JP2001030836A - 車の取り外し可能なリヤシェルフ - Google Patents

車の取り外し可能なリヤシェルフ

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JP2001030836A
JP2001030836A JP2000174969A JP2000174969A JP2001030836A JP 2001030836 A JP2001030836 A JP 2001030836A JP 2000174969 A JP2000174969 A JP 2000174969A JP 2000174969 A JP2000174969 A JP 2000174969A JP 2001030836 A JP2001030836 A JP 2001030836A
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support
tongue
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groove
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JP2000174969A
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English (en)
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Christophe Blanchard
クリストフ・ブランシャール
Cedric Habert
セドリック・アベール
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Faurecia Interieur Industrie SAS
Original Assignee
SAI Automotive Allibert Industrie SNC
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R5/00Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
    • B60R5/04Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
    • B60R5/044Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤシェルフを必要に応じて取り外したり、
不使用位置にどかすことを容易にできるようにする。 【解決手段】 本発明によれば、装置(1)は、シェル
フを支持する支持体を車に固定し、関節式連結手段(1
2a、12b)でシェルフを支持体に対して回転軸線
(12)回りに回動自在とし、また支持体側に配置され
た第1部分(9a、9b)、およびシェルフ側に配置さ
れた第2部分(11a、11b)を有する保持手段を備
え、この保持手段は弾性変形によって、互いに係合して
シェルフを支持体に対して保持し、離脱してシェルフを
外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車の取り外し可能
なリヤシェルフの保持および関節式連結を行う装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】特にリヤドアを有する車の場合、一方で
はトランクへの出し入れを容易にするためにリヤシェル
フを回動させることが、他方ではトランクの積載量を増
加させるためにリヤシェルフを取り外すことが有用であ
ることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はそれを実現す
ることを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】それを行うために、本発
明は、その装置が、 ・車に固定される支持体と、 ・シェルフを支持体に対して回転軸線回りに回動させる
関節式連結手段と、 ・支持体側に配置された第1部分およびシェルフ側に配
置された第2部分を有する保持手段とを備えており、こ
れらの保持手段が弾性変形によって、互いに係合してシ
ェルフを支持体に対して保持し、離脱してシェルフを外
すことができることを提案している。
【0005】保持手段が弾性変形することから、シェル
フにわずかな力を加えて保持手段を係脱させることによ
って、シェルフを保持または容易に外すことができる。
保持フックを使用する場合のように保持手段を操作する
必要がないことから、本発明はシェルフを使いやすくす
る。
【0006】本発明の補足的特徴は、一体部材からなる
シェルフが、主部分と、保持手段の第2部分に属する少
なくとも1つのほぼ平坦なトングと、主部分および各ト
ングの間に配置されたヒンジとを含むことにある。この
解決策によって使用する部品数を減らすことができ、こ
れによって製造および使用が容易になり、コストが低減
する。
【0007】好ましくは、トングおよび保持手段の第1
部分は、一方側に少なくとも1つの溝を、他方側に少な
くとも1つのボスを一体状に組み込んでおり、ボスを溝
に弾性的に挿入してシェルフを支持体に対して保持する
ことができる。
【0008】補足的に本発明はまた、保持手段の第1部
分が、トングの形状に対応した形状の少なくとも1つの
スロットを含み、このスロットに各トングを挿入するこ
とによって支持体に対してその位置に保持することがで
き、支承表面が各スロットから延出して、スロットへの
トングの挿入を容易にすることを提案している。
【0009】支承表面がトングをスロット付近で案内す
ることから、それの挿入が比較的容易である。したがっ
て、この解決策は使用するのに実用的であると共に簡単
であり、したがって比較的強力である。
【0010】変更例として、本発明は、トングが少なく
とも1つの溝を有し、保持手段の第1部分が支承表面と
少なくとも1つのたわみプレートとを含み、このたわみ
プレートをトングの溝に挿入することによって、トング
を保持してそれを支承表面に当接させることを提案して
いる。
【0011】本発明の別の実施態様は、やはり同様に使
用しやすく、トングが少なくとも1つの溝を有し、保持
手段の第1部分が、弾性部材の作用を受けてトングの溝
に挿入される少なくとも1つのピンを含むことにある。
【0012】また、シェルフのさらに満足できる使用を
可能にするために、本発明は、 ・シェルフが、ほぼ水平である下方位置と、傾斜した上
方位置との間を回転可能であり、 ・さらに、シェルフの取り扱いを補助するばねを備えて
おり、不安定な中間位置と上方位置との間では、シェル
フの重量によって加えられる力に対抗するばねの力の方
が大きく、不安定な中間位置と下方位置との間では、ば
ねの力の方が小さいことを提案している。
【0013】このため、上方および下方位置がシェルフ
の2つの安定位置を構成している。シェルフを上昇させ
るために、ユーザは中間位置までばねの補助を受ける。
その中間位置を越えると、シェルフは自然に上昇する。
シェルフを降下させるためには、それを中間位置まで押
し付けるだけでよく、その位置を越えると、シェルフが
急激に落下しないようにばねが保護する。
【0014】この解決策の好都合な実施態様は、ばねが
うず巻き形であって、シェルフを受け取るスロットを有
して支持体の内孔内で回動する中間部材に作用すること
にある。
【0015】本発明の好適な特徴は、シェルフを容易に
外すことができるようにし、 ・保持手段の第1部分が軸を含み、 ・保持手段の第2部分が細長内孔を含み、その形状は軸
と相補的であって、長手方向に沿って開口部を有して軸
を係脱させることができ、 ・シェルフは下方位置および上方位置間を回転可能であ
り、シェルフが上方位置にある時に支持体上に載って軸
を外すことができるようにするレバーを形成する領域を
含むことにある。
【0016】レバーによって、ユーザは小さい力を加え
てシェルフを外すことができる。
【0017】本発明のさらなる特徴によれば、装置はさ
らに、シェルフを支持体から外した時にシェルフを車の
トランク内で座席に沿ってほぼ垂直位置に配置するため
の手段を備えている。
【0018】このため、取り外し時に邪魔になることな
くシェルフを車内に保持することができる。
【0019】変更例として、本発明は、装置がさらに、
シェルフを支持体から外した時に仕切りを形成するよう
にシェルフを車のトランク内にほぼ垂直位置に配置する
ための手段を備えていることを提案している。
【0020】このため、ユーザは、荷物がトランクに満
載されていない時にトランク内の荷物の移動を低減させ
ることができるか、互いに接触しないように置くことが
好ましい製品が荷物に含まれる時に荷物を2つに分離す
ることができる。
【0021】また、本発明は、装置が、シェルフを少な
くとも1つの傾斜位置に維持するために、回転時にシェ
ルフを複数の位置にロックするキャッチ手段を備えてい
ることを提案している。
【0022】本発明は、添付図面を参照した以下の説明
からさらに明確に理解されるであろう。
【0023】
【発明の実施の形態】図1および図2は、一般的にフェ
ルトおよび/またはプラスチック材料を主材料とした車
のリアシェルフ4と、一般的にプラスチック材料を主材
料としてシェルフを受け取る支持体2とを基本的に含む
装置1を示している。
【0024】シェルフ4は、車のトランクと車室との間
の分離手段を構成するための構造主部分4aと、シェル
フ4の2つの前コーナー部分に配置された2つのトング
10a、10bとを有する。トング10a、10bはほ
ぼ平坦であって、それぞれ関節式連結共通軸線12を有
するヒンジ12a、12bによってシェルフの主部分4
aに連結されている。この特別な場合、ヒンジ12a、
12bは局部肉薄部である。
【0025】支持体2は、2つの側方部材2a、2bを
含む。これらの支持部材2a、2bの各々は、支承表面
14a、14bとスロット8a、8bとを有する。スロ
ットはそれぞれ対応する支承表面の長手方向延長部分に
形成されている。
【0026】スロット8a、8bはトング10a、10
bの形状に対応した形状を有して、それらを支持部材2
a、2bの各々に対して所定位置に保持することができ
る。特に、スロット8a、8bの各々に溝9a、9bが
設けられており、トング10a、10bをスロットに差
し込んだ際にトングの各々と一体化した対応するボス1
1a、12aを受け入れる。
【0027】さらに、支承表面14a、14bの各々に
シェルフのヒンジ12a、12bと向き合う位置に横溝
16を設けて、シェルフ4の回転中の詰まりの問題を回
避できるようにしている。
【0028】シェルフを所定位置に入れるために、ユー
ザはトング10a、10bをスロット8a、8bと向き
合わせて挿入する。これを行うために、ユーザはシェル
フ4のトング10a、10bを、スロット8a、8bま
でトングを案内する支承表面14a、14bに載せるこ
とができる。
【0029】次に、ユーザはシェルフを押して、弾性変
形によってボス11a、11bを溝9a、9bに挿入す
る。溝およびボスの組み合わせによって、シェルフを確
実に保持し、トング10a、10bをスロット8a、8
bの内部に維持することができる。
【0030】変更例として、2つのトングを合体させ
て、シェルフの全幅にわたって延在する単一トングを構
成することもできる。
【0031】また、溝をボスに代えて、逆も同様にする
ことも可能である。
【0032】図3は、本装置の変更例21を示してお
り、やはりシェルフ24と、2つの側方部材からなる支
持体22とを含む。一体形シェルフ24は、主部材24
aと、シェルフ24の全幅にわたって延在するほぼ平坦
なトング30と、ヒンジ32とを成形によって一体状に
組み込んでいる。ヒンジは、トング30とシェルフの主
部分24aとの間に設けられている。それは本例では2
つの溝32a、32bで構成されている。
【0033】装置21は、トング30がボス11a、1
1bの代わりに2つの穴29を有し、溝9a、9bの代
わりにボスを形成する2つのピン31をそれらの穴に挿
入する点で、前述の装置1と基本的に異なっている。
【0034】ピン31は、弾性部材、この場合はゴムフ
ィンガ33の圧力を受けて穴29内に保持されてトング
30を圧迫することによって、それを支持体22の表面
24に当接させる。各ピン31は車の後部座席38付近
で支持体22に固定されたケージ35内を案内される。
したがって、シェルフ24はその前部分で保持される。
【0035】図3は、シェルフ24を一点鎖(仮想)線
でヒンジ32回りに回転して上昇した上方位置に、ま
た、実線で支持体22の支承表面34上の載った下方位
置に示している。
【0036】図4は、2つのピン31の各々および2つ
の弾性部材33の各々の代わりに、ここでは支持部材4
2の各々と一体状に製造された単一部材であるたわみプ
レート56を用いている点で、図3の装置21と基本的
に異なった装置41を示している。シェルフ44は、シ
ェルフ24と実質的に同一である。
【0037】好ましくは、これらの2つのプレート56
は、約10〜20ミリメートルの長さにわたって横方向
に延び、シェルフ44のトング50に形成された穴49
に挿入されるほぼ円錐形のボス51を有する。長さが短
いため、支持部材42と一体化したこれらのプレートは
弾性を示すため、トング50を保持してそれを支持体4
2の支承表面54に当接させることができる。
【0038】図5は、2つの側方部材からなる支持体6
2と、非関節式シェルフ64と、2つのほぼ円筒形の中
間部材63とを含む装置61を示しており、中間部材6
3は断面がほぼU字形である。この場合、シェルフ64
は、主部分64aから硬く延び出している2つのわずか
にテーパ状のトング70を有する。
【0039】各中間部材63は、装置1のスロット8
a、8bに類似した楕円形の内部キャビティ68と、ほ
ぼ円筒形の外表面67とを有する。各トング70に設け
られたボス69を中間部材63の溝71に弾性的に挿入
することによって、シェルフを支持体62に対して確実
に保持することができる。
【0040】各支持体62は、中間部材63を挿入して
回動できるようにする細長の内孔65を有する。内孔6
5は、それの長手方向に沿って延びてトング70がはめ
込まれた180度未満の半径方向開口部を有する。ま
た、うず巻きばね77が一端部で中間部材に、他端部で
支持体62に連結されている。
【0041】中間部材63およびうず巻きばね77によ
って形成されたアセンブリは、シェルフ64の重量によ
って加えられる偶力に対抗する偶力を加えることによっ
て、シェルフ64の取り扱いを補助することができる。
【0042】シェルフが図面に実線で示された、支持体
の支承表面74上に載ったほぼ水平の下方位置にある
時、うず巻きばねによって加えられる偶力はシェルフの
重量によって加えられる偶力よりわずかに小さい。反対
に、シェルフが図5に一点鎖線(仮想線)で示された上
方位置にある時、うず巻きばねによって加えられる偶力
はシェルフの重量によって加えられる偶力よりわずかに
大きい。
【0043】言い換えると、外的作用がない場合で、不
安定釣り合いを構成する中間位置の下方にある時、シェ
ルフは降下して支承表面74に載り、その中間位置の上
方にある時、それは上方位置に達するまで上昇しようと
する。
【0044】図6および図7は、支持体82および剛直
シェルフ84を備えた装置81を示している。支持体8
2は円形断面を有する軸88を含み、これをシェルフ8
4内に形成された対応形状の内孔90に挿入して、シェ
ルフを回動させることができるようにしている。
【0045】内孔90は弾性的に変形可能であって、長
手方向を有し、その長手方向に沿って延びた半径方向開
口部92を備えており、この開口部は180度よりわず
かに小さく、断面がほぼΩ形であって、軸88および内
孔90を弾性的に係脱させることができる。
【0046】シェルフ84は内孔90の両側に延びてい
る。それは、内孔の一方側に配置された主部分84a
と、主部分から内孔90を越えて延びたレバー84bを
形成する部分とを含む。
【0047】シェルフ84が図6に実線で示された上方
位置にある時、レバー84bは支持体82上に載ってい
る。ユーザがシェルフの主部分を持ち上げる動作を続け
ると、一点鎖線(仮想線)で示されているように、弾性
変形によって、さらに正確に言うと、開口部92の広が
りによって、内孔90および軸88の分離が起きる。
【0048】さらに、軸88にボス89が設けられてお
り、これらが内孔の溝91に弾性的に挿入されることに
よって、シェルフを所定の傾斜位置に維持することがで
きる。これらのボスおよびこれらの溝によって、シェル
フの回転をロックするキャッチ手段が構成されている。
【0049】図7に示されているように、装置81はさ
らに、座席98に近接した位置でトランク100の側壁
の下部に配置された第1保持部材102を備えている。
支持体82と車の後部座席98との間には空間106も
形成されていることから、シェルフ84をトランク10
0内で後部座席98に沿ってほぼ垂直位置に配置するこ
とができる。その場合、シェルフは下部分が保持部材1
02内に保持され、上部分が座席98および支持体82
によって保持される。
【0050】また、シェルフが関節式連結された下方位
置で載る支承表面94は、そのほぼ中央に穴108を有
し、シェルフ84をその穴を通してほぼ垂直方向に通す
ことができる。
【0051】この装置はまた、トランク100の側壁
に、穴108にほぼ垂直に配置された第2保持手段10
4を備えている。そのため、シェルフ84をトランク1
00内にほぼ垂直に配置することができる。それは、下
部分が保持部材104によって、上部分が穴108の各
側で支持体92の支承表面94によってその位置に保持
される。
【0052】その場合、シェルフはトランク内で横方向
仕切りを形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った装置の斜視図である。
【図2】図1のI−Iで示された平面に沿った図1の装
置の断面図であり、シェルフが支持体に対して保持され
ていない。
【図3】本発明に従った装置の第1変更例の、図2と同
様な断面図であり、シェルフが支持体に対して保持され
ている。
【図4】本発明に従った装置の第2変更例の、図2と同
様な断面図である。
【図5】本発明に従った装置の第3変更例の、図2と同
様な断面図である。
【図6】本発明に従った装置の第4変更例の、図2と同
様な断面図である。
【図7】図6の装置の拡大図であり、シェルフが2つの
配置に置かれている。
【符号の説明】
2 支持体、 4 シェルフ、 9a、9b 溝 11a、11b ボス、 12 回転軸線 12a、12b ヒンジ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車の取り外し可能なリヤシェルフの保持
    および関節式連結を行う装置(1)であって、シェルフ
    (4)に加えて、 車に固定される支持体(2)と、 シェルフを支持体に対して回転軸線(12)回りに回動
    させる関節式連結手段(12a,12b;32;63;
    88,90)と、 支持体側に配置された第1部分(9a,9b;31,3
    3;56;71;88)、およびシェルフ側に配置され
    た第2部分(11a,11b;29;49;69;9
    0)を有する保持手段とを備えており、これらの保持手
    段は弾性変形によって、互いに係合してシェルフを支持
    体に対して保持し、離脱してシェルフを外すことができ
    る装置。
  2. 【請求項2】 シェルフは、主部分(4a,24a)
    と、前記保持手段の前記第2部分に属する少なくとも1
    つのほぼ平坦なトング(10a,10b;30,50)
    と、前記主部分および各トングの間に配置されたヒンジ
    (12a,12b;32a,32b)とを含むことを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記トングと前記保持手段の前記第1部
    分は、一方側に少なくとも1つの溝(9a,9b;4
    9)を、他方側に少なくとも1つのボス(11a,11
    b;51)を一体状に組み込んで、前記ボスを前記溝に
    弾性的に挿入してシェルフを支持体に対して保持するこ
    とを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段の前記第1部分は、前記ト
    ングの形状に対応した形状の少なくとも1つのスロット
    (8a,8b)を含み、該スロットに各トングを挿入す
    ることによって支持体(2)に対してその位置に保持す
    ることができ、支承表面(14a,14b)が各スロッ
    トから延出して、前記スロットへの前記トングの挿入を
    容易にしていることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記トングは、少なくとも1つの溝(4
    9)を有し、前記保持手段の前記第1部分は、支承表面
    (54)と、ボス(51)を有する少なくとも1つのた
    わみプレート(56)とを含み、該ボスを前記トングの
    前記溝に挿入することによって、前記トングを保持して
    それを前記支承表面に当接させることを特徴とする請求
    項3記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記トングは、少なくとも1つの溝(2
    9)を有し、前記保持手段の前記第1部分は、弾性部材
    (33)の作用を受けて前記トングの前記溝に挿入され
    る少なくとも1つのピン(31)を含むことを特徴とす
    る請求項2記載の装置。
  7. 【請求項7】 シェルフは、それがほぼ水平である下方
    位置と、傾斜した上方位置との間を回転可能であり、 さらに、シェルフの取り扱いを補助するばね(77)を
    備えており、不安定な中間位置と上方位置との間では、
    シェルフの重量によって加えられる力に対抗する前記ば
    ねの力の方が大きく、不安定な中間位置と下方位置との
    間では、前記ばねの力の方が小さいことを特徴とする請
    求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ばね(77)は、うず巻き形であっ
    て、シェルフを受け取るスロット(68)を有して支持
    体の内孔(65)内で回動する中間部材(63)に作用
    することを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記保持手段の前記第1部分は、軸(8
    8)を含み、 前記保持手段の前記第2部分は、長手方向に沿って開口
    部(92)を有する細長内孔(90)を有して、弾性変
    形によって前記軸を係脱させることができ、 シェルフは下方位置および上方位置間を回転可能であ
    り、シェルフが上方位置にある時に支持体上に載って軸
    を外すことができるようにするレバー(84b)を形成
    する領域を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 さらに、シェルフを支持体から外した
    時、シェルフを車のトランク内で座席(98)に沿って
    ほぼ垂直位置に配置するための手段(102,106)
    を備えていることを特徴とする先行の請求項のいずれか
    1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 さらに、シェルフを支持体から外した
    時、仕切りを形成するようにシェルフを車のトランク
    (100)内にほぼ垂直位置に配置するための手段(1
    04,108)を備えていることを特徴とする先行の請
    求項のいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 シェルフを少なくとも1つの傾斜位置
    に維持するために、シェルフの回転をロックするキャッ
    チ手段(89,91)を有することを特徴とする請求項
    9乃至11のいずれか1項記載の装置。
JP2000174969A 1999-06-11 2000-06-12 車の取り外し可能なリヤシェルフ Pending JP2001030836A (ja)

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