JP2001029595A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2001029595A
JP2001029595A JP2000201980A JP2000201980A JP2001029595A JP 2001029595 A JP2001029595 A JP 2001029595A JP 2000201980 A JP2000201980 A JP 2000201980A JP 2000201980 A JP2000201980 A JP 2000201980A JP 2001029595 A JP2001029595 A JP 2001029595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
game
color panel
variable display
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000201980A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenkichi Nakajima
健吉 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2000201980A priority Critical patent/JP2001029595A/ja
Publication of JP2001029595A publication Critical patent/JP2001029595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変表示装置の省スペースとバックライトの
熱影響を受け難い配線構造とを備えた遊技機を提供す
る。 【解決手段】 識別情報を可変表示する可変表示装置を
備えるパチンコ機において、前記可変表示装置は、図柄
を可変表示するためのLCDカラーパネル12と、当該
LCDカラーパネル12を制御する表示制御回路基板5
4とを備え、前記LCDカラーパネル12と表示制御回
路基板54とを、バックライト55を避けた側方からフ
ラットケーブル60により接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機、コ
インゲーム機、或はスロットマシン等の遊技機に関し、
特に識別情報を可変表示する可変表示装置を備える遊技
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、遊技機には種々の可変表
示装置が設けてあり、この可変表示装置が表示する識別
情報に基づいて遊技が進行する。そして、上記可変表示
装置には、液晶表示素子、ドットマトリクスLED素
子、EL素子等が用いられている。また、従来の可変表
示装置においては、表示素子がユニット化されて遊技盤
に着脱可能に止着されている。一方、上記可変表示装置
で可変表示する識別情報は、マイクロコンピュータによ
る表示制御装置で制御されている。また、ゲームを制御
する遊技制御装置は、遊技盤の裏面側において、可変表
示装置とは別の部位に配置してあり、配線ケーブルを介
して電気的に接続してある(例えば特開平5−1770
43号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の可変表
示装置を備える遊技機にあっては、可変表示装置とゲー
ムを制御するための制御装置とを別個に配設しなければ
ならないし、配線ケーブルで接続する必要もあるので、
組み立てが面倒であると共に、遊技盤の裏面側に夫々の
スペースを必要としていた。また、LCDカラーパネル
を用いた可変表示装置にあっては、LCDカラーパネル
と当該LCDカラーパネルを駆動制御する制御回路との
間の配線が存在するが、この配線はLCDカラーパネル
の裏面に位置するバックライトの熱影響により変形や断
線といった問題が生じていた。本発明は上記に鑑み提案
されたもので、可変表示装置の省スペースとバックライ
トの熱影響を受け難い配線構造とを備えた遊技機を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、識別情報を可変表示する可変表示装置を備え
る遊技機において、前記可変表示装置は、図柄を可変表
示するためのLCDカラーパネルと、当該LCDカラー
パネルを制御する表示制御回路とを備え、前記LCDカ
ラーパネルと表示制御回路とを、バックライトを避けた
側方からフラットケーブルにより接続した遊技機であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の一実施形態
について説明すると、図1は遊技機の一例として示すパ
チンコ機1の正面図、図2はその背面図である。また、
このパチンコ機1は図3に示す制御系によって制御され
る。
【0006】このパチンコ機1の概略は、遊技者が発射
装置によって遊技部2に弾発した打球が始動入賞口3へ
入球すると、所定の変動時間だけ複数種類の識別情報を
可変表示装置4に可変表示することによってゲームを開
始する。そして、所定時間が経過すると可変表示が停止
し、停止した識別情報に基づいて「当たり」・「外れ」
を判定する。即ち、所定の識別情報で停止した場合を
「当たり」とし、他を「外れ」とするものである。
【0007】「当たり」の場合には、大入賞口5aを構
成する変動入賞装置5を、打球が入り難く遊技者に不利
な第1状態から打球が極めて入り易くて遊技者に有利な
第2状態に変換し、所定時間が経過するかまたは所定個
数の入球があると第1状態に復帰する。また、第2状態
に変換中に大入賞口5a内に設けた継続入賞口に入球す
ると、制限された回数内で第2状態に再度変換可能であ
る。
【0008】上記可変表示装置4は、表示素子としてL
CDカラーパネルを有し、これに表示される識別情報
は、3桁の数字、文字、図柄から構成される。尚、以
下、可変表示装置4に表示される識別情報を単に図柄と
称し、停止表示する識別情報を停止図柄、可変表示され
る識別情報を変動図柄という。
【0009】可変表示装置4は、図3のブロック図に示
すような制御装置を備え、この制御装置は、ゲームの制
御を行う遊技制御回路と図柄の制御を行う表示制御回路
とからなる。即ち、表示制御回路として、ビデオ制御回
路6、キャラクタジェネレータROM7、ビデオRAM
8を備える。このビデオRAM8はインターフェース回
路9を介してMPU10に接続され、MPU10はRO
M11に格納されたプログラム及びデータに基づいてパ
チンコ機1の各部を制御する。
【0010】ビデオ制御回路6は、MPU10の命令に
基づいて図柄をLCDカラーパネル12に表示する走査
制御を実行する。尚、各種図柄のデータはキャラクタジ
ェネレータROM7に格納され、各図柄のアドレスはR
OM11に格納されている。
【0011】MPU10には、RAM13、リセット回
路14、クロック回路15、分周回路16、電源回路1
7、及びインターフェース回路18を接続する。そし
て、上記インターフェース回路18には、始動入賞球検
出回路19、継続入賞球検出回路20、入賞球数検出回
路21、表示器駆動回路22、大入賞口5aを開放する
ための大入賞口ソレノイド23を駆動するソレノイド駆
動回路24、電子音発生回路25が接続されている。
【0012】RAM13は、MPU10がプログラムを
実行する際に種々のデータや演算値等を一時的に格納す
るためのものであり、リセット回路14はMPU10を
初期状態に復帰するもので、該リセット回路14には電
源リセット回路26が接続されており、電源投入時にリ
セット回路14と連動してその都度MPU10を初期状
態とする。
【0013】クロック回路15は、MPU10に基本ク
ロックパルスを供給し、MPU10は上記クロックパル
スに基づいて所定のタイミングでプログラムを実行す
る。尚、基本クロックパルスの周期は8〜10MHz程
度である。
【0014】始動入賞球検出回路19は、始動入賞口3
に入賞したとき、始動入賞球検出スイッチ27からの始
動入賞球の検出信号をインターフェイス回路18を介し
てMPU10に入力する。MPU10は、上記入力信号
に基づいて表示制御回路を介して可変表示装置4の作動
を開始する。
【0015】継続入賞球検出回路20は、大入賞口5a
内に設けた継続入賞口に入賞したとき、継続入賞球検出
スイッチ28からの継続入賞球の検出信号をインターフ
ェース回路18を介してMPU10に入力する。また、
大入賞口5a内には、当該大入賞口5aへ入球する全て
の球を検出するための入賞球数検出スイッチ29が設け
てある。
【0016】表示器駆動回路22は、MPU10から入
力される制御信号に基づいて始動記憶表示器30、入賞
球数表示器31、大当り表示器32、図柄変動中表示器
33を表示制御し、ランプやLED等を駆動するための
ドライバ手段を備えている。尚、図示の実施形態によれ
ば、入賞球数表示器31は、7セグメントのLED表示
器からなる所謂デジタル表示器で構成してある。また、
ランプとしては、大当り表示器32内のサイドランプや
入賞表示灯34、打止め表示灯35等がある。
【0017】始動記憶表示器30は4個のLED表示素
子からなり、MPU10により始動入賞球検出回路19
を介してカウントされた始動入賞球数を点灯表示する。
尚、表示される始動入賞球数データの最大値は4個に定
められ、5個目以降の始動入賞球の表示は行わない。
【0018】図2に示すパチンコ機1の背面図によれ
ば、このパチンコ機1は、機能的にユニット化されてい
る。即ち、後述するゲームを制御するための遊技制御回
路を含む可変表示装置4を中心に、賞球タンク36、賞
球払出装置37、入賞球処理装置38、発射装置39、
そして、上記賞球払出装置37、入賞球処理装置38、
発射装置39等、パチンコ機1本体に関連する制御を行
う本体制御回路を収設した本体制御ユニット40が配設
してある。
【0019】また、一隅には、本体端子板41が臨んで
いる。この本体端子板41は、外部からの電源を中継す
るコネクタ端子を設けたり、外部のホールコンピュータ
とパチンコ機1との間で、賞球情報、アウト球情報、打
止め情報等、種々のデータや信号の中継を行うと共に、
リレーやヒューズ、電源スイッチ、過電圧防止回路、外
部表示ランプ等が設けてある。そして、図2によれば、
本体端子板41と本体制御ユニット40とが配線ケーブ
ル42で結ばれている。
【0020】更に、上記本体端子板41に隣接して中継
端子ボックス43が臨み、この中継端子ボックス43か
らは、大当り情報や図柄始動回数情報等が、ホールコン
ピュータに送られる。
【0021】ところで、上記のようなパチンコ機1にお
いて、本発明は、可変表示装置4と制御装置とを一体化
可能にするものである。即ち、本発明においては、図柄
を可変表示する可変表示装置4及び当該可変表示装置4
を制御する表示制御回路を含む表示制御回路ユニット4
4を遊技盤45の裏面側に設けると共に、この表示制御
回路ユニット44の背面側にゲームを制御する遊技制御
回路ユニット46を重合状に着脱自在に取り付ける。ま
た、上記表示制御回路ユニット44は、例えば遊技盤4
5の背面側に設けたセット板47に着脱自在に取り付け
てある。
【0022】セット板47は、ほゞ中央部分に前後方向
に開口する開口窓部48を有し、該開口窓部48の周囲
には球通路49aを形成する段部49が延出し、該段部
49の外側には当該セット板47を遊技盤45の背面側
に取り付けるフランジ部50が延出している。また、上
記開口窓部48の周囲には可変表示装置4を支承する嵌
合壁51が後方へ向いて延出している。更に、このセッ
ト板47にはコネクタ端子52…を有する中継基板53
を設けて種々の配線を中継したり、部品を止着したりす
る。
【0023】表示制御回路ユニット44に含まれる可変
表示装置4は、前記したように図柄を可変表示するため
の表示素子を備える。この実施形態では、表示素子とし
てカラー表示可能なLCDカラーパネル12を使用して
いるが、EL表示素子、LED表示素子等を使用しても
よい。また、表示制御回路ユニット44は、セット板4
7の開口窓部48に陥入するように角筒状であって、内
部に表示素子及び表示制御回路基板54等が収設してあ
る。また、上記LCDカラーパネル12の後方には、光
源ユニットとしてバックライト55及び反射板56を設
ける。この光源ユニットは、表示制御回路を形成した表
示制御回路基板54の前面側に設けてある。
【0024】上記表示制御回路基板54には、表示制御
回路を形成する電子部品57を配設するほか、後述する
遊技制御回路と電気的に直接接続するためのコネクタ手
段58及びコネクタ端子59を設ける。このコネクタ端
子59にはLCDカラーパネル12と当該表示制御回路
とを接続するフラットケーブル60を装着する。このと
き、上記フラットケーブル60は、図4及び図5に示す
ように、バックライト55を避けた表示制御回路基板5
4の側方を通してある。尚、上記コネクタ手段58は、
多接点の雄型コネクタ及び雌型コネクタを基板に設けて
構成する。
【0025】上記のようにコネクタ手段58によって配
線ケーブルを介することなく遊技制御回路と直接接続す
ると、接続時の手間が省けるばかりではなく、外来ノイ
ズの影響を受け難いし、誤配線の虞れもない。
【0026】尚、上記表示制御回路基板54は、筒状ケ
ース61の内面側に突設した基板受62に取付ビス63
で止着してある。また、この基板受62及び取付ビス6
3は反射板56の取付を兼ねている。
【0027】遊技制御回路ユニット46は、遊技制御回
路基板64を箱状ケース65で覆って構成する。この遊
技制御回路基板64の外面側(図5では左側)には、上
記した表示制御回路基板54のコネクタ手段58に対応
するコネクタ手段58′を設け、内面側(図5では右
側)には遊技制御回路を構成する種々の電子部品66を
配設する。また、この遊技制御回路を覆う箱状ケース6
5は、内部が透視可能なように透明な部材からなり、不
正改造した場合の発見を容易にする。また、遊技制御回
路基板64と箱状ケース65とを封印して不正改造を防
止する。
【0028】遊技制御回路基板64の一部を箱状ケース
65から突出させ、この突出部分には、外部とのコネク
タ端子67…を設ける。このコネクタ端子67…として
は、例えば、遊技制御回路ユニット46に電源を供給す
るための端子67a、始動入賞口3、他の入賞口A、B
等に入賞し、入賞口毎に賞球の払出し数を異らせている
ので、遊技制御回路ユニット46と、本体制御ユニット
40間における入賞球の出力信号及び賞球払出しの問い
合わせ信号や、大当り表示器32やスピーカー32′へ
出力するための端子67b、大当り情報や始動入賞口3
への入賞による図柄始動回数情報等の外部情報端子67
cや、後述するコネクタ配線52′と接続する接続端子
67d〜67f等がある。尚、前記接続端子67a,6
7b,67cには、後述する中継端子ボックス43から
の中継用のコネクタ配線67A,67B,67Cが接続
される。
【0029】セット板47と表示制御回路ユニット44
との間には係着手段68を設けて着脱可能にする。ま
た、表示制御回路ユニット44と遊技制御回路ユニット
46との間には係合手段69を設けて着脱可能とする。
【0030】上記係着手段68は、例えば、図示の実施
形態によれば、筒状ケース61に設けた弾性係止片70
と、セット板47の嵌合壁51に設けた係止溝71から
なる。即ち、筒状ケース61の上面部と下面部とに切欠
溝72を設けることにより形成した弾性係止片70の係
止爪70aを、当該筒状ケース61をセット板47の開
口窓部48に後方から挿入したときに、セット板47か
ら延出する嵌合壁51の係止溝71に係止させるのであ
る。このようにすれば、表示制御回路ユニット44を極
めて簡単にセット板47に装着することができる。
【0031】一方、表示制御回路ユニット44をセット
板47から外すには、弾性係止片70を一旦筒状ケース
61内に押し込んで係止爪70aを係止溝71から外し
た後、当該筒状ケース61を嵌合壁51から引き抜けば
よい。
【0032】また、表示制御回路ユニット44と遊技制
御回路ユニット46との間の係合手段69は、筒状ケー
ス61の側部に係合部73を延設し、この係合部73に
設けた係合溝74と、箱状ケース65の側部に設けた弾
性係合片75の係止爪75aを係止させてなる。
【0033】このため、筒状ケース61の後端側の上縁
及び下縁からは嵌合部61a,61bが夫々浅皿状に延
出し、この嵌合部61a,61b内に前記した遊技制御
回路基板64の上縁部分及び下縁部分が収納されると共
に、筒状ケース61の内周面Cと四隅の内周面Dの嵌入
部Eに箱状ケース65がガイドされた後に、前記コネク
タ手段58,58′が接続されるように嵌入部Eの長さ
を設定してもよい。
【0034】そして、上記した筒状ケース61の前端部
にはLCDカラーパネル12を保護する透明プレート7
6を設けるが、この透明プレート76の各縁は、筒状ケ
ース61の外縁より若干後退した小径となっている。ま
た、上記透明プレート76は、ビス等で筒状ケース61
の内側に設けた取付用ボス77に止着されており、この
ときLCDカラーパネル12を取付爪78との間に挟み
込むようになっている。更に、取付用ボス77は、前記
箱状ケース65のストッパーを兼ねている。
【0035】一方、遊技盤45のほゞ中央部分に開設し
た可変表示装置取付口79には、前面側から表飾りユニ
ット80を装着する。この表飾りユニット80には、天
入賞口81を設けたり、ランプ飾り82を設けて鎧部8
3を形成する。また、鎧部83の下方には、後方へ向け
て斜めに縮径する飾枠84を設ける。そして、この飾枠
84の後縁に、前記のようにして構成した表示制御回路
ユニット44の透明プレート76を当接させるのであ
る。
【0036】上記した実施形態では、セット板47に設
けた嵌合壁51に筒状ケース61の全周が嵌合するよう
に構成してあるが、接触面積を減少させる逃げ等を形成
してもよいし、嵌合部分にリブを設けるようにしてもよ
い。このようにして接触面積を少なくすれば、嵌合時の
抵抗が少なくなって、装着がより一層容易になる。
【0037】また、上記した実施形態では、表示制御回
路ユニット44を、遊技盤45に取り付けたセット板4
7に対して係着手段68により着脱自在に構成している
が、表示制御回路ユニット44を、遊技盤45に取り付
けた表飾りユニット80に対して係着手段68によって
着脱自在に構成するようにしてもよい。
【0038】更に、図示の実施形態によれば、遊技盤4
5の適宜位置には種々の開口部を設け、諸部品を臨ま
せ、或は諸配線を通す。例えば、図4においては、遊技
盤45の左右上方に各々表示灯用開口部85,86を設
け、打止め表示灯35及び入賞表示灯34のコネクタ端
子35a,34aを臨ませ、これらのコネクタ端子35
a,34aと中継基板53とを電気的に接続する。ま
た、上記打止め表示灯用開口部85の側方には、中継端
子ボックス43を臨ませ、この中継端子ボックス43に
設けた外部情報出力コネクタ87を介してホールコンピ
ュータと接続し、大当り情報、図柄始動回数情報等を交
信する。尚、本体端子板41の外部情報出力コネクタ8
7′からはホールコンピュータへ向けて賞球数情報、ア
ウト球情報、打止め情報等が出力される。また、この中
継端子ボックス43には遊技制御回路ユニット46から
の前述したコネクタ端子67Bと本体端子板41とを接
続する接続コネクタ88を設け、本体制御回路と、入賞
球信号、賞球払出等の問い合わせ信号、大当りランプ信
号、スピーカの音声信号等を中継する。更に、前述した
コネクタ端子67Aに接続する電源コネクタ89を本体
端子板41に設けられた遊技制御回路ユニット用の分電
端子F(図2参照)に中継する。
【0039】セット板47の側方には、サイドランプ用
開口部90を設け、サイドランプ端子32aを臨ませて
セット板47の中継基板53と接続する。また、この中
継基板53からは遊技制御回路ユニット46のコネクタ
端子67d,67e,67fと接続するためのコネクタ
配線52′を設ける。
【0040】セット板47の下方には、入賞装置用開口
部91を設け、 変動入賞装置5の後方を臨ませる。
尚、変動入賞装置5に設けたコネクタ端子5bとセット
板47の中継基板53とを接続する。
【0041】そして、変動入賞装置5の下方には、アウ
ト口92を設けて入賞を逸した球を回収する。
【0042】以上本発明を図面の実施形態について説明
したが、本発明は上記した実施形態に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り適宜に実施できる。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明は、識別情報を可変
表示する可変表示装置を備える遊技機において、前記可
変表示装置は、図柄を可変表示するためのLCDカラー
パネルと、当該LCDカラーパネルを制御する表示制御
回路とを備え、前記LCDカラーパネルと表示制御回路
とを、バックライトを避けた側方からフラットケーブル
により接続したので、省スペースが可能であるばかりで
はなく、バックライトの熱影響を受け難く、熱によるフ
ラットケーブルの損傷を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の一例としてのパチンコ機
の正面図である。
【図2】同上のパチンコ機の背面図である。
【図3】制御装置のブロック図である。
【図4】パチンコ機の要部の分解斜視図である。
【図5】パチンコ機の要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 遊技部 4 可変表示装置 44 表示制御回路ユニット 45 遊技盤 46 遊技制御回路ユニット 47 セット板 54 表示制御回路基板 55 バックライト 58 コネクタ手段 60 フラットケーブル 64 遊技制御回路基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報を可変表示する可変表示装置を
    備える遊技機において、 前記可変表示装置は、図柄を可変表示するためのLCD
    カラーパネルと、当該LCDカラーパネルを制御する表
    示制御回路とを備え、 前記LCDカラーパネルと表示制御回路とを、バックラ
    イトを避けた側方からフラットケーブルにより接続した
    ことを特徴とする遊技機。
JP2000201980A 2000-01-01 2000-07-04 遊技機 Pending JP2001029595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000201980A JP2001029595A (ja) 2000-01-01 2000-07-04 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000201980A JP2001029595A (ja) 2000-01-01 2000-07-04 遊技機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23218593A Division JP3995728B2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001029595A true JP2001029595A (ja) 2001-02-06

Family

ID=18699574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000201980A Pending JP2001029595A (ja) 2000-01-01 2000-07-04 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001029595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000261A (ja) * 2015-08-24 2016-01-07 株式会社藤商事 弾球遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000261A (ja) * 2015-08-24 2016-01-07 株式会社藤商事 弾球遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1430938B1 (en) Gaming machine and display device therefor
JPH1176507A (ja) 遊技機
JPH11178997A (ja) 遊技機
JP2001129211A (ja) 遊技機
JPH08266711A (ja) 弾球遊技機
JP3995728B2 (ja) 遊技機
JP2009172168A (ja) 遊技機
JPH0691049A (ja) 制御データ設定装置の配置構造
JP4232928B2 (ja) 遊技機
JP2006204435A (ja) 遊技機
JP2001029595A (ja) 遊技機
JP3497547B2 (ja) 遊技機における可変表示装置の保護構造
JP2001029622A (ja) 遊技機
JP2004216102A (ja) 遊技機及び遊技機用表示装置
JP4349632B2 (ja) 遊技機
JPH0716339A (ja) 弾球遊技機の制御装置
JPH08173616A (ja) 遊技機
JP2000107363A (ja) 遊技機
JP2006158441A (ja) 遊技機
JP2000102660A (ja) 遊技機における回路基板収納ボックス
EP1453022A2 (en) Gaming machine
JPH08150242A (ja) 遊技機
JP2009279084A (ja) 遊技台用固定ピン
JP2000005419A (ja) 遊技機
JP2004167018A (ja) 遊技機及び遊技機用表示装置