JP2001030847A - 車両用マイクロ波検出装置 - Google Patents

車両用マイクロ波検出装置

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JP2001030847A
JP2001030847A JP11207882A JP20788299A JP2001030847A JP 2001030847 A JP2001030847 A JP 2001030847A JP 11207882 A JP11207882 A JP 11207882A JP 20788299 A JP20788299 A JP 20788299A JP 2001030847 A JP2001030847 A JP 2001030847A
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JP
Japan
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detector
main body
vehicle
mounting portion
microwave
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JP11207882A
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English (en)
Inventor
Yasunori Hamamoto
保則 濱本
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Maruhama KK
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Maruhama KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出器本体等を関節機構で支持する構造の車
両用マイクロ波検出装置において、関節機構の可動性と
確実な支持性能を容易に両立できるような構造を提供す
る。 【解決手段】 車両の内装構造物に固定される支持機構
と、該支持機構に着脱自在に取付けられる所定の帯域の
マイクロ波を検出する検出器本体1とを有する。支持機
構は、車両の内装構造物に固定される固定支持部12
と、上記検出器本体1が着脱自在に取付けられる検出器
装着部11、10と、該固定支持部12と該検出器装着
部11、10とを結合する関節機構14とを有する。上
記固定支持部は、検出器本体1の電源となる電池5を収
容する電池収容部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され、
所定の帯域のマイクロ波を検出する車両用マイク波検出
装置に係り、詳しくは、検出器本体が車両の内装構造物
に固定される固定ベース体から着脱自在となる構造の車
両用マイクロ波検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のダッシュボードやフロント
グラスなどの車両の内装構造物に固定設置される車両用
マイクロ波検出装置として、例えば、実用新案登録第3
044185号に開示されるものが提案されている。こ
の従来の車両用マイクロ波検出装置は、検出器本体(装
置本体)、コネクトプレートおよびベースプレートを備
えた構造となっている。
【0003】検出器本体は、アンテナ、マイクロ波の検
出回路などが構成された主回路基板を内臓し、該検出器
本体の上面には太陽電池パネルが設置されている。ベー
スプレートは、車両のダッシュボードやフロントグラス
などの車両の内装構造物に固定される。また、コネクト
プレートがベースプレート上に設けられた関節機構によ
って支持されている。そして、検出器本体の下面に形成
されたコネクト機構をコネクトプレートに装着すること
により、ベースプレート、コネクトプレートおよび検出
器本体が一体となったマイクロ波検出装置が車両のダッ
シュボードやフロントグラス等に設置される。
【0004】このようなマイクロ波検出装置は、夜間や
天候が悪いときのために、検出器本体に内臓されたマイ
クロ波の検出回路の電源として太陽電池パネルのほかに
二次電池(例えば、乾電池)が用いられる。この二次電
池は、検出器本体の下面に形成されるコネクト機構内に
設けられた電池収容部または、コネクトプレートと一体
となった電池収容部に収容されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の車
両用マイクロ波検出装置では、ベースプレートに設けら
れた関節機構は、検出器本体、コネクト機構およびコネ
クトプレートと共に、該コネクト機構またはコネクトプ
レートと一体となる電池収容部に収容された二次電池を
支持している。この関節機構は、検出器本体に対するマ
イクロ波の入射方向を調整するために可動性を有し、か
つ調整後は車両の振動によって検出器本体を動かないよ
うに確実に支持できるような構造でなければならない。
【0006】しかし、上記のように、関節機構には、コ
ネクト機構またはコネクトプレーと一体となる二次電池
の荷重がそのまま作用するので、上記のような可動性
と、確実な支持性能を両立するような構造とすることが
比較的難しい。
【0007】そこで、本発明の課題は、検出器本体等を
関節機構で支持する構造の車両用マイクロ波検出装置に
おいて、関節機構の可動性と確実な支持性能を容易に両
立できるような構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、車両の内装構造物に固定される支持機構
と、該支持機構に着脱自在に取付けられる所定の帯域の
マイクロ波を検出する検出器本体とを有する車両用マイ
クロ波検出装置において、上記支持機構は、車両の内装
構造物に固定される固定支持部と、上記検出器本体が着
脱自在に取付けられる検出器装着部と、該固定支持部と
該検出器装着部を結合する関節機構とを有し、上記固定
支持部は、検出器本体の電源となる電池を収容する電池
収容部を有するように構成される。
【0009】このような車両用マイクロ波検出装置で
は、関節機構より車両の固定部位に近い固定支持部内に
検出器本体の電源となる電池が収容されるので、該電池
の荷重が関節機構に作用することはない。従って、関節
機構は、検出器装着部と該検出器装着部に装着される検
出器本体の重さを考慮してその構造が決定される。
【0010】検出器本体の傾き調整が行えるという観点
から、本発明は、上記車両用マイクロ波検出装置におい
て、上記関節機構は、検出器本体の傾き角を調整するた
めの回動機構を有するように構成することができる。
【0011】また、回動機構は、具体的に、少なくとも
1軸を中心に検出器装着部を回動させる機構を有するよ
うに構成することができる。
【0012】さらに、1軸を中心に検出器装着部を回動
させる簡易な回動機構を構成することができるという観
点から、本発明は、上記検出器装着部を回動させる機構
は、回動自在となる円筒とシャフトで構成され、その一
方が固定支持部に連結されると共に、その他方が検出器
装着部に連結されるようにし、該円筒とシャフトの相対
的な回動により、検出器装着部が該円筒およびシャフト
の軸を中心に回動可能となるように構成することができ
る。
【0013】またさらに、検出器本体の向きを自由に調
整できるという観点から、本発明は、上記関節機構は、
ボールと該ボールを受けるボール受け機構とで構成さ
れ、その一方が固定支持部に連結されると共に、その他
方が検出器装着部に連結されるようにし、ボールとボー
ル受け機構との相対的な動きにより、検出器装着部が任
意の方向に回動可能となるように構成することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】本発明の実施の一形態に係る車両用マイク
ロ波検出器は、例えば、図1〜図3に示すように構成さ
れる。図1は、マイクロ波検出器全体の側断面図であ
り、図2は、検出器本体の側断面図であり、図3は、検
出器本体の支持機構の側断面図である。
【0016】検出器本体1の内部には、主回路基板2
と、アンテナ(例えばホーンアンテナ)3が収容されて
いる。主回路基板2は、検出器本体1のケース底面1a
に沿って設置されている。アンテナ3は、その開口が検
出器本体1の側面1bに向けられるように主回路基板2
に実装されている。
【0017】検出器本体1の正面部分およびアンテナ3
の開口と反対側の側面1cの部分には、ユーザとのイン
ターフェースとなる操作部6および表示部7が設置され
ている。操作部6は、所定数のキーを備えたキースイッ
チパネルを主体とし、表示部7は、所定数の表示素子、
例えば、LEDを備えている。なお、主回路基板2に
は、アンテナ3に接続される受信信号処理回路やマイコ
ンを中心とした制御用の信号処理回路が実装されてい
る。
【0018】また、検出器本体1の上面には太陽電池パ
ネル4が設置されている。この太陽電池パネル4とこの
出力により充電される後述する二次電池5により検出器
本体1の電源が構成される。
【0019】検出器本体1の下面には、コネクタ機構部
8が形成されている。このコネクタ機構部8は、図3に
示す支持機構のホルダ11に着脱自在に結合する。
【0020】図3に示す支持機構は、ブラケット12、
関節機構14、取付けステー10およびホルダ11を有
している。ブラケット12には、その基部に吸盤13が
設けられている。このブラケット12は、吸盤13によ
り車両のダッシュボードやフロントグラスなどの車両の
内装構造物に固定される。
【0021】ブラケット12の基部と逆側の先端には、
関節機構14が設けられ、この関節機構14によって、
ブラケット12とステー10が連結されている。この関
節機構14は、ステー10をブラケット12に対して少
なくとも1軸を中心に回動可能に支持する機構となる。
関節機構14は、例えば、回動自在となる円筒とシャフ
トで構成され、該円筒とシャフトのいずれかにブラケッ
ト12が固定され、その他方にステー10が固定される
構造となっている。そして、円筒とシャフトの摺接面
は、所定の摩擦係数となるように適当に処理が施されて
いる。このような構造の関節機構14により、ステー1
0がユーザの操作によってシャフトおよび円筒の軸(同
軸)を中心に回動され、ステー10の傾きが調整でき
る。また、ステー10の角度調整後は、シャフトおよび
円筒の摺接面間での摩擦によってステー10の角度が維
持される。
【0022】なお、関節機構14は、上記のような構造
に限られることなく、例えば、ボールとそのボールの受
け機構によって構成することができる。この場合、ステ
ー10は、任意の方向に傾けることができる。
【0023】ブラケット12は、本体ケースを有してお
り、この本体ケース内に二次電池5が収容されている。
このブラケット12の本体ケースには、蓋体12aが設
けられており、該蓋体12aを開けることにより、本体
ケース内の二次電池5の交換が可能になっている。ま
た、二次電池5からの配線がブラケット12の本体ケー
スから関節機構14、ステー10を介してホルダ11に
伸びている。ホルダ11には、該配線が接続される正、
負の電極が設けられている。
【0024】検出器本体1の下面に設けられたコネクタ
機構部8は、スライドさせながら上述した支持機構のホ
ルダ11に着脱自在な構造となっている。このコネクタ
機構8には、主回路基板の電源ラインと接続される正、
負の電極が設けられており、コネクタ機構部8を上記ホ
ルダ11に装着した状態で、ホルダ11に設けられた
正、負の電極とコネクタ機構部8に設けられた正、負の
電極がそれぞれ接触するようになっている。このような
機構により、コネクタ機構部8をホルダ11に装着した
状態で、ブラケット12に収容した二次電池5から検出
器本体1内の主回路基板2に対して電力が供給されると
共に、太陽電池パネル4によって二次電池5が充電され
る。
【0025】上記のような構造の車両用マイクロ波検出
装置では、ホルダ11に検出器本体1のコネクタ機構部
8をスライドさせながら装着して、図1に示すように、
検出器本体1が支持機構に結合された状態にする。そし
て、吸盤13によって支持機構を車両のダッシュボード
またはフロントグラスに固定させる。この状態で、検出
器本体1にマイクロ波が入射すると見込まれる方向、お
よび、外光が太陽パネル4を照射する方向を考慮して、
検出器本体1の傾きを調整する。この検出器本体1の傾
きを調整する際に、関節機構14を中心に検出器本体1
が回動される。
【0026】上記のような構造の車両用マイクロ波検出
装置によれば、二次電池5が関節機構14より車両の取
付け部位に近いブラケット12内に収容されているの
で、二次電池5の荷重が関節機構14に作用しない。そ
のため、関節機構14は、検出器本体1の荷重を十分支
持できるような構造になっていればよく(例えば、関節
機構14を構成する円筒とシャフトの摺接面の摩擦係数
は二次電池5の重さを考慮しなくていよい)、その可動
性およびその確実な支持性能を比較的容易に両立させる
ことが可能となる。
【0027】なお、上記例において、ブラケット12が
固定支持部に対応し、ステー10およびホルダ11で構
成される構造体が検出器装着部に対応する。
【0028】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本願発明に
よれば、検出器本体等を関節機構で支持する構造の車両
用マイクロ波検出装置において、検出器本体の電源とな
る電池の荷重が関節機構に作用することはないので、関
節機構の可動性と確実な支持性能を容易に両立できるよ
うな構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態に係る車両用マイクロ
波検出装置の構造を示す断面図である。
【図2】 本発明の実施の一形態に係る車両用マイクロ
波検出装置の検出器本体の構造を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の一形態に係る車両用マイクロ
波検出装置の支持機構の構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1…検出器本体 2…主回路基板 3…ホーンアンテナ 4…太陽電池パネル 5…二次電池 6…操作部 7…表示部 8…コネクト機構部 10…ステー 11…ホルダ 12…ブラケット 13…吸盤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月22日(2000.8.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され、
所定の帯域のマイクロ波を検出する車両用マイクロ波検
出装置に係り、詳しくは、検出器本体が車両の内装構造
物に固定される固定ベース体から着脱自在となる構造の
車両用マイクロ波検出装置に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】検出器本体は、アンテナ、マイクロ波の検
出回路などが構成された主回路基板を内蔵し、該検出器
本体の上面には太陽電池パネルが設置されている。ベー
スプレートは、車両のダッシュボードやフロントグラス
などの車両の内装構造物に固定される。また、コネクト
プレートがベースプレート上に設けられた関節機構によ
って支持されている。そして、検出器本体の下面に形成
されたコネクト機構をコネクトプレートに装着すること
により、ベースプレート、コネクトプレートおよび検出
器本体が一体となったマイクロ波検出装置が車両のダッ
シュボードやフロントグラス等に設置される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】このようなマイクロ波検出装置は、夜間や
天候が悪いときのために、検出器本体に内蔵されたマイ
クロ波の検出回路の電源として太陽電池パネルのほかに
二次電池(例えば、乾電池)が用いられる。この二次電
池は、検出器本体の下面に形成されるコネクト機構内に
設けられた電池収容部または、コネクトプレートと一体
となった電池収容部に収容されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】しかし、上記のように、関節機構には、コ
ネクト機構またはコネクトプレートと一体となる二次電
池の荷重がそのまま作用するので、上記のような可動性
と確実な支持性能を両立するような構造とすることが比
較的難しい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】検出器本体1の下面に設けられたコネクト
機構部8は、スライドさせながら上述した支持機構のホ
ルダ11に着脱自在な構造となっている。このコネクト
機構部8には、主回路基板の電源ラインと接続される
正、負の電極が設けられており、コネクト機構部8を上
記ホルダ11に装着した状態で、ホルダ11に設けられ
た正、負の電極とコネクト機構部8に設けられた正、負
の電極がそれぞれ接触するようになっている。このよう
な機構により、コネクト機構部8をホルダ11に装着し
た状態で、ブラケット12に収容した二次電池5から検
出器本体1内の主回路基板2に対して電力が供給される
と共に、太陽電池パネル4によって二次電池5が充電さ
れる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】上記のような構造の車両用マイクロ波検出
装置では、ホルダ11に検出器本体1のコネクト機構部
8をスライドさせながら装着して、図1に示すように、
検出器本体1が支持機構に結合された状態にする。そし
て、吸盤13によって支持機構を車両のダッシュボード
またはフロントグラスに固定させる。この状態で、検出
器本体1にマイクロ波が入射すると見込まれる方向、お
よび、外光が太陽電池パネル4を照射する方向を考慮し
て、検出器本体1の傾きを調整する。この検出器本体1
の傾きを調整する際に、関節機構14を中心に検出器本
体1が回動される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】上記のような構造の車両用マイクロ波検出
装置によれば、二次電池5が関節機構14より車両の取
付け部位に近いブラケット12内に収容されているの
で、二次電池5の荷重が関節機構14に作用しない。そ
のため、関節機構14は、検出器本体1の荷重を十分支
持できるような構造になっていればよく(例えば、関節
機構14を構成する円筒とシャフトの摺接面の摩擦係数
は二次電池5の重さを考慮しなくてよい)、その可動性
およびその確実な支持性能を比較的容易に両立させるこ
とが可能となる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…検出器本体 2…主回路基板 3…ホーンアンテナ 4…太陽電池パネル 5…二次電池 6…操作部 7…表示部 8…コネクト機構部 10…ステー 11…ホルダ 12…ブラケット 13…吸盤 14…関節機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の内装構造物に固定される支持機構
    と、該支持機構に着脱自在に取付けられる所定の帯域の
    マイクロ波を検出する検出器本体とを有する車両用マイ
    クロ波検出装置において、 上記支持機構は、車両の内装構造物に固定される固定支
    持部と、 上記検出器本体が着脱自在に取付けられる検出器装着部
    と、 該固定支持部と該検出器装着部を結合する関節機構とを
    有し、 上記固定支持部は、検出器本体の電源となる電池を収容
    する電池収容部を有することを特徴とする車両用マイク
    ロ波検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用マクロ波検出装置
    において、 上記関節機構は、検出器本体の傾き角を調整するための
    回動機構を有する車両用マイクロ波検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の車両用マイクロ波検出装
    置において、 上記回動機構は、少なくとも1軸を中心に検出器装着部
    を回動させる機構を有する車両用マイクロ波検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両用マイクロ波検出装
    置において、 上記検出器装着部を回動させる機構は、回動自在となる
    円筒とシャフトで構成され、その一方が固定支持部に連
    結されると共に、その他方が検出器装着部に連結される
    ようにし、該円筒とシャフトの相対的な回動により、検
    出器装着部が該円筒およびシャフトの軸を中心に回動可
    能となるようにした車両用マイクロ波検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の車両用マクロ波検出装置
    において、 上記関節機構は、ボールと該ボールを受けるボール受け
    機構とで構成され、その一方が固定支持部に連結される
    と共に、その他方が検出器装着部に連結されるように
    し、ボールとボール受け機構との相対的な動きにより、
    検出器装着部が任意の方向に回動可能となるようにした
    車両用マイクロ波検出装置。
JP11207882A 1999-07-22 1999-07-22 車両用マイクロ波検出装置 Pending JP2001030847A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005337998A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Yupiteru Ind Co Ltd 位置検出機能付マイクロ波検出器のデータ更新システム
JP2012189328A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Yupiteru Corp 車載用警報装置
JP2021004743A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 セルスター工業株式会社 レーザ受光装置、報知装置

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JP2012189328A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Yupiteru Corp 車載用警報装置
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