JPS5841205A - 混圧蒸気タ−ビン - Google Patents
混圧蒸気タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS5841205A JPS5841205A JP13844181A JP13844181A JPS5841205A JP S5841205 A JPS5841205 A JP S5841205A JP 13844181 A JP13844181 A JP 13844181A JP 13844181 A JP13844181 A JP 13844181A JP S5841205 A JPS5841205 A JP S5841205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- pressure steam
- pressure
- steam
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D1/00—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines
- F01D1/02—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines with stationary working-fluid guiding means and bladed or like rotor, e.g. multi-bladed impulse steam turbines
- F01D1/023—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines with stationary working-fluid guiding means and bladed or like rotor, e.g. multi-bladed impulse steam turbines the working-fluid being divided into several separate flows ; several separate fluid flows being united in a single flow; the machine or engine having provision for two or more different possible fluid flow paths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低圧蒸気室を有する混圧タービンに関するもの
である。
である。
二種類の圧力のボイラ（例えば重油ボイラと廃熱ボイラ
）を有する工場または他のブラントからの抽気蒸気が余
っている工場等に使用される混圧タービンにおいて、高
圧蒸気と低圧蒸気との混合をスムーズに行なう方法とし
ては、低圧蒸気入口部のロータディスク間隔を大きくと
シ、混合部の容積を大きくシ、この混合部で混合した蒸
気を複数個の弁を通して下流方向に排出する構造や、蒸
気の混合部でのロータディスク間隔は大きくせず、車室
に複数個の低圧蒸気流入部を設ける方法等があるが、前
者は車室の内部に複数個の弁を設ける構造となり、複雑
な構造となる。加工がむずかしくなυ、保守、点検の工
数が増加する。後者は車室に設けられた複数個の低圧蒸
気流入部と蒸気管をフランジ結合するので、上半車室に
設けられたフランジ結合を分解、組立を行なう際等多大
な時間を要するという欠点がある。
）を有する工場または他のブラントからの抽気蒸気が余
っている工場等に使用される混圧タービンにおいて、高
圧蒸気と低圧蒸気との混合をスムーズに行なう方法とし
ては、低圧蒸気入口部のロータディスク間隔を大きくと
シ、混合部の容積を大きくシ、この混合部で混合した蒸
気を複数個の弁を通して下流方向に排出する構造や、蒸
気の混合部でのロータディスク間隔は大きくせず、車室
に複数個の低圧蒸気流入部を設ける方法等があるが、前
者は車室の内部に複数個の弁を設ける構造となり、複雑
な構造となる。加工がむずかしくなυ、保守、点検の工
数が増加する。後者は車室に設けられた複数個の低圧蒸
気流入部と蒸気管をフランジ結合するので、上半車室に
設けられたフランジ結合を分解、組立を行なう際等多大
な時間を要するという欠点がある。
本発明の目的は高圧蒸気と低圧蒸気の混合がスムーズに
行なえるよう低圧蒸気室を有する混圧蒸気タービンを提
供することにある。
行なえるよう低圧蒸気室を有する混圧蒸気タービンを提
供することにある。
本発明の特徴は、下半車室に１個の低圧蒸気流入部さら
に、これに全周につらなる低圧蒸気室を設けた点にある
。この低圧蒸気室は高圧側突起部と低圧側突起部により
、蒸気混合部と隔てられる。
に、これに全周につらなる低圧蒸気室を設けた点にある
。この低圧蒸気室は高圧側突起部と低圧側突起部により
、蒸気混合部と隔てられる。
この低圧蒸気室により低圧蒸気流入部より流入した低圧
蒸気が低圧蒸気流入部分のみで混合することはなくなり
、かつ、低圧蒸気が低圧蒸気室に流入することにより、
全周にわたってスムーズに高圧蒸気と混合することがで
きる。また、低圧蒸気流入部を下半車室に設けることよ
り、上半車室を取り除いての、分解、組立、点検を容易
に行なうことができる。
蒸気が低圧蒸気流入部分のみで混合することはなくなり
、かつ、低圧蒸気が低圧蒸気室に流入することにより、
全周にわたってスムーズに高圧蒸気と混合することがで
きる。また、低圧蒸気流入部を下半車室に設けることよ
り、上半車室を取り除いての、分解、組立、点検を容易
に行なうことができる。
本発明の一実施例である混圧蒸気タービンを図面を用い
て以下に説明する。
て以下に説明する。
第１図において、下半車室１に設けられた低圧蒸気流入
部２は車室全周に設けられた低圧蒸気室３につながって
いる。この低圧蒸気室３は高圧側突起部４、低圧側突起
部５により蒸気混合部６と隔てられている。低圧蒸気流
入部２よシ流入した低圧蒸気７は、低圧蒸気室３が蒸気
混合部６とは高圧側突起部４、低圧側突起部５にて隔て
られているので、まず、車室全周につらなる低圧蒸気室
３に充満した後、蒸気混合部６にて高圧蒸気流入部８か
ら流入した高圧蒸気９と混合することになる。蒸気の混
合域が全周にわたっているので、高圧蒸気９と低圧蒸気
７の混合がスムーズに行なわれる。蒸気流入部が上半車
室１０にはないので、組立、分解の際、蒸気流入部と蒸
気管の取シはすしを行なう必要がなくなるという利点を
有する。
部２は車室全周に設けられた低圧蒸気室３につながって
いる。この低圧蒸気室３は高圧側突起部４、低圧側突起
部５により蒸気混合部６と隔てられている。低圧蒸気流
入部２よシ流入した低圧蒸気７は、低圧蒸気室３が蒸気
混合部６とは高圧側突起部４、低圧側突起部５にて隔て
られているので、まず、車室全周につらなる低圧蒸気室
３に充満した後、蒸気混合部６にて高圧蒸気流入部８か
ら流入した高圧蒸気９と混合することになる。蒸気の混
合域が全周にわたっているので、高圧蒸気９と低圧蒸気
７の混合がスムーズに行なわれる。蒸気流入部が上半車
室１０にはないので、組立、分解の際、蒸気流入部と蒸
気管の取シはすしを行なう必要がなくなるという利点を
有する。
第２図は本発明の他の実施例である混圧蒸気タービンを
示すもので、低圧蒸気室の断面積は各断面において均等
ではなく、低圧蒸気流入部２での低圧蒸気室３ａの大き
さは対称側にいくにつれ低圧蒸気室３ｂのように減少し
てもよい。この実施例の場合も、低圧蒸気７と高圧蒸気
９がスムーズに混合することが可能である。
示すもので、低圧蒸気室の断面積は各断面において均等
ではなく、低圧蒸気流入部２での低圧蒸気室３ａの大き
さは対称側にいくにつれ低圧蒸気室３ｂのように減少し
てもよい。この実施例の場合も、低圧蒸気７と高圧蒸気
９がスムーズに混合することが可能である。
第３図も、本発明の他の実施例を示すもので、下半車室
ｌに設けられる１個の低圧蒸気流入部２の中心線は、タ
ービンの中心１１を交差しないようにした例である。低
圧蒸気は低圧蒸気流入部から車室全周につながる低圧蒸
気室７に流入し、その後混合部３において、高圧蒸気９
と混合するととができる。
ｌに設けられる１個の低圧蒸気流入部２の中心線は、タ
ービンの中心１１を交差しないようにした例である。低
圧蒸気は低圧蒸気流入部から車室全周につながる低圧蒸
気室７に流入し、その後混合部３において、高圧蒸気９
と混合するととができる。
本発明によれば、高圧蒸気と低圧蒸気をスムーズに混合
させることができる混圧蒸気タービンが実現出来るとい
う効果がある。
させることができる混圧蒸気タービンが実現出来るとい
う効果がある。
第１図・は本発明の一実施例である混圧蒸気タービンを
示す断面図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例で
ある混圧蒸気タービンを示す断面図である。 １・・・下半車室、２・・・低圧蒸気流入部、３・・・
低圧蒸気室゛、４・・・高圧側突起部、５・・・低圧側
突起部、６・・・蒸気混合部、７・・・低圧蒸気、訃・
・高圧蒸気流入部 ／ 図 Ｙ ２ 房 革 ＪＩ２１
示す断面図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例で
ある混圧蒸気タービンを示す断面図である。 １・・・下半車室、２・・・低圧蒸気流入部、３・・・
低圧蒸気室゛、４・・・高圧側突起部、５・・・低圧側
突起部、６・・・蒸気混合部、７・・・低圧蒸気、訃・
・高圧蒸気流入部 ／ 図 Ｙ ２ 房 革 ＪＩ２１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高圧の蒸気が高圧加減弁を経てタービン高圧部へ流
入し、低圧蒸気は低圧加減弁を経てタービン低圧部へ流
入し、これら蒸気がタービン内で合流した上、復水器へ
排出される混圧蒸気タービンにおいて、タービン外部車
室の全周にわたって低圧蒸気室を形成し、該低圧蒸気室
に低圧蒸気の流入部を連通させたことを特徴とする混圧
蒸気タービン。 ２、特許請求の範囲第１項において、高圧蒸気と低圧蒸
気の蒸気混合部と低圧蒸気室との間に高圧側突起部と低
圧側突起部を形成したことを特徴とする混圧蒸気タービ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844181A JPS5841205A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 混圧蒸気タ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844181A JPS5841205A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 混圧蒸気タ−ビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841205A true JPS5841205A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15222060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13844181A Pending JPS5841205A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 混圧蒸気タ−ビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841205A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113208U (ja) * | 1984-01-09 | 1985-07-31 | エヌテ−シ−工業株式会社 | 自動車におけるエア−コンデシヨナ− |
| JPS6185213A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-30 | 株式会社デンソー | 自動車用空調装置 |
| FR2594178A2 (fr) * | 1986-02-07 | 1987-08-14 | Inst Francais Du Petrole | Turbine tronconique pour la recuperation de l'energie disponible dans les flux de gaz soutires des regenerateurs de catalyseurs. |
| EP3128135A1 (de) * | 2015-08-06 | 2017-02-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbinendesign im überlasteinströmbereich |
| CN109653807A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-19 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 一种补汽装置 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13844181A patent/JPS5841205A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113208U (ja) * | 1984-01-09 | 1985-07-31 | エヌテ−シ−工業株式会社 | 自動車におけるエア−コンデシヨナ− |
| JPS6185213A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-30 | 株式会社デンソー | 自動車用空調装置 |
| JPH0142841B2 (ja) * | 1984-10-02 | 1989-09-14 | Nippon Denso Kk | |
| FR2594178A2 (fr) * | 1986-02-07 | 1987-08-14 | Inst Francais Du Petrole | Turbine tronconique pour la recuperation de l'energie disponible dans les flux de gaz soutires des regenerateurs de catalyseurs. |
| EP3128135A1 (de) * | 2015-08-06 | 2017-02-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbinendesign im überlasteinströmbereich |
| WO2017021067A1 (de) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbinendesign im überlasteinströmbereich |
| CN109653807A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-19 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 一种补汽装置 |
| CN109653807B (zh) * | 2018-11-30 | 2021-12-21 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 一种补汽装置 |
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