JP2001025802A - 加熱炉から供給される複数枚のビレットを圧延する方法及びプラント - Google Patents

加熱炉から供給される複数枚のビレットを圧延する方法及びプラント

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JP2001025802A
JP2001025802A JP2000194418A JP2000194418A JP2001025802A JP 2001025802 A JP2001025802 A JP 2001025802A JP 2000194418 A JP2000194418 A JP 2000194418A JP 2000194418 A JP2000194418 A JP 2000194418A JP 2001025802 A JP2001025802 A JP 2001025802A
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0085Joining ends of material to continuous strip, bar or sheet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚のビレットを圧延する方法において、
プラントコストが連続方法よりも低い不連続方法を提供
すること。 【解決手段】 ロール列の上流に配置されているビレッ
ト加熱炉10から供給される複数枚のビレットを圧延す
る方法であって、加熱炉10とロール列の第1スタンド
11との間には加熱炉からやって来るビレットの移送の
ための空間を備えている方法において、加熱炉10と第
1スタンド11との間の前記空間で少なくとも2枚のビ
レット15,14を一緒に溶接し、それから第1スタン
ド11に導入するようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ロール列の上流に配置されてい
るビレット加熱炉から供給される複数枚のビレットを不
連続に圧延する方法に関する。本発明は、また、このよ
うな方法を実施するのに特に適当であるプラントに関す
る。
【0002】当業者には知られているように、ロール列
の上流にこのロール列と整列して配置されているビレッ
ト加熱炉から出てくるビレットを圧延するためには、一
般に2つの方法が採用されている。第1の方法は不連続
な方法であり、一方第2の方法は連続する方法である。
【0003】不連続方法においては、ビレットは一度に
一枚ずつ所定の時間間隔で供給され、該時間間隔は生産
性の理由からできる限り短く、例えば約5秒にしなけれ
ばならない。
【0004】この不連続圧延方法は、今のところ、その
統合圧延時間が長くなるものの、プラントコストが連続
方法よりも低いものである。この不連続圧延方法は、し
かしながら、多数の欠点を有している。その第1は、各
ビレットに対し、明らかに、送り込み(フィーディング
−イン)がロール列を構成する各ロールのシリンダ間に
要求されることである。したがって、ビレットが詰まる
危険が高く、その結果プラントの停止及び材料の廃棄が
生じる。また、多数のビレット送り込みにより、ロール
及びこれらのロール間にビレットを供給する装置が摩耗
する度合いが高くなるようになる。更に、各ビレットに
対し、加熱−クロッピング作業が要求され、その結果ビ
レットシャーのブレードの摩耗及び材料の廃棄が生じ
る。
【0005】以上述べた不連続方法に代わる連続方法
は、一枚の連続するビレットを圧延するようにしてい
る。この一枚の連続するビレットは、加熱炉から出て来
る一枚のビレットの先端をその前に加熱炉から出て来て
ロール列の第1スタンド等にすでに導入されている他の
一枚のビレットの後端に溶接することにより、得られ
る。
【0006】このような連続圧延方法は、不連続方法よ
りも一層高いプラントコストを必要とするものの、特に
生産高が高いことからその利点が認められている。
【0007】連続圧延方法は、例えば、特許EP−07
61330及びEP−0832700に記載されてお
り、もし更に明確にすることが必要とされるときには、
これらの特許を読んで参照されるであろう。
【0008】本発明の一般的な目的は、加熱炉から出て
来るビレットを圧延する方法であって、安いプラントコ
スト、すなわち、連続方法で必要とされるプラントコス
トよりも低いプラントコストを有するに加えて、生産高
を不連続方法の生産高よりも大きくすることができる方
法を提供することにより、従来技術の欠点を除去するこ
とにある。
【0009】本発明の他の目的は、すでに存在するプラ
ントを改変することにより実施することが容易である有
効な圧延方法を提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、連続方法で取り
扱われるのとは異なる短いビレット、例えば4.6mの
長さを有するビレットを圧延することができ、これによ
り圧延時間を溶接サイクルの時間よりも短くすることが
できる方法を提供することにある。
【0011】以上述べた目的は、ロール列の上流に配置
されているビレット加熱炉から供給される複数枚のビレ
ットを圧延する方法であって、前記炉と前記ロール列の
第1スタンドとの間には前記炉からやって来るビレット
の移送のための空間を備えている方法において、前記炉
と前記スタンドとの間の前記空間で少なくとも2枚のビ
レットを一緒に溶接して、それから前記スタンドに導入
し、前記溶接は前記炉からのビレット退去軸線に関して
ずらして配列されている圧延軸線上で、静止している状
態の前記ビレットに行うようにしたことを特徴とする方
法、により達成される。
【0012】また、上述した目的は、ロール列の上流に
配置されているビレット加熱炉の下流に、デスケーラ
と、一対の間隔を置いたクロッピング装置と、停止装置
と、ビレットを前記炉からの退去軸線から圧延軸線に移
送するコンベヤと、上流及び下流にそれぞれ互いに対向
して配置されている2対のヨークを備えている定置溶接
機と、定置バリ取り機とを順次配列連係して包含するこ
とを特徴とするプラント、により達成される。
【0013】従来技術と比較しての本発明の構造及び作
用の特徴とその利点は、添付図面を参照する下記の説明
を考察することにより一層明らかになるであろう。図面
は、本発明の新規で独創的な思想を実施することができ
るプラントの一例を示している。
【0014】図面の図1において、ビレット加熱炉は参
照符号10により示され、またロール列の第1スタンド
は参照符号11により示されている。参照符号12は炉
からのビレット退去軸線を示し、また参照符号13は圧
延軸線を示している。
【0015】図面に明らかに見ることができるように、
本発明の特徴によれば、前記軸線12と13は所望する
距離だけずらされて互いに平行とされている。
【0016】スタンド11の方向へ炉10から出て来る
ビレットの通路は、この通路をビレットが通過する時間
の間に、ビレットが短いか又は長いかにかかわらず、少
なくとも2枚のビレットを溶接すること、すなわち、炉
10から先に出て来たビレット15の後端に炉10から
次に出て来るビレット14の先端を溶接することができ
るような長さとされている。
【0017】ビレット15の後端へのビレット14の先
端の溶接は、公知の技術と比較して斬新なレイアウト及
び作業手順にしたがって、炉10とスタンド11との間
に順次配列されている一連の作業装置により行われる。
【0018】より正確には、炉10の下流の配置は、順
番に、デスケーラ16、一対の間隔を置いたクロッピン
グ装置17,18、固定(定置)溶接機19(上流及び下
流にそれぞれ互いに対向して配置されている2対の溶接
ヨーク20,21が設けられている)、固定(定置)バ
リ取り機22及び可能ならば非常ビレットシャー23を
配列したものになっている。
【0019】もし必要ならば、非常ビレットシャー23
の上流に、例えば誘導コイル又はバーナ炉のようなビレ
ット加熱装置29を設けることができる。
【0020】上述した作業装置は当業者にとってよく知
られている任意の形式のものとすることができるので、
これらの作業装置についてここでは詳細に説明はしな
い。
【0021】図2〜図11は、本発明による圧延方法の
作業段階の順番を示す。本発明は、現在まで採用されて
いる技術と比較して異なるかつ斬新な方法で、炉から先
に出て来たビレット15の後端に炉から次に出て来るビ
レット14の先端を溶接するようにしたものである。
【0022】以下に述べる作業段階は、2枚だけのビレ
ットを一緒に溶接することについて図2〜図11を参照
して非限定的な例として単に与えられているものであ
る。しかしながら、本発明による方法及びプラントは、
2枚以上、すなわち3枚又はそれ以上の枚数のビレット
を溶接することにも同様に適用できるものである。
【0023】より正確には、炉からすでに出てきたビレ
ット15が圧延軸線13に沿って処理される間に、他の
ビレット14が炉からの退去軸線12(圧延軸線13と
は異なる)に沿って炉から出て来る(図4)。
【0024】以下図2〜図11を参照して、2枚のビレ
ット15,14が一緒に溶接され、それからロール列に
供給されるまでにこれらのビレットが受ける作業段階の
順序について説明する。
【0025】図面の図2及び図3においては、軸線12
に沿って炉10から出て来たビレット15が矢印24の
方向へローラウェイ12Aを通してどのようにして前進
させられるかを示している。この前進はビレット15が
バリヤPにまでやって来て停止するまで行われ(図3)、
この地点でビレット15の先端及び後端はクロッピング
装置17,18に一致し、これらのクロッピング装置が
ビレット15の先端及び後端を同時にクロッピングす
る。
【0026】クロッピングされたビレット15は、参照
符号25により略図的に示されている任意の形式のコン
ベヤによって、炉からの退去軸線12から圧延軸線13
に移送される(図4)。ビレット15が圧延軸線13上に
移送されたときに、炉10がその次のビレット14を送
り出す。
【0027】それから、ビレット15は、ローラウェイ
13Aを通して、図4の位置から図5の位置に前進させ
られる。図5の位置で、ビレット15はその後端が、開
いている下流側溶接ヨーク21のところで停止させられ
る。この時、上流側溶接ヨーク20も同様に開いてい
る。ビレット15のこの移送の間に、ビレット14はバ
リヤPにまでやって来て停止し、それからその両端がク
ロッピング装置17,18によりクロッピングされる。
【0028】ビレット15が図5に示される静止待機位
置であると共に、溶接機19のヨーク20,21が開放
状態であるときに、ビレット14が図5の位置(炉から
の退去軸線12上の位置)から図6の位置(圧延軸線13
上の位置)に移送される。図6の位置において、ビレッ
ト15は先ほどから静止していてビレット14を待って
いると共に、ヨーク21は開いているが、ヨーク20は
ビレット14が静止された後にビレット14の先端上で
閉じる。
【0029】ビレット14がこの静止位置であるとき
に、ビレット15がローラウェイ13Aを通して方向2
6の方向へ後方に移送させられ、この後退はビレット1
5の後端が静止しているビレット14の先端にやって来
るまで行われる(図7)。
【0030】ビレット14,15がこのような静止状態
であるときに、先端−後端突合せ溶接がビレット15の
後端上でヨーク21を閉じることにより行われる(図
8)。
【0031】それから、図9に示されるように、ヨーク
20,21が開かれ、一方炉10がその次の他のビレッ
ト15Aを送り出す。同時に、バリ取り機22が介入し
て、溶接区域のバリを取り除く。
【0032】一緒に溶接されたビレット14,15は、
ローラウェイ13Aを通して、ロール列の第1スタンド
11へ最終的に供給され(図10,図11)、また同時に
ビレット15Aが炉10からの退去軸線12から圧延軸
線13に移送され、かつ炉10がその次の他のビレット
14Aを送り出して、その次の他の作業サイクルを行う
ようにする。
【0033】本発明による方法及びプラントの利点は、
次のように要約される。 (a) 連続方法で使用される可動溶接機の場合と比べ
て、特に、溶接機が固定され、複雑な可動装置のために
必要とされるコストがないため、プラントコストが連続
方法で必要とされるよりも低く、かつ生産性が公知の不
連続方法における場合よりも高い。 (b) すでに存在する不連続式のプラントを改変するこ
とができる。 (c) 例えば4mから12mまでの長短の2枚のビレッ
トを処理することができる。 (d) 圧延シリンダ及びこれに対応する装置の有効寿命
を長くすること。 (e) ビレットシャーの有効寿命を長くすること。 (f) 廃棄材料を少なくすること。 (g) 作業が固定溶接機を使用して静止しているビレッ
トに行うことができるので、溶接工程の処理が容易であ
ること。
【0034】更に、本発明による不連続方法は、互いに
異なる組成を有する材料の小さなバッチを処理するため
に、連続方法よりも一層適当である。
【0035】以上述べた本発明の方法により、前述した
目的は達成される。そして、本発明の範囲は特許請求の
範囲により限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧延方法を実施するために適当な
プラントを例示する概略図である。
【図2】本発明による圧延方法の、図1に続く作業段階
を示す図である。
【図3】本発明による圧延方法の、図2に続く作業段階
を示す図である。
【図4】本発明による圧延方法の、図3に続く作業段階
を示す図である。
【図5】本発明による圧延方法の、図4に続く作業段階
を示す図である。
【図6】本発明による圧延方法の、図5に続く作業段階
を示す図である。
【図7】本発明による圧延方法の、図6に続く作業段階
を示す図である。
【図8】本発明による圧延方法の、図7に続く作業段階
を示す図である。
【図9】本発明による圧延方法の、図8に続く作業段階
を示す図である。
【図10】本発明による圧延方法の、図9に続く作業段
階を示す図である。
【図11】本発明による圧延方法の、図10に続く作業
段階を示す図である。
【符号の説明】
10 ビレット加熱炉 11 ロール列の第1スタンド 12 炉からのビレット退去軸線 12A ローラウェイ 13 圧延軸線 13A ローラウェイ 14,14A ビレット 15,15A ビレット 16 デスケーラ 17,18 クロッピング装置 19 固定溶接機 20,21 溶接ヨーク 22 バリ取り機 25 コンベヤ 24 非常ビレットシャー 29 ビレット加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500304811 VIA MONTE ROSA 93 − MILAN, ITALY (72)発明者 エンリコ コロンボ イタリア国 ミラノ ビア・ジ・フェレー リ 26 (72)発明者 ビルジニーオ ポメット イタリア国 ミラノ ボビシオ・マシアー ゴ ビア・グランシ 43

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール列の上流に配置されているビレット
    加熱炉(10)から供給される複数枚のビレットを圧延す
    る方法であって、前記炉(10)と前記ロール列の第1ス
    タンド(11)との間には前記炉からやって来るビレット
    の移送のための空間を備えている方法において、前記炉
    (10)と前記スタンド(11)との間の前記空間で少なく
    とも2枚のビレット(15,14)を一緒に溶接して、そ
    れから前記スタンド(11)に導入し、前記溶接は前記炉
    からのビレット退去軸線(12)に関してずらして配列さ
    れている圧延軸線(13)上で、静止している状態の前記
    ビレット(15,14)に行うようにしたことを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、第1のビレ
    ット(15)が溶接機(19)の下流で前記圧延軸線(13)
    上の静止待機位置である間に、第2のビレット(14)が
    前記炉からのビレット退去軸線(12)から前記圧延軸線
    (13)上に移送され、ここで前記第2のビレット(14)
    の先端が正確な位置で前記溶接機(19)の上流のヨーク
    (20)により把持され、前記第1のビレット(15)が後
    退させられてその後端が前記第2のビレット(14)の先
    端にまでやって来るようにされた後に、前記溶接機(1
    9)の下流のヨーク(21)が前記第1のビレット(15)
    の後端上で閉じられて、前記第2のビレット(14)の先
    端と前記第1のビレット(15)の後端とが一緒に溶接さ
    れ、この一緒に溶接された少なくとも2枚のビレット
    (15,14)が前記ヨーク(20,21)の開放及び溶接
    区域のバリ取りの後に前記ロール列の第1スタンド(1
    1)に最終的に供給されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において、前記炉から
    出て来るビレット(15,14)は、前記炉からのビレッ
    ト退去軸線(12)から前記圧延軸線(13)に移送される
    前に、停止させられ、その両端がクロッピングされるこ
    とを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記ビレッ
    ト(15,14)は、停止させられる前に、デスケーリン
    グされることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の方法において、一緒に溶接
    された前記少なくとも2枚のビレット(15,14)は、
    前記ロール列に入る前に、加熱されることを特徴とする
    方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法
    を実施するプラントにおいて、前記炉(10)の下流に、
    デスケーラ(16)と、一対の間隔を置いたクロッピング
    装置(17,18)と、停止装置(P)と、前記ビレット
    (15,14)を前記炉からの退去軸線(12)から前記圧
    延軸線(13)に移送するコンベヤ(25)と、上流及び下
    流にそれぞれ互いに対向して配置されている2対のヨー
    ク(20,21)を備えている定置溶接機(19)と、定置
    バリ取り機(22)とを順次配列連係して包含することを
    特徴とするプラント。
  7. 【請求項7】請求項6記載のプラントにおいて、非常ビ
    レットシャー(23)の上流に加熱装置(29)を配置し、
    この加熱装置(29)は複数のビレット(15,14)が前
    記第1スタンド(10)に供給される前にこれらビレット
    の温度を均一にすることを特徴とするプラント。
JP2000194418A 1999-06-30 2000-06-28 加熱炉から供給される複数枚のビレットを圧延する方法及びプラント Pending JP2001025802A (ja)

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IT (1) IT1312423B1 (ja)
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