JP2001026219A - 自動車の損傷防止具 - Google Patents

自動車の損傷防止具

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JP2001026219A
JP2001026219A JP11199334A JP19933499A JP2001026219A JP 2001026219 A JP2001026219 A JP 2001026219A JP 11199334 A JP11199334 A JP 11199334A JP 19933499 A JP19933499 A JP 19933499A JP 2001026219 A JP2001026219 A JP 2001026219A
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JP
Japan
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door
vehicle
magnet
cushion material
automobile
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JP11199334A
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Inventor
Tomohisa Hibino
智久 日比野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自動車のドア等に生ずる当たり傷
やへこみを防止する損傷防止具である。 【解決手段】 本発明は、吸盤又はマグネットが付設の
クッション材を自動車の本体外面に取り付けて損傷を防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア等に
生ずる当たり傷やへこみを防止する損傷防止具に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】自動車を駐車場等に並
列して駐車するとき、自動車と自動車の間の隙間が狭い
ことがある。この状態において、乗車するとき、不注意
に自動車のドアを開けると相手の車のドアに当たって、
ドアを損傷することがあるし、又は、当たらないよう
に、注意して開けなければならない煩わしさがある。そ
こで、本発明は、かかるドア等に当たらない簡便な構成
の損傷防止具を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動車の損傷
防止具は、吸盤又はマグネットが付設(即ち、吸盤又は
マグネットをクッション材に貼着したりマグネットをク
ッション材に混合して形成)のクッション材を、自動車
のドアに容易に取付け、取り外しが可能であると共に、
そのクッション材によって、直接、他の車のドアが自動
車本体に当たるのを防止して損傷することがない。又、
クッション材が、曲折可能に形成してあるので、収納す
るのに都合がよい。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参
照して説明する。図1(A)は自動車の損傷防止具1全
体図、図1(B)は折り畳んだ図である。又、図2
(A)は損傷防止具1の使用態様を示す図、図2(B)
は作用図である。2、2は、蒲鉾状に形成のクッション
材であり、軽量で、押さえても僅かにへこむ程度の弾力
があるポリスチレン、ポリウレタン等の発泡樹脂が安価
で簡便に製作できて望ましいが、合成樹脂やゴム製の空
気袋等であってもよい。尚、クッション材の形状は任意
である。
【0005】又、このクッション材2の大きさは、自動
車の助手席等に載置、又は、足元に収納でき、且つ、相
手のドアが当たっても、このクッション材が作用して自
分のドアに当たらない長さ、幅、及び、高さであり、自
動車の前ドア(或いは後ろドア)10の何れかに対処可
能であってもよいが、図2(A)に示すように、前ドア
と後ドアの両方にわたる1本のクッション材で形成し、
且つ、その連結部2Aで、図1(B)に示す姿態のよう
に、曲折可能に形成したものが望ましい。尚、連結部2
Aの数は、収納場所等を考慮して選定する。
【0006】又、このクッション材2には、よく知られ
た、薄板状のラバーマグネット3が貼着してあり、自動
車のドア10が、鉄板であるため、容易に取付け、取外
しが可能である。尚、このラバーマグネット3は、自動
車のドアに傷が付かないように、ラバー内に磁石が埋め
込まれた構造であるが、その他、クッション材2に剛製
の磁石を貼着し、その磁石(及びクッション材2)をゴ
ム、ポリエチレン等のシートで覆うように形成してもよ
い。
【0007】更に、材料段階において、クッション材2
と磁石を混合し、その混合材を図1(A)に示す連結部
2Aを有する姿態に、型で形成するものであってもよ
い。尚、磁石の大きさは、例え、クッション材2の表面
に磁石が突出しても、自動車本体(ドア等)に貼着して
も傷がつかない程度のもので、且つ、吸着力を考慮し
て、混合比を選定する。以上のように、クッション材2
はマグネットを種々の方法で付設して、自動車のドア等
に、そのマグネットを介して取り付け可能に形成してあ
る。又、前記ラバーマグネット3を貼着する替りに、ク
ッション材2に、良く知られた吸盤や粘着剤等を付設の
構成であってもよい。
【0008】この自動車の損傷防止具1の使用方法は、
図2(A)に示すように、マグネット等を介して、前ド
ア10と後ドア10に取り付けると、閉じた自動車のド
ア10は、隣接する自動車のドアが開いても、先ず、ク
ッション材2に当たるので損傷防止となるし、相手のド
アもクッション材2によって傷つくこともない(図2
(B))。又、この損傷防止具1を前ドア10と後ドア
10にわたって横方向に取り付けると、ドア10の装飾
具として見えるので盗難防止となる。
【0009】従って、駐車するとき、曲折状態(図1
(B)の損傷防止具1を延ばして、ドア等に装着すれば
よいし、発車する前には、損傷防止具1を外して、折り
畳んで助手席等に収納すればよく、その取扱の煩わしさ
もない。尚、損傷防止具1の収納を忘れることを考慮し
て、吸盤又マグネットの吸着力を選定することが望まし
いし、かかる損傷防止具1のを取付けのまま、自動車を
走行しても安全である。
【0010】尚、本発明の自動車の損傷防止具1におけ
る形状及び材質等は、図1に示すものに限定されず、そ
の製作や取り扱いの容易さ、又、自動車に取り付ける位
置等を考慮して選定することはいうまでもない。
【0011】
【発明の効果】本発明の自動車の損傷防止具は、クッシ
ョン材を曲折可能に形成してあるので、ドアの損傷防止
を図ることができるし、折り畳んで収納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は損傷防止具の全体図、(B)は折り畳
んだ図である。
【図2】(A)は自動車の損傷防止具を自動車のドアに
取り付けた状態図、(B)は作用図である。
【符号の説明】
1 損傷防止具 2 クッション材 3 ラバーマグネット 10 自動車のドア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車ドアに取り付ける損傷防止具であ
    って、吸盤又はマグネットを付設のクッション材を曲折
    可能に形成することを特徴とする自動車の損傷防止具。
JP11199334A 1999-07-13 1999-07-13 自動車の損傷防止具 Pending JP2001026219A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2437722A (en) * 2006-05-05 2007-11-07 David Anthony Jones Car bodywork dent protection pad
KR100905545B1 (ko) 2007-09-28 2009-07-01 김권철 자동차 측면 보호장치
WO2014069797A1 (ko) * 2012-11-01 2014-05-08 Kwon Ik-Hwan 보호패드를 포함하는 차량용 도어보호장치
WO2019050070A1 (ko) * 2017-09-08 2019-03-14 정광철 차량 측면 보호장치
JP2019047889A (ja) * 2017-09-08 2019-03-28 株式会社エス・アイ・イー 背負運搬具用緩衝材

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