JPH11129760A - 自動車の損傷防止具 - Google Patents
自動車の損傷防止具Info
- Publication number
- JPH11129760A JPH11129760A JP31110597A JP31110597A JPH11129760A JP H11129760 A JPH11129760 A JP H11129760A JP 31110597 A JP31110597 A JP 31110597A JP 31110597 A JP31110597 A JP 31110597A JP H11129760 A JPH11129760 A JP H11129760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automobile
- cushion material
- door
- damage prevention
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、自動車のドアー等に生ずる当たり
傷やへこみを防止する損傷防止具である。 【解決手段】 本発明は、クッション材2にラバーマグ
ネット3を付設してなるものであり、ドアーに取り付け
ると、他の自動車のドアーを開いてもクッション材2に
当たるので本体を傷つけない。
傷やへこみを防止する損傷防止具である。 【解決手段】 本発明は、クッション材2にラバーマグ
ネット3を付設してなるものであり、ドアーに取り付け
ると、他の自動車のドアーを開いてもクッション材2に
当たるので本体を傷つけない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアー等
に生ずる当たり傷やへこみを防止する損傷防止具に関す
る。
に生ずる当たり傷やへこみを防止する損傷防止具に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】自動車を駐車場等に並
列して駐車するとき、自動車と自動車の間が隙間が狭い
ことがある。この状態において、乗車するとき、不注意
に自動車のドアを開けると相手の車のドアに当たって、
ドアーを損傷することがあるし、又は、当たらないよう
に、注意して開けなければならない煩わしさがある。そ
こで、本発明は、かかるドア等に当たらない簡便な構成
の損傷防止具を提供するものである。
列して駐車するとき、自動車と自動車の間が隙間が狭い
ことがある。この状態において、乗車するとき、不注意
に自動車のドアを開けると相手の車のドアに当たって、
ドアーを損傷することがあるし、又は、当たらないよう
に、注意して開けなければならない煩わしさがある。そ
こで、本発明は、かかるドア等に当たらない簡便な構成
の損傷防止具を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動車の損傷
防止具は、クッション材にラバーマグネットを付設して
なるものであるため、自動車の本体外面にはラバーマグ
ネットを介して容易に取付け、取り外しが可能であると
共に、クッション材によって、直接、自動車本体に当た
るのを防止できるので傷をつけることがない。
防止具は、クッション材にラバーマグネットを付設して
なるものであるため、自動車の本体外面にはラバーマグ
ネットを介して容易に取付け、取り外しが可能であると
共に、クッション材によって、直接、自動車本体に当た
るのを防止できるので傷をつけることがない。
【0004】
【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明の自動車の
損傷防止具1の一実施の形態を示す図であり、図1
(B)は損傷防止具1を自動車の本体(ドア)10に取
り付けた状態を示す図である。2は、直方体状に形成の
クッション材であり、このクッション材2は、軽量で、
押さえても僅かにへこむ程度の弾力があるポリスチレ
ン、ポリウレタン等の発泡樹脂が安価で簡便に製作でき
て望ましいが、合成樹脂やゴム製の空気袋等であっても
よい。
損傷防止具1の一実施の形態を示す図であり、図1
(B)は損傷防止具1を自動車の本体(ドア)10に取
り付けた状態を示す図である。2は、直方体状に形成の
クッション材であり、このクッション材2は、軽量で、
押さえても僅かにへこむ程度の弾力があるポリスチレ
ン、ポリウレタン等の発泡樹脂が安価で簡便に製作でき
て望ましいが、合成樹脂やゴム製の空気袋等であっても
よい。
【0005】又、このクッション材2の大きさは、自動
車の助手席等に載置、又は、足元に収納でき、且つ、相
手のドアが当たっても、このクッション材が作用して自
分のドアーに当たらない長さ、幅、及び、高さが望まし
く、例えば、長さL(400〜1000mm)、幅W
(50〜150mm)、高さH(30〜100mm)で
ある。
車の助手席等に載置、又は、足元に収納でき、且つ、相
手のドアが当たっても、このクッション材が作用して自
分のドアーに当たらない長さ、幅、及び、高さが望まし
く、例えば、長さL(400〜1000mm)、幅W
(50〜150mm)、高さH(30〜100mm)で
ある。
【0006】又、このクッション材2には、よく知られ
た、薄板状のラバーマグネット3が付設してあり、自動
車の本体の外面(ドアー等)10が鉄板であるため、容
易に取付け、取外しが可能である。尚、このラバーマグ
ネット3は、自動車の本体に傷が付かないように、ラバ
ー内に磁石が埋め込まれた構造であるが、その他、クッ
ション材2に剛製の磁石を貼着し、その磁石(及びクッ
ション材2)をゴム、ポリエチレン等のシートで覆うよ
うに形成してもよい。
た、薄板状のラバーマグネット3が付設してあり、自動
車の本体の外面(ドアー等)10が鉄板であるため、容
易に取付け、取外しが可能である。尚、このラバーマグ
ネット3は、自動車の本体に傷が付かないように、ラバ
ー内に磁石が埋め込まれた構造であるが、その他、クッ
ション材2に剛製の磁石を貼着し、その磁石(及びクッ
ション材2)をゴム、ポリエチレン等のシートで覆うよ
うに形成してもよい。
【0007】この自動車の損傷防止具1の使用方法は、
図1(B)に示すように、単に、自動車本体(ドアー
等)10に、縦方向、横方向、或いは傾斜方向に、ラバ
ーマグネット3を介して取り付ける。すると、閉じた自
動車ドアー10は、隣接する自動車のドアーが開いて
も、先ず、クッション材2に当たるので損傷防止となる
し、相手のドアーもクッション材2によって傷つくこと
もない(図2)。
図1(B)に示すように、単に、自動車本体(ドアー
等)10に、縦方向、横方向、或いは傾斜方向に、ラバ
ーマグネット3を介して取り付ける。すると、閉じた自
動車ドアー10は、隣接する自動車のドアーが開いて
も、先ず、クッション材2に当たるので損傷防止となる
し、相手のドアーもクッション材2によって傷つくこと
もない(図2)。
【0008】従って、駐車するとき、損傷防止具1を適
宜の箇所にラバーマグネット3を介して取付けておけば
よいし、発車する前には、損傷防止具1を外して助手席
等に収納すればよく、その取扱の煩わしさもない。尚、
損傷防止具1の収納を忘れることを考慮して、ラバーマ
グネット3の吸着力を選定することが望ましいし、かか
る損傷防止具1のを取付けのまま、自動車を走行しても
安全である。
宜の箇所にラバーマグネット3を介して取付けておけば
よいし、発車する前には、損傷防止具1を外して助手席
等に収納すればよく、その取扱の煩わしさもない。尚、
損傷防止具1の収納を忘れることを考慮して、ラバーマ
グネット3の吸着力を選定することが望ましいし、かか
る損傷防止具1のを取付けのまま、自動車を走行しても
安全である。
【0009】尚、本発明の自動車の損傷防止具1におけ
る形状及び材質等は、図1に示すものに限定されず、そ
の製作や取り扱いの容易さ、又、自動車に取り付ける位
置等を考慮して選定することはいうまでもない。
る形状及び材質等は、図1に示すものに限定されず、そ
の製作や取り扱いの容易さ、又、自動車に取り付ける位
置等を考慮して選定することはいうまでもない。
【0010】
【発明の効果】本発明の自動車の損傷防止具は、簡便な
構成で、且つ、取付け、取外しも容易であり、ドアー等
の損傷防止を図ることができる。
構成で、且つ、取付け、取外しも容易であり、ドアー等
の損傷防止を図ることができる。
【図1】(A)は損傷防止具の全体斜視図、(B)は使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図2】自動車の損傷防止具の作用を示す平面図であ
る。
る。
1 損傷防止具 2 クッション材 3 ラバーマグネット 10 自動車のドアー
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の本体外面に取り付ける損傷防止
具であって、クッション材にラバーマグネットを付設し
てなる自動車の損傷防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31110597A JPH11129760A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 自動車の損傷防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31110597A JPH11129760A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 自動車の損傷防止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11129760A true JPH11129760A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18013208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31110597A Pending JPH11129760A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 自動車の損傷防止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11129760A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2446790A (en) * | 2007-02-22 | 2008-08-27 | John Johnson Bergus | Car bodywork protection device |
JP4498661B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2010-07-07 | 株式会社バックス・エスイーブイ | 真空装置用金属製ガスケット及びその製造方法 |
CN106494341A (zh) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | 魏浩 | 一种充气式停车防撞装置 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP31110597A patent/JPH11129760A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4498661B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2010-07-07 | 株式会社バックス・エスイーブイ | 真空装置用金属製ガスケット及びその製造方法 |
GB2446790A (en) * | 2007-02-22 | 2008-08-27 | John Johnson Bergus | Car bodywork protection device |
CN106494341A (zh) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | 魏浩 | 一种充气式停车防撞装置 |
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