 佐藤
Masaaki Ishiwatari
正昭 石渡
Atsushi Takahashi
淳 高橋
Yoshiharu Nishida
美晴 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マッサージ効果により、皮むけした口唇、荒
れた口唇を改善し、口唇の新陳代謝を高めるために使用
される新規な口唇用化粧料を提供すること。 【解決手段】 結晶セルロースを化粧料全量に対して
0.5〜30重量%含有し、結晶セルロースの平均粒子
径が50μm〜200μmであることを特徴とする口唇
用化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は口唇用化粧料に関す
る。さらに詳しくは、マッサージ効果により口唇の新陳
代謝を高めるため、口唇専用に使用される新規な化粧料
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マッサージ効果により、皮むけし
た口唇、荒れた口唇を改善し、口唇の新陳代謝を高める
ために使用される化粧料は開発されていなかった。
【0003】このような化粧料を得るには、スクラブ剤
が配合された皮膚化粧料を口唇に適用したり、或いは、
スクラブ剤をリップスティックなどに配合することが考
えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、口唇は
皮膚がきわめて薄いため、口唇を傷つけずに、皮剥けし
た口唇、荒れた口唇に対して、ソフトなスクラブ効果を
与え、さらには、口唇を滑らかにする効果を持たせるに
は、従来のスクラブ剤配合の皮膚化粧料とは異なる口唇
専用の化粧料を新たに開発することが要求される。
【0005】本発明者らは、上述の観点に鑑み新規な口
唇用化粧料を開発すべく鋭意研究した結果、特定の平均
粒子径の結晶セルロースを特定量配合することにより、
口唇に最適なスクラブ効果を有する口唇用化粧料が得ら
れること、さらには、結晶セルロースと保湿剤若しくは
油分とを組み合わせることにより、皮剥けした口唇、荒
れた口唇を滑らかにする口唇用化粧料を得られることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】本発明は、荒れた口唇を研磨効果により滑
らかにし、口唇に対して最適なマッサージ効果により口
唇の新陳代謝を高める口唇用化粧料を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、結
晶セルロースを化粧料全量に対して0.5〜30重量%
含有し、結晶セルロースの平均粒子径が50μm〜20
0μmであることを特徴とする口唇用化粧料を提供する
ものである。
【0008】また、本発明は、さらに油分を含有するこ
とを特徴とする前記の口唇用化粧料を提供するものであ
る。
【0009】さらに、本発明は、さらに保湿剤を含有す
ることを特徴とする前記の口唇用化粧料を提供するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
【0011】本発明に用いる結晶セルロースは、平均粒
子径が50μm〜200μmのものである。結晶セルロ
ースの形状は特に限定されない。この範囲の平均粒子径
を有する結晶セルロースの配合量は、口唇用化粧料全量
中0.5〜30重量%であり、好ましくは3〜20重量
%である。0.5重量%未満ではスクラブ効果が十分で
なく、30重量%を超えて配合すると、粘度が高くなり
マッサージしにくくなる傾向にある。市販品としては、
例えば、アビセル(旭化成工業株式会社)などを利用す
ることができる。
【0012】本発明の口唇用化粧料の基剤は、例えば、
可溶化系、乳化系、粉末分散系、固形スティック状、水
−油系2層状化粧料、水−油−粉末系3層状化粧料な
ど、どのような基剤でもよいが、口唇に使用することか
ら安全性の高いものでなければならない。口唇用のマッ
サージに好ましい形態としては、ジェル状又はクリーム
状のものが好ましく、中でも、O/W乳化型のものが好
ましい。
【0013】口唇用化粧料は、基剤中に必須成分の上記
結晶セルロースを配合することにより得られるが、例え
ば、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素、
高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、シリコーン、
アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活
性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、水溶性高分子、増
粘剤、皮膜剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、低級
アルコール、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミ
ン、高分子エマルジョン、pH調製剤、皮膚栄養剤、ビタ
ミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、香料、水等を適宜配
合し目的とする剤形に応じて常法により製造することが
出来る。
【0014】本発明においては、特に、保湿剤若しくは
油分をさらに配合すると、皮剥けした口唇、荒れた口唇
を滑らかにする効果が高まるので好ましい。
【0015】保湿剤としては、例えば、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3-ブ
チレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マル
チトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイ
チン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリ
ル-12-ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁
酸塩、dl-ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラー
ゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出
物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物等
を用いることが出来る。本発明において特に好ましい保
湿剤は、グリセリン、ソルビットである。
【0016】油分としては、例えば、以下の油分を用い
ることが出来る。液体油脂としては、例えば、アボガド
油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウ
モロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄
油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、
ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、
大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナ
ギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリ
ン等が挙げられる。固体油脂としては、例えば、カカオ
脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊
脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核
油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げ
られる。ロウ類としては、例えば、ミツロウ、カンデリ
ラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イ
ボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリ
ン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サト
ウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸
ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリ
ン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、P
OEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロール
エーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、 P
OE水素添加ラノリンアルコールエーテル等が挙げられ
る。炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、オ
ゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフィン、セ
レシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリン
ワックス等が挙げられる。高級脂肪酸としては、例え
ば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ベヘン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、トー
ル酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸
(DHA)等が挙げられる。高級アルコールとしては、
例えば、直鎖アルコール(例えば、ラウリルアルコー
ル、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニ
ルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコ
ール、セトステアリルアルコール等);分枝鎖アルコー
ル(例えば、モノステアリルグリセリンエーテル(バチ
ルアルコール)、2-デシルテトラデシノール、ラノリン
アルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキ
シルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチ
ルドデカノール等)等が挙げられる。合成エステル油と
しては、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソ
プロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、
ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチル
オクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチ
ル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステ
アリン酸イソセチル、 12-ヒドロキシステアリン酸コレ
ステリル、ジ-2-エチルヘキサン酸エチレングリコー
ル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソ
ステアリン酸N-アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオ
ペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ-2
-ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ-2-エチルヘキ
サン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸
トリメチロールプロパン、テトラ-2-エチルヘキサン酸
ペンタエリスリトール、トリ-2-エチルヘキサン酸グリ
セリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチ
ン酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロール
プロパン、セチル2-エチルヘキサノエート、2-エチルヘ
キシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、ト
リ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂
肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、アセトグリ
セライド、パルミチン酸2-ヘプチルウンデシル、アジピ
ン酸ジイソブチル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸-2-オ
クチルドデシルエステル、アジピン酸ジ-2-ヘプチルウ
ンデシル、エチルラウレート、セバシン酸ジ−2-エチル
ヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン
酸2-ヘキシルデシル、アジピン酸2-ヘキシルデシル、セ
バシン酸ジイソプロピル、コハク酸2-エチルヘキシル、
クエン酸トリエチル等が挙げられる。シリコーン油とし
ては、例えば、鎖状ポリシロキサン(例えば、ジメチル
ポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフ
ェニルポリシロキサン等);環状ポリシロキサン(例え
ば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシ
ロキサン等)、3次元網目構造を形成しているシリコー
ン樹脂、シリコーンゴム、各種変性ポリシロキサン(ア
ミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキ
サン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシ
ロキサン等)等が挙げられる。
【0017】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに具体的に説
明する。本発明は以下の実施例よって何ら限定されるも
のではない。配合量は重量%である。
【0018】「実施例1〜9、比較例1〜7」「表1」
及び「表2」に示す実施例1〜9及び比較例1〜7のジ
ェル状口唇用化粧料を用い、女性パネル20名に口唇を
マッサージさせ、使用性(スクラブ効果及びマッサージ
のしやすさ)、安全性(刺激の有無)について、以下の
評価基準で判定した。
【0019】(評価基準) <スクラブ効果> スクラブ感を感じる人が15名以上:◎ スクラブ感を感じる人が8〜14名:○ スクラブ感を感じる人が5〜7名:△ スクラブ感を感じる人が4名以下:× <マッサージのしやすさ> マッサージのしやすいと答えた人が15名以上:○ マッサージのしやすいと答えた人が10〜14名:△ マッサージのしやすいと答えた人が9名以下:× <刺激の有無> 刺激がないと答えた人が12名以上:無 刺激がないと答えた人が12名未満:有
【0020】
【表1】
【表2】
【0021】「表1」及び「表2」から、本発明の実施
例は、スクラブ効果に優れ、マッサージがしやすく、刺
激もなく安全な口唇用化粧料であることが分かる。
【0022】以下、本発明のその他の実施例を挙げる
が、いずれも、スクラブ効果に優れ、マッサージがしや
すく、刺激もなく安全な口唇用化粧料であった。
【0023】 「実施例10 ジェル状口唇用化粧料」 精製水 2.0 ソルビット液 9.0 グリセリン 8.0 アルギン酸ナトリウム 0.03 ポリオキシエチレン(25) ポリオキシプロピレングリコール(30) 2.0 ショ糖脂肪酸エステル 1.8 POE(60)硬化ヒマシ油 0.9 メチルポリシロキサン 5.0 2−エチルヘキサン酸セチル 10.0 グリチルレチン酸ステアリル 0.05 トリメチルグリシン 0.1 結晶セルロース(平均粒子径120μm) 5.0 香料 適量 流動パラフィン 残余 (製法)常法により本発明の口唇用化粧料を得た。
【0024】 「実施例11 ジェル状口唇用化粧料」 精製水 5.0 グリセリン 20.0 アルギン酸ナトリウム 0.01 ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 1.0 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 20.0 結晶セルロース(平均粒子径120μm) 6.0 グリチルリチン酸ジカリウム 0.05 キシリット 0.1 グリチルリチン酸ジカリウム 0.05 α−オレフィンオリゴマー 残余 (製法)常法により本発明の口唇用化粧料を得た。
【0025】 「実施例12 ジェル状口唇用化粧料」 グリセリン 2.0 ジプロピレングリコール 5.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 カラギーナン 0.1 カルボキシビニルポリマー 0.02 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1.4 モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.2 ポリオキエチレンポリオキシプロピレン デシルテトラデシルエーテル 0.5 流動パラフィン 20.0 スクワラン 10.0 ワセリン 1.5 テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 5.0 メチルポリシロキサン 5.0 酢酸dl−α−トコフェロール 0.02 ウイキョウエキス 0.01 パラオキシ安息香酸エステル 0.2 結晶セルロース(平均粒子径120μm) 4.0 精製水 残余 (製法)常法により本発明の口唇用化粧料を得た。
【0026】 「実施例13 スティック状口唇用化粧料」 マイクロクリスタリンワックス 1.0 セレシン 15.0 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5 メチルフェニルポリシロキサン 10.0 グリセリン 2.0 マカデミアナッツ油 10.0 ジイソステアリン酸グリセリル 10.0 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 33.0 合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 3.0 流動パラフィン 3.0 結晶セルロース(平均粒子径60μm) 10.0 精製水 残余 (製法)常法により本発明の口唇用化粧料を得た。
【0027】 「実施例14 クリーム状口唇用化粧料:W/O乳化型」 流動パラフィン 43.0 ワセリン 9.0 パラフィン 5.0 セレシン 3.0 ジプロピレングリコール 2.0 サラシミツロウ 12.0 ポリオキシエチレンソルビットミツロウ 1.0 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 0.9 水酸化ナトリウム 0.12 ホウ砂 0.3 パラベン 0.1 結晶セルロース(平均粒子径120μm) 10.0 精製水 残余 (製法)常法により本発明の口唇用化粧料を得た。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、マッサージ効果によ
り、皮むけした口唇、荒れた口唇を改善し、口唇の新陳
代謝を高めるために使用される新規な口唇用化粧料を提
供することが出来る。本発明の口唇用化粧料は、スクラ
ブ効果に優れ、マッサージがしやすく、刺激もなく安全
な口唇専用化粧料である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 淳 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 西田 美晴 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 Fターム(参考) 4C083 AA082 AA112 AA122 AB152 AB372 AC012 AC022 AC102 AC122 AC132 AC182 AC352 AC422 AC432 AC482 AC542 AC582 AC792 AD022 AD042 AD052 AD092 AD152 AD162 AD222 AD261 AD262 AD302 AD352 AD532 AD662 BB11 CC05 CC13 DD11 DD31 DD41 EE10 EE12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶セルロースを化粧料全量に対して
    0.5〜30重量%含有し、結晶セルロースの平均粒子
    径が50μm〜200μmであることを特徴とする口唇
    用化粧料。
  2. 【請求項2】 さらに油分を含有することを特徴とする
    請求項1記載の口唇用化粧料。
  3. 【請求項3】 さらに保湿剤を含有することを特徴とす
    る請求項1または2記載の口唇用化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153771A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Mandom Corp 皮膚用乳化組成物
JP2013212996A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 唇薄皮除去用組成物

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