JP2001029845A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2001029845A
JP2001029845A JP11205833A JP20583399A JP2001029845A JP 2001029845 A JP2001029845 A JP 2001029845A JP 11205833 A JP11205833 A JP 11205833A JP 20583399 A JP20583399 A JP 20583399A JP 2001029845 A JP2001029845 A JP 2001029845A
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JP
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nozzle plate
plate
nozzle
ejection head
water
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Inventor
Kazuo Sanada
和男 眞田
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル板の剛性を長手方向に亘って均一に保
ち、エアを巻き込むことがなく、また、ノズルから噴射
される水の霧化量を均一にする。 【解決手段】 ノズル板32を、凸部32Bと,この凸
部32Bの両側から互いに離間する方向へ同一面上に延
出する板部32Bに曲げ加工する。そして、凸部32B
の幅を狭めて、板部32Aを噴射ヘッド12へ接合する
ことで、凸部32Bが弾性復元しようとして、ノズル板
32の板幅方向へ長手方向に亘り均一な復元応力を発生
させる。このため、ノズル板32の剛性が均一となり、
応力が変化する過渡的な箇所も発生しない。従って、エ
アが巻き込まれて、圧力損失を生じ霧化不良を起こした
りすることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料及び受像
材料等の画像記録材料に画像形成用の溶媒を噴射する塗
布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、画像形成用の溶媒と
して水が塗布された感光材料と受像材料を貼り合わせ加
熱処理して画像記録処理を行うものがある。しかし、水
が貯留された槽内に感光材料を漬けて塗布するので、感
光材料からわずかに溶出した有機物質を栄養源として、
細菌が繁殖して水が汚染され、これが起因となり画質が
劣化することがある。
【0003】このような不都合を解消するため、図12
及び図13に示すように、薄板状のノズル板100に形
成された複数のノズル102から、小さな水滴を噴射し
て感光材料に塗布する非接触型の塗布装置104が提案
されている。
【0004】この塗布装置104の噴射ヘッド108に
は、水が充填される貯溜部106が設けられており、こ
の貯溜部106を加圧することで、ノズル102から水
滴を噴射して霧化し、感光材料に付着させるようになっ
ている。そして、ノズル板100の長手方向Lに亘って
噴射した水の霧化量を均一にするためには、ノズル板1
00の長手方向Lに亘る剛性を一定にする必要がある。
【0005】しかし、ノズル板100の寸法精度が良く
ないと剛性が均一とならず、ある箇所では液圧が大き
く、また、ある箇所では液圧が小さいという現象が発生
し、ノズル102から噴射される液量が一定にならな
い。
【0006】また、ノズル板100の接合面108Aで
の接合態様により、矢印方向の引張応力が発生する領域
L1、矢印方向の圧縮応力が発生する領域L3、又は、
張力も圧縮応力も発生しない領域L2が存在する場合が
ある。
【0007】このように、応力が変化する過渡的な箇所
からエアが巻き込まれると、霧化量が変化したり、ま
た、圧力損失を生じて霧化不良を起こしたりする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を顧
慮して、ノズル板の剛性を長手方向に亘って均一に保
ち、エアを巻き込むことがなく、また、ノズルから噴射
される水の霧化量を均一にすることができる塗布装置を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の塗布装
置には、画像形成用の溶媒が貯溜される噴射ヘッドと、
噴射ヘッドに接合され複数のノズルから溶媒を画像記録
材料へ噴射するノズル板とが設けられている。
【0010】そして、ノズル板は特殊形状に曲げ加工さ
れており、ノズル板が噴射ヘッドに接合されたときに、
ノズル板の板幅方向(画像記録材料が搬送される方向)
へ復元応力を長手方向に亘って同一方向へ発生させる。
【0011】このため、長手方向に亘りノズル板の同一
方向の剛性が保たれるので、ノズルから噴射される液量
が均一となる。また、圧縮状態と伸張状態の間で過渡的
な箇所がないので、エアが巻き込まれて、圧力損失を生
じ霧化不良を起こしたりすることがない。
【0012】請求項2に記載の発明では、特殊形状のノ
ズル板が、凸部とこの凸部の両側から互いに離間する方
向へ同一面上に延出する板部とで構成されている。
【0013】この構成では、凸部を変形させ(幅を狭め
て或いは拡げて)、板部を噴射ヘッドへ接合すること
で、凸部が弾性復元しようとして、ノズル板の板幅方向
へ長手方向に亘り同一方向へ復元応力を発生させる。こ
のため、ノズル板の同一方向の剛性が保たれ、圧縮状態
と伸張状態の間で過渡的な箇所も発生しない。
【0014】請求項3に記載の発明では、特殊形状のノ
ズル板が、凸部とこの凸部の両側から互いに離間する方
向へ所定の傾斜角度で延出する板部とで構成されてい
る。
【0015】この構成は、互いに離間する方向へ所定の
傾斜角度で延出した板部を、同一面上に位置するように
して噴射ヘッドへ接合することで、ノズル板の板幅方向
へ長手方向に亘り同一方向へ復元応力を発生させる。こ
のため、ノズル板の同一方向の剛性が保たれ、圧縮状態
と伸張状態の間で過渡的な箇所も発生しない。
【0016】請求項4に記載の発明では、特殊形状のノ
ズル板が、予め湾曲に加工され、平面となるように噴射
ヘッドへ接合されている。
【0017】この構成では、湾曲に加工したノズル板を
平面となるように噴射ヘッドへ接合することで、ノズル
板の板幅方向へ長手方向に亘り同一方向へ復元応力を発
生させる。このため、ノズル板の同一方向の剛性が保た
れ、圧縮状態と伸張状態の間で過渡的な箇所も発生しな
い。
【0018】
【発明の実施の形態】(画像形成装置の概略説明)画像
形成装置では、図1に示すように、画像が露光された感
光材料16が送りローラ29で送られ、塗布装置10に
おいて、画像形成用溶媒としての水Wが噴射塗布された
後、送りローラ31で熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部では、水塗布された感光材料16が受像材料
と重ね合わされ、加熱ドラムの外周へ巻き付けられる。
【0019】また、両材料は無端ベルトで加熱ドラムと
の間を所定の圧力で挟持搬送され、感光材料16が熱現
像されると共に、受像材料へ画像が転写される。そし
て、画像が転写された受像材料、画像を転写した感光材
料16は、加熱ドラムから剥離され、それぞれ所定のト
レーへ排出される。 (塗布装置)図1〜図3に示すように、本形態に係る塗
布装置10は、水を噴射する噴射ヘッド12を備えてい
る。この噴射ヘッド12の左下方には、この噴射ヘッド
12に供給する水Wを貯留するための水ボトル14が配
置されており、この水ボトル14の上部には水を濾過す
るフィルタ18が配置されている。そして、途中にポン
プ20が配置された送水パイプ22が、この水ボトル1
4とフィルタ18との間を繋いでいる。
【0020】さらに、噴射ヘッド12の右側には、水ボ
トル14より送られた水を溜めるサブタンク24が配置
されており、フィルタ18から送水パイプ26がサブタ
ンク24にまで伸びている。
【0021】従って、ポンプ20が作動すると、水ボト
ル14からフィルタ18を通過して濾過された水がサブ
タンク24に送られて、サブタンク24に水が一旦溜め
られるようになる。
【0022】また、サブタンク24と噴射ヘッド12と
の間を繋ぐ送水パイプ48が、これらの間に配置されて
おり、フィルタ18、サブタンク24、送水パイプ48
等を介して、水ボトル14よりポンプ20で送られた水
がこの噴射ヘッド12内に満たされることになる。
【0023】この噴射ヘッド12の下部には、水ボトル
14に循環パイプ28で繋がれたトレー30が配置され
ており、噴射ヘッド12より溢れ出した水をトレー30
が集め、循環パイプ28を介して水ボトル14に戻すよ
うになっている。また、この循環パイプ28の一端は、
サブタンク24の中へ至っており、サブタンク24内に
溜まった必要以上の水を水ボトル14に戻すオーバーフ
ロー管の役割を果たしている。
【0024】さらに、図3及び図6に示すように、この
噴射ヘッド12の搬送経路側には、弾性変形可能な長方
形状の薄板をハット状に屈曲して形成したノズル板32
が設置されている。ノズル板32は、台形状に突出する
凸部32Bと、この凸部32Bの両側から同一面上に張
り出す板部32Aとで構成されている。
【0025】ノズル板32の板部32Aは、開口部36
を跨いで一対のてこ板42にそれぞれ接着剤等で接合さ
れており、凸部32Bが、噴射ヘッド12の貯溜部34
の開口部36を閉鎖している。また、凸部32Bの頂面
には、貯溜部34に満たされた水を噴射するノズル38
(例えば直径数十μm)が、一定の間隔で感光材料16
の搬送方向Aに7列(奇数列)設けられている。このノ
ズル38は、相互に隣接する3つのノズル38の中心点
がそれぞれ正三角形の頂点となる千鳥状に感光材料16
の幅方向全体に亘って配列されている。また、ノズル3
8は円形に形成されており、各ノズル38からほぼ同一
の体積の水滴を噴射可能となっている。
【0026】一方、図1に示すように、この噴射ヘッド
12の上部から排気管40が伸びており、この排気管4
0が噴射ヘッド12の内外を連通可能としている。ま
た、この排気管40の途中にこの排気管40を開閉する
図示しないバルブが設置されていて、このバルブの開閉
動により、噴射ヘッド12内を外気に対して連通及び閉
鎖し得るようになっている。
【0027】一方、てこ板42は、噴射ヘッド12の側
壁12Aの下部にそれぞれ形成された細幅の支持部12
Bを介して、側壁12Aに固定されている。噴射ヘッド
12の頂壁12Cの下側には、アクチュエータとなる複
数の圧電素子44が接着されている。この圧電素子44
の下面には、てこ板42の外端側が接着されて、圧電素
子44とてこ板42とが連結されている。
【0028】従って、これら圧電素子44、てこ板42
及び支持部12Bにより、てこ機構が構成されることに
なり、図4に示すように、圧電素子44によっててこ板
42の外端側が動かされると、この動きと逆方向にてこ
板42の内端側が動くことになる。尚、この圧電素子4
4は、積層された例えば圧電セラミックスで形成されて
いて、圧電素子44の軸方向の変位が大きくされたもの
であり、コントローラにより電圧の印加のタイミングが
制御されている。そして、前述の排気管40の開閉用の
バルブも、このコントローラに接続されていて、このコ
ントローラがバルブの開閉動も制御することになる。
【0029】また、ノズル板32の幅方向の両端部に
は、薄肉の封止板46が接着されている。この封止板4
6の内側には、ノズル板32との間の隙間を埋めて、水
が漏れないようにする為、例えばシリコンゴム系の弾性
接着剤が充填されている。従って、ノズル板32の左右
端の動きを阻害せずに、噴射ヘッド12の長手方向両端
の隙間が弾性接着剤により封止されることになる。尚、
薄肉の封止板46を用いず噴射ヘッド12の左右端を弾
性接着剤のみで封止するようにしても良い。
【0030】以上より、圧電素子44に通電されると、
図4に示すように、圧電素子44が伸びててこ板42を
支持部12B廻りに回動されるのに伴って、この圧電素
子44がノズル板32の中央部を矢印B方向に沿って上
昇させるように、ノズル板32を変形させつつ変位させ
る。そして、このノズル板32の変形に伴って、噴射ヘ
ッド12内の水の圧力が高まり、7列に並んだノズル3
8から少量の水である水滴Lが一括してそれぞれ線状に
噴射されることになる。
【0031】さらに、圧電素子44に繰り返して通電
し、繰り返して圧電素子44を伸ばすことで、ノズル3
8より連続して水滴Lを噴射することが可能となる。
【0032】なお、一滴の水滴Lの体積は、ノズル板3
2の圧電素子44による変位の際のノズル38に対応す
る個所の変動幅(ノズル振幅)の条件を変化させること
で調整される。
【0033】次に、塗布装置の作用を説明する。
【0034】コントローラによって排気管40のバルブ
を閉じた状態とする。この状態でノズル38から水を霧
化しつつ噴射する際には、コントローラで制御した電圧
を圧電素子44に印加して、全ての圧電素子44を同時
に伸ばすように変形させる。
【0035】圧電素子44がこのように変形すると、一
対のてこ板42の変位がノズル板32に伝達されて、ノ
ズル板32が噴射ヘッド12内の水を加圧するように変
位させられる。この結果、噴射ヘッド12に充填された
水を、ノズル38から霧化しつつ噴出させて、搬送中の
感光材料16上に付着させることができる。 (ノズル板の接合手順)図5及び図6に示すように、第
1形態に係るノズル板32は、上述したように、ハット
形状に曲げ加工されており、てこ板42へ板部32Aが
接合され、凸部32Bが貯溜部34の開口部36を閉鎖
する構成である。
【0036】そして、噴射ヘッド12へノズル板32を
組み付けるときは、凸部32Bを両側から締め付けるよ
うにして、板部32Aをてこ板42に接着する。これに
より、板部32Aには、板幅方向(矢印方向)へ均一な
引張り応力が長手方向に亘って発生する。
【0037】このため、屈曲部32Cがばねとなり、寸
法誤差を吸収でき、また、ノズル板32の剛性が一定に
保たれるので、ノズル38から噴射される液量が均一と
なる。さらに、圧縮状態と伸張状態の間で過渡的な箇所
がないので、エアが巻き込まれて、圧力損失を生じて霧
化不良を起こしたりすることがない。
【0038】なお、凸部32Bを両側へ拡げるようにし
て、板部32Aをてこ板42に接着しても、板部32A
には、板幅方向(図6の矢印と反対方向)へ均一な圧縮
応力が長手方向に亘って発生するので、ノズル板32の
剛性を一定に保つことができる。
【0039】次に、第2形態に係るノズル板を説明す
る。
【0040】本形態は、図7に示すように、ノズル板5
0の板部50Aが、凸部50Bの両側から互いに離間し
閉じる方向へ同一傾斜角度で延出している。そして、板
部50Aを持ち上げるようにして、てこ板42へ接着さ
れる。これにより、ノズル板50の板幅方向へ均一な圧
縮応力が発生し、ノズル板50の剛性を均一とすること
ができる。
【0041】また、図8に示すように、ノズル板52の
板部52Aが、凸部52Bの両側から互いに離間し開く
方向へ同一傾斜角度で延出するように曲げ加工してもよ
い。これにより、ノズル板52の板幅方向へ均一な引張
り応力が発生し、ノズル板の剛性を均一とすることがで
きる。
【0042】次に、第3形態に係るノズル板を説明す
る。
【0043】本形態のノズル板54は、図9に示すよう
に、ハット形状ではなく、板幅方向へ凹状に湾曲してい
る。そして、ノズル板54を押し下げるようにして、て
こ板42へ接着することで、ノズル板54の板幅方向へ
均一な引張り応力が発生し、ノズル板の剛性を均一とす
ることができる。
【0044】また、図11に示すノズル板56のよう
に、板幅方向へ凸状に湾曲加工してもよい。そして、ノ
ズル板56を押し上げるようにして、てこ板42へ接着
することで、ノズル板56の板幅方向へ均一な圧縮応力
が発生し、ノズル板の剛性を均一とすることができる。
【0045】このように、ノズル板に何らかの曲げ加工
を施し、噴射ヘッドへ接合させたときに復元力が発生す
るような形状であれば、本形態に特定されないことは無
論である。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ノズル板
の剛性を長手方向に亘って均一に保つことができる。こ
のため、エアを巻き込むことがなく、また、ノズルから
噴射される水の霧化量を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る塗布装置の構成図である。
【図2】第1形態に係る塗布装置の噴射ヘッドの斜視図
である。
【図3】第1形態に係る塗布装置の噴射ヘッドの断面図
である。
【図4】第1形態に係る塗布装置の噴射ヘッドの断面図
である。
【図5】第1形態に係る塗布装置のノズル板を示す分解
斜視図である。
【図6】第1形態に係る塗布装置のノズル板の組み付け
状態を示す斜視図である。
【図7】第2形態に係る塗布装置のノズル板を示す断面
図である。
【図8】変形例に係る塗布装置のノズル板を示す断面図
である。
【図9】第3形態に係る塗布装置のノズル板を示す分解
斜視図である。
【図10】第3形態に係る塗布装置のノズル板の組み付
け状態を示す斜視図である。
【図11】変形例に係る塗布装置のノズル板を示す斜視
図である。
【図12】従来のノズル板を示す分解斜視図である。
【図13】従来のノズル板の組み付け状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
32 ノズル板 32A 板部 32B 凸部 50 ノズル板 52 ノズル板 54 ノズル板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成用の溶媒が貯溜される噴射ヘッ
    ドと、前記噴射ヘッドに接合され複数のノズルから溶媒
    を画像記録材料へ噴射するノズル板と、を備えた塗布装
    置において、 前記ノズル板を特殊形状に曲げ加工し、前記噴射ヘッド
    に接合したときに、前記ノズル板の板幅方向への復元応
    力を長手方向に亘って同一方向へ発生させることを特徴
    とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記特殊形状のノズル板が、凸部とこの
    凸部の両側から互いに離間する方向へ同一面上に延出す
    る板部とで構成され、前記凸部を変形させた状態で前記
    板部が噴射ヘッドへ接合されることを特徴とする請求項
    1に記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記特殊形状のノズル板が、凸部とこの
    凸部の両側から互いに離間する方向へ所定の傾斜角度で
    延出する板部とで構成され、前記板部が同一面上に位置
    するように噴射ヘッドへ接合されることを特徴とする請
    求項1に記載の塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記特殊形状のノズル板が、予め湾曲に
    加工され、平面となるように前記噴射ヘッドへ接合され
    ることを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE202014101647U1 (de) 2014-04-08 2015-07-09 Autefa Solutions Germany Gmbh Düsenbalken
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