JP2001030022A - 多軸穿孔装置 - Google Patents

多軸穿孔装置

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JP2001030022A
JP2001030022A JP11205012A JP20501299A JP2001030022A JP 2001030022 A JP2001030022 A JP 2001030022A JP 11205012 A JP11205012 A JP 11205012A JP 20501299 A JP20501299 A JP 20501299A JP 2001030022 A JP2001030022 A JP 2001030022A
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Takashi Tsuchida
隆 土田
Ritsuko Toyama
立子 外山
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UHT Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギャングダイ穿孔方式とグリッド
パターン穿孔方式の何れの場合においても、基準孔と製
品孔とを高精度な位置関係で穿孔できる多軸穿孔装置を
提供する。 【解決手段】 複数の製品孔用パンチ1を保持す
ると共に打動駆動源10の駆動により往復動する可動金
型21と、この可動金型21の往復動に対し固定的に設
けられた固定金型30とを備え、水平方向に制御動され
るワークWに多数の穿孔を同時に施す多軸穿孔装置にお
いて、前記固定金型30に、前記可動金型21に対し独
立して往復動する基準孔用パンチ41aにより基準孔a
1を穿孔する基準孔用穿孔部40を一体的に設けること
で、製品孔用パンチ1と基準孔用パンチ41aとの双方
の位置精度を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄板状のワークに
多数の穿孔を同時に施す多軸穿孔装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の穿孔装置は、複数のパン
チを一体的に保持すると共に打動駆動源の駆動により往
復動する可動金型と、この可動金型の往復動に対し固定
的に設けられたパンチプレートやダイ保持型等の固定金
型とを備え、ワーク把持機構に保持されて水平方向に制
御動されるワークに、多数の製品孔を同時に穿孔するも
のである。ところで、この多軸穿孔装置による穿孔方式
には、ギャングダイ穿孔方式とグリッドパターン穿孔方
式とがある。前者は、一つの穿孔エリア内に設けられる
製品孔の配列パターンに合わせて、可動金型に複数のパ
ンチを配列することで、可動金型を一回往復動した際
に、一つの穿孔エリア内における全ての製品孔が穿孔さ
れるようにしたものである。そして、後者は、複数の穿
孔エリアが設定されたワークにおいて、その複数の穿孔
エリアの配列パターンに合わせて、可動金型に複数のパ
ンチを配列し、即ち、穿孔エリア間のピッチとパンチ間
のピッチとを同じにすることで、可動金型の一回の往復
動で複数の穿孔エリアにおける各穿孔エリアに一箇所の
製品孔が穿設され、可動金型の往復動とワークの制御動
とを繰返すことにより、複数のワークが同時に穿孔され
て行くようにしたものである。また、前記何れかの穿孔
方式による製品孔の穿孔とは別に、ワークには製品孔よ
りも径の大きい基準孔が穿孔される。この基準孔は、ワ
ークに他の加工を施す加工工程やワークの納入先等にお
いて、加工や組付け時の位置合わせに用いられる孔であ
り、上記両金型以外の箇所に設けられた穿孔部によっ
て、穿孔エリア内又は穿孔エリア外に数箇所(通常二箇
所程度)設けられ、その位置や個数は製品によって異な
る。
【0003】しかしながら、上記従来の多軸穿孔装置で
は、上記基準孔を穿孔する穿孔部が上記両金型以外の箇
所に設けられているため、その穿孔部の取付け誤差や、
基準孔を穿孔するために制御動されるワークの移動距離
が長くなること等により、基準孔と製品孔との位置関係
を精度良く維持するのが困難である。この問題を解消す
るために、ギャングダイ穿孔方式においては、可動金型
に設けられる複数のパンチの中に基準孔用のパンチを含
ませるようにした穿孔装置もあるが、基準孔は上述した
ように製品孔よりも径が大きいため、径の大きな基準孔
用のパンチのスペースを可動金型内に確保する必要が生
じ、そのことにより、製品孔用のパンチの配置が制限さ
れという問題を生じ、このことが製品孔の配列パターン
を決める上での設計的な制限にもなっているのが現状で
ある。また、グリッドパターン穿孔方式においては、可
動金型の往復動の回数が一つの穿孔エリア内における製
品孔の数に対応しているため、製品孔よりも径が大きく
且つ数の少ない基準孔を、上記のように同可動金型に設
けられた基準孔用のパンチで穿孔するのは不可能であ
り、上述したように両金型以外の箇所に設けられた穿孔
部により穿孔するしかないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてなされたものであり、その目的とする処は、ギ
ャングダイ穿孔方式とグリッドパターン穿孔方式の何れ
の場合においても、基準孔と製品孔とを高精度な位置関
係で穿孔できる多軸穿孔装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、複数のパンチを保持すると共
に打動駆動源の駆動により往復動する可動金型と、この
可動金型の往復動に対し固定的に設けられた固定金型と
を備え、水平方向に制御動されるワークに多数の穿孔を
同時に施す多軸穿孔装置において、前記固定金型に、前
記可動金型に対し独立して往復動するパンチにより基準
孔を穿孔する基準孔用穿孔部を一体的に設けたことを要
旨とする。ここで、固定金型とは、可動金型に対応させ
て設けられ該可動金型の往復動に対し固定的な金型部分
を示し、機枠等に固定されたパンチプレートや機台に固
定されたダイ保持型等を含む。
【0006】そして、上記技術的手段によれば、基準孔
用穿孔部が固定金型に一体的に設けられているため、製
品孔用のパンチと基準孔用のパンチとの双方の位置精度
が確保される。また、基準孔用穿孔部によって基準孔用
のパンチが可動金型の往復動に関係なく独立して往復動
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至3は、本発明に係る多軸
穿孔装置の一例を示す。この多軸穿孔装置は、機枠4の
上面に支持プレート3を介して固定された打動駆動源1
0と、打動駆動源10により上下に往復動される可動金
型21と、可動金型21の復動に対し固定的に設けられ
た固定金型30と、固定金型30に一体的に設けられた
基準孔用穿孔部40とを備え、水平方向に制御動される
ワークWに多数の穿孔を同時に施す。
【0008】打動駆動源10は、サーボモータ11の出
力軸先端に雄ねじ部12を形成してなり、天枠4aを両
側の支柱4bで支持してなる機枠4の上面に、支持プレ
ート3を介して固定されており、サーボモータ11の出
力軸を支持プレート3の中央に形成した中央開口部3a
に遊挿している。そして、前記雄ねじ部12には、略フ
ランジ状に形成された復動部材24がその中央に形成し
た雌ネジ部24aを螺合しており、この復動部材24は
サーボモータ11を正転及び逆転させることにより上下
に往復動する。
【0009】また、復動部材24の下面には、下端外周
に鍔部23aを有する略逆さ凹状のブラケット23が、
吸着あるいは螺着等の係脱可能な取付け手段により取り
付けられ、このブラケット23の下面には、バッキング
プレート22を介して可動金型21が前記鍔部23aで
螺着されている。
【0010】可動金型21は、略矩形状の金属板に、製
品孔用パンチ1の頭部を係止すべく段付き孔状に形成し
たパンチ係止孔21aが複数穿設され、各パンチ係止孔
21aには、製品孔用パンチ1が上下に貫挿されてお
り、この製品孔用パンチ1の頭部をパンチ係止孔21a
とバッキングプレート22との間で挟持している。尚、
前記製品孔用パンチ1は、本実施の形態の多軸穿孔装置
を、ギャングダイ穿孔方式に用いる場合、一つの穿孔エ
リアb内における製品孔a2の配列パターンに合わせて
配列されており、グリッドパターン穿孔方式に用いる場
合には、複数の穿孔エリアb・・・の配列パターンに合
わせて配列されている。
【0011】また、この可動金型21の外周側には、ガ
イドピン7aを貫挿してガイドするガイドブッシュ7b
が適数嵌着されている。尚、ガイドピン7aは後述する
パンチプレート31に固定されている。そして、この可
動金型21の下面には、ガイドブッシュ7bより内側
に、下方開口状の凹部が適数形成され、この凹部がバッ
キングプレート22に対向するように形成された凹部と
の間で復帰補助バネ6を挟持している。従って、可動金
型21は、復帰補助バネ6の弾発力により補助されなが
ら駆動する打動駆動源10によって上下に駆動し、その
際、ガイドピン7a及びガイドブッシュ7bによりその
上下運動の直進安定性を維持している。
【0012】固定金型30は、複数の製品孔用パンチ1
を各々ガイドするパンチプレート31と、パンチプレー
ト31の下面側にワークWを搬入可能な空間を確保した
状態で設けられたダイ保持型35とからなり、ダイプレ
ート38を介して機台5の上に固定されている。
【0013】パンチプレート31は、可動金型21に平
行する矩形状を呈するとともに、製品孔用パンチ1に対
応する複数のガイド孔31aを形成してなり、このガイ
ド孔31a内には、製品孔用パンチ1の往復動をガイド
するガイドブッシュが嵌着されている。そして、このパ
ンチプレート31は、上記したように下面側にワークW
を搬入可能な空間を確保すると共に、上面側に可動金型
21が上下に往復動可能な空間を確保した状態で、外周
上面に固定された支持枠32を介して機枠4の天枠4a
下面に固定されている。前記支持枠32は、図2に示す
ように、各辺部が縦断面逆L字型を呈する枠状の部材で
あり、左右各々の奥側には後述する基準孔用穿孔部40
が設けられている。
【0014】ダイ保持型35は、上記複数の製品孔用パ
ンチ1のそれぞれに対応するように複数の製品孔用ダイ
2が嵌装されたダイホルダ36を、ダイパッド37の上
面に固定してなり、後述するダイプレート38の上面に
固定支持されている。このダイ保持型35の左右の側面
には、図2に示すように、縦断面逆L字形の支持プレー
ト35aを、その上面がダイホルダ36上面と略面一に
なるようにネジ止め固定してあり、この支持プレート3
5aは、ワークWに基準孔a1が穿孔される際に、後述
する基準孔用穿孔部40側に制御動されたワークWの外
縁側を下方から支持する。また、ダイパッド37は、穿
孔時におけるワークWの打ち抜きカスを排出すべく製品
孔用ダイ2に対応させて排出孔37aを複数貫設してい
る。
【0015】ダイプレート38は、機台5の上面に固定
され、中央部に前記ダイパッド37の複数の排出孔37
aを含むように矩形状の開口部38aが形成され、この
開口部38a介してダイプレート38の排出孔37aか
ら排出された打ち抜きカスが図示しない機台5側のバキ
ューム装置に吸引されるようにしてある。
【0016】基準孔用穿孔部40は、上側のシリンダー
部42に供給されるエアーの圧力で、下側のパンチ内装
部43内の基準孔用パンチ41aを上下に往復動する周
知の機構であり、支持枠32の左右各々の奥側(図1参
照)にブラケット44により固定されており、基準孔用
パンチ41aとダイホルダ36に嵌装された基準孔用ダ
イ41bとの間でワークWに基準孔a1を穿孔するよう
に構成されている。また、基準孔用ダイ41bの下面側
には、この基準孔用ダイ41bの下面からダイパッド3
7を介してダイプレート38の下面側にわたって連通す
る貫通状の排出孔41cが形成され、この排出孔41c
により、基準孔a1が穿孔された際の打抜きカスが、上
述した機台5側のバキューム装置に吸引されるようにし
てある。
【0017】この基準孔用穿孔部40のパンチ内装部4
3は、支持枠32からパンチプレート31にわたるパン
チ支持孔32aが形成され、このパンチ支持孔32aの
内部に、基準孔用パンチ41aや該パンチ41aを案内
するガイドブッシュ(図示せず)等を備えることで構成
してある。この構成によって、基準孔用パンチ41a
は、シリンダー部42に供給されるエアーの圧力により
パンチ支持孔32a内で上下に往復動し、その度に、先
端部をパンチプレート31の下面側に出没する。
【0018】尚、図示例では、基準孔用穿孔部40は支
持枠32の奥側に二箇所設けられているが、その配置及
び個数は限定されるものでない。また、同図示例では、
基準孔用穿孔部40を、支持枠32を介することでパン
チプレート31に固定するようにしたが、ダイ保持型3
5に固定するようにしてもよく、この場合、ブラケット
等を介することで基準孔用パンチ41a先端面とダイホ
ルダ36との間にワークWが搬入される空間を確保する
ようにすればよい。また、基準孔用パンチ41aを往復
動する手段は、エアー駆動方式としたが、上述した打動
駆動源10同様にサーボモータによる駆動方式でも構わ
ない。
【0019】また、ワークWを水平方向に制御動する機
構は、ボールネジ機構や移動台等を備えた周知のXY移
動機構(図示せず)であり、ワークWを把持するワーク
把持機構9aの下側に設けられて、ワークWをパンチプ
レート31とダイホルダ36の間に搬入する。また、上
記機枠4は、図示しない上下駆動機構により機台5に対
し上下動するように構成されており、この構成により、
ワークWが搬入される際、パンチプレート31とダイ保
持型35の間が広げられて、その間にワークWが搬入さ
れるようになっている。
【0020】而して、上記構成の多軸穿孔装置によれ
ば、ワークWは、ワーク把持機構9aに把持され、その
ワーク把持機構9aが水平方向に制御動されることで、
複数の製品孔用パンチ1に対応するようにパンチプレー
ト31とダイホルダ36の間に搬入される(図2参
照)。そして、この多軸穿孔装置がギャングダイ穿孔方
式用に構成された場合は、ワークWの水平移動距離が複
数の穿孔エリアb間のピッチP1に設定され、可動金型
21の往復動と前記ピッチP1でのワークWの水平移動
とが交互に繰返されることで、全ての製品孔a2が穿孔
される(図3参照)。即ち、可動金型21の一回の往復
動により一つの穿孔エリアb内の穿孔が終了し、ワーク
WをピッチP1水平移動させた後、次の穿孔エリアb内
の穿孔が行なわれ、それを繰返すことで全ての穿孔エリ
アbの穿孔が完了される。そして、基準孔a1は、各穿
孔エリアb内の製品孔a2が穿孔される前または後に、
可動金型21とは独立して駆動する基準孔用穿孔部40
により穿孔される。この際、基準孔用穿孔部40がパン
チプレート31に対し一体的に設けられているため、基
準孔a1と製品孔a2が高精度な位置関係で穿孔され
る。
【0021】また、この多軸穿孔装置がグリッドパター
ン穿孔方式用に構成された場合には、ワークWの水平移
動距離が一つの穿孔エリアb内における複数の製品孔a
2間のピッチP2に設定され、可動金型21の往復動と
前記ピッチP2でのワークWの水平移動とが交互に繰返
されることで、全ての製品孔a2が穿孔される(図3参
照)。即ち、可動金型21の一回の往復動により複数の
穿孔エリアbの各々に一箇所の穿孔が行われ、ワークW
をピッチP2水平移動させた後、再度可動金型21によ
る次の穿孔が行われ、それを繰返すことで全ての穿孔エ
リアbの穿孔が完了される。そして、基準孔a1は、全
ての基準孔a1が穿孔される前または後に、ワークWが
基準孔用穿孔部40に対応するように制御動され(図2
参照)、可動金型21とは独立して駆動する基準孔用穿
孔部40により穿孔される。この際、上記同様に、基準
孔用穿孔部40がパンチプレート31に対し一体的に設
けられていることにより、基準孔a1と製品孔a2が高
精度な位置関係で穿孔される。尚、図示例の多軸穿孔装
置では基準孔用穿孔部40を左右に二つ設けているが、
これら二つの基準孔用穿孔部40,40は、図2に示す
右側の基準孔用穿孔部40がワークWにおける略右半分
側の基準孔a1の穿孔を担当すると共に、左側の基準孔
用穿孔部40が同ワークWにおける略左半分側の基準孔
a1の穿孔を担当するようにして用いられ、ワークWの
水平移動が最小限になるように使い分けられている。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。基
準孔用穿孔部が固定金型に一体的に設けられているた
め、ギャングダイ穿孔方式やグリッドパターン穿孔方式
等の穿孔方式にかかわらず、基準孔と製品孔を高精度な
位置関係で穿孔することができる。その上、基準孔用の
パンチが、可動金型の往復動と無関係に独立して往復動
し、水平方向に制御動されたワークに基準孔を穿孔する
ため、可動金型に基準孔用のパンチを設けた従来技術の
ように基準孔用のパンチによって製品孔の配列パターン
が制限されるということがなく、製品孔及び基準孔の配
列を決める上での設計的な自由度を広げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る多軸穿孔装置の一例を示す平面
図であり、打動駆動源、支持プレート、機枠等を省略す
ることで要部を示している。
【図2】 図2における(2)−(2)線断面図であ
る。
【図3】 ワークの一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1:製品孔用パンチ 2:製品孔用
ダイ 10:打動駆動源 11:サーボ
モータ 21:可動金型 30:固定金
型 31:パンチプレート 32:支持枠 35:ダイ保持型 36:ダイホ
ルダ 37:ダイパッド 40:基準孔
用穿孔部 41a:基準孔用パンチ 41b:基準
孔用ダイ a1:基準孔 a2:製品孔 b:穿孔エリア W:ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパンチを保持すると共に打動駆動
    源の駆動により往復動する可動金型と、この可動金型の
    往復動に対し固定的に設けられた固定金型とを備え、水
    平方向に制御動されるワークに多数の穿孔を同時に施す
    多軸穿孔装置において、 前記固定金型に、前記可動金型に対し独立して往復動す
    るパンチにより基準孔を穿孔する基準孔用穿孔部を一体
    的に設けたことを特徴とする多軸穿孔装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100537920B1 (ko) * 2001-03-30 2005-12-21 유에이치티 가부시키가이샤 다축천공장치
KR100606211B1 (ko) * 2001-05-29 2006-07-28 유에이치티 가부시키가이샤 테이프 형상물의 다축 천공장치
KR102101359B1 (ko) * 2019-06-07 2020-04-16 (주)대성앤텍 롤투롤 방식 이동판재의 디자인 문양 연속 펀칭장치

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