JP2001027473A - 冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造 - Google Patents

冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造

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    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した蒸発効果が期待でき、比較的ドレン
量の多いショーケースにも適用できて安全で効率的な、
冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造を提供す
る。 【解決手段】 圧縮機7と凝縮器5との接続冷媒配管1
7の間に熱交換器28を設けるとともに、ドレン蒸発装
置9のドレン受皿11に溜まったドレンDをドレン循環
ポンプ15で循環するドレン配管16を設けて、このド
レン配管16を熱交換器28に接続する。これにより、
熱交換器28を通る間に温められたドレンDがドレン受
皿11内に戻って、ドレン蒸発装置9の蒸発部材12に
吸水され、ここにファン13等で直接風が当てられた
め、ドレンDの蒸発が促進される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドレンの蒸発機能
を高めた冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】凝縮器の熱交換が空冷式である冷凍機内
蔵型のショーケースなどでは、商品陳列部の底にドレン
が溜まるが、これをドレン孔からドレンホースにてその
下の架台内に設けたドレン受皿に導き、ここで種々の手
段により、ドレンを蒸散させることが行われている。そ
の手段としては、例えば、ドレン受皿に加熱ヒータを
配設して直接ドレンを蒸発させたり、冷媒ガスの吐出
配管をドレン受皿に直接入れてドレンを加熱蒸発させる
ようにしたり、蒸発エレメントを使いドレンをエレメ
ントに吸い込ませて、それに直接風を当てて蒸発させる
ようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしなから、上記
の手段は、加熱ヒータの漏電が懸念される上に、電気代
も余分に掛かる。の手段では、吐出配管が水没してい
るため、配管上での熱ロスと腐食によるガス漏れの危険
性が高い。の手段では、蒸発作用はあるものの、エレ
メントに吸い込ませたドレンに風を当てるだけの工夫し
かないため、蒸発速度に限界があり、ドレンの多いショ
ーケースには不向きである。
【0004】本発明は、上記の課題に鑑み創案されたも
ので、安定した蒸発効果が期待でき、比較的ドレン量の
多いショーケースにも適用できて安全で効率的な、冷凍
機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、内蔵した冷凍機によってケース
内に陳列した商品を保冷するショーケースであって、前
記冷凍機の構成要素である圧縮機,凝縮器,凝縮器用フ
ァン等と、ドレンを収集し蒸発させるドレン蒸発装置等
とが、前記ケースの下部架台内部に設置される冷凍機内
蔵型ショーケースにおいて、前記圧縮機と凝縮器との接
続冷媒配管の間に熱交換器を設けるとともに、前記ドレ
ン蒸発装置のドレン受皿に溜まったドレンを循環ポンプ
で循環するドレン配管を設けて、このドレン配管を前記
熱交換器に接続したことを特徴としている。これによれ
ば、熱交換器を通る間に温められたドレンがドレン受皿
内に戻って、蒸発装置の蒸発部材に吸水されるが、これ
にファン等で直接風が当てられるので、より蒸発しやす
くなる。
【0006】また、本発明は、循環ポンプによりドレン
が循環するドレン配管を、熱交換器を通過する前に、前
記凝縮器内を通過させるようにしたことを特徴とするも
のであり、これによれば、ドレンが循環する間により一
層温められ、その分蒸発もしやすくなる。この場合、循
環ポンプをドレン受皿の一端部に配置し、この循環ポン
プの近傍にショーケースからのドレンを流下させるとと
もに、ドレン受皿の他端部に前記循環ポンプにより循環
されたドレンの配管出口を配置するようにすれば、ドレ
ンのショーケースから流下してきたばかりの冷たい部分
は、すぐに循環させられて、熱交換器や蒸発器を通るう
ちに温められ、この温められたドレンはドレン受皿の反
対側に吐出させられるため、この温かいドレンはすぐに
蒸発部材に吸水され、ここに風が当てられて、効率の良
い蒸発が行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のドレン蒸
発構造を適用した平型ショーケースの斜視図、図2はそ
の平面図、図3は本発明のショーケースの冷却構造及び
ドレン蒸発構造の一例を示す説明図、図4は同じく他の
一例を示す説明図である。
【0008】まず、図1及び図2において、この種の平
型ショーケース1は、上部開放の箱形に形成された商品
陳列部2と、この商品陳列部2を適度の高さに保つ架台
部3とから構成され、架台部3内に冷凍機4(コンデン
シングユニット)が内蔵されている。この冷凍機4の構
成要素である凝縮器5は正面に設けられ、その後方に、
エアを誘引させる凝縮器用ファン6が、更にその後方
に、圧縮機7が配置されている。これら各機器は冷媒配
管によって接続されている。なお、8は電装ボックスで
あり、この冷凍機4内のエアフローは、正面吸い込み、
背面吹き出しの構成となっている。
【0009】そして、凝縮器用ファン6の流路と隔絶し
て、冷凍機4の横に、ドレン蒸発装置9を設けており、
商品陳列部2の下端にドレン孔を穿孔して、ドレンホー
ス10にてドレン蒸発装置9のドレン受皿11にドレン
を落下させるように構成している。このドレン蒸発装置
9は、前記ドレンホース10より落下するドレンを受け
る前記ドレン受皿11と、このドレン受皿11に溜った
ドレンを毛細管現象で吸水して蒸発させる多数枚の蒸発
部材12と、前記ドレン受皿11の底面に吹き付けるよ
うに、下向きに配置された専用のファン13により概ね
構成される。蒸発部材12の素材としては、ポリエステ
ル繊維等の不織布を基材とし、この基材に微粒子のフェ
ノールを熱硬化させて固着剤とし、更に親水性を付与し
てアルコール系の溶剤に浸した後、乾燥させたものを使
用するとよい。なお、14はケース用コントロールボッ
クスである。
【0010】そして、本発明においては、前記ドレン蒸
発装置9内部の蒸発部材12を挟んでファン13とは反
対側のドレン受皿11内端部にドレン循環ポンプ15を
配設しており、この循環ポンプ15の出口にドレン配管
16の一端を接続している。また、このドレン配管16
の他端は、ファン13を配置した側のドレン受皿11の
端部に接続し、ドレンDの循環経路を形成している。
【0011】図3はショーケースの冷却構造及びドレン
蒸発構造の一形態例を示す説明図である。この冷凍機4
の冷却システムについて説明すると、まず、ショーケー
スの架台部3内に配置された圧縮機7から冷媒配管17
を介して送られた高温高圧のガス冷媒は、凝縮器5に入
り、ここで冷却水や空気で冷却され、凝縮熱を放出して
液化し、配管18を介して受液器19に貯められる。こ
の受液器19に貯められた常温高圧の液冷媒は、配管を
通りドライヤー20や電磁弁21を介して膨張弁22に
送られ、この膨張弁22の細孔を通る間に低圧となって
蒸発しやすい状態となる。この膨張弁22を出て蒸発し
やすい状態となった低温低圧の液冷媒は蒸発器23に放
出され、ここで冷蔵ショーケース内の熱を奪い、沸騰蒸
発してガスとなって庫内を冷却する。蒸発器23に入っ
て蒸発した低圧ガス冷媒は、吸入配管24を通り、液分
離器25、逆止弁26、ストレーナ27を介して低温低
圧のガス冷媒の状態で圧縮機7に吸い込まれる。圧縮機
7に吸い込まれた低温低圧のガス冷媒は、シリンダ内で
ピストンによって圧縮され、次第に圧力を高め、常温の
冷却水や空気で冷やしても容易に液化できる高温高圧の
ガス冷媒となり、冷媒配管17を介して凝縮器5に送ら
れる。
【0012】冷媒は、このように圧縮、凝縮、膨張、蒸
発の4行程を繰り返しながら、これら冷凍機4内を配管
で循環し、温度の低い蒸発器23から、温度の高い凝縮
器5に熱を移動させる役目をする。そして、膨張弁22
を出て圧力の低い蒸発器23に放出された低温低圧の液
冷媒はここで庫内の熱を奪い、沸騰蒸発してガスとなっ
て庫内を冷却し、また、冷媒が蒸発器23で庫内から奪
った熱や圧縮器7で圧縮するために加えられた熱は、凝
縮器5から放出されるというサイクルをとる。
【0013】本発明は、このような冷却サイクルをとる
冷媒の循環経路のうち、圧縮機7と凝縮器5の間の高温
高圧のガス冷媒が流れる接続冷媒配管17中に熱交換器
28を設け、一方、前記した冷媒配管17によるドレン
Dの循環経路、即ち、前記ドレン蒸発装置9のドレン受
皿11に溜まったドレンDを循環ポンプ15で循環する
ドレン配管16の中途部を、この熱交換器28に接続す
るようにしたものである。このような構造により、本発
明では、熱交換器28を通る間に冷媒配管17を通る高
温高圧のガス冷媒と熱交換して温められたドレンDが、
ドレン配管16によりドレン受皿11内に戻ってドレン
蒸発装置9の蒸発部材12に吸水されるが、この温かい
ドレンにファン13等で直接風が当てられるために、よ
り蒸発しやすくなる。
【0014】この実施の形態によれば、例えば、ドレン
循環ポンプ15からドレン配管16に循環させたドレン
の水温が10〜15℃の場合にも、熱交換器28を通過
する間に冷媒配管17内を流れる高温高圧のガス冷媒と
熱交換して、ドレンの水温が約40〜50℃になってド
レン受皿11内に戻されるので、ドレンの蒸発が促進さ
れる。
【0015】次に、図4は、本発明の他の実施形態を示
す説明図であるが、この実施形態においては、ドレン循
環ポンプ15によって循環されるドレンDのドレン配管
16を、まず、凝縮器5に接続し、その後に、熱交換器
28に接続するようにしたものであり、その他の点は図
3の実施形態と全く同じなので、図面に同一符号を付し
てその説明は省略する。なお、これによれば、ドレンD
がドレン配管16内を循環する間に、より一層温められ
るため、ドレンが蒸発部材12により一層蒸発しやすく
なる。
【0016】あるいは、上記実施形態と同じように、ド
レン循環ポンプ15から吐出させたドレンの水温を10
〜15℃とし、ドレン受皿11に戻す水温を40〜50
℃とするような場合もあるが、この場合にも、いきなり
熱交換器28で、その40〜50℃という温度に上昇さ
せるのではなく、凝縮器5を通る間に高温高圧冷媒との
熱交換で一端25〜35℃まで上昇させ、次いで熱交換
器28を通す間に40〜50℃に上昇させるということ
もできる。これによれば、冷凍機4の運転圧力を低く押
さえることができ、冷凍機4の運転負荷を軽減できる。
例えば、冷凍機4の運転圧力において、高圧圧力が通常
運転時よりも1平方cmあたり約1.0kg下げること
ができるため、霜取り復帰後のプルダウンにおいても通
常冷却運転時の安定状態の時の圧力に押さえることがで
きる。そのため、凝縮器に余裕を持たせることができ
る。
【0017】このように、本発明によれば、循環ポンプ
15をドレン受皿11の一端部に配置し、この循環ポン
プ15の近傍にショーケースからのドレンDを流下させ
るとともに、ドレン受皿11の他端部に前記循環ポンプ
15により循環されたドレンDの配管出口を配置するよ
うにしたので、ドレンDのショーケースから流下してき
たばかりの冷たい部分は、すぐに循環させられて、熱交
換器28や凝縮器5を通るうちに温められ、この温めら
れたドレンDはドレン受皿11の反対側に吐出させられ
るため、この温かいドレンDはすぐに蒸発部材12に吸
水され、ここに風が当てられて、効率の良い蒸発が行わ
れる。なお、本発明のドレン蒸発構造は、ショーケース
の種類や大きさに関係なく適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷凍機内
蔵型ショーケースのドレン蒸発構造によれば、次のよう
な効果を奏する。 (1)前記圧縮機と凝縮器との接続配管の間に熱交換器
を設けるとともに、前記ドレン蒸発装置のドレン受皿に
溜まったドレンを循環ポンプで循環するドレン配管を設
けて、このドレン配管を前記熱交換器に接続したので、
熱交換器を通る間に温められたドレンがドレン受皿内に
戻って、蒸発装置の蒸発部材に吸水され、これにファン
等で直接風が当てられるため、ドレンがより蒸発しやす
くなる。 (2)循環ポンプによりドレンが循環するドレン配管
を、熱交換器を通過する前に、前記凝縮器内を通過させ
るようにすることにより、ドレンが循環する間により効
率よく温められ、その分蒸発もしやすくなる。 (3)循環ポンプをドレン受皿の一端部に配置し、この
循環ポンプの近傍にショーケースからのドレンを流下さ
せるとともに、ドレン受皿の他端部に前記循環ポンプに
より循環されたドレンの配管出口を配置するようにする
ことにより、ドレンのショーケースから流下してきたば
かりの冷たい部分は、すぐに循環させられて、熱交換器
や蒸発器を通るうちに温められ、この温められたドレン
はドレン受皿の反対側に吐出させられるため、この温か
いドレンはすぐに蒸発部材に吸水され、ここに風が当て
られて、効率の良い蒸発が行われる。 (4)専用の熱交換器を使用することで、ヒータ加熱が
不要であり、電気代の削減や電気的トラブルの防止が達
成できる。 (5)専用の熱交換器を使用することで、ドレンに吐出
配管を浸す場合のような腐食ガス漏れ等のトラブルが防
止でき、しかも、効率の良い熱交換により水温を高温で
維持できるため、ドレン蒸発性能に大きく貢献できる。 (6)専用の熱交換器を使用することで、ドレン量が比
較的多いショーケースに適用しても、十分な蒸発効果が
発揮できる。 (7)専用の熱交換器を使用することで、冷凍機の運転
圧力において、高圧圧力が通常運転時よりも1平方cm
あたり約1.0kg下げることができるため、霜取り復
帰後のプルダウン運転においても通常冷却運転時の安定
状態の時の圧力に押さえることができため、凝縮器に余
裕を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドレン蒸発構造を適用した平型ショー
ケースの斜視図である。
【図2】同じくその平面図である。
【図3】ショーケースの冷却構造及びドレン蒸発構造の
一形態例を示す説明図である。
【図4】同じく他の形態例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ショーケース 2 商品陳列部 3 架台部 4 冷凍機(コンデンシングユニット) 5 凝縮器 6 凝縮機用ファン 7 圧縮機 8 電装ボックス 9 ドレン蒸発装置 10 ドレンホース 11 ドレン受皿 12 蒸発部材 13 ファン 14 ケース用コントロールボックス 15 ドレン循環ポンプ 16 ドレン配管 17 冷媒配管 18 配管 19 受液器 20 ドライヤー 21 電磁弁 22 膨張弁 23 蒸発器 24 吸入配管 25 液分離器 26 逆止弁 27 ストレーナ 28 熱交換器 D ドレン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B110 BA10 3L048 AA01 AA08 BC05 CA01 CE06 DA03 DB03 DB07 DC02 DC07 DC09 FA01 GA02 GA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵した冷凍機によってケース内に陳列
    した商品を保冷するショーケースであって、前記冷凍機
    の構成要素である圧縮機,凝縮器,凝縮器用ファン等
    と、ドレンを収集し蒸発させるドレン蒸発装置等とが、
    前記ケースの下部架台内部に設置される冷凍機内蔵型シ
    ョーケースにおいて、 前記圧縮機と凝縮器との接続冷媒配管の間に熱交換器を
    設けるとともに、前記ドレン蒸発装置のドレン受皿に溜
    まったドレンを循環ポンプで循環するドレン配管を設け
    て、このドレン配管を前記熱交換器に接続したことを特
    徴とする冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造。
  2. 【請求項2】 前記循環ポンプによりドレンが循環する
    ドレン配管は、熱交換器を通過する前に、前記凝縮器内
    を通過させるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の冷凍機内蔵型ショーケースのドレン蒸発構造。
  3. 【請求項3】 前記循環ポンプをドレン受皿の一端部に
    配置し、この循環ポンプの近傍にショーケースからのド
    レンを流下させるとともに、ドレン受皿の他端部に前記
    循環ポンプにより循環されたドレンの配管出口を配置し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍機内蔵型
    ショーケースのドレン蒸発構造。
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