JP3009724U - 自動車内用ゴミ箱 - Google Patents

自動車内用ゴミ箱

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Publication number
JP3009724U
JP3009724U JP1994012132U JP1213294U JP3009724U JP 3009724 U JP3009724 U JP 3009724U JP 1994012132 U JP1994012132 U JP 1994012132U JP 1213294 U JP1213294 U JP 1213294U JP 3009724 U JP3009724 U JP 3009724U
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JP
Japan
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container body
trash
automobile
container
mounting
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994012132U
Other languages
English (en)
Inventor
充 芋谷
Original Assignee
株式会社芋谷工業
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゴミ収納用の容器体1の前面上部にゴミ投入
口5を設けると共に、容器体1の上部にテーブル6を回
動自在に設け、前記テーブル6を閉めたときにはテーブ
ル6が容器体1の上面2aを覆い、テーブル6を開けたと
きにはテーブル6が水平状に止まるようにした自動車内
用ゴミ箱とした。 【効果】 容器体1の上部にテーブル6を回動自在に設
けており、必要に応じてテーブル6をセットしたり収納
したりすることができるので、便利に使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車内で用いる自動車内用ゴミ箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より自動車内で用いるゴミ箱は、種々のものが考えられているが、ゴミを 投入するゴミ投入口はゴミ箱の上面に設けられており、小物類を載置するスペー スがなく、使い勝手の悪いことが多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案では、必要に応じてテーブルをセットして使用することがで きるようにした自動車内用ゴミ箱を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そのため、この考案では、ゴミ収納用の容器体1の前面上部にゴミ投入口5を 設けると共に、容器体1の上部にテーブル6を回動自在に設け、前記テーブル6 を閉じたときにはテーブル6が容器体1の上面2aを覆い、テーブル6を開けたと きにはテーブル6が水平状に止まるようにした自動車内用ゴミ箱とした。
【0005】 容器体1の上面2aには収納窪み7,8を形成することが好ましい。 容器体1の上面2aに複数の収納窪みを形成し、その内の一つを細幅の収納窪み 8とすることが好ましい。
【0006】 容器体1の背面下部に、自動車内に固定した取付具10に着脱自在に装着する取 付部9を形成することが好ましい。
【0007】
【作用】
この考案のゴミ箱では、容器体1の上部にテーブル6を回動自在に設け、前記 テーブル6を閉じたときにはテーブル6が容器体1の上面2aを覆い、テーブル6 を開けたときにはテーブル6が水平状に止まるようにしてあるので、必要に応じ てテーブル6をセットしたり収納したりすることができる。
【0008】 容器体1の上面2aに収納窪み7,8を形成すれば、そこに小物を入れておくこ とができるようになる。前記収納窪みの内の一つを細幅の収納窪み8とすれば、 そこにポケットティッシュや高速道路の通行券を入れておけるようになる。
【0009】 容器体1の背面下部に、自動車内に固定した取付具10に着脱自在に装着する取 付部9を形成すれば、ゴミ箱を自動車の車体に着脱自在に取り付けできるように なる。
【0010】
【実施例】
図1は、この考案の自動車内用ゴミ箱のテーブルを開けた状態の斜視図であり 、図2はテーブルを閉じた状態の中央断面図である。
【0011】 1は、合成樹脂で成型された容器体であり、上部容器体2と下部容器体3から なり、左右に設けた係止体4により分割可能に係止されている。容器体1の前面 上部にはゴミ投入口5を設けている。このゴミ投入口5には、上端が上部容器体 2に回動自在に係止され、バネ(図示せず)により前面側に付勢された押し開き 式の蓋5aが取り付けられている。さらに、容器体1の後面側の上部には、テーブ ル6を回動自在に設けており、テーブル6を閉じたときにはテーブル6が容器体 1の上面2aを覆い、テーブル6を開けたときにはテーブル6が水平状に止まるよ うになっている。容器体1の上面2aには円筒形の収納窪み7と細幅の収納窪み8 が形成されており、円筒形の収納窪み7は缶入り飲料やコップを収納しておくた めのものであり、細幅の収納窪み8はポケットティッシュや高速道路の通行券を 収納しておくためのものである。さらに、容器体1の背面下部には、自動車内に 固定した取付具に着脱自在に装着する取付部9を形成している。この実施例では 、取付部9は奥が幅広になった溝であり、容器体1を取付具に取り付けたときに は、容器体1が上下に摺動可能、前後左右に摺動不能となるようになっている。
【0012】 次に、この考案の自動車内用ゴミ箱を自動車の車体に固定する取付具10の説明 をする。図3は、取付具10を示す斜視図である。
【0013】 図3において、11は、適宜の厚みとした本体板であり、合成樹脂で成型されて いる。本体板11の左右には、挿入孔12が2個ずつ開口してあり、締付部材13の基 端部を挿入できるようになっている。さらに、本体板11には、締付部材13の基端 部を挿入孔12に締付け固定可能とするためのネジ14を設けている。締付部材13は 、適宜の太さの針金をL字状に屈曲させたものであり、先端部が自動車の後部座 席Sの足元に隆起しているセンタートンネルTの側部に沿うようになっている。 さらに、前記締付部材13の先端部には当て板15を回動自在に取り付けている。こ の当て板15は、センタートンネルTの側部との摩擦を大きくするために設けたも のである。さらに、本体板11の、容器体1の背面下部の取付部9と対応する位置 には、前方に鍔を有する平板状の容器体取付部16を立設している。
【0014】 以上の構成からなる取付具10は、センタートンネルTの上に本体板11を載置し 、締付部材13,13でセンタートンネルTの側部を締め付けて取り付けられる。そ して、取付具10の上にフロアマットMを被せれば、容器体取付部16だけがフロア マットMの端から突出した状態になる(図4参照)。
【0015】 容器体1を取付具10に取り付けるには、容器体1に形成した取付部9に容器体 取付部16を嵌入して行われる。そして、容器体1を上方に持ち上げれば、容器体 1は簡単に取付具10から外れる。このように、容器体1を取付具10に着脱自在に 取り付け可能とすると、取付具10を車体に固定したままの状態で、容器体1だけ を取り外してゴミ捨てができる便利なものとなる。
【0016】 図5は、容器体1を取付具10に取り付けた状態を示しており、通常は図示の通 り後部座席Sの足元に隆起しているセンタートンネルTの上に取り付けて使用さ れる。このとき、ゴミ投入口5が容器体1の前面上部にあるので、前部座席から でもゴミ捨て操作が容易にできる。テーブル6を使用するときは、テーブル6を 一点鎖線で示したように回動させて開ける。容器体1の上面2aは、テーブル6を 回動させて開ける迄テーブル6により覆われているので、容器体1の上面2aには 埃がつかずに清潔である。
【0017】
【考案の効果】
この考案の自動車内用ゴミ箱は、上述のとおり構成されているので、次の効果 を奏する。
【0018】 この考案の自動車内用ゴミ箱では、容器体1の上部にテーブル6を回動自在に 設けており、必要に応じてテーブル6をセットしたり収納したりすることができ るので、便利に使用できる。
【0019】 容器体1の上面に収納窪み7,8を形成すれば、そこに小物を収納しておける ので、さらに便利になる。
【0020】 容器体の上面に細幅の収納窪み8を形成すれば、そこにポケットティッシュや 高速道路の通行券を収納しておけるので、さらに便利になる。
【0021】 また、容器体1の背面下部に、自動車内に固定した取付具10に着脱自在に装着 する取付部9を形成すれば、ゴミ箱を車体に着脱自在に取り付けできるようにな り、容器体1だけを取り外してゴミ捨てができるので、さらに便利なものとなる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の自動車内用ゴミ箱のテーブルを開け
た状態の斜視図である。
【図2】この考案の自動車内用ゴミ箱のテーブルを閉じ
た状態の中央断面図である。
【図3】この考案の自動車内用ゴミ箱を車体に取り付け
るための取付具を示す斜視図である。
【図4】この考案の自動車内用ゴミ箱の車体への取り付
け状態を示す説明図である。
【図5】この考案の自動車内用ゴミ箱の使用状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 容器体 2a 上面 5 ゴミ投入口 6 テーブル 7,8 収納窪み 9 取付部 10 取付具

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴミ収納用の容器体(1)の前面上部に
    ゴミ投入口(5)を設けると共に、容器体(1)の上部
    にテーブル(6)を回動自在に設け、前記テーブル
    (6)を閉じたときにはテーブル(6)が容器体(1)
    の上面(2a)を覆い、テーブル(6)を開けたときには
    テーブル(6)が水平状に止まるようにしたことを特徴
    とする自動車内用ゴミ箱。
  2. 【請求項2】 容器体(1)の上面(2a)に収納窪み
    (7,8)を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    自動車内用ゴミ箱。
  3. 【請求項3】 容器体(1)の上面(2a)に複数の収納
    窪みを形成し、その内の一つを細幅の収納窪み(8)と
    したことを特徴とする請求項1記載の自動車内用ゴミ
    箱。
  4. 【請求項4】 容器体(1)の背面下部に、自動車内に
    固定した取付具(10)に着脱自在に装着する取付部
    (9)を形成したことを特徴とする請求項1、2又は3
    記載の自動車内用ゴミ箱。
JP1994012132U 1994-09-30 1994-09-30 自動車内用ゴミ箱 Expired - Lifetime JP3009724U (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3009724U true JP3009724U (ja) 1995-04-11

Family

ID=43145510

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994012132U Expired - Lifetime JP3009724U (ja) 1994-09-30 1994-09-30 自動車内用ゴミ箱

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006509607A (ja) * 2002-12-10 2006-03-23 ルノー・エス・アー・エス 操作用の取っ手を有する座席

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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