JP2001027389A - オリフィス式スチームトラップ - Google Patents
オリフィス式スチームトラップInfo
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- JP2001027389A JP2001027389A JP11200290A JP20029099A JP2001027389A JP 2001027389 A JP2001027389 A JP 2001027389A JP 11200290 A JP11200290 A JP 11200290A JP 20029099 A JP20029099 A JP 20029099A JP 2001027389 A JP2001027389 A JP 2001027389A
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- JP
- Japan
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- steam
- orifice
- orifices
- valve chamber
- type steam
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸気漏洩のより少ないオリフィス式スチーム
トラップを提供する。 【解決手段】 弁室3内に複数のオリフィス5,6,7
を、それぞれのオリフィス5,6,7の中心軸を偏芯さ
せて配置する。オリフィス5を通過した蒸気は、後段の
オリフィス部材11の板状部に衝突することにより、オ
リフィス6を貫通して通過することがなく、且つ、オリ
フィス5の後段部の圧力が上昇して、オリフィス5から
の蒸気の通過量を押さえることにより、蒸気の漏洩を防
止する。
トラップを提供する。 【解決手段】 弁室3内に複数のオリフィス5,6,7
を、それぞれのオリフィス5,6,7の中心軸を偏芯さ
せて配置する。オリフィス5を通過した蒸気は、後段の
オリフィス部材11の板状部に衝突することにより、オ
リフィス6を貫通して通過することがなく、且つ、オリ
フィス5の後段部の圧力が上昇して、オリフィス5から
の蒸気の通過量を押さえることにより、蒸気の漏洩を防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気輸送管や蒸気
使用機器等の蒸気配管系に発生する蒸気の凝縮水として
の復水を、自動的に外部に排出するスチームトラップに
関し、特に、常時開孔している複数のオリフィスから復
水を排出するオリフィス式スチームトラップに関する。
使用機器等の蒸気配管系に発生する蒸気の凝縮水として
の復水を、自動的に外部に排出するスチームトラップに
関し、特に、常時開孔している複数のオリフィスから復
水を排出するオリフィス式スチームトラップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオリフィス式スチームトラップと
しては、例えば、実開昭60−2098号公報に示され
ているものが用いられていた。これは、オリフィス4を
設けた板状体2を、弁室内に直列に複数枚配置したもの
で、復水が再蒸発して容積を増すことにより、生蒸気の
通過の抵抗となり、生蒸気の外部への漏洩を極力少なく
するものである。
しては、例えば、実開昭60−2098号公報に示され
ているものが用いられていた。これは、オリフィス4を
設けた板状体2を、弁室内に直列に複数枚配置したもの
で、復水が再蒸発して容積を増すことにより、生蒸気の
通過の抵抗となり、生蒸気の外部への漏洩を極力少なく
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のオリフィス
式スチームトラップでは、生蒸気の外部への漏洩を少な
くすることには限界があり、蒸気漏洩を確実に防止する
ことができない問題があった。この要因は、複数のオリ
フィスを直列に配置する場合に、それぞれのオリフィス
の中心軸を一致させて同一軸上にオリフィスを配置して
いるために、特に復水発生量が少ない場合や蒸気圧力が
高圧の場合に、前段のオリフィスを通過した蒸気の大部
分が後段のオリフィスをも通過してしまう所謂蒸気の貫
通現象が起きて、複数のオリフィスを蒸気が貫通通過し
てしまい蒸気漏洩を生じてしまうのである。
式スチームトラップでは、生蒸気の外部への漏洩を少な
くすることには限界があり、蒸気漏洩を確実に防止する
ことができない問題があった。この要因は、複数のオリ
フィスを直列に配置する場合に、それぞれのオリフィス
の中心軸を一致させて同一軸上にオリフィスを配置して
いるために、特に復水発生量が少ない場合や蒸気圧力が
高圧の場合に、前段のオリフィスを通過した蒸気の大部
分が後段のオリフィスをも通過してしまう所謂蒸気の貫
通現象が起きて、複数のオリフィスを蒸気が貫通通過し
てしまい蒸気漏洩を生じてしまうのである。
【0004】従って本発明の課題は、蒸気の外部への漏
洩を更に確実に防止することのできるオリフィス式スチ
ームトラップを提供することである。
洩を更に確実に防止することのできるオリフィス式スチ
ームトラップを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、トラップケーシングに入口
と弁室と出口を順次形成して、当該弁室内に小径オリフ
ィスを配置し、当該小径オリフィスにより復水排出孔を
形成して、当該復水排出孔から蒸気が凝縮した復水を系
外に排出するものにおいて、弁室内に複数のオリフィス
を直列に配置すると共に、当該複数のオリフィスの中心
軸を直列前後で偏芯させたものである。
めに講じた本発明の手段は、トラップケーシングに入口
と弁室と出口を順次形成して、当該弁室内に小径オリフ
ィスを配置し、当該小径オリフィスにより復水排出孔を
形成して、当該復水排出孔から蒸気が凝縮した復水を系
外に排出するものにおいて、弁室内に複数のオリフィス
を直列に配置すると共に、当該複数のオリフィスの中心
軸を直列前後で偏芯させたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】複数のオリフィスをそれぞれ偏芯
させて配置したことにより、前段のオリフィスを通過し
た蒸気は、後段のオリフィスの孔部以外の板状部等に衝
突することにより貫通現象を防止すると共に、速度エネ
ルギを圧力エネルギに変換することによって、前段オリ
フィス後部の圧力が上昇して、前段オリフィスからの蒸
気の流下を妨げることとなって、蒸気の外部への漏洩を
少なくすることができる。
させて配置したことにより、前段のオリフィスを通過し
た蒸気は、後段のオリフィスの孔部以外の板状部等に衝
突することにより貫通現象を防止すると共に、速度エネ
ルギを圧力エネルギに変換することによって、前段オリ
フィス後部の圧力が上昇して、前段オリフィスからの蒸
気の流下を妨げることとなって、蒸気の外部への漏洩を
少なくすることができる。
【0007】
【実施例】図1において、円筒状のトラップケーシング
1に、入口2と弁室3と出口4を順次形成し、弁室3内
に複数のオリフィス5,6,7を配置してオリフィス式
スチームトラップを構成する。
1に、入口2と弁室3と出口4を順次形成し、弁室3内
に複数のオリフィス5,6,7を配置してオリフィス式
スチームトラップを構成する。
【0008】入口2を、図示しない蒸気使用機器や蒸気
輸送管に接続して、これらの蒸気使用箇所で発生した復
水を、オリフィス5,6,7と出口4を介して外部へ排
出するものである。入口2から弁室3に至る間に、通過
する流体中に混入しているゴミ等の異物を濾し取る籠状
のスクリーン8を、止め輪9によってケーシング1に取
り付ける。
輸送管に接続して、これらの蒸気使用箇所で発生した復
水を、オリフィス5,6,7と出口4を介して外部へ排
出するものである。入口2から弁室3に至る間に、通過
する流体中に混入しているゴミ等の異物を濾し取る籠状
のスクリーン8を、止め輪9によってケーシング1に取
り付ける。
【0009】入口2と出口4を連通する弁室3内に、そ
れぞれオリフィス5,6,7を設けた断面逆コ字状で円
筒状のオリフィス部材10,11,12を、同じく止め
輪13によってケーシング1に固着する。オリフィス部
材10,11,12は、全てほぼ同形状のものである
が、オリフィス5,6,7の位置がそれぞれ偏芯するよ
うに、即ち、オリフィス5,6,7の中心軸が一致しな
いように、取り付ける。本実施例においては、オリフィ
ス5と7の位置が弁室3の下方に位置し、一方、オリフ
ィス6は弁室3の上方に位置するように取り付ける。
れぞれオリフィス5,6,7を設けた断面逆コ字状で円
筒状のオリフィス部材10,11,12を、同じく止め
輪13によってケーシング1に固着する。オリフィス部
材10,11,12は、全てほぼ同形状のものである
が、オリフィス5,6,7の位置がそれぞれ偏芯するよ
うに、即ち、オリフィス5,6,7の中心軸が一致しな
いように、取り付ける。本実施例においては、オリフィ
ス5と7の位置が弁室3の下方に位置し、一方、オリフ
ィス6は弁室3の上方に位置するように取り付ける。
【0010】入口2から弁室3に復水が流入してくる場
合、スクリーン8で異物を濾し取られた腹水は、順次、
オリフィス5から6及び7へと流下して出口4から外部
へ排出される。
合、スクリーン8で異物を濾し取られた腹水は、順次、
オリフィス5から6及び7へと流下して出口4から外部
へ排出される。
【0011】復水が排出されて、入口2から蒸気が弁室
3内へ流下してくると、第1段のオリフィス5において
は従来技術のものと同様に蒸気は通過する。しかしなが
ら、オリフィス5を通過した蒸気は、後段のオリフィス
部材11の下方の平板部に衝突することにより、後段の
オリフィス6を真っ直ぐに貫通することがなく、オリフ
ィス部材10と11に囲まれた空間内に漂う。この場
合、オリフィス5を通過した蒸気の速度エネルギが、オ
リフィス部材10と11に囲まれた空間内で圧力エネル
ギに変換されて、空間内の圧力が上昇することによって
オリフィス5からの蒸気の空間内への流下を減少させ
る。
3内へ流下してくると、第1段のオリフィス5において
は従来技術のものと同様に蒸気は通過する。しかしなが
ら、オリフィス5を通過した蒸気は、後段のオリフィス
部材11の下方の平板部に衝突することにより、後段の
オリフィス6を真っ直ぐに貫通することがなく、オリフ
ィス部材10と11に囲まれた空間内に漂う。この場
合、オリフィス5を通過した蒸気の速度エネルギが、オ
リフィス部材10と11に囲まれた空間内で圧力エネル
ギに変換されて、空間内の圧力が上昇することによって
オリフィス5からの蒸気の空間内への流下を減少させ
る。
【0012】このようにオリフィス5,6,7を偏芯さ
せて配置することにより、より多くの蒸気が出口4から
外部へ排出されることを防止することができる。
せて配置することにより、より多くの蒸気が出口4から
外部へ排出されることを防止することができる。
【0013】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、複数のオ
リフィスを偏芯させて配置したことにより、蒸気の貫通
現象を押さえて、蒸気の外部への漏洩をより確実に防止
することができる。
リフィスを偏芯させて配置したことにより、蒸気の貫通
現象を押さえて、蒸気の外部への漏洩をより確実に防止
することができる。
【図1】本発明のオリフィス式スチームトラップの実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【符号の説明】 1 トラップケーシング 2 入口 3 弁室 4 出口 5、6、7 オリフィス 8 スクリーン 10、11、12 オリフィス部材
Claims (1)
- 【請求項1】 トラップケーシングに入口と弁室と出口
を順次形成して、当該弁室内に小径オリフィスを配置
し、当該小径オリフィスにより復水排出孔を形成して、
当該復水排出孔から蒸気が凝縮した復水を系外に排出す
るものにおいて、弁室内に複数のオリフィスを直列に配
置すると共に、当該複数のオリフィスの中心軸を直列前
後で偏芯させたことを特徴とするオリフィス式スチーム
トラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200290A JP2001027389A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | オリフィス式スチームトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200290A JP2001027389A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | オリフィス式スチームトラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001027389A true JP2001027389A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16421865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11200290A Pending JP2001027389A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | オリフィス式スチームトラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001027389A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101490412B1 (ko) | 2013-04-08 | 2015-02-04 | 오순웅 | 다단형 오리피스 스팀트랩 |
JP5794653B1 (ja) * | 2015-05-27 | 2015-10-14 | 命得 金城 | スチームトラップ |
WO2016039591A1 (ko) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | 오순웅 | 스팀트랩의 생증기 누출체크장치 |
WO2016052848A1 (ko) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | 윤건상 | 형상기억합금을 이용한 응축수양에 능동적으로 반응하는 스팀트랩 |
JP6408734B1 (ja) * | 2018-03-27 | 2018-10-17 | ゼットエンジニアリング株式会社 | 凝縮液排出装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158294A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Tlv Co Ltd | スチームトラップの弁口構造 |
JPH04296294A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-20 | Jidosha Kiki Co Ltd | オリフィス装置 |
JPH0628496U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | 博樹 東野 | スチームの凝縮液排出装置 |
JPH09292087A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段オリフィス |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11200290A patent/JP2001027389A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01158294A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Tlv Co Ltd | スチームトラップの弁口構造 |
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CN106687736A (zh) * | 2014-09-11 | 2017-05-17 | 吴淳雄 | 疏水器的新蒸汽泄漏检测装置 |
GB2544952A (en) * | 2014-09-11 | 2017-05-31 | Ung Oh Soon | Device for checking leakage of live stream from steam trap |
GB2544952B (en) * | 2014-09-11 | 2020-09-16 | Ung Oh Soon | Device for checking leakage of live stream from steam trap |
WO2016052848A1 (ko) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | 윤건상 | 형상기억합금을 이용한 응축수양에 능동적으로 반응하는 스팀트랩 |
JP5794653B1 (ja) * | 2015-05-27 | 2015-10-14 | 命得 金城 | スチームトラップ |
JP6408734B1 (ja) * | 2018-03-27 | 2018-10-17 | ゼットエンジニアリング株式会社 | 凝縮液排出装置 |
WO2019188528A1 (ja) | 2018-03-27 | 2019-10-03 | ゼットエンジニアリング株式会社 | 凝縮液排出装置 |
CN110537050A (zh) * | 2018-03-27 | 2019-12-03 | 节得工程有限公司 | 冷凝液排出装置 |
TWI686560B (zh) * | 2018-03-27 | 2020-03-01 | 日本商澤特工程有限公司 | 凝縮液排出裝置 |
CN110537050B (zh) * | 2018-03-27 | 2020-07-17 | 节得工程有限公司 | 冷凝液排出装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060126 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090115 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090602 |